JPH0225776A - 磁力計 - Google Patents
磁力計Info
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- JPH0225776A JPH0225776A JP17650188A JP17650188A JPH0225776A JP H0225776 A JPH0225776 A JP H0225776A JP 17650188 A JP17650188 A JP 17650188A JP 17650188 A JP17650188 A JP 17650188A JP H0225776 A JPH0225776 A JP H0225776A
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- JP
- Japan
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- squid
- squids
- magnetic field
- magnetometer
- flls
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- Pending
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- 241000238366 Cephalopoda Species 0.000 claims abstract description 34
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 15
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- AHLBNYSZXLDEJQ-FWEHEUNISA-N orlistat Chemical compound CCCCCCCCCCC[C@H](OC(=O)[C@H](CC(C)C)NC=O)C[C@@H]1OC(=O)[C@H]1CCCCCC AHLBNYSZXLDEJQ-FWEHEUNISA-N 0.000 description 1
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は磁力計に係り、詳しくは5QUI D
(Superconducting QUantum
Interfe−rence Device)を使
った磁力針に関するものでるる。
(Superconducting QUantum
Interfe−rence Device)を使
った磁力針に関するものでるる。
第5図は従来の磁力計を示す構成図で69、(1)〜(
3)は互に直交した法l1l(それぞれX軸y軸1軸と
する)を持りS QU I D、 +41はSQUID
保持具、(5)はデ為ワ、(6)〜(8)はそれぞれx
i Y+ ”軸に法at持つSQUID(1)〜(
3)用のF L L (Flux Locked Lo
op )で。
3)は互に直交した法l1l(それぞれX軸y軸1軸と
する)を持りS QU I D、 +41はSQUID
保持具、(5)はデ為ワ、(6)〜(8)はそれぞれx
i Y+ ”軸に法at持つSQUID(1)〜(
3)用のF L L (Flux Locked Lo
op )で。
(9)はF L L (61〜(8)の出力から測定磁
場を計算式に従って計算をする計算回路で、 (91
)は記憶回路、 (92)は加算回路、 (93)
は自乗回路。
場を計算式に従って計算をする計算回路で、 (91
)は記憶回路、 (92)は加算回路、 (93)
は自乗回路。
(95)は演算回路である。
SQUID(11〜(3)とF I、 L (61〜(
8)の動作は周知のことでおるので詳しくは述べないが
。
8)の動作は周知のことでおるので詳しくは述べないが
。
F L L (61〜(8)はロックオンの瞬間の測定
磁場を0とするように働く。今、地磁気にX軸の8 Q
U I DO法線を合わせてロックオンしたとすると、
以後の測定は の式に従って計算回路(9)が計算し、SQUIDにか
かる磁力線が測定できる。さらに詳しく言うと、記憶回
路(91)で記憶し良計測値かう自乗回路(93)テH
x、 H;、 H: t−計XL、 m算回路(92)
でH: + H; + H:を計算し割算回路(95)
で+11式を計算する。ここにHx、 H,、H。
磁場を0とするように働く。今、地磁気にX軸の8 Q
U I DO法線を合わせてロックオンしたとすると、
以後の測定は の式に従って計算回路(9)が計算し、SQUIDにか
かる磁力線が測定できる。さらに詳しく言うと、記憶回
路(91)で記憶し良計測値かう自乗回路(93)テH
x、 H;、 H: t−計XL、 m算回路(92)
でH: + H; + H:を計算し割算回路(95)
で+11式を計算する。ここにHx、 H,、H。
はF L L (61〜(8)の出力電圧でろシ、SQ
UIDにかかるx、y、z方向の磁場の成分からロック
オン時の磁場をさし引いたものでめる〔発明が解決しよ
うとする課題〕 上記のような従来の磁力計では、第(1)式でわかるよ
うに、最初ロックオンしたときに。
UIDにかかるx、y、z方向の磁場の成分からロック
オン時の磁場をさし引いたものでめる〔発明が解決しよ
うとする課題〕 上記のような従来の磁力計では、第(1)式でわかるよ
うに、最初ロックオンしたときに。
X軸に地磁気を會わせた向きにSQUID(11〜(3
)が向くと第(1)式の分母Hxが0となり、近づくに
従って誤差が増える。
)が向くと第(1)式の分母Hxが0となり、近づくに
従って誤差が増える。
この発明はこうした分母=Oの問題点を無くすものでお
る。そこで磁気シールドや電磁石で地磁気を打ち消して
ロックオンする方式が考えられるが、磁気シールドや電
磁石を打ち消しても残留磁場が残シ誤差となる。この発
明は残留磁場の除去についての解決策も提供する。
る。そこで磁気シールドや電磁石で地磁気を打ち消して
ロックオンする方式が考えられるが、磁気シールドや電
磁石を打ち消しても残留磁場が残シ誤差となる。この発
明は残留磁場の除去についての解決策も提供する。
この発明に係る磁力計ではSQUIDを磁気シールドあ
るいは地磁気を打ち消す電磁石を用いてロックオンし、
磁気シールドを外して、あるいは電磁石の電流を止めて
外部磁場を測定し、さらにロックオン直後、磁気シール
ドを外すか、電磁石の通電ヲ止める前にSQUIDを1
80°回転させて、残留磁気を求めて、計算で正しく評
価するようにし友ものである。
るいは地磁気を打ち消す電磁石を用いてロックオンし、
磁気シールドを外して、あるいは電磁石の電流を止めて
外部磁場を測定し、さらにロックオン直後、磁気シール
ドを外すか、電磁石の通電ヲ止める前にSQUIDを1
80°回転させて、残留磁気を求めて、計算で正しく評
価するようにし友ものである。
ロックオン時に、磁気シールドわるいは電磁石で、地磁
気を除けると計算式が H=:4石鷹〒1 ・・・・・・・・・・・・・・・(
2)となり分母=Oの問題は解消する。
気を除けると計算式が H=:4石鷹〒1 ・・・・・・・・・・・・・・・(
2)となり分母=Oの問題は解消する。
また、l磁気シールドあるいは電磁石で地磁気を除去し
たつもりでも残留磁気が残る。この残留磁気を除くには
、ロックオン直後にSQUID x、y、zそれぞれ
を1130’回転して残留磁気の値−2ΔHx、 −2
ΔH,、−2ΔHz を求め、磁気シールドを外すか、
tm石を止めて外部伝場を測るとぎに、測定値H,、H
,、l−1zにそれぞれΔHx、ΔHy、ΔHz ′f
:加えて第(2)式%式% この発明では地磁気の影#を避けるだけでなく、@気シ
ールドや電磁石での地磁気打消法の残留磁場の影響も除
くことができる。
たつもりでも残留磁気が残る。この残留磁気を除くには
、ロックオン直後にSQUID x、y、zそれぞれ
を1130’回転して残留磁気の値−2ΔHx、 −2
ΔH,、−2ΔHz を求め、磁気シールドを外すか、
tm石を止めて外部伝場を測るとぎに、測定値H,、H
,、l−1zにそれぞれΔHx、ΔHy、ΔHz ′f
:加えて第(2)式%式% この発明では地磁気の影#を避けるだけでなく、@気シ
ールドや電磁石での地磁気打消法の残留磁場の影響も除
くことができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図で10〜(9
)は従来と同じものであるが、計算回路(9)は上記の
第(2)式を計算する。(91)〜(93)は従来と同
じもの、 (9,4)は開平回路である。
)は従来と同じものであるが、計算回路(9)は上記の
第(2)式を計算する。(91)〜(93)は従来と同
じもの、 (9,4)は開平回路である。
(IIUパーマロイ等の磁気シールドで着脱可能な構造
となりている。この構成で磁気シールドによシロツクオ
ン時には磁力線が及ばず。
となりている。この構成で磁気シールドによシロツクオ
ン時には磁力線が及ばず。
真値0にロレクオンするので、磁気シールドを外せば第
(2)式で磁場の強さが測れる。
(2)式で磁場の強さが測れる。
さらに高精度が要求される場合、磁気シールドaのを施
しても残留磁気が残るので、この残留磁気をとり除く必
要かめる。第2図はこの発明のも51つの実施例を示す
ブロック図で(11〜(4)は従来と同じもの、 C1
(Iは磁気シールド、αυは非磁性のジンバルである。
しても残留磁気が残るので、この残留磁気をとり除く必
要かめる。第2図はこの発明のも51つの実施例を示す
ブロック図で(11〜(4)は従来と同じもの、 C1
(Iは磁気シールド、αυは非磁性のジンバルである。
第1図の(51〜(9)相当部分は省略したが付いてい
るものとする。この場合、SQUID(11〜(3)は
保持具ごと180°Z軸とX軸につき回軸できるように
なっている。先ず@2図(a)の状態でロックオンする
とF L L (6)〜(7)の出力は0となるが実際
には残留磁気ΔHx、ΔHy、ΔH8が出力されねばな
らない。次に2軸を回転中心として180°まわすとF
LL(6)())の出力は一2Δ)lx、−2ΔHyと
なり、さらにX軸を回転中心にして180’まわすと、
FLL(8)の出力は一2ΔH8が出る。この間の事w
を第3図にまとめる。
るものとする。この場合、SQUID(11〜(3)は
保持具ごと180°Z軸とX軸につき回軸できるように
なっている。先ず@2図(a)の状態でロックオンする
とF L L (6)〜(7)の出力は0となるが実際
には残留磁気ΔHx、ΔHy、ΔH8が出力されねばな
らない。次に2軸を回転中心として180°まわすとF
LL(6)())の出力は一2Δ)lx、−2ΔHyと
なり、さらにX軸を回転中心にして180’まわすと、
FLL(8)の出力は一2ΔH8が出る。この間の事w
を第3図にまとめる。
第3図について、ロックオン時F L L (61の出
力HxがOとなるのは、残留磁気分FLL(61にオフ
セットがかかつているためで。
力HxがOとなるのは、残留磁気分FLL(61にオフ
セットがかかつているためで。
0=ΔHx−ΔHxと、残留磁気とオフセットに分離で
きる。また180’回転させたとき残留磁気は−ΔHx
でオフセットは一ΔHxであるから一2ΔHX=−ΔH
X−ΔHxである。この−180°回転させた時の!−
2ΔHx を半分にして−ΔH8をFLL(x)の値か
ら引き去る。つまりΔHxを加えると、残留磁気を正し
く測定でき、al磁気シールド外してもオフセット無し
の絶対値を知ることができる。このことはSQUID(
2)(3)、Fi、L(7)(8)についても同じこと
が言える。つまり計算回路(9>はF L L te)
17)(8)の出力値にそれぞれΔHx、ΔHy、ΔH
2を加えて第(2)式を計算すれば良い。第1図に戻っ
て説明すると、記憶回路(91)でHKn H+、 H
′x(x、 y2のSQUIDの観測値)ΔHx、Δ
Hy、ΔH8を記憶し、加算回路(92)でHx= u
; +m。
きる。また180’回転させたとき残留磁気は−ΔHx
でオフセットは一ΔHxであるから一2ΔHX=−ΔH
X−ΔHxである。この−180°回転させた時の!−
2ΔHx を半分にして−ΔH8をFLL(x)の値か
ら引き去る。つまりΔHxを加えると、残留磁気を正し
く測定でき、al磁気シールド外してもオフセット無し
の絶対値を知ることができる。このことはSQUID(
2)(3)、Fi、L(7)(8)についても同じこと
が言える。つまり計算回路(9>はF L L te)
17)(8)の出力値にそれぞれΔHx、ΔHy、ΔH
2を加えて第(2)式を計算すれば良い。第1図に戻っ
て説明すると、記憶回路(91)でHKn H+、 H
′x(x、 y2のSQUIDの観測値)ΔHx、Δ
Hy、ΔH8を記憶し、加算回路(92)でHx= u
; +m。
H,==H;十ΔH,、)1. = H;十H,全計算
し。
し。
自乗回路でH↓* H: 、8% k求め、加算回路(
史)でH4十H; +H:を求め、開平回路(94)で
第(2)式を計算する。
史)でH4十H; +H:を求め、開平回路(94)で
第(2)式を計算する。
次に!@石で地磁気を打ち消す場合を示す。第4図はこ
の発明のさらにも’11つの実施例を示す構成図で、(
1)〜(9)は第1図のものと園じで、α邊は空芯の電
磁石、 Q3は電源、 C141は可変抵抗器、餞はス
イッチである。先ずスイッチα9を人にし9図に矢印(
a)(b)で示したよ5に地磁気(a)を電磁石α2の
作る磁場(b)が打ち消すように可変抵抗器(14を変
化させ電磁石@に流れる電流を調整する。詳しくはSQ
UID(1)〜(31f、lO°程度回転させてもF
l、 L (61〜(8)の出力に変化が表われないよ
うに可変抵抗器a4を調整する。この状態でF L L
(61〜(8)をロックオンし、スイッチα9を切っ
て電磁石α1Jヲ流れる電流を切りて、第(2)式の演
算をすれば磁力線の強さが計測できる。
の発明のさらにも’11つの実施例を示す構成図で、(
1)〜(9)は第1図のものと園じで、α邊は空芯の電
磁石、 Q3は電源、 C141は可変抵抗器、餞はス
イッチである。先ずスイッチα9を人にし9図に矢印(
a)(b)で示したよ5に地磁気(a)を電磁石α2の
作る磁場(b)が打ち消すように可変抵抗器(14を変
化させ電磁石@に流れる電流を調整する。詳しくはSQ
UID(1)〜(31f、lO°程度回転させてもF
l、 L (61〜(8)の出力に変化が表われないよ
うに可変抵抗器a4を調整する。この状態でF L L
(61〜(8)をロックオンし、スイッチα9を切っ
て電磁石α1Jヲ流れる電流を切りて、第(2)式の演
算をすれば磁力線の強さが計測できる。
この場合も残W[気が残るので、精度が要求される場合
は第2図で示した方法(ロックオン直後にSQUID(
11〜(3)を180’回転し。
は第2図で示した方法(ロックオン直後にSQUID(
11〜(3)を180’回転し。
得られた一2Δ取、−2ΔH7,−2ΔHzからFLL
(6)〜(8)の出力にそれぞれへ取、ΔHY、ΔHz
を加えてから第(2)式を計算回路(9)で計算し磁場
の強さを知る。)でオフセラトラ外せば良い。
(6)〜(8)の出力にそれぞれへ取、ΔHY、ΔHz
を加えてから第(2)式を計算回路(9)で計算し磁場
の強さを知る。)でオフセラトラ外せば良い。
さらに地磁気を打ち消す手段(l気シールドや電磁石)
を使わなくても、第2図の方法つまシロツクオン直後に
SQUIDを1809回転してオフセット量を測シ、計
算回路(9)でFL L +61〜(8)の出力からオ
フセット量を引き去り、第(2)式を演算すると絶対磁
場が測れる。
を使わなくても、第2図の方法つまシロツクオン直後に
SQUIDを1809回転してオフセット量を測シ、計
算回路(9)でFL L +61〜(8)の出力からオ
フセット量を引き去り、第(2)式を演算すると絶対磁
場が測れる。
仁の場合、地磁気がオフセット量(符号は地磁気と逆)
となる。
となる。
この発明は以上説明したとうシ地磁気を磁気シールドや
電磁石で除去し、SQUIDを180’まわし【測定し
て残留磁気または地磁気を正しく評価しているので、1
9QUIDがどちらを向いていようと、絶対磁場が測れ
るという効果がめる。
電磁石で除去し、SQUIDを180’まわし【測定し
て残留磁気または地磁気を正しく評価しているので、1
9QUIDがどちらを向いていようと、絶対磁場が測れ
るという効果がめる。
第1図はこの発明の一災施例を示す構成図。
第2図はこの発明のもう一つの実施例を示す構成図、第
3図はSQUIDのオフセットと1800回転の関係を
示す図、第4図はこの発明のさらにも51つの実施例を
示す構成図、第5図は従来の磁力計を示す構成図でるり
、(1)〜(3)はSQUID、+61〜(8)はFI
、L、(9)は計算回路、allIは磁気シールド、住
υは非磁性ジンバル、υは電磁石である。 なお図中同一るるいは相当部分には同一の符号を付して
示しである。
3図はSQUIDのオフセットと1800回転の関係を
示す図、第4図はこの発明のさらにも51つの実施例を
示す構成図、第5図は従来の磁力計を示す構成図でるり
、(1)〜(3)はSQUID、+61〜(8)はFI
、L、(9)は計算回路、allIは磁気シールド、住
υは非磁性ジンバル、υは電磁石である。 なお図中同一るるいは相当部分には同一の符号を付して
示しである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、x、y、z直交三方向にそれぞれ法線方向を持つ3
つのSQUID(SuperconductingQu
antum Interference Device
)と、上記SQUIDを直交三軸方向に保持する保持具
と、上記SQUIDを冷却するデュワと、上記3つのS
QUIDから出力される信号に対してそれぞれ磁束ロッ
クをかけるx、y、z用の3つのFLL(Flux L
ocked Loop)と、上記3つのFLLの出力か
ら磁場を計算する計算回路とを備えた磁力計において、
上記FLLのロックオン時に上記3つのSQUIDに磁
気シールドを設け、かつその磁気シールドはSQUID
に対し着脱自在な構造であることを特徴とする磁力計。 2、3つのSQUIDを保持具ごと収納するジンバルと
、3つのFLLのロックオン時、先ずロックオンし、次
にx軸y軸z軸につき上記SQUIDを180°回転し
て北記x、y、z各SQUIDの測る磁場を記憶する手
段と、磁気シールドを外して外部磁場を計測する際、x
、y、zそれぞれに上記記憶した値の−1/2を加えて
計算する手段とを備えたことを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載の磁力計。 3、x、y、z直交3方向にそれぞれ法線方向を持つ3
つのSQUIDと、上記SQUIDを直交3方向に保持
する保持具と、SQUIDを冷却するデュワと、上記3
つのSQUIDから出力される信号に対してそれぞれ磁
束ロックをかけるx、y、z用の3つのFLLと、上記
3つのFLLの出力から磁場を計算する計算回路とを備
えた磁力計において、上記FLLのロックオン時に上記
3つのSQUIDを挾んで設けられた2個一組の空芯の
電磁石と、上記電磁石に流れる電流を地磁気を打消すよ
うにする手段と、計測時上記電磁石の電流を切る手段と
を備えたことを特徴とする磁力計。 4、3つのSQUIDを保持具ごと収納するジンバルと
、3つのFLLのロックオン時先ずロックオンし、次に
x軸y軸z軸につき上記SQUIDを180°回転して
上記x、y、z各SQUIDの測る磁場を記憶する手段
と、電磁石の電流を切って外部磁場を計測する際、3x
、y、zの測定値にそれぞれ上記記憶した値の−1/2
を加えて計算する手段とを備えたことを特徴とする特許
請求の範囲第(3)項記載の磁力計。 5、x、y、z直交3方向にそれぞれ法線方向を持つ3
つのSQUID、上記SQUIDを直交3方向に保持す
る保持具と、上記SQUIDを冷却するデュワと、上記
3つのSQUIDから出力する信号に対してそれぞれ磁
束ロックをかけるx、y、z用の3つのFLLと、上記
FLLの出力から磁場を計算する計算回路とを備えた磁
力計において、上記3つのSQUIDを保持具ごと収納
するジンバルと、上記FLLのロックオン直後各x、y
、zにつきSQUIDを180°回転し、磁場を計測記
憶する手段と、外部磁場を計測する際x、y、zの測定
値にそれぞれ上記記憶した値の−1/2を加えて計算す
る手段とを備えたことを特徴とする磁力計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17650188A JPH0225776A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 磁力計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17650188A JPH0225776A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 磁力計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0225776A true JPH0225776A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=16014751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17650188A Pending JPH0225776A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 磁力計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0225776A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2236281A (en) * | 1989-09-12 | 1991-04-03 | Samsung Electronics Co Ltd | Power cut-off arrangements for selective printers having openable housings |
JPH04310884A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-02 | Mitsubishi Electric Corp | 超伝導磁力計 |
US7530575B2 (en) | 2005-09-27 | 2009-05-12 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Boot |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP17650188A patent/JPH0225776A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2236281A (en) * | 1989-09-12 | 1991-04-03 | Samsung Electronics Co Ltd | Power cut-off arrangements for selective printers having openable housings |
JPH04310884A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-02 | Mitsubishi Electric Corp | 超伝導磁力計 |
US7530575B2 (en) | 2005-09-27 | 2009-05-12 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Boot |
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