JPH0225718A - 光パワー測定器 - Google Patents

光パワー測定器

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Publication number
JPH0225718A
JPH0225718A JP17539988A JP17539988A JPH0225718A JP H0225718 A JPH0225718 A JP H0225718A JP 17539988 A JP17539988 A JP 17539988A JP 17539988 A JP17539988 A JP 17539988A JP H0225718 A JPH0225718 A JP H0225718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wavelength
optical power
light
light receiving
photodetecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17539988A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kurosawa
昇 黒沢
Mitsuhiro Tabata
光博 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP17539988A priority Critical patent/JPH0225718A/ja
Publication of JPH0225718A publication Critical patent/JPH0225718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光ファイバからの出射光の波長と光パワーを測
定する光パワー測定器に関する。
[従来の技#j] 近年、複数本の光ファイバをテープ状に配列したテープ
芯線や複数の光ファイバを多数本集合させた多心ゲープ
ルが大量に供給されるようになり、このような光フアイ
バケーブルの特性評価試験を短時間に正確に測定するこ
とが生産効率を向上されるために重要な技術課題となっ
ている。
このような技術分野に適用される光パワー測定器は一般
に複数本の被測定体としての光ファイバの波長を測定す
るに際し、その光ファイバの本数と同数の受光素子を用
いて、各受光素子からの電気信号を適時選択することに
より、複数本の光ファイバからの出力光の波長及び光パ
ワーを順次各別に測定するようになっている。すなわち
、このように構成された光パワーの測定器は各光ファイ
バからの入射光の波長に関して、予め外部より設定され
る各測定波長に対する基準波長に基ついて、各々」j定
した波長を校正し、その校正した波長を表示する。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来技術による光パワー測定器は、
上述したように複数の光ファイバの各出射光の波長を測
定するためにその光ファイバと同数の受光素子を装備し
、しかも予め測定する出射光の波長を基準値として事前
に入力する必要が有る。このため、装置が大型となり、
加えて各出射光の波長測定毎に基準値の設定を替えなけ
ればならないので手間がかかり非常に作業効率が悪いと
いう不都合があった。
[発明の目的] 本発明は上記従来技術の有する不都合を改善し、光パワ
ー測定器の構成を簡略化するとともに、複数の光ファイ
バの波長及び光パワーを自動的に測定することが可能な
光パワー測定器を提供することを00勺とする。
[問題点を解決するための手段] そこで本発明では、入射光の波長に対して受光感度が異
なる複数の受光素子を備えた受光手段と、各受光素子か
らの受光感度情報に基づいて前記入射光の波長及び光パ
ワーを演算する演算手段とを装備し、前記演算手段を、
前記各受光素子からの各受光感度情報を記憶するととも
に出力する記憶部と、この記憶部からの各出力に基づい
て入射光の波長を演算する波長演算部と、この波長演算
部からの出力に対して受光感度が大きい方の受光感度情
報を選択してこの値に基づいて入射光の光パワーを演算
する光パワー演算部とを含むという構成を採用し、これ
によって前記目的を達成しようとするものである。
[実施例] 以下、本発明の一実施例に係る光パワー測定器を第1図
ないし第3図に基づいて説明する。
第1図に示す光パワー測定器は、第1の受光素子(II
A)と第2の受光素子(12A)とからなる受光手段1
と、第1の増幅器(11)と、第2の増幅器(12)と
、演算手段(2)とを備えた構成となっている。
第1の受光素子(IIA>及び第2の受光素子(12A
)は入力する同一の光信号に対して各々異なる受光感度
特性をもっており、その出力(受光感度情報)(D+ 
>、(D2 )を前記各増幅器(11)、(12)を介
して演算手段(2)に送る機能をもっている。
この演算手段(2)は、前記受光感度情報(Dl)を記
憶するとともに出力する第1のメモリ(M+)と前記受
光感度情報(D2)を記憶するとともに出力する第2の
メモリ(M2)とからなる記憶部(2A)と、この記憶
部(2A)からの出力に基づいて被測定体としての光フ
ァイバ(FG+)の出射光(F)の波長(λ1)を演算
する波長演算部(2B)と、この波長演算部(2B)か
らの出力に基づいて、出射光(F)の光パワー(P)を
演算する光パワー演算部(2C)とにより構成されてい
る。
これを詳述すると、前記第1の受光素子(11A)は第
2図に示すように波長(λ)に対して(B)線で示す特
性をもっている。一方、第2の受光素子(12A>も第
2図に示すように(C)線で示す特性をもっている。例
えば実際に第1図に示す光ファイバ(FC+ )の光パ
ワー(P)と波長(λ)を測定する場合には、まず、第
2の受光素子(12A)にある波長(λ)をもつ光信号
を入力する。すると、第2のメモリ(M2 )には、第
2図(a+)点に示す受光感度情報(Dl)が記憶され
る6次に第2の受光素子(12A)を右へ(T1)移動
させ、光ファイバ(FG+ )からの波長(λ)の光信
号を入力する。すると、今度は第1のメモリ(R1)に
、第2図(bl)点に示す受光感度情報(D2)が記憶
される0次に、波長演算部(2B)は、これら各受光感
度情報(D+ )、(D2 )に基づき、下記に示す演
算を行う。
5l=D2/DI ・・・・・・・・・ (1)そして
、この(Sl)に基づいて、各受光素子(IA)、(2
A)に入力された光信号の波長(λ)を求め、その値を
外部装置及び光パワー演算部(2c)に送るようになっ
ている。
この光パワー演算部(2c)は、波長演算部(2B)で
求めた波長(λ1)に対して、予めデ−タ処理部に記憶
された各受光素子(11A)。
(12A)の1波長−受光感度特性」 (第2図参照)
に基づいて、受光感度が大きい方の受光素子<IIA)
スは(12A)の受光感度・清報を選択する機能と、こ
の選択された受光感度情報に基づいて、光ファイバ(F
G+ )により出力された光信号の光パワー(P+)を
演算し、その値を外部装置に出力する機能をもっている
具体的には、例えば、波長演算部<28)より、波長(
λ1)という値を入力したとすれば、第2図に基づいて
、波長(λi)に対する各受光素子(IA>、(2A)
の受光感度(a+)、(b+)を比較する。この場合は
(a+ )>(b+ )なので、受光感度(a+)、す
なわち、受光素子(IIA)の受光感度を採用して、光
パワー(P+)を求める。同様に、波長演算部(2B)
より波長(λ2)なる値を入力した場合には、第2図に
基づいて、受光感度(a2)、(b2)を比較する。
この場合は(a2)< (Lz )なので、受光感度(
b2)、すなわち、受光素子(12A)の受光感度を採
用して、光パワー(P2)を求めるようになっている。
なお、上記実施例の場合、受光素子(IIA)。
受光素子<12A)との間隔(T1)と各光ファイバ(
FG+ )、(FG2 )、・・・・・・、(FGN 
)との間隔(T2 )とが同一距離に構成すれば、光フ
ァイバ(FG+ )からの出力光を、まず第2の受光素
子(12A)で受光し、次のタイミングで、受光手段(
1)を右へ(T+)距離移動させ、今度は第1の受光素
子(IIA)で光ファイバ(FG+)からの出力光を入
力し、同時に第2の受光素子(12A)で光ファイバ(
FG2 )からの出力光を入力するようにすれば、複数
の光ファイバ(FG+ )、(FG2 )、・・・・・
・、(FGs)の波長(λ)及び光パワー(P)をより
効率良く測定でき、測定時間を短縮出来る。
[発明の効果] 本発明は以上のように構成されているので、複数の光フ
ァイバの波長及び光パワーを自動的に測定でき、しかも
、その測定時間を短縮可能な光パワー測定器を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成説明図、
第2図は第1図の一部を構成する演算手段の機能を説明
するための線図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・受光手段2・
・・・・・・・・・・・・・・・・・演算手段2A・・
・・・・・・・・・・・・・記憶部2B・・・・・・・
・・・・・・・・波長演算部2C・・・・・・・・・・
・・・・・光パワー演′x、部D1.D2・・・・・・
受光感度情報

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入射光の波長に対して受光感度が異なる複数の受光素子
    を備えた受光手段と、各受光素子からの受光感度情報に
    基づいて前記入射光の波長及び光パワーを演算する演算
    手段とを装備し、 前記演算手段を、前記各受光素子からの各受光感度情報
    を記憶するとともに出力する記憶部と、この記憶部から
    の各出力に基づいて入射光の波長を演算する波長演算部
    と、この波長演算部からの出力に対して受光感度が大き
    い方の受光感度情報を選択してこの値に基づいて入射光
    の光パワーを演算する光パワー演算部とを含む構成とし
    たことを特徴とする光パワー測定器。
JP17539988A 1988-07-14 1988-07-14 光パワー測定器 Pending JPH0225718A (ja)

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JP17539988A JPH0225718A (ja) 1988-07-14 1988-07-14 光パワー測定器

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JP (1) JPH0225718A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7084964B2 (en) * 2002-09-30 2006-08-01 Yokogawa Electric Corporation Optical power measuring apparatus
JP2018124237A (ja) * 2017-02-03 2018-08-09 アンリツ株式会社 光サンプリングオシロスコープ及びその感度改善方法

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