JPH02257097A - 原子炉の燃料集合体の着脱可能なガイドチューブからロッキングスリーブを取り出す方法及び装置 - Google Patents

原子炉の燃料集合体の着脱可能なガイドチューブからロッキングスリーブを取り出す方法及び装置

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JPH02257097A
JPH02257097A JP1243255A JP24325589A JPH02257097A JP H02257097 A JPH02257097 A JP H02257097A JP 1243255 A JP1243255 A JP 1243255A JP 24325589 A JP24325589 A JP 24325589A JP H02257097 A JPH02257097 A JP H02257097A
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guide tube
end block
ferrule
locking sleeve
opening
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Bernard Petit
ベルナール ペティ
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Fragema
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、軽水により冷却される原子炉の燃料集合体の
着脱可能なガイドチューブからロッキングスリーブを取
り出す方法及び装置に関する。
水冷式原子炉、特に加圧水型原子炉は、互いに並列に配
置され、かつガイドチューブ、ストラット及び29のエ
ンドブロックから形成した枠組み内に保持されたかなり
の長さの燃料棒の束を有する。ガイドチューブは燃料集
合体の縦方向に配置され燃料集合体の長さに沿って規則
的に間隔を置いた横方向のストラットに連結されている
ガイドチューブもまた、両端の各々で、燃料集合体を堅
固にし閉鎖している部分を形成する29のエンドブロッ
クの一方または他方に連結されている。
燃料集合体の燃料棒は束を形成し、束において、燃料棒
は互いに平行であり、かつストラットにより決められた
規則的な格子で、燃料集合体の横断面に配置されている
。格子のいくつかの位置はストラットに堅く連結したガ
イドチューブにより占有されている。
ガイドチューブは、両端の各々で燃料棒の束に対して突
出する部分を構成するように、燃料棒の長さより大きな
長さを有し、かつ東向に配置されている。エンドブロッ
クは、両端の各々で燃料集合体の閉鎖を行うように、ガ
イドチューブのこられの突出部分に固定されている。
燃料棒は、燃料集合体を囲む流体からペレットを隔絶す
る金属シース内に積層した原子炉用燃料材料の焼結した
ペレットから成る。燃料集合体の棒のシースか破損した
場合には、この燃料棒は、原子炉の冷却水への放射性生
成物の漏れを避けるなめに、極めて迅速に交換しなけれ
ばならない。
燃料棒に近づき、この交換を実行するためには、燃料集
合体のエン1へブロックの1つが取り外されねばならな
ず、従って、このエンドブロックは、ガイドチューブの
対応する端部とエンドブロックとの間の連結を解除する
役目を果たさなければならない。
エンドブロックはガイドチューブの格子を再生(複製)
する貫通孔(貫通開口)を有し、該貫通開口の各々にガ
イドチューブが1つずつ係合されて固定される。
燃料集合体内の欠陥のある燃料棒を交換できるように、
新しい燃料集合体が設計され、開発されており、これら
の燃料集合体は、エンドブロックの少なくとも1つが着
脱可能であるような連結のガイドチューブを有する。
欠陥のある燃料棒の交換を実行するために、燃料集合体
は貯蔵容器のような容器内で、垂直位置で、水中に置か
れる。燃料集合体はエンドブロックの1つ、即ち底部エ
ンドブロックを介して容器の底部に載っている。他のエ
ンドフロック、即ち、頂部エンドブロックは容器の頂部
からある水の深さで接近できる。
公知の形式の着脱可能な燃料集合体では、燃料集合体の
頂部エンドフロック内に係合したガイドチューブの部分
は半径方向に拡張可能な部分を有し、その部分は、例え
ば、ガイドチューブの端に取付けられている。この拡張
可能な部分は半径方内外方に突出する部分を持つスリッ
ト状ブツシュから成ることができ、この半径方向外方に
突出する部分はガイ1〜チユーブの貫通孔(開口)内で
、エンドブロック内に収容されるようになっている。
ガイドチューブ内に導入されるロッキングスリーブがス
リブ1〜状ブツシュの半径方向の拡張及びガイドチュー
ブの固定を行い、ガイドチューブの半径方向に突出する
部分は、エンドブロック内で、加工されたキャビティ内
に収容される。
ガイドチューブのある長さだけエンドブロックのアダプ
タプレートを貫通する孔(開口)内に係合し、ガイドチ
ューブの上方で、孔の残りの部分はエンドブロックのア
ダプタプレートの上面に接続している。
前述の形式の燃料集合体のガイドチューブに対する着脱
可能な連結は、公知であり、ロッキングスリーブから成
り、ロッキングスリーブは、ガイドチューブの拡張を行
う部分が固定用フェルールにより軸線方向に伸ばされて
おり、固定用フェルールは、ロッキングスリーブをガイ
ドチューブ内の定位置に配置するとき、ガイドチューブ
の上方に配置され、かつアダプタプレートの上面に接続
する部分に収容される。半径方向のキャビティかアダプ
タプレートの孔のこの部分に設けられており、固定用フ
ェルールは、ロッキングスリーブをガイドチューブ内の
定位置に配置した後、変形され、このため、この固定用
フェルールの変形した部分は、ロッキングスリーブを軸
線方向及び回転方向に動かないようにするように、キャ
ビティ内に嵌合する。
ガイドチューブの有効な固定は、このようにして、燃料
集合体の頂部から、困難なく、実行される作業により得
られる。
しかしなから、ガイドチューブの取り外しは、固定用フ
ェルールによりエンドブロック内に保持されたロッキン
グスリーブを最初に取り出すことを要する。この作業は
、ロッキングスリーブ内に導入される工具によって行う
ことができる。この工具は半径方向に可動で、ロッキン
グスリーブの下端の下に配置される部分を有する。引張
力を工具に加えて固定用フェルールのロックを解除しス
リーブを取り出す。
燃料集合体のエンドブロックを取り外す前のロッキング
スリーブの取り出しのこの作業は、複雑な工具の使用を
必要とし、さらに、スリーブがフェルールによって固定
されるのが有効になればなるほど、−層大きな引張力を
必要とする。
−i的に言えば、先行技術から公知のロッキングスリー
ブを取り出す方法は大きな引張力を使用し、及び(又は
)ロッキングスリーブの底部に当てた工具を打つことに
より取り出しを実行する。
その結果、頂部エンドブロックの取り外し中に燃料集合
体に損傷を生じさせるかもしれない。
したがって、本発明の目的は、軽水により冷却される原
子炉の燃料集合体の着脱可能なエンドブロック内のガイ
ドチューブからロッキングスリーブを取り出す方法にお
いて、燃料集合体はガイドチューブ、ストツプ1〜及び
ガイ1へチューブの両端に固定したエンドブロックから
形成した枠組みの内部に保持した燃料棒の束から成り、
少なくとも1つのエンドブロックはガイドチューブの端
部により着脱可能にガイドチューブの各々の両端の一方
に固定されており、ガイドチューブの端部は半径方向に
変形できかつその半径方向外方に突出する固定部分がエ
ンドブロックを貫通する開口の長さの一部にわたってそ
の内側に係合し、エンドブロックは、ガイドチューブを
受け入れる部分内に、ガイドチューブの固定部分を受け
入れるようになっている環状拡大部を有し、ガイドチュ
ーブの端部の半径方向の拡張及びエンドブロックの開口
の環状拡大部内部での固定部分の保持はロッキングスリ
ーブにより行われ、ロッキングスリーブはガイドチュー
ブを膨張する部分と、ガイドチューブを収容しないエン
ドブロックの開口の部分の内部でスリーブのロックした
位置にあるガイドチューブの端から突出する、エンドブ
ロック内固定用フェルールと、を有し、エンドブロック
の開口のこの部分は少なくとも1つの半径方向キャビテ
ィを有し、キャビティ内に固定用フェルールの少なくと
も1つの変形した部分がキャビティに一致するフェルー
ルの少なくとも1つのセグメン1〜の半径方向の変形に
より導入されてエンドブロック内でのスリーブの固定を
行うような取り出し方法を提供することにあり、この取
り出し方法は燃料集合体に繰り返し衝撃を受けさせるこ
となく、かつスリーブに大きな引張力を加えることなく
適用できるものである。
この目的のために、 半径方向に突出する変形した部分を有するフェルールの
セグメントを内方に折り曲げることにより変形して対応
するキャビティから変形した部分を取り出し、 次に、ロッキングスリーブをガイドチューブの軸線方向
に引張力を加えることにより取り出す。
本発明は、また、取り出しを実行する装置にも関し、こ
の装置は、取付けの際に、原子炉用燃料集合体の着脱可
能なエンドブロック内にガイドチューブのロッキングス
リーブの位置決めも行い得る。
本発明を一層良く理解するなめに、添付図面を参照して
、例えば、本発明の方法の実施、この方法の実施を可能
にするロッキングスリーブを取り出す工具の実施の例を
以下に説明する。
第1図は、参照番号1で全体的に示した燃料集合体を示
し、この燃料集合体は平行な燃料棒2の束からなり、燃
料棒は燃料棒の長さに沿っである間隔で配置したストラ
ッl−(支材)3により保持されている。ストラット3
はグリッド(格子材)から成り、このグリッドのセルの
各々は燃料棒を収容している。グリッドの格子のいくつ
かの位置をガイドチューブ4が占有しており、ガイドチ
ューブの長さは燃料棒2の長さより大きい。
これらのガイドチューブ4は、一端が燃料集合体の頂部
エンドブロックを形成するエンドブロック5に連結され
ており、他端が底部エンドブロックを形成する第2のエ
ンドブロック6に連結されている。
燃料集合体が容器内の水中貯蔵位置にあるとき、頂部エ
ンドブロック5は容器の頂部から接近できる。この頂部
エンドブロック5は板ばね7を支持しており、これらの
板はわが炉心内に燃料集合体を確実に保持し、炉心の上
部炉心板は板ばねの上に載っている。エンドブロックは
、また、エンドブロックの上部面に対して突出するスタ
ッド8を有する。
第2図は、ガイドチューブ4、ストラット3及びエンド
ブロック5及び6から成る燃料集合体の枠組み9を示す
。この枠組み9は束の燃料棒2用のハウジングとして役
立ち、燃料棒は、頂部エンドブロック5を取り外すと、
枠組みに導入でき、または枠組みから取り出すことがで
きる。燃料棒の交換または取り出しを行うために、ガイ
ドチューブ4の端と頂部エンドブロック5との間に着脱
可能な連結部が設けられている。
第3図及び第4図は、アダプタプレート10を有する燃
料集合体の頂部エンドブロックを示し、ガイドチューブ
はこのアダプタプレート中に開口11内で係合し、開口
11はこのアダプタプレー1へを貫通しており、かつ燃
料集合体から接近できるものである。中央部分に配置し
た燃料集合体の計装ガイドチューブが特殊な形状を持つ
開口12内に収容されている。燃料集合体の頂部エンド
ブロックは、アダプタプレー1・10とフレーム14か
ら成り、フレーム14はアダプタプレート1.0及びフ
レーム14に溶接したスカート13によって互いに連結
されている。このフレーム14は、中央開口を持つボス
8と、ばね7を保持するためのフランジ8′と、を有す
る。
第4図から解るように、ガイドチューブ4を固定できる
貫通孔(開口)11は燃料集合体の24個の位置に対応
する決められた位置に配置されている。流水孔15がガ
イドチューブの貫通開口11の間でエンドブロックのア
ダプタプレート10を貫通している。
第5図は、本発明の方法の実行を容易にする、参照番号
20で全体的に示すロッキングスリーブを示す。
このロッキングスリーブは、下部部分24と、上部部分
25と、から成り、下部部分はガイドチューブの膨張を
保証するロッキングスリーブの部分を形成する切頭円錐
状の外部面を持ち、上部部分は燃料集合体のエンドブロ
ック内にロッキングスリーブを固定するためのフェルー
ル(受接管)を形成する円筒フェルール25から成る。
このフェルール25は、フェルール25の母線の方向に
配置したスリット26により互いに分離した6個の円筒
セグメント25a、25b、25C125d、25e及
び25fから成る。
これらの円筒セグメント25a乃至25fは同一であり
、スリット26はロッキングスリーブ20の軸線のまわ
りに互いに60°間隔で配置されている。
形状が切頭円錐状であるロッキングスリーブの拡張ブツ
シュ24は、このブツシュ24の壁の厚みを、フェルー
ルが線30に沿って連結された大きな基部から、傾斜し
た切頭円錐状面24aが設けられた小さい基部に向かっ
て減少させ、ガイドチューブ内へのロッキングスリーブ
の係合を容易にするように、はぼ円筒形状の内部ボアを
有する。
ロッキングスリーブの拡張ブツシュ24は、比較的大き
な厚みを有するので、後述するように、ガイドチューブ
の有効な保持を保証する良好な硬さを持つ。
フェルール25は、特に結合線30付近て、即ち、部分
24の大きな基部で、拡張ブツシュ24の厚みよりかな
り小さい厚みを持つ。ロッキングスリーブ20はスリー
ブの内部に向けられた傾斜した切頭円錐状面28aで終
わる半径方向に突出する内部のショルダ28を持つ。
スリーブ20は単一の加工品として作ることができ、ま
たは、別の方法として、フェルール25を切頭円錐状保
持部分24の頂部に取付けることもできる。スリット2
6は、スリーブの加工または組立後、フェルール25か
ら切削することにより作ることができる。
すべての場合、フェルール25を形成する円筒セグメン
1〜25a及び25fは、燃料集合体のエンドブロック
のロッキングキャビティの内側を押して線30の付近に
位置した線で折ることにより変形することができる。
第6図は、ガイドチューブ4の端4aが係合している貫
通開口11の付近での燃料集合体の頂部エンドブロック
のアダプタプレート10を示す。
ガイドチューブ4の上端4aは、わずかに切頭円錐状の
形状を持ちかつ環状拡大部16を有する開口11の入口
部分に完全に嵌入するように、開口]1に導入する前に
形成される。
チューブ4の上部部分4aは、開口1ノの入口部分及び
半径方向外方に突出する環状固定部分17の形状に対応
する切頭円錐形状を有し、この環状固定部分は、デユー
プ4を開口11内に配置するとき、プレーl−10の環
状拡大部16に嵌入するようになっている。
開口11の切頭円錐状入口部分は開口11の内部に向か
って半径方向に突出するショルダ21で終わっている。
なお、チューブ4が開口11中に完全に係合するとき、
デユープ4の端がショルダ21に当接しないことに留意
すべきである。予め形成している結果として、チューブ
は、困難なくかつとんな当接支持の形成を行うことなく
エンドブロックの内部の定位置に極めて正確に配置され
る。
開口]1は、アダプタプレート10の下面の入口端で、
デユープ4の導入を容易にするための切頭円錐状拡大部
]9を持つ。
ショルダ21の上方に配置された開口]]の上部分、即
ち、出口部分はリンク状半径方向キャヒティ22を有す
る。
キャビティ22の上方で、開口11は拡がってアダプタ
プレート10の上面につながる出口部分23を形成して
いる。
第6図及び第7図に示すようなガイドチューブ及び連結
装置を有する燃料集合体の再組立てを以下に記載するよ
うに原子炉燃料集合体の貯蔵容器内の水中で行うことか
で゛きる。
燃料集合体はその底部エンドブロックを介して容器の底
部に載っており、燃料集合体のガイドチューブは垂直位
置にある。エンドブロックのアダプタプレーl−10が
係合するこれらのガイドチューブの頂部は、再組立てを
実施する作業者を保護QQ するのに十分な深さの水位に配置されている。ガイドチ
ューブの端4aへのアダプタプレートの係合はどんな困
難さも生じさぜないものであり、ガイドチューブは燃料
集合体のストラットにより正確な横方向の配列で保持さ
れている。さらに、ガイドチューブの予め形成した端の
効果として、ガイドチューブはアダプタプレートの貫通
開口の内部に正確に係合し配置される。
ガイドチューブの各々の頂部4aは、開口11の内部に
係合し、次に突出部分17を環状拡大部16内で固定す
るために半径方向に変形できるように作られている。こ
の目的のために、互いに対して]−80°に配置した1
8のような少なくとも29のスリットがガイドチューブ
の頂部4aを半径方向に変形可能な少なくとも29の切
頭円錐状セグメントに分離している。
ガイドチューブの端に頂部エンドブロックを定位置で配
置した後、これらのガイドチューブを、第5図に示すよ
うなロッキングスリーブ20により、全体的に参照番号
31−で第6図及び第7図で示すような工具を用いて、
固定する。
工具31は、かなりの長さのポール(棒)から成り、そ
の底部32が第6図及び第7図に示されている。工具3
コ、のポールは、頂部で、燃料容器を保守するローリン
グ(転動)ブリッジのような保持兼持ち上げ装置に固定
されており、なお、その軸線ZZ′は垂直位置にある。
ポールの底部32は、頂部から底部まで順々に、円筒部
分と、外方に拡大する切頭円錐状当接部分33と、内方
に向いな切頭円錐状スラス1−面34と、円筒状端部3
5と、を有する。
ポールの底部32の端部35はロッキングスリーブを保
持する装置(図示せず)を有する。これらの保持装置は
、例えば、凸面が外方に向いており、かつ端部35の外
面に軸線方向に固定されている湾曲した板ばねであるの
がよい。
このような保持装置は、フラマトーム社による本願と同
日出願の特許出願に説明されている。
工具31は、29の管状部品37及び38を有し、第1
の管状部品37は切頭円錐状面33の上方にあるポール
の円筒状部分に摺動可能に取付けられており、第2の管
状部品38は第1の管状部品のまわりに摺動可能に取付
けられている。
第1の摺動部品(管状部品)37は、底部に半径方向に
変形可能なセグメント39を形成するスリッ1〜を有し
、セグメントの底部がグリッピング(把時)ジョーを形
成している。
部品38が摺動可能に取付けられている部品37は、ク
ランピングチャックを形成しており、その底部39は第
6図に示す第1位置と第7図に示す第2位置との間て半
径方向に変位できる。
摺動ジャケット(部品)38は、その頂部(図示せす)
が、第6図及び第7図にそれぞれ示す位置の間て摺動ジ
ャケットを変位させるための軸線方向変位装置に連結さ
れている。
部品37のグリッピングジョ−40の各々は、切頭円錐
状内部当接面40aと、切頭円錐状外部当接面40bと
、を有する。
摺動ジャケット38は底部に切頭円錐状当接面38aを
有する。
燃料集合体のエンドブロックの再組立てを実施するため
に、再組立てすべきエンドブロックに接近して容器内に
配置したスリーブ供給装置を利用する。このような装置
は、本願と同日にフラマト−ム社が出願した特許出願に
説明されている。
工具31を、ポールの端部35を供給装置内に配置した
スリーブの保持ブツシュ24に導入できるように配置す
る。保持装置の効果として、スリーブ内に係合する端部
35により、スリーブを、拡大した端23を介して、ガ
イドチューブ4が係合しているアダプタプレート10の
開口11から取り出すことがてき、または開口11内に
導入できる。スラスト力を、工具の底部32がそれぞれ
ショルダ及び切頭円錐状当接面34を介してスリーブ2
0のショルダ28及び面28aに接触している工具31
のポールに加える。スリーブ20に伝達されたスラスI
・力により、スリーブは、チューブ4の内部に導入され
て第6図に示すロックした位置に入れることができる。
調節用くさびにより、工具31のポールの位置をスリー
ブを導入するなめ正確に決めることができる。
次に、工具31のポールを、スリーブが固定するガイド
チューブ内で定位置に置がれなままのスリーブ20から
工具の端部35を分離するように、持ち上げる。
公知の形式の工具を用いて、円筒状セグメント25a乃
至25fの各々の部分をエンドブロックのプレート10
の開口11の頂部のキャビティ22に押し込む。
キャビティ22の内部に係合し、かくして得られた変形
した部分29により、スリーブ20をエンドブロックに
対して軸線方向にロックすることができる。
かくして、ガイドチューブ4は取り外し可能なエンドフ
ロック内部に完全に固定される。
エンドブロックの取り外しを行うためには、ガイドチュ
ーブの内部に係合しかつエンドブロックのアダプタプレ
ーI〜の内部に固定されたロッキングスリーブ20を取
り出さなけれはならない。
この目的のために、工具31を用いる。最初、工具3]
を、容器内で水中に配置した燃料集合体の下にもってい
き、第6図に示すように、スリーブ20の内側に係合さ
せる。工具31のポールが部分33のショルダ及び当接
面34を介してショルダ28及び当接面28aに当接す
る。次に、チャック部材37のグリッピングジョー40
を、フェルール25の頂部の周囲で、切頭円錐状開口2
3の内側に係合させる。
作動ジャケット38を下げ、それにより、部品37のセ
ク′メン1−39を半径方向内方に曲げる。
第7図は、ジャケット38の下方移動の終了時のセグメ
ント39の最終位置を示す。セフメン1〜が内方に曲げ
られているとき、セグメント39はフェルール25の円
筒状セフメンl−25a乃至25fσ頂部に接触するよ
うになる。セフメン1へ39は、セフメン?□ 25 
a乃至25fが切頭円錐状面33に接触するようになる
まで、内方に曲がる。
作動ジャケット38は、その下方移動の終了吐じかに、
その面38aを介して、部品37の当接面40bに接触
するようになる。部品37はポールの端32の周囲であ
る程度自由に摺動できる。
部品37の下方方向の摺動の効果として、フェルール2
5の折りたたみが容易になされ、フェルール25は、第
7図に示すように、クリッピングジョ−40により適当
に把持される。
フェルール25のセグメントの折りたたみにより、これ
らのセグメントの変形した部分29がキャビティ22か
ら分離できる。
したがって、このロッキングスリーブ20は、固定用フ
ェルールによってはもはやアダプタプレー1−の開口内
部に保持されていない。
スリーブ20は、工具の頂部に固定した持ち上げ装置を
用いて工具のポールを持ち上げることにより容易に取り
出すことができる。実際には、チューン4内の切頭円錐
状保持ブツシュ24のクランピング力に打ち勝つたけて
十分である。クランピング力は、半径方向キャビティ2
2から変形した部分29を分離するのに要する力よりは
るかに小さいものである。さらに、フェルール25はク
リッピングジョ−40の当接面4.0 aと切頭円錐状
面33との間で把持されることにより堅く保持される。
したがって、ロッキングスリーブの取り出しは、本発明
の方法の結果、困難なく行うことができる。
本発明は前述の実施例に限定されるものではない。
かくして、本発明の方法を用いて、固定用フェルールが
スリブl−により連続した円筒状セグメントから成るも
のとして説明してきたものとは異なった形式のロッキン
グスリーブの取り出しも行うことができるものである。
固定用フェルールが切断されて作られた変形可能な舌部
を有するスリーブの場合にも本発明による方法を用いる
ことを考えることができ、その場合、変形可能な舌部は
、ロッキングスリーブを固定するときには、外方に押さ
れてエンドブロックのキャビティ内に入り、スリーブを
取り出すときには、キャビティから分離するように内方
に曲げられる。
29の折り曲げ線の間の部分を下方に折り曲(す変形し
た部分を対応するキャビティから分離することを可能に
する折り曲げ線を有する固定用フェルールの使用を考え
ることもできる。
固定用フェルールがスリットにより分離された円筒状セ
グメン1〜から成る場合、セグメントの数は任意のもの
であり、これらのセグメントのただ1つの部分がエンド
ブロック内に設けられたキャビティ内で変形される部分
であってもよい。
ロッキングスリーブの取り出しを行う工具は、説明して
きたものとは異なっていてもよい。この工具は、スリー
ブの取り出しだけを実行し、またはこれとは逆に、位置
決め及び取り出しの両方を実行するものであってもよい
工具は、1つ以上の燃料集合体のガイドチューブの構成
を再生する格子状に配置され、各々が前述の取り出し工
具と同様に形成された1組の取り出しスピンドルを支持
するプレートから成ってもよい。このプレートは垂直方
向の変位用装置に関連しており、1組のスピンドルの折
り曲げ部品とグリッピンク部品とを同時に作動する装置
を有するのがよい。工具は、スピンドルの各々を燃料集
合体のガイドチューブをロックするスリーブに係合する
ように、少なくとも1つの燃料集合体の頂部エンドブロ
ック上で定位置に配置される。
1つ以上の燃料集合体のガイドチューブからロッキング
スリーブを分離し取り出すことは、したがって、同時に
行われ、このため、かなりの時間の節約となる。
最後に、本発明の方法は、ガイドチューブがエンドブロ
ック内にスリーブを固定するフェルールを有するロッキ
ングスリーブによりエンドブロック内に固定されるよう
な軽水炉用のどんな着脱可能な燃料集合体にも適用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、加圧水型原子炉の燃料集合体の正面図である
。 第2図は、第1図に示す燃料集合体の枠組みの正面図で
ある。 第3図は、燃料集合体の頂部エンドブロックの部分断面
図である。 第4図は、第3図に示ず頂部エンドブロックの4の方向
に見た平面図である。 第5図は、本発明の方法の実行を容易にするロッキング
スリーブの切り欠いた斜視図である。 第6図は、第1の取り出し段階の開始前の、ロッキング
スリーブ内の定位置にある、ロッキングスリーブを取り
出す工具の底部部分の軸線方向断面図である。 第7図は、第1の取り出し段階の終了時の、工具の、第
6図と同様な軸線方向断面図である。 1…燃料集合体、 2…燃料棒、 3…ストラット、 4・・ガイドチューブ、 5…頂部エンドブロック、 6…底部エンドフロック、 7…板ばね、 ]○…アダプタプレー1へ、 11…開口、 12…開口、 20…ロッキングスリーブ、 25…フェルール、 31…工具、 37…管状部品、 38…管状部品。 ア

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)軽水により冷却される原子炉の燃料集合体の着脱
    可能なエンドブロック(5)内のガイドチューブ(4)
    からロッキングスリーブ(20)を取り出す方法であっ
    て、燃料集合体はガイドチューブ(4)、ストラット(
    3)及びガイドチューブ(4)の両端に固定したエンド
    ブロック(5、6)から形成した枠組み(9)の内部に
    保持した燃料棒の束から成り、少なくとも1つのエンド
    ブロック(5)はガイドチューブの端部(4a)により
    着脱可能にガイドチューブ(4)の各々の両端の一方に
    固定されており、ガイドチューブの端部(4a)は半径
    方向に変形できかつその半径方向外方に突出する固定部
    分(17)がエンドブロック(5)を貫通する開口(1
    1)の長さの一部にわたってその内側に係合し、エンド
    ブロック(5)は、ガイドチューブ(4)を受け入れる
    部分内に、ガイドチューブ(4)の固定部分(17)を
    受け入れるようになつている環状拡大部(16)を有し
    、ガイドチューブ(4)の端部の半径方向の拡大及びエ
    ンドブロックの開口(11)の環状拡大部(16)内部
    での固定部分(17)の保持はロッキングスリーブ(2
    0)により行われ、ロッキングスリーブ(20)は、ガ
    イドチューブ(4)を膨張する部分と、ガイドチューブ
    を受け入れていないエンドブロックの開口(11)の部
    分の内部でロッキングスリーブのロックした位置にある
    ガイドチューブの端から突出する、エンドブロック内固
    定用フェルール(25)と、を有し、エンドブロックの
    開口(11)のこの部分は少なくとも1つの半径方向キ
    ャビティ(22)を有し、キャビティ内に固定用フェル
    ール(25)の少なくとも1つの変形した部分(29)
    がキャビティ(22)に一致するフェルール(25)の
    少なくとも1つのセグメントの半径方向の変形により導
    入されてエンドブロック(5)内でのロッキングスリー
    ブ(20)の固定を行うような取り出し方法において、
    半径方向に突出する変形した部分(29)を有するフェ
    ルール(25)のセグメント(25a、…25f)を内
    方に折り曲げることにより変形して対応するキャビティ
    (22)から変形した部分(29)を取り出し、 次に、ロッキングスリーブ(20)をガイドチューブ(
    4)の軸線方向に引張力を加えることにより取り出す、 ことを特徴とする取り出し方法。 (2)請求項1記載の取り出し方法において、変形した
    部分(29)を有するフェルール(25)のセグメント
    (25a乃至25f)はフェルール(25)の母線方向
    に配置したスリット (26)により互いに分離された円筒状セグメントから
    成ることを特徴とする取り出し方法。 (3)請求項2記載の取り出し方法において、固用フェ
    ルールを形成する円筒状セグメント (25a乃至25f)の内方への折り曲げがロッキング
    スリーブ(20)のフェルール(25)及び拡張部分(
    24)の間の結合線に近い線で行われることを特徴とす
    る取り出し方法。 (4)軽水により冷却される原子炉の燃料集合体の着脱
    可能なエンドブロック(5)内のガイドチューブ(4)
    からロッキングスリーブ(20)を取り出す装置であっ
    て、燃料集合体はガイドチューブ(4)、ストラット(
    3)及びガイドチューブ(4)の両端に固定したエンド
    ブロック(5、10)から形成した枠組み(9)の内部
    に保持した燃料棒の束から成り、少なくとも1つのエン
    ドブロック(5、10)はガイドチューブの端部(4a
    )により着脱可能にガイドチューブ(4)の各々の両端
    の一方に固定されており、ガイドチューブの端部(4a
    )は半径方向に変形できかつその半径方向外方に突出す
    る固定部分(17)がエンドブロック(5、10)を貫
    通する開口(11)の長さの一部にわたつてその内側に
    係合し、エンドブロック(5)は、ガイドチューブ(4
    )を受け入れる部分内に、ガイドチューブ(4)の固定
    部分(17)を受け入れるようになっている環状拡大部
    (16)を有し、ガイドチューブ(4)の端部の半径方
    向の拡大及びエンドブロックの開口(11)の環状拡大
    部内部での固定部分 (17)の保持はロッキングスリーブ(20)により行
    われ、ロッキングスリーブはガイドチューブ(4)の拡
    張部分と、ガイドチューブ(4)を受け入れていないエ
    ンドブロック(5、10)の開口(11)の部分の内部
    でロッキングスリーブ(20)のロックした位置にある
    ガイドチューブの端から突出する、エンドブロック内固
    定用フェルール(25)と、を有し、エンドブロックの
    開口(11)のこの部分は少なくとも1つの半径方向キ
    ャビティ(22)を有し、キャビティ内に固定用フェル
    ール(25)の少なくとも1つの変形した部分(29)
    がキャビティ(22)に一致するフェルール(25)の
    少なくとも1つのセグメントの半径方向の変形により導
    入されてエンドブロック(5、10)内でのスリーブ(
    20)の固定を行うような取り出し装置において、 軸線が垂直に配置され、かつ燃料集合体が水中に配置さ
    れている容器の上方に配置された保持兼持ち上げ装置か
    ら頂部が吊り下げられたかなりの長さのポールを有し、
    このポールは底部(32)を有し、底部の端部(33、
    34、35)はロッキングスリーブ(20)内に導入で
    きる形状及び寸法を有し、 ポールの底部(32)の周囲に配置され、かつ半径方向
    に可動な部材(39)を有する部品(37)を有し、グ
    リッピングジョーを形成する部材(39)の端部(40
    )は、フェルール(25)の変形したセグメントの折り
    曲げ及びグリッピングジョー(40)とポールの底部(
    32)の部分(33)との間でクランピングを行うよう
    に、非クランピング位置とクランピング位置との間で半
    径方向内方に可動であり、容器の上方の位置で、ポール
    の頂部から制御される、非クランピング位置とクランピ
    ング位置との間で部材(39)を変位させる装置 (38)を有する、 ことを特徴とする取り出し装置。 (5)請求項4記載の取り出し装置において、部品(3
    7)は円筒状チャックの形状であり、部材(39)はス
    リットにより分離されたセグメントから成り、作動装置
    (38)は部品(37)の外面に摺動可能に取付けられ
    たジャケットから成る、ことを特徴とする取り出し装置
    。 (6)請求項5記載の取り出し装置において、部品(3
    7)はポールの底部(32)上で限られた距離だけ摺動
    するように取付けられており、ジャケット(38)はフ
    ェルール(25)の折り曲げ及び把持を容易にするため
    に部品(37)を摺動することにより下方に変位するよ
    うにグリッピングジョー(40)の面(40b)に当接
    できる当接部(38a)をその端に有する、ことを特徴
    とする取り出し装置。 (7)請求項4、5、6のいずれか1つに記載の取り出
    し装置において、グリッピングジョー (40)は、ガイドチューブ(4)を導入する端とは反
    対の、エンドブロック(5、10)を貫通する開口(1
    1)の端に設けられた拡大した開口(23)内のフェル
    ール(25)の頂部の周囲で、ポールの底部がスリーブ
    (20)の内部に係合するとき、自分自体の位置決めを
    行うことができるテーパ状端部を有する、ことを特徴と
    する取り出し装置。 (8)請求項6、7のいずれか1つに記載の取り出し装
    置において、ロッキングスリーブ(20)内に導入でき
    るポールの端部は、頂部から下方に向かって、切頭円錐
    状部分(33)と、円筒状部分(35)と、を有する、
    ことを特徴とする取り出し装置。 (9)請求項8記載の取り出し装置において、ポールの
    底部部分は、切頭円錐状部分(33)と端部部分(34
    )との間に、ポールの底部部分がスリーブ(20)の内
    部に導入されるとき、スリーブ内で対応するショルダ(
    28、28a)に当接できる半径方向ショルダ及び切頭
    円錐状当接面(34)を有する、ことを特徴とする取り
    出し装置。 (10)請求項4記載の取り出し装置において、ポール
    の底部(32)は、スリーブ(20)を保持する装置と
    、スリーブ(20)内部に突出する部分(28、28a
    )に当接する装置と、を有し、取り出し装置が容器内で
    水中でガイドチューブ(4)内のロッキングスリーブ(
    20)の位置決めを行うことができる、ことを特徴とす
    る取り出し装置。 (11)軽水により冷却される原子炉の少なくとも1つ
    の燃料集合体の着脱可能なエンドブロック(5)内のす
    べてのガイドチューブ(4)からロッキングスリーブ(
    20)を取り出す方法であって、燃料集合体はガイドチ
    ューブ(4)、ストラット(3)及びガイドチューブ(
    4)の両端に固定したエンドブロック(5、6)から形
    成した枠組み(9)の内部に保持した燃料棒の束から成
    り、少なくとも1つのエンドブロック(5)はガイドチ
    ューブの端部(4a)により着脱可能にガイドチューブ
    (4)の各々の両端の一方に固定されており、ガイドチ
    ューブの端部(4a)は半径方向に変形できかつその半
    径方向外方に突出する固定部分(17)がエンドブロッ
    ク(5)を貫通する開口(11)の長さの一部にわたっ
    てその内側に係合し、エンドブロックは、ガイドチュー
    ブ(4)を受け入れる部分内に、ガイドチューブ(4)
    の固定部分(17)を受け入れるようになっている環状
    拡大部(16)を有し、ガイドチューブ(4)の端部の
    半径方向の拡張及びエンドブロックの開口(11)の環
    状拡大部内部での固定部分 (17)の保持はロッキングスリーブ(20)により行
    われ、ロッキングスリーブはガイドチューブ(4)を拡
    張する部分(24)と、ガイドチューブを受け入れてい
    ないエンドブロックの開口(11)の部分の内部でロッ
    キングスリーブのロックした位置にあるガイドチューブ
    の端から突出する、エンドブロック内固定用フェルール
    (25)と、を有し、エンドブロックの開口(11)の
    この部分は少なくとも1つの半径方向キャビティ(22
    )を有し、キャビティ内に固定用フェルール(25)の
    少なくとも1つの変形した部分(29)がキャビティ(
    22)に一致するフェルール(25)の少なくとも1つ
    のセグメントの半径方向の変形により導入されてエンド
    ブロック(5)内でのスリーブ (20)の固定を行うような取り出し方法において、 半径方向に突出する変形した部分(29)を有するフェ
    ルール(25)のセグメント(25a、…25f)を内
    方に折り曲げることにより変形して対応するキャビティ
    (22)から変形した部分(29)を取り出し、 次に、ロッキングスリーブ(20)をガイドチューブ(
    4)の軸線方向に引張力を加えることにより取り出す、 ことをすべてのガイドチューブのすべてのロッキングス
    リーブに対して同時に行うこと特徴とする取り出し方法
    。 (12)軽水により冷却される原子炉の少なくとも1つ
    の燃料集合体の着脱可能なエンドブロック(5)内のす
    べてのガイドチューブ(4)からロッキングスリーブ(
    20)を取り出す装置であって、燃料集合体はガイドチ
    ューブ(4)、ストラット(3)及びガイドチューブ(
    4)の両端に固定したエンドブロック(5、10)から
    形成した枠組み(9)の内部に保持した燃料棒の束から
    成り、少なくとも1つのエンドブロック(5、10)は
    ガイドチューブの端部(4a)により着脱可能にガイド
    チューブ(4)の各々の両端の一方に固定されており、
    ガイドチューブの端部(4a)は半径方向に変形できか
    つその半径方向外方に突出する固定部分(17)がエン
    ドブロック(5、10)を貫通する開口(11)の長さ
    の一部にわたってその内側に係合し、エンドブロック(
    5)は、ガイドチューブ(4)を受け入れる部分内に、
    ガイドチューブ(4)の固定部分(17)を受け入れる
    ようになっている環状拡大部(16)を有し、ガイドチ
    ューブ(4)の端部の半径方向の拡張及びエンドブロッ
    クの開口(11)の環状拡大部内部での固定部分(17
    )の保持はロッキングスリーブ(20)により行われ、
    ロッキングスリーブはガイドチューブ(4)の拡張部分
    と、ガイドチューブ(4)を受け入れていないエンドブ
    ロック(5、10)の開口(11)の部分の内部でロッ
    キングスリーブ(20)のロックした位置にあるガイド
    チューブの端から突出する、エンドブロック内固定用フ
    ェルール(25)と、を有し、エンドブロックの開口(
    11)のこの部分は少なくとも1つの半径方向キャビテ
    ィ(22)を有し、キャビティ内に固定用フェルール(
    25)の少なくとも1つの変形した部分(29)がキャ
    ビティ(22)に一致するフェルール(25)の少なく
    とも1つのセグメントの半径方向の変形により導入され
    てエンドブロック(5、10)内でのスリーブ(20)
    の固定を行うような取り出し装置において、 垂直方向に持ち上げる装置に連結されたプレートを有し
    、 少なくとも1つの燃料集合体のガイドチューブの横方向
    の構成を再生する格子状でプレートに固定された1組の
    スピンドルを有し、スピンドルの各々はロッキングスリ
    ーブ内に導入できる形状及び寸法を有する端部と、スピ
    ンドルの周囲に配置され、かつ半径方向に可動な部材(
    39)を有する部品(37)を有し、グリッピングジョ
    ーを形成する部材(39)の端部(40)は、ロッキン
    グスリーブのフェルール(25)の変形したセグメント
    の折り曲げ及びグリッピングジョー(40)とポールの
    底部(32)の部分(33)との間の把持を行うように
    、非クランピング位置とクランピング位置との間で半径
    方向内方に可動であり、 非クランピング位置とクランピング位置との間でスピン
    ドルを動かすようにプレートに取付けられたスピンドル
    の1組の部材(39)を作動する装置を有する、 ことを特徴とする取り出し装置。
JP1243255A 1988-09-19 1989-09-19 原子炉の燃料集合体の着脱可能なガイドチューブからロッキングスリーブを取り出す方法及び装置 Pending JPH02257097A (ja)

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