JPH02257088A - 回転表示装置付携帯時計 - Google Patents
回転表示装置付携帯時計Info
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- JPH02257088A JPH02257088A JP7902989A JP7902989A JPH02257088A JP H02257088 A JPH02257088 A JP H02257088A JP 7902989 A JP7902989 A JP 7902989A JP 7902989 A JP7902989 A JP 7902989A JP H02257088 A JPH02257088 A JP H02257088A
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- watch
- rotary display
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- plate
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は腕時計、提時計等の携帯時計に関し、特に傾斜
計、ルーレット等の機能を付加した回転表示装置付携帯
時計に関するものである。
計、ルーレット等の機能を付加した回転表示装置付携帯
時計に関するものである。
従来の携帯時計においては表示部材としての文字板は内
部の時計機械体の回転部材の回転位置で時に関する情報
、例えば日付、曜日、月、月令や時・分・秒の表示を行
なう役目を果たして来た。
部の時計機械体の回転部材の回転位置で時に関する情報
、例えば日付、曜日、月、月令や時・分・秒の表示を行
なう役目を果たして来た。
従来技術では回転する部材と言えども素早い動きをする
回転部材ではなく、動的な楽しさも無く、表示が画一的
で変化に乏しいものであった。
回転部材ではなく、動的な楽しさも無く、表示が画一的
で変化に乏しいものであった。
本発明は上記の従来の構成では得られない新規なる機能
を付加するもので、従来の大きさとほぼ同じ寸法で、多
機能化、多用途化を図り、傾斜計、ルーレット等の新し
い機能を付加した回転表示装置付携帯時計を得る事を目
的とするものである。
を付加するもので、従来の大きさとほぼ同じ寸法で、多
機能化、多用途化を図り、傾斜計、ルーレット等の新し
い機能を付加した回転表示装置付携帯時計を得る事を目
的とするものである。
本発明は、表面にマーキング、目盛、数字、パターン等
を有し、かつ中心軸から偏心した位置に重心がくる様に
片側に重りを構成した回転表示板を時計文字板の上部に
重ね、時計文字板の一部もしくは複数個所に前記回転表
示板を回転可能な様に固定した事を特徴とする回転表示
装置を携帯時計に構成した事により、多機能化、多用途
化を図る事を実現させたものである。
を有し、かつ中心軸から偏心した位置に重心がくる様に
片側に重りを構成した回転表示板を時計文字板の上部に
重ね、時計文字板の一部もしくは複数個所に前記回転表
示板を回転可能な様に固定した事を特徴とする回転表示
装置を携帯時計に構成した事により、多機能化、多用途
化を図る事を実現させたものである。
本発明を実施例につき詳細に説明すると、第１図および
第２図において、１が表面にマーキング１ａを有する回
転表示板で、裏面外周部にタングステン、金等の比重の
大きい金属や金属化合物から成る重り１ｂを接着、溶接
、溶着等で固着している。回転表示板１の中心部はステ
ンレス、黄銅・洋白等の銅系合金等の金属から成る回転
表示板保持リングＩＣでかしめ固定されている。回転表
示板１自体は厚みが０，０５〜０．３ｍｍの金属薄板か
ら成っているが、厚みが厚くなる事が許容出来ればプラ
スチック薄板でも可能である。回転表示板１は時計中心
軸部で金属、セラミックスから成る複数個のボールベア
リング３を介し、時計文字板２中心六部２ａに装着され
、固定部材５でかしめ、溶接等により固着されている。
第２図において、１が表面にマーキング１ａを有する回
転表示板で、裏面外周部にタングステン、金等の比重の
大きい金属や金属化合物から成る重り１ｂを接着、溶接
、溶着等で固着している。回転表示板１の中心部はステ
ンレス、黄銅・洋白等の銅系合金等の金属から成る回転
表示板保持リングＩＣでかしめ固定されている。回転表
示板１自体は厚みが０，０５〜０．３ｍｍの金属薄板か
ら成っているが、厚みが厚くなる事が許容出来ればプラ
スチック薄板でも可能である。回転表示板１は時計中心
軸部で金属、セラミックスから成る複数個のボールベア
リング３を介し、時計文字板２中心六部２ａに装着され
、固定部材５でかしめ、溶接等により固着されている。
２は時計用文字板であり、前記回転表示板１の外周部に
は６時位置を０とし、左右対称の５°間隔の角度目盛お
よび数値２ｂが印刷された目盛リング４が前記文字板２
にかしめ、接着等により固着されている。
は６時位置を０とし、左右対称の５°間隔の角度目盛お
よび数値２ｂが印刷された目盛リング４が前記文字板２
にかしめ、接着等により固着されている。
第３図に回転表示板の重りの２つの例を示すが、（ａ）
は円弧の形状を成す帯状の重り１１ ｂを回転表示板］
１の最外周部裏面に設けたもので、表面にはマーキング
ｌｌａが、中心部には回転表示板保持リング１１ ｃが
固定されている。
は円弧の形状を成す帯状の重り１１ ｂを回転表示板］
１の最外周部裏面に設けたもので、表面にはマーキング
ｌｌａが、中心部には回転表示板保持リング１１ ｃが
固定されている。
（ｂ）は三日月形の形状を成す重り２１． ｂを回転表
示板２１の最外周部裏面に設けたもので、表面にはマー
キング２１． ａが、中心部には回転表示板保持リング
２１ｃが固定されている。
示板２１の最外周部裏面に設けたもので、表面にはマー
キング２１． ａが、中心部には回転表示板保持リング
２１ｃが固定されている。
本発明は上記の構成とする事により、回転モメントを与
えると時計軸を中心として滑らかに回転するものであり
、第１図に示す様に平らな台や机等の傾斜度を測定した
い場合、時計のケース６の肋先６ａを当接させると、時
計が垂直になった状態で重力により回転表示板は重り］
−ｂが真下になる位置で停止し、測定する面が水平の場
合は０を示し、面の傾きに応じて０〜９０°の傾斜度が
測定できるものである。
えると時計軸を中心として滑らかに回転するものであり
、第１図に示す様に平らな台や机等の傾斜度を測定した
い場合、時計のケース６の肋先６ａを当接させると、時
計が垂直になった状態で重力により回転表示板は重り］
−ｂが真下になる位置で停止し、測定する面が水平の場
合は０を示し、面の傾きに応じて０〜９０°の傾斜度が
測定できるものである。
この実施例では回転表示板にマーキング、時計文字板に
０〜９０°の角度目盛および数値を構成したが、逆に、
回転表示板に０〜９０’の角度目盛および数値を、時計
文字板の６時位置に原点のマーキングを構成しても良い
。ボールベアリング３は回転表示板保持リング１ｃの内
側および下部の両側に構成したが、回転が滑らかであれ
ばどちらか一方でも良いし、テフロン製のシートやリン
グ等の低摩擦係数の部材を介した構成としても良い。ま
た、ケースの基準面は６時位置でなくても、他の位置に
平面部を設けて基準面としても良い。
０〜９０°の角度目盛および数値を構成したが、逆に、
回転表示板に０〜９０’の角度目盛および数値を、時計
文字板の６時位置に原点のマーキングを構成しても良い
。ボールベアリング３は回転表示板保持リング１ｃの内
側および下部の両側に構成したが、回転が滑らかであれ
ばどちらか一方でも良いし、テフロン製のシートやリン
グ等の低摩擦係数の部材を介した構成としても良い。ま
た、ケースの基準面は６時位置でなくても、他の位置に
平面部を設けて基準面としても良い。
第４図、第５図のルーレットの実施例においては、回転
表示板３１の表面には複数個の等間隔でランダムな配列
で印刷した数字３１． ａを構成するとともに、時計文
字板３２には指示マーク３２ｂが設けられている。
表示板３１の表面には複数個の等間隔でランダムな配列
で印刷した数字３１． ａを構成するとともに、時計文
字板３２には指示マーク３２ｂが設けられている。
第６図の複数個の回転表示板を有するルーレットにおい
ては、］枚の回転表示板には０〜９までの等間隔に配列
して印刷した数値を構成してあり、１００の桁のルーレ
ット板４１ａ、１０の桁のルーレット板４］、ｂ、１の
桁のルーレット板４１． ｃの３つの回転表示板の組合
せでランダムな３桁の乱数を表示する事が出来るもので
ある。回転表示板は時計の表面積が許容出来れば４桁以
上の乱数発生装置も可能である。
ては、］枚の回転表示板には０〜９までの等間隔に配列
して印刷した数値を構成してあり、１００の桁のルーレ
ット板４１ａ、１０の桁のルーレット板４］、ｂ、１の
桁のルーレット板４１． ｃの３つの回転表示板の組合
せでランダムな３桁の乱数を表示する事が出来るもので
ある。回転表示板は時計の表面積が許容出来れば４桁以
上の乱数発生装置も可能である。
本発明の構成において、他の実施例としては回転表示板
に多色のカラーから成るパターンや絵、図形を印刷し、
回転により様々な動きを演出する様な事も可能である。
に多色のカラーから成るパターンや絵、図形を印刷し、
回転により様々な動きを演出する様な事も可能である。
本発明は上記に述べた様に、従来の時計の概念を時の計
測以外の多目的、多用途、多機能商品に発展させるもの
であり、時計の大きさをほとんど変える事なく、傾斜計
やルーレット等の新機能を付加するのみでなく、単に回
転する部材で時計の顔の変化が得られ、楽しさが増す等
の成果があり、携帯時計に新らたな価値を与える実用的
効果が得られたものである。
測以外の多目的、多用途、多機能商品に発展させるもの
であり、時計の大きさをほとんど変える事なく、傾斜計
やルーレット等の新機能を付加するのみでなく、単に回
転する部材で時計の顔の変化が得られ、楽しさが増す等
の成果があり、携帯時計に新らたな価値を与える実用的
効果が得られたものである。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２図はその
部分縦断面図、第３図はその回転表示板の平面図、第４
図、第５図および第６図は本発明の他の実施例を示す平
面図である。 １．１１．２１．３１．４１・・回転表示板ｉｂ、１］
、ｂ、２１ｂ、３１ｂ・重りｌａｓ ｌｌａ、２１ａ、
３１ａ・マーキング以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部（他］名）第５図
部分縦断面図、第３図はその回転表示板の平面図、第４
図、第５図および第６図は本発明の他の実施例を示す平
面図である。 １．１１．２１．３１．４１・・回転表示板ｉｂ、１］
、ｂ、２１ｂ、３１ｂ・重りｌａｓ ｌｌａ、２１ａ、
３１ａ・マーキング以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部（他］名）第５図
Claims (2)
- （１）表面にマーキング、目盛、数字、パターン等を有
し、かつ中心軸から偏心した位置に重心がくる様に片側
に重りを構成した回転表示板を時計文字板の上部に重ね
、時計中心軸の時計文字板中心穴部で前記回転表示板を
回転可能な様に固定した事を特徴とする回転表示装置付
携帯時計。 - （２）表面にマーキング、目盛、数字、パターン等を有
し、かつ中心軸から偏心した位置に重心がくる様に片側
に重りを構成した回転表示板を時計文字板の上部に重ね
、時計中心軸とは別の位置で前記回転表示板を回転可能
な様に固定した事を特徴とする回転表示装置付携帯時計
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7902989A JPH02257088A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 回転表示装置付携帯時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7902989A JPH02257088A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 回転表示装置付携帯時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02257088A true JPH02257088A (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=13678505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7902989A Pending JPH02257088A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 回転表示装置付携帯時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02257088A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04236112A (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-25 | Fuji Electric Co Ltd | 屋内配線用ダクトの防滴構造 |
| CN100435047C (zh) * | 2003-04-07 | 2008-11-19 | 萨卡特拉麦克思股份有限公司 | 配有活动装饰件的表 |
| RU2557342C1 (ru) * | 2014-04-01 | 2015-07-20 | Общество с ограниченной ответственностью "Часовой завод "НИКА" | Часы с механическим устройством, позволяющим имитировать игру "орел и решка" |
| RU2724155C1 (ru) * | 2019-04-18 | 2020-06-22 | Константин Юрьевич Чайкин | Часы с гравитационной зависимостью индикации от положения |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP7902989A patent/JPH02257088A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04236112A (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-25 | Fuji Electric Co Ltd | 屋内配線用ダクトの防滴構造 |
| CN100435047C (zh) * | 2003-04-07 | 2008-11-19 | 萨卡特拉麦克思股份有限公司 | 配有活动装饰件的表 |
| RU2557342C1 (ru) * | 2014-04-01 | 2015-07-20 | Общество с ограниченной ответственностью "Часовой завод "НИКА" | Часы с механическим устройством, позволяющим имитировать игру "орел и решка" |
| RU2724155C1 (ru) * | 2019-04-18 | 2020-06-22 | Константин Юрьевич Чайкин | Часы с гравитационной зависимостью индикации от положения |
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