JPH0225683A - 繊維の乾燥処理装置 - Google Patents

繊維の乾燥処理装置

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JPH0225683A
JPH0225683A JP1113538A JP11353889A JPH0225683A JP H0225683 A JPH0225683 A JP H0225683A JP 1113538 A JP1113538 A JP 1113538A JP 11353889 A JP11353889 A JP 11353889A JP H0225683 A JPH0225683 A JP H0225683A
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fibers
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    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/28Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics propelled by, or with the aid of, jets of the treating material
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C19/00Breaking or softening of fabrics
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
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    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/10Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
    • F26B13/101Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts
    • F26B13/103Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts with mechanical supporting means, e.g. belts, rollers, and fluid impingement arrangement having a displacing effect on the materials

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、織物・編物などの繊維の乾燥処理装置に関し
、特に、横幅いっばいに広げた繊維の保留所を支持する
台を有する第一室・第二室を有し、前記第一室は供給保
留所であり、第二室は配送保留所であり、繊維を徐々に
第一室に供給する手段と、繊維を徐々に第二室から取り
出す手段と、繊維を広げた状態で収容する平坦部分を有
する、前記第一室・第二室を連通させる、繊維が通過す
るポートを有する通路と、空気を前記通路に吹き込む送
風手段と、前記空気のための加熱手段と、空気を第一室
または第二室に向けて送り込む第一群・第二群の溝と、
第一群・第二群のゲート弁を有し、前記第一群・第二群
のゲート弁は第一群・第二群の溝に空気を送り込む制御
手段と、第一室・第二室から送風手段に帰還させる制御
手段を有し、送り込み制御手段および帰還制御手段は開
放位置と閉鎖位置の間を可動であり、さらに、前記ゲー
ト弁のためのアクチュエータ手段を有する繊維の乾燥処
理装置に関する。
[従来の技術およびその問題点コ 本願出願人の特許であるスペイン特許第532408号
は、交互に逆転する空気流により第一室・第二室の間で
繊維を移送することにより、繊維を処理する方法および
装置を開示している。しかし、この特許は空気流を逆転
させる精密な自動的機構を開示していない。
本願出願人の特許であるアメリカ特許第796605号
は空気流の自動逆転機構を開示している。
この機構は一方の室での保留繊維減少時に繊維が揺動レ
バーに及ぼす摩擦力によるものである。この機構は、繊
維に望ましくない緊張をもたらすという欠点がある。こ
れは繊維の変形につながる。
本願出願人のスペイン特許出願第8701418号は、
空気流の自動的な逆転が繊維積層体の重量によって決定
される装置を開示している。これにより上記欠点が解決
された。
しかし、上記装置では積層体の形成時に時として不測の
事態が起こることがある。なぜなら、通路を介して一方
の室から他方の室へ入る繊維はしばしば不規則に積み重
ねられてもつれ、繊維は均一に広がらず、所々で長手方
向に巻き上げられてロープ状となり通路の通過が困難と
なるからである。第二室から正しく繊維を取り出すのも
また困難となる。
[課題を解決するための手段およびその作用]上記欠点
を解決する本発明は、最初に記したタイプの装置であっ
て、通路のポートにほぼ面する前記各室の中に繊維受取
装置を設け、空気の通過を許容するとともに通路から各
室に送り込まれる繊維を保持することなく受け取ること
を特徴とする。
本願発明の別の特徴によれば、第一群の溝と協働する送
り込み制御手段の開放位置と近いまたは一致する位置が
、他の送り込み制御手段の開閉位置の中間位置に相当す
ることを特徴とする。これにより不均一に対向した空気
流が前記通路に流れ、繊維の緊密化をもたらし、各室に
繊維を移送するのに有益である。
[実施例コ 以下、好ましい実施例を説明するが、これは本発明を限
定するものではない。
本装置は、幅いっばいに広げた状懇の繊維4のための第
一室2を有する。この第一室2の中に幅いっばいに広げ
た繊維4の送り込み保留所6を設けてもよい。本装置の
外側では、繊維4は、例えば折り畳まれて積層体8とな
っている。他の形状、例えばロール状であってもよい。
積層体8(又はロールその他)から繊維4は徐々に装置
10を介して第一室2に入っていく、装置10は、エン
ドレスベルトを案内し、繊維4を装入ローラ16に送り
込むローラ12を有する。この装置10を作動させる機
械的な手段が設けられており、この手段は制御腕18の
作用により揺動して装置10の角度設定をすることが出
来る。エンドレスベルト14はゆっくり動き、wI維4
もゆっくり連続的に本装置の中に入っていく。第一室の
反対側に送り込み第二室20がありその中に送り込み保
留所22が設けられている。ここから繊維4は空間24
を経てゆっくりと出ていく。空間24は、繊維の縁を伸
ばす一対のローラにより形成された耳間は機(selv
age openers) 26と係合している。繊維
は、コンベアベルト28に達する。コンベアベルトは、
オリフィスを有しており、それがモータ32を有するフ
ァン30により送風される空気流の通過を許容する。こ
の空気流が繊維を冷やす。連結棒34を有するカム33
が折り畳み腕35を反復運動させ、処理済みの繊維を折
り畳まれた繊維の積層体36の中に配置する。勿論、他
の方法も可能であり、例えば、繊維をビーム上で運ぶこ
とも出来る。装入口と同様に、繊維の配送はゆっくりで
はあっても実質的に連続的である。
2つの室2.20は平坦部分の通路38の上方において
連通している。この通路は繊維を幅い−)ぽいに広げた
状態で収容可能である。通路38は室2,20の夫々に
通じるポート40を有している。繊維は、他の室に移送
されるとき、このポート40を通過する。
通路38は普通1.8ないし、2mの幅を有するが、他
の寸法も可能である。処理される繊維が広幅の時、通路
の全幅が使用される。しかしこ壁39(第4図)によっ
て通路を長手方向に分割することも可能であり、こうす
ることによって、短い幅の繊維2本を同時に処理するこ
とも出来る、この方法は、特に丸編機によって編まれた
製品に対して有効である。丸編生地は筒状であり、平坦
にしたときは約0゜8mの幅しかないからである。
本発明装置は、空気を前記通路38に吹き込む送風手段
50を有する。手段50(第3図)から吹き込まれた空
気は、本装置の一方の側面に隣接して位置する縦置54
に流れる。それぞれの縦置54は縦壁58により生学5
6に分割されている。
2つの縦置54の間に、隣接する2つの上方吹き込みオ
リフィス66.68と、隣接する2つの下方吹き込みオ
リフィス70.72が伸びている。
これら吹き込みオリフィスは、通路38の長手部分の一
部分を形成し、この通路に対して横切るように配置され
ている。即ち、通路38はポート40間を機械の長手方
向に伸びるのに対し、吹き込みオリフィスはこれを横切
るように伸びているのである。好ましくは、前記吹き込
みオリフィスは第3図に示す、ように、末端から中央部
分に向かって空気流減少部分を有する。
吹き込みオリフィス66.70は第一群の溝74を介し
て通路38と連通している。これらの溝74は前記通路
に対して傾斜しており、通路に入る空気を第一室2に入
るようにしている。逆に、吹き込みオリフィス68.7
2は第二群の溝76を有している。これらの溝76は前
記通路に対して反対方向に傾斜しており、通i¥838
に入る空気を第二室20に入るようにしている。これら
の傾斜は空気流を乱さない。前記溝は第3図には示され
ていない。
送風手段50によって吹き込まれる空気が適当な経路に
従うように、第一群のゲート弁手段が設けられている。
この手段(その1つはそれぞれの縦置54にある)は、
空気を第一群の溝74に送るための制御手段60と、第
一室2から送風手段50に戻る帰還空気流のための制御
手段78からなる。
第二群のゲート弁手段も設けられている。この手段(や
はりその1つはそれぞれの縦置54にある)は、空気を
第二群の講76に送るための制御手段62と、第二室2
0から送風手段50に戻る帰還空気流のための制御手段
90からなる。
前記制御手段60.62と帰還制御手段78゜90はそ
れぞれの開放又は閉鎖位置の間で可動である。好ましく
は、制御手段60.62は螺形弁であり、互いに90度
ずれて共通軸64の周りを回転する6軸64が1つの制
御手段60の作用を受けて生学56への通路(および一
群の講74〉を閉鎖したとき、他方の制御手段62は他
方の生学56および他方の一群の溝76を開放する。
吹き込みオリフィス66.70が開放されたとき、即ち
、第一室2へ空気が流れるとき、第一室2の上端に位置
する制御手段78は開放され、空間80へ空気が流れる
のを許容する。空気流は加熱手段81によって加熱され
循環が再開されるのに先だって、吸入ポート82および
回転濾過器84を通って流れる。浮遊物は濾過器84に
より集められ、排気扇86により除去される。この濾過
器はモータ88により駆動される。
反対方向の空気流、即ち第二室20への流れが閉鎖され
、他方の制御弁が開放されたとき、移送された空気もま
た空間80および図示していない通路を通過する。これ
らの帰還制御手段の操作は制御手段60.62のそれと
同期される。
第一、第二室2.20は保留所6,22を支持する台9
2を有する。この台92は繊維の重量を受けて少し揺れ
るようになっている。この揺れ運動は、検知器91また
はその他の装置により検知され、ゲート弁に作用するア
クチュエータを励磁する電気信号を発信する。そのよう
な作用を引き起こすのに必要な繊維の重量を前もって決
定しておく必要がある。
各室2.20の内部に繊維受取装置96がある。
この装置96は対応するポート40にほぼ面している。
繊維4が1つの室(第1図では第一室2)に入るとき、
強く空気流を受ける。したがって、受取装置96は繊維
を受け取り、それを保持することなく、台92の上に落
下させる。空気は受取装置96を通過することができる
。受取装置96は好ましくは水平回転軸98を有する。
複数の、角度を開けて設けられた回転刃100が軸98
に固定されそこから延びている。この刃は矢102の方
向に回転する。これらの刃は受けとめた繊維を即座に台
92に配送する。
第2図に示すように、それぞれの刃100は、好ましく
は、軸98と軸98に平行な交差部材106の間を延び
る放射方向の複数の棒104からなる。
受取装置96の作用により繊維は秩序正しく積み上げら
れるので、もつれを避けることができる。
もつれが起こればそれ以後に繊維4が通路38を通過す
るのを妨げるであろう。
受取装置96は低速、例えば1分間に約16回転、で回
転する。装置に異常に高い負荷がかかっなとき自動停止
する機構を備えた駆動装置が設けられている。
本発明では、空気の流れを許容し、繊維を保持すること
なく受け取るという条件が満たされれば、この受取装置
96は他の形状でもよい。
本願発明の装置は次のように作用する。m維4は手によ
りローラ12の上に完全に平坦なように供給される。駆
動装置を約1分間駆動させ、十分な量の繊維を第一室2
の台92の上に配置させる。
図示されていない側面扉を介して繊維の先端が手により
7R76の位置まで装入される。送風手段50が駆動さ
れると、空気流は繊維を第二室20まで移送し、そこか
ら繊維は手により耳広げ器26およびエンドレスベルト
28を介して搬出される。
その後、供給保留所6が形成されるまで相当な長さの繊
維が機械に供給される。それから繊維は送り込み保留所
22が形成されるまで送風手段50により移動される。
繊維4は空気流により、生家56、吹き込みオリフィス
68,72.溝76、通路38を通って移動され、送り
込み第二室20に至る。空気流は開放されたゲート弁9
0、濾過器84、加熱手段81を通過し、そこがら再び
送風手段50に達する。そして循環が再開する。
上記したとおり、繊維4はポート40を通って第一、第
二室2,20に強制的に送り込まれ、それによって受取
装置96と衝突する。後者の低速回転は台92の上に繊
維4をゆっくり配送するので、実質的に繊維がもつれる
ことはない。
保留所22のほとんどは揺動台92の上に位置する。こ
の保留所が上記した一定重量に達しなときく即ち、供給
保留所6側の相当な減少というわけであるが)、台92
は揺動する。それにより、第一室2の供給保留所6の重
量が再び空気流を逆転させるのに十分なものとなるまで
、空気流を逆転させる。各室間の運動は必要であれば何
度でも繰り返される。
このようにして、新しい未処理の繊維は徐々に供給され
、配送機構の操作は既処理の繊維を装置から除去する。
繊維は連続的に処理される。
配送末端では、空気はコンベアベルト28を通って吹き
込む。それによって、繊維は装置内の温度から室温まで
冷やされる。
処理上の諸パラメータは次の条件により決定される。即
ち、供給及び配送モータの可変速度、送風手段により吹
き込まれる空気に依存する繊維速度、加熱手段により加
えられる可変温度などである。したがって、高度に均一
な表面仕上げは広い範囲の可能性の中から達成される。
同時に、高度の乾燥、顕著な生産性向上及び加工コスト
の低減が達成される。
通路38を移動しているとき、繊維は装置の表面と機械
的な緊張または危険な摩擦を受けない。
なぜなら、一方向または逆方向の空気流により繊維は通
路壁面と実質的に接触することなく移動するからである
以下のような種類の処理が達成可能である。綿繊維を古
めかしたり、しわ付けしたり、縮ませたり、柔らかくす
ること、ウール繊維をフェルトにしたり、柔らかくした
り、寸法的に安定化させたりすること、混紡した繊維を
使用すれば、それぞれの繊維の等級ごとにあらゆる種類
の仕上げが可能である。
繊維は供給時及び配送時のいずれにおいても牽引力を受
けない、さらに、空気流の逆転は、保留所の繊維によっ
て起こるので、ここでも牽引力は発生しない。これは、
従来技術において、空気流の逆転がどちらかの室におい
て繊維が減少したときレバーの運動によりなされるのと
反対である。
従来技術では繊維はレバーと係合し、不適当に牽引され
る。
繊維4は、上記したように、通常、空気流が2方向の内
の一方向、即ち、第一室2へまたは第二室20へ排他的
に移動するのに伴なって処理される。
しかし、ある場合(第4図および第5図)には、一群の
溝74.76用の制御手段の開放位置に近いまたは一致
する位置(例えば制御手段62)が他方の制御手段の開
閉位置の中間位置(例えば制御手段60)に相当するよ
うにしてもよい。この中間位置は通常、送風手段50か
ら送風出口までの空気流量の10〜20%の流れを許容
する。
また、制御手段78.90は、一方を開放し、他方を閉
鎖するように保持してもよい。
不均一な、対向する空気流が通路38に発生する。対向
する空気流とは、生薬56と協働する溝76(または7
4)からの第−流と、生薬56と協働する溝74(また
は76)からの第二流である。第−流は制御手段62(
または60)を実質的に開放し、逆流制御手段90(ま
たは78)も開放する。第二流は制御手段60(または
62)を部分的に開放し、逆流制御手段78(または9
0)を閉鎖する。
第−流が主力であり、繊維を第一、第二室2゜20へ移
送する。しかし、第二流はわずかな停止力を与え、それ
により繊維4は緊密化する。多分、繊維に維持されない
シワ5が形成されるためであろう。
上記したとおり、制御手段60.62は好ましくは螺形
弁であり、90度ずれている。放射方向のレバー腕93
をクランプ97により共通軸64に設け、これを調整ス
トッパ94.95の間で移動させることも考えられる。
放射方向のレバー腕がストッパ94に接触したとき、一
方の制御手段(例えば手段62)はほとんど開放状態で
あり、他方の制御手段(例えば手段60)はわずかに開
放状態である。この共通軸64が回転したとき前記レバ
ー腕93は他方のストッパ95と接触し、制御手段60
.62の位置が逆転する。ストッパ94.95とレバー
腕の接触が制御手段60,62の異なる傾斜角度を提供
するように各ストッパを移動させてもよい、勿論、同様
の装置は双方の縦置54に見られる。
腕93.はクランプ97から引き抜いてもよく、その場
合、共通軸64および螺形弁60.62の回転はストッ
パ94.95の位置と無関係になる。
ある場合には、とりわけ処理される繊維が(例えば、多
量の水を含んで〉重いとき、繊維を保留所5,22から
通路38の入口まで移送するのは困難である。一方、通
路38の出口においては、繊維の重量により受取装置9
6に達するまでに台92に落下してしまう可能性もある
。保留所6゜22はやや無秩序に形成されているので、
上記したとおりもつれの危険がある。
このような欠点を避けるために、台92と隣接ポート4
0の間に固定された傾斜板110(第6図)があり、こ
れが通路に入る繊維のための支持および案内手段となっ
ている。この固定傾斜手段110の上方に移動板112
があり、これが固定傾斜板110との第一整列位置く第
6図左側)および通路38との実質的第二整列位置く第
6図右[)との間で揺動する。
移動板112の第一整列位置は繊維が保留所6゜22か
ら通路38に移動するときに適当な位置である。移動板
112の第二位置は繊維が通路38から現われるときに
適当な位置である。なぜなら、これは繊維が受取装置9
6に達するのを促進し、したがって適度な保留が形成さ
れるのを促進するからである。
さらに、移動板112と・各ポート40の間に遊びロー
ラ114が設けられている。遊びローラの上部は通路3
8の底部と同一高さである。このローラにより、繊維が
通路に入るのが促進される。
各ローラ114の回転軸は移動板112の揺動軸と一致
している。
前記移動板112用に揺動手段が設けられている。この
手段は、移動板112の一方が第一位置にあるとき、他
方の移動板は第二位置にあるように作動する。これらの
手段の間に、プーリ118上を案内されるケーブル11
6などが設けられている。ケーブル116の反対端部は
移動板に取り付けられていて、前記位置の変更をもたら
す、揺動手段はゲート弁駆動装置と協働しており、この
手段は空気流を一部の溝74.76へまたは他方、即ち
、第一、第二室2,20へ、と交互に制御する。この協
働作動により、空気を第一、第二室2゜20に導くゲー
ト弁の開放は、移動板112を空気流を受ける室に接近
させる。
好ましくは、移動板112は繊維ともつれを起こさない
ように、側面裾122および正面裾120を有する。さ
らに、揺動運動を減少させるためにつり合い錘を設けて
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の長手方向概略断面図である。 第2図は繊維受取装置の好ましい実施例の斜視図である
。 第3図は空気吹き込みオリフィスおよび送風手段とそれ
らを連通させる要素の概略斜視図である。 第4図は縦置と協働させた上下吹き込みオリフィスの一
部破断斜視図である。送風手段、および送風手段との縦
置との連結部は省略されている。 本図は縦置に位置する制御手段および繊維を処理する平
坦な通路も部分的に示している。 第5図は縦置の一部破断斜視図であり、その中の制御手
段を部分的に示し、又放射方向の棒および調整ストッパ
を示しているが、簡略化のなめに送風手段及び吹き込み
オリフィスは省略されている。 第6図は本発明の長手方向一部断面図であり、通路に隣
接された移動板を示している。 211.第一室    20.、、第二室401.繊維
     10.、、繊維供給手段6.22.、、繊維
の保留所 28、、、m維取り出し手段 38、、、通路    40.、、ポート50、、、送
風手段 60.62.、、送り込み制御手段 74.76、、、第一群・第二群の溝 78.90.、、帰還制御手段 81、、、加熱手段   92.、、台特許出願人  
 ハウス・アンブラダ・ビナス・ソシエダ・アノニマ 代理人    弁理士  竹 内  卓他1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、横幅いっぱいに広げた繊維の保留所(6、22)を
    支持する台(92)を備えた第一室(2)・第二室(2
    0)を有し、 前記第一室(2)は供給保留所(6)用であり、第二室
    (20)は配送保留所(22)用であり、繊維(4)を
    徐々に第一室(2)に供給する手段(10)と、 繊維(4)を徐々に第二室(20)から取り出す手段(
    28)と、 繊維(4)を広げた状態で収容する平坦部分を有し、前
    記第一室(2)・第二室(20)を連通させ、繊維が通
    過するポート(40)を有する通路(38)と、 空気を前記通路(38)に吹き込む送風手段(50)と
    、 前記空気のための加熱手段(81)と、 空気を第一室(2)または第二室(20)に向けて送り
    込む第一群・第二群の溝(74、76)と、 第一群・第二群のゲート弁を有し、 前記第一群・第二群のゲート弁は第一群・第二群の溝(
    74、76)に空気を送り込む制御手段(60、62)
    と、第一室・第二室(2、20)から送風手段(50)
    に帰還させる制御手段(78、90)を有し、送り込み
    制御手段(60、62)および帰還制御手段(78、9
    0)は開放位置と閉鎖位置の間を可動であり、さらに、
    前記ゲート弁のためのアクチュエータ手段を有する繊維
    の乾燥処理装置であって、 通路(38)のポート(40)にほぼ面する前記各室(
    2、20)の中に繊維受取装置(96)を設け、空気の
    通過を許容するとともに通路(38)から各室(2、2
    0)に送り込まれる繊維(4)を保持することなく受け
    取ることを特徴とする繊維の乾燥処理装置。2、前記繊
    維受取装置(96)は水平回転軸(98)を有し、複数
    の、角度を開けて設けられた回転刃(100)が固定さ
    れ、そこから延びていて前記繊維を保持することなく連
    続的に受け取ることを特徴とする請求項第1項記載の装
    置。 3、それぞれの回転刃(100)は、軸(98)と軸(
    98)に平行な交差部材(106)の間を延びる放射方
    向の複数の棒(104)からなることを特徴とする請求
    項第2項記載の装置。 4、前記台(92)は繊維の重みによりわずかに揺動が
    可能であり、この揺動運動は前記ゲート弁(60、62
    、78、90)駆動装置に作用することを特徴とする請
    求項第1項記載の装置。 5、平坦部分の通路(38)は各室のポート(40)の
    間をまっすぐ長手方向に延びており、長手部分の少なく
    とも一部分は、隣接する2つの上方吹き込みオリフィス
    (66、68)と、隣接する2つの下方吹き込みオリフ
    ィス(70、72)により形成されていて、これらは通
    路(38)に対して横切るように配置されており、前記
    吹き込みオリフィスは送風手段から空気を受け取り、前
    記溝(74、76)を介して前記通路と連通しているこ
    とを特徴とする請求項第1項記載の装置。 6、前記吹き込みオリフィスはその末端から中央部分に
    かけて空気通過減少部分を有することを特徴とする請求
    項第1項記載の装置。 7、一群の溝(74、76)用の制御手段の開放位置に
    近いまたは一致する位置が他方の制御手段の開閉位置の
    中間位置に相当し、その結果、不均一な、対向する空気
    流が通路(38)に発生し、繊維(4)を緊密化して、
    繊維を各室間で移送するのに役立てることを特徴とする
    請求項第1項記載の装置。 8、前記中間位置が送風手段(50)から送風出口まで
    の空気流量の10〜20%の流れを許容することを特徴
    とする請求項第1項記載の装置。 9、前記帰還制御手段(78、90)の開放位置は他方
    の帰還制御手段(90、78)の閉鎖位置に相当するこ
    とを特徴とする請求項第1項または第2項記載の装置。 10、前記双方の送り込み手段は共通軸(64)の周り
    を回転可能であり互いに90度ずれていることを特徴と
    する請求項第1項ないし第9項のいずれかに記載の装置
    。 11、放射方向のレバー腕(93)を共通軸(64)と
    協働させ、前記腕(93)を調節ストッパ(94、95
    )の末端間で旋回させるのであって、各末端は、一方の
    送り込み制御手段(60、62)の開放に近い位置と、
    他方の送り込み制御手段(62、60)の閉鎖位置に近
    い中間位置にそれぞれ相当することを特徴とする請求項
    第10項記載の装置。12、台(92)と通路(38)
    の間に固定された傾斜板(110)と移動板(112)
    があり、これが固定傾斜板(110)との第一整列位置
    と通路(38)との実質的第二整列位置との間で揺動し
    、この揺動手段は移動板の一方(112)が前記第一位
    置にあるとき、他方の移動板(112)は前記第二位置
    にあることを特徴とする請求項第1項記載の装置。 13、前記揺動手段はゲート弁作動装置と協働しており
    、空気を第一、第二室(2、20)のいずれかに導くか
    を決定するゲート弁の開放は、移動板112を空気流を
    受ける各室に接近させることを特徴とする請求項第12
    項記載の装置。 14、各移動板(112)と通路(38)の各ポート4
    0の間に遊びローラ(124)が設けられていることを
    特徴とする請求項第12項記載の装置。
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