JPH02255726A - フタロシアニン重合体およびその製造法 - Google Patents

フタロシアニン重合体およびその製造法

Info

Publication number
JPH02255726A
JPH02255726A JP7672889A JP7672889A JPH02255726A JP H02255726 A JPH02255726 A JP H02255726A JP 7672889 A JP7672889 A JP 7672889A JP 7672889 A JP7672889 A JP 7672889A JP H02255726 A JPH02255726 A JP H02255726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phthalocyanine
formula
thin film
phthalocyanine polymer
appearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7672889A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Omichi
高弘 大道
Kaoru Iwata
薫 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP7672889A priority Critical patent/JPH02255726A/ja
Publication of JPH02255726A publication Critical patent/JPH02255726A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は有機機能性色素として注目されるフタロシアニ
ンの重合体およびその製造法に関するものである。
〈従来の技術および問題点〉 フタロシアニン化合物は、機能性色素として電子写真感
光体、光電変換素子、半導体素子、エレクトロクロミッ
ク素子、記録媒体など種々の分野で注目され、多くの検
討が行なわれている。しかしながら、このような特性を
有するフタロシアニンを工業的に利用する場合には、そ
れを薄膜化する必要がある。その製膜法としては、フタ
ロシアニン化合物の結晶をミクロに粉砕しポリマーバイ
ンダー中に分散する方法や物理蒸着法などが主に用いら
れている。しかし、ポリマー分散法では、高濃度にフタ
ロシアニンを含有させるとその結晶粒子の光散乱のため
に光学的に透明なフィルムを得ることが困難であるとい
う欠点を有している。
また物理蒸着法では光学的に均一な膜を得ることができ
るが、その作成に真空装置を必要とするなどコスト面で
の問題がある。一方、このような問題点を解決するため
に、フタロシアニン化合物に種々の修飾を施し、その溶
解性を向上させ塗工膜を作成しようとする多くの試みが
行なわれている(例えば特開昭62−122787号公
報参照)。しかしながら、そのような可溶性のフタロシ
アニンを用いてもフタロシアニン単独では十分な力学強
度を示す塗工膜を得ることは困難であった。この問題を
解決するための一つの方法として、フタロシアニンをポ
リマーマトリックス中に溶解し塗工膜を作成する方法が
検討されているが、この方法ではフタロシアニン濃度を
高くすることが困難であり、また、高濃度化すると保存
中にフタロシアニンが移行しなり結晶化したりする問題
があった。また、別の方法として、フタロシアニンをポ
リマー化し、塗工法により十分なりロモフォアー濃度を
有し、しかも安定性のよいフタロシアニン塗工膜を得る
試みも行われているが(特開昭59−62188号公報
参照)、これらのフタロシアニンは合成あるいは精製に
手間がかかり、必ずしも工業的には適した製脱法とはい
い難いものであった。
く問題を解決するための手段〉 このような問題を解決するために鋭意研究した結果、テ
トラアミノ置換の金属フタロシアニンを用いることによ
り、電気化学的な酸化法により容易に電極上に十分な力
学強度を有する透明なフタロシアニン薄膜が形成できる
ことを見いだした。
そして、この膜が種々の光学機能素子に利用できること
を見いだし、本発明に到達しな。すなわち、本発明は 1、下記式(1) で表わされる構成単位からなるフタロシアニン重合体、 2、赤外吸収スペクトルにおける820−840cm−
’に現れる吸収ピーク(1)と1600−1650cm
−’に現れる吸収ピーク(2)との強度比 (<1)/<2) >が、対応するフタロシアニン化合
物の強度比の2分の1以下である1項のフタロシアニン
重合体、 3、下記式(2) で表わされるフタロシアニン化合物を酸化して得られる
フタロシアニン重合体、 4、 赤外吸収スペクトルにおける820−840cm
−’に現れる吸収ピーク(1) と1600−1650
cm−”に現れる吸収ピーク(2) との強度比((1
1/<21 )が、対応するフタロシアニン化金物の強
度比の2分の1以下である3項記載のフタロシアニン重
合体、 5、酸化が電気化学的酸化である3項記載のフタロシア
ニン重合体、又は 6、  MがV=O(バナジル)、Ti=o(チタニル
) + Mg、AI  X + In  X 、St 
(ORt ) 2 。
Ge (ORI ) 2スはSn (ORt ) 2 
[但しXはハロゲン原子を表わし、R1は1価のアルキ
ル基、アルケニル基又はアリール基を表わす。]である
1〜5項記載のいずれかのフタロシアニン重合体である
芳香環置換のアミノ基を電気化学的に酸化すると、その
アミノ基のラジカルカチオンが生成し、それがカップリ
ング反応に寄与し重合体が生成する例がポリアニリン等
の研究で知られているが、本発明は、この性質に注目し
、テトラアミノ置換の金属フタロシアニンに適用するこ
とにより達成された。即ち、その溶液を電気化学的に酸
化することで、その重合体を電極上に析出させ、薄膜を
形成できる。
テトラアミノ置換バナジルフタロシアニンの例を用いて
、本発明の詳細な説明する。図1は酸化インジウム蒸着
透明ガラス電極をテトラアミノ置換バナジルフタロシア
ニン溶液中で−1,8++1.6vvs、 SCEの範
囲で電位掃引した時のサイクリックポルタングラムであ
る。0.8V vg、 SCBより責な電位にするとア
ミノ基の酸化に基づくと推定される酸化電流が観測され
、それにともないフタロシアニンの酸化還元に伴うレド
ックスビーク(−1,4HOV vs、csE)が経時
的に増加し、電極上へのフタロシアニンの析出が認めら
れた。そして、その膜厚は通電量にほぼ比例しな。一方
、アミノ基の酸化が起こらない範囲(−1,8+0.2
V vs、 5CE)で電位掃引した場合には、そのよ
うなレドックスビークの経時的増加は認められず、しか
も電極上へのフタロシアニンの析出も認められなかった
。このように、アミノ基の酸化により容易に電極上にフ
タロシアニン薄膜を形成できることを見いだしな。
そしてその膜厚はアミノ基の酸化電流量により容易に制
御可能である。得られた薄膜は種々の溶媒に不溶であっ
た。この薄膜の赤外吸収スペクトルを図2に示ず。83
0 cm−”付近に現れる隣接水素原子2個に基づくベ
ンゼン環の面外振動の吸収ピークの強度は、電解前のフ
タロシアニンのそれの2分の1以下に低下していた。こ
れらのことより、この薄膜は、酸化されなアミノ基がカ
チオンラジカルとなり、ベンゼン環に付加した結果生じ
たフタロシアニン重合体であると理解された。
本発明に用いられる電解酸化法は特に限定されるもので
はなく、種々の電解法を利用できるが、その場合、アミ
ン基が酸化されることが条件となる。例えば、電位走査
法の他、定電位法、定電流法、電位パルス法および電流
パルス法などが利用できる。そして、その電流量制御に
より薄膜の厚さを制御することが可能である。
本発明に用いられる電極としては種々のものを用いるこ
とが可能であるが、その場合、酸化溶出しにくいものが
好ましい。例えば、酸化インジウム蒸着透明ガラス電極
(ITO)等の金属酸化物電極やAn、 Pt、ステン
レス等の金属電極、そして、グラッシーカーボン等のカ
ーボン電極があげられる。
本発明に用いられる溶媒としては、テトラアミノ置換の
金属フタロシアニンを溶解するものであればよく特に限
定されるものではないが、好ましくは、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメ
チルアセトアミド、プロピレンカーボネート、アセトニ
トリル、ニトロメタン、ヘキサメチルホスホアミドおよ
びN−メチルビロリドン等の極性溶媒が用いられる。こ
れらの溶媒に対してフタロシアニンは10−8〜1O−
1yの濃度に溶解される。ただし、フタロシアニン濃度
が薄いと製膜に時間がかかることから、好ましくは10
−5〜10−1Mの濃度が用いられる。また、これらの
溶媒に溶解する電解質としては、溶媒に対する溶解性が
高く、しかも、酸化分解しやすいものが好ましい。その
ような電解質としては、テトラアルキルアンモニウムバ
ークロレート、テトラアルキルアンモニウムテトラフル
オロボレート、テトラアルキルアンモニウムへキサフル
オロホスフェートおよび過塩素酸金属塩等が挙げられる
電解質濃度は特に限定されないが0.01〜IMの範囲
が適当である。
〈発明の効果〉 テトラアミノ置換金属フタロシアニンを用い、かくして
得られた電気化学的な酸化法を用いることにより、電極
上にフタロシアニンを工業的に有用な薄膜の形態に形成
することが可能となった。
〈実施例〉 実施例1 テトラアミノ置換バナジルフタロシアニン(FOM−0
555,和光純薬工業)をN、N−ジメチルホルムアミ
ドに1.6 Xl0−4Mに溶解しな。ついで電解質と
してテトラ(n−ブチル)アンモニウムバークロレート
を0.1Mになるように溶解した。得られた電解液を用
い、作用極に酸化インジウム蒸着透明ガラス電極(IT
O)、参照極に飽和カロメル電1(SCE) 、対極に
Ptを用いて電位走査法により電極上に薄膜を形成した
。電位走査速度は50mV/s、走査範囲は−1,8+
+1.6V vs、 SCEとした。この時得られたボ
ルタンダラムを図1に示す。
電位走査を繰り返すことにより電極上に良好なフタロシ
アニン薄膜が形成された。
実施例2 1 X 10−’Mのテトラアミノ置換バナジルフタロ
シアニン、0.1Mのテトラ(n−ブチル)アンモニウ
ムバークロレートを含むN、N−ジメチルホルムアミド
溶液を用い作用極としてptを用い、定電位法により電
解酸化薄膜を形成しな。設定電位は1、6V vs、 
sCgとした。定電位法でも電極上に良好な電解酸化薄
膜が形成された。そして、その薄膜はほぼ電解時間に比
例した。
実施例3 実施例1で得られた電解酸化薄膜修飾電極を電解質のみ
を含むN、N−ジメチルホルムアミド溶液に浸漬し、対
極としてpt板を用い電圧印加によるエレクトロクロミ
ック特性を評価した。作用極をマイナスにし電圧を印加
するとフタロシアニン薄膜は褐色から青を経て紫色へと
変化した。また、逆の電圧を印加すると再び褐色へと戻
った。上記の操作を100回繰り返したが応答性の変化
は認められなかった。この結果から、この電解酸化薄膜
が安定なエレクトロクロミック材料になることが判った
実施例4 実施例1で得られたフタロシアニンの電解酸化薄膜の吸
収スペクトルを図3に示す。重合前の溶液状態のスペク
トルに比べると薄膜のスペクトルは多少ブロード化して
いるものの近赤外領域に大きな吸収を有し、光記録で有
用と考えられる半導体レーザー光を非常によく吸収する
。そこで、熱モードの光記録媒体の観点から半導体レー
ザー光吸収層としての特性を評価した。この電解薄膜に
835nmの半導体レーザー光を約1μmに絞り10m
W/IM)IZの条件で106回照射しても、色素の劣
化や媒体の変形は全く観察されなかった。次にこの薄膜
上に記録層として典型的な熱可塑性高分子であるポリス
チレンを2μmの厚さに塗工し、得られた媒体に835
nmの半導体レーザー光を約1μmに絞り10mWでI
MHzで照射したところ明瞭なビットが形成されること
が確認された。このことから、このフタロシアニンの電
解酸化薄膜が半導体レーザー用の安定な光吸収層として
働くことが判った。
【図面の簡単な説明】
図1は実施例1のサイクリックポルタングラムを示した
ものである。 図2はテトラアミノ置換バナジルフタロシアニンの電解
酸化薄膜の赤外吸収スペクトルを示したものである。 a・・・テトラアミノ置換バナジルフタロシアニン(未
重合) b・・・テトラアミノ置換バナジルフタロシアニンの電
解酸化薄膜(重合) 図3は実施例4のテトラアミノ置換バナジルフタロシア
ニンの電解薄膜の吸収スペクトルを示したものである。 a・・・テトラアミノ置換バナジルフタロシアニ?溶液 b・・・テトラアミノ置換バナジルフタロシアニンの電
解酸化薄膜 吸 牧 (c/rYL−’) 目2 5皮 長 (り1’r’nン 1]3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1) (但し、式中Rは水素原子又は結合手を表わすが、少く
    とも2個のR(異なるNに結合)は結合手である。また
    Mは酸素原子又はハロゲン原子が結合していてもよい金
    属原子を表わす。またベンゼン核の水素原子の一部は結
    合手により置換され、他の構成単位中の結合手Rと結合
    している。) で表わされる構成単位からなるフタロシアニン重合体。 2、赤外吸収スペクトルにおける820−840cm^
    −^1に現れる吸収ピーク(1)と1600−1650
    cm^−^1に現れる吸収ピーク(2)との強度比 ((1)/(2))が、対応するフタロシアニン化合物
    の強度比の2分の1以下である請求項1のフタロシアニ
    ン重合体。 3、下記式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(2) 〔但し、式中Mは酸素原子又はハロゲン原子が結合して
    いてもよい金属原子を表わす。〕で表わされるフタロシ
    アニン化合物を酸化して得られるフタロシアニン重合体
    。 4、赤外吸収スペクトルにおける820−840cm^
    −^1に現れる吸収ピーク(1)と1600−1650
    cm^−^1に現れる吸収ピーク(2)との強度比 ((1)/(2))が、対応するフタロシアニン化合物
    の強度比の2分の1以下である請求項3記載のフタロシ
    アニン重合体。 5、酸化が電気化学的酸化である請求項3記載のフタロ
    シアニン重合体。 6、MがV=O(バナジル)、Ti=O(チタニル)、
    Mg、Al−X、In−X、Si(OR_1)_2、G
    e(OR_1)_2又はSn(OR_1)_2[但しX
    はハロゲン原子を表わし、R_1は1価のアルキル基、
    アルケニル基又はアリール基を表わす。]である請求項
    1〜5記載のいずれかのフタロシアニン重合体。
JP7672889A 1989-03-30 1989-03-30 フタロシアニン重合体およびその製造法 Pending JPH02255726A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7672889A JPH02255726A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 フタロシアニン重合体およびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7672889A JPH02255726A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 フタロシアニン重合体およびその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02255726A true JPH02255726A (ja) 1990-10-16

Family

ID=13613633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7672889A Pending JPH02255726A (ja) 1989-03-30 1989-03-30 フタロシアニン重合体およびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02255726A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014175077A1 (ja) * 2013-04-24 2014-10-30 イハラケミカル工業株式会社 金属フタロシアニンポリマー及びこれを用いた電極触媒並びにそれらの製造方法
WO2015146858A1 (ja) * 2014-03-27 2015-10-01 イハラケミカル工業株式会社 電極触媒及びその製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014175077A1 (ja) * 2013-04-24 2014-10-30 イハラケミカル工業株式会社 金属フタロシアニンポリマー及びこれを用いた電極触媒並びにそれらの製造方法
JPWO2014175077A1 (ja) * 2013-04-24 2017-02-23 イハラケミカル工業株式会社 金属フタロシアニンポリマー及びこれを用いた電極触媒並びにそれらの製造方法
US9774042B2 (en) 2013-04-24 2017-09-26 Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. Metal phthalocyanine polymer and electrode catalyst produced using the same, and producing methods thereof
WO2015146858A1 (ja) * 2014-03-27 2015-10-01 イハラケミカル工業株式会社 電極触媒及びその製造方法
JPWO2015146858A1 (ja) * 2014-03-27 2017-04-13 イハラケミカル工業株式会社 電極触媒及びその製造方法
US10193162B2 (en) 2014-03-27 2019-01-29 Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. Electrode catalyst and method for producing the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Chen et al. Bacteriorhodopsin oriented in polyvinyl alcohol films as an erasable optical storage medium
Taniguchi et al. Photoelectrochemical Response of Polymer Langmuir− Blodgett Films Containing Tris (2, 2 ‘-bipyridine) ruthenium (II) Complex
JPH04102831A (ja) ポリビオロゲン修飾電極およびその用途
Sagara et al. Redox of viologen for powering and coloring
Guzel et al. Optical and electrical properties of monolacunary keggin-type polyoxometalate/star-shaped polycarbazole nanocomposite film
CA1059229A (en) Visual image recording device
Zhang et al. Flexible Multicolor Rewritable Paper Coated with Metallosupramolecular Polymers for Electrochromic Printing and Natural Erasing by Humidity
JPH02255726A (ja) フタロシアニン重合体およびその製造法
JPH04334343A (ja) 電気活性化合物、組成物及び装置、並びにこれを製造するための方法
JPH03208689A (ja) 光情報記録媒体及びその製造方法
RU2144937C1 (ru) Электрохромный состав и способ изготовления устройства на основе такого состава
JPS60233125A (ja) 有機電気発色材料及びその製造方法
US5057248A (en) Method for production of polymeric nonlinear optical material
Zhuang et al. Electrochromism and Electrofluorochromism based on Viologen Derivative with 1, 10‐Phenanthroline Moiety for Multicolor Large‐Area and Patterned Display
JPH04114106A (ja) 赤外線吸収フイルター
KR100214254B1 (ko) 전기변색 고분자용액, 전기변색 고분자박막 및 전기변색소자와 이들의 제조
JPS63280727A (ja) 電解重合膜
Ayaşlıgil et al. Synthesis and Characterization of Cross-linkable Viologen Derivatives
JPH06202177A (ja) 有機非線形光学材料及びこの材料を用いた波長変換素子
JPH01276121A (ja) 非線形光学材料
JPH03246505A (ja) 赤外線吸収フィルター
Gang et al. Large and fast resonant third-order optical nonlinearities of silicon 2, 3-naphthalocyanine bis (trihexylsilyloxide)
JPH0493822A (ja) 非線形光学材料及び非線形光学素子
KR20040103008A (ko) 나노 전기변색 박막과 그의 제조방법 및 이를 포함하는전기변색 박막소자
Fan et al. Oxidative electrochemical switching of photochromic diarylethene compounds