JPH02255366A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH02255366A
JPH02255366A JP8001089A JP8001089A JPH02255366A JP H02255366 A JPH02255366 A JP H02255366A JP 8001089 A JP8001089 A JP 8001089A JP 8001089 A JP8001089 A JP 8001089A JP H02255366 A JPH02255366 A JP H02255366A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、記録装置に関し、特に記録素子群を有した記
録ヘッドを記録媒体に対して所定方向にシリアルスキャ
ンして記録媒体に記録を行う形態の記録装置に関するも
のである。
[従来の技術] 近年、記録速度の向上および記録の高精彩化に加え、記
録のカラー化への要望も高まってきている。
記録媒体に対して画像形成を行うプリンタや複写機など
の記録装置にあって記録速度が高くかつ高精彩の画像を
得ることができるものとしては、レーザビームのラスク
スキャンを行うレーザビームプリンタ等があるが、この
ような記録装置は電子写真方式に依拠するために、記録
のカラー化の要望に対して、製造コスト等の面で必ずし
も十分に応え得ない場合がある。
これに対して、シリアルスキャン方式を採る記録装置、
中でもインクジェットなどの液体噴射装置、特には記録
液(インク)を吐出するためのエネルギとして熱エネル
ギを利用する形態の電気熱変換体を有した。ものにあっ
ては、記録ヘッドを半導体と同様の製造工程を得て作成
することができるために、製造コストが低廉であること
、吐出口の高密度配置が可能であること、駆動信号に対
する応答性が高いこと、インク色に応じた個数の記録ヘ
ッドを設ければカラー化も容易に可能となること、等の
利点を有している。而して、この種液体噴射記録装置(
以下インクジェットプリンタともいう)でシリアルスキ
ャン方式を採るものにあっては、吐出口はスキャン方向
と異なる方向に配列されるが、記録の高速化に資するた
めにはこれを多数長尺に配列し、すなわち1回のスキャ
ンによって記録されるライン幅を大とすることが望まし
い。
[発明が解決しようとする課題] ところで、記録装置によって記録媒体に画像形成を行な
う場合には、記録媒体後端部側に所定量の余白部が設け
られるのが一般的である。このような場合、記録ヘッド
をシリアルスキャンさせつつ記録を行なう記録装置にあ
っては、記録媒体には種々の寸法のものが存在するため
に、1ラインの記録幅を大とする程余白部を所定量に設
定することが困難となってくる。
本発明の目的は、シリアルスキャン方式の記録装置にお
いて、1ラインの記録幅を大として記録速度を向上する
とともに、記録媒体に設けるべき余白部を所定量に制御
できるようにすることにある。
[課題を解決するための手段] 所定方向に配列した記録素子群を有する記録ヘッドを、
当該配列の方向とは異なる方向に複数回走査することに
より記録を行う記録装置において、記録に係る記録媒体
のサイズに係る情報を入力する入力手段と、当該情報に
応じて、当該記録媒体に対する最終回の走査時の記録幅
を演算する演算手段と5当該記録幅に基づいて前記記録
素子群から駆動に係る記録素子を選択する選択手段とを
具えたことを特徴とする。
[作 用] 本発明によれば、記録の最終走査の場合に限り、記録媒
体サイズに応じてヘッドの記録幅を制御し、所定の後端
余白を確保することが可能となる。
[実施例] 以下、木発明を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は木発明の実施例として、インクジェットプリン
タの構成例を示す模式図である。ここで、1は記録媒体
、2は記録媒体1の搬送方向8に範囲りにわたって吐出
口を複数(本例では128個)配列したインクジtット
記録ヘッドである。この記録へ9ド2の各吐出口の内方
には、インク吐出エネルギとして熱エネルギをインクに
作用する形態の電気、変換素子等が配置されている。
3は記録媒体1を検出するためのセンサである。
また、4および5は記録媒体1を矢印方向8に搬送する
ための搬送ローラ対、6および7は同じく排出ローラ対
である。
記録媒体1は、ローラ対4.5と6.7とにより適当な
テンションを加えられて被記録面が規制され、矢印8の
方向に間欠送りされる。そして、記録ヘッド2は記録媒
体1の停止時に記録媒体1の搬送方向と直交する走査方
向(図面に直交する方向)にシリアルスキャンされ、そ
の過程で記録媒体1にインクを吐出することにより記録
を行なう。
なお、記録ヘッド1は、例えばインク色に対応した個数
、主走査方向に複数並置することができる。例えば、イ
エロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの色のインク
に対応して4個設けておくことができる。
第2図は第1図示の装置の制御系の構成例を示す。
ここで、9は例えばマイクロコンピュータ形態の制御部
であり、不図示のホスト装置等から供給される画像デー
タを記録すべく、第4図につき後述する処理手順等に従
って各部を制御するcpu、その処理手順に対応したプ
ログラム等の固定データを格納したROM 、作業用の
領域を設りたRAM等をを有する。
14は搬送ローラ対4,5および/または排出ローラ対
6.7に結合して記録媒体1を搬送するための駆動源を
なす搬送モータである。13はCPU50の制御の下に
モータ14を駆動するドライバである。16は記録ヘッ
ド2を主走査方向に往復移動させるためのモータであり
、例えば記録ヘッド2を搭載するキャリッジに結合lノ
ている。15はそのモータ16のドライバである。
81〜II 128は吐出口に対応して設けられた電気
熱変換素子(ヒータ)、11および12はヒータ旧〜1
1128のドライバを成すもので、それぞれ、アンド回
路およびインバータである。10はシフトレジスタであ
り、1ラインの記録時に駆動されるヒータを選定するの
に用いられ、そのデータのセットは、制御部9によりク
ロックCLに同期して信号SOを介して行なわれる。そ
して、アンド回路11は、そのシフトレジスタ出力と記
録データとの論理積を演算し、これにより選定されたヒ
ータが記録データに応じて駆動されることになる。
第3図を用いて本実施例の動作の概要を説明する。
記録媒体lに対しては、第1ラインから第n(@終)ラ
インについて、J:L、、12.、、、 −’2n−1
+loの幅で図の右側部分に示したヘッド2の吐出口の
第1番(No、1)から第128番(No、128)に
より記録がなされる。ここで、本例ではml =J22
=・・・=]、−,(=l、)であるが、最終ラインス
キャン時の記録幅1nについては後端余白マージβ ンIを確保するべく、第X番目の吐出口から第128番
までの吐出口までを用いて記録がなされるようにする。
第4図(A)はこのような制御を行なうための処理手順
の一例を示す。まず、最初に記録媒体が送給(給紙)さ
れ(ステップS1)、センサ3の通過後(ステップS3
)、先端マージンαを確保する所要量Aだけ、搬送モー
タ14により搬送される(ステップ55.57.59)
 、その後、第1回目のスキャンが行なわれ(ステップ
511 ) 、それが済むと再度記録媒体が所定量、す
なわちライン幅立づつ送られることになる(ステップ5
13.515)。
その間、常にセンサ3により記録媒体の通過を監視しく
ステップ517)、最終ラインの走査に備える。すなわ
ち、lの搬送中に紙無しが発生しなかった場合はシフト
レジスタ10に全ヒータが選択されるように設定を行な
い、全吐出口を使用してスキャンを行なうが(記録幅で
=吐出口配列範囲し)、記録媒体後端が通過して紙無し
が検知された場合には、以下のような制御を行なう。
すなわち、現在数に送った量dと所定の紙送り′ffl
1との差を算出し、この差と後端余白Bを制御するため
に必要な残りの搬送量γと比較する(ステップ519 
)。モして1−d>γであれば、あとγだけ搬送を行な
えば後端余白が確保されることになるので、!の再設定
を行なってdが2に到達したときにモータ14を停止し
くステップS33,535.537)、スキャンを行っ
た後に記録媒体を排出する(539,541)、一方、
n−d≦γであれば、最終ラインのスキャンを行なうた
めの搬送量℃° (=γ−(J2−d))を求め(ステ
ップ521)、A−dだけ搬送を行ない(523,52
5)、−度全吐出口を使用して記録を行なう(ステップ
527)。そして、最終的にγ−(Il−d)だけ記録
媒体が搬送されるようにlの設定を行なった後に搬送を
開始しく529゜531)、ステップS35に移行する
。これにより、後端マージンが所定量βに制御される。
ここで、ステップ519で肯定判定された場合の第3図
に示すところの最終走査時における吐出口番号Xの値は
、 x = 128−128 x (d+ y)/jZ=1
28 x (λ−d−γ)#     (1)一方、否
定判定された場合は、 x=128−128 x [y  (11−d)]/I
l= 128 x (H!−d−γ)/Jl!    
 (2)となる。すなわち制御部9は(1)および(2
)式の9iji算を行ない、例えば第5図に示すような
2値データを最終走査の記録の前にシフトレジスタに転
送する。なお、最終走査時以外では、全て「1」を転送
すればよい。
なお、記録媒体の搬送量を示すための指標dの歩進の態
様としては、モータ14による搬送速度が定であればタ
イマ割込みにより行うこともできる。あるいは、モータ
14としてステップモータが使用される場合には駆動ス
テップ毎の割込みにより行なうこともできる。すなわち
、第4図(B) に示すように、例えばRAMに設けた
dのカウンタ領域の内容が+1に歩進されるようにすれ
ばよい。
また、センサ3の配設位置等に応じて上記γ値は適宜定
め得るのは勿論である。
さらに、最終ラインスキャンを行なうための搬送量は、
他ラインのスキャンを行なうための搬送量と同じ量とす
るが、吐出口の選択範囲が第1番目のものから所定番目
のものとしてβが確保されるようにすることもできる。
本発明のさらに他の実施例としては、記録媒体を収納し
たカセット等にそれぞれの記録媒体のサイズを識別する
手段、例えば突起などを設けておき、これを本体に装着
した際に本体がその状態を認識することによりサイズと
最終ラインのスキャンのための搬送量ないし吐出口のデ
ータとを対応よ させて制御を行なうようにしてもノい。
この場合には、例えば次表に示すような記録媒体サイズ
に応じた記録の走査回数や最終走査の書き出しの吐出口
番号Xなどをメモリに記憶しておくことが有効である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、インクジェット
方式による記録装置など、多数の記録素偵を有する記録
ヘッドをシリアルスキャンして記録を行なう記録装置に
おいて、記録媒体のサイズに応じて最終スキャン時記録
幅を可変制御することにより、後端余白を所定の幅に制
御することが可能となる。
従って、記録速度を向上すべく長尺の記録ヘットを有す
る場合においても、記録媒体サイズに応して所定量の余
白を設けることができるようなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るインクジェットプリン
タの一構成例を示す模式図、 第2図はその制御系の構成例を示すブロック図、 第3図はその動作の概要を説明するための説明図、 第4図(A)および(B)は本例による制御手順の例を
示すフローチャト、 第5図は最終ラインのスキャン時における吐出口選択の
態様を説明するための説明図である。 1・・・記録媒体、 2・・・記録ヘッド、 3・・・センサ、 4〜7・・・ローラ、 9・・・制御部、 10・・・シフトレジスタ、 H1〜)1128 ・・・ヒータ、 λ3.・・・、ILo・・・ラインの記録幅、β・・・
後端余白マージン。 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)所定方向に配列した記録素子群を有する記録ヘッド
    を、前記所定方向とは異なる方向に複数回走査すること
    により記録を行う記録装置において、 記録に係る記録媒体のサイズに係る情報を入力する入力
    手段と、 当該情報に応じて、当該記録媒体に対する最終回の走査
    時の記録幅を演算する演算手段と、当該記録幅に基づい
    て前記記録素子群から駆動に係る記録素子を選択する選
    択手段と を具えたことを特徴とする記録装置。 2)記録のために搬送される前記記録媒体の搬送方向上
    の後端を検知する検知手段を有し、当該検知に基いて前
    記演算手段は前記記録幅を演算することを特徴とする請
    求項1記載の記録装置。 3)前記記録ヘッドは液体噴射記録ヘッドの形態を有し
    、前記記録素子は記録液を吐出するための吐出口と、該
    吐出口に対応して設けられた記録液吐出のためのエネル
    ギを発生する吐出エネルギ発生素子とを有することを特
    徴とする請求項1記載の記録装置。 4)前記吐出口エネルギ発生素子は前記記録液に熱エネ
    ルギを作用させる電気熱変換体を有することを特徴とす
    る請求項3記載の記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004001325A (ja) * 2002-06-03 2004-01-08 Konica Minolta Holdings Inc インクジェットプリンタ
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