JPH02254288A - 成型耐火物仕切壁 - Google Patents
成型耐火物仕切壁Info
- Publication number
- JPH02254288A JPH02254288A JP7473489A JP7473489A JPH02254288A JP H02254288 A JPH02254288 A JP H02254288A JP 7473489 A JP7473489 A JP 7473489A JP 7473489 A JP7473489 A JP 7473489A JP H02254288 A JPH02254288 A JP H02254288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- refractory
- partition wall
- steel pipe
- resistant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 22
- 239000011449 brick Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 9
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000137 annealing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract description 3
- 238000002791 soaking Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、工業用燃焼加熱炉、焼却炉、溶解炉均熱炉及
び焼鈍炉の炉内耐火物仕切壁に関する７往来技術及びそ
の課題 従来の燃焼炉の炉内耐火物仕切壁は、耐火強度の高い定
形耐火煉瓦、又は不定形キャスタブル耐火物によって構
成されているが、両耐火物は共に比重が大きい為、地震
発生時に仕切壁が倒壊してしまう、又、耐火物の熱１１
脹を考えると安易に耐火物内に強度部材を埋設すること
が出来ず、背の高い炉内仕切壁の設置は困難であった。
び焼鈍炉の炉内耐火物仕切壁に関する７往来技術及びそ
の課題 従来の燃焼炉の炉内耐火物仕切壁は、耐火強度の高い定
形耐火煉瓦、又は不定形キャスタブル耐火物によって構
成されているが、両耐火物は共に比重が大きい為、地震
発生時に仕切壁が倒壊してしまう、又、耐火物の熱１１
脹を考えると安易に耐火物内に強度部材を埋設すること
が出来ず、背の高い炉内仕切壁の設置は困難であった。
本発明が解決しようとする分野
石油化学工業用加熱炉、ｖｔ却炉、溶解炉、均熱炉及び
焼鈍炉の炉内耐火物仕切壁に於いて、耐震性の優れた炉
内仕切壁を設置するに際し、耐熱鋼管、丸棒、平鋼を員
進出来る形状の成型耐火物を提供することを目的とする
。
焼鈍炉の炉内耐火物仕切壁に於いて、耐震性の優れた炉
内仕切壁を設置するに際し、耐熱鋼管、丸棒、平鋼を員
進出来る形状の成型耐火物を提供することを目的とする
。
課題を解決するための手段
本発明は、前記の往来技術の課題に鑑み、成型耐火煉瓦
に１個以トの穴を明け、その穴よりも径の細い耐熱鋼管
、耐熱丸棒、耐熱平鋼の骨材を縦ｊｊ向に貫通させるこ
とで、骨材が熱によって曲がっても耐火物を変形さない
ようにしな、縦軸に通ず骨材は炉の上部の外装板の外側
よりボルト及びナツト止めか、又は溶接固定により吊り
下げる。
に１個以トの穴を明け、その穴よりも径の細い耐熱鋼管
、耐熱丸棒、耐熱平鋼の骨材を縦ｊｊ向に貫通させるこ
とで、骨材が熱によって曲がっても耐火物を変形さない
ようにしな、縦軸に通ず骨材は炉の上部の外装板の外側
よりボルト及びナツト止めか、又は溶接固定により吊り
下げる。
地震発生時の縦方向に通す骨材のわん曲防止として引抜
き防止座金を骨材下部に溶接固定する。
き防止座金を骨材下部に溶接固定する。
本発明の成型耐火煉瓦は、一般の定形耐火煉瓦に１個又
は２個以上の穴を明けた形状の耐火物であるが、同等耐
火度の耐火キャスタブル、セラミ・タフキャスタプル及
びセラミック繊維モールド成型品でも可能である。
は２個以上の穴を明けた形状の耐火物であるが、同等耐
火度の耐火キャスタブル、セラミ・タフキャスタプル及
びセラミック繊維モールド成型品でも可能である。
実施例
以下、図面を参照しながら、一実施例を説明すると、第
１図は本発明の成型耐火物仕切壁の組立［４であり、成
型耐火物仕切壁５は、耐熱鋼管７がへ通する状ｆｆ３に
ある。成型耐火煉瓦６を積み重ねた仕切壁であって、成
型耐火煉瓦６及び定形耐火煉瓦９は、炉床耐火物２及び
側壁耐火物３に挟み込ませた状態である。 第２図は成
型耐火物仕切壁の正面図であり、成型耐火煉瓦６は定形
耐火煉瓦９の上に積み重ねている。 耐火煉瓦は耐火モ
ルタル１８によって接着するが、目地の一部は熱膨張を
吸収する目的で、セラミック繊維材１６を充填する。成
型耐火煉瓦６のない空間部にある耐熱鋼管７には、セラ
ミ・ツク繊維管１５を張り付ける。 第３図は成型耐火
物仕切壁の断面図であり、成型耐火煉瓦６及び定形耐火
煉瓦加工品８には耐熱鋼管７が貫通し、その下部はセラ
ミック４１！維材１６が充填しである９ 第４図は上部
固定金具第１案の取付図であり、耐熱鋼管７は上部吊り
座金１２と溶接固定する。 第５図は上部固定金具第２
案の取付図であり、耐熱鋼管７は上部吊りボルト及びナ
ツト１１に接続してあって、炉の外装板ｌに溶接取付し
た上部固定スリーブ１０を貫通ずる。成型耐火煉瓦６と
耐熱鋼管７の間はスキマを１ｍけた状態にある。 第６
図は引抜防止座金第１案の取付図であり、耐熱鋼管７の
下部に溶接された引抜き防止座金１４の上に耐火キャス
タブル１７を埋めることによって、上部への引抜きを防
止する。 第７図は引抜防ｒ！−，座金第２案の取付図
であり、耐熱鋼管７は、炉床耐火物２、下部ガイドスリ
ーブ１３を貫通し炉外にて引抜き防止座金１・１を溶接
固定する。下部ガイドスリーブ１３には、セラミック繊
維材１６を充填する。
１図は本発明の成型耐火物仕切壁の組立［４であり、成
型耐火物仕切壁５は、耐熱鋼管７がへ通する状ｆｆ３に
ある。成型耐火煉瓦６を積み重ねた仕切壁であって、成
型耐火煉瓦６及び定形耐火煉瓦９は、炉床耐火物２及び
側壁耐火物３に挟み込ませた状態である。 第２図は成
型耐火物仕切壁の正面図であり、成型耐火煉瓦６は定形
耐火煉瓦９の上に積み重ねている。 耐火煉瓦は耐火モ
ルタル１８によって接着するが、目地の一部は熱膨張を
吸収する目的で、セラミック繊維材１６を充填する。成
型耐火煉瓦６のない空間部にある耐熱鋼管７には、セラ
ミ・ツク繊維管１５を張り付ける。 第３図は成型耐火
物仕切壁の断面図であり、成型耐火煉瓦６及び定形耐火
煉瓦加工品８には耐熱鋼管７が貫通し、その下部はセラ
ミック４１！維材１６が充填しである９ 第４図は上部
固定金具第１案の取付図であり、耐熱鋼管７は上部吊り
座金１２と溶接固定する。 第５図は上部固定金具第２
案の取付図であり、耐熱鋼管７は上部吊りボルト及びナ
ツト１１に接続してあって、炉の外装板ｌに溶接取付し
た上部固定スリーブ１０を貫通ずる。成型耐火煉瓦６と
耐熱鋼管７の間はスキマを１ｍけた状態にある。 第６
図は引抜防止座金第１案の取付図であり、耐熱鋼管７の
下部に溶接された引抜き防止座金１４の上に耐火キャス
タブル１７を埋めることによって、上部への引抜きを防
止する。 第７図は引抜防ｒ！−，座金第２案の取付図
であり、耐熱鋼管７は、炉床耐火物２、下部ガイドスリ
ーブ１３を貫通し炉外にて引抜き防止座金１・１を溶接
固定する。下部ガイドスリーブ１３には、セラミック繊
維材１６を充填する。
発明の効果
以、Ｅ記述した如く、本発明の成型耐火物仕切壁は、穴
の明いた成型耐火煉瓦や穴加工した定形耐火煉瓦を使用
し、その穴に縦方向に骨材を貫通させたことで地震によ
る耐火物仕切壁の倒壊の危険を減少させることが出来る
。
の明いた成型耐火煉瓦や穴加工した定形耐火煉瓦を使用
し、その穴に縦方向に骨材を貫通させたことで地震によ
る耐火物仕切壁の倒壊の危険を減少させることが出来る
。
第１図は本発明の成型耐火物仕切壁の組立図。
第２図は成型耐火物仕切壁の正面図、 第３図は成型耐
火物仕切壁の断面図、 第４図は上部固定令貝第１案の
取付図、 第５図は上部固定金具第２案の取付図、 第
６図は引抜防止座金第１案の取付図、第７図は引抜防止
座金第２案の取付図。 １・・炉の外装板 ２・・・炉床耐火物３・・ｌ
Ｉ！１壁耐火物 ４・・天井耐火物５・成型耐火
物仕切壁 ６・・・成型耐火煉瓦７・・・６（熱鋼管
８・・・定形耐火煉瓦加工品９・・・定形耐火
煉瓦 １０・・・上部固定スリーブ１−１・・・上部
吊りボルト及びナツト１２・・・上部吊り座金 １３・
・・下部ガイドスリーブ１４・・・引抜き防止座金 １
５・・・セラミック繊維管１６・・・セラミック繊維材
１７・・・耐火キャスタブル１８・・・耐火モルタル
火物仕切壁の断面図、 第４図は上部固定令貝第１案の
取付図、 第５図は上部固定金具第２案の取付図、 第
６図は引抜防止座金第１案の取付図、第７図は引抜防止
座金第２案の取付図。 １・・炉の外装板 ２・・・炉床耐火物３・・ｌ
Ｉ！１壁耐火物 ４・・天井耐火物５・成型耐火
物仕切壁 ６・・・成型耐火煉瓦７・・・６（熱鋼管
８・・・定形耐火煉瓦加工品９・・・定形耐火
煉瓦 １０・・・上部固定スリーブ１−１・・・上部
吊りボルト及びナツト１２・・・上部吊り座金 １３・
・・下部ガイドスリーブ１４・・・引抜き防止座金 １
５・・・セラミック繊維管１６・・・セラミック繊維材
１７・・・耐火キャスタブル１８・・・耐火モルタル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）燃焼炉の炉内耐火物仕切壁の構造において、１個以
上の穴を明けた成型耐火煉瓦を組合わせた仕切壁であっ
て、縦軸に通す骨材として耐熱鋼管を貫通させることを
特徴とする成型耐火物仕切壁である。 ２）前記１）項の成型耐火煉瓦は、同等耐火度の耐火キ
ャスタブル、セラミックキャスタブル及びセラミック繊
維モールド成型品でも可能である。 ３）前記１）項の耐熱鋼管の代わり得る骨材としては耐
熱丸棒、耐熱平鋼の使用も可能であって、その貫通する
骨材は炉の上部よりボルト及びナットによって吊下げる
ことを特徴とする。 ４）前記１）、３）項の耐熱鋼管、耐熱丸棒及び耐熱平
鋼の熱によるわん曲防止用として下部取付部に、引抜き
防止座金を溶接止めすることを特徴とする。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7473489A JPH02254288A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 成型耐火物仕切壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7473489A JPH02254288A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 成型耐火物仕切壁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02254288A true JPH02254288A (ja) | 1990-10-15 |
Family
ID=13555761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7473489A Pending JPH02254288A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 成型耐火物仕切壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02254288A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012102978A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Taki Sangyo Kk | 断熱ライニング方法およびこの断熱ライニング方法に使用する断熱層積層ブロックパック |
| CN108409118A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-08-17 | 蚌埠凯盛工程技术有限公司 | 一种低热传导的退火窑侧墙塞孔与塞子结构 |
| CN108455836A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-08-28 | 蚌埠凯盛工程技术有限公司 | 一种退火窑侧墙塞孔与塞子结构 |
| CN108455835A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-08-28 | 蚌埠凯盛工程技术有限公司 | 一种退火窑的塞孔结构 |
| CN111365998A (zh) * | 2019-12-05 | 2020-07-03 | 中铜华中铜业有限公司 | 一种步进炉成型耐火砖及其使用方法 |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP7473489A patent/JPH02254288A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012102978A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Taki Sangyo Kk | 断熱ライニング方法およびこの断熱ライニング方法に使用する断熱層積層ブロックパック |
| CN108409118A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-08-17 | 蚌埠凯盛工程技术有限公司 | 一种低热传导的退火窑侧墙塞孔与塞子结构 |
| CN108455836A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-08-28 | 蚌埠凯盛工程技术有限公司 | 一种退火窑侧墙塞孔与塞子结构 |
| CN108455835A (zh) * | 2018-06-01 | 2018-08-28 | 蚌埠凯盛工程技术有限公司 | 一种退火窑的塞孔结构 |
| CN108455836B (zh) * | 2018-06-01 | 2023-06-27 | 蚌埠凯盛工程技术有限公司 | 一种退火窑侧墙塞孔与塞子结构 |
| CN108455835B (zh) * | 2018-06-01 | 2023-06-27 | 蚌埠凯盛工程技术有限公司 | 一种退火窑的塞孔结构 |
| CN108409118B (zh) * | 2018-06-01 | 2023-06-27 | 蚌埠凯盛工程技术有限公司 | 一种低热传导的退火窑侧墙塞孔与塞子结构 |
| CN111365998A (zh) * | 2019-12-05 | 2020-07-03 | 中铜华中铜业有限公司 | 一种步进炉成型耐火砖及其使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4088803B2 (ja) | ガス化装置から廃熱ボイラの移行部にある耐火内張り | |
| JPH02254288A (ja) | 成型耐火物仕切壁 | |
| US2275902A (en) | Outlet stack construction for building heating systems | |
| US3958519A (en) | High temperature furnace construction and hangers therefor | |
| US2412568A (en) | Supporting device for return headers | |
| US4878326A (en) | Locking and seating means for chimney liners | |
| JPH02254287A (ja) | セラミック耐火物仕切壁 | |
| JPH02254286A (ja) | 耐火物仕切壁 | |
| JPH0252198B2 (ja) | ||
| US2524722A (en) | Suspension arch | |
| JPS6236847Y2 (ja) | ||
| RU2256860C1 (ru) | Футеровка теплового агрегата | |
| US2524721A (en) | Suspension arch, including ceramic suspension tile | |
| US3358986A (en) | Stockline lining for a blast furnace | |
| JPH0623919Y2 (ja) | 工業窯炉の仕切壁構造 | |
| JP2517356Y2 (ja) | 工業窯炉炉壁冷却部構造及び該冷却部用引張り金具 | |
| JPH0432689A (ja) | 工業窯炉天井の構造とその施工方法 | |
| RU2022024C1 (ru) | Устройство для охлаждения доменной печи | |
| SU1634970A1 (ru) | Электропечь сопротивлени | |
| SU1067323A1 (ru) | Устройство дл креплени внутренних элементов во вращающейс печи | |
| RU73722U1 (ru) | Стена обмуровки теплотехнического агрегата, кляммерный кирпич и кляммер | |
| SU985680A1 (ru) | Устройство дл обжима подвесного свода печи | |
| SU136507A1 (ru) | Бескаркасна железобетонна печь беспламенного горени | |
| SU1138054A3 (ru) | Печной свод дл закрытых электрических печей | |
| JPS60287A (ja) | 炉天井用複合要素 |