JPH0225385Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0225385Y2 JPH0225385Y2 JP15667785U JP15667785U JPH0225385Y2 JP H0225385 Y2 JPH0225385 Y2 JP H0225385Y2 JP 15667785 U JP15667785 U JP 15667785U JP 15667785 U JP15667785 U JP 15667785U JP H0225385 Y2 JPH0225385 Y2 JP H0225385Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- spout
- hair
- container
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 235000015961 tonic Nutrition 0.000 description 10
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、液体注出栓に関する。
一般にヘヤーリキツドやヘヤートニツク等の整
髪料を収容した容器に取り付けられている注出栓
は第2図に示すように、単に注出口11のみを穿
設した構造のものが一般的である。
髪料を収容した容器に取り付けられている注出栓
は第2図に示すように、単に注出口11のみを穿
設した構造のものが一般的である。
ところで、最近男性用として各種養毛剤が販売
されているが、それらもヘヤーリキツド等と同様
に単に注出口11のみを穿設した注出栓をした容
器に入れられている。 従つて、養毛剤の頭部へ
の散布もヘヤーリキツド等と同様、一度掌上に注
出してから手で頭皮につけるか、あるいは頭上で
容器を逆さにして振ることによつて散布してい
る。
されているが、それらもヘヤーリキツド等と同様
に単に注出口11のみを穿設した注出栓をした容
器に入れられている。 従つて、養毛剤の頭部へ
の散布もヘヤーリキツド等と同様、一度掌上に注
出してから手で頭皮につけるか、あるいは頭上で
容器を逆さにして振ることによつて散布してい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
一方、養毛剤の散布に当たつては頭皮をマツサ
ージすることが発毛促進上好ましいことであると
されている。この点から見ると従来のような散布
の仕方ではマツサージ効果は得られない。
ージすることが発毛促進上好ましいことであると
されている。この点から見ると従来のような散布
の仕方ではマツサージ効果は得られない。
本考案はこのような点に鑑みなされたもので、
頭部への散布に際し、頭皮へのマツサージ効果を
与えることのできる液体注出栓を得ることを技術
的課題とする。
頭部への散布に際し、頭皮へのマツサージ効果を
与えることのできる液体注出栓を得ることを技術
的課題とする。
本考案は、前記技術的課題を解決するため、液
体を収容した容器の口部に取り付けられるべき液
体注出栓において、次のような技術的手段をとつ
た。
体を収容した容器の口部に取り付けられるべき液
体注出栓において、次のような技術的手段をとつ
た。
この液体注出栓は合成樹脂で形成され、中央に
注出口4を形成する突出筒5を突設してある。そ
して、この突出筒5を支持する突出筒5の周囲部
分は薄肉に形成され弾性支持部3となつている。
注出口4を形成する突出筒5を突設してある。そ
して、この突出筒5を支持する突出筒5の周囲部
分は薄肉に形成され弾性支持部3となつている。
なお、この液体注出栓を容器の口部に取り付け
る手段は嵌着、螺着を問わない。
る手段は嵌着、螺着を問わない。
例えば、養毛剤を収容した容器の口部に本考案
の液体注出栓を取り付け、この液体注出栓を頭皮
に押し付けるようにして養毛剤を散布する。
の液体注出栓を取り付け、この液体注出栓を頭皮
に押し付けるようにして養毛剤を散布する。
その際、液体注出栓の注出口4から養毛剤が注出
されるとともに、注出口4を形成している突出筒
5が弾性支持部3により弾性的に当接して頭皮に
マツサージ効果を与える。
されるとともに、注出口4を形成している突出筒
5が弾性支持部3により弾性的に当接して頭皮に
マツサージ効果を与える。
なお、容器には養毛剤だけでなく、ヘヤーリキ
ツドやヘヤートニツク、あるいはシヤンプーやリ
ンスを入れてもよい。
ツドやヘヤートニツク、あるいはシヤンプーやリ
ンスを入れてもよい。
以下、本考案の一実施例を第1図に基づいて説
明する。
明する。
下半身部分が容器の口部内に嵌入される筒体1
の中間部外周に、容器の口部に外嵌する嵌着部2
が設けられている。
の中間部外周に、容器の口部に外嵌する嵌着部2
が設けられている。
さらに、前記筒体1の先端に弾性支持部3が形
成され、この弾性支持部3に支持されて筒体1の
先端面中央に注出口4を形成している突出筒5が
突設されている。
成され、この弾性支持部3に支持されて筒体1の
先端面中央に注出口4を形成している突出筒5が
突設されている。
そして、弾性支持部3は突出筒5の周囲部分を
薄肉にしたことにより弾性力を持つよう形成さ
れ、上方に向けて凸弧状となつている。
薄肉にしたことにより弾性力を持つよう形成さ
れ、上方に向けて凸弧状となつている。
なお、この液体注出栓は合成樹脂で形成され
る。
る。
そして、先に〔作用〕の項で述べたようにして
容器内の液体、例えば養毛剤を頭部に散布する
が、散布に当たり突出筒5を頭皮に押し付けるよ
うにすると、突出筒5は弾性支持部3の弾性力に
より頭皮にマツサージ効果を与える。そして、弾
性支持部3は凸弧状に形成されており、突出筒5
を突出方向に付勢するので、この弾性力によるマ
ツサージ効果は大きい。
容器内の液体、例えば養毛剤を頭部に散布する
が、散布に当たり突出筒5を頭皮に押し付けるよ
うにすると、突出筒5は弾性支持部3の弾性力に
より頭皮にマツサージ効果を与える。そして、弾
性支持部3は凸弧状に形成されており、突出筒5
を突出方向に付勢するので、この弾性力によるマ
ツサージ効果は大きい。
本考案によれば、容器内に頭部へ散布する液体
を収容した場合、その頭部への散布に当たり頭皮
にマツサージ効果を与えることができる。
を収容した場合、その頭部への散布に当たり頭皮
にマツサージ効果を与えることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図は従来の液体注出栓を示す縦断面図である。 1……筒体、3……弾性支持部、4……注出
口、5……突出筒。
2図は従来の液体注出栓を示す縦断面図である。 1……筒体、3……弾性支持部、4……注出
口、5……突出筒。
Claims (1)
- 液体を収容した容器の口部に取り付けられるべ
き液体注出栓であつて、合成樹脂で形成され、中
央に注出口4を形成する突出筒5を突設してあ
り、この突出筒5の周囲部分を薄肉にして弾性支
持部3としたことを特徴とする液体注出栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15667785U JPH0225385Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15667785U JPH0225385Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264529U JPS6264529U (ja) | 1987-04-22 |
JPH0225385Y2 true JPH0225385Y2 (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=31078518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15667785U Expired JPH0225385Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0225385Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP15667785U patent/JPH0225385Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6264529U (ja) | 1987-04-22 |