JPH02253855A - 免疫反応染色装置 - Google Patents

免疫反応染色装置

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JPH02253855A
JPH02253855A JP7393089A JP7393089A JPH02253855A JP H02253855 A JPH02253855 A JP H02253855A JP 7393089 A JP7393089 A JP 7393089A JP 7393089 A JP7393089 A JP 7393089A JP H02253855 A JPH02253855 A JP H02253855A
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Matsumi Totani
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明に係る免疫反応染色装置は、病院→に於いて癌
の診断を行なう場合等に於いて、生体から取り出した組
織片の免疫反応を観察する為、この組織片を染色する場
合に利用する。
(従来の技術) 抗原抗体反応等の免疫反応を利用して、癌等の病気診断
を行なう事が行なわれている。
この様に免疫反応を利用して病気診断を行なう場合、ス
ライドガラスに生体から取り出した組織片を貼付し、こ
の組織片を所定の処理液に順番に接触させて、組織片の
染色を行なう。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上述の様な目的で免疫反応の染色処理を行な
う場合、次に述べる様な不都合を生じる。
即ち、染色処理を自動的に行なう場合、従来は処理液を
ビーカ状の容器に入れ、組織片を貼付したスライドガラ
スをこの容器内の処理液中に浸漬して、組織片と処理液
とを接触させる様にしているが、使用する処理液の量が
多くなる事が避けられない。
免疫反応観察の為に使用する処理液は高価なものが多い
為、この様に処理液の使用量が多くなる事は好ましくな
い。
この為従来は、処理コスト低減の為、手作業によって組
織片の染色処理を行なう事が多いが、染色処理には長い
時間を要し、場合によっては徹夜の作業になる為、作業
員の労働環境の面から見て、やはり好ましくない。
本発明の免疫反応染色装置は、少ない処理液で、組織片
の免疫処理を確実に行なえる様にする事により、上述の
様な不都合を何れも解消するものである。
(課題を解決する為の手段) 本発明の免疫反応染色装置は、少なくとも一部が、下面
に組織片を貼付したスライドガラスの幅よりも大きな幅
を有し、一端に僅かな高さを有する土手状部を形成した
台座部と、この台座部の他端側に設けられた、上記土手
状部よりも僅かに高い支持板部と、台座部の上面で、ス
ライドガラスの側縁からはみ出した部分に染色用処理液
を滴下する滴下手段と、台座部の上面で、土手状部に近
い位置に開口した吐出口から洗浄液を吐出する洗浄液供
給手段と、台座部の上面で、土手状部に近接した位置に
開口した排出口から処理液を排出する処理液排出手段と
から構成されている。
更に、本発明の免疫反応染色装置に於いては、上面に複
数個の台座部を設けた支持板の上面片隅部に、断熱材に
より周囲を囲まれたストッカを設けると共に、このスト
ッカ内に、竪軸を中心として回転自在で、外周縁部にそ
れぞれ複数の処理液容器を支持する処理液容器支持板を
設け、ストッカの壁面で、各処理液容器支持板と台座部
との間に位置する部分に、開閉自在な扉を有する開口を
設けている。
(作   用) 上述の様に構成される本発明の免疫反応染色装置により
、生体から取り出した組織片の染色処理を行なう場合、
染色すべき組織片を貼付したスライドガラスを、この組
織片の貼付部分をブロックの台座部の上面に対向させた
状態で、この台座部の端部に設けた土手状部と支持板部
とで支持する。この状態で、スライドガラスの下面と台
座部の上面との間には、土手状部から離れるに従って次
第に広くなる様な、くさび状の薄い隙間が形成され1゜ この様にスライドガラスをブロック上面の土手状部と支
持板部とに掛は渡す様に載置したならば、滴下手段がス
トッカの内側から、開口を通じて処理液容器を取り出し
、この処理液容器からスライドガラスの側縁から側方に
露出した台座部の上面に、所定の処理液を滴下する。
スライドガラスの下面と台座部の上面との間には、上述
の様に、土手状部から離れるに従って次第に広くなる、
くさび状の薄い隙間が形成されている為、台座部の上面
に滴下された処理液は、毛細管現象によって、この隙間
の内側に行き亙り、スライドガラスの下面に貼付された
組織片と接触する。
この様にして、スライドガラス下面の組織片と処理液と
を、所定時間接触させたならば、それ迄停止していた処
理液排出手段を起動して、土手状部に近接した位置に開
口した排出口から処理液を排出する。処理液の排出完了
後、処理液排出手段を停止させ、代ってそれ迄停止して
いた洗浄液供給手段を所定時間だけ運転して、土手状部
に近接して設けた吐出口から洗浄液を吐出する。
吐出口から吐出した洗浄液は、毛細管現象によってスラ
イドガラスの下面と台座部の上面との間の隙間に行き亙
り、スライドガラス下面に貼付された組織片に付着した
染色処理液の洗浄処理を行なう。
所定時間の洗浄処理を終了したならば、再び処理液排出
手段を起動して、スライドガラスの下面と台座部の上面
との間の隙間内の洗浄液を排出した後、次の染色処理液
の滴下を行なう。
以下、上述の作業を繰り返し行なって、所定の染色処理
を行なう。
(実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ、本発明を更に詳しく
説明するが、本発明の免疫反応染色装置を説明するのに
先立ち、先発明(特願昭62−314192号)に係る
免疫反応染色装置を説明する事により、本発明による免
疫反応染色装置の基本構造と作用とに就いて説明する。
第1〜7図は先発明の免疫反応染色装置を示しており、
IJ1図は滴下手段を省略して示す斜視図、第2図は第
1図のA−A断面図、第3図は吐出口と排出口との配置
状態の別個を示す第2図同様の図、第4図は滴下手段を
構成する処理液容器収納部の斜視図、第5図は処理液容
器の側面図、第6図は処理液容器取り出し腕の側面図、
第7図は同平面図である。
アルミニウム等により造られた染色ブロック1の上面中
央部には、平坦な台座部2が形成されており、この台座
部2の一端に、0.2mm程度と、僅かな高さを有する
土手状部3を、この台座部2の全幅に互って形成してい
る。上記台座部2は、下面に組織片を貼付したスライド
ガラス4の幅Wよりも大きな幅Wを有し、スライドガラ
ス4の中間部を台座部2の上方に被せた場合に、台座部
2の幅方向両端部が、スライドガラス4の両側縁から露
出する様にしている。
染色ブロック1の一端縁部で、上記土手状部3と排液溝
5を介して対向する壁部6の内側面には、上記スライド
ガラス4の一端をがたつきなく嵌合自在な凹部7を形成
して、スライドガラス4を台座部2の上方に被せる場合
に於ける位置決めを図っている。
一方、台座部2の他端側、即ち、土手状部3を設けてい
ない側と排液溝8を介して対向して設けられ、台座部2
に被せたスライドガラス4の他端部下面を支持する支持
板部9は、上記土手状部3よりも僅かに高くして、両端
を土手状部3と支持板部9とで支持されたスライドガラ
ス4が、土手状部3から支持板部9に向かうに従9て次
第に高くなる様に、僅かに(例えば1度程度)傾斜する
様にしている。
台座部2の上面で、土手状部3に近い位置には、吐出口
10と排出口11とが開口している。
この内の吐出口10は、途中にロータリ式切換弁12と
送液ポンプ13とを設けた送り込み管14を介して、洗
浄液貯溜タンク15に通じさせる事により、洗浄液を吐
出する洗浄液供給手段を構成している。この内のロータ
リ式切換弁12は、複数枚のスライドガラス4に貼着し
た異なる種類の組織片の染色処理を同時に行なう場合に
、洗浄液を送る先を選択する為のものである。
又、上記排出口11は、途中にロータリ式切換弁16と
送液ポンプ17とを設けた排出管18を介して、排液タ
ンク19に通じさせる事により、洗浄液を含む処理液を
排出する処理液排出手段を構成している。
尚、台座部2の上面の土手状部3寄り部分に設りる吐出
口10と排出口11との内、排出口11は、可能な限り
土手状部3に近く設ける事が好ましいが、吐出口10は
、多少台座部2の中央寄りに設けても良い、即ち、吐出
口10と排出口11とは、第1〜2図に示す様に横並び
に配列しても、或は第3図に示す様に縦並びに配列して
も良い。
台座部2の上面で、スライドガラス4の両側縁からはみ
出した部分に染色用処理液を滴下する滴下手段は、第4
図に示す様な処理液容器支持板20に収納した、第5図
に示す様な処理液容器21を、第6〜7図に示す様な処
理液容器取り出し腕22により取り出して、所定の台座
部2の上方に迄移動させ、処理液の滴下を行なわせる様
に構成している。
処理液容器21は、上端部に押釦23を有し、この押釦
23を下方に押す事で、容器本体24内に貯溜した処理
液を、ホース25.26を通じて、下方に滴下自在とし
ている。
一方、この様な処理液容器21を複数個収納すると共に
、適宜取り出せる様にした処理液容器支持板20は、竪
軸27を中心として回転自在な円板28の周縁部に、複
数のU字形の切込29.29を、互いに等間隔で形成し
、ビニル等、弾性変形可能な材料により造られた容器本
体24を、各切込29.29に内嵌自在としている。
又、この様な処理液容器支持板20の切込29.29に
内嵌した処理液容器21を取り出し、所定のスライドガ
ラス4が被せられた台座部2の上方に移動させて、処理
液の滴下を行なう処理液容器取り出し腕22は、図示し
ない駆動機構によって二次元方向に水平移動自在な移動
腕3゜と、この移動腕30の先端部に設けた掴み腕31
と、この掴み腕31の上方に昇降自在に設けられ、下降
時に処理液容器21上端の押釦23を下方に押圧する押
圧腕32とから構成されている。
上述の様に構成される先発明の免疫反応染色装置により
、生体から取り出した組織片の染色処理を行なう場合、
染色すべき組織片を貼付したスライドガラス4を、この
スライドガラス4の一端を壁部6に形成した凹部7に内
嵌し、スライドガラス中央の組織片の貼付部分を台座部
2の上面に対向させた状態で、この台座部2の端部に設
けた土手状部3の上縁と支持板部9の上面とで支持する
。この状態で、スライドガラス4の下面と台座部2の上
面との間には、土手状部3から離れるに従って次第に広
くなる、くさび状の薄い隙間が形成される。
この様にスライドガラス4を土手状部3と支持板部9と
に掛は渡す様に載置したならば、滴下手段を構成する処
理液容器取り出し腕22の移動腕30を処理液容器支持
板20に向けて移動させ、この支持板20の円板28の
切込29に嵌合させた処理液容器21を、移動腕30の
先端の掴み腕31に把持する。
この様に、処理液容器21を移動腕30の先端の掴み腕
31に把持したならば、移動腕30を二次元方向に移動
させる事によって、上記処理液容器21を、処理液と接
触させるべき組織片を貼着したスライドガラス4の上方
に移動させる。
処理液容器21を所定のスライドガラス4の上方に迄移
動させたならば、移動腕30の先端部に設けた押圧腕3
2を下降させて、処理液容器21の上端部に設けた押釦
23を下方に押圧し、ホース25.26を通じて送り出
される処理液を、スライドガラス4の側縁から側方に露
出した台座部2の上面に滴下する。
台座部2に被さり、土手状部3の上縁と支持板部9の上
面との間に掛は渡される様に支持されたスライドガラス
4の下面と台座部2の上面との間には、上述の様に、土
手状部3から離れるに従って次第に広くなる、くさび状
の薄い隙間が形成されている為、台座部2の上面に滴下
された処理液は、毛細管現象によって、この隙間の内側
に行き亙り、スライドガラス4の下面に貼付された組織
片と接触する。
この様にして、スライドガラス4の下面に貼付した組織
片と処理液とを、所定時間接触させたならば、排出口1
1と排液タンク、19とが互いに連通ずる状態にロータ
リ式切換弁16を切り換えると共に、それ迄停止してい
た処理液排出手段を構成する送液ポンプ17を起動して
、土手状部3に近接した位置に開口した排出口11から
、排液タンク19に向けて処理液を排出する。
処理液の排出完了後、処理液排出手段を構成する送液ポ
ンプ17を停止させ、代って吐出口10と洗浄液貯溜タ
ンク15とが互いに連通ずる状態にロータリ式切換弁1
2を切り換えると共に、それ迄停止していた洗浄液供給
手段を構成する送液ポンプ13を所定時間だけ運転し・
て、土手状部3に近接して設けた吐出口10から洗浄液
を吐出する。
吐出口10から吐出した洗浄液は、毛細管現象によって
スライドガラス4の下面と台座部2の上面との間の隙間
に行き亙り、スライドガラス4の下面に貼付された組織
片に付着した染色処理液の洗浄処理を行なう。
所定時間の洗浄処理を終了したならば、再び処理液排出
手段を構成する送液ポンプ17を起動して、スライドガ
ラス4の下面と台座部2の上面との間の隙間内の洗浄液
を排出した後、次の染色処理液の滴下を行なう。
以下、上述の作業を繰り返し行なって、所定の染色処理
を行なう。
本発明の免疫反応染色装置の基本的な構造と作用とは、
上述した先発明に係る免疫反応染色装置とほぼ同様であ
るが、本発明の場合、第8図に示す様に、上面に複数個
の台座部2.2を設けた支持板33の上面片隅部に、断
熱材により周囲を囲まれたストッカ34を設けると共に
、このストッカ34内に、前記第4図に示す様に、竪軸
27を中心として回転自在で、外周縁部にそれぞれ複数
の処理液容器21.21を支持する処理液容器支持板2
0,20を3個設け、各支持板20.2゜の外周縁部に
、第9〜10図に示す様な処理液容器21を複数個ずつ
(図示の例では15個ずつ、合計45個。)支持してい
る。
この処理液容器21は、上部を押し下げる事により、ホ
ース36を通じて処理液の滴下を行なうもので、押し下
げ量、或は押し下げ回数に比例した量の処理液を滴下す
る事が出来る。従って、例えば第8図の左半部に存在す
る、比較的小さな台座部2.2の上面には、上部を1回
押すのみで、比較的少量の処理液を滴下し、第8図の右
半部に存在する、比較的大きな台座部2.2の上面には
、上部を1回生乃至は2回押す事で、比較的多量の処理
液を滴下する。
又、ストッカ34の壁面で、各処理液容器支持板20.
20と台座部2.2との間に位置する部分には、開閉自
在な扉(図示省略)を有する開口35.35を設け、各
開口35.35を通じて、処理液容器支持板20.20
に支持された処理液容器21を、ストッカ34外に取り
出せる様にしている。
即ち、各処理液容器支持板20.20を適当角度回転さ
せ、ストッカ34の前面(第8図の上面)3個所位置に
設けた開口35.35の内の何れかの開口35を通じて
処理液容器取り出し腕22をストッカ34内に挿入する
事で、所望の処理液容器21を取り出す、取り出した処
理液容器21は、適宜台座部2の上方に移動させ、処理
液の滴下作業を行なう。
ストッカ34には冷却装置を組み込む事で、このストッ
カ34内に収納された処理液容器21を冷却しておくが
、各開口35.35に付設した扉は、処理液容器取り出
し腕22をストッカ34内に挿入する場合にのみ開く為
、処理液容器21の出し入れに伴なってストッカ34内
の温度が上昇する程度は僅少に抑えられる。
上述の様に構成される本発明の免疫反応染色装置により
、スライドガラスに貼着された試料を染色する際の作用
自体は、前述した先発明の染色装置の場合と同様であり
、適宜ストッカ34から取り出した処理液容器21から
台座部2.2の上面に処理液を滴下し、使用済みの処理
液容器21は、ストッカ34内に戻しておく。
(発明の効果) 本発明の免疫反応染色装置は、以上に述べた通り構成さ
れ作用する為、少ない処理液で、免疫反応を観察する為
の組織片の染色処理を自動釣に行なう事が出来、免疫反
応観察に要する費用の低減化、省力化に寄与する効果が
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図は本発明の基本となる、先発明に係る免疫反
応染色装置を示しており、第1図は滴下手段を省略して
示す斜視図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は
吐出口と排出口との配置状態の別個を示す第2図同様の
図、第4図は滴下手段を構成する処理液容器支持板の斜
視図、第5図は処理液容器の側面図、第6図は処理液容
器取り出し腕の側面図、第7図は同平面図、第8図は本
発明の染色装置の平面図、第9〜10図は処理液容器の
1例を示しており、第9図は待機状態を、第10図は滴
下する為に上部を押した状態を、それぞれ示す側面図で
ある。 1:染色ブロック、2:台座部、3:土手状部、4ニス
ライドガラス、5:排液溝、6:壁部、7:凹部、8:
排液溝、9:支持板部、10:吐出口、11:排出口、
12:ロータリ式切換弁、13:送液ポンプ、14:送
り込み管、15:洗浄液貯層タンク、16:ロータリ式
切換弁、17:送液ポンプ、18:排出管、19:排液
タンク、20:処理液容器支持板、21:処理液容器、
22:IA理液容器取り出し腕、23:押釦、24:容
器本体、25.26:ホース、27:竪軸、28:円板
、29:切込、30:移動腕、31−掴み腕、32:押
圧腕、33:支持板、34:ストッカ、35:開口、3
6:ホース。 特許出願人 株式会社千代田製作所 代  理  人 小 山欽造(ばか1名)第 2図 m3図 第4図 第5 N7図 第 図 第 図 第 1θ 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一部が、下面に組織片を貼付したスラ
    イドガラスの幅よりも大きな幅を有し、一端に僅かな高
    さを有する土手状部を形成した台座部と、この台座部の
    他端側に設けられた、上記土手状部よりも僅かに高い支
    持板部と、台座部の上面で、スライドガラスの側縁から
    はみ出した部分に染色用処理液を滴下する滴下手段と、
    台座部の上面で、土手状部に近い位置に開口した吐出口
    から洗浄液を吐出する洗浄液供給手段と、台座部の上面
    で、土手状部に近接した位置に開口した排出口から処理
    液を排出する処理液排出手段とから成る免疫反応染色装
    置であって、上面に複数個の台座部を設けた支持板の上
    面片隅部に、断熱材により周囲を囲まれたストッカを設
    けると共に、このストッカ内に、竪軸を中心として回転
    自在で、外周縁部にそれぞれ複数の処理液容器を支持す
    る処理液容器支持板を設け、ストッカの壁面で、各処理
    液容器支持板と台座部との間に位置する部分に、開閉自
    在な扉を有する開口を設けて成る、免疫反応染色装置。
JP7393089A 1989-03-28 1989-03-28 免疫反応染色装置 Expired - Lifetime JP2834761B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05285401A (ja) * 1992-04-06 1993-11-02 Chiyoda Manufacturing Co Ltd 染色装置用ノズル洗浄装置
JP2014533824A (ja) * 2011-11-16 2014-12-15 ライカ・バイオシステムズ・メルボルン・プロプライエタリー・リミテッドLeica Biosystems Melbourne Pty Ltd 生体サンプル処理装置

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