JPH0225308U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる自動車高調整装置の断
面図、第２図及び第３図は同装置の異なる作動状
態を示す第１図の要部拡大断面図である。 尚、図面中、１はアウターシリンダ、２はイン
ナーシリンダ、３はロツド、４はピストン、５は
インナーシリンダの油孔、１６は筒体、２０はチ
エツクバルブユニツト、２３は第１ボトムピース
、２４は戻りコントロールオリフイス、３１は油
孔、３２は油溝、３３は油孔、３６はフリーピス
トン、３７はラバーシート、３８，３９は位置検
出用ばね、４１はジヤツキシリンダ、４２はジヤ
ツキピストン、４３は懸架ばね、Ｓ１はシリンダ
内油室、Ｓ２は油溜室、Ｓ３はジヤツキ室、Ｓ４
はジヤツキ内室である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. アウターシリンダ内にインナーシリンダを配設
   し、このインナーシリンダ内に挿通したロツドの
   先端部にインナーシリンダ内周面に摺接するピス
   トンを装着し、またアウターシリンダの下端部外
   周にはジヤツキシリンダを装着して、このジヤツ
   キシリンダ内にはジヤツキピストンを摺動自在に
   嵌装し、このジヤツキピストンにて懸架ばねの一
   端部を支承し、更にアウターシリンダの底部には
   ボトムピースを装着して、このボトムピース内に
   はアウターチユーブとインナーチユーブとの間の
   油溜室からインナーチユーブ内に通じる油路、イ
   ンナーチユーブ内からジヤツキシリンダ内に通じ
   る油路及びジヤツキシリンダ内からインナーチユ
   ーブ内に通じる戻り油路をそれぞれ形成し、また
   前記ボトムケースとピストンとの間にピストンの
   所定ストローク位置において前記戻り油路を閉じ
   るフリーピストンを介設したことを特徴とする自
   動車高調整装置。