JPS639016U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る車高調整装置
の縦断正面図、第２図は従来の車高調整装置の一
部拡大断面図である。 １３……油圧緩衝器、１４……懸架スプリング
、１５……油圧ジヤツキ、１７……ピストンロツ
ド、２５……シリンダ、２６……ピストン、２７
……油室、１９，２０……通路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 油圧緩衝器の上部に懸架スプリングが設け
   られ、懸架スプリングの上部に油圧ジヤツキが設
   けられ、油圧ジヤツキは油圧緩衝器のピストンロ
   ツドと同芯に配設したシリンダと、当該シリンダ
   内に挿入され、且つシリンダとピストンロツドと
   に沿つて上下移動自在に摺動するピストンとから
   なる車高調整装置に於いて、シリンダとピストン
   とで区画された油圧ジヤツキ内の油室がピストン
   ロツドに穿つた通路と連通し、この通路はポンプ
   又はタンクと選択的に連通している車高調整装置
   。 (2) ピストンロツドに穿たれた通路が縦方向通
   路と半型方向の通路とからなる実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の車高調整装置。 (3) ピストンロツドの縦方向通路として油圧緩
   衝器の減衰力調整用コントロールロツドを挿入し
   た時当該コントロールロツドの外周に形成される
   隙間を利用している実用新案登録請求の範囲第２
   項記載の車高調整装置。 (4) コントロールロツドに継手が接続され、こ
   の継手を介して管路が結合され、管路がポンプ又
   はタンクと選択的に接続される実用新案登録請求
   の範囲第１項、又は第２項記載の車高調整装置。