JPH022525Y2 - - Google Patents

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JPH022525Y2
JPH022525Y2 JP2552485U JP2552485U JPH022525Y2 JP H022525 Y2 JPH022525 Y2 JP H022525Y2 JP 2552485 U JP2552485 U JP 2552485U JP 2552485 U JP2552485 U JP 2552485U JP H022525 Y2 JPH022525 Y2 JP H022525Y2
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案の産業上の利用分野は、射出成形装置に
おいて、型締めされた金型のキヤビテイ内へ溶湯
を射出する溶湯鋳込装置に関する分野である。
[従来の技術] ダイカストマシンやプラスチツク用射出成形機
などの射出成形装置は従来、型締方向と射出方向
とが同方向のものが多かつたが、近年、水平方向
に型締めした金型のキヤビテイ内へ下方から溶湯
または樹脂を射出するようにした横型締、竪射出
型の射出成形装置が本出願人によつて開発されて
おり、例えば特公昭58−55859号公報等に開示さ
れている。
このような横型締、竪射出型の射出成形装置
は、鋳込スリーブ内にある溶湯の長さが短くて、
溶湯の温度低下が少ないことや、溶湯と空気の接
触面積が少なく、かつ射出時に溶湯と空気の混じ
り合いが少ないことにより、鋳込みスリーブ内の
ガスに起因する巣の発生が少ないこと、充填完了
時に射出プランジヤがキヤビテイに対向している
ため、圧力が有効に伝達されること等、多くの優
れた点を有している。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、溶湯の鋳込み部分の構造に問題があつ
た。
即ち、射出成形が終了し、型開きが行なわれる
時に本来成形品及びこれに連続して鋳込み部分に
おいて固化されたビスケツトと呼ばれる部分は可
動金型側に付着して固定金型から離れ、固定金型
側に設けられている製品突出装置により可動金型
が分離される。
ところが、鋳込み部分においてはその断面形状
が円筒状であるため断面が左右対称であり、型開
き時において必らずしも可動金型側に付着しない
という現象が生じる。
このような場合には型開き時において、動作途
中で製品が可動金型側から分離して脱落してしま
う等の不都合が生じるという問題点があつた。
[門題点を解決するための手段] 本考案においては上述した問題点を解決するた
めに鋳込み部分において、プランジヤチツプ嵌合
穴の内面に、相対する金型側に向つて広がつてい
る抜きテーパー部を少なくとも固定金型側に設け
た構造を採用した。
[作用] 上述したような構造を採用すると鋳込み部分に
おいて固定金型側に形成された抜きテーパーの存
在により、ビスケツト部分が固定金型側から外れ
やすくなり、型開き時において製品が可動金型側
に付着し、正常な状態で製品の取り出しを行なう
ことができる。
従つて、製品の脱落による損傷事故等が生じる
ことはない。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて、本考案を
さらに詳細に説明する。
第1図以下は本考案の一実施例を説明するもの
で、図において、ダイカストマシン21は、横型
締ユニツト22と竪型締ユニツト23とを備えて
おり、横型締ユニツト22全体は、床面上に固定
されたマシンベース24上に固定されている。こ
のマシンベース24は、機台の長さ方向に延びる
左右一対の支持部材24aと、その両端部を連結
する連結部材24b(一端のものは図示せず)と
で一体的に形成されており、左右の支持部材24
aの上端部には、断面を扁平長方形状に形成され
た長尺のスライド部材としての左右一対のスライ
ド板24cが互いに平行して一体形成されてい
る。横型締ユニツト22の固定盤25は、充分な
剛性を有するほぼ正方形の垂直部材25aと、そ
の下端部の左右のスライド板24c上の部分を除
いた部分から水平方向へ延びる水平部材25bと
で一体形成されており、垂直部材25aの下端部
を複数個のボルト26でスライド板24cに固定
することによりマシンベース24に固定されてい
る。そして固定盤25の水平部材25bは、第4
図に符号wで示す幅を、符号w1で示すスライド
板24c間の間隔よりわずかに小さく形成されて
マシンベース24に対し非固定となつており、垂
直方向の外力が加わることにより、微小ではある
が下方へたわむように構成されている。マシンベ
ース24の他端部には、図示しないシリンダプラ
テンが固定盤25と対向して移動調節自在に固定
されており、固定盤25とシリンダプラテンと
は、ナツト26で固定されたコラム27によつて
4隅を連結されている。28は固定盤25と対向
してコラム27が嵌装された可動盤であつて、前
記スライド板24c上を固定盤25に対する遠近
方向へ移動自在に形成されており、図示しないシ
リンダプラテンとの間はトツグル機構29によつ
て連結されている。30は固定盤25に水平方向
に設けられたキー31で上下方向への移動を規制
されかつ固定盤25の中心部において垂直方向に
設けられたキー31aにより紙面と直角方向への
位置決めをなされた固定金型であり、また、32
は可動盤28にキー33で上下方向への移動を規
制されて装着された可動金型であつて、これら両
金型30,32は分割面34を境にして水平方向
へ開閉自在に接合されている。ここで、マシンの
センタライン上において、固定盤25と固定金型
30との間に垂直なキー31aを設けたのは、マ
シンのセンタライン上において固定金型30と可
動金型32の合わせ面の下方に設けた竪鋳込ユニ
ツト23の鋳込スリーブ58(後述)などと、固
定金型30の横方向の芯を簡単に合わせるように
するためである。両金型30,32には、キヤビ
テイ35と、その下のくびれ部36と、くびれ部
36に続き下向きに開口した垂直孔部37とが分
割面34で分割されて設けられており、垂直孔部
37には同じく半割状の固定スリーブ38が嵌着
されている。39は鋳込み製品をキヤビテイ35
内から押出す製品押出装置である。
一方、横鋳込ユニツト23は、固定盤25の水
平部材25bに設けたねじ孔に上端を螺入されて
垂下する4個のタイロツド40を備えており、こ
のタイロツド40のマシンベース24の両支持部
材24a間を通り、床面下に設けたピツト41内
へ嵌入されている。42は、一対の支持部材42
aと、その両端同士を連結部材42b,42cと
で方形枠状に一体形成されたフレームであつて、
各支持部材42aには、タイロツド40が2本づ
つその下端部のねじ部を挿入されており、各タイ
ロツド40に上下一対のナツト43,44を螺合
して締めることにより、フレーム42が水平状態
で強固に支持されている。
そして、第3図に詳細を示す射出装置45は、
フレーム42によつて傾転自在に支持されてい
る。すなわち、射出装置45は、プランジヤ孔を
有するロツト側ブロツク46を備えており、その
下面4隅のねじ孔に螺入されたタイロツド47の
下端ねじ部には、ヘツドカバー48が嵌装された
上、ナツト49が螺合されている。上下のロツド
側ブロツク46とヘツドカバー48との間には、
円筒状のシリンダチユーブ50が介装されてお
り、ナツト49を締めることにより強固に固定さ
れている。ここで、ロツド側ブロツク46、タイ
ロツド47、ヘツドカバー48、ナツト49、シ
リンダチユーブ50などは射出シリンダ55を形
成している。そしてロツド側ブロツク46の両側
には、フランジ付きの傾転軸51が芯出しされて
突出されており、この傾転軸51をフレーム42
の軸孔で軸支させることにより、射出装置45全
体がフレーム42に傾転自在に支持されている。
52はヘツドブロツク46の両側に下端扁平部を
キーとボルトで固定されて直立する一対のドツキ
ングラムであつて、主要部を丸棒状に形成されて
おり、このドツキングラム52は、スリーブフレ
ーム53のシリンダ孔53aに摺動自在に嵌合さ
れている。スリーブフレーム53は、下端部のU
字状カツプリング受部53bと、その両側から上
方へ延びるシリンダ部53cと、両側のシリンダ
部53cを上端部で連結するスリーブ支持部53
dとで一体的に形成されており、シリンダ孔53
aへ圧油を導入することにより図示の位置から上
昇するように構成されている。第2図において5
4Aは固定盤25に固定されてスリーブフレーム
53の上昇限を規制するストツパであり、また5
4Bはフレーム42に固定されてスリーブフレー
ム53の下降限を規制するストツパである。
前記シリンダチユーブ50を主要部とする射出
シリンダ55には、シリンダチユーブ50への圧
油の導入によつて昇降するピストンロツド56が
設けられており、このピストンロツド56はフレ
ーム46のロツド孔を貫通し、フレーム46に固
定されたグランドメタル57によつて上端部を軸
支されている。58は円筒状に形成されてスリー
ブフレーム53上端部のスリーブ支持部53dに
固定支持された鋳込スリーブであつて、これには
プランジヤ59が昇降自在に軸支されており、こ
のプランジヤ59の下端部はカツプリング60に
よつてピストンロツド56と同心状に連結されて
いる。そして、カツプリング60の下端外周面
は、スリーブフレーム53のカツプリング受部5
3bの上面内部に接触したり離れたりし得るよう
になつている。カツプリング60はスリーブフレ
ーム53の片側両面に貼着されたライナ61に摺
接して昇降する。そして、鋳込スリーブ58は、
スリーブフレーム53の上昇によつて第1図に示
す垂直孔部37に嵌入して固定スリーブ38に接
合され、またこの接合後、プランジヤ59の頭部
が鋳込スリーブ58と固定スリーブ38の内孔に
沿つて上昇するように構成されている。62は、
固定盤25の水平部材25bに固定されて鋳込ス
リーブ58を案内する芯出しリングである。
次に射出装置45全体を注湯のために傾転させ
る傾転装置について説明する。前記ロツド側ブロ
ツク46とヘツドカバー48とは、一対の連結板
63によつて片側を上下に連結されており、また
前記フレーム42の連結部材42bには、一対の
ブラケツト64が固定されて斜め下方へ突設され
ている。65はブラケツト64に軸受66を介し
て回動自在に支持された傾転シリンダであつて、
そのピストンロツド67の作用端はピン68によ
つて連結板63に枢着されており、圧油によりピ
ストンロツド67を進退させることにより、射出
装置45全体が第1図の実線位置と鎖線位置との
間で直立、傾転するように構成されている。ま
た、射出装置45と一体となつて回動する前記傾
転軸51の軸端面には、ストライカ69が固定さ
れており、フレーム42にはストライカ69の作
用端に対応する上下一対のリミツトスイツチ7
0,71が固定されていて、これらの接触により
射出装置45の起立、傾転動作が停止するように
構成されている。
ところで、本考案においては固定スリーブの部
分と、固定金型あるいはプランジヤチツプの部分
に第5図A〜Eに示すような構造を採用した。
第5図Aに示す例にあつては、左右に2分割さ
れた固定スリーブ38の固定金型30側の接合部
に、内孔の接線方向へ延びる傾斜面38dを設け
た。
この傾斜面38dは固定スリーブ38の全長に
わたつて設けても良いし、一部のみ設けても良
い。
第5図Bに示す例にあつては、湯道となるくび
れ部36の固定スリーブ38が嵌合される垂直孔
部との境界面にテーパー部38eを形成してあ
る。
また、第5図Cに示す実施例にあつてはくびれ
部と垂直孔部との境界面において、固定金型30
側においてのみテーパー部38eを形成してあ
る。
また、第5図Dに示す例にあつては、2分割さ
れた固定スリーブ38の接合部において、固定及
び可動金型の両者に傾斜面38dを形成してあ
る。
ところで、第5図Eに示す例にあつては、テー
パー部はプランジヤチツプ59aの上端面に符号
59bで示すように形成してある。
このテーパー部59bは可動金型32側が低く
なるような傾斜面となつている。
以上のように構成されたダイカストマシンの動
作を説明する。スリーブフレーム53およびプラ
ンジヤ59が図示のように下降しかつ射出装置4
5が直立している状態において、傾転シリンダ6
5のロツドエンド側へ圧油を導入してピストンロ
ツド67を後退させると、射出装置45全体が傾
転軸51を中心にして鎖線位置へ傾転し、ストラ
イカ69とリミツトスイツチ70との当接によつ
て停止する。そこで給湯装置のとりべで鋳込スリ
ーブ58内へ溶湯を注入したのち、傾転シリンダ
65のヘツドエンド側へ圧油を導入して射出装置
45を回動させると、ストライカ69とリミツト
スイツチ71との当接により、射出装置45が直
立姿勢で停止しる。これに先だち、一方では型締
シリンダによりトツグル機構29を介して可動盤
28が前進しており、両金型30,32の型締め
が完了しているので、シリンダ孔53aと射出シ
リンダ55とへ同時に送油することにより、スリ
ーブフレーム53は、プランジヤ59を鋳込スリ
ーブ58内で下降させた溶湯保持状態のままでド
ツキングラム52を残して上昇し、鋳込スリーブ
58が垂直孔部37内へ嵌入して固定スリーブ3
8の下端面に押圧される。そこで射出シリンダ5
5へさらに送油すると、プランジヤ59が上昇
し、両スリーブ58,38とくびれ部36とを経
てキヤビテイ35内へ溶湯が射出される。
この溶湯射出時には、溶湯圧力が金型30,3
2に作用し、固定盤25がマシンベース24に完
全固定の場合にはこの溶湯圧力の逃げ場がなく金
型30,32を開かせようとするが、本装置にお
いては固定盤25の垂直部25aは充分な剛性を
もつており、一方、固定盤25の水平部材25b
がマシンベース24のスライド板24c間にあつ
て非固定となつているので、溶湯圧力の反力が水
平部材25bに対して下向きに働き、水平部材2
5bを微小量たわませる。したがつてこの下向き
の反力は、水平部材25bのたわみを介して射出
装置45全体をタイロツド40とともに微小量揺
動させるだけであつて、垂直部材25bはたわま
ず、金型30,32が開かない。
なお、射出終了直前に、金型30,32のキヤ
ビテイ35内に大きな射出圧力が作用し、固定盤
25の水平部材25bに射出反力が作用して下方
へ若干たわみ、鋳込スリーブ58が金型30,3
2下方の固定スリーブ38から若干離れようとす
るが、このとき固定スリーブ38と鋳込スリーブ
58との内面に接触している溶湯の表面には薄い
凝固層が生じているので、固定スリーブ38と鋳
込スリーブ58の合わせ面から溶湯が吹き出すこ
とがないし、射出動作に支障をきたすことがな
い。
射出完了後、溶湯の固化、冷却が終ると、シリ
ンダ孔53aから圧油を抜き射出シリンダ55の
ロツドエンド側へ送油してスリーブフレーム53
とプランジヤ59とを一体的に下降させ、鋳込ス
リーブ58を金型30,32から離間させたの
ち、型締シリンダを作動させて型開きを行ない、
製品押出装置39を用いて製品を金型30,32
から取り出すことにより1サイクルが終了する。
ところで、本考案においては第5図A〜Eに示
すような構造を固定スリーブの周辺に設けている
ため、次のような特別な効果が生じる。
すなわち、第5図Aに示す例にあつては固定ス
リーブ38の接合部で、かつ固定金型30側に傾
斜面(テーパー部)38dを設けてある。
このように傾斜面(テーパー部)38dを設け
ると、固定スリーブ38の固定金型側に抜きテー
パーを設けたことになり、型開きが行なわれた
時、ビスケツト部分が固定金型側から確実に離れ
製品を含めてビスケツトが必ず可動金型側に付着
し、従来のように型開き途中で製品が脱落するな
どの不都合が生じることはない。
また第5図Bに示す側にあつてはくびれ部36
と垂直孔部との境界面にテーパー部38eを形成
してある。
このような構造を採用すれば、テーパー部38
eが形成されているため、型開き時においてビス
ケツト部の型離れが良く、第5図Aに示した実施
例と同様の効果が得られる。
第5図Cに示す例にあつてはくびれ部と垂直孔
部との境界面において、固定金型30側にのみテ
ーパー部38eを形成してあるが、このような構
造を採用してもビスケツト部の型離れが良く、第
5図Bに示した例と同様の効果が得られる。
一方第5図Dに示す例にあつては2分割された
固定スリーブ38の接合部において固定及び可動
金型の両者に傾斜面38dを形成してあるため、
第5図Aに示した例と同様型離れ効果が得られ
る。
また、第5図Eに示す例にあつては、テーパー
部はプランジヤチツプ59aの上端面に符号59
bで示すように形成してある。
本例の場合には、型開き時においても、プラン
ジヤ59により鋳込み時よりも小さな力で押圧力
を加えた状態で型開きを行なう。
そうすると、テーパー部59bの存在により水
平分力が生じ、ビスケツト部は可動金型32側へ
押され、強制的に可動金型側に付着した状態でビ
スケツト部を固定金型30側から分離することが
できる。
[効果] 上述したようにして、固定スリーブの周辺にお
いて、少なくとも固定金型側に抜きテーパーを設
けた構造を採用しているため、型開き時において
ビスケツト部は必ず可動金型側に付着するため、
従来のように型開きの途中においてビスケツト部
が固定金型側に引張られて製品が脱落し、損傷す
る不都合は生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の一実施例を説明する
もので、第1図は縦断側面図、第2図は縦断正面
図、第3図は射出装置の一部縦断側面図、第4図
は固定盤部分の平面図、第5図A〜Eは固定スリ
ーブ部分のそれぞれ異なつた構造の例を説明する
断面図である。 21……ダイカストマシン、24……マシンベ
ース、25……固定盤、30……固定金型、32
……可動金型、38d,38e……テーパー部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 竪型射出成形装置の溶湯鋳込装置のプランジ
    ヤチツプ嵌合部となる固定金型及び可動金型の
    接合部において、プランジヤチツプ嵌合穴の内
    面に、相対する金型側に向けて広がつているテ
    ーパー部を少なくとも固定金型側に設けたこと
    を特徴とする溶湯鋳込装置。 (2) テーパー部は、2分割された固定スリーブの
    突合せ部において、少なくとも固定金型側に設
    けたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の溶湯鋳込装置。 (3) テーパー部は、固定スリーブが嵌合される垂
    直孔部と湯道となるくびれ部との境界面におい
    て、少なくとも固定金型側に形成したことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    溶湯鋳込装置。
JP2552485U 1985-02-26 1985-02-26 Expired JPH022525Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2552485U JPH022525Y2 (ja) 1985-02-26 1985-02-26

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JP2552485U JPH022525Y2 (ja) 1985-02-26 1985-02-26

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JPS61143742U JPS61143742U (ja) 1986-09-05
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