JPH02250749A - プリント基板孔明け機 - Google Patents

プリント基板孔明け機

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Publication number
JPH02250749A
JPH02250749A JP7265089A JP7265089A JPH02250749A JP H02250749 A JPH02250749 A JP H02250749A JP 7265089 A JP7265089 A JP 7265089A JP 7265089 A JP7265089 A JP 7265089A JP H02250749 A JPH02250749 A JP H02250749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drill
drilling
printed circuit
circuit board
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7265089A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yamazaki
雅弘 山崎
Hiroshi Hamano
浜野 洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7265089A priority Critical patent/JPH02250749A/ja
Publication of JPH02250749A publication Critical patent/JPH02250749A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はプリント基板孔明は機に係り、特に所要の孔明
は加工において、常に精度良くスミアの発生が少なく、
孔内壁面の平滑性が良い高品質の所要の孔明け(穿孔)
を行い得るように回転型穿孔具主軸の回転時の芯振れを
i’lN定し、制御しうる手段を付設したプリント基板
孔明は機に関する。
(従来の技術) プリント基板の製造工程の一つとして、プリント基板の
所定位置に透孔(スルホール)を形設する孔明は加工が
ある。しかして、この孔明は加工には例えば、自動NC
プリント基板孔明は機等が一般に使用されている。つま
り、所要の孔明は加工するプリント基板を位置決め載置
する加工テーブルと、この加工テーブルの上方に配設さ
れ、回転型穿孔具の回転駆動手段を備えた加工ヘッド部
と、この加工ヘッド部に付設され、加工ヘッドによる孔
明は加工で生じた切削屑を吸引除去する切削屑除去手段
と、前記加工テーブルおよび加工ヘッド部等を自動的に
駆動制御する駆動制御手段とを具備して成る自動NCプ
リント基板孔明は機等が実用に供されている。
(発明が解決しようとする課題) この種の自動NCプリント基板孔明は機等は所要の孔明
は加工において、能率の良さや省力化等の点で実用上多
くの利点をもたらしているが、なお次のような不都合が
認められる。即ち、所要の孔明は加工を施すに当たって
、先ずプリント基板を加工テーブル上に載置して位置決
めし、この位置決めされたプリント基板に対して前記加
工ヘッド部を近接させ、その加工ヘッド部に装着されて
いる回転型穿孔具、例えばドリル先端を位置合せした後
、前記回転型穿孔具を回転駆動して所要の孔明け(穿孔
)を行っている。しかし、上記プリント基板孔明は機に
よる孔明け(穿孔)の場合には、次のような問題がある
。つまり、前記孔明は加工によって穿設した孔(スルホ
ール)についてみると、回転型穿孔具軸の8振れによっ
て、平滑性のの悪い孔内壁面となる場合やスミアが発生
する場合があり、設定値よりも孔径の大きい穿孔となる
ことが往々認められる。こうしたことは、回路パターン
間の狭少化乃至回路パターン密度の向上化等採っている
プリント基板の場合、製品不良に連なり易い。しかして
、この問題を回避するため、プリント基板孔明は機の駆
動を停止させ、前記回転型穿孔具軸の8振れを適宜測定
し、加工品質の維持向上を図らざるを得ず、省力化や加
工能率の点でなお問題がある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記事情に対処してなされたもので、全自動N
Cプリント基板孔明は機等において、加工テーブル面上
に載置されたプリント基板に対する孔明は加工に関与す
る回転型穿孔具軸の8振れを自動的に測定して、そのn
1定結果に基づき前記回転型穿孔具の駆動を制御する手
段を特に付設したことを要点とする。
(作 用) 本発明に係るプリント基板孔明は機においては、孔明は
加工に関与する回転型穿孔具軸の8振れを自動的に71
−1定して、その測定結果に基づき前記回転型穿孔具の
駆動を制御する手段を特に付設しである。つまり、所要
の孔明は加工を連続的に進めている過程においても、孔
明は工具である回転型穿孔具例えば、ドリルの主軸(ス
ピンドル)の8振れ状態が連続的に7ff−1定され、
その主軸の8振れ状態が予め設定しである基準値を超え
るとドリルの回転駆動が停止乃至制御される。かくして
、所要の穿孔加工過程で、常に所定径(設定基準値内)
の孔明けが可能となり加工不良も回避し得る。
(実施例) 以下本発明に係るプリント基板孔明は機の概略を示す第
1図(斜視図)及び本発明に係るプリント基板孔明は機
に特に付設した回転型穿孔具の主軸の8振れ11P1定
制御手段の要部を断面的に示す第2図を参照して実施例
を説明する。
第1図において、1は基台、2は加工テーブル3を例え
ばX軸方向へ移動する手段、4は同じく加工ヘッド部7
を例えばY軸方向へ移動する手段である。また、前記加
工テーブル3上には、所要の孔明は加工が施されるプリ
ント基板5が位置決め載置され、更にその加工テーブル
3の上方には加工用工具例えばドリル6及びこのドリル
6の回転駆動手段を備えた加工ヘッド部7が配設されて
いる。なお、要すればこの加工へ・ラド部7には、前記
ドリル6による孔明は加工で生じた切削屑を吸引除去す
る切削屑除去手段(図示せず)が配設される。しかして
、前記加工ヘッド部7は上昇下降し得る構成を成し加工
テーブル3に接離するようになっている。さらに、8は
前記加工ヘッド部7及び加工テーブル3等を自動的にN
C駆動制御する駆動制御手段であり、基本的な構成は従
来の自動NCプリント基板孔明は機等と変らない。本発
明のプリント基板孔明は機は、上記構成に更に、加工ヘ
ッド部7のプレッシャーフート9の側壁にドリル6の主
軸(スピンドル) 11の8振れハ1定用センサlOa
配設しである。しかして、この主軸の8振れ1lll定
用センサlOaはレーザ光導光体10b及びレーザ式微
小変位all定器10cとでドリル6の主軸の8振れを
測定し、その結果を前記駆動制御手段8に伝達する8振
れを測定制御手段10を成している。第2図は前記8振
れを測定手段lOを拡大して断面的に示したものである
。なお、前記プレッシャーフート9は、所要の穿孔加工
時にはその端面9bがプリント基板面に対接乃至押圧す
るように下降すると共に、ドリル6が装着されたスピン
ドル11も下降し、所要の穿孔加工が行われるようにな
っている。また、前記レーザ式微小変位測定器10cは
、前記センサlOaで検出しレーザ光導光体10cを介
して送られて来るドリル6の主軸乃至スピンドル11の
芯振れ状態を、予めメモリーしておいた基準値(基準状
態)と対比して、前記基準値(基準状態)の範囲内にあ
ればそのまま穿孔加工を続行し、逆に前記基準値(基準
状態)の範囲を超えた場合には、駆動制御手段8に信号
を送り、この駆動制御手段8の動作によって穿孔加工を
停止させるようになっている。
次に上記構成のプリント基板孔明は機の使用例を説明す
る。例えば、加工テーブル3上に所要の孔明は加工を施
べきプリント基板5が移送されて来て、位置決め載置さ
れる。引続き前記加工ヘッド部7が前記プリント基板5
側に下降し、加工ヘッド部7のプレッシャーフート9の
端面9bがプリント基板5面に対接する一方、ドリル6
aも回転駆動して所要の穿孔加工に着手する。この際、
前記ドリル6aの回転状態、つまりスピンドルtiの芯
振れ状態はセンサ10aによって的確に検出され、その
情報はレーザ光導光体tobを介してレーザ式微小変位
71P1定器10cにて基準値と比較評価され、前記穿
孔加工の続行可否が自動的に指示される。即ち、加工ヘ
ッド部7及びドリル6などの駆動制御、更に前記ドリル
6のスピンドル11の芯振れ測定及び基準値と比較評価
やこの比較評価に伴う穿孔加工の続行可否の指示等は、
上記駆動制御手段8によって自動的になされる。
上記では芯振れ測定器10のセンサ10aをプレッシャ
ーフート9の側壁部に配設した構成を示したが、例えば
、第3図に断面的に示すように加工テーブル3のドリル
6先端の逃げ孔3a面に配設した構成としてもよい。
[発明の効果J 上記のように本発明に係るプリント基板孔明は機は、穿
孔加工具の主軸芯振れ測定制御手段を特に付設しである
。即ち、前記穿孔加工具例えば、ドリルの主軸が芯振れ
する状態を容易に検出して、前記穿孔加工により穿設(
形成)する穿孔の径を所定の範囲内に常に保ち得る用に
構成しである。
このため、所要の孔明は加工において、プリント基板に
平滑性の良好な孔内壁面を有し、スミアの少ない所定の
範囲内径の穿孔を形成することが出来る。かくして、所
要の孔明は加工において、加工不良の発生も全面的に防
止し得ることになる。
しかも上記ドリルの主軸の芯振れに基づく品質低下の防
止に当たり、繁雑な操作や孔明は加工機の運転停止も要
しないので、作業能率の低下を招くこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプリント基板孔明は加工機の概略
構成を示す斜視図、第2図は本発明に係るプリント基板
孔明は加工機に付設する芯振れn1定制御手段の構成例
を拡大して示す断面図、第3図は同じく本発明に係るプ
リント基板孔明は加工機に付設する芯振れ測定制御手段
の異なる配設状態を拡大して示す断面図である。 3・・・加工テーブル 5・・・プリント基板 6・・・回転型穿孔加工具(ドリル) 7・・・加工ヘッド部 IO・・・芯振れ測定制御手段 lea・・・芯振れ肺1定用センサ 10b・・・レーザ光導光体 10c・・・レーザ式微小変位測定器 11・・・回転中穿孔加工具(ドリル)の主軸出願人 
     株式会社 東芝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プリント基板を位置決め用孔により位置決め載置し所要
    の孔明け加工するテーブルと、前記加工テーブル面上に
    載置されたプリント基板に所要の孔を穿設する回転型穿
    孔具とを備えたプリント基板孔明け機において、 前記回転型穿孔具主軸の回転時の芯振れを測定し制御す
    る芯振れ測定制御手段を付設して成ることを特徴とする
    プリント基板孔明け機。
JP7265089A 1989-03-25 1989-03-25 プリント基板孔明け機 Pending JPH02250749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7265089A JPH02250749A (ja) 1989-03-25 1989-03-25 プリント基板孔明け機

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JP7265089A JPH02250749A (ja) 1989-03-25 1989-03-25 プリント基板孔明け機

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Publication Number Publication Date
JPH02250749A true JPH02250749A (ja) 1990-10-08

Family

ID=13495469

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JP7265089A Pending JPH02250749A (ja) 1989-03-25 1989-03-25 プリント基板孔明け機

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JP (1) JPH02250749A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0529612U (ja) * 1991-09-26 1993-04-20 トリニテイ工業株式会社 ワーク穴あけ機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0529612U (ja) * 1991-09-26 1993-04-20 トリニテイ工業株式会社 ワーク穴あけ機

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