JPH02250585A - デジタルtvとグラフイクス表示装置とのインターフエイス装置 - Google Patents

デジタルtvとグラフイクス表示装置とのインターフエイス装置

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JPH02250585A
JPH02250585A JP2041387A JP4138790A JPH02250585A JP H02250585 A JPH02250585 A JP H02250585A JP 2041387 A JP2041387 A JP 2041387A JP 4138790 A JP4138790 A JP 4138790A JP H02250585 A JPH02250585 A JP H02250585A
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ダニエル・ヘルマツト・マクカーベ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、広くラスタ・スキャン方式のグラフィクス画
像表示装置に間し、特にこのようなラスタ・スキャン方
式の画像表示装置を用いたカラーTVの動画像の表示に
関する。
B、従来の技術 TV画像をグラフィクス画面に表示するには、画像を決
定するTV信号をデジタル形式でサンプルし、フレーム
・バッファと呼ばれるデジタル・メモリに格納する必要
がある。サンプリングと格納によりTV画像信号の時間
軸が補正され、必要な場合は、TV画像の時間が圧縮さ
れて、TV画像とグラフィクス画像の両方が同じ画面上
に表示される。TV画面をグラフィクス画面の任意のウ
ィンドウに位置づける場合は、サンプリング時に通常は
TV画像の拡大/縮小が必要になる。用途によっては、
画像自体をフルスクリーン(全画面)イメージとするの
ではなく、フルスクリーン・イメージ内に位置する任意
のウィンドウとするのが望まれることがある。
第1図は、テレビのソース、ウィンドウ2 (WS)の
、高解像度画面のデスティネーション(宛先)ウィンド
ウ4 (Wd)への写像を示す、第1図では次のような
符合を用いている。Ls−フルスクリーンTV画像の線
数;Ps−TV全全長有効部な表すサンプル数;Xs、
Ys−ビクセル数と線数で表されるTVウィンドウの幅
と高さ:XS、ys−TVウィンドウの左上の角に対す
るこのウィンドウのビクセル座標:ps、l5−TVの
全画面に対するTVソース・ウィンドウの左上の角の座
標、同様に、Ld−高解像度の宛先画面の線11.Pd
−フレーム・バッファから読み込まれ、高解像度ラスタ
の付勢時にリフレッシュされるビクセル数:xd%Yd
−TVソース・ウィンドウが写像される高解像度表示装
置の宛先ウィンドウの長さと高さ:xd、yd−宛先ウ
イントウの内側のビクセルの座標、pd、ld−高解像
度画面の左上の角に対する宛先ウィンドウの左上の角の
座標。
TV画像をグラフィクス画面に表示するには、次のよう
な特性が望まれる。
■ フルサイズのTV画面の画像は、線ごとのビクセル
数と線数に関して高解像度画面に対応する。
■ サンプリングでは1画像の縦横のフオーマツト比が
正しい値に保たれる。いいかえればオブジェクトの形状
はサンプリング時に歪むことがない(円は楕円にならな
いなど)。
II  TVのソース・ウィンドウの高さとグラフィク
ス表示装置の宛先ウィンドウの高さの比を所要の有理数
として選択できるというメリットがある。同様に、TV
ソース・ウィンドウの幅とグラフィクス表示装置の宛先
ウィンドウの幅の比を所要の有理数として選択できると
いうメリットがある。さらにこの2つの変換比はそれぞ
れ独立して選択される。これにより、任意選択された矩
形のTVウィンドウを任意の矩形のグラフィクス表示ウ
ィンドウに写像することができる。
上記の要件を満足しようとしたこれまでの方法には、ア
ナログ・スケーリング法やビクセル内挿法があり、これ
らはかなり大型かつ高価なハードウェアを要するのが通
常である。
一般にアナログ・スケーリング法では、サンプリング周
波数を操作するか、画像リフレッシュ。
クロックの周波数を変更する必要がある。このような周
波数調整方法は垂直方向ではあまり効果的ではない、そ
の上、変換比の選択の幅が挾められる。
ビクセル内挿法を具体化したハードウェアは。
動画像のサンプリング条件を満足するほどに高速でなけ
ればならない、さらに内挿は、3色(赤、縁、青)のビ
クセルについて並列に実行しなければならない、その結
果、内挿法を採用したカラーTV用のハードウェアは、
モノクロTV画像の内挿ハードウェアに比べて3倍の大
きさになる。また標準的なTVココ−ィング方式−−N
TCS(米国1日本)、PAL(ドイツ、イギリス)、
5ECA”M(フランス、ソ連)−一はすべて、赤・緑
・青(RGB)のカラー画像ではなく輝度/色度(Y/
C)によるカラー画像表現を基礎にしている。輝度/色
度による表現では、画像の複合信号に必要な帯域幅は(
それぞれ個別に)。
3原色のいずれかをコード化する3つの信号の伝送に必
要な帯域幅のほぼ半分である。同様に、デジタル化され
た輝度/色信号の格納に必要なメモリも、3原色を表す
デジタル信号を格納するのに必要なメモリの約2分の1
である。
上記の理由から、従来のアナログ・スケーリング法やビ
クセル内挿法の対象は、主として静止画を取り込むシス
テム、モノクロTV画像の表示、。
あるいは実質上サイズを縮小し、実質上フレーム・リフ
レッシュ周波数を低減したTV画像に限られる。
従来からのアナログ・スケーリング法やビクセル内挿法
は概してコスト高になり、中・低価格のワークステーシ
ョンのグラフィクス表示装置にTVの動画像を表示する
ためには適用できない。
最近発表されたデジタルTV方式は、輝度/色度による
カラーTV画像の表現を基本としてデコード、処理、格
納を行う、TVの規格によるが、デジタルTV方式で用
いられるサンプリング周波数は1つか2つの固定周波数
だけであり、これにより、デジタル形式のデコード、明
るさと色相の制御を含めてTV画像をデジタル処理する
サンプリング周波数はTV信号の特性を考慮して選択さ
れる。特にカラーTV信号のデコードと制御を簡素化す
るために、サンプリング周波数は固定され1色副搬送波
の倍数を基準にして決定される。
たとえば、“I T T  Interw+etal 
”システムと呼ばれるデジタルTV方式では、サンプリ
ング周波数が14.32M)Izで、NTSC副搬送波
の周波数3.58M)lzの4倍である。ITTInt
erwetalシステムでは、有効なTVIIは760
サンプルの輝度情報と38サンプルの色情報で表される
。輝度サンプルと色度サンプルはそれぞれ8ビツトで表
される。このデータ構造を第2図に示す0色度Cは“R
−Y”、“B−Y″′という2つの要素から構成される
。輝度Y、色度R−Y、B−Yの3つの要素を表すデジ
タル・データがある場合、赤(R)、&i (G) 、
青(B)の原色を表すデータは、一定の規則に従って取
り出される。 I TT  Intersetalには
、時分割多重化法も採用され、輝度と色度の情報が12
ビツトのすンブルとして表される。
また“CCIR60”あるいは−4: 2 : 2規格
”と呼ばれるデジタルTV方式がある。この方式では、
サンプリング周波数が13.5M)lzで、SECAM
やPALのカラーTV方式(フレーム当り625本、i
秒50フレーム)に用いられる水平周波数の倍数に、ま
たNTSCのカラーTV方式(フレーム当り525本、
毎秒60フレーム)に用いられる水平周波数の倍数にほ
ぼ等しい、4:2:2規格をNTSC方式のTV画像に
適用した場合、有効な線は、輝度と色度がそれぞれ72
0サンプルで表される。
フィリップス社のデジタルTV用ICはサンプリング周
波数が13.5MHzであるが1色解像度はI T T
 IntermetaLシステムと同じく低い。
時分割多重化法も、抽出された輝度/色度データをサン
プル当り12ビツトで表すために用いられる。フィリッ
プスのICは、TVIi1本につき、輝度サンプル72
0個、色度サンプル360個を与える。
このようなデジタルTV方式を採用して、高解像度のグ
ラフィクス表示装置にTV画像を表示しようとすると、
いくつか問題が起こる。固定サンプリング周波数と輝度
/色度データの時分割多重化には2つの問題がある。
固定サンプリング周波数では、従来からのアナログ・ス
ケーリング法によって上述のように画像を変換すること
ができない、この方法は、サンプリング・クロック周波
数の変化を伴う、また1時分別条重化した輝度7色度デ
ータ・フォーマットでは、最初に相当な時間をかけて輝
度/色度データを原色を表すビクセルに変換しなければ
、従来からのピクセル内挿法をカラー・ビクセルに適用
することはできない、ビクセル内挿法による処理の後、
得られるビクセルはそのままでは原色を表すだけであり
、このデータをデジタル・メモリに最もコンパクトな形
で格納しようとすれば1元の輝度/色度フォーマットに
戻さなければならない。
従来のデジタルTV方式によってTV画像を高解像度の
グラフィクス表示装置に表示するとき大きな問題となる
のは、従来のグラフィクス表示装置はいずれも、これま
でのデジタルTV方式にみられる線ごとのピクセル数と
画面ごとの線数の組み合わせを用いないということであ
る。さらにTV線からの輝度/色度のデジクルーサンプ
ルは、縦横の有効比が事実上lより小さい、逆に従来の
グラフィクス表示装置では、ビクセルの縦横の有効比が
ほぼlに等しいのが普通である。すなわち従来のグラフ
ィクス表示装置ではビクセルが事実上“正方形”になる
、縦横の有効比が異なるのは、従来のグラフィクス表示
装置のビデオ・クロックと従来のデジタルTVのサンプ
リング・クロックでは所要条件が異なるためである。
具体的には、グラフィクス表示装置の場合、ビデオ・ク
ロックの周波数は一般に、グラフィクス表示装置に表示
されるビクセルの矩形マトリックスのサイズに関係する
表示画面の所要解像度を基に決定される。また、先にも
Aべたとおり、ビクセルの縦横比は一般にグラフィクス
表示装置ではほぼlに等しい、このような−正方形−の
ビクセルを用いれば1画面に表示されるベクトルや多角
形を表すビクセルの座標を計算しやす(なる。
画面の有効表示領域の縦横比は(グラフィクス表示装置
の画面であれTV画面であれ)、“スクリーン・フォー
マット比−と呼ばれる。したがって、たとえば従来のグ
ラフィクス表示装置でビクセルの有効縦横比が約11.
スクリーン・フォーマット比が4=3のとき、有効線の
ビクセル数は有効l!数の4/3に等しい、IBM  
PS/2ワークステーションのVGA (ビデオ・グラ
フィクス・アダプタ)は、解像度が640X480ビク
セルであり、これはスクリーン・フォーマット比で47
3である。IBMグラフィクス・アダプタ、モデルに8
514の解像度は1024X768ビクセルで、これも
スクリーン・フォーマット比は4/3である。現在の標
準的なTV受像機もスクリーン・フォーマット比は4対
3であるが、高品位テレビ(HDTV)として提案され
ているものは、スクリーン・フォーマット比が16対9
である。
従来のデジタルTV方式によってTVの動画像を従来の
グラフィクス表示装置に表示しようとするときの問題は
、ウィンドウを利用する際にはさらに複雑になる。
C1発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、TV画像をグラフィクス画面に写像す
る方法であって、TV信号の処理に標準的なデジタルT
V方式を採用でき、先に述べた従来技術の問題をなくす
方法を提供することにある。
00課題を解決するための手段 本発明は、広く、コンピュータやワークステーションと
併用するなど、デジタルTVとグラフィクス表示装置の
両方の要件(ウィンドウ処理を含む)に応じたカラーT
V信号のサンプリングと格納に関するものである6本発
明が提供する方法は、グラフィクス表示装置に表示され
るクラフィクス画像の出力品質を一定のレベルに保ちな
がら、カラーTVの動画像を拡大/縮小する方法である
。動画像は、標準的なデジタルTV方式によって抽出し
たものが望ましい。
本発明の実施例により、コンピュータのグラフィクス表
示装置では、TV画像からのサイズと位置が基本的に任
意に選択される矩形のウィンドウを、サイズと位置が同
じく基本的に任意に選択されるグラフィクス表示装置の
矩形ウィンドウに表示できる。さらに本発明の実施例で
は、標準的なTV画像のウィンドウを、サイズが任意に
選択されたグラフィクス画面のウィンドウに写像すると
き、TV画面のフォーマット比を維持するか変更するこ
とができる0本発明の実施例では、高解像度のTV画像
を16:9の画面フォーマット比または他の画面フォー
マツ、ト比で、解像度が異なり、画面フォーマット比が
4/3または他の比率のグラフィクス表示装置に表示す
ることができる。
本発明の実施例は、TV画像をグラフィクス表示装置に
表示するとき、サンプリング、コーディング、格納を行
う標準的なデジタルTV用の集積回路その他のハードウ
ェアを使用できるため、中・低コストのワークステーシ
ョン環境に適している。一般に、民生用TV受像機に用
いられる標準的なデジタルTV用ハードウェアは1本発
明に適し、安価でコンパクトである。
本発明の実施例では、TVのソース画像の綿を表すXs
個のソース・サンプル(全画面またはウィンドウの画像
)は、グラフィクス表示装置の宛先メモリ内のXd個の
宛先ビクセルに写像される。ソース・サンプル数がビク
セル数を超える場合(Xs>Xd)、ソース・サンプル
を宛先ピクセルに写像する際に一定のソース・サンプル
を削除すれば、画像なX方向に縮小できる。ソース・サ
ンプル数が宛先ビクセル数より少ない場合(XS<Xd
)、ソース・サンプルを宛先ピクセルに写像する際に一
定のソース・サンプルを複製することで画像をX方向に
拡大できる。どのソース・サンプルを省略し、あるいは
複製するかを決定するため、ビット列からなる画像スケ
ーリング制御パターンが用いられる0画像スケーリング
制御パターンのビット数はソース・サンプル数Xsと宛
先ビクセル数Xdに等しいか、それより多い1画像スケ
ーリング制御パターンは、コンピュータ・グラフィクス
のベクトル描画手順で生成するのが望ましい、特にBr
esenha■のベクトル描画手順として知られる手順
が好ましい、ベクトル描画手順により1画像をほぼ均一
に、かつ高速に拡大/縮小できる。TV画像を含むグラ
フィクス表示装置のウィンドウは、位置、サイズとも高
速に変更できる。
E、実施例 第3図で、TVのソース画像を表すソース・サンプル数
Xsを宛先ビクセル数Xdに写像して縮小するど′とを
考える(Xd<Xs)、次に、座標(0,0)と(Xs
、Xd)を結ぶ直線ベクトルを矩形の座標面(xs、x
d)に描くためにベクトルを表す一組のビクセルを座標
面上に配置することを考える。ベクトル描画手順では、
点POを始点として、これを座標(0,0)で定義され
る原点に配置する。その後、連続するXSの各座標xs
  =xs+1を順次に計算することで、xd座標を増
分するかどうかが決定され、ベクトルを表す連続する点
を置く座!’J (xs’ 、xd’ )が求められる
。これと同様のステップを実行することで、ソース・サ
ンプルXsから宛先位置Xdへの写像が求められる。一
般に、ソース・サンプルXsは、ベクトル描画手順では
so、sl、s2、s3.、、と表され、XS座標に関
連づけることができる。宛先ビクセルXdは、ベクトル
描画手順ではpOlPi、p2.p3.、、と表され、
xd座標と関連づけることができる。ベクトル描画手順
でxd座標の増分が決定され、ベクトルを表す点が置か
れるごとに、対応するソース・サンプルが宛先ビクセル
に写像される。したがって第3図に示したベクトル描画
手順に似た画像スケーリングによる写像では、ソース・
サンプル5O1S2、s3.s5.、、はフレーム・バ
ッファの宛先ビクセルpo、pi、p2に写像される。
ソース・サンプルs1.s4、s6.、、は省略できる
。その結果、−組のソース・サンプルがほぼ均一に分布
した状態で一組の宛先ビクセルに写像される。これと同
様の考え方は画像の拡大にも当てはまり(Xd>Xs)
、一定のソース・サンプルが省略されるのではなく複製
される点が異なる。
これと同じ手順は、各線の全体に対して垂直方向に個別
に適用される。特にベクトル描画アルゴリズムでは、元
の線を宛先のフレーム・バッファに格納する際に、ある
特定のTV線を省略するかまたは複製するかが決定され
る。
一般に、TV画像のX、Y軸は相互に独立して処理され
る。さらに、スケーリング・プロセスは基本的にはいず
れの軸でも同一である。以下ではX軸について詳述する
。Y軸は、ソース・サンプルと置き換えられるTV線の
全体と同じように扱えるため、簡単のためここでは詳述
しない。
画像スケーリング操作の基本は次のように表せる。
x d = x s  * X d / X s 。
ここで、 xdは宛先画像のビクセル位置。
XSはソース画像のビクセル位置。
Xdは宛先画像のX軸のサイズ、 Xsはソース画像のX軸のサイズである。
ビクセルの個々の格子が処理されるため、座標はすべて
W1数値をとる。
ココでは(a)Xd)Xs、(b)Xd=XS、(c)
Xd<Xsの3つの場合を考える。Xd>Xsのとき、
宛先画像はソース画像より大きく、元の画像を拡大する
ことになる。この場合、1つのソース・サンプルは複数
の宛先ビクセルに写像できる。いいかえれば、各ソース
・サンプルは複製されて、少なくとも1個、場合によっ
ては複数の宛先ビクセルが与えられる。Xd=Xsのと
き、2つの画像は同じサイズであり、スケーリング操作
は単なるl対lの写像になる。Xd<XSのとき、宛先
画像はソース画像より小さいため、画像は縮小すること
になる。この場合、複数のソース・サンプルは1個の宛
先ビクセルに写像できる。どのソース・サンプルが特定
の宛先ビクセルに関与するかを判定する手法はいくつか
考えられる。以下、これについて述べる。
戊、旦皇旦上玉 ここでは画像の拡大を想定する。すなわちXd>Xsと
する。初めに誤差項Eを次のように定義する。
E (xd、xs)=2*xs*Xd−2*xd本Xs
誤差項はスケーリング操作の別名であり、ソース座11
1X Sと宛先座標XSのそれぞれにソースのサイズX
sと宛先のサイズXdが掛けられ、その結果に2が掛け
られる。理論的には、ソースと宛先の組として考えられ
るものすべてについて、有効なソースと宛先の座標を表
すのは、条件E=0を満足するものだけである。実際に
は、ソースと宛先の座標は個別の格子に制約される。し
たがって一般には1選ばれた座標の誤差は0以外の値に
なる。しかしXSとxdの値は、誤差Eが平均してゼロ
に収束するように選択できる。
上述のように1画像を拡大する場合、各ソース座標は1
つ以上の宛先座標に写像される。ソース座標より宛先座
標の方が多い、宛先座標はそれぞれ個別に処理される。
特に1次の各宛先座標については、直前の宛先座標に用
いられたソース座標を用いるか、または後続のソース座
標を用いるかを判定しなければならない、したがって、
後続の宛先塵!(xd+t)については、ソース座標X
Sをその座標に写像するか、つまりXS+1をその座標
に写像するかどうかを決定しなければならない、これは
誤差項Eを調べることで決定される。
E (xd+1.xs)=2*xs*xd−21(xd
+1)ネXs。
=2*xs*Xd−2*x d*X5−2*Xs。
または。
E  (xd+1.  xs)=E  (xd、xs)
−2*Xs           (1) 同様に、 E (xd+1.xs+1)=2本(xs+1)*Xd
−21(xd+ 1)*Xs。
=2*xs*Xd−2 *xd*Xs+2* Xd−2*Xs。
または。
E  (xd+1.xs+1)   E  (xd、x
s)+2*  (Xd−Xs) (II) 画像の拡大ではXd>Xsであるから、Xd−X s 
> 0 、 J: ッt” X s > Ot’ アロ
 、 式(1)、(II)から、誤差項Eを平均して最
少にするには次のようにすればよいことが分かる。すな
わち。
E (xd、xs)>Oのとき、誤差項は負の方向に大
きくする。(xd+1.xs)とすれば、この目的にか
なう、逆にE (xd、xs)<Oのとき、誤差項は正
の方向に大きくする。(xd+1、xg+1)とすれば
、この目的にかなう。
この手順の初めには、誤差項Eに2つの初期値が必要で
ある。誤差項Eの第1の初期値については、最初のソー
スと宛先の座標には、実際に一般性を失うことなく0の
値が与えられるため、E(0,0)=0となる。
幾何学上、誤差項Eの第2の初期値には、第2の宛先座
標および第1と第2のソース座標の中間の誤差が取られ
る。具体的にはE (xd、xs)をxd=1.xs=
1/2と考える。
E (1,1/2)=2* (1/2)*Xd−2*(
1)*Xs。
=Xd−2*Xs 画像拡大アルゴリズムは、プログラミング言語のPa5
calでは次のようになる。
Expandlmage  (X d 、 X s )
INT  Xd;  /*宛先ビクセル合計*/INT
  Xs:  /*ソース・ビクセル合計*/EGIN error =Xd−2*Xs :  /*初期誤差を
取るネ/ 点とする*/ xd=0:  /*最初の宛先ビクセルを始点とする*
/ WHI LE (xd<Xd)  /*宛先ビクセルの
すべてを対象とす る*/ 1xel =GetPixel (x s )  :  / *ソ
ース・ビクセルを読み込 む*/ PutPixel (x d、 pixel ) : 
 / *宛先ビクセルを書き込 む*/ 1 F (error <O)  /*誤差は負カ?*
/error = error + 21 (X d 
−X s ) :/*誤差を正の 方向に大きくす る*/ xs=xs+1:  /*次のソース・ビクセル*/ xs=0:  /*最初のソース・ビクセルを始LSE error  = error  −2*  X s 
 :/*誤差を負の 方向に太き(す る*/ END   IF xd=xd+1:  /*次の宛先ビクセル*/END
   WHILE ND 注意:ソース・ビクセルは数回繰り返して用いられるた
め、次のソース・ビクセルのフェッチ操作を各宛先ビク
セルに対して行う必要はない。
且ユ[LΩl」ご Xd<Xsのとき、ソース画像は宛先画像に合わせて縮
小される。縮小の分析は前項で述べた拡大の場合と同様
である。初めに誤差項Eを次のように定義する。
E (xs、xd)=2*xd*X5 −2*xs*Xd。
縮小の誤差項には、拡大の誤差項について行ったクロス
乗算が関係する。しかし2つの誤差項は、ソースと宛先
の座標およびソースと宛先のサイズが交換されるという
点で異なる。
画像を拡大する場合、宛先画像はソースよりもビクセル
数が多い、したがって宛先の座標はすべて順次に処理さ
れ、次のソース座標へ移動するかどうかが判定される0
画像を縮小する場合はこの操作が逆になる1画像の縮小
では、ソース座標が順次に処理され、各ソース座標につ
いて、次の宛先座標に移動するかどうかが判定される。
画像を縮小する操作は、複数のソース・サンプルを1個
の宛先ビクセルに写像するものである。
このような場合、除外されるソース・サンプルが生じる
ため、情報が失われるか、あるいは、適用しようとする
複数のソース・ビクセルが全体として各宛先ビクセルに
含まれる。以下、これについて述べる。
各ソース座標について、直前のソース座標に用いられた
宛先座標を用いるか、または後続の宛先座標に移動する
かどうかを決定しなければならない、したがって、後続
のソース座標(xs+l)について、宛先塵PI x 
dをその座標に写像するか、または後続の宛先座標xd
+ 1をその座標に写像するかどうかを決定しなければ
ならない、これは、(xs+1.xd)と(xs+1.
xd+1)の2つの場合の誤差項Eを調べることで決定
される。
よって。
E  (xs+1.xd)=2*xd*X5−21(x
s+1)*Xd。
=2*xd*X5−21 xs*Xd−21Xd または、 E  (xs+1.xd)=E  (xs、xd)−2
*Xd。
(■1) 同様に、 E  (xs+1.xd+1)=2*  (xd+1)
*X5−21  (x s+1)*Xd、 =2*xd*X5− 2*xs*Xd+ 2本X5−2*X d 。
または、 E  (xs+1.xd+1)=E  (xs、  x
dl+2*  (Xs−X d)、      (rV) 画像の縮小ではXd>01Xs>Xdであるから、Xs
−Xd>0.したがッテ式(IV)!Pら、誤差項E 
(xs、xd)は(xs+l、xd+1)へ進むことで
正の方向へ大きくなる。逆に式%式%x d)へ進むことで負の方向へ大きくなる。
先に述べた画像の拡大との類似から1画像を縮小すると
きの誤差項の2つの初期値は次のようになる。
E (0,0)=0.  および、 E (1,1/2)=2* (1/2)*X5−2* 
 (1)  *Xd =Xs−2*Xd。
画像縮小アルゴリズムは、プログラミング言語のPa5
calでは次のようになる。
Reducelmage  (X s 、 X d )
INT  Xs:  /*ソース・ビクセル合計*/I
NT  Xd:  /*宛先ピクセル合計*/EGIN error=Xs−2本Xd:  /)初期誤差な取る
*/ xd=O: xs=0  ; /*最初の宛先ビクセルを始点とす る*/ 7本最初のソース・ビクセルを始点 とする*/ WHI LE (xs<Xs)′ /*ソース・ビクセ
ルのすべてを対象と する本/ pixel =GetPixel (x s ) : 
 / *ソースービクセルを読み込 む*/ PutPixel (x d 、 pixel )  
:  / *宛先ビクセルを書き込む*/ f F (error <O)  :  /*誤差は負
か?*/error = error + 2 * (
X s −X d ) ・;/*誤差を正の方向に大き
くする*/ xd=xd+l:  7m次の宛先ビクセル*/LSE error =error −2* X d :  /
 *誤差を負の方向に大きくす る*/ END   IF xs=xs+1:  /*次のソース・ビクセル*/ END   WHILE ND 先にも述べたように、画像を縮小する場合は、複数のソ
ース・サンプルが特定の宛先ビクセルに写像される。こ
れは情報が失われることを意味する。情報が失われない
ようにする方法はい(つかあるが、最も簡単な方法はそ
の情報を無視することである。上述の手順はこの方法を
採用している。したがって複数のソース・サンプルが1
個の宛先ビクセルに写像されるとき、選択されるソース
・サンプルは1個だけである。他のソース・サンプルは
除外される。
この問題を解決する方法として上記の方法より望ましい
のは、ソース・サンプルの平均をとり、平均値を宛先ビ
クセルに書き込むことである。従来のアンチ・エイリア
シング法は概してこれに近い平均化法を採用している。
このような平均化法の問題としては、特にビデオ伝送速
度で実行する際にハードウェアが高価になる。
これらの方法よりも望ましいのは、走査線の処理に−ジ
ッタ”を導入することである。これまでの各走査線の処
理は基本的には同一である。特に、どの走査線でも初期
誤差項が同じであるため、どの走査線でも同じソース・
サンプルが除外される。この場合1画像の垂直線がすべ
て失われるなどの副次効果が生じる。
また、走査線の処理方法を1つおきに変えるのも望まし
い方法である。たとえば初期誤差項を走査線ごとに変化
させることができる。上記の画像縮小手順では、誤差の
初期値は(1,172)のときの誤差を調べることで求
められる0Mk初のソースの遷移時に宛先のしきい値を
無作為に抽出した場合、得られる誤差項の初期値によっ
ても。
はぼ正確な画像が作られる。具体的には誤差項Eは(1
,r)として調べることができる。ここでrはO<r<
1の範囲の乱数である。この場合、 E (1,r)=21r*X5−2本(13本Xd。
誤差項Eの初期値は、−2*Xdと2本(xs−Xd)
の間で変化し、rがOと1の間に均一に分布する限り、
その間隔で均一に分布する。誤差項Eの初期値平均はX
s−2*Xdとなり、これは元の画像縮小手順の初期誤
差である。
第4図では、高解像度グラフィクス表示装置がアナログ
TVソースから動画像信号を受ける。このTV信号は、
デジタルTVデコーダ110によってデコードされ、デ
ジタルの輝度/色度(YC)フォーマットに変換される
。デコードされたTV信号は画像ウィンドウ制御表w1
100によって処理され、フレーム・バッファ制御装置
104の制御下で高解像度フレーム・バッファ102に
ロードされる。最後に、フレーム・バッファ102の内
容がデジタルTVカラー・マトリックスlO6によって
赤・緑・青の信号にデコードされ、高解像度表示装置1
08のモニタ画面に表示される。デジタルTVデコーダ
110は垂直同期信号VS、水平同期信号H5,垂直帰
線消去信号VB、水平帰線消去信号HB、奇数/偶数フ
ィールド指定信号0DDFLD、およびサンプリング・
クロック信号SCKも供給する。フレーム・バッファ制
御装置104は、画像ウィンドウ制御装置100からの
要求を受けて画像ウィンドウ制御装置100の出力デー
タをフレーム・バッファ102にロードし始める。また
表示画面のグラフィクス・ウィンドウを指定する座標も
画像ウィンドウ制御装置に供給する。以下、画像ウィン
ドウ制御装置10015よび、そのフレーム・バッファ
lO2とフレーム・バッファ制御装置104とのインタ
ーフェイスについて述べる。デジタルTVデコーダ11
0および、フレーム・バッファ102とモニタ108を
結び付けるデジタルTVカラー・マトリックス106は
、従来からの形式のものであり、簡単のためここでは詳
述しない。
次に第5図を見ると1画像ウィンドウ制御表置100は
、輝度/色度のデジタル・データをデジタルTVデコー
ダ110から受信し、上述の画像スケーリング手順に応
じて処理し、得られたデータをフレーム・バッファ10
2のデータ入力端子に転送する構成となっている。輝度
データ経路120は輝度ファーストインファーストアウ
ト(FI FO)素子122を含む0色度データ経路1
24は、色度データ・レジスタ・ファイル128に接続
された色度FIFO素子126を含む、n度FIFO素
子122は輝度データを一時格納し、色度FIFO素子
26と色度レジスタ・ファイル128は色度データを格
納する0画像を縮小する場合、FIFO素子122.1
26は、一般に入手できる集積回路である幅4ビット、
深さ64ユニツトのFIFOメモリ3個で実現できる0
画情を垂直に拡大する場合は、これより大きい記憶容量
が上記のFIFO素子122.126に必要である。
FIFO素子122,126のシフトイン入力130.
132とシフトアウト入力134.136、および色度
レジスターファイル128の内部動作は、水平ウィンド
ウ制御ユニット138によって制御される6ユニツト1
38は、TVウィンドウの水平タイミング座標に対応す
る水平サンプリング要求信号も供給する。垂直ウィンド
ウ制御ユニット140は、TVウィンドウの垂直タイミ
ング座標に対応する垂直サンプリング要求信号を発生す
るよう構成される。水平サンプリング要求信号と垂直サ
ンプリング要求信号はサンプリング要求ゲート142に
よって結合され、サンプリング要求信号SRQが出力さ
れる。この信号は、画像ウィンドウ制御装置100から
出力される輝度出力データと色度出力データをフレーム
・バッファ102ヘロードすることをフレーム・バッフ
ァ制御装置104に通知する。
TVウィンドウのタイミング座標は、同期回路/発生器
144の内部カウンタによって定義される。TVフィー
ルドの内側のTV線を計数することで、すなわち垂直同
期パルスvS相互間の水平同期パルスHSを計数するこ
とで垂直計数値が出力される。水平計数値はTVIIの
内側の、すなわち水平同期パルスHS相互間のサンプリ
ング・クロック周期数SCKである。TVフレームの奇
数フィールドでのみ有効な奇数フィールド信号は、TV
11番号の上位ビットと考えることができる。これと垂
直計数値を組み合わせればTVフレームの内側のTVI
i番号が与えられるからである。
フレーム・バッファ制御表ra104は、サンプリング
要求信号SRQを受信した後、3つの制御ストローブR
AS、CAS、TRQEを持つフレーム・バッファ・ア
ドレス・シーケンスとフレーム・バッファ書き込み許可
信号FBWEを生成する。フレーム・バッファは、“T
MX44C2511Mbit  VideoRAM″′
という商標で一般に入手できるテキサス・インスツルメ
ンツのICなど、ビデオ・ダイナミックRAM技術によ
って形成される。ビデオ・ダイナミックRAM  IC
の制御信号については同社のデータ・シートに説明があ
る。フレーム・バッファ制御装置104は水平フレーム
・バッファ・アドレスと垂直フレーム・バッファ・アド
レスの信号も水平ウィンドウ制御ユニット138と垂直
ウィンドウ111mユニット140に供給する。これら
の信号はグラフィクス・ウィンドウの内側のビクセル座
標として用いられる。制御袋j!1104はまた、フレ
ーム・バッファ書き込み許可信号を水平ウィンドウ制御
ユニット138に供給する。この信号はフレーム・バッ
ファの基準サンプリング・クロックとして用いられる。
ホストのワークステーションは1画像ウィンドウ制御装
置100とフレーム・バッファ11al装置104に必
要な制御データを、ホスト書き込み許可信号)IWEの
制御下でホスト・アドレス・バスとホスト・データ・バ
スを介して供給する。異なる制御レジスタのアドレスの
デコードと、異なるモード・レジスタのセットアツプは
、以下に述べるアドレス・デコーダ/モード構成ユニッ
ト150によって行われる。
アドレス・デコーダ/モード構成ユニット150は第6
図に示した。このユニットはホスト・アドレス・デコー
ダ151.5つのANDゲート152ないし156.パ
ターン・ロード・モードのフリップフロップ15715
よびジッタ・モードのフリップフロップ158を含む、
パターン・ロード・モードの7リツプフロツプ157は
パターン・ロード・モード信号LSMODを生成する。
このパターン・ロード・モード信号が0に等しいとき、
輝度/色度データのフレーム・バッファ102へのサン
プリングが禁止され、画像スケーリングvsmパターン
を水平縮小制御パターンのランダム・アクセス・メモリ
(RAM)160、垂直縮小制御パターンRAM162
およびジッタv4御RAM164ヘロードする動作も禁
止される。サンプリング・パターンは、前記のスケーリ
ング手゛順に応じてホスト・ワークステーションによっ
て計算され、垂直帰線消去期間が有効なとき水平縮小制
御パターンRAM160.垂直縮小l制御パターンRA
M162およびジッタ制御RAM164にロードされる
。垂直帰線消去パルス相互間でビデオが有効なとき、パ
ターン・ロード・モード信号LSMODはホスト・ワー
クステーションによって1に変わり、これによって輝度
/色度データのフレーム・バッファ102へのサンプリ
ングが可能になる。信号VRTRAMWE%HORRA
MWE、J ITRAMWEは%3つΦRAMl60.
162,164に対応する書き込み許可信号として用い
られる。
ジッタ・モード・フリップフロップ158は、ジッタ・
モード信号J I TENによって、フレーム・バッフ
ァ102へのサンプリング時にジッタ・モードを有効あ
るいは無効にする。ジッタ・モードが無効になると、た
とえば画像の動きが速く1画像の動きが遅い場合や静止
画の場合に比べてジッタの効果が落ちるときなどに、ホ
スト・ワークステーションの処理能力が節約される。
ジッタ・モードが必要ない場合は、ジッタ制rBRAM
164は休止し、ホスト・ワークステーションからデー
タをロードする必要がない。
画像の縮小に関係する水平ウィンドウ制御ユニット13
8の機能図を第7図に示す、第7図には、タイミング回
路と水平ウィンドウ制御ユニット138とのインターフ
ェイスを説明するために同期回路/発生器144の一部
も加えた。
水平ウィンドウ制御ユニット138は水平縮小制御パタ
ーンRAM160を含む、RAM160は、水平画像縮
小制御パターンと呼ばれる0と1のシーケンスを格納し
、輝度シフトイン信号YSFlを制御する。YSFIは
輝度FIFO素子122のシフトイン入力端子130に
送られる。水平画像縮小制御パターンの長さは、デジタ
ルTVデコーダ110から出力される輝度サンプルの最
大数に相当する。たとえばデジタルTVデコーダ110
に、フィリップス製のデジタル・ビデオ信号を処理する
チップが用いられる場合、水平画像縮小制御パターンの
長さは720である。
水平画像縮小制御パターンは、ホスト・ワークステーシ
ョンによって計算され、4ビツトが1グループとしてま
とめられ、水平縮小制御パターンRAM160の先頭か
ら180個のアドレスにロードされる。先頭位置はアド
レス0である。TV規格がNTSC,PALtたはsE
cAM(7)場合、水平縮小パターンRAM160は4
ビツトのワードが256個以下の大きさでよい、有効線
のビクセル数が1000ないし2000の高品位テレビ
の場合、水平縮小制御パターンRAM160のサイズは
512にまで拡張しなければならない、また、TVウィ
ンドウの長さが有効TV線より短い場合、水平スケーリ
ング変換シーケンスの始めと終わりはOでなければなら
ない、したがって水平縮小制御パターンRAM160に
格納される水平スケーリング変換シーケンスは、スケー
リング・データだけでなく、TV画面との関係で決まる
TVウィンドウの水平位置も与える。
ビデオ・サンプリング時、水平カウンタ168は水平縮
小制御パターンRAM160のアドレス入力端子170
にアドレスを供給する。水平カウンタ16Bには、サン
プル・クロック分割カウンタ174の出力端子172か
らの信号S CK/4によってクロックが与えられる。
サンプル・クロック分割カウンタは、サンプリング・ク
ロック信号を4分割する。水平カウンタ168、サンプ
ル・クロック分割カウンタ174は両方とも、デジタル
TVデコーダ110からの水平帰線消去信号)IB(水
平線が有効なときは0FF)によってクリアされる。そ
の直後、水平カウンタ168は、各TV!Iの有効部の
先頭から計数を始め、4つのTVサンプルの各グループ
を連続番号によって区別する。
水平画像縮小制御パターンが水平縮小制御パターンRA
M160にロードされるか変更された場合、ホスト・ワ
ークステーションによってセットされるパターン・ロー
ド・モード信号LSMODにより、ANDゲート176
を介して水平カウンタ168のリセット入力端子に与え
られるHB傷信号無効になり、単112人カマルチブレ
クサ178によって、水平カウンタ168のクロック人
力が、アドレス・デコーダ/モード構成ユニット150
のANDゲート153から水平RAM書き込み許可信号
HORRAMWEに切り賛えられる。ホスト・ワークス
テーションのデータ・バスからのデータは水平縮小制御
パターンRAM160にロードされる。水平RAM書き
込み許可信号は、ロードがあるたびに水平カウンタ16
8を増分し、これによって水平縮小制御パターンRAM
160に次にロードされるアドレスが与えられる。水平
縮小制御パターンRAM160へのパターンのロードが
終了するとき、パターン・ロード・モード信号を1に戻
せば、4分割サンプル・クロック信号S CK/4と水
平帰線消去信号HBを水平カウンタ168に復元できる
サンプル・クロック分割カウンタ174からの4分割サ
ンプル・クロック信号S CK/4は、4段の並列人力
/直列出力シフト・レジスタ180の並列ロード許可入
力を制御する。シフト・レジスタ180かものデータは
、デジタルTVデコーダ110からのサンプリング・ク
ロック信号SCにと同期してシフトアウトされる。これ
によってシフト・レジスタ180の直列出力182に1
ビツトのパターン列が与えられる。
シフト・レジスタ180の直列出力182はD型水平サ
ンプリング要求フリップフロップ184のD入力183
に接続される。直列出力1B2からの最初の′″l”信
号はフリップフロップ184にロードされる。水平サン
プリング要求フリップフロップ184の“Q“出力は、
水平サンプリング要求信号)1sRQを生成する。この
水平サンプリング要求信号は、次の水平同期信号H5が
出力されるまで有効である。この間にTVの有効線のデ
ータ・シーケンスがすべてフレーム・バッファ102に
格納される。
ジッタ・モード・フリップフロップ158からのジッタ
・モード信号JITENが0のとき(ジッタ・モードが
無効になる)、l1i2人カマルチブレクサ190の出
力に水平スケーリング・ビット信号が現れる。水平スケ
ーリング・ビット信号が1なら、ORゲート192が輝
度シフトイン・クロック信号YFS Iを生成し、これ
によって輝度データ・サンプルが輝度FIFO素子12
2にシフトされる。水平スケーリング・ビット信号が0
の場合、YFS T信号は生成されず、輝度データ・サ
ンプルが輝度FIFO素子122にロードされることは
ない、いいかえれば輝度サンプルは除外される。
第7図に示すとおり、マルチプレクサ190の出力は3
ビツトのアップ/ダウン・カウンタ196の増分入力端
子194にも接続される。アップ/ダウン・カウンタ1
96の上位ビット出力198はクロックで色度パターン
・フリップフロップ200に読み込まれる0色度パター
ン・フリップフロップ200の出力は色度シフト・ゲー
ト202を制御し、ゲート202は色度シフトイン信号
列CFSIを色度FIFO素子126に供給する0色度
パターン・フリップフロップ200の出力はアップ/ダ
ウン・カウンタ196の減分入力端子204にも接続さ
れる。
アップ/タウン・カウンタ196の機能は、フレーム・
バッファ102に輝度サンプルと色度サンプルが書き込
まれれば、それぞれの個数の差を計算することである。
具体的には、色度パターン・フリップフロップ200の
出力が0で1色度サンプリングが無効であれば、シフト
・レジスフ180の直列出力182の各サンプリング許
可ビットによって、アップ/ダウン・カウンタ196が
増分する1色度パターン・フリップフロップ200が1
で1色度サンプリングが有効かつ輝度サンプリングが無
効であれば、アップ/タウン・カウンタ196が減分す
る。輝度データと色度データのサンプリングが両方とも
無効あるいは有効な場合、カウンタ196は保持状態に
とどまる。
アップ/ダウン・カウンタ196の動作をまとめると表
Iのようになる。
アップ/ダウン・カウンタの動作 1立去】    1立入J    1詐0      
0     保持 I        Q      増分Ol     
減分 1       1      保持 フレーム・バッファ102にロードされた輝度サンプル
と色度サンプルのfil数の差が4を超える場合、また
サンプリング・クロック分割カウンタ174からの4分
割サンプリング・クロック信号S CK/4が有効遷移
の状態にある場合、アップ/ダウン・カウンタ196の
上位ビットは1になり1次のサンプリング・クロック・
パルスSCKが色度パターン・フリップフロップ200
に1をロードする。その結果、4つの連続する色度シフ
トイン・パルスCFS Iが出力され、4つの色度デー
タ・サンプルが、4つの水平サンプルの境界を先頭にし
て色度FIFO素子126にロードされる。4分割サン
プリング・クロックSCK/4の遷移が、4つのサンプ
リング・クロック・パルスの後で再び有効になり、アッ
プ/ダウン・カウンタ196の出力が1のままであれば
、色度データのサンプリングが続けられる。このとき。
アップ/ダウン・カウンタ196が0なら、色度パター
ン・フリップフロップ200は0になり、次の4つの色
度サンプルが除外される。
アップ/ダウン・カウンタ196を使用することで、ホ
スト・ワークステーションが色度サンプリングの縮小制
御パターンを計算する必要はなくなり、このような色度
サンプリングの縮小制御パターンを格納するための記憶
装置も節約される。
4ビツトで同期をとるという方法では、色度データの構
造が維持される。デジタルTVカラー・マトリックスl
O6は色度ビットの順序を認識しなければならない、し
たがって色度サンプルはフレーム・バッファ102の4
ビツトのアドレス境界に位置づける必要がある。取り込
まれた色度サンプルを上述のような方法で色度FIFO
素子128にロードすれば、このようなモジュラス4の
境界合わせが可能になる。さらにグラフィクス・ウィン
ドウの水平座標は4ビツトの境界を始点とする。マルチ
ウィンドウ環境では、色度データをウィンドウの内側に
どう位置づけるかを各ウィンドウについて指定するため
に情報を格納するのは都合が忠いかもである。その上、
4ビツトによる同期では、水平縮小制御パターンRAM
160のロードが、1ビツトの単一シーケンスを用いる
場合よりも高速になる。
第8図は、上述のスケーリング機構のタイミング図を、
スケーリングが行われない特殊な場合について示したも
のである。各TV線について、8ビツトの輝度サンプル
720個と4ビツトの色度サンプル180個がそれぞれ
輝度FIFO素子122と色度FIFO素子126にY
OUTデータ、C0UTデータとしてロードされる。第
8図では1色度データの4ビツトのに番目の集合をに、
1.に、2.に、3.に、4として示した。
YFSIとCFS Iの信号は負のパルスである。
第8図に示すように、色度データC0UTは、サンプリ
ング・クロックで4周期遅れて色度FIFO素子126
に6き込まれる。このような時間遅れは問題にならない
、なぜなら、フレーム・バッファ102がFIFO素子
から出力されるデータを読み込むため、時間遅れがなく
なるからである。
第9図は、多少とも任意に決定される水平縮小側御パタ
ーンに応じて画像を縮小する機構のタイミング図である
。第8図は、特に色度サンプルC0UTが輝度サンプル
YOLITとの関係でどう分散するかを示したものであ
る。
4:2:2のフォーマット比を用いた場合、色度データ
をモジュラス4のサンプル境界の代わりにモジュラス2
のサンプル境界で色度データを抽出できるように前記の
機構を変更するのは容易である。別の4:4:4方式を
用いる場合は(色度データの時分割多重化は行われない
)、色度データを処理するスケーリング回路を用いる必
要はない、このような場合、輝度シフトイン信号YFS
Iは輝度データと色度データの両方に適用できる。
画像を水平に拡大する水平ウィンドウ制御装置138の
回路は第1O図に示した。第1O図には1画像ウィンド
ウ制御袋rai ooとのインターフェイスを説明する
ために、フレーム・バッファ制御袋!II 04も加え
た。
第1O図の回路は、第7図とあわせて説明した前記の画
像縮小回路と似ている。同じデータをフレーム・バッフ
ァに繰り返し書き込むために、FIFO素子のシフトア
ウト・パルスが無視され。
これによって画像が拡大される。第7図の画像縮小回路
と第10図の画像拡大回路は並列に動作する。
水平縮小制御パターンRAM160に格納される水平画
像縮小制御パターンは1画像が拡大される場合に、画像
縮小の場合と同じ<、TVウィンドウの位置も定義する
が、このパターンウィンドウの画像領域に対応し、(O
を含まない)lが連続したパターンである。したがって
水平画像縮小制御パターンでは、ウィンドウの水平境界
の内側でデータが除外されることはない、lと0からな
る水平画像拡大制御パターン(0はサンプルの複製に対
応)は水平拡大制御パターンRAM220に格納される
。水平拡大制御パターンRAM220に格納できる4ビ
ツト・ワードの個数は、グラフィクス画像の水平サイズ
に相当する。すなわち高解像度画面の水平線の41分の
1に等しいかこれより大きい。
水平拡大制御パターンRAM220のアドレス入力は、
フレーム・バッファ水平アドレス・カウンタ222の出
力でv4御される。フレーム・バッファ水平アドレス・
カウンタ222はフレーム・バッファ書き込み許可カウ
ンタ230から出力される4“分割フレーム・バッファ
書き込み許可信号FBWE/4を用いる。信号FBWE
は、サンプリング要求SRQの期間にフレーム・バッフ
ァ・カウンタ104からフレーム・バッファ書き込み許
可カウンタ230のクロック入力端子に供給される。フ
レーム・バッファ水平アドレス・カウンタ222の値は
、フレーム・バッファに書き込まれるワードの座標に相
当する。グラフィクス・ウィンドウの始点となる最左端
の座標は、フレーム・バッファ水平アドレス・カウンタ
222のロード/計数値人力224に接続される水平帰
線消去信号)IBによって、フレーム・バッファ水平始
点アドレス・レジスタからカウンタ222へ各TVli
の先頭でロードされる。水平拡大制御パターンRAM2
20のロード・プロセスは、基本的には前記の水平縮小
制御パターンRAM160のロードと同一であり、簡単
のためここでは詳述しない。
水平拡大制御パターンRAM220の出力は4段並列人
力/直列出力シフト・レジスタ228にロードされる。
フレーム・バッファ水平アドレス・カウンタ222のク
ロックとシフト・レジスタ228の並列ロード許可信号
は、フレーム・バッファ書き込み許可分割カウンタ23
0の出力から取り出される。書き込み許可分割カウンタ
230はフレーム・バッファ書き込み許可信号を4分割
する。フレーム・バッファ書き込み許可分割カウンタ2
30は、第7図のサンプリング・クロック分割カウンタ
174と同様に機能する。
シフト・レジスタ228の直列出力の最上位ビットによ
り、フレーム・バッファ書き込み許可信号がORゲート
232を介してゲートされ、輝度シフトアウト・パルス
YFSOと色度シフトアウト・パルスCFSOが有効に
なる。直列出力信号はアップ/ダウン・カウンタ234
によっても計数され、カウンタ234は画像拡大色度パ
ターン・フリップフロップ236のD入力を制御する1
色度パターン・フリップフロップ236は、フレーム・
バッファ書き込み許可カウンタ220の出力の有効遷移
に同期してデータを受信する。
画像拡大アップ/ダウン・カウンタ234と画像拡大色
度パターン・フリップフロップ236の機能は1画像縮
小アップ/ダウン・カウンタ196と画像縮小色度パタ
ーン・フリップフロップ200の機能と非常によく似て
いる。ただし画像拡大色度パターン・フリップフロップ
236の出力(CRFSW信号)が前記の色度レジスタ
・ファイル128を制御する点が異なる。
ここで第5図と第11図を見ると1色度レジスタ、・フ
ァイル128は、フレーム・バッファに最後に格納され
た色度データCFOUTの4サンプルを保持するレジス
タ・ファイル250を含む。
画像縮小色度パターン・フリップフロップ236からの
CRFSW信号が1のとき1色度FIFO素子126の
出力は、レジスタ・ファイル入力マルチプレクサ252
とレジスタ・ファイル出力マルチブレフサ254によっ
て切り換えられ、フL/−A・バッファ102に直接送
られる0色度パターン・フリップフロップ236からの
CRFSW信号が0になると(色度データが複製の必要
なことを示す)、レジスタ・ファイル250の出力は、
レジスタ・ファイル出力マルチブレフサ254を通して
フレーム・バッファ102にロードされ、同時にレジス
タ・ファイル入力マルチプレクサ252を通してレジス
タ・ファイルに返される。CRFSW信号が0のままで
あれば、最も新しい4つの色度サンプルがフレーム・バ
ッファ102で複製される。
水平サンプリング・プロセスにジッタを導入しようとす
る場合、水平画像スケーリング制御パターンRAMを用
いた方法に似た特種なルックアップ法を適用できるが、
これは、いずれのTV線にも異なるパターンを保つのに
大型のRAMを必要とするので都合が悪い、このような
RAMは、基本的にはTVの解像度を持つ画面全体に対
して1ビツトの画像パターンを格納できるほどの大きさ
でなければならない、また、画像パターンのロードには
垂直帰線消去期間よりも時間がかかる。
より実際的な方法は、所要パターンを計算するためにハ
ードウェアのベクトル発生器を使用することである。ベ
クトル発生器は基本的にはこれまでのベクトル描画法の
いずれも利用できる。
Bresenha−の直線描画法は特に適している。ベ
クトル発生器はサンプリング・クロック速度に対応でき
る程度に高速でなければならない、従来の高速ベクトル
発生器は、ハードウェアのグラフィクス制御装置に組み
込まれることが多く、この目的に使用できる。
ジッタ制御回路のブロック図は第12図に示した。この
回路はBresenha−のベクトル発生器260を含
み、初期誤差データをロードできる。初期誤差データは
、 Bresenha園の方法に言及した文献などに述
べられている決定可変データ(d6(isionvar
iable data)と同等である。初期誤差データ
は、水平同期信号によって、線が変わるたびに256X
 l Oビットの初期誤差メモリ264から出力され、
初期誤差レジスタ262にロードされる。初期誤差メモ
リ264のアドレス入力266は、同期回路/発生器1
44の垂直TVilVウンタの計数値出力によって供給
される。初期誤差データは、上述のような方法でホスト
・ワークステーションから初期誤差メモリ264ヘロー
ドすることができる。
ベクトル描画プロセスは、水平サンプリング要求信号に
よって有効になる。ベクトル発生器からの出力信号VG
OLITは(通常はベクトル描画時にフレーム・バッフ
ァ・アドレスを増分する信号として用いられる)、第7
図に示した画像縮小シフト・レジスタ180からの信号
の代わりにパターン・ビットとして用いられる。ジッダ
・モード許可信号JITENは、第7図のウィンドウ制
御回路のマルチプレクサ190を制御して、ベクトル発
生器260から出力される信号をORゲート192と画
像縮小アップ/ダウン・カウンタ196の増分入力端子
194につなぐ。
TV画像を垂直に縮小する垂直ウィンドウ制御回路14
0は第13図に示した。垂直ウィンドウ制御回路により
、サンプリングの必要がない線に対する垂直サンプリン
グ要求信号が無効になる。
垂直画像縮小制御パターンは、4ビツト・ワード256
個の垂直縮小制御パターンRAM300に格納される。
RAM300は、サンプリング対象のTVウィンドウの
垂直座標および飛び越される線のパターンを与える。垂
直縮小制御パターンRAM300のアドレスは、同期回
路/発生器!44の一部である垂直TV線カウンタ30
2よって供給される。垂直TV線カウンタ302は、最
下位ビット段304と8ビツトの上位段306の2段に
分けられた9ビツト2進カウンタである。
垂直画像縮小制御パターンからの出方データは、1ビツ
ト幅、4人力の垂直画像縮小マルチプレクサ305の入
力となる。垂直画像縮小マルチプレクサ305の出力に
より、垂直サンプリング要求信号VSRQが有効になる
パターン・ロード・モード・フリップフロップ57から
のパターン・ロード・モード信号LSMODによって・
設定されるロード・モードが0のとき、クロック選択マ
ルチプレクサ307は、垂直TV線カウンタ302の上
位段306のクロック入力から水平同期信号HSを遮断
し、代わりに垂直RAM書き込み許可信号を接続する。
垂直同期信号は、リセット許可ANDゲート308の動
作によって上位段306のリセット入力からも遮断され
る。その結果、垂直RAM書き込み許可信号が垂直TV
線線数数値上位8ビツトだけを増分し、これにより、水
平縮小制御パターンRAM160ヘデータをロードする
場合と同様に、垂直帰線消去期間にパターン・データが
ホストから垂直縮小パターンRAM300にロードでき
るようになる。
サンプリング・モード時にパターン・ロード・モード信
号LSMODが1に等しければ、クロック選択マルチプ
レクサ307は、クロック許可ANDゲートの水平同期
信号と結合された最下位ビット段304の出力を、垂直
TV線カウンタ302の上位段306のクロック入力端
子に接続する。その結果、垂直縮小制御パターンRAM
300の各アドレス位置がサンプリング時に2回反復さ
れる。ここで垂直画像縮小制御パターンは、TV線シー
ケンスがノンインタレースであるかのようにロードでき
るため、プログラマが、連続したラスク線番号に応じて
垂直画像縮小制御パターンを計算するときにインタレー
スを意識する必要はない、ただしパターンは、インタレ
ース方式のTVのラスタの原理に応じて垂直画像縮小マ
ルチプレクサ305の出力から読み出される。
そのために、マルチプレクサ305の制御入力は、デジ
タルTVデコーダ110からの0DDFLD信号と、垂
直TV線カウンタ302の最下位段304の出力に接続
される。
第14図の上部は、任意の垂直画像縮小制御パターン−
線飛び越しパターン°を示す、このパターンは垂直画像
縮小パターンRAM300に格納される。第14図の下
部は、サンプリング・プロセスでのパターンの検索を示
す、2つのTVフィールドEvENFLDと0DDFL
Dは、第14図に示すとおり、負または正の0DDFL
D信号によって示される。サンプリング時の垂直TV線
線数数値シーケンスにより、偶数パターンのメモリ位置
の番号0.2.410.は偶数フィールドのとき検索さ
れ、奇数パターンのメモリ位置の番号!、3.591.
は奇数フィールドのとき検索される。
スケーリング比が1より大きい場合の垂直サンプリング
の制御は1画像を水平に拡大する方法と異なる場合があ
る。垂直画像拡大制御パターンに応じて、格納されたデ
ータを反復するためにフレーム・バッファのアドレスが
操作されるとする。ここで問題になるのは、反復を目的
に入力されるTVデータを格納するために数個の線デー
タ・メモリが必要になるということである。綿サンプリ
ング・プロセスを反復する際にTV信号を停止させる方
法がないからである。極端な場合は、1つの線を除<T
VデータをすべてFIFO素子によって格納しなければ
ならなくなる。
この問題を解決する方法は、ダイナミック・ビデオRA
Mのランダムなメモリ転送に2次ボート・レジスタを用
いることである。このようなモードは、テキサス・イン
スツルメンツ社のデュアル・ポート・ビデオRAMなど
、いくつかのビデオRAM技術で実現されている0手順
としては、フレーム・バッファ102に抽出されたばか
りの綿を、シーケンシャル・ポートに読み込み。
次に、垂直画像拡大制御パターンによって決定される複
製条件に応じて必要な回数だけランダム・ポートに書き
込む。
このような方法では、ビデオ・リフレッシュ・アドレス
を特殊な方法で制御する必要がある。上記のような転送
サイクルが可能なのは、たとえば高解像度の帰線消去期
間にシーケンシャル・ポートを利用できるときだけだか
らである。したがって線を複製する場合は、フレーム・
バッファのアドレス0などに線をサンプルし、シーケン
シャル・ポートが利用できない場合は、高解像度の帰線
消去が有効になるまで1次の線をフレーム・バッファ・
アドレス3にサンプルする必要がある。その後、TV線
のロードを中断し、アドレス0以降の線を2次ボートに
書き込み、2次ボートをRAMアドレス2にロードすれ
ば、RAMアドレスは再び3になり、サンプリング・モ
ードを復元できる。
この方法の欠点は、グラフィクス・ウィンドウを全画面
にしなければならないことである。実際問題として、最
も確率が高い状況では、低解像度のTV画像を高解像度
の全画面にまで拡大する必要があるときに、グラフィク
ス画面の全体が関係する。マルチウィンドウ環境で最も
重要な用途では、縮小だけを要するのが通例である。
F0発明の効果 本発明により、サイズと位置が基本的には任意に決定さ
れるコンピュータのグラフィクス表示装置の矩形のウィ
ンドウ領域に、サイズと位置がTV画像から同じく基本
的に任意に決定される矩形のウィンドウを表示すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、TV画像のウィンドウをグラフィクス表示装
置のウィンドウ&ζ写像する状態を表す図である。 第2図は「従来の技術」の節で述べたカラーTV信号を
表現する従来のデジタルTV方式の図である。 第3図は、グラフィクス表示装置のビクセル列に線形ベ
クトルを表現する図である。 第4図は、本発明の実施例としてデジタルTVとグラフ
ィクス表示装置のインターフェイスを示すブロック図で
ある。 第5図は、第4図のデジタルTV/グラフィクス表示装
置インターフェイスの画像ウィンドウ制御装置を示す図
である。 第6図は、第5図の画像ウィンドウ制御装置のアドレス
・デコーダとモード・レジスタを示す回路図である。 第7図は、第5図の画像ウィンドウ制御装置の水平画像
を縮小するための水平ウィンドウ制御装置と同期回路/
発生器を示す図である。 第8図は、第7図の回路でTV画像が水平方向にスケー
リングされることなくグラフィクス表示装置に写像され
る際の動作を示すタイミング図である。 第9図は、第7図の回路でTV画像が水平方向に縮小さ
れてグラフィクス表示装置に写像される際の動作を示す
タイミング図である。 第1O図は、画像を水平方向に拡大するための第5図の
画像ウィンドウ制御装置の水平ウィンドウ制御装置と同
期回路/発生器を示す回路図である。 第11図は、第5図の画像ウィンドウ制御装置の色度レ
ジスタ・ファイルを示す回路図である。 第12図は、連続したTV線をグラフィクス表示装置に
写像する際に“ジッターを導入する第5図の水平ウィン
ドウ制御装置の水平サンプリング制御回路のブロック図
である。 第13図は1画像を垂直方向に画像を縮小するための第
5図の画像ウィンドウ制御回路の垂直ウィンドウ制御装
置と同期回路/発生器を示す回路図であ°る。 第14図は、第13図の垂直ウィンドウ制御装置の動作
を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カラーTVの動画像信号を表すデジタル化された
    輝度サンプルと色度サンプルを、フレーム当り所定の第
    1のTV線数とTV線当りの第2の輝度サンプル数ごと
    にデジタルTVデコーダから受信し、輝度サンプルと色
    度サンプルから選択されたサンプルをフレーム・バッフ
    ァ内の所定のメモリ位置に格納してグラフィクス表示装
    置のウィンドウ・イメージとして表示し、ウィンドウ・
    イメージが第3のピクセル行数と行当り第4のピクセル
    数を有し、ウィンドウ・イメージの第3のピクセル行数
    がTVのフレーム当りの第1の線数と異なり、行当りの
    第4のピクセル数がTV線当りの第2の輝度サンプル数
    と異なるデジタルTVとグラフィクス表示装置とのイン
    ターフェイス装置であって、 (a)デジタルTVデコーダからの輝度サンプルのうち
    選択されたサンプルを格納するようデジタルTVデコー
    ダの輝度サンプル出力端子と、グラフィクス表示装置の
    フレーム・バッファの輝度サンプル入力端子とに接続さ
    れる輝度FIFO素子と、 (b)デジタルTVデコーダからの色度サンプルを受信
    するようデジタルTVデコーダの色度サンプル出力端子
    と、グラフィクス表示装置のフレーム・バッファの色度
    サンプル入力端子とに接続される色度FIFO素子と、 (c)輝度FIFO素子の入力手段と色度FIFO素子
    の入力手段とを制御して、輝度FIFO素子の輝度サン
    プルのそれぞれの格納を制御可能に有効にし、輝度FI
    FO素子からの輝度サンプルのそれぞれの読み込みを制
    御可能に有効にし、色度FIFO素子の色度サンプルの
    それぞれの格納を制御可能に有効にし、かつ色度FIF
    O素子からの色度サンプルのそれぞれの読み込みを制御
    可能に有効にする水平画像制御手段であって、2進数の
    水平画像縮小制御パターンを格納する水平画像縮小制御
    パターン・メモリを含み、水平画像縮小制御パターンの
    ビット数がTV線の第2の輝度サンプル数と少なくとも
    同程度に多く、水平ウィンドウ制御装置が、水平画像縮
    小制御パターン・メモリに格納される水平画像縮小制御
    パターンの個々のビットに応じて、輝度と色度のFIF
    O素子の輝度データと色度データのそれぞれの格納を有
    効または無効にするよう構成される水平画像制御手段と
    、 (d)TV線のそれぞれの格納を制御可能に有効にする
    垂直ウィンドウ制御手段であって、2進数の垂直画像縮
    小制御パターンを格納する垂直画像縮小制御パターン・
    メモリを含み、垂直画像縮小制御パターンのビット数が
    第1のTV線数と少なくとも同程度に多く、垂直画像縮
    小制御パターン・メモリに格納される垂直画像縮小制御
    パターンの個々のビットの状態に応じて、TV線のそれ
    ぞれからのサンプルの格納を有効または無効にするよう
    構成される垂直ウィンドウ制御手段と、(e)水平画像
    縮小制御パターンを生成して水平ウィンドウ制御手段の
    水平画像縮小制御パターン・メモリに格納し、垂直画像
    縮小制御パターンを生成して垂直ウィンドウ制御手段の
    垂直画像縮小制御パターン・メモリに格納するよう水平
    ウィンドウ制御手段と垂直ウィンドウ制御手段とに接続
    される演算手段であって、クロス乗算による誤差項をス
    テップごとに変更してゼロに収束させることで、水平と
    垂直の画像縮小制御パターンを計算するよう構成され、
    初期誤差項がパターンごとに変化してパターンが変更さ
    れる演算手段とを具備する、インターフェイス装置。
JP2041387A 1989-02-24 1990-02-23 デジタルtvとグラフイクス表示装置とのインターフエイス装置 Granted JPH02250585A (ja)

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