JPH02248696A - 排水ポンプ - Google Patents
排水ポンプInfo
- Publication number
- JPH02248696A JPH02248696A JP6771489A JP6771489A JPH02248696A JP H02248696 A JPH02248696 A JP H02248696A JP 6771489 A JP6771489 A JP 6771489A JP 6771489 A JP6771489 A JP 6771489A JP H02248696 A JPH02248696 A JP H02248696A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- rag
- discharge port
- sticked
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は洗濯機等に用いる排水ポンプに係り。
特に布くず等の多く含まれた水等の排出に好適なポンプ
構成に関する。
構成に関する。
従来、この種ポンプとしては通常渦流形が用いられてい
る。同ポンプは比重の大きな固形物の混入した排水には
有効であるが、布くず等の比重の小さい繊維状のものが
混入した場合には、羽根車前面の旋回流の中心部にそれ
らが集ってよじれを起し、かたまり状となりつつ、堆積
して排出が困難となり易い、このため、特開昭54−1
31101号記載のように、吸入口の周辺に基端を同定
し、先端は羽根車側面に漸近するとともに、羽根車外周
へも漸近する状態にらせん状に屈曲する針金を設け、水
とともに比重の小さい布くず等が持込まれた場合に、こ
れらをらせん状の針金に引っかけて羽根車の外端に水流
で強制的に滑らせつつ移動させて。
る。同ポンプは比重の大きな固形物の混入した排水には
有効であるが、布くず等の比重の小さい繊維状のものが
混入した場合には、羽根車前面の旋回流の中心部にそれ
らが集ってよじれを起し、かたまり状となりつつ、堆積
して排出が困難となり易い、このため、特開昭54−1
31101号記載のように、吸入口の周辺に基端を同定
し、先端は羽根車側面に漸近するとともに、羽根車外周
へも漸近する状態にらせん状に屈曲する針金を設け、水
とともに比重の小さい布くず等が持込まれた場合に、こ
れらをらせん状の針金に引っかけて羽根車の外端に水流
で強制的に滑らせつつ移動させて。
渦流中に放出させる方法が提案されている。
上記従来技術では構造複雑で、特に布くず等が針金に巻
きついた場合、これを水流のみで外周方向にスムーズに
滑らせ、移動させることはかなり困難であり、これら針
金に巻きつき易い布くず等の排出に対して必ずしも十分
な配慮がなされているとは言えなかった。
きついた場合、これを水流のみで外周方向にスムーズに
滑らせ、移動させることはかなり困難であり、これら針
金に巻きつき易い布くず等の排出に対して必ずしも十分
な配慮がなされているとは言えなかった。
本発明の目的は、ポンプの運転を短時間停止するのみで
布くず等がポンプ内に滞留せず、これらが円滑に外部に
排出可能な排水ポンプを提案することにある。
布くず等がポンプ内に滞留せず、これらが円滑に外部に
排出可能な排水ポンプを提案することにある。
(11題を解決するための手段〕
上記目的は、羽根車を横向きとし、吐出口を上部に設置
するとともに1羽根車の上流側に逆止弁を設けて、運転
中羽根車を1回あるいは複数回停止することによって達
成される。
するとともに1羽根車の上流側に逆止弁を設けて、運転
中羽根車を1回あるいは複数回停止することによって達
成される。
すなわち、排水すべき液中に混入した比重の小さい布く
ず等の繊維類は、圧力が低下する羽根車の中心部近傍に
集中し易く、更に羽根車の吸引作用によって同中心部に
はりつく現象を起す、そして、連続して流入してくる布
くずが次々とこれにからまり堆積して大きな塊状となり
、ついには羽根車をロックさせる0本発明では、ポンプ
の羽根車を横向きに設置して上流側に逆止弁を設け、更
にその吐出口を羽根車の上方に設けて、運転中1回ある
いは任意時間間隔で短時間その運転を停止させることに
より、その吸引力を瞬間的に解除するようにした。この
ため羽根車中心部近傍にはりついた布くずは離脱した上
浮力により浮上し、上部の吐出口に至り、次の瞬間運転
が再開される羽根車の吐出流によって、吐出管を経て外
部に排出される。
ず等の繊維類は、圧力が低下する羽根車の中心部近傍に
集中し易く、更に羽根車の吸引作用によって同中心部に
はりつく現象を起す、そして、連続して流入してくる布
くずが次々とこれにからまり堆積して大きな塊状となり
、ついには羽根車をロックさせる0本発明では、ポンプ
の羽根車を横向きに設置して上流側に逆止弁を設け、更
にその吐出口を羽根車の上方に設けて、運転中1回ある
いは任意時間間隔で短時間その運転を停止させることに
より、その吸引力を瞬間的に解除するようにした。この
ため羽根車中心部近傍にはりついた布くずは離脱した上
浮力により浮上し、上部の吐出口に至り、次の瞬間運転
が再開される羽根車の吐出流によって、吐出管を経て外
部に排出される。
以上の動作をタイマ等によってポンプ運転中に任意時間
間隔で自動的に行うことにより、布くずつまりのない排
水運転が可能となる。
間隔で自動的に行うことにより、布くずつまりのない排
水運転が可能となる。
(実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図の2は主羽根1,1′を有し、かつ横向きに設立
された羽根車で、軸3によりモータ4に接続される。モ
ータ4はリード、1l123でタイマ22に接続され、
タイマ22の指令により1回あるいは任意時間間隔で短
時間−時停止を繰り返えしながら回転する。5はトラッ
プ本体で、吸入管7と吸込管10.蓋体20で構成され
、吸入管70入ロ部と蓋体20で形成される狭い通路8
で大形の異物を捕集する。6は吐出口で横向きに設置さ
れた羽根車の上部に設けられ、吐出管6′(第3図)に
接続する。9はトラップ本体5の一部に形成されるケー
シングの一壁面で、主羽根1,1′の前面に一定の間隔
を有するように設けられる。11はストッパで部屋14
内に突出する吸入管7にねじ12で固着され、弾性体で
成形されたリング弁13の横方向への大きな移動を防止
する。リング弁13はポンプ停止時自重で吸込管10の
開口部を閉塞するようW!殴され、ポンプ運転時は水流
で開成するようにした逆止弁を形成し、羽根車停止時の
逆流を防止する。15はトラップ本体5の一部に設けら
れたツバ部で、モータ4のフランジ16と合わせてねじ
17で固定される。18は吸入パイプで図示していない
洗たく槽等に至る。
された羽根車で、軸3によりモータ4に接続される。モ
ータ4はリード、1l123でタイマ22に接続され、
タイマ22の指令により1回あるいは任意時間間隔で短
時間−時停止を繰り返えしながら回転する。5はトラッ
プ本体で、吸入管7と吸込管10.蓋体20で構成され
、吸入管70入ロ部と蓋体20で形成される狭い通路8
で大形の異物を捕集する。6は吐出口で横向きに設置さ
れた羽根車の上部に設けられ、吐出管6′(第3図)に
接続する。9はトラップ本体5の一部に形成されるケー
シングの一壁面で、主羽根1,1′の前面に一定の間隔
を有するように設けられる。11はストッパで部屋14
内に突出する吸入管7にねじ12で固着され、弾性体で
成形されたリング弁13の横方向への大きな移動を防止
する。リング弁13はポンプ停止時自重で吸込管10の
開口部を閉塞するようW!殴され、ポンプ運転時は水流
で開成するようにした逆止弁を形成し、羽根車停止時の
逆流を防止する。15はトラップ本体5の一部に設けら
れたツバ部で、モータ4のフランジ16と合わせてねじ
17で固定される。18は吸入パイプで図示していない
洗たく槽等に至る。
19はバッキングでねじ21で固定される蓋体20とト
ラップ本体5との水封を行う、第2図は第1図のA−A
断面視図で、リング弁13の装着状況を示す、第3図は
第1図のB−B’断面視図を示し、第4図及び第5図に
吐出管6′の各種実施例を示した。吐出口6が羽根車の
上部に位置していれば6′はどんな方向でも性能に変り
はない。
ラップ本体5との水封を行う、第2図は第1図のA−A
断面視図で、リング弁13の装着状況を示す、第3図は
第1図のB−B’断面視図を示し、第4図及び第5図に
吐出管6′の各種実施例を示した。吐出口6が羽根車の
上部に位置していれば6′はどんな方向でも性能に変り
はない。
以上のような構成で1例えば洗濯機のように特に布くず
等の比重の小さい繊維状の異物が混入した水の排水を行
うと、羽根車2の低圧となる中心部近傍に布くずが集ま
り易くなり、更に羽根車2の吸引力によって上記中心部
近傍の主羽根1゜1′にはりつくようになる。そして、
後から流入してくる布くず類がこれにからみついて塊状
に成長しようとするが、タイマ22の指令により短時間
羽根車2の回転を停止するためその吸引力が消滅し、更
に、逆止弁6が逆流を防止するから主羽根1,1′には
りついた布くず等は離脱して浮上し吐出口近傍に至る。
等の比重の小さい繊維状の異物が混入した水の排水を行
うと、羽根車2の低圧となる中心部近傍に布くずが集ま
り易くなり、更に羽根車2の吸引力によって上記中心部
近傍の主羽根1゜1′にはりつくようになる。そして、
後から流入してくる布くず類がこれにからみついて塊状
に成長しようとするが、タイマ22の指令により短時間
羽根車2の回転を停止するためその吸引力が消滅し、更
に、逆止弁6が逆流を防止するから主羽根1,1′には
りついた布くず等は離脱して浮上し吐出口近傍に至る。
そして次の瞬間羽根車2が回転を再開するため、布くず
類はその吐出水流に乗って吐出口6.吐出管6′を経由
し外部に排出される。
類はその吐出水流に乗って吐出口6.吐出管6′を経由
し外部に排出される。
本発明によれば1羽根車2の布くずがはりつき易い中心
部近傍に布くずが長時間滞留することがなくなるから、
布くず類の堆積による羽根車2のロックによる事故が防
止出来る。
部近傍に布くずが長時間滞留することがなくなるから、
布くず類の堆積による羽根車2のロックによる事故が防
止出来る。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図の要部を示すA−A断面視図、第3図は第1図のB
−B断面視図、第4図、第5図は第3図の他の実施例を
示す図である。 1.1′・・・主羽根、2・・・羽根車、3・・・軸、
4・・・モータ、5・・・トラップ本体、6・・・吐出
口、6′・・・吐出管、7・・・吸入管、10・・・吸
込管、13・・・リング弁、18・・・吸入パイプ、2
0・・・蓋体、22・・・タイマ。
1図の要部を示すA−A断面視図、第3図は第1図のB
−B断面視図、第4図、第5図は第3図の他の実施例を
示す図である。 1.1′・・・主羽根、2・・・羽根車、3・・・軸、
4・・・モータ、5・・・トラップ本体、6・・・吐出
口、6′・・・吐出管、7・・・吸入管、10・・・吸
込管、13・・・リング弁、18・・・吸入パイプ、2
0・・・蓋体、22・・・タイマ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、羽根車を横向きに設置し、その上流側に逆止弁を設
けるようにしたポンプにおいて、吐出部を羽根車の上部
に設けるとともに、羽根車の回転を運転中に1回あるい
は任意の時間間隔で複数回短時間停止するようにしたこ
とを特徴とする排水ポンプ。 2、特許請求の範囲第1項において、羽根車の停止時間
を1秒以内に設定したことを特徴とする排水ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6771489A JPH02248696A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 排水ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6771489A JPH02248696A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 排水ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02248696A true JPH02248696A (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=13352904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6771489A Pending JPH02248696A (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 排水ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02248696A (ja) |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP6771489A patent/JPH02248696A/ja active Pending
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