JPS5884012A - 種々の不純物を含む液体の濾過装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本俺明は、種々の不純物を含有する液体Ｏ濾過装置、特
に、航空機エンジン燃料のｒ過装置に係る。

このような用途に対し回転ドラムを使用したｒ過鋏置嬬
既に公知である。

フランス特許第１８４３５３０号は、有孔儒壁を備え九
ベル形フィルタを含む液体ｒｊＩ義置装開示していゐ、
鋏フィルタ線特に、ポンプによって送り造型れた精製済
の液体を受容する液圧モータによって鉛直軸の回りで緩
徐に回転駆動される。

濾過される液体はフィルタの儒壁の開孔群からｕ転フィ
ルタ内に侵入し、次に、ｒ過済Ｏ＃［体は、前記フィル
タの開口底部を介して與質的に軸方向に排出される。ポ
ンプによって再循濃された精製済液体の一一分をフィル
タの貴−の円面の鉛直方向領域に噴霧する一直！エホル
ドが設けられてお９、フィルタの外面に付着した不純物
はフィルタ周囲の汚染液体中に戻される。このＦｍ装置
で蝶、フィルタによって保持され大不純物が汚染液体中
に戻され、該液体の不純物機度が増加し、不純物分の増
加した汚染液体がフィルタを通過することになるので、
比較的不十分な効果しか得られない。

従って、従来から知られ九このＦｍ装置の効果は極めて
疑わしく、いずれにしても頻繁な洗浄が必豐である。

フランス特許第１１５２８２１３１号は、種々の不純物
を含有する液体の濾過装置を開示している。＊＠置は、
水平軸の回りで回転するドラム〇濾過側壁に対して濾過
される液体を下から上に扇ｊｉ＃に射出するランスを會
む、濾過済０１１体は回転ドラムＯペース０１つを介し
て軸方向に排出される０回転ドラムの濾過側面の洗浄線
種々の方式で行なわれる。ｌＩＩ！に、ドラムの全長を
カバーする適轟なノズルによってドラムの外部に圧力降
下を生じさせ、これによｐドラ五内の液体の一部を逆ｆ
１１＠せ濾過個臆を介してドラムＭＫ流出させて洗浄を
行なうことが可能である。この構成によれば、ドラムの
側面から離脱した不純物が濾過すべき液体に再び混入す
ることは阻止される。しかし乍も、従来から知られたこ
の濾過装置に於いて濾過ドラムが連続回転で駆動される
作動モードでは、前記ノズルが、前記ドラムの１１１ｉ
ｌＩ１１を恐らくは不十分な極めて小さい角度幅でしか
カバーで自ない、を良、この同じ濾過装置に於いて、洗
浄段階のためにドラムが一定間隔を置いて間欠的に回転
駆動される作動毫−ドでは、各洗浄段階の間に濾過処理
が中断される。従って、仁の構成で鉱、燃料供給の中断
が生じる。燃料供給の中断は良しかに短時間ではあるが
燃料の不純物分が多くなる程洗浄のための供給中断が頻
繁になるので、仁のような濾過装置を航空機エンクンに
供給される燃料の濾過のために使用することは一般にで
き表いか、又は少くとも地上での保守の負担が大きい。

本楯明によれｔｆ、　Ｉｉ々の不純−を含む液体の濾過
装置も同様に、固定ノ・ウジング内に回転自在に装着さ
れた濾過ｌｌｌｌ１１を有するドラムを含んでお９、前
記ハウジングが前記―壁の周囲に実質的に穂状Ｏチャン
バを形成するように前記ドラムを包囲しておｐ１前記回
転ドラムのｌＩＩＩＰｉＫＭＰ価方向羽根が摺―自在に
取付けられて□おや、前記羽根の外縁は固定ノ゛ウジン
グの内壁に封止的に蟲振し、これにより、前記ドラム０
儒−上に、濾過すべき液体のドラ五内侵入に使用され本
身くとも１つの有効濾過ゾーンと、−過済液体の少量部
分を通過せしめる少くと４１つの洗浄ゾーンとが形成さ
れており、また、濾過済液体の多量部分は前記ドラムの
ベースのオリフィスを介して前記ドラムから排出される
。更に、前記側壁のいくつかに分割された各部分を濾過
ゾーン及び洗浄ゾーンとして周期的に交互に使用するよ
うにドラムを回転せしめる手段を具備する。Ｍ置の特徴
は、ドラム側壁Ｏ濾過ゾーン及び洗浄ゾーンのレベルに
夫々位置する（２）転ドラムの内側部分が互いに自由に
連通しておｐ１従って、濾過済液体の少量部分は、ドラ
ム側壁の洗゛浄ゾーンを介してドラムから直＊＊出して
一定ハウジングの対応するオリフィスから排出され、側
壁の仁のゾーンが濾過ゾーンとして機能し良ときにζＯ
ゾーンに先に堆積し良不純物が前記液体部分に伴なって
除去されることである・本＊＠ｔ）ｐ４８１／１ｔ）Ｉ
ＩＮＣ有利’ａ轡徴紘、ｒ遥される液体の極めて広範囲
の不純物レベルに亘って、装置が完全に満足できる作動
を行なうむとである・濾過側壁をもつドラムを緩速で連
続回転させて屯、間欠的に回転させても前記の有利な結
果が得られる。前者の場合のドラムの回転速度及び後者
の場合の間欠的回転の頻度及び大きさを、濾過される液
体の不純物レベルに容易に適応させ得る０本発明の濾過
装置によればド９ＡＯＩＩ面〇一部に堆積した不純物の
汚染液体内への逆流が阻止される。

逆に前記の堆積不純物は、既に濾過済の液体の一部によ
って半径方向排出管に連行される。排出管は公知の不純
物分離装置例えばデカンタに開口し得る。鋏デカンタに
於いて、燃料よ）軽い画分は上方に集中し、燃料よ１重
い両分は下方に集中丁ゐ、ｌ！りて、不純物分の減少し
た燃料が例えば低圧ポンプを介して濾過装置の入口に再
循環される。

前出の先行技術たる濾過装置に比較すると本発明の目的
穴る装置は以下Ｏ如自利点を有する。ｆ過側壁をもつ回
転ドラムを備えた公知装置の各々に於いては、所与の瞬
間に前記濾過側壁の極めて小さい開き角のセクタのみが
洗浄島理を受け、同じ瞬間に前記濾過側壁の表面の残９
食部即ち該表面のほぼ全部がフィルタとして機能する０
本尭羽の濾過装置の場合には、所与の瞬間に、回転ドラ
ムの濾過側壁のかなりの部分ながら限定された一部分が
濾過段階にＴｏり、同じ瞬間に、鎖部分に近い表面積を
有する濾過側壁の別〇一部分が洗浄段階にある。更に不
純物はフィルタの上流側に艙持されない、従って、ドラ
ムＯ濾過側壁の所定の一部分について考察すると、鎖部
分は、同様の持続時間を有する濾過段階と洗浄段階とを
順次反復するので、回転ドラムを持つ従来の濾過装置で
見られる前記の如き欠点が除去される。

本発明の譬に有利な具体−に於いては、回転ドラムが円
筒状回転体の形状を有しておｐ、ｍ定ノ・ウジンダ嬬、
穂状チャンバの半儀方内幅が次第に広くなるように横断
面が調整配置され九円筒の形状を有している。従って、
導入パイプ及び中径方向導出パイプのレベルと環状チャ
ンバ内とで摺動羽根に夫々作用する圧力に対応して合成
駆動トルクが生じる。鋏トルクは常に同じ向きで回転ド
ラムに作用してお）、鋏トルクの強さは、諌ドラムの位
置に実質的に左右されることなく、導入／Ｑイブと軸方
向排出・旬プとの閣の差圧に比例している。この具体例
によれば、濾過ドラムの回転に必要な駆動エネルギは、
濾過すべき液体の運動エネルギから得られる。即ち、結
局ＩＩｉ鋏液体をフィルタに送９込むポンプから得られ
る。航空機エンジン燃料の１通に使用される装置の場合
、−前記の如く装置を単純化することは極めて大ｔ１な
利点である。ｊ！に、濾過ドラムを回転駆動するための
独立モータが不要になる大めに軽量化が達成され、この
ことも１＋航空機濾過設備にとって畳に重畳な利点とな
る。

例として本発明の濾過装置の２つの具体例を概略的に示
す添付図面を参照しつつ本発明をより詳細−値開する。

第１図及び第２図に於いて、円筒状回転体Ｏ形状のハウ
ジングｌが示されてお９、峡ハウジングの両端即ち第１
図に於ける上端及び下端は環状プレート２．３で閉鎖さ
れてい桑、ハウジングアセンブリの封止性を確保する良
めに、円筒状ハウジングの上縁及び下縁と対応する環状
プレート２１３との関にシールリン／４、Ｓが挿入され
ている。

濾過すべ自液体の導入／耐イブ６及び＊ａ力方向不純物
導出／Ｑイブ７がハウジングｌの内部に一口している。

ｔｉｌｌ示の具体例に於いて、例えば円形Ｏ内断面を有
する２個の／耐イブ６、γは、夫々水平な軸を有してお
ｐｌこれらの軸は、例えばノ・ウジング１の水平中面内
で１いに一直線上に位置すゐ・更に、ハウジングｌ内で
の／ｑ耐イブ、７の開口線、一方でし、（第１ＩＩに示
す如く）／耐イブ６０場舎は濾過すべき液体を分配し／
櫂イブ７の場合にはフィルタによｐ捕捉された不純物を
収集するように鉛直平面内でハウジングｌの実質的に全
長に亘るように拡大されておｐ、他方ては水平面内そ２
つの負値及びＪＫ沿って拡大されている。角ａ及びＩは
第２図に示す如く互いに異なる値でもよく、または尋し
い値でもよい。更に下部プレー）ＢｔｊＦ遍済液体の排
出・耐イブ８を備えてお〕、・耐イブ８の軸は円筒状ハ
ウジングｌの鉛直輸入と−散し得る。

ハウジングｌ）ｐ’ｉ怪より小さい外径を有する円筒状
ドラム９が、骸ハウジングの鉛直軸ムと同軸的に骸ハウ
ジングの内部に回転自在に装着されている０図示の具体
例に於いて、ドラム９の側壁は比較的大きい開孔群を有
する内部ストレーナ９１により形成されておｐ１ストレ
ーナ９ａの外面は、例えば金網から成る微細フィルタ９
ｂで被覆されている。前記の如く形成され九ｆ過側壁９
ｍ−９ｂは、例えば２個のプレー）　９　ａ　ｓ　ｅａ
　Ｋ　ＩＩ設され九対応する凹１１に嵌込まれる。プレ
ー）９ｏ、９ｄは夫々、ドラム９のペースを形成してお
勤、ドラム９０外部に突出するドラム軸ムと同軸的なジ
ャーナルに夫々固着されている。下部ジャーナル９ｄｌ
は、下部プレート３に固着され良排出パイプ８の上部開
口に同転自在に係合しており、前記パイプ８と同転ドラ
ム９の内部とを連通せしめる貫通チャネルを有する。上
部ジャーナル９ｃｌは上部プレート２に設けられ九円筒
状凹部ＫＥ転自在に取付けられている。更に、図示の具
体例では、この上部ジャーナル９ｅｌが軸方向延長部９
・を備えておや、鋏延長部社シール４１を伴なってプレ
ー）２０軸方同一孔を貫通し、例えば延長部９・と一体
的な駆動ボックス１０を介してプレー１０列部で（図示
しない）駆動装置に連結され得る。

本発明によれば、回転ドラム９の側壁は半価方向の摺動
羽根ｌｉｔ備えてお）ｓｌｉｍで示す如き羽根の外縁は
固定ハウジングｌの内壁に実質的に封止的に当接する。

第２図に示す如く、羽根１１は、小円柱１２に設けられ
た凹部１２ｍに摺動自在に装着されており、小円柱には
、ドラム９の両端を閉鎖する２つの部材９ｃ、９ｄ間に
中断なく伸びている。図示の好ましい具体例に於いて羽
［１１はドラム９の周縁に規則正しく分布しており、夫
々の平面間にａ及び−と大きく違わない二面角ｒを形成
するように配置されている。第２図の具体例に於いて角
ｒｉｄ先に定義した角ａよりやや小さく、従って・耐イ
ブ６から到着するｆ過すべき液体は、羽根１１Ｃ，ｌＩ
Ｄ０ＩＡ縁に清って環状チャン／９１３ｍ、１３ｂに侵
入し得る。チャンバ１３ａＳ１３ｂは１ドラム９の側壁
と円筒状ハウジング１の内壁と羽根ＪＩＢ、　ＩＩＣ及
びＩＩＤ、　ＩＩＥの夫々によって形成されている。逆
に、摺動羽１！１１Ｂ、　ＩＩＥの外縁が固定ハウジン
グ１の内壁に封止的に当接しているＯで、穣状チャンバ
１Ｂｍ、　１３ｂｐ’３ｆ）液体は環状チャンバ１３ｃ
、　１３ｄ内特に半農方向導出ＩＱイブ７に向って流れ
る仁とができない。その代りに、角ｒが先に定義した角
βよりや中大きいので、導出パイプ７の正面の環状チャ
ンバ１３の部分に存在する液体は第２図の左方即ち前記
積状チャンバ１３轟又は１３ｂｌｌｑＫ逆流することが
できない。特に導入／Ｑイブ６に向って逆流することが
できない。このような逆流は特に摺動羽１１１Ｌ　ＩＩ
Ａによって阻止される。勿論、角ａ１β、ｒの相対値、
及び、摺動羽根１１の個数、及び、バイブロ及び７の軸
によシ形成される角度、はいずれも任意に選択され得る
。しかし乍ら、回転ドラム９のいかなる位置に於いても
導入・耐イブ６と半径方向導出／耐イブ７との［接的連
通が前記摺動羽根の少くともいくつかによって遮断され
ているように全体を構成する必要がある・ 図示の具体例に於いて、固定）・ウソングｌの内Ｉ！に
摺動羽根のＩＩＳ縁を轟接せしむべく備見られた手段は
、骸羽根に遠心方向の力を作用させる手段である。この
力は、羽根１１の内縁１１ｂの周囲での凹部１２ａの拡
張により小円柱１２内に形成され九チャン／？１２ｂ内
に送９込まれる圧力下の流体によって４見られる。！１
１１図によれば、圧力下の流体は、円筒状ハウジング１
の端部を閉鎖するプレート３に開設されたチャネル３ａ
からチャンバ１２ｂに導入される。

第３図に示す設備概略図に於いて、第１図及び第２ｔｉ
ｇｌに示したｆ過鋏置アセンブリ嬬、符号１で示される
。ＩＡはモータを示しており、モータのシャフトは、例
えは駆動ボックス１０を介して（＃！１図の）ドラム９
に連結場れている。符号１４はｆ過丁べき液体のタンク
を示しており、符号１５は濾過装置１の導入／Ｑイブ６
に液体を送り込む低圧ポンプを示す。導入・（イブ６と
濾過済液体の軸方向排出／Ｑイゾ８との間にパイ／Ｑス
弁１６が挿入されている。／耐イブ８から到着した濾過
済液体は１＋、高圧ポンプ１７を介して図示しない使用
回路１８例えば航空機エンジンの働料供給回路に送られ
る。Ｊ！にポンプ１７に並列に高圧弁１９が装着されて
いる。最後に、濾過装置１０半径方向導出／蜜イブ７は
、デカンタ２００人口ＫｉＭ絖されている。デカンタ２
０の出口２１はパイプ２２を介して低圧ポンプ１５の吸
引部に接続されている。

ポンプ１７によって送出された高圧液体の一部分はパイ
プ２３を介してｆ過装置１のチャネル３ａ（第１図）に
誘導される。

第３図の設備は、下記の如く作動する。回転ドラム９が
第２Ｅの位置にあるときは、導入、＋フィブロに到着し
た低圧下の液体は回転ドラム９の側壁９ｍ−９ｂの高さ
全体に亘って実質的に（第２図の）左半部全体に分配さ
れる。従って液体轢、羽根１１Ｂ−ＩＩＣ，ｌＩＣ−１
１Ｄ、　ｌＩＤ−ＩＩＥ間に夫々會オれるｆ過側＠Ｏａ
セクシ日ンｔ−同時に通過する・このようにしてＦＡさ
れた液体はドラム９０内部に侵入し、２つの部分に分け
られる。主な部分は、ドラム９の下部の管状ジャーナル
９ｄ！と軸方向排出／弯イゾ８とを介してポンプ１７に
より吸引される。ｆ過済液体の残りの部分は、羽Ｉ’ｌ
ｌとＩＩＡとの間の側壁セクションを介してドラム９か
ら出て、半径方向導出／Ｉ４イゾイブ入り、デカンタ２
０に到達する。パイプ７円の液体を吸引する次めに、デ
カンタの出口／耐イブ２２に隔膜２４を配置してデカン
タ内に・軽度な圧力降下を生じさせる０羽根１１とＩＩ
Ａとの間でドラム９の側壁を通過した液体は、フィルタ
の該セクションを汚染し得る不純物を連行する。このよ
うに連行された不純物は、デカンタ２０内で上下の２層
の形状で液体から分離される。液体より軽い画分は上部
に集中し液体より重い画分は下部に集中する。このよう
にして不純物分の減少した液体は、／ダイブ２１，２２
を介して低圧ポンプ１５の入口に送られる。ｒ通すべき
液体の不純物レベルと導入／耐イブ６円での液体流量と
を考慮に入れて、濾過ドラムの左中部に過度の目詰りが
生じる程に１つの濾過段階が持続したときにモータ１ム
脣に電気モータが起動するようにタイマを適轟に調整し
てシ〈。モータＩＡの作動時間は例えば、ドラム９を例
えば時計回り方向に角度ｒだけ回転させるように選択さ
れる。ドラム９のこの運動中に精製済液体のポンプ１γ
への供給は中断されない。ドラムのこの回動運動の主た
る結果は、半径方向導出／噌イブ７の開口の正面に羽＄
　ＩＩＥと１１との間の濾過ドラムのセクションが配置
されることだけである。従って、１つのｆ過段階中に洗
浄される直後に続くこのセクションが、ドラム９の３つ
Ｏ濾過セクションを介して再度開始される次のｒ３ａ３
円に於いて洗浄される。

次の１過段階に於いて新たに濾過に使用されるセフシー
ン即ち羽根１１ムとｌｉＢとの間のセクションは、以前
の段階で洗浄済である。勿論この簡単な具体例に於いて
、各１過段階の持続時間、即ちドラム９の連続する２回
転間の時間間隔は、他の要素が全て尋しい場合、濾過ド
ラムの各セクションのほぼ完全な目詰りが生じるまでに
要する時間のＶ３以下でな社ればならない。

前記の具体例は更に、下記の如き利点を有する。

符号１１の如き摺動羽根に遠心力を作用させ該羽根の外
縁を固定ハウジング１の内壁に封止的に蟲接させるため
に使用される圧力下の流体が濾過済の燃料から成るので
、前記摺動羽根１１と夫々の受容部１２ｍとの間に十分
な遊隙を設け、前記の高圧液体が（第２図の）チャンバ
１２ｂから流出し前記受容部１２ｍに流入して対応する
羽根１１の側壁を潤滑し洗浄するように構成することが
可能である。前記燃料は最終的に、ドラム９とノ・ウジ
ングｌとの間の環状チャンバ１３に到達し／Ｑイブ６か
ら該チャン／櫂に到着する濾過すべき燃料と再度混合で
れるか又は、ドラムＯｒ過側壁の１つのセクションの洗
浄に使用され中径方向／４イブ７から排出されるであろ
う燃料と再を混合される。＃ｌ１図によれば爽に、ドラ
ム９の端部プレー）９ｅ、９ｄと夫々のジャーナル９ｃ
ｌと９ｄｌとは、チャネル３ａから到着する高圧下の濾
過済燃料をも通し得る十分な遊隙を伴なって、ハウジン
グｌの端部閉鎖プレート２．３の対応する表面と共働し
ている。従って、とＯ濾過済燃料の一部は前記チャネル
３＆の出口でバイパスされ、ドラム９の回転部及び該回
転部と協働する固定ハウジングＩＣ）ｇ分を潤滑洗浄す
べく使用される。不純物分が極めて多い燃料をｆ遇する
場合、チャネル３ａ内に高圧下で送り込壕れる濾過済燃
料によｐ確保されるこの付加的洗浄潤滑作用は極めて有
利であり、摺動羽根の受容部内停止の危険及び回転ドラ
ムのベアリング内焼付きを確実に完全に阻止することが
できる。勿論、プレー）９ｃと２（又はプレー）９ｄと
３）との間の遊隙及び上部ジャーナル（又は下部ジャー
ナル）とその受容部との間の遊−は、前記の如自潤滑を
確保し且つ不純物が含まれているときＦｉ咳不純物をせ
き止めることができる太き場を有しているが、過度の漏
出とポンプのエネルギ消耗とを阻止するために大きすぎ
てはならない。

第１図乃至第３図に示し上記に説明した具体例に関する
多数の変更が可能である。ドラム９の間欠的回転特に鉄
ドラムの駆動モータＩＡの発進及び停止は、１過丁べき
液体の導入／Ｑイブ６と不純物除去済液体の軸方向排出
／Ｑイブ８との間の差圧のセンナにより制御され得る。

即ち、ｆ過段階中にｒ過ドラムのセクシ冒ンが次第に１
結りすると前記差圧が徐々に増加し、該差圧が臨界値に
到達したことが検出されるとモータＩＡの妬進が開始さ
れる。勿論、このときにモータがｆ過ドラム９に伝達す
る１転角は、公知手段によって予定されていてもよい。

しかし乍らまた、臨界値より十分に小さい値であるフィ
ルタの部盆的ＦＡ詰りを示す値まで前記差圧が戻や次第
モータ１ムが停止するように構成することも可能である
。東にまた、本発明の範囲を逸脱すること無く、フィル
タの濾過プロセス及び洗浄プルセスの連続性を妨害しな
い十分に緩徐な連続回転をモータＩＡからドラムに伝達
せしめるように構成することも可能である。勿論、摺動
羽根に適当な遠心力を作用させる手段として圧力下のい
かなる流体を使用してもよい。しかし乍ら前記の如きｒ
過済燃料以外の流体を使用するとき扛（鮪２図の）チャ
ンノ臂１２ｂから脱出できないようにする必要がある。

従ってこの場合には、流体は前記の如き潤滑洗浄機能を
必ずしも確保すゐことができない。回転ドラム９ｆ：駆
動せしめるモータＩＡは、機械的、電気的、液圧的、空
気圧的ないかなるモータでもよい。

第４図に概略的に示した具体例に於いて、−転ドラム９
社同じく円筒状回転体の形状を有するが、固定ハウジン
グ１は横断面内で環状チャンバ１３の中径方向幅が次第
に広くなるように調整配置されてお９、導入ＩＱイブ６
のレベル及び半径方向導出／彎イゾ７のレベル及び環状
チャンノセ１３の各々に於いて１１の如き摺動羽ＩＩＫ
作用する圧力に対応して、第４図に短い矢印Ｆで示す常
に同方向の合成駆動トルクＣｍが生じ回転ドラム９に作
用する。他力、この駆動トルクの大きさは回転ドラム９
の位置にはほぼ関わ９無く、導入／彎イゾ６と軸７ｊｒ
ｉＯ排出／耐イブ８との間の差圧に比例している。

更に簡単な計算及び出願人の実験的確認によれに、ドラ
ム９に作用する駆動トルクは、導入・耐イブ６内を支配
する圧力Ｐ五と、環状チャンバ１３及び回転ドラム９の
内部従って（第１図に符号８で示した）精製済液体の軸
方向導出パイプ内を支配する圧力ｐｓとの間の差に比例
する。ｒ過ドラム特に該ドラムの倣細フィルタ９ｂが完
全に清浄なときは、この圧力差が極めて小さく、従って
、回転ドラム〇に作用する駆動トルクＣｍは極めて小さ
い。

圧力差（Ｐｓ−Ｐｓ）即ち駆動トル久Ｃｍは、ｒ過済液
体の不純物による微細フィルタ９ｂＯ目詰りが進むに従
って漸増する。

第４図に示し良好ましい具体例では、導入／彎イブ６と
軸方向導出／Ｑイブ（第１図の符号８）との間の差圧（
ＰＨ−Ｐｇ）に好ましくは比例する制動トルクを回転ド
ラム９に作用させる手段が備見られている。従って、回
転ドラムに対してＦｉ実質的に一定の駆動トルクが作用
し、この一定のトルクは、１記回転ドラムに作用する摩
捧トルクを正確に補償し祷る。このような条件によって
回転ドラムは実質的に一定の速度で回転することができ
、この運度祉、符号１１の如き２つの摺動羽根の間の濾
過ドラムの種々のセクシ璽ンが全部の中間位置を経由し
てｒ過装置から洗浄位置まで連続的にゆっくりと移動で
きるように十分に緩徐であるのが好ましい。

しかし乍ら好ましくは回転ドラム〇の制動手段は、差圧
（ｈ−Ｐａ）が所定しきい値よ多大きい値に表るときに
のみ前記ドラム９ｔ−解放して回転せしめるように構成
されている。これらの条件によって、回転ドラム９は殆
んどの時間静止してお９、（第４図の羽根１１０とＩＩ
Ｄとの間の）ｆ過装置のセクシピンの１結りが進んで差
圧（ＰＬ−Ｐｌ）が所定しきい値より大きくなると、そ
の結果として、前記差圧に比例する駆動トルクＣｍが好
ましくは角度ａだけドラム９を回転させる。この角度ａ
は、＃ｉ１図及び第２ＦｊｌＪに関して前述したように
、隣り合う２つの摺動羽根の間の角度差ｒに等しいか又
は近似の値である。

＠４図のｒ過装置を第３図のタイプのｆ過設備に組込む
ことも勿論可能である。但しこの場合には独立モータＩ
Ａは不要であり、逆に、前記の如き作動を得るための制
動装置を配設し得る。

本発明は、記載の２つの具体例に限定されない。

本発明は、これらの具体例の全ての変形を包含しておｐ
、％に、羽根をノ・ウジングに蟲接させるのに必要な遠
心方向の力がそれ自体公知の弾性システムにより生成さ
れるような変形も本発明に含まれる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の第１具体例の第２図のＩ−Ｉ線に
沿った断面図、第２図は第１図の具体例の第１図の■−
■總に沿った断面図、５１３３図は本発明装置の第１具
体例ｔＡ偏するｆ過設備の全体図、＃！４ＦＩＡは本発
明装置の第２Ｘ体例の第２図同様の概略断面図である。 ｌ・・・ハウシング、２．３・・・プレート、４．５・
・・シールリング、６．７．８・・・／喝イブ、９・・
・ドラム、９ｍ・・・ストレーナ、９ｂ・・・フィルタ
、ｌＯ・・・駆動ボックス、１１・・・羽根、１４・・
・タンク、１５・・・低圧ポンプ、１６・・・パイ／噌
ス弁、１７・・・高圧ポンプ、１８・・・使用回路、１
９・・・高圧弁、２０・・・デカンタ、２４・・・隔膜
。 １ル１ｆ＃す／オール・デテ一−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１固定ハウジング内に回転自在に装着され九ｒ過側
   壁を有するドラムを含んでお９、前記ハウジングが前記
   １１ｉＩ１１のＪＩｉ８に実質的に積状のチャンバを形
   成するように前記ドラムを包囲しておｐ１前記回転ドラ
   ムの＠壁内に半径方向別！が指動自在に取付けられてお
   や、前記羽ＩｔＯ外縁は同定ハウジングの内壁に封止的
   に蟲接し、これによ）、前記ドラムの憫壁土に、濾過す
   べき液体のドラム円侵入に使用される少くと４１）Ｏ有
   効濾過ゾーンと、濾過済液体の少量部分を通過せしめる
   少くとも１つの洗浄ゾーンとがり成されてＴｈＬ　を良
   、濾過済液体の多量部分鉱鍵記ドラムのペースのオリア
   イスを介して＃」ドラムから排出されるべく構成されて
   お）、更に、前記側壁のいくつかに分割された各部分を
   濾過ゾーン及び洗浄ゾーンとして周期的に交互に使用す
   るようにドラムを回転せしめる手段を具備して成る種々
   Ｏ不純物を含む液体管に航空機エンジン燃料の濾過装置
   であり、ドラム側壁の濾過ゾーン及び洗浄ゾーンのレベ
   ルに夫々位置する回転ドラムの内情部分が互いに自由に
   連通してお）、従って、濾過済液体の少量部分は、ドラ
   ム側壁の洗浄ゾーンを介してドラムから直接流出して固
   定ハウジングの対応するオリフィスから排出され、１１
   ｉ１ｍｌのこのゾーンが濾過ゾーンとして機能したとき
   にこのゾーンに先に堆積した不純物が前記液体部分に伴
   なって除去されることを養黴とする種々の不純物を會有
   する液体の濾過装置。 （２）半径方向羽根がドラムの儒壁土に一定Ｏ角縦を隔
   てて配置されていることを特徴とする特許請求の範Ｓ第
   １１ｆに記載ＯＳ置。 （３）摺動羽根のガイド円Ｏ摺動羽根の内縁周■に夫々
   設けられ九チャンノ臂円に高圧ポンプによ〕送り込まれ
   る圧力下０ｆＩ１体好ＩＬ＜はｒ過済燃料によって摺動
   羽根に遠心力を作用せしめる手段が備えられていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の
   装置。 （４）回転ドラムと固定ハウジン〆とが互いに同軸の円
   筒状回転体の形状を有しておｐ１緩速連続回転又は穂状
   チャンバに接続し良導入／Ｑイブの開口に対応する角［
   Ｋ好ましくは近似の角度ずつの間欠的回転を回転ドラム
   に伝達する駆動手段を具備しておや、前記の間欠的回転
   蝶、ゾ窒グラムされるか、又は、導入パイプと軸方向排
   出／ｑイゾとの間Ｏ差圧Ｏセンサによって制御されるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至ｌｌＮ５ＪＪ
   Ｉのいずれかに記−心装置。 （５）　　回転「ラムが円筒状部転体Ｏ形状を有してお
   ｎ５ｉｉｉ＋定ハウジングが褒状チャｙパＯＶａ方向幅
   が次第に広くなるように横断面が調整配置され九円筒の
   形状を有しておシ、これによシ、導入／ｑイブ及び半径
   方向導出／噌イブのレベルと褒状チャンバ内とに於いて
   摺動羽根に夫々作用する圧力に対応して合成駆動トルク
   が生成され、前記トルクは常に同じ向きで回転ドラムに
   作用しておｐ１前記トルタの強さは前記ドラムの位置に
   ほぼ関わり無く、導入／耐イブと軸方向排出／ｑイゾと
   の間の差圧に比例していることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項乃至第３項のいずれかに記載の装置。 （６）　　導入／電イゾと軸方向排出／耐イブとの間の
   差圧と同じ向ｔＩＫ変化する制動トルクを回転ドラムに
   作用させる手段が備えられていることを特徴とする特許
   請求の範囲第６項に記載の装置。 （））　回転ドラムの制動−段は、前記差圧が所定のし
   きい値より高い値にな−ると１１にのみ前記ドラムを解
   放して回転せしめるようＫ１１ｌ成されていることを特
   徴とする特許請求の範囲第６項に記載Ｏ装置。 （８）牛後方向排出パイプがデカンタに到達してお勤、
   前記デカンタに１に％／％て、燃料より軽−画分は上方
   に集中し、重い画分蝶下方に集中し、このようにして汚
   染分の減少し良燃料が、例えば低圧ポンプを介して濾過
   装置の入口に再循濃されることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項乃至第７項のいずれかく記載の装置。