JPH02248596A - 音声応答ドア装置 - Google Patents

音声応答ドア装置

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JPH02248596A
JPH02248596A JP6993389A JP6993389A JPH02248596A JP H02248596 A JPH02248596 A JP H02248596A JP 6993389 A JP6993389 A JP 6993389A JP 6993389 A JP6993389 A JP 6993389A JP H02248596 A JPH02248596 A JP H02248596A
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JP
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door
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room
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JP6993389A
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Tsutomu Yamazaki
勉 山崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トイレを使用しているときに、使用中の人に
代わって、使用中であることを自動的に応答する装置に
関する。
〔従来の技術〕
第4図は、従来のトイレ・ドアを説明する図で、(a)
はトイレ・ドアの正面図、(b)は開閉ノブ付近の拡大
図である。
従来のトイレ・ドアは、該ドア開閉用のノブ2の付近に
通知窓3があり、トイレ内での施錠操作により、使用中
である旨の表示が出る仕組みに構成されている。
したがって、トイレ使用者は、ドアの施錠をすると同時
に、該トイレを使用中であることを通知することができ
る。
他方、これからトイレを使用する人は、ドア1の通知窓
3を見て、使用中で無いことを確認してから使用するよ
うにしている。
〔発明が解決使用とする課題〕
しかし、自分がこれからトイレを使用したい時は、通知
窓3に使用中の表示が出ているにもかかわらず、どうし
てもドアlをノックしたり、ドア1の開閉ノブ2を回し
たりして、使用中であることを確認したくなるものであ
る。
特に、自分が早期に用便を済ませたい時程、確認したく
なるものである。
他方、トイレ使用中の人にとっては、ドア1をノックさ
れたり、開閉ノブ2を回されたりすることは、気が落ち
着かず、爽快であるはずの排便も不愉快なものになって
しまう、また、排便が順調に行われなくなり、排便の時
間にも長い時間が必要になってしまう。
もともと、精神的な安堵感をともない、身体と精神の健
康にとって重要な排便が、苦痛なものになってしまって
いるのである。
また、前記の苦痛は、ドア1がノックされたり、開閉ノ
ブ2が回された時に、トイレ使用中の人が使用中である
旨をわざわざ応答する必要を生じ、排便時の精神的集中
状態および精神的安定状態が中断されるために生じるも
のである。
このようなことは、デパートや飲食店、映画館、ホール
(Hall)などのように、沢山の人が共同で使用する
場所程、頻繁に生じている。
本発明の技術的課題は、従来のトイレ・ドアにおける以
上のような問題を解消し、トイレ使用中において、ドア
をノックされたり、開閉ノブに手を゛触れられた時に、
使用中である旨を自動的に応答するようにすることによ
って、排便を身体的にも精神的にも快適・爽快・安らか
なものにし、健康増進と社会生活の質的向上を積極的に
推進することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の基本原理を説明するブロック図であ
る。
本発明は、トイレ内への入室やドアのノック、開閉ノブ
への接触をセンサで検知し、自動的に音声応答するとこ
ろに特徴がある。
すなわち、ドア内の部屋に人が入室した場合に、入室検
知センサ4が入室を検出し、該入室センサ4の検出信号
から入室検知部5が該入室を検知すると同時に、その検
知結果を制御部9に通知する。
一方、ノックセンサ6は前記ドアのノックを検出し、該
ノックセンサ6の検出信号からノック検知部7が該ノッ
クを検知すると同時に、その検知結果を制御部9に通知
する。
また、タッチ検知部8は、前記ドアの開閉ノブ2aへの
人体の接触を検出し検知すると同時に、その検知結果を
制御部9に通知する。
他方、該制御部9は、部屋内に人が居て、かつ、次に入
室しようとする人が、前記ドアをノックした時と、前記
ドアの開閉ノブ2aに触れた時と、どちらの時も発声部
10を起動し、該部屋が使用中であることをスピーカ1
1で通知する。
以上のような装置である。
〔作用〕
本発明の装置は、次のように作動する装置である。
(1)部屋内に人が入室すると、入室センサ4が該入室
を検知し、該入室センサ4の検知信号から入室検知部5
が該入室を検出する。
(2)ドアがノックされると、ノックセンサ6が該ノッ
クを検知し、該ノックセンサ6の検出信号からノック検
知部7で該ノックを検出する。
(3)開閉ノブに手を触れると、タッチ検知部8が゛該
接触を検知・検出する。
(4)制御部9は、入室検知部5から入室中であるとの
信号を受信している時のみ、ノック検知部7およびタッ
チ検知部8の信号を受付け、部屋内に入室者が居てドア
にノックが有った時、および、開閉ノブ2aに手の接触
が育った時に、発声部10を起動する。
(5)起動された発声部10は、あらかじめ記録してお
いた音声の応答信号を再生し、スピーカ11に該再生信
号を送出する。
(6)スピーカ11は、前記再生信号を音響出力に変換
し、音声にて使用中である旨を通知する。
以上である。
これによって、部屋の外からのドアのノックあるいはド
アの開閉ノブの操作に対して、入室中の人が自ら応答す
る必要が無くなる。
〔実施例〕
(1)自動応答ドア装置のブロック図 第2図は、実施例を説明するブロック図である。
本装置は、次のように構成したものである。
0人室の検知・検出 人体が発する赤外線を赤外線センサ12で検知し、該赤
外線センサ12の出力を増幅器13で増幅することによ
って所定レベルの電圧を得て、人が部屋に入室したこと
を検出する。
■ノックの検知・検出 ドアのノック音を、ドアに取り付けたマイクロフォン1
4で検知し、帯域増幅器15でノック音成分のみを増幅
する。そして、該帯域増幅器15の増幅出力によって、
部屋の外からのノックを検出する。
■開閉ノブの操作の検知・検出 開閉ノブ2aには金属等の導電性部材を使用し、該開閉
ノブ2aをタッチ検知回路16に電気的に接続する。
前記の開閉ノブ2aに手を触れた場合、該タッチ検知回
路16が作動し、例えば、ワンショトマルチバイブレー
ク回路が所定時間幅のパルスを出力する。すなわち、該
パルス出力によって、部屋の外からによる開閉ノブ操作
の有無を判断する。
゛■入室制御 制御回路17には、たとえばマイクロコンピュータシス
テムを用いる。
該制御回路17は、増幅器13の出力電圧が所定の電圧
値である場合に、部屋に人が居ると判断する。
また同時に、ランプ駆動回路20を起動し、使用中表示
ランプ21を点灯させる。
■応答制御 制御回路17は、部屋に人が居ると判断し、かつ、帯域
増幅器15の増幅出力が所定の電圧値である場合、また
は、タッチ検知回路16からパルス出力が有った場合は
、ドアのノック、または、開閉ノブ2aの操作が有った
と判断し、音声合成回路18を起動する。
■メツセージ出力 音声合成回路18は、半導体メモリに応答メツセージを
記録してあり、制御回路17からの起動信号によ゛って
該メツセージを再生し、スピーカ19゛から音声として
出力する。
この場合のメツセージとしては、たとえば女性の声で「
ただいま使用中です。しばらくお待ちください。」など
のように出力する。
以上である。
したがって、トイレ使用中の人は、トイレの外からのノ
ックや開閉ノブの操作に対して一切応答する必要がなく
、安心して排便に集中することができるようになる。
(2)自動応答ドア装置の実装例 第3図は、トイレ・ドアを側面から見た透視図で、前記
(1)の実施例の装置を、ドア内部に実装した様子であ
る。
装置ユニット26は、前記した実施例の装置を、1つの
シャーシ内に収めたものである。また、該装置ユニット
26をそのままトイレ・ドアに実装することができるよ
うに、ドアの厚さに合わせて作製したものである。
次に、各部を説明する。
■回路基板 回路基板22は、増幅器13および帯域増幅器15、タ
ッチ検知回路16、制御回路17、音声合成回路18、
ランプ駆動回路20を、まとめて搭載したものである。
■赤外線センサ 部屋の内側の赤外線を検知できるようにするために、赤
外線センサ12を設けた位置には、ドア1aにも窓23
を設ける。
■マイクロフォン ノック音を集めやすくするために、マイクロフォン14
は接着剤等でドア1aに固定する。
■開閉ノブ 開閉ノブ2aとタッチ検知回路16を電線で接続し、電
気的に導通状態とする。
■スピーカ スピーカ19の音声出力を効率良(導出するために、ス
ピーカ19を設けた位置には、ドア1aにも拡声用窓2
4を設ける。
■使用中表示ランプ 使用中表示°ランプ21の光を導出するために、使用中
表示ランプ21を設けた位置には、ドア1aにも透光窓
25を設け、さらに該透光窓25に適当な着色フィルタ
ーを設ける。
以上のように、装置全体をユニット化することにより、
ドア内部への実装を容易に行うことができる。
(3)他の用途への応用 本装置は、トイレ・ドアに限らず、会議室のドアに設け
ても有効である。
すなわち、会議の当事者以外の人に対して入室を断りた
いような場合、例えば、関係者以外に対する秘密事項を
検討するような重大な会議を行う際に、入室確認のため
のドアのノックに対して、入室を断るメツセージを音声
で自動的に送出すれば、会議当事者は会議を中断するこ
となく行うことができるので、雰囲気を壊すことなく能
率的に会議を進行することができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明による音声応答ドア装置によれば、
トイレ使用中において、ドアをノックされたり、開閉ノ
ブに手を触れられた時に、使用中である旨を自動的に応
答する。
したがって、トイレ使用中の人は、排便のみに精神を集
中することができるようになる。
その結果、排便を身体的にも精神的にも快適・爽快・安
らかなものにし、健康増進と社会生活の質的向上を積極
的に推進することができる。
【図面の簡単な説明】
第1Vは、本発明の基本原理を説明するブロック図、 第2図は、実施例を説明するブロック図、第3図は、ト
イレ・ドアを側面から見た透視図で、第2図の実施例の
装置を、ドア内部に実装した様子を説明する図、 第4図は、従来のトイレ・ドアを説明する図で、(a)
はトイレ・ドアの正面図、(b)は開閉ノブ付近の拡大
図、である。 図において、1,1aはドア、2,2aは開閉ノブ、3
は通知窓、4は入室検知センサ、5は入室検知部、6は
ノックセンサ、7はノック検知部、8はタッチ検知部、
9は制御部、10は発声部、11はスピーカ、12は赤
外線センサ、13は増幅器、14はマイクロフォン、1
5は帯域増幅器、16はタッチ検知回路、17は制御回
路、18は音声合成回路、19はスピーカ、20はラン
プ駆動回路、21は使用中表示ランプ、22は回路基板
、23は窓、24は拡声用窓、25は透光窓、をそれぞ
れ示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ドア内の部屋に人が入室した場合に、 入室検知センサ(4)が入室を検出し、該入室検知セン
    サ(4)の検出信号から入室検知部(5)が該入室を検
    知すると同時に、その検知結果を制御部(9)に通知し
    、 ノックセンサ(6)は前記ドアのノック(Knock)
    を検出し、該ノックセンサ(6)の検出信号からノック
    検知部(7)が該ノックを検知すると同時に、その検知
    結果を制御部(9)に通知し、 タッチ検知部(8)は、前記ドアの開閉ノブ(2a)へ
    の人体の接触を検出し検知すると同時に、その検知結果
    を制御部(9)に通知し、 該制御部(9)は、部屋内に人が居て、かつ、次に入室
    しようとする人が、前記ドアをノックした時と、前記ド
    アの開閉ノブ(2a)に触れた時と、どちらの時も発声
    部(10)を起動し、該部屋が使用中であることをスピ
    ーカ(11)で通知する、ことを特徴とする音声応答ド
    ア装置。 2、ドア内の部屋に人が入室した場合に、 入室検知センサ(4)が入室を検出し、該入室検知セン
    サ(4)の検出信号から入室検知部(5)が該入室を検
    知すると同時に、その検知結果を制御部(9)に通知し
    、 ノックセンサ(6)は前記ドアのノックを検出し、該ノ
    ックセンサ(6)の検出信号からノック検知部(7)が
    前記ノックを検知すると同時に、その検知結果を制御部
    (9)に通知し、 該制御部(9)は、部屋内に人が居て、かつ、次に入室
    しようとする人によるドアのノックが有った時に、発声
    部(10)を起動し、該部屋が使用中であることをスピ
    ーカ(11)で通知する、ことを特徴とする音声応答ド
    ア装置。 3、ドア内の部屋に人が入室した場合に、 入室検知センサ(4)が入室を検出し、該入室検知セン
    サ(4)の検出信号から入室検知部(5)が該入室を検
    知すると同時に、その検知結果を制御部(9)に通知し
    、 タッチ(Touch)検知部(8)は、前期ドアの開閉
    ノブ(2a)への人体の接触を検出し検知すると同時に
    、その検知結果を制御部(9)に通知し、該制御部(9
    )は、部屋内に人が居て、かつ、次に入室しようとする
    人によるドアの開閉ノブ(2a)への人体接触が有った
    時に、発声部(10)を起動し、該部屋が使用中である
    ことをスピーカ(11)で通知する、ことを特徴とする
    音声応答ドア装置。
JP6993389A 1989-03-22 1989-03-22 音声応答ドア装置 Pending JPH02248596A (ja)

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JP (1) JPH02248596A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003129768A (ja) * 2001-10-29 2003-05-08 Takashi Uejima
US6992570B2 (en) * 2002-05-29 2006-01-31 Weinstein Ide Linda A Rest room sound producing device
FR2952746A1 (fr) * 2009-11-18 2011-05-20 Thierry Loizeau Dispositif de signalement (lumineux ou sonore, cylindrique, autonome et traversant), de presence de lumiere par detection d'un cote de la paroi et signalisation de l'autre cote de la paroie
JP2019173309A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 大建工業株式会社 扉装置

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