JPH02248592A - 瞬間着脱式ドアチェーン - Google Patents

瞬間着脱式ドアチェーン

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JPH02248592A
JPH02248592A JP6977089A JP6977089A JPH02248592A JP H02248592 A JPH02248592 A JP H02248592A JP 6977089 A JP6977089 A JP 6977089A JP 6977089 A JP6977089 A JP 6977089A JP H02248592 A JPH02248592 A JP H02248592A
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JP
Japan
Prior art keywords
chain
door
hook
head
tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP6977089A
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English (en)
Inventor
Masayasu Nakagawa
中川 雅靖
Toshiyuki Komori
小森 利幸
Makoto Kawahara
河原 信
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、瞬間的にドアチェーンを着脱できるようにし
た瞬間着脱式ドアチェーンに関するものである。
(ロ)従来の技術 従来のドアチェーンは、チェーンヘッドを有するチェー
ンをドア枠に取り付け、長溝のあるフックをドアに取り
付けたもので、その都度、チェーンヘッドを手に持ち、
フックの長溝にスライドさせ、差し込んでいた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来のドアチェーンは、その都度チェーンヘッドを手に
持ち、フックに差し込んでいたが、フックの長溝はかな
り長いものであり、また、溝111もせまくできている
ところから、大変差し込みにくかった。また特にドアか
らチェーンを外す場合においては、チェーンヘッドが長
溝に引っ掛かるなどして大変に扱いに<<、幼児などは
、たとえ手が届いたとしてもチェーンを外すことなど全
く無理な事であった。以上のことなどから、ドアチェー
ンを使用することは、急にドアを開けて屋外に出る必要
がある場合などは返って不便であり、また危険であり、
従ってドアチェーンが取り付けられていても実際には使
用されていないのが現状となってしまっており、せっか
くの防犯器具でありながら役立たずのものとなっている
この発明が解決しようとする課題は、ドアチェーンをい
かに簡単に着脱できるものにするかにある。
(ニ)課題を解決するための手段 以上のような課題を解決するためのものとしてこの発明
に係る瞬間着脱式ドアチェーンは次のようなものとした
即ち、この発明に係る瞬間着脱式ドアチェーンは、主と
して、チェーン筒(A)及びフック(B)からなり、そ
れぞれ分離して、ドア(14)又はドア枠(15)のい
ずれかに取り付けて一体となるものである。
チェーン筒(A)の内部には、チェーンヘッド(2)を
有するチェーン(1)が、口・ツク板(3)の外部から
チェーンロ(4)を通り挿入されており、更に、チェー
ン(1)の端部にはロックピン(5)が設けられ、ロッ
クピン(5)とロック板(3)の間にはスプリング(6
)が取り付けられ、常にチェーンヘッド(2)がロック
板(3)の外部に接触しているようにチェーン(1)を
チェーン筒(Δ)中に引き込んでいる。チェーン筒(A
)は、ビス穴(9)を有する適宜寸法の取り付は金具(
8)によりドア(14)又はドア枠(15)に取り付け
られる。フック(B)は内側に向かったl、字型の爪(
12)から成り、チェーンn (A)及びフック(B)
が、それぞれドア(14)、ドア枠(15)に独立して
取り付けられ一体とされる関係において、チェーン筒(
A)あるいはフック(B)の移動により、爪(12)が
チェーンヘッド(2)の裏側に位置し、ドア(14)の
移動時に、チェーンヘッド(2)が爪(12)に引掛か
るようになっている。なお、あとの実施例で説明するよ
うに、チェーン(1)に代えてワイヤーローブなどの折
り曲げ自由な丈夫な紐を使用しても構わない。また、チ
ェーン筒(A)及びフック(B)の移動方式については
、水平移動、回転移動など、いずれの方式においても、
フック(B)の爪(12)がチェーンヘッド(A)の裏
側、即ち、チェーンヘッド(A)とドア(14)または
ドア枠(15)の間に位置すれば楕わない。なお、本発
明は、突起部(7)を露出させるか、また間接的に操作
できるようにして使用すれば、チェーン筒(A)及びフ
ック(B)をドア(14)及びドア枠(15)中に埋め
込ませて取り付けてもさしつかえない。また、スプリン
グ(6)はロックピン(5)とチェーン筒(A)に+を
続させることも可能である。更に、後の実施例で説明す
るように、チェーンヘッド(2)及゛び爪(12)の関
係において、いずれかをリング状にし、いずれかを−本
の爪にしてもさしつかえない。
(ホ)作用 この発明に係る瞬間着脱式ドアチェーンは、次ぎのよう
にして使用する。
ドアを閉めた後にチェーン筒(A)あるいはフック(B
)を移動させると、チェーンヘッド(2)の裏側にフッ
ク(B)の爪(12)が位置し、ドア(14)を外側に
開くとチェーンヘッド(2)が爪(12)に引掛かりチ
ェーン(1)はチェーンf?i (A)から引き出され
る。チェーン(1)のロックピン(5)がロック板(3
)に当たるとチェーン(1)は伸び切った状態になりド
ア(14)はそれ以上開かなくなる。再びドア(14)
を閉めると、チェーン(1)はチェーン筒(A)内のス
プリング(6)で引っ張られチェーン筒(A)内に入る
が、チェーン筒(A)あるいはフック(B)をもとに戻
せば瞬間着脱式ドアチェーンは解除される。
(へ)実施例 実施例1 第1図、第2図は実施例1を示す斜視図、断面図である
。チェーン筒(A)の内部には、チェーンヘッド(2)
を有するチェーン(1)が、ロック板(3)の外部から
チェーンロ(4)を通り挿入されており、更に、チェー
ン(1)の端部にはロックピン(5)が設けられ、ロッ
クピン(5)とロック板(3)の間にはスプリング(6
)が取り付けられ、常にチェーンヘッド(2)がロック
板(3)の外部に接触しているようにチェーン(1)を
チェーン筒(A)中に引き込んでいる。また、チェーン
筒(A)は、チェーン筒(A)が左右に摺動可能である
ようなガイド機能を持つビス穴(9)を有する適宜寸法
の取り付は金具(8)によりドア(14)又はドア枠(
15)に取り付けられるが、チェーンWJ(A)から取
り付は金具(8)中に突起部(7)を突出させ必要な摺
動距離を定めるようにしている。
フック(B)はビス穴(11)を有する取り付は板(l
O)を有し、取り付は板(lO)の端部には内側に向か
ったL字型の一対の爪(12)が設けられている。l対
の爪(12)が形成する溝部(13)の巾は、チェーン
(1)が入り移動可能な適宜寸法とする。また、チェー
ン筒(A)の移動により、爪(12)がチェーンへ・ラ
ド(2)の裏側に位置し、ドア(14)の移動時に、チ
ェーンヘッド(2)が爪(12)に引掛かるようになっ
ている。
本実施例は第4図、第5図の使用例図の如く使用するが
、ドアを閉めた後に突起部(7)を矢示aのように押し
、突起部(7)がチェーンヘッド(2)側の取り付は金
具(8)に当たる位置まで移動させる。このときドア(
14)とチェーンヘッド(2)の間にフック(B)の爪
(12)が位置する。ドア(14)を外側に開くとチェ
ーンヘッド(2)が爪(12)の内側に引掛かりチェー
ン(1)は溝部(13)に入りチェーン筒(A)から引
き出されながらL字型の爪(12)が形成する溝部(1
3)に沿って移動する。チェーン(1)のロックピン(
5)がロック板(3)に当たるとチェーン(1)は伸び
切った状態になりドア(14)はそれ以上開かなくなる
。再びドア(14)を閉めると、チェーン(1)は溝部
(13)中を移動しながらチェーン筒(Δ)内のスプリ
ング(6)で引っ張られチェーン筒(八)内に入りる。
突起部(7)をもとに戻すと、瞬間着脱式ドアチェーン
は解除される。
実施例2 第5図は実施例2を示す斜視図であり、チェーン筒(A
)を固定して取り付け、フック(B)を移動できるよう
にしたものである。
チェーン筒(A)自体の構造は突起部(7)を取り除い
た以外は実施例1と同様であるが、取り付は金具(8)
によりドア(14)またはドア枠(15)に固定して取
り付けである。フック(B)は爪(12)の他に突起部
(7)を有し、取り付は板(10)によりスライド可能
なようにドア枠(15)またはドア(14)に取り付け
られている。
使用方法は、矢示すのようにフック(I3)の突起部(
7)を指で押し、チェーンヘッド(2)側にスライドさ
せ、爪(12)をチェーンヘッド(2)の裏側に位置さ
せる。
′L!7L性J 第6図は実施例3を示す斜視図であり、チェーンll¥
j (A)を縦にして固定して取り付け、フック(B)
を移動できるようにしたものである。
チェーン筒(A)の構造は実施例2に同様であるが、取
り付けは縦にして行う。フック(B)は横側に爪(12
)を有し、突起部(7)を設けてあり、取り付は板(1
0)により、爪(12)をスライドさせたときに爪(1
2)がチェーンヘッド(2)の裏側に位置するように取
り付けられている。
使用方法は実施例2に同様である。
割檄勇1 第7図は実施例4を示す断面図であり、実施例1のチェ
ーン(1)をワイヤーローブに変えたものである。ワイ
ヤーローブ(16)の端部に接続するロックピン(5)
はチェーン筒(A)を軸受けとして回転可能なものとな
っており、ロックピン(5)とチェーン筒(A)はスプ
リング(6)により接続しており、ワイヤーローブ(1
6)が巻きこまれている。他は実施例1に同様であり使
用方法も実施例1に同様である。
実施例5 第8図は実施例5を示す部分斜視図である。本実施例は
実施例1.2.3.4、のチェーンヘッド(2)及びフ
ック(B)の爪(12)を変化させたものであり、チェ
ーンヘッド(2)をリング状にし、従って爪(12)を
L字型の一本の爪状にしたものである。なお、本実施例
はチェーンへラド(2)をL字型の一本の爪にし、爪(
12)をリング状にしても構わない。
(ト)発明の効果 この発明に係る瞬間着脱式ドアチェーンによれば、簡単
に着脱ができるため、防犯器具として常に使用するよう
になり、また、急にドアを開けて屋外に出る場合がある
ときには安全で便利であり、幼児、年寄りなどにおいて
もも簡単に扱えることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図はそれぞれこの発明の
実施例1を示す斜視図、断面図、使用例図、使用例図で
あり、第5図、第6図は実施例2、実施例3を示す斜視
図、第7図は実施例4を示す断面図、第8図は実施例5
を示す部分斜視図である。 (A)−−−−チェーン筒 (1)  −−−−チェーン (3)−−−一ロツク板 (6)−−−−スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主として、チェーン筒(A)及びフック(B)から
    成り、それぞれがドア(14)及びドア枠(15)に独
    立して取り付けられて一体とされる関係において、チェ
    ーン筒(A)の内部にはスプリング(6)により引っ張
    られチェーン口(4)より伸び縮みするチェーンヘッド
    (2)を有するチェーン(1)が設けられており、フッ
    ク(B)は内側に向かったL字型の爪(12)であり、
    チェーン筒(A)あるいはフック(B)の、移動により
    、爪(12)がチェーンヘッド(2)の裏側に位置し、
    ドア(14)の移動時に、チェーンヘッド(2)が爪(
    12)に引掛かるようにした瞬間着脱式ドアチェーン。
JP6977089A 1989-03-22 1989-03-22 瞬間着脱式ドアチェーン Pending JPH02248592A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6977089A JPH02248592A (ja) 1989-03-22 1989-03-22 瞬間着脱式ドアチェーン

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JP6977089A JPH02248592A (ja) 1989-03-22 1989-03-22 瞬間着脱式ドアチェーン

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JPH02248592A true JPH02248592A (ja) 1990-10-04

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ID=13412362

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JP6977089A Pending JPH02248592A (ja) 1989-03-22 1989-03-22 瞬間着脱式ドアチェーン

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JP (1) JPH02248592A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020046220A3 (en) * 2018-08-27 2020-04-02 Master Teknik Tasarim Makina Sanayi Ve Ticaret Limited Sirketi Safety hook for outward-opening doors

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020046220A3 (en) * 2018-08-27 2020-04-02 Master Teknik Tasarim Makina Sanayi Ve Ticaret Limited Sirketi Safety hook for outward-opening doors

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