JPH02248118A - 電荷平衡電圧/周波数変換器 - Google Patents

電荷平衡電圧/周波数変換器

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JPH02248118A
JPH02248118A JP2038169A JP3816990A JPH02248118A JP H02248118 A JPH02248118 A JP H02248118A JP 2038169 A JP2038169 A JP 2038169A JP 3816990 A JP3816990 A JP 3816990A JP H02248118 A JPH02248118 A JP H02248118A
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K7/00Modulating pulses with a continuously-variable modulating signal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は電圧/周波数変換器に関し、より特定的に変
換器が成る周波数から別の周波数に変化するのに必要な
時間の量を減ず・るために回路コンポーネントが含まれ
る電荷平衡電圧/周波数変換器に関する。
背景技術 電圧/周波数変換器はアナログ−ディジタル変換器の使
用において先行技術で知られている。したがって、先行
技術のアナログ−ディジタル変換器は、電圧/周波数変
換器に出力するために信号条件付けおよびバッファ増幅
器に連続的電圧レベルを与えるマルチプレクサを含むこ
とが知られている。カウンタが電圧/周波数変換器の出
力に接続されて、入力アナログ電圧レベルを表わすディ
ジタル出力カウントを与える。
典型的に、各カウントおよび測定サイクルに対して、信
号条件付けおよびバッファ増幅器から出力オフセット電
圧を決定するために、自動ゼロ化回路を含むことができ
る。以降で電圧変換リクエスト信号として呼ばれる同期
化信号は、この変換の実行をリクエストする。この種類
の既知のアナログ−ディジタル変換器は秒あたり120
0の変換を行なう。したがって、このような変換器にお
いて、各測定サイクルに対しておよそ800マイクロ秒
の持続期間が利用可能である。マルチプレクサが次の入
力レベルを増幅器およびバッファに与えるだけでなく、
バッファが安定化して一定した出力を与えるために、2
00ないし300マイクロ秒が必要であるところにおい
て、電圧/周波数変換器によって出力された信号をディ
ジタル化するのにおよそ500マイクロ秒が残る。
すなわち、およそ500マイクロ秒が電圧/周波数変換
器によって出力された周波数の測定に対して利用できる
電荷平衡電圧/周波数変換器に対して、2つのサイクル
の動作シーケンスが与えられている。リセットサイクル
である動作の第1サイクルにおいて、積分器の入力キャ
パシタンスは固定時間間隔で入力電圧源および電流源か
ら引き出された電流によって充電される。積分サイクル
の第2の動作サイクルにおいて、入力電圧源から引き出
された電流を積分することによって電荷は放散される。
この放電サイクルの間、比較器は積分器から出力電圧レ
ベルを検出し、予め定められたしきい値が整合した上で
、出力パルスが発生される。出力パルスの発生は変換を
完了させ、新しいシーケンスを開始させる。
出力パルスの周波数は、リセットおよび積分器サイクル
に対する期間の和によって決定される。
入力電圧が成るレベルから別のレベルに変化すると、出
力パルスの周波数は第1の電圧レベルを表わす値から第
2の電圧レベルを表わす値に変化するのが知られている
。周波数が第2の電圧レベルを表わす値に安定化するの
に必要な時間は、1つの完全な動作サイクルを典型的に
必要とする。
10kHzがOの入力電圧レベルを表わす10kHzか
ら100kHzにわたる周波数で電圧/周波数変換器が
動作する場合、このような変化は安定化出力周波数を得
るまでに100ないし200マイクロ秒の経過を必要と
するかもしれない。したがって、周波数測定および変換
に利用できる時間のおよそ20%は、新しい周波数値に
安定化するのに使われる。
利用できる500マイクロ秒の期間のうち100マイク
ロ秒の損失は、測定の精度において20%の損失を表わ
す。したがって先行技術の回路において、入力される電
圧レベルの変化によって電圧/周波数変換器が成る周波
数から別の周波数に安定化するのに使う時間の量を減す
る必要がある。
発明の開示 したがって本発明の目的は、電圧/周波数変換器出力周
波数を新しい値に安定化するのに必要な変換時間の部分
を減することによって動作特性を改良することである。
本発明の主要目的は、成る周波数から別の周波数への電
圧/周波数変換器の遷移をスピードアップするための回
路を提供することである。
この発明のより特定的な目的は、電圧/周波数変換器の
最初の電荷状態を平衡にするために必要な時間を減する
ために、スピードアップ電流を発生するためのスピード
アップ回路を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、変換器を安定化時間の間
高い周波数で動作させて、新しい周波数値を確立するの
に必要な時間を減することによって、入力電圧レベル遷
移に応答して電圧/周波数変換器が要する安定化時間を
減ずるためのスピードアップ回路を提供することである
この発明のさらに別の目的は、1回の充電平衡サイクル
および1回の積分サイクルに対して増大した電流を発生
させるために、またスピードアップ電流の除去の後での
み電圧/周波数変換器から出力パルスを渡すようにゲー
ト回路を能動化する出力制御信号を与えるために、アナ
ログ−ディジタル変換器の変換リクエスト信号に応答す
るスピードアップ回路を提供することである。
この発明のより詳細な目的は、積分ノードへの付加的電
流を与えることによって、他の状態で必要な時間より短
い時間で電圧/周波数変換器の充電されたキャパシタか
ら最初の状態を除去するための回路を提供することであ
る。
この発明の別の目的は、高速積分サイクルが終了した上
で変換器からの出力パルスの通過を可能にするために、
電圧/周波数変換器のリセットおよび積分サイクルの動
作を弁別するための弁別回路を含むスピードアップ電流
発生器を提供することである。
本発明の1つの実施例に従って、改良された電荷平衡電
圧/周波数変換器が提供される。このような変換器は入
力された電圧レベルによって決定される周波数でパルス
を出力する。電圧/周波数変換器はその積分器をリセッ
トまたは初期化するための第1のサイクルと、その積分
器における充電状態を平衡にするための第2の積分サイ
クルを有する。この発明の改良は、入力される電圧が第
1の電圧レベルから第2の電圧レベルに変化するのに応
答して、与えられる出力パルスの周波数を第1の周波数
から第2の周波数に変えるように電圧/周波数変換器が
要する時間を減するために、安定化時間減少装置を含む
。安定化時間減少装置は、電圧/周波数変換器に対する
入力電圧の変化に従って充電状態を平衡にするのに必要
な時間を減するようにスピードアップ電流を発生するた
めのスピードアップ電流発生回路と、積分された入力電
圧が所定の電圧レベルにあるときにスピードアップ電流
を除去するように電圧変換リクエスト信号に応答する同
期化回路とを含む。したがって、第1の電圧レベルによ
って引き起こされる電圧/周波数変換器の最初の状態は
、入力電圧の助けのない積分に応答してこのような除去
に必要な時間より短い時間で除去される。
好ましくはゲート回路が含まれ、ゲート回路は同期化回
路に応答する。ゲート回路は電圧/周波数変換器から出
力信号を、また同期化回路から能動化出力を受取るため
に接続され、電圧/周波数変換器出力信号を出力する。
同期化回路は、積分入力電圧が所定の電圧レベルにあり
かつスピードアップ電流が除去されたときのみゲート回
路を能動化するように能動出力を与える。
同期化回路は、リクエスト信号に応答して、電圧/周波
数変換器の動作のリセットサイクルと集積サイクルを区
別するためのサイクル識別回路をさらに含んでもよい。
付加的に、同期回路において識別回路および積分器の出
力電圧に応答する除去回路を設けてもよく、積分器の出
力電圧が電圧/周波数変換器の予め定められたサイクル
動作の間予め選択されたしきい値レベルにあるときに、
電圧/周波数変換器からスピードアップ電流を除去する
。同期化回路は、予め定められた電圧レベルが電圧/周
波数変換器の積分サイクル動作で検出されると、ゲート
回路を活性化するための回路を含んでもよい。
したがって、除去回路は、積分器の出力電圧が電圧/周
波数変換器の積分サイクル動作の間予め選択されたしき
い値レベルにあるときに、スピードアップ電流を電圧/
周波数変換器から除去するように好ましくは動作可能で
ある。
識別回路は第1および第2の入力を受取る比較器、予め
選択されたしきい値レベルを比較器の第1の入力に与え
るためのしきい値電圧選択回路、および比較器からの予
め定められた方向において出力電位に応答する第1の双
安定回路(フリップフロップ)を好ましくは含む。゛比
較器はその第2の入力において積分器の出力電圧に応答
する。第1の双安定回路は電圧/周波数変換器の平衡サ
イクル動作の間遷移に応答するように好ましくは配列さ
れる。除去回路は第1の双安定回路および比較器に応答
する第2の双安定回路をさらに含み、平衡サイクルに続
く次の積分サイクルの間、比較器の次の出力電位で電圧
/周波数変換器からスピードアップ電流を除去する。除
去回路に応答する出力ゲート回路を含んでもよい。この
配列において、ゲート回路は電圧/周波数変換器から出
力信号および除去回路から能動出力を受取るために接続
される。こうして除去回路は、積分入力電圧が所定の電
圧レベルにあり、スピードアップ電流が除去されたとき
のみゲート回路を能動化する能動出力を与える。
この発明の代替の実施例において、安定化時間減少回路
は制御された電流発生回路を含み、電圧/周波数変換器
が高い周波数で動作するように制御して、電圧/周波数
変換器に対する入力電圧の変化に従って充電状態を平衡
にするのに要する時間を減する。
この配列において、同期化回路は能動出力を与え、積分
入力電圧が所定の電圧レベルにあり、制御された電流源
が電圧/周波数変換器の高い周波数動作を終えるために
除去されたときのみ電圧/周波数変換器出力信号を出力
するようにゲート回路を能動化する。識別回路および積
分器の出力電圧に応答する除去回路は、積分器の出力電
圧が電圧/周波数変換器の予め定められたサイクル動作
の間予め選択されたしきい値レベルにあるときに、電圧
/周波数変換器から制御された電流源を除去しその高い
周波数動作を終了するように動作可能である。
本発明の他の目的、特徴および利点は当業者にとって、
次の説明から容易に明らかとなり、そこでは単なる例示
としてまた発明を実施するのに適した最適モード(およ
び代替的実施例)の1つとして制限されないこの発明の
好ましい実施例が示されかつ説明される。この明細書を
調べてみると、またこれを実施すると、本発明は発明か
ら逸脱することなく他の異なる実施例が可能であり、ま
たそのいくつかの詳細は種々の明らかな局面において変
形が可能である。したがって、ここで提供される図面お
よび説明は本質において例示でありこの発明を制限する
ものではないと考えられる。
この発明の詳細な説明した目的および特徴に従って、好
ましい実施例は添付の図面で示される。
発明を実施するための最良モード 第1図を参照すると、既知のアナログ−ディジタル変換
器がブロック図の形で示される。このような変換器はマ
ルチプレクサ10を含み、入力信号を入力リード線12
で受取り、適当なときに信号サンプルを信号条件付けお
よびバッファ増幅器14に出力する。マルチプレクサ1
0をその入力の間でサイクル動作させる測定システムコ
ントローラ20は出力リード線16で変換リクエスト信
号を出力する。リクエスト信号はカウンタ18およびマ
ルチプレクサ10の両方に与えられる。変換リクエスト
信号を受取ると、マルチプレクサ10は適当な入力を選
択する。信号条件付けおよびバッファ増幅器14および
電圧/周波数22は安定化し、カウンティング回路18
は入力電圧の測定を与える。
電圧/周波数変換器22は条件付けられた電圧レベルを
受取り、入力電圧レベルに対応する周波数で連続パルス
を出力する。連続パルスはカウンタ18によってカウン
トされてアナログ入力電圧レベルを表わすディジタル出
力カウントを与える。
第2図はブロック図の形で既知の電圧/周波数変換器2
2の構造を表わす。このような電圧/周波数変換器は典
型的に電荷平衡変換器であってもよく、入力電圧から引
き出された入力電流は加算ノード24に与えられる。さ
らにリセット電流源32があり、これはワンショット回
路30によってノード24にゲート動作することができ
る。比較器28の出力によってトリガされるワンショッ
ト回路はリセットパルスを発生させる。固定した持続期
間であるリセットパルスの間、入力電流およびリセット
電流の和は積分器をリセットさせる。
リセットサイクルの後、入力電流だけで積分器を比較器
28のしきい値電圧まで下にランプさせることを引き起
こす積分サイクルがある。そのしきい値で、比較器28
の出力は状態を変え、ワンショット30によってトリガ
されて、次のリセットサイクルを開始する。キャパシタ
の電圧は必ず同じレベルに戻されるので、そこの正味電
荷は0であり、電荷は「平衡にされる」。
例示的に、入力電圧レベルV、から引出される正の入力
電流が積分器26に与えられると、積分器26は負の傾
斜を有する出力ランプを与える。
比較器28はランプの値が、たとえば接地レベルである
かもれないしきい値Vt+と整合することを検出すると
、そこで出力遷移が発生されてワンショット回路30が
RC時定数によって決定される持続期間T「を有するパ
ルスを出力させる。
ワンショット回路30からの正のパルスは、リセット電
流I、を固定長時間Trの間積分器の加算ノードにスイ
ッチする。
当業者にとって認識されるように、釣合いのとれた定常
状態において、積分キャパシタンスへの平均電荷転送は
0である。したがって、積分サイクルの間キャパシタン
スに入力される電荷は、リセットサイクルの間キャパシ
タンスから引出される電荷によって平衡にされる。
積分器への実質的に一定の入力電流に対して、入力電荷
はT+nt’l’I+。によって与えられ、ここでTe
ntは積分サイクルの持続期間であり、11nは積分ノ
ードへの入力電流であり、これは積分の間中実質的に一
定のままである。その上、考慮されている短期間の持続
期間に対して、入力電圧が変化しない限り、入力電流は
積分およびリセットサイクルの間中実質的に一定のまま
である。
したがって引出された電荷はTf * (Ir−I。
。)によって与えられ、ここでTrはリセットサイクル
の持続期間であり、I「は加算ノードから引出されたリ
セット電流の大きさである。
出力周波数はF=1/ (Tr +T+ n t )に
よって与えられる。出力周波数および入力電圧v1゜の
関係を得るために、加算ノードでは、入力型流■、。−
v+ n / R1であることが認められ、ここでRi
は仮想接地にある積分器26の加算ノードに対する入力
抵抗である。
したがって、 (Tint ” Tr)工in 、= Tr”r上記の
関係は第3A図ないし第3C図で示される種々の波形か
ら理解できる。第3A図において、加算ノード抵抗器R
,への入力電圧が示される。
第3B図では積分器26の出力での電圧波形が示され、
波形のそれぞれの上昇および下降するランプセグメント
として見られるリセットおよび積分サイクルの反復交互
を含む。第3C図はワンショット回路30によって発生
される連続出力パルスを示す。
加算ノード24に与えられる入力電圧V、がV、からV
2に変わると、出力パルスの周波数は変わり、これは第
3A図において時間t、で入力電圧v1oにおいて起こ
る変化、および第3C図における波形の反復周波数にお
ける結果の変化によって示される。しかし、入力電圧が
時間t、で変化するが、新しい周波数が正確に決定され
始める最も早い時間はt2である、すなわち少なくとも
1つのパルスが新しい周波数で起こったときである。v
lからv2への遷移はリセットまたは積分サイクルのど
ちらかのいかなる時間でも起こるかもしれないので、遷
移の後の第1のパルスが起こる時間は新しい周波数の信
頼できる表示ではない。新しい周波数の期間は、入力電
圧における遷移の後の第1および第2のパルスの間の時
間によって最初に信頼性をもって示される。したがって
、新しい周波数は電圧レベルにおける遷移の後の第1パ
ルスの検出までは正確にカウントを始めることができな
い。既知の電圧/周波数変換器の安定化時間は適宜に新
しい周波数の完全なサイクルはどの長さである。
上記で記したように、新しい電圧v2が10kHzの周
波数によって表わされる低電圧である場合、tlおよび
t2の間の時間iよ100マイクロ秒だけあり得ること
ができ、測定を行なうのに利用できる時間の量を著しく
減する。
安定化時間を減するために、本発明は第4図で示される
ように、先行技術の電圧/周波数変換器の構造を変える
。より特定的に、遷移期間の開度換器において高い周波
数動作を誘起するために回路34が加えられる。高周波
数動作回路34はスピードアップ電流Isを発生させ、
入力電圧における遷移に続く安定化期間の間加算ノード
24に入力される。
この発明的変更の動作は第1図を参照して理解すること
ができ、そこでは測定システムコントローラ20が各サ
ンプル入力時において変換リクエスト信号を与えること
が思い出される。変換リクエスト信号は既知のアナログ
−ディジタル変換器において動作サイクルを開始させ、
マルチプレクサ10によって選択される新しい入力電圧
は安定化することができ、アナログからディジタルへの
変換が行なわれる。
この発明に従って、自動ゼロおよびカウンティング回路
に与えられる同じ変換リクエスト(タイミング)信号は
スピードアップ電流発生回路をトリガするために、また
高周波数動作回路34内において同期化回路をトリガす
るために与えられる。
同期化回路はゲート回路36にタイミング信号を出力し
て、ゲート回路が電圧/周波数変換器の出力パルスの通
過を禁止させる。
第5図の回路の次の動作説明から理解されるように、本
発明によって与えられるスピードアップ電流は、電圧/
周波数変換器が入力電圧を必ずしも表わさない高い周波
数で動作するのを引き起こす。したがって、ゲート回路
36は電圧/周波数変換器から発生された出力パルスが
カウンタ18によってカウントされるのを阻止する。−
旦スピードアップ電流が加算ノードから除去されると、
同期化回路によって出力されるタイミング信号はゲート
回路36が電圧/周波数変換器の出力パルスを通過する
のを可能にし、これはカウンタ18によってカウントさ
れるように適当な出力周波数で発生される。
第5図を参照すると、高周波数動作回路34はスピード
アップ電流源38を含んで示され、バッファ増幅器が安
定化することができる間に、または電圧/周波数変換器
が周波数変換のため使われていない他のときに、スピー
ドアップ電流Isを加算ノード24に与える。この間、
電流源38は付加的電流Isをノード24に与える。こ
の電流にはどのような値を選択してもよいが、この好ま
しい実施例において最も高い動作周波数100kHz(
フルスケール入力電圧に対応)で動作するのに等価な電
流が与えられる。入力電流■inが入力電圧v1nによ
っても与えられるので、電圧/周波数変換器は減じられ
た安定化時間の間、回路34によって確立された高周波
数と等しいまたはより大きい周波数で動作する。
こうして、最長20マイクロ秒である増大した周波数の
1から2の完全なサイクルが、この発明に従って修正さ
れた回路の安定化のために必要である。このように本発
明は最大の安定化時間を100マイクロ秒から80マイ
クロ秒以下に減少させ、これは著しい改良である。
同期化回路40は電流源38をトリガすることによって
、またゲート回路36を不能化することによって、周波
数変換リクエスト信号に応答する。
同期化回路40は比較器42を含み、積分器26によっ
て出力された積分された入力電圧を、電圧/周波数変換
器に対する他の既知の引き外し点であるレベルVtiよ
りわずかに上であるしきい値レベルvt2と比較し、こ
こで両しきい値はゼロに非常に近い。
同期化回路40はサイクル識別回路44も含み、積分サ
イクル動作の間積分された電圧としきい値電圧vt2の
間の整合の検出に応答して、スピードアップ電流Isを
除去し、ゲート回路36を能動化する。これで電圧/周
波数変換器は新しい周波数で完全なサイクルを始めるこ
とができる。
第6図を参照すると、第5図の配列の詳細な回路実施例
が示される。より特定的に、電圧/周波数変換器22の
積分器26は演算増幅器46、上記で言及した抵抗Ri
を形成する抵抗器48、およびフィードバックキャパシ
タ56を含む。比較器28は積分器26の出力電圧を接
地レベルしきい値電圧と比較し、パルス幅調整RC回路
52がワンショット回路30に対して示される。スイ・
ソチされた電流源が32で象徴的に示され、周知の回路
構造で配列されることができる。
同期化回路40の比較器42は、抵抗性電圧除算器52
で決定されるように、積分器46の出力を別にセットさ
れたしきい値電圧と比較するのが見られる。サイクル識
別回路44は負にトリガされた第1のフリップフロップ
54および第2のフリップフロップ56を含む。周波数
変換リクエスト信号は2つのフリップフロップを能動化
するために使用され、ゲート58はフリップフロップ5
4のQ出力の選択された発生に応答してフリップフロッ
プ56をトリガするために比較器42の出力によって能
動化される。フリップフロップ56のQ出力は同期化回
路によってタイミング信号出力として使われてゲート3
6を能動化する。
第6図の回路の動作は第7A図ないし第7E図で示され
る波形によって図示される。そこで示されるように、第
7A図の波形は積分器26の出力電圧を表わし、交互の
リセットおよび積分サイクル60および62を含む。こ
の点に関して、当業者にとってリセットおよび積分サイ
クルの方向は逆転できるのは理解される。
電圧/周波数変換器は第7A図の波形に対する反復度に
よって表わされる周波数で動作する。連続するパルスが
第7E図で示されるようにゲート回路36から出力され
る。成る時点(示されていない)において、入力電圧は
変化すると考えられる。その後の成る時間t。において
、測定システムコントローラ20は第7B図で示される
変換リクエスト信号を発生させる。測定の間、ローの変
換リクエスト信号はフリップフロップ54および56を
クリアし、ゲート回路36を不能化してそこを通るパル
スの通過を中断させる。この間、フリップフロップのク
リアによってハイとなるフリップフロップ56のQ出力
は電流源36をONにスイッチして、キャパシタ50を
予め定められた既知の電荷レベルに迅速に充電させて、
電圧/周波数変換器を最大の速度で動かす。
電圧/周波数変換器の積分サイクルは変換器を既知の最
初の状態にする。したがって、スピードアップ電流を積
分サイクルの間与えて、積分サイクルの終わりで電流源
を除去するのが望ましい。
こうして、スピードアップ回路は次のサイクルに達する
ために積分器を既知の状態に迅速に戻す。
フリップフロップ54および56はゲート58とともに
サイクル識別回路44を形成し、スピードアップ電流を
加算ノード24から除去する。フリップフロップ54お
よび56はクロック動作され、入力信号の立下がり端縁
によってトリガされる。フリップフロップ54のQ出力
は第7C図で示される。この変換リクエスト信号は通常
はローであり、カウンティング回路への出力パルスを禁
止しながら、高周波数動作回路34がスピードアップ回
路を電圧/周波数変換器22に与えるのを引き起こす。
測定システムコントローラ20によって読取がリクエス
トされると、変換リクエスト信号はハイとなり、読取が
完了するまでハイのまま残る。変換リクエスト信号が時
間t。でハイとなると、フリップフロップ54および5
6はローの変換リクエスト信号によってリセットされた
ときに得られた最初の状態を有する。リセットサイクル
動作の間、積分器26からの出力電圧は上昇する。この
電圧は比較器42の反転入力に入力される。したがって
、リセットサイクル動作は比較器42の出力での下降遷
移によって識別され、これは積分器26の出力がしきい
値Vt2と整合するときに起こる。
時間trで起こるこの遷移はフリップフロップ54をク
ロック制御して、第7C図で示されるようにハイレベル
のQ出力を与える。すなわち、フリップフロップ54の
Q出力は変換リクエスト信号が発生された後の次のリセ
ットサイクルで上昇する。ゲート58はフリップフロッ
プ54のQ出力によって能動化され、フリップフロップ
56は比較器42の次の上昇出力でトリガされる。この
上昇出力は、積分器26の出力重圧がしきい値電圧Vt
以下に落ちるときに、次の積分サイクルにおける時間1
1で起こる。
したがって、フリップフロップ56は実質的に積分サイ
クルが完了した上で、時間11でセット状態にトリガさ
れる。結果として、q出力レベルは降下し、加算ノード
からスピードアップ電流を除去する。さらに、第7D図
で示されように上昇するフリップフロップ56のQ出力
は、ゲート回路36が電圧/周波数変換器22からの次
の出力パルスを通過させる。これらの次のパルスは第7
E図で示される出力信号波形で見られる。
−旦スピードアップ電流源36が除去されると、加算ノ
ードに入る唯一の電流はバッファ増幅器によって与えら
れる入力電圧だけである。低い入力電圧に対して、充電
速度はかなり低いかもしれず、ワンショット回路30に
よる次のパルスの発生を遅らせる。低い充電速度は第7
A図において時間11および次のリセットサイクルの開
始の間の積分サイクルの減じられた傾斜によって反映さ
れる。
したがって比較器42に対してできるだけ0に近いしき
い値電圧を選択すること、および比較器28に使用され
るしきい値がワンショットの出力パルスを開始させるよ
うに選択するのが有利である。
ゲート回路36によって渡される第1のパルスはこうし
てアナログ−ディジタル変換器のカウンタ18によって
使用される。
本発明は電圧/周波数変換器に入力された前の電圧レベ
ルによるいかなる最初の状態を除去するのに必要な時間
を減する。安定化時間における減少は、スピードアップ
電流を変換器の加算ノードに与えることによって、およ
びスピードアップ電流を変換器の動作サイクルにおける
予め定められた時点で除去することによって得られる。
スピードアップ電流は効果的により高い周波数での動作
を与え、電圧レベル変化が変換器に人力されたときに、
新しい周波数で最初の信頼性のあるパルスを得るのに必
要な時間を短縮する。
この発明の好ましい実施例の前述の説明は例示および説
明のために与えられ、多くの変形および変更は上記の教
示に照らして可能であるので、余すところがないまたは
発明を開示した正確な形に制限する意図はない。実施例
はこの発明の原理および実用的応用を最もよく説明する
ために選択および記述され、他の当業者が発明を予期さ
れる特定の使用に適する種々の実施例および種々の変更
で使用するのを可能にする。この発明の範囲は、法律的
にも商事法的にも権利が与えられる全幅に従って解釈さ
れると、前掲の特許請求の範囲によって定義されること
が意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は電荷平衡電圧/周波数変換器を使用した既知の
アナログ−ディジタル変換器のブロック図である。 第2図は既知の電圧/周波数変換器の図である。 ・第3A図、第3B図および第3C図は第2図で示され
る変換器の3つの点における電圧波形図である。 第4図は本発明に従って、第2図の変換器の変形図であ
る。 第5図は第4図の変更をより詳細に示すブロック図であ
る。 第6図は第5図で示される発明の実施例の詳細な回路図
である。 第7A図、第7B図、第7C図、第7D図および第7E
図は第6図の回路における種々の点での波形図である。 図において、10はマルチプレクサ、14はバッファ増
幅器、20は測定システムコントローラ、18はカウン
タ、22は電圧/周波数変換器、24は加算ノード、2
8は比較器、30はワンショット回路、32はリセット
電流源、26は積分器、34は高周波数動作回路、38
は電流源、36はゲート回路、40は同期化回路、42
は比較器、44はサイクル識別回路、46は演算増幅器
、48は抵抗器、50はフィードバックキャパシタ、5
2は抵抗性電圧除算器、54および56はフリップフロ
ップ、58はゲートである。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された電圧レベルによって決定される周波数
    でパルスを出力する電荷平衡電圧/周波数変換器におい
    て、電圧/周波数変換器は積分器をリセットするための
    第1のサイクルと、入力電圧を積分しかつ積分器におけ
    る電荷状態を平衡にする第2のサイクルとを含み、改良
    点は、入力される電圧が第1の電圧レベルから第2の電
    圧レベルに変化するのに応答して、与えられる出力パル
    スの周波数を第1の周波数から第2の周波数に変えるた
    めに、前記電圧/周波数変換器が要する時間を減ずるた
    めの安定化時間減少手段を含むことを特徴とし、 前記減少手段は、 前記電圧/周波数変換器に対する入力電圧の変化に続い
    て前記電荷状態を平衡にするのに要する時間を減ずるよ
    うに、スピードアップ電流を発生させるためのスピード
    アップ電流発生手段と、前記スピードアップ電流を前記
    電圧/周波数変換器の積分器に与えるための手段とを含
    み、前記第1の電圧レベルによって引起こされる前記電
    圧/周波数変換器の最初の状態が、入力電圧の助けのな
    い積分に応答してこのような除去に必要な時間より短い
    時間で除去される、電荷平衡電圧/周波数変換器。
  2. (2)電圧変換リクエスト信号に応答して、積分された
    入力電圧が所定の電圧レベルにあるときに前記スピード
    アップ電流を除去するための同期化手段をさらに含む、
    請求項1に記載の改良された電圧/周波数変換器。
  3. (3)前記同期化手段に応答するゲート手段をさらに含
    み、 前記ゲート手段は前記電圧/周波数変換器から出力信号
    と、前記同期化手段から能動出力とを受取るために接続
    され、 前記同期化手段は、前記積分された入力電圧が前記所定
    の電圧レベルにあって前記スピードアップ電流が除去さ
    れたときのみ、前記ゲート手段が前記電圧/周波数変換
    器出力信号を出力させるように前記能動出力を与える、
    請求項2に記載の改良された電圧/周波数変換器。
  4. (4)前記同期化手段は、前記所定の電圧レベルが前記
    電圧/周波数変換器の積分サイクル動作で検出されたと
    きに、前記ゲート手段を活性化するための手段を含む、
    請求項3に記載の改良された電圧/周波数変換器。
  5. (5)前記同期化手段は、 前記リクエスト信号に応答して、前記電圧/周波数変換
    器の積分サイクルおよびリセットサイクルの動作を区別
    するためのサイクル識別手段と、前記識別手段および前
    記積分器の出力電圧に応答して、前記積分器の出力電圧
    が前記電圧/周波数変換器の所定のサイクル動作の間予
    め定められたしきい値レベルにあるときに、前記スピー
    ドアップ電流を前記電圧/周波数変換器から除去するた
    めの除去手段とを含む、請求項2に記載の改良された電
    圧/周波数変換器。
  6. (6)前記除去手段は、前記積分器の出力電圧が前記電
    圧/周波数変換器の積分サイクル動作の間前記予め定め
    られたしきい値レベルにあるときに、前記電圧/周波数
    変換器から前記スピードアップ電流を除去するように動
    作可能である、請求項5に記載の改良された電圧/周波
    数変換器。
  7. (7)前記識別手段は、 第1および第2の入力を受取る比較器手段と、前記予め
    定められたしきい値レベルを前記比較器手段の前記第1
    の入力に与えるためのしきい値電圧選択手段とを含み、 前記比較器手段は前記第2の入力で前記積分器の出力電
    圧に応答し、さらに 前記比較器手段から予め定められた方向で出力遷移に応
    答する第1の双安定回路手段を含む、請求項5に記載の
    改良された電圧/周波数変換器。
  8. (8)前記第1の双安定回路手段は、前記電圧/周波数
    変換器の平衡サイクル動作の間遷移に応答するように配
    列され、 前記除去手段は、 前記第1の双安定回路手段と前記比較器手段とに応答し
    て、前記平衡サイクルの次に続く積分サイクルの間、前
    記比較器手段の次の出力遷移で、前記電圧/周波数変換
    器から前記スピードアップ電流を除去するための第2の
    双安定回路手段を含む、請求項7に記載の改良された電
    圧/周波数変換器。
  9. (9)前記除去手段に応答する出力ゲート手段をさらに
    含み、 前記ゲート手段は前記電圧/周波数変換器から出力信号
    と前記除去手段から能動出力を受取るために接続され、 前記除去手段は、前記積分された入力電圧が前記所定の
    電圧レベルにありかつ前記スピードアップ電流が除去さ
    れたときにのみ、前記ゲート手段が前記電圧/周波数変
    換器出力信号を出力させるように前記能動出力を与える
    、請求項8に記載の改良された電圧/周波数変換器。
  10. (10)前記除去手段は、 前記第1の双安定回路手段と、前記比較器手段とに応答
    し、前記第1の双安定回路手段が前記比較器手段からの
    前記所定の方向で前記出力遷移に応答するサイクルの次
    に続く前記電圧/周波数変換器の動作サイクルの間、前
    記比較器手段の次の出力遷移において前記電圧/周波数
    変換器から前記スピードアップ電流を除去するための第
    2の双安定回路手段を含む、請求項7に記載の改良され
    た電圧/周波数変換器。
  11. (11)入力された電圧レベルによって決定される周波
    数でパルスを出力する電荷平衡電圧/周波数変換器にお
    いて、電圧/周波数変換器はその積分器をリセットする
    ための第1のサイクルと、入力電圧を積分し、前記積分
    器の電荷状態を平衡にするための第2のサイクルとを有
    し、改良点は、入力電圧が第1の電圧レベルから第2の
    電圧レベルに変化するのに応答して、与えられる出力パ
    ルスの周波数を第1の周波数から第2の周波数に変える
    ために前記電圧/周波数変換器が要する時間を減ずるた
    めの安定化時間減少手段を含み、前記減少手段は、 前記電圧/周波数変換器への入力電圧の変化の後で、前
    記電荷状態を平衡にするために要する時間を減少するよ
    うに、前記電圧/周波数変換器が高周波数で動作するよ
    うに制御するための制御された電流発生手段と、 前記発生手段から出力を前記電圧/周波数変換器の積分
    器に与えるための手段とを含み、前記第1の電圧レベル
    によって引き起こされる前記電圧/周波数変換器の最初
    の状態は、入力電圧の助けのない積分に応答して、この
    ような除去に必要な時間より短い時間で除去される、電
    荷平衡電圧/周波数変換器。
  12. (12)電圧変換リクエスト信号に応答して、積分され
    た入力電圧が所定の電圧レベルにあるときに、前記制御
    された電流発生手段を前記電圧/周波数変換器から接続
    を絶つための同期化手段をさらに含む、請求項11に記
    載の改良された電圧/周波数変換器。
  13. (13)前記同期化手段に応答するゲート手段をさらに
    含み、 前記ゲート手段は前記電圧/周波数変換器から出力信号
    と前記同期化手段から能動出力とを受取るために接続さ
    れ、 前記同期化手段は、前記積分された入力電圧が前記所定
    の電圧レベルにあり、および前記制御された電流源が前
    記電圧/周波数変換器の前記高周波数動作を終了させる
    ために除去されたときのみ、前記ゲート手段が前記電圧
    /周波数変換器出力信号を出力させるように前記能動出
    力を与える、請求項12に記載の改良された電圧/周波
    数変換器。
  14. (14)前記同期化手段は、前記所定の電圧レベルが前
    記電圧/周波数変換器の積分サイクル動作において検出
    されたときに、前記ゲート手段を活性化するための手段
    を含む、請求項13に記載の改良された電圧/周波数変
    換器。
  15. (15)前記同期化手段は、 前記リクエスト信号に応答して、前記電圧/周波数変換
    器の積分サイクルと平衡サイクルの動作を区別するため
    のサイクル識別手段と、 前記識別手段と前記積分器の出力電圧に応答して、前記
    電圧/周波数変換器の所定のサイクル動作の間、前記積
    分器の出力電圧が予め選択されたしきい値レベルにある
    ときに、前記制御された電流源を前記電圧/周波数変換
    器から除去してその前記高周波数動作を終了させるため
    の除去手段とを含む、請求項12に記載の改良された電
    圧/周波数変換器。
  16. (16)前記除去手段は、前記積分器の出力電圧が前記
    電圧/周波数変換器の積分サイクル動作の間前記予め選
    択されたしきい値レベルにあるときに、前記高周波数動
    作を終了させるために、前記電圧/周波数変換器から前
    記制御された電流源を除去するように動作可能である、
    請求項15に記載の改良された電圧/周波数変換器。
  17. (17)前記識別手段は、 第1および第2の入力を受取る比較器と、 前記予め選択されたしきい値レベルを前記比較器手段の
    前記第1の入力に与えるためのしきい値電圧選択手段と
    を含み、 前記比較器手段は前記第2の入力で前記積分器の出力電
    圧に応答し、さらに 前記比較器手段から所定の方向で出力遷移に応答する第
    1の双安定回路手段を含む、請求項15に記載の改良さ
    れた電圧/周波数変換器。
  18. (18)前記第1の双安定回路手段は、前記電圧/周波
    数変換器の平衡サイクル動作の間、遷移に応答するよう
    に配列され、 前記除去手段は、 前記第1の双安定回路手段と前記比較器手段とに応答し
    、前記平衡サイクルの次に続く積分サイクルの間、前記
    比較器手段の次の出力遷移で前記高周波数動作を終了さ
    せるために前記制御された電流源を前記電圧/周波数変
    換器から除去するための第2の双安定回路手段を含む、
    請求項17に記載の電圧/周波数変換器。
  19. (19)前記除去手段に応答する出力ゲート手段をさら
    に含み、 前記ゲート手段は前記電圧/周波数変換器から出力信号
    と前記除去手段から能動出力とを受取るために接続され
    、 前記除去手段は、前記積分された入力電圧が前記所定の
    電圧レベルにあり、また前記制御された電流源が除去さ
    れたときのみ、前記ゲート手段が前記電圧/周波数変換
    器出力信号を出力させるように前記能動出力を与える、
    請求項18に記載の改良された電圧/周波数変換器。
  20. (20)前記除去手段は、 前記第1の双安定回路手段と前記比較器手段とに応答し
    、前記第1の双安定回路手段が前記比較器手段から前記
    所定の方向で前記出力遷移に応答するサイクルの次に続
    く前記電圧/周波数変換器の動作サイクルの間、前記比
    較器手段の次の出力遷移で前記高周波数動作を終了する
    ように前記制御された電流源を前記電圧/周波数変換器
    から除去するための第2の双安定回路手段を含む、請求
    項17に記載の改良された電圧/周波数変換器。
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