JPH02246543A - Csk通信装置 - Google Patents

Csk通信装置

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JPH02246543A
JPH02246543A JP1066355A JP6635589A JPH02246543A JP H02246543 A JPH02246543 A JP H02246543A JP 1066355 A JP1066355 A JP 1066355A JP 6635589 A JP6635589 A JP 6635589A JP H02246543 A JPH02246543 A JP H02246543A
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signal
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Soichi Tsumura
聡一 津村
Kaoru Endo
馨 遠藤
Naomichi Takahashi
直道 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はスペクトラム拡散(S S)通信のための復
調方法および装置、とくにコード・シフト・キーイング
(Code 5h1ft Keying −CS K 
)変調方式におけるデータ復調方法および装置に関する
従来の技術 SS通信方式は衛星通信、移動体通信などの他、電力線
通信にも応用範囲が広まっている。従来のSS通信方式
について、第14図および第15図を参照して説明する
。送信側では、PN(擬似雑音)符号系列発生器1の出
力aを送信データbとEX−OR回路2でEX−OR演
算後(信号c)、増幅器3により送信信号として伝送路
に送出する。受信側では、受信信号を増幅器4で増幅後
、相関器6で同期PN符号系列発生器5の出力dと相関
をとり、相関値(信号e)を比較器7で所定の閾値と比
較し、受信データfを復調する。
伝送路としては、無線、有線、その他の伝送媒体が考え
られる。したがって送信信号は直接に伝送媒体に送出さ
れるばかりでなく、伝送媒体を伝送するのに適した信号
に変換して送られる場合が多い。また電力線通信では商
用電力と分離するインタフェースが必要となる。このよ
うな信号変換1分離の作用を行なう伝送媒体との接続部
を以下では、受信インタフェース、送信インタフェース
という。
発明が解決しようとする課題 従来の通信方式では、受信側の同期PN符号系列発生器
5の発生PN系列を、送信側のPN系列と同期させなけ
ればならず、そのためには先ず同期点をサーチする必要
がある。伝送路の伝送特性上に問題がないならば同期点
で相関波形にピークが検出される。しかし電力線通信の
ように伝送特性が極めて不良で、しかも伝送帯域内にデ
イツプ・ポイントがあるような線路では、相関波形の劣
化が進み、相関値の正、負の関係が逆転し。
データの1.0の誤りとなることがある。また波形の劣
化により同期が維持できない欠点があった。
この発明は上記の従来のSS通信方式の欠点を克服した
新規なCSK通信方式のためのデータ復調方法および装
置を提供するものである。
課題を解決するための手段 この発明によるCSK通信方式におけるデータ復調方法
は、2つの相関出力のデータ区間において、相関ピーク
が現われる時点を含む第1の区間とそれ以外の第2の区
間とを設定し、一方の相関出力の第1の区間におけるピ
ーク値と他方の相関出力の第2の区間における総和との
積と、他方の相関出力の第1の区間におけるピーク値と
一方の相関出力の第2の区間における総和との積との大
小比較に応じて復調データを生成することを特徴とする
この開明によるCSK通信方式におけるデータ復調装置
は、2つの相関出力のデータ区間において、相関ピーク
が現われる時点を含む第1の区間とそれ以外の第2の区
間とを表わすウィンドウ信号を出力するウィンドウ発生
回路、上記ウィンドウ信号によって制御され、一方の相
関出力の第1の区間におけるピーク値を検出する第1の
最大値ホールド回路、上記ウィンドウ信号によって制御
され、他方の相関出力の第1の区間におけるピーク値を
検出する第2の最大値ホールド回路、上記ウィンドウ信
号によって制御され、一方の相関出力の第2の区間にお
ける総和を算出する第1の加算回路、上記ウィンドウ信
号によって制御され。
他方の相関出力の第2の区間における総和を算出する第
2の加算回路、第1の最大値ホールド回路の検出ピーク
値と第2の加算回路の算出総和との積を算出する第1の
乗算回路、第2の最大値ホールド回路の検出ピーク値と
第1の加算回路の算出総和との積を算出する第2の乗算
回路、および第1の乗算回路による積と第2の乗算回路
による積とを比較し、比較結果に応じて1またはOのデ
ータを出力する比較回路を備えていることを特徴とする
作  用 CS K (Code 5hift Keylng)通
信方式では、送信側において、相互相関が低い2つの同
一符号長の2値PN符号系列をそれぞれ一定周期で発生
し、上記一定周期ごとに、送信データの1または0に応
じて上記の2つの異なるPN符号系列のいずれかを選択
して送信信号として送出する。他方、受信側においては
、受信信号と、送信側で用いられた2つのPN符号系列
との相関をそれぞれとることにより2つの相関出力を得
る。
そしてこの発明によると、2つの相関出力のうちの一方
の相関出力の第1の区間におけるピーク値と他方の相関
出力の第2の区間における総和との積が算出される。ま
た他方の相関出力の第1の区間におけるピーク値と一方
の相関出力の第2の区間における総和との積が算出され
る。そして。
これら2つの積の大小比較が行なわれ、この比較結果に
応じて1または0の復調データが作成される。
実施例 以下この発明を、PN符号としてマンチェスタ符号M系
列を用いたCSK通信方式に適用した実施例について詳
述する。
(1)CSK通信システム全体の構成 第1図はマンチェスタ符号M系列を用いたCSK方式の
通信システムの全体構成を示している。
送信側において、変調装置(送信装置) 11には、相
互相関が低くかつ同じ符号長をもつマンチェスタ符号M
系列を同期してそれぞれ発生する2つのマンチェスタM
系列発生器31.32が設けられ、それらの符号出力は
切替回路33に与えられる。この切替回路33は2進数
送信データ(1または0)に応じて制御され、たとえば
送信データが0のときには発生器31の符号出力が、1
のときには発生器32の符号出力がそれぞれ選択される
。この切替回路33によって選択された符号出力信号が
送信信号TXOとなる。切替回路33における切替制御
は発生するマンチェスタ符号M系列の周期に同期して行
なわれ、2進数の1つのデータ(1または0)は−周期
のマンチェスタ符号M系列によって表現される。
異なる2つのマンチェスタ符号M系列の切替ないしは選
択が送出すべきデータのコード(1または0)に応じて
行なわれるので、この変調方式をコード・シフト・キー
イング(C5K)という。
もちろん、C3KではマンチェスタM系列に限らず他の
PN符号系列を用いてもよい。
送信信号TXOは送信インタフェース12Aを介して伝
送路または伝送媒体に送出される。送信インタフェース
12Aは「従来の技術」の項で示したように、広い意味
での接続部であって、キャリアの変調または電力線への
混合処理等を行なう部分である。
受信インタフェース12Bも、キャリアの復調。
電力線からの分離、A/D変換等を行なうもので、伝送
路または伝送媒体から入力する信号をディジタル受信信
号RXIに変換して出力する。
受信側の受信装置には、2つの相関器21.22゜復調
装置23.キャリア検出回路24.同期制御回路25等
が含まれている。受信インタフェース12Bから出力さ
れるディジタル受信信号RXIは2つに分岐してそれぞ
れ相関器21.22に入力する。一方の相関器21には
一方のマンチェスタM系列発生器31から発生するマン
チェスタ符号M系列が設定されており、この設定系列と
受信信号RXIとの相関がとられる。同じように他方の
相関器22には他、′#のマンチェスタM系列発生器3
2から発生するマンチェスタ符号M系列が設定されてお
り、この設定系列と受信信号RXIとの相関がとられる
。これらの相関器21.22から得られる相関出力は復
調装置23に与えられ、この復調装置23において相関
値に応じて復調信号1または0が割当てられ、受信デー
タRXDとして出力される。すなわち、相関器21と2
2の相関出力のうち相関!M21の方が大きな相関ピー
ク値を示している場合には0の受信データが、逆に相関
器22の方が大きな相関ピーク値を示している場合には
1の受信データがそれぞれ生成される。
相関出力はまたキャリア検出回路24および同期制御回
路25に入力する。キャリア検出回路24は相関出力に
基づいてキャリアの有無を検出し、その検出信号を同期
制御回路25に与える。キャリアの有無は受信信号RX
Iを受信しているかどうかを判断するために用いられる
。同期制御回路25は。
キャリアが検出されているときに、相関出力に基づいて
、復調およびキャリア検出のためのタイミング信号を作
成して復調装置23およびキャリア検出回路24に与え
る。
以上のようにCSK通信方式では、受信側において2つ
の相関出力を比較し、その大小に応じて受信データの0
または1を割当てるようにしているので、受信側のマン
チェスタM系列は送信側のそれと厳密に同期をとる必要
がなく、データの復調誤りも生じなくなる。また相関器
の出力として、絶対値をとるようにすれば、送信ピーク
値が負となるような特性劣化の伝送路の場合でも誤差に
ならない。さらにマンチェスタ符号M系列を用いること
により、受信信号の低域成分を少なくして伝送路との結
合損失を低く抑えることができる。
(2)CSK変調装置の構成例 第2図はC3K変調装置11の具体的構成例を示してい
る。またこの回路の各部の出力信号波形が第3図に示さ
れている。
この実施例では各マンチェスタM系列発生器31、32
は3段(n−3)のシフトレジスタFF11〜FF  
FF −FF23を含み、これらのシフ13’    
  21 トレジスタはクロック発生器34から出力されるクロッ
ク信号CKのタイミングでデータのシフト動作を行なう
。これらのシフトレジスタの帰還回路は互いに異なって
いる。すなわちシフトレジスタFF  −FF13では
、第2段と第3段のセルの符号が排他的論理和回路(E
X−OR)31aを経てその入力側に帰還されているの
に対して、シフトレジスタFF  −FF23では第1
段と第3段のセルの符号がEX−OR回路32aを経て
帰還されている。シフトレジスタとその帰還回路はM系
列発生器(PN符号発生器、PN符号−Pseude 
No1seCode−擬侃雑音符号)をそれぞれ構成し
ている。
そして、各シフトレジスタの最終段の符号出力とクロッ
ク信号CKとの排他的論理和がそれぞれEX−OR回路
37.38でとられることによりマンチェスタ符号が作
成される。
一方のマンチェスタM系列発生器31の特定の位相(オ
ール1)のときに他方のマンチェスタM系列発生器32
が常に一定の位相(初期位相)となるように位相同期回
路が設けられている。この位相同期回路はNAND回路
36と初期位相設定器35とを含んでいる。初期位相設
定器35はシフトレジスタFF −FF23の各段に初
期符号を設定するためのもので、任意の符号(オール0
以外の符号)を設定できる。シフトレジスタFF  −
FF13のすべての段の符号が1となったときに(この
状態はマンチェスタ符号M系列の一周期T1;1回生起
される)NAND回路36からLレベルの信号が発生し
、クロック信号CKの次の立上りの時点で初期位相設定
器35に設定された符号がシフトレジスタFF −FF
23の各段にそれぞれロードされ2す る。
上述のようにマンチェスタM系列発生器31.32の出
力すなわちEX−OR回路37.38の出力は切替回路
33に与えられ、送信データTXDによってマンチェス
タ符号M系列の一周期(データ区間)Tごとに切替動作
が行なわれる。またNAND回路36の出力は送信デー
タ処理部(たとえばマイクロプロセッサ)に送信要求信
号として与えられる。送信データ処理部はこの送信要求
信号が入力するごとに送信データTXDの1ビット分(
1または0)を出力して切替回路33に与える。
第4図は変形例を示している。第2図と比較すると、マ
ンチェスタM系列発生器31.32からそれぞれEX−
OR回路37.38が取除かれ、これに代えて切替回路
33の出力側に、切替回路33の出力とクロック信号C
Kとを入力とするEX−OR回路39が設けられ、マン
チェスタ符号が作成される。
参照符号31A 、 32AはそれぞれM系列発生器を
指し、それらの出力(シフトレジスタの最終段の符号)
が切替回路33にそれぞれ与えられている。この変形例
のものはEX−OR回路を1細小なくすることができる
という利点をもっている。
なお、第2図の切替回路33の出力側、第4図のEX−
OR回路39の出力側に1クロツク・ラッチ回路を設け
、送信信号TXOを波形整形するようにするとよい。
(3)相関器の構成例 次に相関器21.22の構成について第5図を参照して
詳しく説明する。
相関器21.22はそれぞれN段のレジスタ41a。
41bを備え、これらのレジスタ41a、 41bには
変調装置11に含まれるマンチェスタM系列発生器31
.32で発生するマンチェスタ符号M系列がそれぞれあ
らかじめ設定されている。n段のシフトレジスタを用い
て発生するM系列の符号長は21−1ビツトである。変
調装置11ではM系列はマンチェスタ符号化されている
から、レジス夕41a、 41bの段数NはN−2(2
1)である。
一方、受信インタフェース12Bから入力するディジタ
ル受信信号RXIは2分岐され、各相関″J521.2
2に設けられたシフトレジスタ42a、 42bに入力
する。これらのシフトレジスタ42a、 42bもN段
であり、変調装置11におけるクロック信号の2倍の周
波数のクロックCKにより駆動される。
相関器21において、レジスタ41aの設定された各段
の符号とシフトレジスタ42aの対応する各段に送り込
まれた受信信号の符号とがそれぞれEX−OR回路43
aで比較される。すべてのEX−OR回路43aの出力
信号は加算器44aに与えられ、加算される。加算器4
4aの出力信号はレジスタ41aの各段の符号とシフト
レジスタ42aの対応する各段の符号との一致の度合を
表わしており、これが、一方の相関器21の相関出力R
となる。受信信号RXIはクロック信号CKごとにシフ
トレジスタ42aを順次シフトされていくから。
相関出力Rもクロック信号CKごとにそれに応じて変化
する。
他方の相関器22においても同じように、レジスタ41
bに設定された各段の符号とシフトレジスタ42bの対
応する各段に送り込まれた受信信号の符号とが一致する
かどうかがそれぞれEX−OR回路43bで調べられる
。すべてのEX−OR回路43bの出力信号は加算器4
4bに与えられ加算される。加算器44bからはレジス
タ41bに設定されたマンチェスタM系列と入力ディジ
タル受信信号RXIとの相関の程度を表わす相関出力R
5が出力されることになる。
第6図は相関器21の変形例を示している。レジスタ4
1aおよびシフトレジスタ42aに代えて段数がNXm
 (mは2以上の正の整数)のレジスタ41Aおよびシ
フトレジスタ42Aが設けられている。シフトレジスタ
42Aは上記クロック信号CKのm倍の周波数のクロッ
ク信号CK  によって駆コ 動される。EX−OR回路43AもNXm個設けられ、
レジスタ41Aとシフトレジスタ42Aの対応する段の
符号が各EX−OR回路43Aに入力する。
加算器44AはすべてのEX−OR回路43Aの出力信
号を加算して相関出力Rとして出力する。このようにレ
ジスタとシフトレジスタの段数をm倍にすることにより
相関演算の精度を高めている。
相関器22も同じように変形できるのはいうまでもない
第7図はさらに他の実施例を示している。二二では受信
信号RXIが人力するシフトレジスタ42が相関器21
と22とで兼用されている。このようにすることにより
シフトレジスタの数を減らし、構成を簡素化することが
できる。第6図に示すように段数がm倍されたシフトレ
ジスタを、同じように相関器21と2′lとで兼用する
ことができるのはいうまでもない。
(4)復調装置およびキャリア検出回路第8図は復調装
置23およびキャリア検出回路24の一構成例を示すも
のである。また、第8図における各部の信号波形が第9
図に示されている。この図において、相関出力R,Rb
はより分りやすくするためにアナログ的に描かれている
1対の相関器21.22から出力される相関出力RとR
bとに基づいてデータを復調する原理についてまず説明
する。第9図を参照して、1デ一タ区間T(これはマン
チェスタM系列の一周期に等しい)を中央のウィンドウ
部(W部という)とその前後の部分(これをE部という
)とに分ける。前後のE部は等しい間隔に設定されてい
る。
もっともW部の前後のE部を等しく設定する必要はなく
、W部をデータ区間の中央に設定しなくてもよい。Q<
d<Tを満足するdを用いて。
W部は(T−d)/2〜(T+d)/2の区間。
E部は0〜(T−d)/2と(T+d)/2〜Tの区間
と表現することができる。W部は観測区間とも呼ばれる
データが伝送されてきている場合には、データ区間T内
において、相関出力RとR6のいずれか一方に相関ピー
クが現われる。同期制御回路25において、この相関ピ
ークが検出され、相関ピークがデータ区間Tの中央にく
るように、データ区間の終点を規定するデータ区間終了
信号EDが作成される。そして、このデータ区間終了信
号EDに基づいてW部の始点と終点とをそれぞれ規定す
るウィンドウ・スタート・パルスWLとウィンドウ・ス
トップ・パルスWHが同期制御回路25で作成される。
符号P、P、AA  の意味を次のようay   by
   aE’  bE に定める。
P :相関出力RのW部におけるピーク値av    
          a (最大値) P :相関出力R6のW部におけるピーク値y (最大値) A ・相関出力RのE部における総和(加aE’   
   a 算値) A ・相関出力R6のE部における総和(加bE’ 算値) 復調データ(受信データRXD)は次のようにして生成
される。
P  −A  >P  ・A ならばデータは1゜by
   aE   ay   bE P  −A  <P  −A  ならばデータは0゜b
y   aE   ay   bE 理論的にいうとPbw〉Pawならばデータは1゜この
逆ならばデータは0と判断してもよい。しかしながら、
雑音が含まれている場合を考慮すると、相関出力におけ
るピーク値の比較では復調エラーを生じることがある。
一般に相関ピークをもつ相関出力においてはそのピーク
の前後レベルは相関ピークをもたない相関出力の相関レ
ベルよりも小さい。たとえば相関出力Rbに相関ピーク
がある場合、その前後の総和AbEは、相関ピークのな
い相関出力Rの総和AaEよりも小さい。この性質を利
用して、復調エラーができるだけ生じないように、互い
に別個の相関出力のピーク値と総和の積、すなわちP 
 −A  とP  −A  との大by   aE  
 ay   bE 小比較を行なって復調データを作成している訳である。
これにより、伝送路等の伝送特性が劣悪でノイズ等が生
じやすい場合であっても安定な復調が可能となる。
次にキャリア検出の原理について説明する。すなわち、
(P  −A  −P  ・A )の絶対値がby  
 aE   ay   bE 所定の閾値レベルThPを超えているときにキャリア検
出とする。キャリアがあるということは相関出力のいず
れか一方に相関ピークが現われていることを意味する。
したがって、互いに別個の相関出力のピーク値と総和と
の積の差の絶対値は大きな値を示す。これに対して、キ
ャリアが無い場合には上記積の差の絶対値は零に非常に
近い値を示す。にれによって、データ復調の場合と同じ
ようにノイズ等に影響されることなくキャリアの有無を
判定することができる。
第8図に示す回路はディジタル回路であるからクロック
信号CKまたはCK  に同期して動作す■ るが、説明の単純化のためにクロック信号の図示は省略
されている。
この回路において、相関出力Rはラッチ回路51aで1
クロック分ラッチされたのち絶対値回路52aで絶対値
化され、さらに、加算回路55aおよび最大値ホールド
回路54aに与えられる。一方。
ウィンドウ発生回路53にはウィンドウ・スタート・パ
ルスWLとウィンドウ−ストップ参パルスWHとが入力
しており、この回路53から、W部でHレベルになるウ
ィンドウ信号Wsが出力される。このウィンドウ信号W
Sは加算回路55aのラッチ回路48と最大値ホールド
回路54aのラッチ回路4Bにその動作制御信号として
与えられる加算回路55aにおいて、ラッチ回路48は
ウィンドウ信号WSがLレベルのE部でのみ動作する。
ラッチ・タイミングはもちろんクロック信号によって規
定される。順次入力する絶対値化された相関出力Rがク
ロック信号ごとにラッチ回路48から与えられる前回の
加算結果と加算器47で加算され、この加算結果が再び
ラッチ回路48にラッチされる。このようにして加算回
路55aからは総和AaEを表わすデータが得られ1乗
算器56aに与えられる。
最大値ホールド回路54aのラッチ回路4Bはウィンド
ウ信号WSがHレベルのW部でのみ動作する。ラッチ回
路46にラッチされている前回までの最大値と今回入力
した相関値Rの絶対値とが比較器45で比較され、今回
の相関値の方が大きい場合にこの今回の相関値が新たな
最大値としてラッチ回路46にラッチされる。このよう
にして、最大値ホールド回路54aからはピーク値Pa
wを表わすデータが得られ1乗算器56bに与えられる
他方の相関出力Rbについても同じように。
ラッチ回路51b、絶対値回路52b、最大値ホールド
回路54bおよび加算回路55bが設けられている。そ
して最大値ホールド回路54bからピーク値P が、加
算回路55bから総和AbEがそれぞれ得v られ1乗算器56a、 56bに与えられる。
乗算器56aではP  −A  の乗算が1乗算器y 
 aE 56bではP  −A  の乗算がそれぞれ行なわれ。
ay   bE その乗算結果は比較器57および減算/絶対値回路59
にそれぞれ与えられる。
比較器57ではP  −A  とP  −A  の大小
比by   aE   ay   bE 較が行なわれ、その比較結果に応じて1または0を表わ
す信号が出力され、データ区間終了信号EDのタイミン
グでラッチ回路58にラッチされ。
受信データRXDとして出力される。このデータ区間終
了信号EDによって加算回路55a、 55b。
最大値ホールド回路54a、 54bがリセットされる
他方、減算/絶対値回路59では(F’  −Aby 
  aE P−A)の減算とその絶対値化が行なわれ。
ay   bE この演算結果は2次に比較回路60で閾値Th  と比
較され、Th  よりも大きければキャリア検出信号P
ASが出力される。
(5)同期制御回路の構成例 第1O図は同期制御回路25の一構成例を示している。
同期制御回路25は、ピーク位置検出回路28A、ピー
ク位置判定回路26B、同期確立判定回路28.同期は
ずれ判定回路29等を含んでいる。
ピーク位置検出回路26Aは相関出力のピークがデータ
区間T内のどの位置にあるかを検出するための回路であ
り、第11図に示すようにピーク位置PPは相関出力の
最大値が現われた時点からデータ区間終了信号EDまで
の時間として計測される。
この実施例では、2つの相関出力RとR6の和の絶対値
が最大値を示す位置がピーク位置とされている。
2つの相関出力RとRbはそれぞれ加算器61に与えら
れ、加算されたのち絶対値回路64で絶対値化される。
この絶対値信号は比較器82の一方の入力端子およびラ
ッチ回路B3に与えられる。先のデータ区間の終了を示
す信号EDがOR回路65Aを経てラッチ・タイミング
信号としてラッチ回路63に与えられたときに、絶対値
回路64の出力が初期値としてラッチされる。ラッチ回
路63にラッチされている値は比較器62の他の入力と
して与えられる。したがってそれ以降は、ラッチ回路6
3にラッチされている値と絶対値回路64の出力値とが
比較回路62で順次(クロック信号CKのクロック・パ
ルスごとに)比較され、ラッチされている値よりも大き
な値の出力が絶対値回路64から得られたときに、比較
器62の出力がOR回路65Aを経てラッチ回路B3に
与えられるので、絶対値回路64の出力が新たな値とし
てラッチ回路B3にラッチされる。このようにしてラッ
チ回路63には常に最大値がラッチされていくことにな
る。
一方、クロック信号CKを計数するカウンタ6Bは、O
R回路65Bを経て入力するデータ区間終了信号EDま
たは比較器62の比較出力によってすセット(クリア)
され、再び零から計数を開始する。カウンタ66の計数
出力は次のデータ区間終了信号EDが与えられたときに
ラッチ回路B7にラッチされる。カウンタ66はデータ
区間Tにおいてピーク値が現われた時点からそのデータ
区間Tの終了を示す信号EDが与えられる時点までクロ
ック信号CKを計数することになる。そしてこの計数値
がラッチ回路67にラッチされ、ピーク位置PPを表わ
す。
このようにして検出されたピーク位置を表わすデータP
Pは次にピーク位置判定回路28Bに与えられる。この
判定回路26Bは検出されたピーク位置が設定されたW
部内にあるかどうかを判定するものである。上述のよう
に、受信データの復調処理においてもキャリア検出処理
においても、相関ピークがW部に存在することが必要で
あり、そうでなければ正しい復調処理、キャリア検出処
理はできない。
ピーク位置判定回路26Bにおいて、比較器68゜B9
とAND回路70とから構成されるウィンドウ・タイプ
のディジタル比較回路が設けられている。
一方の比較器68にはW部のスタート位置を表わすデー
タが、他方の比較器69にはW部のストップ(エンド)
位置を表わすデータがそれぞれ設定されており、ピーク
位置PPを表わすデータがこれらのスタート位置とスト
ップ位置の間にある場合にのみ、AND回路70からH
レベルのピーク位置判定信号PHが出力される。
次に同期確立判定回路28を含む同期確立回路の構成と
動作について第12図を参照して述べる。
2つのレジスタ72と73が設けられている。レジスタ
72にはピーク位置PPを表わすデータが与えられ、こ
のレジスタ72には(3/2)T−PPを表わすデータ
が設定される。Tはデータ区間の長さ(時間)を表わす
データである。一方、レジスタ73にはデータTが設定
されている。セレクタ74はピーク位置判定信号PHの
状態に応じてこれらのレジスタ72.73の設定データ
のいずれか一方を選択してディジタル比較器75の一方
の入力に与える。
一方2カウンタ7エはクロック信号CKを計数してその
計数出力をディジタル比較器75の他方の入力に与える
。比較器75はカウンタ71の計数値がセレクタ74を
通して与えられる設定データに等しくなったときにデー
タ区間終了信号(一致信号)EDを発生する。カウンタ
71はこの信号EDによってリセットされ、再び零から
計数を開始する。
さて、電源投入時などにおいては相関出力とデータ区間
とは同期していないから、W部内に相関ピークが存在し
ない場合がある。このときピーク位置判定信号PHはL
レベルになり、セレクタ74はレジスタ72の設定デー
タを選択して比較器75に与える。この設定データ(3
/2)T−PPは。
次ピークから次のデータ区間終了信号までの長さ(時間
)がT/2となるように1次のデータ区間終了信号ED
を発生させるためのものである。このようにして、ピー
ク位置がW部内に位置するようになればピーク位置判定
信号PHがHレベルになり、セレクタ74はレジスタ7
3の設定データTを選択するので、以降はデータ区間終
了信号EDは周期Tで発生することになる。
データ区間のW部内にピーク位置が存在する状態が所定
複数X回連続した場合に同期が確立したという。カウン
タ82はANDゲート81を経て入力するHレベルのピ
ーク位置判定信号PHによってクロック・イネーブル状
態とされ、入力するデータ区間終了信号EDを計数する
。このカウンタ82は信号PHがLレベルのときにNO
T回路84とOR回路85を経てこのLレベル信号によ
ってリセットされている。カウンタ82の計数出力はデ
ィジタル比較器83に与えられる。一方、この比較器8
3には同期が確立したと判断すべき所定回数Xが設定さ
れている。カウンタ82の計数値がこのXに達したとき
に比較器83から一致信号が発生し、フリップフロップ
19がセットされて同期確立信号DSR(Lレベル)が
出力される。比較器83の一致信号はOR回路85を経
てカウンタ82をリセットする。また、同期確立信号D
SRによってANDゲート81が閉じられるので、もは
やピーク位置判定信号、PHは人力しない。
なお、カウンタ82が信号EDを計数している途中でピ
ーク位置判定信号PHが1回でもLレベルになると、カ
ウンタ82はリセットされるので、信号PHがHレベル
のときにX個の信号EDが連続して入力した場合にのみ
同期が確立されたと判定される。同期が確立したと判定
される前に信号PHがLレベルになったときには、上述
のようにセレクタ74がレジスタ72を選択して再びデ
ータ区間終了信号EDの発生タイミングの調整が行なわ
れる。
同期はずれ判定回路29はキャリア検出信号PASが所
定複数(Y回)データ区間にわたって連続して出力され
ていないときに同期はずれと判定するものである。
第13図を参照して、−旦同期が確立すると、Lレベル
の同期確立信号DSRによってNANDゲート91が開
かれる。キャリアが検出されていればキャリア検出信号
PASはHレベルである。キャリアが検出されなくなる
とキャリア検出信号PA3はLレベルになり、NAND
ゲート91を通って。
カウンタ92のクロック・イネーブル端子CEにHレベ
ルのイネーブル信号を与える。カウンタ92はHレベル
のキャリア検出信号PASによってNANpゲート91
.NOT回路94および0R95を経て既にリセットさ
れている。カウンタ92はイネーブル状態になると入力
するデータ区間終了信号EDを計数し、その計数値をデ
ィジタル比較器93に与える。この比較器93には所定
数Yを表わすデータがあらかじめ設定されている。した
がって、カウンタ92の計数値がYに達すると比較器9
3から一致信号が発生しフリップ70ツブ19がリセッ
トされ。
同期確立信号DSRがHレベルになる。このHレベルの
信号DSRによってNANDゲート91は閉じられる。
また、比較器93の出力信号によって。
OR回路95を経てカウンタ92はリセットされる。
カウンタ92が計数動作をしているときにキャリア検出
信号PASがHレベルになるとカウンタ92はリセット
される。すなわち、キャリアが検出されない状態がY回
のデータ区間連続した場合にのみ、同期はずれと判定さ
れる。
これにより、伝送路等の伝送特性の変動等による一時的
なキャリア不検出と1通信終了によるキャリア不検出(
正しい同期はずれ)とを明確に区別することができる。
発明の効果 この発明によるデータ復調方法および装置は。
C3K通信方式に適用される。CSK通信方式では、受
信側において2つの相関出力を比較し。
その大小に応じて受信データのOまたは1を割当てるよ
うにしているので、受信側の符号系列は送信側のそれと
厳密に同期をとる必要がなく、データの復調誤りも生じ
なくなる。また相関器の出力として、絶対値をとるよう
にすれば、送信ピーク値が負となるような特性劣化の伝
送路の場合でも誤差にならない。
とくにこの発明によると、2つの相関出力のうちの一方
の相関出力の第1の区間におけるピーク値と他方の相関
出力の第2の区間における総和との積を算出し、他方の
相関出力の第1の区間におけるピーク値と一方の相関出
力の第2の区間における総和との積を算出し、これら2
つの積の大小比較を行ない、この比較結果に応じて1ま
たはOの復調データを作成している。したがって、一方
の相関出力のピーク値と他方の相関出力のピーク値との
単純な比較ではエラーが生じるような雑音を含む場合、
伝送特性が劣悪であるような場合であっても、エラーの
発生を抑えて安定な復調が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はCSK通信システムの全体構成を示すブロック
図である。 第2図は変調装置の構成例を示す回路図、第3図はその
動作を示すタイム、・チャートである。 第4図は変調装置の他の例を示す回路図である。 第5図は1対の相関器の構成例を示す回路図。 第6図はその変形例を示す回路図、第7図は相関器の他
め構成例を示す回路図である。 第8図は復調装置の構成例を示す回路図、第9図はその
動作を示す波形図である。 第10図は同期制御回路の構成例を示す回路図。 第11図はピーク位置検出動作を示す波形図、第12図
は同期確立判定動作を示す波形図、Mta図は同期はず
れ判定動作を示す波形図である。 第14図および第15図は従来のSS通信方式を示すも
ので、第14図は構成を示す回路図、第15図はその動
作を示すタイム・チャートである。 53・・・ウィンドウ発生回路。 54a、 54b・・・最大値ホール 55a 、 55b ・・・加算回路。 58a 、 58b =−乗算回路。 57・・・比較器。 58・・・ラッチ回路。 ド回路。 以 上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの相関出力のデータ区間において、相関ピー
    クが現われる時点を含む第1の区間とそれ以外の第2の
    区間とを設定し、 一方の相関出力の第1の区間におけるピーク値と他方の
    相関出力の第2の区間における総和との積と、他方の相
    関出力の第1の区間におけるピーク値と一方の相関出力
    の第2の区間における総和との積との大小比較に応じて
    復調データを生成する、 CSK通信方式におけるデータ復調方法。
  2. (2)2つの相関出力のデータ区間において、相関ピー
    クが現われる時点を含む第1の区間とそれ以外の第2の
    区間とを表わすウィンドウ信号を出力するウィンドウ発
    生回路、 上記ウィンドウ信号によって制御され、一方の相関出力
    の第1の区間におけるピーク値を検出する第1の最大値
    ホールド回路、 上記ウィンドウ信号によって制御され、他方の相関出力
    の第1の区間におけるピーク値を検出する第2の最大値
    ホールド回路、 上記ウィンドウ信号によって制御され、一方の相関出力
    の第2の区間における総和を算出する第1の加算回路、 上記ウィンドウ信号によって制御され、他方の相関出力
    の第2の区間における総和を算出する第2の加算回路、 第1の最大値ホールド回路の検出ピーク値と第2の加算
    回路の算出総和との積を算出する第1の乗算回路、 第2の最大値ホールド回路の検出ピーク値と第1の加算
    回路の算出総和との積を算出する第2の乗算回路、およ
    び 第1の乗算回路による積と第2の乗算回路による積とを
    比較し、比較結果に応じて1または0のデータを出力す
    る比較回路、 を備えたCSK通信方式におけるデータ復調装置。
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DE68929048T DE68929048T2 (de) 1988-10-24 1989-10-24 Einrichtung und Verfahren zur Spreizspektrumkommunikation mittels Kodesprungmodulation
DE68929538T DE68929538T8 (de) 1988-10-24 1989-10-24 Vorrichtung mit einer Tastung mit wechselnder Codierung (CSK) und Verfahren zur Spreizspektrumkommunikation
EP99100493A EP0910174B1 (en) 1988-10-24 1989-10-24 Code shift keying (CSK) apparatus and method for spectrum spread communication
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5907576A (en) * 1995-08-30 1999-05-25 Nec Corporation CSK communication system and method for spread spectrum communication
CN111917435A (zh) * 2020-01-07 2020-11-10 大连理工大学 基于峰值延迟差的多峰码移键控信号同步方法

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