JPH02245785A - 立体星座模型およびその製造法ならびにその組立てセツト - Google Patents

立体星座模型およびその製造法ならびにその組立てセツト

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JPH02245785A
JPH02245785A JP1066371A JP6637189A JPH02245785A JP H02245785 A JPH02245785 A JP H02245785A JP 1066371 A JP1066371 A JP 1066371A JP 6637189 A JP6637189 A JP 6637189A JP H02245785 A JPH02245785 A JP H02245785A
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Shiro Yamada
史朗 山田
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B27/00Planetaria; Globes
    • G09B27/06Celestial globes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は恒星や星座の位置や名称等を学習するための立
体星座模型および、その製造法ならびに、その模型を組
立てるための組立てセットに関する。
[従来の技+4:j ] 星座の位置や名称等を学習するための星座図は通常、1
枚の紙の上に平面的に記載されているので、実際の夜空
の星と対比して見比べてもなかなか星座や星の位置を見
付けることはむつかしい。
最近になり、球殻Q内面に天体図を表示し、球殻の底部
に形成された観察窓より内部を覗き込んで、実際の夜空
の星と対比して、恒星や星座の位置や名称を覚えるため
の天球儀が提案されている(特開昭61−29551号
参照)。
[発明が解決しようとする課題〕 上記公知の天球儀の主体をなす球殻はその明細書にも記
載されているように、金属板、プラスチック、ボール紙
等の比較的硬質の材料によって構成されている。また、
上記公知例において、球殻や観察窓を紙やプラスチック
等の可撓性材質で形成し、使用時は風船のように脹らま
せて使用することも記載されている。しかし、この様な
球殻体を製造するには特殊な製造用機器または専門的な
技術を要するものである。
本発明は特殊の機械、器具を使用せずに、紙または軟質
プラスチックシートの様な紙葉体から家庭において子供
でも簡単に組立てることができ、しかも、軽量で機械的
強度が極めて高い立体構造を有する立体星座模型を安価
に提供するものである。
本発明の池の目的は、ゲント紙または発泡プラスチツク
シート等の比較的薄い素材を使用するにも拘らず機械的
強度が極めて高い立体構造を有する立体星座模型ならび
にその製造法を提供することにある。
本発明の他の目的は、紙またはプラスチックシート等の
紙類似の素材を使用して軽量でしかも機械的強度が高い
立体星座模型を特殊な器具を使用することなく簡単に組
立てることのできる立体星座模型の組立てセットを提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の立体星座模型は次
のようにして構成されている。即ち、底部に開口部を有
する球殻体の表面に赤経線に沿って突出して設けられた
複数本のリブ状突起と、上記開口部の開口縁に沿って突
出して設けられた環状の鍔部とを有すると共に、上記球
殻体の内面に頂点を北極点または南極点とする恒星や星
座を含む天体図を記載してなるものである。
なお、本発明の立体星座模型を使用する際に、その方位
を定めるなめに、上記球殻体の開口部の開口縁に沿って
球殻体の内面に記載した星座の季節的位置を表示するた
めに観測基準時間における暦日が記載されている。
上記のリブ状突起部の数は余り多いと製作が困難になり
、反対に余り少ないと球殻体の形状と、機械的強度を維
持するのが困難になるので、6〜24本が適当であり、
特に好ましくは12本である。
このような立体星座模型を製造するためには次のような
方法がとられる。
(a)裏面に天頂部の天体図を記載した外形が円形をな
す天頂部用紙形、(b)上辺に上記天頂部用紙形に接続
するための糊代部を、左右両辺にリブ状突起形成用の糊
代部を、下辺に環状鍔部形成用の糊代部をそれぞれ設け
ると共に、その裏面に一連の天体図を記載した船底形の
形状をなす6〜24枚組の胴板用紙形および (c)隣
接する胴板用紙形の下辺に設けられた糊代部同士を接合
するための鍔部用補強板とを用意する。 そして、先ず
天頂部用紙形によって構成した天頂部の円周上に上記胴
板用紙形を放射状に配置して各胴板用紙形の上辺の糊代
部を天頂部の周囲に貼着し、各胴板用紙形の左右両辺に
設けた糊代部をそれぞれ胴板用紙形の表面方向に折曲げ
、隣接する胴板用紙形の相対応する糊代部同士を接合し
て球体の表面に赤経線に沿って突出するリブ状突起を形
成しつつ順次接合して、底部に開口部を有する球殻体を
構成する0次に、各胴板用紙形の下辺に突設した糊代部
をそれぞれ胴板用紙形の表面方向に折曲げて隣接する胴
板用紙形の糊代部同士を鍔部用補強板で接合して鍔部を
形成する。
最後に、球殻体の開口部の開口縁に沿って球殻体の内面
に記載した星座の季節的位置を表示するための暦として
月日を現す文字を記入して完成する。
勿論この暦は鍔部、鍔部用補強板、胴板用紙形の下辺等
に予め印刷しておいてもよい、 更に、この立体星座模
型を吊下げて置くための吊手等を適宜取付けることもで
きる。 なお、(a)の天頂部用紙形は(1)円板状紙
葉体をそのまま使用するもの、(2)円板状紙葉体にそ
の半径方向に切込みを入れてV字形の糊代部を形成した
もの、(3)円板状紙葉体をその半径方向の直線で2〜
6分割し、各分割片の両側に夫々糊代部を形成したもの
等種々の変形が考えられる。
(1)の円板状紙葉体をそのまま使用できるのは、球殻
体の直径が20cm  以下と比較的小さく、赤緯±8
0“までの天頂部を構成する場合である。
(2)、(3)の天頂部用紙形は20cmより大きい直
径を有する球殻体で、天頂部の範囲も赤緯±70°まで
も含む場合に用いられる。この紙形を使用すれば極めて
偏平な円錐体を形成することができ、この天頂部で球殻
体の一部を構成すれば不自然さは感じられなくなる。
なお、この様な偏平な円錐体を形成するには円板状紙葉
体の円周の長さが3〜6°少なくなるように円の中心を
通る直線で7字状にカットしてその切口を接合すればよ
い。
また、(c)の鍔部用補強板は球殻体底部の開口部の開
口縁を内径とする環状の厚紙よりなるが、組立て作業性
の向上と切取るための白紙を節約するために3〜4分割
しておくことが望ましい。
また、立体星座模型の表面に糊代部を貼着することによ
り形成されたリブ状突起は球殻体の機械的強度を維持す
るためにはそれだけでも十分であるが、更にそれを補強
するためにリブ状突起用の補強板をその上に貼着するこ
とが望ましい、このリブ状突起用の補強板はリブ状突起
部と同形の半弓状の厚紙より構成されている。そして、
リブ状突起部の片側もしくは両側に貼着してリブ状突起
部を補強するものである。
各糊代部の接合には接着剤、ホチキス、セロテープ等任
意の手段を用いることができるが、糊代部に予め剥離紙
付きの接着剤を塗布しておけば組立て作業性を高める上
で好ましい。
更に、一方の糊代部を他方の糊代部より小さくして挿入
用糊代部とすると共に、大きい方の糊代部の折線の中央
部にスリットを設け、挿入用糊代部をこのスリットに挿
入して組立てていけば、位置合せが正確になると共に、
球殻体の強度も向上するので好ましい。
また、本発明の立体星座模型の組立てセットは(a)裏
面に天頂部の天体図を記載した外形が円形をなす天頂部
用紙形、(b)上辺に上記天頂部用紙形に接続するため
の糊代部を、左右両辺にリブ状突起形成用の糊代部を、
下辺に環状鍔部形成用の糊代部をそれぞれ設けると共に
、その裏面に一連の天体図を記載した船底形の形状をな
す6〜24枚組の胴板用紙形と、(c)隣接する胴板用
紙形の下辺に設けられた糊代部同士を接合するための鍔
部用補強板との組合わせよりなる。 更に、この立体星
座模型の組立てセットに、必要に応じて、(d)リブ状
突起の補強板を付加えるのが望ましい。
本発明の立体星座模型の組立てセットは上記の様に、予
め裁断してなる<a)、(b)および(c)の各紙形に
必要に応じて(d)の紙形を加えたものを適宜袋等に入
れて販売に供されるが、上記各紙形をはさみで切り取れ
る様に台紙に印刷したものや、その輪郭をハーフカット
して指で箔単に切り収れる様にしたものをセットとして
販売することもできる。
[作用] 本発明の立体星座模型は上記のように球殻体の表面赤経
線に沿って複数本のリブ状突起部を突出して設けると共
に、球殻体の底部の開口部のIJ)10縁に沿って環状
の鍔部を突出して設けているので、比較的薄い紙、例え
ばゲント紙またはプラスチックフィルム等の軟質の紙類
似の素材を使用しても、極めて機械的強度の高い球殻体
を構成することができ、しかもこの球殻体は片手で簡単
に持てるほど軽いので、極めて軽量な立体星座模型を容
易に製造することができる。
また、この球殻体を製造する時も、胴板用紙形の両側に
突出して設けられた糊代部を外側に折曲げ、隣接した糊
代部同士を接合するようにしたので、組立て作業が極め
て容易であるばかりでなく、極めて強固な球殻体とする
ことができる。
[実施例コ 実施例について図面を参照して説明する。
(立体星座模型) 第1図、第2図は本発明の立体星座模型を示すものであ
って、2は立体星座模型1の主体をなす底部に開口部6
を有する球殻体を示すもので、この球殻体2の表面には
赤経線に沿って複数本(本実施例においては12本〉の
リブ状突起3−1.3−2・・・3−12が突出して設
けられている。また、底部開口部6の開口縁に沿って環
状の鍔部4が外側に突出して設けられている。内面には
第2図に示すように頂点を北極点または南極点とする恒
星、星座を含む天体図15が記載されている。
また、球殻体2の底部の開口部6の開口縁の外周部には
内部の星座に対応する暦を示す月日の文字16が記載さ
れている。
球殻体2の内面に印刷される天体図は白地に黒で印刷し
てもよいが、黒地に白、特に蛍光塗料で印刷すればより
明瞭となり効果的である。
また、黒地に白く印刷した場合には、星の部分に星の見
掛けの等級に比例した寸法の穴をあければ夜空の星を見
るような実感を受けることができる。
更に、球殻体2の上部には吊手14がその両端を2つの
リブ状突起部3の上端に接続して取付けられている。
(立体星座模型の組立てセット) 本発明の立体星座模型1を製作するための組立てセット
は、第3図〜第7図に示す裏面に天頂部の天体図を記載
した外形が円形をした天頂部用紙形A、第8図に示す上
部に天頂部用紙形Aに接続するための糊代部9を、左右
両辺にリブ状突起3を形成するための複数片に分割され
た糊代部7・・・8・・・を、下辺に環状鍔部形成用の
糊代部lOをそれぞれ設けると共に、その裏面に一連の
天体図15を記載した船底形の12枚1組の胴板用紙形
B−1,8−2・・・ B−12および、第12図に示
す隣接する胴板用紙形の下辺に設けられた糊代部同士を
接合するための3枚の鍔部用補強板C−1,C−2,C
−3とより構成されている。このセットには、第13図
に示すリブ状突起補強板D−1〜D−12の他、吊手1
4、接着剤、カッター等適宜付加えることができること
は勿論である。 天1n部用紙形Aは第3図に示すよう
に、円板状紙葉体にその半径方向に切込みを入れて■字
形の糊代部11を形成したもの、または、第5図に示す
ように、2枚の半円形の紙葉体A−1,A−2の直線部
に糊代部13を形成したもの等あるが、いずれも赤緯±
70°以上の天頂部5を形成するためには全円周を約4
°少なくしておけば、糊代部を接合した時に赤緯±70
°以上の球体の曲面にほぼ類似の偏平円錐体が得られる
なお、直径が20cm以下と比較的小形の立体星座模型
の場合には、第6図〜第7図に示すような、円板形の紙
葉体22の裏面に天頂部の天体図15を印刷したものを
そのまま天頂部用紙形A−3とすることができる。この
場合は赤緯±80゜以上の天頂部に限定するのが好まし
い。
胴板用紙形の変形例としては第9図に示す胴板用紙形B
−が用いられる。これは、左右両辺の糊代部7.8およ
び下辺の糊代部10にプレス加工によりギャザ17.1
8を付けたものである。このギャザ17.18により胴
板用紙形B−を湾曲しても糊代部7.8.10を球面に
対して直角の方向の折曲げることができる。
胴板用紙形の更に他の変形例としては第10図に示す胴
板用紙形B″が用いられる。これは、−方の糊代部を小
さくして挿入用糊代部7゛を形成し、他方の糊代部8の
折線25の中央部にスリット24を形成したものである
9組立てに際しては、第11図に示すように胴板用紙形
B″−1の糊代部8のスリット24に、隣接する胴板用
紙形B−2の挿入用糊代部7゛を挿入する。挿入した糊
代部7−を上方に折曲げ糊代部8に貼着する。
このスリット24のある糊代部7まなは8と挿入用糊代
部7−または8゛とは一つの胴板用紙形の側面に沿って
交互に設けることが球殻体の強度を高める上において極
めて有効である。その場合は、当然、左右の糊代部はス
リット24のある糊代部7または8と挿入用糊代部7−
または8−とが相対応する位置関係にあるようにしなけ
ればならない。
上記のように構成されている天頂部用紙形A(A−1,
A−2:A−3> 、胴板用紙形B(BB″)、鍔部用
補強板C1および必要に応じリブ状突起補強板りを第1
4図に示すように紙に印刷し切抜き線20を明示したシ
ート19を組立てセットとして提供することができる。
この場合は天頂部用紙形A、胴板用紙形Bはゲント紙の
ような薄手の紙に、鍔部用補強板Cおよびリブ状突起補
強板りはボール紙のような厚手の紙に印刷するのが好ま
しい。
更に、はさみによる切抜きの手間を省くために第15図
に示すように、切抜き線をハーフカット21しておけば
利用者の便を高めることができる。
これらの組立てセットは袋にいれたり、台紙に仮止めす
る等して店頭に展示される。
(立体量!模型の製造法) 第3図の天頂部用紙形A、第8図の胴板用紙形Bを使用
した場合の製造法について説明する。先ず、天頂部用紙
形AのV字状糊代部11を対向する切断線にオーバーラ
ツプして貼着すると第4図に示す様な偏平円錐体をした
天頂部5が形成される。
この天頂部5の円周上の糊代部12に、第16図に示す
ように、北緯70°がら南緯60”までを含む胴板用紙
形B−1,B−2,・・・ B−12を放射状に配置し
て各胴板用紙形の上辺の糊代部9を天頂部の周囲の糊代
部12に貼着する1次に、各胴板用紙形Bの左右両辺に
突設した糊代部7−1.7−2、・・・ 7−12:8
−1.8−2゜−・・ 8−12をそれぞれ胴板用紙形
の表面方向に折曲げ、隣接する胴板用紙形、例えばB−
1とB−2の場合は8−1と7−2の糊代部同士を接合
して球体の表面に赤経線に沿って突出するリブ状突起3
−1を形成する。この様にして隣接する胴板用紙形の糊
代部同士を順次接合してリブ状突起3−2.・・・3−
12を形成して、底部に開口部6を有する中空の球殻体
2を構成する。
この様にして形成されたリブ状突起3−1.3−2、・
・・3−12の表面にさらに補強板D−1、D−2、・
・・D−12を貼付ける。
次に、各胴板用紙形の下辺に突設した糊代部10−1.
10−2、・・・10−12をそれぞれ胴板用紙形の表
面方向に折曲げて隣接する胴板用紙形、例えば B−1
、B−2の糊代部10−1.10−2を鍔部用補強板C
−1で接合して環状の鍔部4を形成する。
球殻体の開口部6の開口縁に沿って球殻体の内面に記載
した星座の季節的位置を表示するための暦を現す月日1
6を記載する。最後に吊手14の両端を対向するリブ状
突起の上端に取付ける。
[使用方法] 第17図に示すように、立体星座模型1の鍔部4に記載
された暦を示す月日の内、ff1l測日と一致する数字
が一番下に来るように立体星座模型1を回転させ両手で
持ち、北半球の場合、その暦日のある鍔部4から立体星
座模型1内の北極星23の位置と実際の北極星の方向が
合うように位置決めする。
その状態を保ちながら立体星座模型1の内面を覗き込む
と、その季節における天体図が実際の夜空の星の位置と
ほぼ同じ位置に見ることができる、この様にすれば、立
体星座模型1の内面の天体図における恒星や星座と実際
の星とを対比して恒星や星座を確認することができる。
[効果] 本発明の立体星座模型は上記のように球体の表面赤経線
に沿って複数本のリブ状突起を突出して設けると共に、
球体の底部の開口部の開口縁に沿って環状の鍔部を突出
して設けているので、比較的薄い紙またはプラスチック
フィルム等を使用しても、極めて機械的強度の高い球殻
体を構成することができるので、片手で簡単に持てる程
度の軽量な立体星座模型を得ることができる。
また、この球殻体を製造する時も、胴板用紙形の両側に
突出して設けられた糊代部を外側に折曲げ、隣接した糊
代部同士を接合するようにしたので、作業が極めて容易
であるばかりでなく、極めて強固な球殻体とすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の立体星座模型を示す斜視図、
第2図は第1図の立体星座模型の断面図を示す、第3図
、第4図は天頂部の1例を示すもので第3図はその平面
図、第4図は斜視図である、第5図は天頂部の他の例を
示す斜視図である。 第6図、第7図は天頂部のさらに他の例を示す平面図及
び斜視図である。第8図、第9図及び第10図は、いず
れも胴板用紙形の変形例を示すものでそれぞれ平面図と
して記載されている。第11図は第10図の胴板用紙形
を用いた場合の組立て方法を説明するための斜視図であ
る。第12図は鍔部用補強板の斜視図である。第13図
はリブ状突起補強板の斜視図である。第14図は切抜き
する組立てセット用のシートの斜視図である。第15図
はハーフカットできる組立てセット用のシートの斜視図
である。第16図は立体星座模型の組立て方法を説明す
るための斜視図である。第17図は立体星座模型の使用
方法を説明するための斜視図である。 1・・・立体星座模型、2・・・球殻体、3−・・リブ
状突起4−・・鍔部、5・・・天頂部、6・・・開口部
、7・・・左辺糊代部、8・・・右辺糊代部、9・・・
上辺糊代部、10・・・下辺糊代部、11・・・V字状 糊代部、12・・・円周糊代部、13・・・糊代部、1
4・・・吊手、15・・・天体図、16・・・暦を示す
文字、17.18・・・ギャザ、19・・・シート、2
0・・・切抜き線、21・・・ハーフカット、 22・・・円形紙葉体、23・・・星、24・・・スリ
ット、25・・・折線 A・・・天頂部用紙形、B・・・胴板用紙形、C・・・
鍔部用補強板、D・・・リブ状突起補強板 lコ )k!6面 次7の

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)底部に開口部を有する球殻体の表面に赤経線に沿
    つて突出して設けられた複数本のリブ状突起と、上記開
    口部の開口縁に沿つて突出して設けられた環状の鍔部と
    を有すると共に、上記球殻体の内面に恒星、星座を含む
    天体図を記載してなる立体星座模型。
  2. (2)(a)裏面に天頂部の天体図を記載した外形が円
    形をなす天頂部用紙形、(b)上辺に上記天頂部用紙形
    に接続するための糊代部を、左右両辺にリブ状突起形成
    用の糊代部を、下辺に環状鍔部形成用の糊代部をそれぞ
    れ設けると共に、その裏面に一連の天体図を記載した船
    底形の形状をなす6〜24枚組の胴板用紙形と、(c)
    隣接する胴板用紙形の下辺に設けられた糊代部同士を接
    合するための鍔部用補強板との組合わせよりなる事を特
    徴とする立体星座模型の組立てセット。
  3. (3)請求項2における天頂部用紙形を円板形の紙葉体
    より構成したことを特徴とする立体星座模型の組立てセ
    ット。
  4. (4)請求項2における天頂部用紙形を、半径方向に1
    ないし数本の切れ目を設けて偏平円錐体を形成するため
    の糊代部とした円板形の紙葉体より構成したことを特徴
    とする立体星座模型の組立てセット。
  5. (5)請求項2における胴板用紙形のリブ状突起形成用
    の糊代部および環状鍔部形成用の糊代部に胴板用紙形の
    各辺に対して直角の方向に切れ目をいれて各糊代部を複
    数片に分割し、該胴板用紙形を球殻体を形成するために
    湾曲できるようにしたことを特徴とする立体星座模型の
    組立てセット。
  6. (6)請求項2における胴板用紙形のリブ状突起形成用
    の糊代部および環状鍔部形成用の糊代部にひだ付け加工
    を施して、該胴板用紙形を球殻体を形成するために湾曲
    できるようにしたことを特徴とする立体星座模型の組立
    てセット。
  7. (7)請求項2における胴板用紙形のリブ状突起形成用
    の糊代部に胴板用紙形の各辺に対して直角の方向に切れ
    目をいれて各糊代部を複数片に分割し、該胴板用紙形を
    球殻体を形成するために湾曲できるようにすると共に、
    相対向する糊代部の一方のサイズを小さくして挿入用糊
    代部を形成し、他方の糊代部には折線の中央部にスリッ
    トを形成して、上記挿入用糊代部をそれと対向する糊代
    部のスリットに挿入できるように構成したことを特徴と
    する立体星座模型の組立てセット。
  8. (8)請求項2に記載された(a)天頂部用紙形、(b
    )胴板用紙形および(c)鍔部用補強板をそれぞれ切抜
    きできるように紙またはプラスチックシートに印刷した
    事を特徴とする立体星座模型の組立てセット。
  9. (9)請求項2に記載された(a)天頂部用紙形、(b
    )胴板用紙形および(c)鍔部用補強板をそれぞれ切抜
    きできるように紙またはプラスチックシートに印刷し、
    その輪郭をハーフカットした事を特徴とする立体星座模
    型の組立てセット。
  10. (10)(a)裏面に天頂部の天体図を記載した外形が
    円形をなす天頂部用紙形、(b)上辺に上記天頂部用紙
    形に接続するための糊代部を、左右両辺にリブ状突起形
    成用の糊代部を、下辺に環状鍔部形成用の糊代部をそれ
    ぞれ設けると共に、その裏面に一連の天体図を記載した
    船底形の形状をなす6〜24枚組の胴板用紙形および(
    c)隣接する胴板用紙形の下辺に設けられた糊代部同士
    を接合するための鍔部用補強板とを用意し、先ず天頂部
    用紙形の円板状の紙葉体をそのまま使用し、または円板
    状の紙葉体に設けられた半径方向の切れ目に沿つた糊代
    部を貼合わせて偏平円錐体として天頂部を構成し、次に
    該天頂部の円周上に上記胴板用紙形を放射状に配置して
    各胴板用紙形の上辺の糊代部を天頂部の周囲に貼着し、
    各胴板用紙形の左右両辺に設けた糊代部をそれぞれ胴板
    用紙形の表面方向に折曲げ、隣接する胴板用紙形の相対
    応する糊代部同士を接合して球体の表面に赤経線に沿つ
    て突出するリブ状突起を形成しつつ順次接合して、底部
    に開口部を有する球殻体を構成すると共に、各胴板用紙
    形の下辺に突設した糊代部をそれぞれ胴板用紙形の表面
    方向に折曲げて隣接する胴板用紙形の糊代部同士を鍔部
    用補強板で接合して鍔部を形成する事を特徴とする立体
    星座模型の製造法。
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