JPH02245546A - 円錐形ピニオン付き自動クランプ締め差動装置 - Google Patents

円錐形ピニオン付き自動クランプ締め差動装置

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JPH02245546A
JPH02245546A JP28283289A JP28283289A JPH02245546A JP H02245546 A JPH02245546 A JP H02245546A JP 28283289 A JP28283289 A JP 28283289A JP 28283289 A JP28283289 A JP 28283289A JP H02245546 A JPH02245546 A JP H02245546A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動クランプ締め差動装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 差動装置は、1本の同じ入力シャフトから、2本の出力
シャフトを駆動する機能の為に、例えば、車両の2個の
駆動輪を駆動する為の機能を持っている。差動装置は、
例えば、車両の場合のターンの際に、変えた速度で、こ
れらの2本の出力シャフトを駆動することが可能である
ことは周知である。
従来からの差動装置の不便な点は、2本のシャフトに掛
かる出力のトルクが、抵抗トルクの最も弱い箇所により
制限されていることである。
自動クランプ締めと呼ばれる、つまり、スリップが制限
される差動装置を使って、この問題を解決することが、
すでに提案されている。
これらの差動装置は、1個の入力機構と、2個の出力機
構と、各々、出力機構のうちの1つに連結されている2
本の出力シャフトと、入力と、出力機構の3つのうちの
2つを、それらの軸方向の変位によって、連動させる為
の軸方向に動くことのできる連動手段を含む。
[発明が解決すべき課題] この軸方向の変位は、他の場所から、アンチバックラッ
シュに対して制限されることができるので、それ自体に
於いての変位とならず、連動手段に力を印加されない。
その結果、利用される手段に従って、全体的、または、
部分的になることがあるが、一方、出力のうちのiつに
対する抵抗トルクが減少する時に、出力トルクは、それ
ら2つの出力の間で、若干、分割されている。
しかし、これらの従来からの自動クランプ締め差動装置
は、トルクの1つが入力に印加されると直ぐに、それら
の2つの出力の間に永久に、摩擦が存在するという不都
合を与える。
[課題を解決するための手段] 本発明は、この不都合を押えることを目的とする。
この目的で、発明は、1個の入力機構、2個の出力機構
、各々、出力機構のうちの1つに連結される2本の出力
シャフト、並びに、この出力シャフトに掛かる抵抗トル
クが、十分な価値を保つ様に、連動手段の上記の軸方向
の変位に対抗する為の、クランプ締めを含むことを特徴
とする、入力と、出力の3つの機構のうちの2つの軸方
向の変位によって連動させる為に、軸方向に動くことが
できる連動手段を含む自動クランプ締め差動装置を対象
とする。
入力機構が、衛星歯車支持部にり構成され、出力機構が
、2個の遊星ピニオンにより構成されている円錐ピニオ
ン付きの差動装置の場合には、クランプ締め手段は、少
なくとも、遊星ピニオンのうちの1つと、それに連結さ
れる出力シャフトとの間に配置されることができる。
実施例の変種に於いては、クランプ締め手段は、それら
のピニオン自体によって構成されているので、それらの
歯面の反作用によって連動手段に抵抗し、同時に、各遊
星ピニオンは、それに連結されている出力シャフトと共
に、一体化で実現されることができる。
実施例の別の方法では、上記のクランプの締め手段は、
少なくとも、7字形の横断セクションに最初の半径方向
の溝に係合される最初の半径方向のリンクを含むことが
でき、その最初の半径方向のリンクは、遊星ピニオンと
、出力シャフトにより構成されるエレメントのうち1つ
による回転で駆動され、最初の半径方向のリンクは、そ
れらのエレメントのうちの他方による回転で駆動される
機構に於いて形成されており、抵抗トルクは、出力シャ
フトから、上記の最初の溝の凹面のうちの1つの上の上
記の最初の半径方向のリンクの支承力により、遊星ピニ
オンに伝動され、最初のリンクと、最初の半径方向の溝
の関連する軸方向の運動は、運動手段の軸方向の変位に
抵抗する。
7字形の稜に平行しているリンク軸と、その軸の両側の
凹面は、遊星ピニオンから、出力シャフトに伝動される
出力トルクが、十分な価値を保存するような種類の斜面
を形成し、リンクが、それらの斜面の上に昇る傾向を持
っている。その結果発生する関連の軸方向の運動は、運
動手段の軸方向の運動に抵抗し、それによって、これら
の後者の手段をクランプ締めする為に利用される。
抵抗トルクが減少する場合には、リンクは、溝に再び戻
り、その様にして、連動手段に、軸方向に変位されるよ
うにでき、その結果、入力と、出力の機構の3つのうち
の所要の2つの機構を連動させることができる。
勿論、リンクは、その中にリンクが取り付けられるエレ
メントから独立した機構であるように強制的に構成して
いない。例えば、リンクは、半円形のセクションの単純
なリブで構成されるか、または、このエレメントの表面
上にV字形に作られて構成される。
同様に、7字形の溝の凹面は、対称的ではあり得ず、例
えば、連動の進行性を得る為に、場合によっては平面で
はない。
最初の半径方向のリンクは、さらに、それらの溝のうち
の一方が遊星ピニオンの回転と、連動する機構に形成さ
れ、他方の溝が、出力シャフトの回転と連動する機構に
形成されて開口部が、互いに対面している2つの最初の
半径方向の溝に係合されることができる。
リンクは、その時点で、2つの溝の反対側の凹面に支え
られている2つの溝支持機構を軸方向に、離す傾向を持
つ結果となる。
最初の実施例の方法では、連動手段は、挿入されたディ
スクの2枚セットを備えた1個のクラッチと、連動機構
のうちの1つの回転と連動している1セツトのそれらの
ディスクと、その輪方向の変位が、他のものにディスク
のセットのうちの1つの摩擦を起こさせる他方の連動機
構の回転と連動している他方のセットのディスクを含ん
でいる。
実施例の別の方法では、連動手段は、例えば、各遊星ピ
ニオンのシャフトと向かい合っている両端部を含み、そ
れらのシャフトの1本が内側に縦溝を付けられ、他の1
本のシャフトが、外側に縦溝を付けられている直結抜き
差し係合部付きの1個のアセンブリーを含むことができ
る。同様にして、段車式の伝動装置を具備することも可
能である。
本発明による作動装置は、連動手段を連動の軸方向の位
置に導入する傾向のある弾力的な手段と、これらの弾力
性の手段と遭遇して働くクランプ締め手段を含むことが
できる。
それは、また、2番目の半径方向の溝に係合される1個
の2番目の半径方向のリンクを含み、この2番目の半径
方向のリンクは、入力機構と、連動手段によって構成さ
れる各エレメントのうちの1つの回転と連動しており、
2番目の半径方向の溝は、これらのエレメントのうちの
他方の中に形成されており、軸方向の変位が、2番目の
溝の凹面のうちの1つに、2番目のリンクの支持力によ
って起こされる。
実施例のこの方法に於いて、抵抗トルクに関して上記に
述べられたのと同じ現象が、入力トルクにも起こる。こ
の後者は、7字形の2番目の溝により形成される傾斜の
うちの1つの上に2番目のリンクの登板を起こさせ、そ
の結果、入力機構と、連動手段との間に、関連の軸方向
の変位を起こさせる傾向をもつ。
6っと詳しく言えば、入力トルクは、差動装置の歯車ケ
ース、または、入力シャフトから、2番目のリンクを仲
介して、入力機構に伝動されることができる。
遊星歯車操作の差動装置の場合に於いては、連動手段は
、出力トルクのうちの1つの減少時に働くスラスト手段
の作用を受けて、入力機構の軸方向の変位により作用で
きる。
クランプ締め手段は、その時点で、少なくとも、7字形
のセクションに対して3番目の半径方向の溝に係合され
ている3番目の半径方向のリンクを含むことができ、3
番目のリンクは、出力機構に関連するシャフトと、出力
機構自体により構成されたエレメントのうちの1つの回
転と連動しており、3番目の溝は、それらのエレメント
のうちの他方の中に形成されており、関連の抵抗トルク
は、3番目の溝の凹面のうちの1つの上の3番目のリン
クにより課せられる支持力の仲介によって、出力機構に
印加されている。
抵抗トルクは、3番目の溝が形成されている3番目のリ
ンクの支持機構と、エレメントとの間の関連の変位が生
じる7字形の3番目の溝により形成される傾斜のうちの
1つの上に3番目のリンクの登板を生じ、この変位は、
スラスト手段をクランプ締めする為に利用される。この
抵抗トルクが減少する場合に、3番目のリンクは、同様
にスラスト手段のクランプ締め作用を可能にする3番目
の溝内の自己の場所に戻り、その結果、入力と、出力の
3つの機構の相互間に望まれる2つの機構の連動を可能
にする。
勿論、3番目の溝の開口部の軸の向きは、3番目の溝の
上の3番目のリンクの支持力が、スラスト手段に抵抗す
る様になっていなければならない。
さらに詳述すれば、3番目の半径方向のリンクは、遊星
ピニオンに関する出力シャフトの回転と連動して上昇さ
れることができ、3番目の半径方向の溝は、上記の遊星
ピニオンの中に形成されることができる。
他方の出力に関して、実施例の敗多くの方法が、直面さ
れることができる。
実施例の一つの方法に於いて、入力機構は、遊星歯車列
の内歯車を含み、2番目の出力機構は、遊星歯車列の衛
星機構の支持部を含み、少なくとも、4番′目のリンク
は、衛星機構の支持部の回転と連動して上昇され、衛星
機構の支持部に関連する出力シャフトの連動機構に於い
て7字形に形成されたセクションに対して半径方向の溝
に係合され、抵抗トルクは、出力シャフトから、上記の
4番目のリンクを仲介して、衛星機構の支持部に伝動さ
れる。
そこで、さらに、十分な抵抗トルクは、衛星機構の支持
部に関連する出力シャフトに対して、4番目のリンクの
支持部の機構の軸方向の離間を生じ、この軸方向の変位
は、スラスト手段をクランプ締めする。抵抗トルクが減
少することにより、それとは反対に、4番目の溝に中の
4番目のリンクが、それにつれて、入力機構の軸方向の
変位を可能にし、その結果、入力と、出力の3つの機構
の相互間に望まれる2つの機構の連動を可能にする。
実施例のこの方法で、上記の4番目のリンクは、衛星機
構の支持部の回転と連動する背圧機構に取り付けられる
ことができ、上記の連動手段は、内歯車と、上記の背圧
機構との間に取り付けられる。
さらに、詳述すれば、遊星ピニオンと、出力シャフトの
上記の連動機構は、互いに対向して、スラスト、ベアリ
ングに取付けられ、差動装置のギアボックスに関連して
、軸方向に滑って移動する方法で配置されることができ
る。
実施例の別の方法に於いて、出力機構は、遊星歯車列の
衛星機構の支持部を含み、2番目の出力機構は、遊星歯
車列の内歯車を含み、少なくとも、内歯車に関連する出
力シャフトの回転と連動して上昇され、内歯車の中に7
字形に形成されたセクションに対して5番目の溝に係合
され、抵抗トルクは、出力シャフトから、上記の5番目
のリンクを仲介して、内歯車に伝動される。
実施例のこの方法の機能設定は、上記に述べられた方法
の機能設定と類似している。
実施例のこの他の方法では、上記の内歯車は、差動装置
のギアボックスと関連して、軸方向に取り付けられるこ
とができ、上記の連動手段は、上記の内歯車と、遊星歯
車との間に配置される。
5番目のリンクは、上記の出力シャフトの連動機構に、
さらに特別に取り付けられることができ、この機構と、
遊星ピニオンは、互いに支え合うようになっており、差
動装置のギアボックスに関連する滑って移動する様に配
置されている。
いかなる場合にも、さらに、連動手段の為に予荷重また
は、進行性の融通性のある手段を備えることができる。
これらの予荷重手段は、場合に応じて、スラスト手段が
無くても、あるいは、反対向きであっても作用すること
ができる。
これらの同一の融通性のある手段、または、他の融通性
のある手段は、同様に連動の進行性を保証できる。
勿論、最初のリンクと、溝について前述されたものは、
それらの共働操作によって引き起こされる軸方向の変位
について述べられたのと同様に、等しく適用される。
さらに、最初のリンクから、5番目のリンクまでの1個
または、数個を溝の底に係合され、かつ、リンクを支え
ていた機構に形成されたドエルに係合されたカムにより
交換されることができる。
このカムは、ほとんど三角形の形のセクションを持つこ
とができ、それらの頂点の1つは、溝に係合され、反対
側の底辺は、ドエルに係合されている。
特別の実施例の方法では、溝が形成される機構と、ドエ
ルが形成される機構は、関連の角度スリップを制限する
為のスラスト ベアリングを含んでいる。
以下、実施例が示された添付の図面に沿って詳しく説明
するが、本発明がこれらの実施例のみに限定されるもの
ではないことを付言しておく。
[実施例] 実施例の2つの最初の方法に共通のエレメントについて
は、実施例の最初の方法には、λの文字を、2番目には
、bの文字を組み合わせた同じ参照番号を付した。
これらの2つの円錐形ピニオン付き差動装置は、周知の
方法で、入力用円錐形ピニオン2b(第1図に表されて
いない)の1個の連動ギアボックスla、lbと、ギア
ボックスla、lbの回転に連動し、衛星機構5a、5
b の軸4L、4−勢一を支える1個の衛星機構支持部
3a、3bと、それぞれ2個の出力シャフト6a、6b
と、7a、7垣と、それぞれ2個の遊星ピニオン8a、
8bと、91.9垣を含み、衛星機構5a、5b−と共
に係合する。
今度は、第1図の実施例の最初の方法について、もっと
詳しく説明する。
出力シャフト6aと、7aは、ギアボックスの各フラン
ジに支えられていて、それぞれ、複数のプレート10と
、11により、ギアボックス!aの内部で境界設定され
、これらのプレートは、各々、それらの周囲に、軸方向
の延長部12と、13のアセンブリーを支えている。
各半径方向のリンクは、出力シャフト6aと、7λに対
して軸方向の環溝付きシャフト20.21の半径方向の
突出部に、それぞれ形成された半径方向の溝16.17
に係合される。
シャフト20と、21は、軸方向に外側のそれらの部位
に、それぞれピニオン8aと、9aが係合される外側の
環溝を付けている。
半径方向に内側のその端部に、環溝付きシャフト20は
、同様に、外側の環溝22も付けており、一方、シャフ
ト21は、シャフト20の環溝22を受けるのに敏感な
内側の環溝23を、半径方向に内側のその端部に付けて
いる。
最後に、ベルヴイル式のワッシャー2枚が、環溝22が
環溝23に係合するように、互いに張合うような方向に
、それらの2本のシャフトを押付ける為に、プレート1
0と、11の内面と、シャフト20と、21の軸方向に
外側の端部との間に配置されている。
第2図に示された様に、環溝16と17は、差動装置の
対称面の方向に対面されているそれらの開口部を持って
いる。
ギアボックスlaに印加される入力トルクは、衛星ピニ
オン5aと、遊星ピニオン8a、9aから、衛星機構支
持部、31を仲介して、シャフト20と、21に伝動さ
れる。
次に、溝!6と、17に支えられているリンク14と、
15の仲介によって、出力シャフト6aと、6bに伝動
される。
第2c図は、正常な操作をしている差動装置を表してい
る。この操作状態では、出力シャフト6Lと、7.Lに
掛かる抵抗トルクは、それぞれ、溝16と、17によっ
て形成される傾斜に沿って、リンク14と、15の回転
に関連してスリップを生じ、この回転時のスリップは、
ワッシャー24と、25の作用に対してシャフト20と
、21の離間を生ずる。
シャフト20と、21が、離されて保持されているこの
位置に於いて、環溝22と、23は、これらのシャフト
20と、21が、回転中に独立している様に係合されて
いない。差動装置の操作は、それ故、正常な操作である
今、出力シャフト6aに印加された抵抗トルクが減少し
ているとすれば、複数のリンク14は、第2b図に代表
される様に、これらの溝の底に戻っている為に、溝16
の傾斜を再び下降する。シャフト20は、この様に、環
溝22が、環溝23に係合うようになる様に、ワッシャ
ー24により、第1図と、2の右に押し戻される。差動
装置は、この様に、クランプ締めされる。
第2a図は、出力シャフト71に印加される抵抗トルク
が減少し、これによって、シャフト21の左側への変位
と、差動装置の同じ状態でのクランプ締め作用を可能に
する対称的な場合を示している。
実施例の現在の方法も、また、後述される方法も、連動
は、2つの出力の間で行われる。しかし、差動装置のク
ランプ締め作用が、入力と、出力を連動しても得られる
ことは、周知である。これは、現在の場合に於いて、シ
ャフト20と、21の環溝22と、23を、溝16と、
監7の一方の部分と、他方の部分からの延長部分18と
、19の軸方向に内側の端部に形成され、衛星機構支持
81(3の中に形成された関連のくり抜き部分に係合さ
れる為に調整された直結抜き差し係合部によって得られ
ることができると思われる。
説明が、実施例の最初の方法で、共通な部分の為に、上
記に始められた第3図と第4図の実施例の2番目の方法
を最検討してみよう。
衛星機構支持部3は、ギアボックスlbから、衛星機構
支持部の軸4bの端部に連動し、ギアボックス1bに連
動する駆動フィンガーと共に挿入される、半径方向のリ
ンク26の仲介によって回転駆動される。
リンク26は、他の場所から、ギアボックスlbと、衛
星機構支持部3bとの間に配置された2個の圧縮機構2
9と、30の中に形成されたV字形の横側のセクション
の半径方向の溝に係合される。溝は、28は、向い合っ
て開放されているので、フィンガー26を囲い込む。
このピニオンと連動する複数の遊星ピニオンの各軸31
,32は、外側に環溝が付けられ、出力シャフト6bと
、7bのうちの1つの回転に連動するプレート36の中
に形成される半径方向の溝35と向い合って、外側の方
へ軸方向に開放された半径方向の溝34を形成するプレ
ート33を、それらの環溝によって回転駆動する。半径
方向のリンク37は、向い合っている溝34と、35の
中のプレート33と、36の相互間に係合される。
各軸31と、32の環溝は、他の場所から、衛星機構支
持部3bのノツチに取付けられた摩擦ディスク39の2
番目のアセンブリーと共に挿入された摩擦ディスク38
の最初のアセンブリーを受入れる。それ故、ディスク3
8は、遊星ピニオン8bと、9bの回転に連動しており
、一方、ディスク39は、衛星機構支持部3bの回転と
連動している。
ディスク38と39は、一方は、圧縮機構29゜30の
うちの1つに連動するプレート40による対称平面の方
向へ、他方は、衛星機構支持部3bの軸方向に連結する
サークリップ41により、反対側に、軸方向クランプ締
めされる。
ベルヴイル式ワッシャー42は、ディスク38と、39
に予応力を課する様に、外側に向かって軸方向に、圧縮
機構29と、30を引き離す方法で、衛星機構支持部3
bと、プレート40との間に取り付けられる。
最後に、針状スラスト、ベアリング43と、44が、そ
れぞれ、ギアボックスlbの側面の7ランジと、プレー
ト36との間と、プレート33と、圧縮機構29と、3
0との間に配置される。
第4図は、この差動装置の正常操作を図解している。
実例として、第3図の右側を考慮すれば、抵抗トルクは
、出力シャフト7bの仲介によってプレート36に、こ
の操作状態で印加され、遊星ピニオン9bのシャフト3
2の仲介によってプレート33に伝達される入力トルク
に抵抗する。その結果、プレート33と36の回転に関
するスリップを生じ、リンク37は、溝34と、35の
凹面より形成された反対側の傾斜の上に上昇する。
圧縮機構30は、その為に、差動装置の対称面の方へ押
し戻されるので、リンク26は、この事実から、溝26
の凹面により形成された傾斜を昇ることができない。
出力シャフト17bに印加されたー抵抗トルクが減少す
ると、リンク37は、溝34と、35の底に再び降りる
傾向を持つことになるので、その時点で、圧縮機構30
の外側に向かって変位を可能にする。この軸方向の変位
は、一方では、ベルヴイル式ワッシャー42により印加
される予応力により起こされるであろうし、他方、関連
する溝28の後部の凹面の上のリンク26の支持力によ
り起こされるだろう。
圧縮機構30のこの軸方向の変位は、プレート40と、
サークリップ41との間のクラッチのディスクの圧縮を
駆動し、そこから、連動が、2個の遊星ピニオン8bと
、9bと、それによって、出力シャフト6bs、7bに
、徐々に及ぶ。
設計に表された実施例の方法が、圧縮機構29と、30
の相互間に非対称を可能にする利点を示し、リンク26
が、他の機構の溝の凹面のうちのiつに沿って上昇中の
これらの機構のうちの1つに関連する溝28の底部にと
どまることができることに注目されるだろう。
今度は、第5図から第10図まで参照してみよう。
実施例の3番目と、4番目に共通のエレメントは、実施
例の3番目の方法の文字lと、4番目のbで組合わされ
た同じの参照の数字を得た。
これらの2つの遊星歯車列を備えた差動装置は、周知の
方法で、入力用の円錐形ピニオン102a(図8に示さ
れていない)と連動とする1個のギアボックス101a
、101bと、1個の内歯車103a、103bと、1
個の衛星機構支持部104a、104bと、1個の遊星
ピニオン105a、105bと、2個の出力シャフト1
06a=。
108bと、1.07a、107bを、それぞれ含んで
いる。
第5図と第6図の実施方法は、トルクの入力が、内歯車
により行われ、最初の出力が、衛星機構支持部、2番目
の出力が、遊星ピニオンにより行われる差動装置に関連
している。
この場合に、衛星機構支持部104aは、それらの相互
間を係合するある数の衛星機構のペアを支えており、衛
星機構108は、 遊星ピニオンの歯列!10と係り合
う為の歯列109を持ち、衛星機構108°は、内歯車
の歯列112と、係合する為の歯列21を持つ。
その代わりに、第8図と第9図は、トルクの入力が、衛
星機構支持部104bにより行われ、そこから、最初の
出力が、内歯車103b、2番目の出力が、遊星ピニオ
ンt osbにより、行われる差動装置を示している。
この場合、衛星機構支持部104bは、遊星ピニオンの
歯列115と、内歯車の歯列116と共に、同時に係合
する為の歯列114を備えた衛星機構113のアセンブ
リーを支えている。
2つの場合に於いて、リンク117a、117bは、後
者に関連して固定されたギアボックス101a、101
bの中に半径方向に取り付けられている。
これらのリンク117a、117bは、圧縮機構119
a、119bの中に7字形に形成されたセクション付き
の半径方向の溝118i、118bに係合されている。
この機構119a、119bは、関連のギアボックスの
中で、回転と同時に、軸方向に動くことができるように
取り付けられている。
その他に、半径方向のリンク120a、120bの2番
目のアセンブリーは、このシャフトに関連して固定した
出力シャフト107a、107bの端部121a、12
1bに取り付けられている。
リンク120a、120bは、遊星ピニオン105a、
105bの端部123a、123bに7字形に形成され
たセクション付きの半径方向の溝に係合されている。
今度は、第5図と第6図の実施例の最初の方法にもっと
詳しく参照してみよう。
圧縮機構119aは、内歯車103aと連動している。
それは、その他に、針状ローラーベアリングの仲介によ
って、衛星機構支持部104aの上に軸方向の支えをし
ている。
背圧機構125は、これらの2つの部品の関連の軸方向
の変位を可能にする環溝126を仲介して、衛星機構支
持部104aの回転と連動している。
さらに、摩擦ディスク127と、128の2つのアセン
ブリーは、衛星機構支持部104aと、背圧機構125
との間に配置されている。
ディスク127は、遊星ピニオンの回転と連動しており
、ディスク128は、内歯車103aと、背圧機構12
5によって構成されるアセンブリーの回転と連動してお
、す、これらのディスクの2つのアセンブリーは、挿入
されている。
背圧機構125は、出力シャフト106aの端部131
に■字形に形成されたセクション付きの半径方向の溝1
30に係合された半径方向のリンク129も備えている
針状ローラーベアリング132は、背圧機構125と、
1個のサークリップ135によってギアボックス101
aに固定されたカバー134により、外側の方へ軸方向
に維持されたベルヴイル式ワブシャーとの間に、配置さ
れている。
最後に、針状ローラーベアリング136は、圧縮機構1
19aの環状ショルダー197と、半径方向のリンクと
の間に配置されている。
第7a、7b図に示されている様に、半径方向の溝11
8aと、122aは、図の右の方の同じ側に軸方向に開
かれており、溝130は、他の側に開かれている。
トルクの入力が、円錐形ピニオン102aと、ギアボッ
クス101λと、リンク117aとの仲介によって行わ
れることが思い出される。これらのリンクは、溝118
aに係合されているので、トルクは、差動装置の内部の
トルクの入力が、この内歯車により行われる様に、内歯
車103aと連動する圧縮機構119aに伝達される。
内歯車103λから、トルクの一部分が、まず、衛星機
構支持部1σ4aに伝達され、次に、環溝126を仲介
して、背圧機構125と、リンク129に伝達され、こ
れらは、溝130に係合されて、出力シャフト106a
に、このトルクを伝える。
入力トルクの他の部分は、衛星機構108.108゛を
介して、遊星ピニオンに、それらの1t22aを介して
、リンク120aに、トルクのこの他の部分を伝達する
ので、その結果、出力シャフト重Q7aに伝わる。
第7a図は、正常操作中の差動装置を表している。
この操作状態に於いて、軸106aと、107aに掛か
る抵抗トルクは、それぞれ、溝130と、122aによ
り形成される傾斜に沿って、リンク129と、120a
のスリップを生ずる。傾斜により、それぞれ形成される
スラスト138と、!39は、このスリップを制限する
この位置で、リンク129は、出力シャフト106aを
、第5図の右側の方の端の位置にきている様にする。こ
のシャフトは、針状スラスト ベアリング140を介し
て、遊星ピニオンと、スラスト状態にあるので、このベ
アリングも、リンク120aと、従って、出力シャフト
l 07aと同様に右側の方へ押し戻される。
スラスト136の事実から、圧縮部の部品119&も、
リンク117aが、圧縮部の部品119&の溝118λ
の底部に維持されているように、右側の方へ押される。
今度は、出力シャフトに印加される抵抗トルクが激減す
る場合には、リンク129は、第7b図で示される様な
これらの溝の底に再び戻っている為に、溝130の傾斜
を再び、下降する。シャツ)106aと、遊星ピニオン
l 05aと、出力シャフト107aは、この様に、第
5図の左側の方へ変位されることができ、かようにして
、リンク117aに印加される入力のトルクに対して、
左側の方へ圧縮機構119aを変位して、溝118aの
各斜面に沿って、これらのリンクを取り付けさせること
を可能にする。これは、スラスト、ベアリング124と
、衛星機構支持部104aを介して、クラッチのディス
ク127と、128を背圧機構125に対して圧縮させ
、その結果、出力シャフト106aと、107aを、溝
130と、リンク129と、背圧機構125と、ディス
ク127.128と、遊星ピニオン105aと、溝12
1aと、リンク120aを介して連動させる結果となる
。スラスト、ベアリング139が、逆の場合に、入力の
レベルで課せられる応力に勝るようになると思われる応
力としての、遊星ピニオン105aに掛かるリンク12
aにより課せられる軸方向の応力を無効にする結果とな
ることに注目されるだろう。
勿論、この連動は、出力シャフト!06aに印加される
抵抗トルクの機能に於いて、徐々に進行するものである
。予荷重は、さらに、ヘルヴイル式ワッシャー133に
より印加され、かつ、場合によっては、ディスク127
,128の積み重ね戸、衛生機構支持部104mとの間
に配置された別のベルヴイル式ワッシャー141によっ
て印加される。
減少するシャフト107aに印加された抵抗トルクに関
する設計に示されていない場合には、同じ現数が、つま
り、リンク120が、溝122aの傾斜を再び下降する
ことができるばかりでなく、出力シャフト107aの左
側の方へ変位を可能にすることが起こる。その結果、ス
ラスト136は消え、溝118aの傾斜を上昇するリン
ク117λにより印加されるトルクの影響を受けて、ス
ラスト機構119aの左側の方の変位を可能にし、これ
は、摩擦ディスク127と、128により構成されるク
ラッチ作動にも効果を持つ。。
実施例の現在の方法と同様に、以後に述べられる方法に
於いても、連動は、2種類の間で行われる。しかし、差
動装置のクランプ締め作用は、入力と、出力を連動させ
ても得られることができる。
これは、本例の場合に於いて、軸方向にクラッチと、衛
星機構支持部を反転させ、ディスク128を、背圧機構
125と一緒でなく、内歯車103aと一緒に回転連動
して、困難無く得られることができると思われる。
説明が、実施例の最初の方法と共通した部分の為に、上
記に取り上げられた第8図と第9図の実施例の第2の方
法を、今−度、検討してみよう。
圧縮機構119bは、この衛星機構支持部の環溝143
と共働して、フィンガー142の仲介によって、衛星機
構支持部104bと回転連動される。
摩擦ディスク144と、145の2つのアセンブリーは
、スラスト ディスク146と、ベルヴイル式ワッシャ
ー147との間に配置されている。
ベルヴイル式ワッシャーは、衛星機構支持部104bに
対する支えとなっており、スラスト ディスク146は
、1個のサークリップ148によりて内歯車l 03b
の上に維持されている。
半径方向のリンク149は、シャフト106bの端部1
50に固定して取り付けられており、内歯車103bの
V字形のセクション付きの半径方向の溝151に係合さ
れている。
この内歯車103bは、ギアボックス101bに関係し
て、一方では、このギアボックスのショルダー152に
よって、他方では、Illのサークリップ155により
ギアボックスに固定されたカバーに支えられている針状
スラスト ベアリング153によって、軸方向に固定し
て維持されている。
圧縮機構119bは、さらに、別の針状ローラーベアリ
ング157を介して、遊星ピニオンの端部分123bに
支えられているショルダー156を形成している。
実施例の別の方法に於いて、溝118b、122b及び
151は、差動装置と同じ側、つまり、第8図の右側に
、全て、軸方向に開かれている。
この差動装置の正常な操作は、第fib図に表されてお
り、第7a図のものに類似している。入力トルクは、ギ
アボックス101bと、11118bの仲介によって、
このトルクを圧縮機構に伝えるリンク117bに印加さ
れる。
この機構119bは、その時点で、入力トルクをストッ
プ142を介して衛星機構支持部104bに伝達する。
このトルクの一部分は、その時点で、ある部分は、環溝
116を介して、内歯車103bに印加され、次に、溝
115を介して、リンク149と、出力シャフト106
bに印加される。
入力トルクは、同様に、衛星機構113を介して、遊星
ピニオン105bに、かつ、溝122bを介して、リン
ク12bと、出力シャフト107bに印加される。
出力シャフト106bに印加される抵抗トルクの低下の
場合には、リンク149は、溝151の底部に再び下降
し、この様にして、シャフト106bと、遊星ピニオン
105bと、シャフト107bで構成されたアセンブリ
ーを図8の左側の方ヘ変位されることを可能にし、これ
は、スラスト157を抹消し、溝により形成された傾斜
の1つを再び、上昇するリンク117bにより印加され
る入力のトルクの影響を受ける圧縮機構119bの左側
の方への変位を可能にする。
圧縮機構119bは、衛星機構支持部104bに支えら
れているので、後者は、同様に左側の方へ変位し、ベル
ヴイル式ワッシャー!47を介して、クラッチのディス
ク!44と、145を圧縮する。
出力シャフト106bと、107bは、この様に、リン
ク!49と、内歯車toabと、ディスク144,14
5と、遊星ピニオンと、リンク120bの仲介によって
、連動されている。
減少している出力シャフトl 07bに印加された抵抗
トルクに関する場合には、リンク!20bは、再び、溝
122bの底部に下降して、その様に、スラスト!57
を抹消し、そこから、再び、出力シャフト!06bと、
107bが、ディスク144と、145により構成され
たクラッチを介して連動される様に、圧縮機構119b
の第8図の左側の方への変位も可能にする。
第11図と第12図は、別の機構の中に形成されるリブ
に係合されるリンクと連動する機構がある上記のリンク
付きのシステムに対する二者選−を表しており、それら
の機構のうちのlっは、モーターであり、他方の機構は
、従動部であり、リブの凹面の上のリンクの反作用は、
装置の操作を保証する為に利用される軸方向の応力を生
ずる。
この変種に従って、機構200と連動していたリンクは
、ほとんど三角形のカム201により交換され、この特
殊な場合には、等辺であり、その底辺202は、機構2
00のドエル203に係合されており、底辺202の反
対側の頂点は、206と向かい合っている機構の溝20
5の底に係合されている。
駆動機構が、機構200であり、矢印F1により示され
る向きに回転すると想像される場合には、アセンブリー
は、機構206に印加された抵抗トルクが十分であるよ
うに、カム20!が揺れ動いた図12の構成を採用する
だろう。
共働する2つのスラスト ベアリングは、207と、2
08は、これらの機構の関連のスリップを制限する為に
、それぞれ機構200と、206の上に備えられること
ができる。
この位置に於いて部品200と、206は、間を離され
ている。
それに反して、もし、この離間が妨げられると、第11
図に示された様に、矢印F2の向きに、軸方向の応力が
回収される。
それ故、この様な配置は、上記に述べられたごとく、リ
ンクと、溝の配置のどちらか一方を入れ替えることが理
解される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例の最初の方法に従って、円錐形ピニオ
ン付き差動装置の軸方向の半断面図であり、 第2a、2b及び、2c図は、機能設定を図解する図1
の線■−■に従う、部分断面図であり、第3図は、実施
例の2番目の方法の軸方向の断面図であり、 第4図は、図3のIV−IVに従う部分断面図であり、 第5図は、発明の実施例の3番目の方法による、遊星歯
車列付きの差動装置の軸方向の半断面図であり、 第6図は、縮尺による横断面図であり、第7aと、7b
図は、実施例のこの3番目の方法の機能決定を図解して
いる説明図であり、第8図は、実施例の4番目の方法に
従って、差動装置の軸方向の半断面図であり、 第9図は、縮尺による横断面図であり、第10aと、1
0b図は、実廖例のこの4番目の方法の機能設定を図解
している説明図であり、第11図と第12図は、それぞ
れ異なった位置に於ける実施例の変形を表している説明
図である。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)この出力シャフトに掛かる抵抗トルクが、十分な
    価値を保つ様に、連動手段の上記の変位に抵抗する為に
    、クランプ締め手段(14、16;33、35、37;
    120¥a¥、122¥a¥;120¥b¥、122¥
    b¥)を含むことを特徴とする1個の入力機構(3¥a
    ¥;3¥b¥;103¥a¥;104¥b¥)と、2個
    の出力機構(8¥a¥、9¥a¥;8¥b¥、9¥b¥
    ;105¥a¥、104¥a¥、125;105¥b¥
    、103¥b¥)と、入力機構のうち1つに各々関連さ
    れた2本の出力シャフトと、入力と、出力の3つの機構
    のうちの2つを、それらの軸方向の変位によって連動さ
    せる為に、軸方向に移動できる連動手段(22、23;
    29、30、38、39;127、128;144、1
    45)を含む自動クランプ締め差動装置。
  2. (2)クランプ締め手段が、それらの歯列の反作用によ
    り連動手段に抵抗するピニオンによって構成されたこと
    を特徴とする入力機構が、1個の衛星機構支持部で構成
    され、2個の出力機構が、2個の遊星ピニオンで構成さ
    れている請求の範囲1に従う円錐形ピニオン付き作動装
    置。
  3. (3)クランプ締め手段が、少なくとも、遊星ピニオン
    のうちの1つと、それに関連される出力シャフトとの間
    に配置されていることを特徴とする入力機構が、1個の
    衛星機構支持部(3¥a¥;3¥b¥)と、2個の出力
    機構が、2個の遊星ピニオン(8¥a¥、9¥a¥;8
    ¥b¥、9¥b¥)で構成されている請求の範囲1に従
    う円錐形ピニオン付き差動装置。
  4. (4)上記のクランプ締め手段が、少なくとも、V字形
    の横側のセクション付きの最初の半径方向の溝(16;
    34、35)に係合された最初の半径方向のリンク(1
    4)を含み、上記の最初の半径方向のリンクは、遊星ピ
    ニオンと、出力シャフト(6¥a¥;7¥a¥)によっ
    て構成されるエレメントのうちの1つによって回転駆動
    されており、最初の半径方向の溝が、これらのエレメン
    トのうちの他のものによって回転駆動される機構(18
    ;33)に形成されており、抵抗トルクは、出力シャフ
    トから、上記の最初の溝の凹面のうちの1つの上の半径
    方向の上記の最初のリンクの支持力によって、遊星ピニ
    オンに伝達され、最初のリンクと、最初の半径方向の溝
    に関する軸方向の動きが、連動手段の輪方向の変位に抵
    抗することを特徴とする請求の範囲3に従う差動装置。
  5. (5)上記の半径方向のリンクが、開口部が対面してお
    り、それらの溝のうちの1つがピニオンの回転に連動す
    る機構(33)に中に形成されている2個の最初の半径
    方向の溝(34、35)に係合されていることを特徴と
    する請求の範囲4に従う差動装置。
  6. (6)上記の連動手段が、挿入された2つのディスクの
    アセンブリー(38、39)付きの1個のクラッチを含
    み、1つアセンブリーのディスクし、連動機構のうちの
    1つと回転連動し、他のアセンブリーのディスクが、他
    の連動機構と 回転連動し、上記の軸方向の変位が、他
    のものの上のディスクのアセンブリーのうちの1つの摩
    擦を起こすことを特徴とする請求の範囲3から、5まで
    のうちいずれか1つに従う差動装置。
  7. (7)上記の連動手段が、直結抜き差し係合部のアセン
    ブリー(22、23)を含むことを特徴とする請求の範
    囲3から6までのいずれか1つによる差動装置。
  8. (8)上記の直結抜き差し係合部のアセンブリーが、遊
    星ピニオンのシャフト(20、21)に向かい合った端
    部を含み、シャフトのうちの1本は、内部に環溝を施さ
    れ、他のシャフトは、外部に環溝を施されていることを
    特徴とする請求の範囲7に従う差動装置。
  9. (9)連動手段を連動の軸方向の位置に導入する傾向を
    持つ融通性を持つ手段(24、25)を含み、上記のク
    ランプ締め手段が、上記の融通性を持つ手段に遭遇して
    、働くことを特徴とする請求の範囲3から8までのいず
    れか1つに従う差動装置。
  10. (10)少なくとも、2番目の半径方向の溝(28)に
    係合される2番目の半径方向のリンク(26)を含み、
    上記2番目の半径方向のリンクは、入力機構と、連動手
    段によって構成されるエレメントのうちの1つを回転連
    動し、2番目の半径方向の溝は、これらのエレメントの
    うちの他のものに於いて形成され、上記の軸方向の変位
    が、2番目の溝の凹面のうちの1つの上に2番目のリン
    クの支持力により引き起こされることを特徴とする請求
    の範囲3から8までのいずれか1つに従う差動装置。
  11. (11)入力トルクが、差動装置のギアボックスから、
    上記の2番目のリンクを介して、入力機構に伝達される
    ことを特徴とする請求の範囲10に従う差動装置。
  12. (12)連動手段が、入力機構の輪方向の変位により働
    くことを特徴とする請求の範囲1に従う遊星歯車列付き
    の差動装置。
  13. (13)上記のクランプ締め手段が、V字型のセクショ
    ン付きの3番目の半径方向の溝(122a;122b)
    に係合された、少なくとも1個の3番目の半径方向のリ
    ンク(120a;120b)を含み、3番目のリンクは
    、出力機構のうちの1つに関連する出力シャフトと、出
    力機構自体により構成されるエレメントのうちの1つの
    回転と連動し、3番目の溝が、これらのエレメントのう
    ちの他のもので形成され、関連の抵抗トルクが、3番目
    の溝の凹面のうちの1つの上の3番目により課せられる
    支持力の仲介で、出力機構に引加されることを特徴とす
    る請求の範囲12に従う差動装置。
  14. (14)上記の3番目の半径方向のリンク(120a;
    120b)が、遊星ピニオン(105a;105b)に
    関する出力シャフト(107a;107b)の回転に連
    動して上昇され、3番目の半径方向の溝(122a;1
    22b)が、上記の遊星ピニオンの中に形成されている
    ことを特徴とする請求の範囲13に従う差動装置。
  15. (15)入力機構が、遊星歯車列の内歯車(103a)
    を含み、2番目の出力機構が、遊星歯車列の衛星機構支
    持部(104a)を含み、少なくとも、4番目のリンク
    が、衛星機構支持部の回転に連動して上昇され、衛星機
    構支持部に関連する出力シャフト(106a)の連動機
    構に形成されるV字形のセクションの付いた4番目の半
    径方向の溝(106a)の中に形成され、抵抗トルクは
    、上記の出力シャフトから、上記の4番目のリンクを介
    して、衛星機構支持部に伝達されることを特徴とする請
    求の範囲12から14までのいずれか1つに従う差動装
    置。
  16. (16)上記の4番目の半径方向のリンクが、衛星機構
    支持部の回転に連動する背圧機構(125)に取り付け
    られ、上記の連動手段が、内歯車と、上記の背圧機構と
    の間に取り付けられていることを特徴とする請求の範囲
    15に従う差動装置。
  17. (17)遊星ピニオンと、出力シャフトの上記の連動機
    構が、向かい合って、スラストベアリングに取り付けら
    れ、差動装置のギアボックスに関連して、軸方向に滑っ
    て移動する方法で配置されていることを特徴とする請求
    の範囲15と、16のうちいずれか1つに従う差動装置
  18. (18)入力機構が、遊星歯車列の衛星機構支持部(1
    04b)を含み、2番目の出力機構が、遊星歯車列内歯
    車(103b)を含み、少なくとも、1個の5番目の半
    径方向のリンク(149)が、内歯車に関連する出力シ
    ャフト(106b)の回転に連動して上昇され、内歯車
    の中に形成されたV字形のセクション付きの5番目の溝
    (151)に係合され、抵抗トルクが、上記の出力シャ
    フトから、上記の5番目のリンクを介して、内歯車に伝
    達されることを特徴とする請求の範囲12から14まで
    のうちいずれか1つに従う差動装置。
  19. (19)上記の内歯車が、差動装置のギアボックスに関
    連して、輪方向に固定して取り付けられ、上記の連動手
    段が、上記の内歯車と、遊星歯車機構との間に配置され
    ていることを特徴とする請求の範囲18に従う差動装置
  20. (20)上記の5番目のリンクが、上記の出力シャフト
    の連動機構(150)に取り付けられ、この機構と、遊
    星ピニオンが、向かい合って、支えられ、差動装置のギ
    アボックスに関連して、滑って移動する様に配置されて
    いることを特徴とする請求の範囲18と、19のうちい
    ずれか1つに従う差動装置。
  21. (21)連動手段用の予荷重の融通性のある手段(13
    3、141;147)を含むことを特徴とする請求の範
    囲12から、20までのうちいずれか1つに従う差動装
    置。
  22. (22)上記の最初の、2番目の、3番目の、4番目の
    、または、5番目のリンクは、それぞれ溝(205)の
    底部と、リンクを装着していた機構(200)の中に形
    成されたドエル(203)に係合されたカム(201)
    により入替えられることを特徴とする請求の範囲4と、
    10と、13と、15及び、18のうちいずれか1つに
    従う差動装置。
  23. (23)カムが、ほとんど三角形を成しているセクショ
    ンを持ち、その頂点(204)のうち1つが、溝に係合
    され、その反対側の底辺(202)が、ドエルに係合さ
    れていることを特徴とする請求の範囲22に従う差動装
    置。
  24. (24)その中に溝が形成される機構(206)と、そ
    の中にドエルが形成される機構が、それらの関連の角度
    のスリップを制限するために、スラスト、ベアリング(
    207、208)を含んでいることを特徴とする請求の
    範囲22と、23のうちいずれか1つに従う差動装置。
JP28283289A 1988-10-28 1989-10-30 円錐形ピニオン付き自動クランプ締め差動装置 Pending JPH02245546A (ja)

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