JPH02245501A - 電空変換器および電空ポジショナ - Google Patents

電空変換器および電空ポジショナ

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JPH02245501A
JPH02245501A JP6322289A JP6322289A JPH02245501A JP H02245501 A JPH02245501 A JP H02245501A JP 6322289 A JP6322289 A JP 6322289A JP 6322289 A JP6322289 A JP 6322289A JP H02245501 A JPH02245501 A JP H02245501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
displacement
signal
pneumatic
flapper
ultrasonic motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP6322289A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Nishijima
剛志 西島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電流信号に対応した空気圧信号或いはバルブ
の開度を得る電空変換器および電空ポジショナに係り、
特に経時変化のないように改良しな電空変換器および電
空ポジショナに関する。
〈従来の技術〉 第4図は特願昭61−118893号「電空変換器」に
開示された電空変換器の構成の概要を示すブロック図で
ある。
10.11は調節計などからの例えば4〜20mAなど
のt流出力■。を入力電流I0として受ける入力端子で
ある。12は入力処理回路であり。
入力端子10.11間に直列に挿入された抵抗121で
入力電流■。を電圧信号■1に変換し、まなこの抵抗と
直列に接続されたツェナダイオード122で回路の電源
電圧Ebを作る。
13は差動増幅器であり、!圧信号V、と帰還信号Vf
との差を増幅する。この差動増幅器13の出力V0とパ
イロットリレー14のステム変位に関連した帰還信号v
pとの差電圧Vcによりフラッパ168を変位させる圧
電アクチュエータ16を差動的に駆動する。
圧電アクチュエータ16は圧電素子161,162を有
しこれらの圧電素子は差電圧Vcにより差動的に駆動さ
れ互いに逆方向に変位する。差電圧Vcがゼロの状態で
も各圧電素子161,162にはフラッパ168を所定
の位置に保持するため、数十ボルトの直流電圧が印加さ
れている。
フラッパ168に対向してノズル17が配置されており
、ノズル17のノズル背圧Pbは差電圧Vcに対応して
変化しこれがパイロットリレー14に入力される。
パイロットリレー14はノズル背圧Pbを増幅して空気
圧信号P0に変換すると共にステム141を変位させる
。この変位は、変位/電気信号変換器19で帰還信号V
pに変換され差動増幅器13の出力voとの差がとられ
る。
空気圧信号P0は圧力/電気信号変換器21で帰還信号
Viに変換される。
この圧力/電気信号変換器21は振動式力センサで構成
されており、一方の端部を固定された片持梁211のエ
ツチング等により形成された振動部212に一対の圧電
素子213.214を配置させ、増幅器215と2個の
圧電素子213.214が閉ループを構成するようにし
て振動部212の固有周波数の自己発振を発生させるこ
とができ、片持梁211の他端にベローズ216を介し
て空気圧信号Poを力に変換して入力することにより、
空気圧信号P、に関連した周波数の周波数出力で亀を得
ることができる。信号処理回路217は発振周波数f1
を帰還信号■fに変換して差動増幅器13に帰還する。
なお、第4図に示す空気圧信号P0をバルブに入力しそ
のステムの変位を変位/電気信号変換器により電気信号
に変換して帰還信号■jとすることにより電空ポジショ
ナにも適用することができる。
〈発明が解決しようとする間U点〉 しかしながら、このような従来の電空変換器或いは電空
ポジショナでは圧電アクチュエータ16の圧電素子16
1.162には絶えず直流電圧が印加され続けられなが
らこれらの差の電圧により動作する。
このように、直流電圧が印加され続けられると圧電素子
は伸びる方向にクリープを生じ、一定時間以上電圧が印
加された後にこの電圧を除去してもクリープが進行し所
定の位置にフラッパ168を保持することが困離となる
また、直流電圧を印加し続けるため湿気が若干でもある
と圧電素子の表面に固着されている導電性のペイントで
形成された電極が圧電素子内に拡散するマイグレーショ
ンを起こし短絡する事故が発生する。
さらに、圧電素子は、例えば4μm/80ボルト程度の
微小な変位であるので、フラッパの変位も小さく温度変
化、給気圧変動などが影響してルー1全体の安定性が害
される等の問題がある。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、以上の課題を解決するために、第1に、入力
電流に対応させて空気圧信号を出力する電空変換器に係
り、入力信号と帰還信号との偏差に対応して駆動される
電歪公転子形の超音波モータと、この超音波モータの回
転をフラッパの変位に変換する変位変換手段と、このフ
ラッパの変位を空気圧信号に変換する空気圧変換手段と
、この空気圧信号に対応した帰還信号に変換する圧力/
電気信号変換手段とを具備するようにしたものであり、 第2に、入力電流に対応させてバルブの開度を制御する
電空ポジショナにおいて、入力信号と帰還信号との偏差
に対応して駆動される電歪公転子形の超音波モータと、
この超音波モータの回転をフラッパの変位に変換する変
位変換手段と、このフラッパの変位を空気圧信号に変換
する空気圧変換手段と、この空気圧信号に対応して変化
するバルブのステムの変位を帰還信号に変換する変位/
電気信号変換手段とを具備するようにしたものである。
〈作 用〉 いずれの請求項に係る発明も入力信号と帰還信号との偏
差に対応して超音波モータを回転させ、この回転により
生じた変位を変位変換手段で保持し、対応する変位を空
気圧信号に変換して出力する。
このため、フラッパの変位を保持するために電歪公転子
形の超音波モータに絶えず電圧を印加する必要がなく、
クリープを起こすこともない。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について図を用いて説明する。第
1図は本発明の第1梢求項に係る1実施例の構成を示す
ブロック図である。第2図は第1図に示す超音波モータ
の動作を説明する説明図である。なお、第4図に示す従
来の構成と同一の機能を有する部分については同一の符
号を付して適宜にその説゛明を省略する。
差電圧Vcは駆動回路15に入力され、超音波モータ2
2を駆動する駆動電圧Voとして出力される。
超音波モータ22は電歪公転子221、シャフト222
等から構成されている。を歪公転子221は円板状の圧
電素子の一方の側の全面に共通電極、他方の側に例えば
中心に対して放射状に4分割された分割電極が形成され
ている。
この共通電極に対して分割電極に駆動電圧V。
が経時的に次々に印加されて回転電界が形成されると第
2図に点線で示すように中心Pに対して半径方向の長さ
が変化し、これに伴なって電歪公転子221の周面に接
して固定されたシャフト222に矢印に示すような回転
力を生じる。
このシャフト222にはカム25が偏心して抑圧固定さ
れており、シャフト222の回転によりカム25を介し
てノズル/フラッパ機構23のフラッパ231を下方に
変位させる。この変位は絞り24を介して給気圧SUP
が供給されたノズル232と7ラツパ231との間の間
隙を変え、これに伴ないノズル背圧Pbを変化させる。
このノズル背圧pbはパイロットリレー14で増幅され
空気圧信号P0として出力される。
また、電歪公転子221の回転速度を調節するには、シ
ャフト222とカム25との間に適当な減速機構を設け
るとか、電歪公転子221及びシャフト222の径を変
更するとか、或いは回転電界の速度を調整することによ
り実現できる。さらに回転方向を逆転するには回転電界
の方向を逆転することにより実現できる。
この電歪公転子形の超音波モータはmWレベルの電力で
動作するので電流入力として例えば4〜20mA等のよ
うに限られた電力を用いる電空変換器に容易に応用する
ことができる。
その池の構成は第4図に示す構成とほぼ同一である。
以上の構成において、変位/電気信号変換器19は回路
の安定性を保持するためのものであり、必ずしも必要と
するものではなく、しかも精度の低いものでもその機能
を発揮する。
第3図は本発明の第2請求項に係る1実施例の構成を示
す構成図である。
第1図に示す空気圧信号P0をバルブ26に入力しその
ステムの変位を変位/を負信号変換器31により電気信
号に変換して帰還信号Vfとすることにより電空ポジシ
ョナにも応用することができる。なお、変位/電気信号
変換器31の内部槽或は圧力/電気信号変換器21にお
けるベローズ216がバネ316に変更された以外の点
は構成符号の3桁目を2から3に変更した構成要素と同
一の構成である。
〈発明の効果〉 以上説明したように、第1請求項及び第2請求項に係る
発明は、入力信号と帰還信号との偏差に対応してパルス
状で経時的に非常に小さな電力の駆動電圧を印加するこ
とにより超音波モータを回転させ、この回転により生じ
た変位を変位変換手段で保持し、対応する変位を空気圧
信号に変換して出力するようにしたので、超音波モータ
の電歪公転子がドリフトを起こすことがなく、またマイ
グレーションを起こして短絡する事故をも防ぐことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1請求項に係る発明の1実施例を示
すブロック図、第2図は第1図に示す超音波モータの動
作を説明する説明図、第3図は本発明の第2請求項に係
る発明の1実施例を示すブロック図、第4図は従来の電
空変換器の構成を示すブロック図である。 12・・・入力処理回路、13・・・差動増幅器、14
・・・パイロットリレー、15・・・駆動回路、16・
・・圧電アクチュエータ、17・・・ノズル、19・・
・変位/電気信号変換器、21・・・圧力/電気信号変
換器、22・・・超音波モータ、221・・・電歪公転
子、23・・・ノズル/フラッパm楕、25・・・カム
、26・・・パルプ、31・・・変位/電気信号変換器
。 シャフト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力電流に対応させて空気圧信号を出力する電空
    変換器において、前記入力信号と帰還信号との偏差に対
    応して駆動される電歪公転子形の超音波モータと、この
    超音波モータの回転をフラッパの変位に変換する変位変
    換手段と、このフラッパの変位を前記空気圧信号に変換
    する空気圧変換手段と、この空気圧信号に対応した前記
    帰還信号に変換する圧力/電気信号変換手段とを具備す
    ることを特徴とする電空変換器。
  2. (2)入力電流に対応させてバルブの開度を制御する電
    空ポジショナにおいて、前記入力信号と帰還信号との偏
    差に対応して駆動される電歪公転子形の超音波モータと
    、この超音波モータの回転をフラッパの変位に変換する
    変位変換手段と、このフラッパの変位を前記空気圧信号
    に変換する空気圧変換手段と、この空気圧信号に対応し
    て変化する前記バルブのステムの変位を前記帰還信号に
    変換する変位/電気信号変換手段とを具備することを特
    徴とする電空ポジショナ。
JP6322289A 1989-03-15 1989-03-15 電空変換器および電空ポジショナ Pending JPH02245501A (ja)

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