JPH02245401A - エアモータの凍結防止装置 - Google Patents
エアモータの凍結防止装置Info
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- JPH02245401A JPH02245401A JP1065195A JP6519589A JPH02245401A JP H02245401 A JPH02245401 A JP H02245401A JP 1065195 A JP1065195 A JP 1065195A JP 6519589 A JP6519589 A JP 6519589A JP H02245401 A JPH02245401 A JP H02245401A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B31/00—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01B31/02—De-icing means for engines having icing phenomena
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B17/00—Reciprocating-piston machines or engines characterised by use of uniflow principle
- F01B17/02—Engines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/6416—With heating or cooling of the system
- Y10T137/6552—With diversion of part of fluid to heat or cool the device or its contents
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、液体圧送往復動型プランジャーポンプを駆
動する往復動型エアモータの凍結防止装置に関する。
動する往復動型エアモータの凍結防止装置に関する。
従来の往復動型エアモータは、圧縮空気を駆動源として
作動し、各ポンプストロークごとに圧縮空気を大気に放
出している。これらのエアモータには通常モータの下側
に、液体を吸い上げ、目的箇所に圧送する液体ポンプが
連結されていて、エアモータはこの液体圧送ポンプを駆
動するために使用され、通常毎分光たり50往復以下の
運動をおこなっている。エアモータにはエアシリンダ、
エアピストン、圧縮空気切換弁の三つの主要部分があり
、エアピストンは圧縮空気の作用でシリンダ内を上昇ま
たは下降し、そのストロークの最終点で、切換弁の作動
により移動ストロークの方向が進動する。このときエア
シリンダ内の加圧空気は瞬時に大気に放出されるが、こ
の排気の際断熱膨張の現象が伴うため排気通路及び圧縮
空気切換弁は通常零下30℃以下に冷却される。供給エ
ア及びエアモータ内の周辺エア中には通常湿分が含まれ
ているため排気による冷却のたびに湿分は氷片となり排
気通路及びエアモータ内の各部に氷片が付着、堆積して
いく、なお、エアモータカバーの内側には排気時の騒音
を低減するため発泡樹脂が取り付けられている(特開昭
50−22139号公報参照)。
作動し、各ポンプストロークごとに圧縮空気を大気に放
出している。これらのエアモータには通常モータの下側
に、液体を吸い上げ、目的箇所に圧送する液体ポンプが
連結されていて、エアモータはこの液体圧送ポンプを駆
動するために使用され、通常毎分光たり50往復以下の
運動をおこなっている。エアモータにはエアシリンダ、
エアピストン、圧縮空気切換弁の三つの主要部分があり
、エアピストンは圧縮空気の作用でシリンダ内を上昇ま
たは下降し、そのストロークの最終点で、切換弁の作動
により移動ストロークの方向が進動する。このときエア
シリンダ内の加圧空気は瞬時に大気に放出されるが、こ
の排気の際断熱膨張の現象が伴うため排気通路及び圧縮
空気切換弁は通常零下30℃以下に冷却される。供給エ
ア及びエアモータ内の周辺エア中には通常湿分が含まれ
ているため排気による冷却のたびに湿分は氷片となり排
気通路及びエアモータ内の各部に氷片が付着、堆積して
いく、なお、エアモータカバーの内側には排気時の騒音
を低減するため発泡樹脂が取り付けられている(特開昭
50−22139号公報参照)。
しかしながら、このような従来のエア駆動式エアモータ
にあっては、上記のごと(排気に伴う空気中の湿分の氷
片の発生と、氷片の排気通路、圧縮空気切換弁部等への
付着、堆積の現象が発生しし易く、かつ、この現象は供
給エア湿分が多い場合とか、エアモータの運転速度が速
いと短時間で発生する状態となっていたため、堆積した
氷片が排気通路を狭めることにより、排気風量が絞られ
、不規則なエアモータの運転となったり、圧縮空気切換
弁への氷着により切換え運動が拘束され、やがてはエア
モータが運転を停止したり、排気通路が氷着により閉止
し、エアモータの運転不能に至るという問題点があり、
その対策として供給エアを十分加温すれば氷結現象は避
けられるものの通常エアモータへの供給エア風量は多量
であるため加温に要する熱エネルギーは真人なものとな
り、加温装置に対して経済的に多額な投資を要するとい
う問題点があった。
にあっては、上記のごと(排気に伴う空気中の湿分の氷
片の発生と、氷片の排気通路、圧縮空気切換弁部等への
付着、堆積の現象が発生しし易く、かつ、この現象は供
給エア湿分が多い場合とか、エアモータの運転速度が速
いと短時間で発生する状態となっていたため、堆積した
氷片が排気通路を狭めることにより、排気風量が絞られ
、不規則なエアモータの運転となったり、圧縮空気切換
弁への氷着により切換え運動が拘束され、やがてはエア
モータが運転を停止したり、排気通路が氷着により閉止
し、エアモータの運転不能に至るという問題点があり、
その対策として供給エアを十分加温すれば氷結現象は避
けられるものの通常エアモータへの供給エア風量は多量
であるため加温に要する熱エネルギーは真人なものとな
り、加温装置に対して経済的に多額な投資を要するとい
う問題点があった。
この発明は、前記のような従来の問題点に着目してなさ
れたもので、エアシリンダから大気へ放出される冷却し
た排気がエアシリンダ外壁とエアモータカバーとの空間
を通って外部へ排出される従来の方式から排気が直接専
用の導通管へ排出されるように排気通路を変更するとと
もにエアモータの圧縮空気切換弁部に外部より常温また
は加温した圧縮気流を放出し、圧縮空気切換弁機構及び
排気通路が暖められて氷結が発生しない構造にすること
により、上記問題点を解決したエアモータの凍結防止装
置を提供することを目的としている。
れたもので、エアシリンダから大気へ放出される冷却し
た排気がエアシリンダ外壁とエアモータカバーとの空間
を通って外部へ排出される従来の方式から排気が直接専
用の導通管へ排出されるように排気通路を変更するとと
もにエアモータの圧縮空気切換弁部に外部より常温また
は加温した圧縮気流を放出し、圧縮空気切換弁機構及び
排気通路が暖められて氷結が発生しない構造にすること
により、上記問題点を解決したエアモータの凍結防止装
置を提供することを目的としている。
この発明は、前記課題を解決するため、液体圧送用往復
動型プランジャーポンプを駆動する往復動型エアモータ
の凍結防止装置において、圧縮空気切換弁の排気口から
放出される排気が断熱膨張の作用により急冷し、圧縮空
気切換弁m構及び排気通路がエア中の湿分により凍結し
、エアモータの駆動が停止に至ることを防ぐため、圧縮
空気切換弁及び排気通路へ温風を給気する構造を有し、
エアモータ内部の凍結を防止したエアモータであって、
排気通路に連通ずる排気専用路管及びこの排気専用路管
に接続する排気専用導通管を設けるとともに圧縮空気切
換弁及び排気通路へ温風を給気するエアチューブを設け
る手段を採用することを特徴とする。
動型プランジャーポンプを駆動する往復動型エアモータ
の凍結防止装置において、圧縮空気切換弁の排気口から
放出される排気が断熱膨張の作用により急冷し、圧縮空
気切換弁m構及び排気通路がエア中の湿分により凍結し
、エアモータの駆動が停止に至ることを防ぐため、圧縮
空気切換弁及び排気通路へ温風を給気する構造を有し、
エアモータ内部の凍結を防止したエアモータであって、
排気通路に連通ずる排気専用路管及びこの排気専用路管
に接続する排気専用導通管を設けるとともに圧縮空気切
換弁及び排気通路へ温風を給気するエアチューブを設け
る手段を採用することを特徴とする。
この発明は、エアチューブを通じて圧縮空気切換弁及び
排気通路へ温風を給気し、エアモータ内部を加温し、さ
らに排気専用導通管も加温し、エアモータの氷片による
凍結を防止することができる作用がある。
排気通路へ温風を給気し、エアモータ内部を加温し、さ
らに排気専用導通管も加温し、エアモータの氷片による
凍結を防止することができる作用がある。
この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1図ないし第4図に示す構成及び作用を説明す
ると、エアモータlは、継手2により外部から圧縮空気
Aを導入し、エアホース3を介して2ケ所または1)7
−所にある継手4よりエアモータ内へ駆動エアを導き駆
動される。エアモータ1には液体ポンプ5が連結されて
おり、液体入口6より液体し、を吸い上げ、液体出ロア
より液体L!を吐出する。エアモータlにはカバー8が
設置されてエアモータ内機を防護する。エアモータ1か
らの排気E3、E、4は2ケ所の排気部9より排気専用
導通管10を介してエアモータ1の外部へ放流されるが
、継手11を経由して消音マフラー12により排気音を
減量して大気中へ放出するか、また、消音マフラー12
を設置せず専用の排気パイプ(図示せず)に放出するこ
ともできる。エアバルブ13は継手2からの圧縮空気を
別経路で取り出すためのバルブであって、エアチューブ
14を介して温風エアHAはエアモータ1のバルブブレ
ー)15の排気口20へ放出される。エアチューブ14
はエアシリンダ17とエアモータカバー8との空間を通
り2ケ所のエア導入口16(第2図)よりマニホールド
18内に挿入されていて常時−定量の常温または加熱し
た温風エアHAを放流している。放流される温風エア風
量はエアバルブ13の開!を調整で加減される。また、
この排気口9への放出エアE、を加温したい場合はエア
バルブ13を別系統のエア源に移し、ヒーター(図示せ
ず)等で加温されたエアを導入する。なお、このときの
ヒーターは少流量のエアを加温するだけなので小型、安
価のものでよい。
ると、エアモータlは、継手2により外部から圧縮空気
Aを導入し、エアホース3を介して2ケ所または1)7
−所にある継手4よりエアモータ内へ駆動エアを導き駆
動される。エアモータ1には液体ポンプ5が連結されて
おり、液体入口6より液体し、を吸い上げ、液体出ロア
より液体L!を吐出する。エアモータlにはカバー8が
設置されてエアモータ内機を防護する。エアモータ1か
らの排気E3、E、4は2ケ所の排気部9より排気専用
導通管10を介してエアモータ1の外部へ放流されるが
、継手11を経由して消音マフラー12により排気音を
減量して大気中へ放出するか、また、消音マフラー12
を設置せず専用の排気パイプ(図示せず)に放出するこ
ともできる。エアバルブ13は継手2からの圧縮空気を
別経路で取り出すためのバルブであって、エアチューブ
14を介して温風エアHAはエアモータ1のバルブブレ
ー)15の排気口20へ放出される。エアチューブ14
はエアシリンダ17とエアモータカバー8との空間を通
り2ケ所のエア導入口16(第2図)よりマニホールド
18内に挿入されていて常時−定量の常温または加熱し
た温風エアHAを放流している。放流される温風エア風
量はエアバルブ13の開!を調整で加減される。また、
この排気口9への放出エアE、を加温したい場合はエア
バルブ13を別系統のエア源に移し、ヒーター(図示せ
ず)等で加温されたエアを導入する。なお、このときの
ヒーターは少流量のエアを加温するだけなので小型、安
価のものでよい。
第3図及び第4図は、本発明の排気専用路管36と排気
通路31への温風の供給に関する説明図である。
通路31への温風の供給に関する説明図である。
マニホールド18の排気通路31の箇所に外部よりエア
チューブ14を差し込み、加圧温風を給気する。エアチ
ューブ14とマニホールド18とはゴムガスケット29
で密封的に固定されている。
チューブ14を差し込み、加圧温風を給気する。エアチ
ューブ14とマニホールド18とはゴムガスケット29
で密封的に固定されている。
一方マニホールド18の排気通路31にはシリンダ17
を冷却させない位置に新たに排気専用路管36を左右に
設け、継手を介して排気専用導通管(ホース)10を接
続し、排気を外部へ導いていく。
を冷却させない位置に新たに排気専用路管36を左右に
設け、継手を介して排気専用導通管(ホース)10を接
続し、排気を外部へ導いていく。
次に、第5図ないし第7図に示す従来例によって、エア
モータ1の圧縮空気切換弁(スライド弁)21、エアピ
ストン19、エアの通路などの構成及び作動を説明する
。
モータ1の圧縮空気切換弁(スライド弁)21、エアピ
ストン19、エアの通路などの構成及び作動を説明する
。
第5図は、本発明のエアチューブ、排気専用路管及び排
気専用導通管を除いた従来のエアモータの一部を切欠い
た斜視図、第6図及び第7図は、(J4mエア及び排気
エアの通路及びエアピストンの作動の説明図である。
気専用導通管を除いた従来のエアモータの一部を切欠い
た斜視図、第6図及び第7図は、(J4mエア及び排気
エアの通路及びエアピストンの作動の説明図である。
エアピストン19は継手2からの圧縮空気を受けてエア
シリンダ17の中を上下動する。スライド弁21がスプ
リング22及び23のばねアクシヨンにより上下動し、
スライド弁2工とバルブプレート15とで形成されるエ
ア通路からエアピストン19の上面または下面に交互に
圧縮空気が供給されることによりエアピストン19の往
復運動がなされる。トリップロッド24はスプリング2
2に係合されていて、ピストン19のストローク切換時
のスナップアクションのための推力を与え、シャトル2
5は左右対称形にスライド弁21を保合保持し、シャト
ル25にはスライド弁21と直角方向左右に設けたピン
26を支点として作動するばねケース27が結合され、
シャトル25の上下運動を、スプリング23が拘束しつ
つ切換えのだめのスナップアクションを左右方向から助
勢する。上下各ストロークの終りに圧縮空気はマニホー
ルド18の排気通路31を経て排気口9に至る。
シリンダ17の中を上下動する。スライド弁21がスプ
リング22及び23のばねアクシヨンにより上下動し、
スライド弁2工とバルブプレート15とで形成されるエ
ア通路からエアピストン19の上面または下面に交互に
圧縮空気が供給されることによりエアピストン19の往
復運動がなされる。トリップロッド24はスプリング2
2に係合されていて、ピストン19のストローク切換時
のスナップアクションのための推力を与え、シャトル2
5は左右対称形にスライド弁21を保合保持し、シャト
ル25にはスライド弁21と直角方向左右に設けたピン
26を支点として作動するばねケース27が結合され、
シャトル25の上下運動を、スプリング23が拘束しつ
つ切換えのだめのスナップアクションを左右方向から助
勢する。上下各ストロークの終りに圧縮空気はマニホー
ルド18の排気通路31を経て排気口9に至る。
第6図は、エアピストン19の上昇行程図であって供給
エア人口30より供給された圧縮空気はバルブプレート
15の上側給排気通路34を通り矢印F、に示す経路で
左右の通路よりエアシリンダ17の下側に入りエアピス
トン19を下面より押し上げる。このときニアピストン
19上部のエアは矢印F!に示す経路で下側給排気通路
35を通り排気口20へ抜けて行く、マニホールド18
の真中の通路31は常に排気用であり、上側又は下側の
給排気通路34又は35はピストンの上昇時または下降
時によりそれぞれ給気通路又は排気通路となる。
エア人口30より供給された圧縮空気はバルブプレート
15の上側給排気通路34を通り矢印F、に示す経路で
左右の通路よりエアシリンダ17の下側に入りエアピス
トン19を下面より押し上げる。このときニアピストン
19上部のエアは矢印F!に示す経路で下側給排気通路
35を通り排気口20へ抜けて行く、マニホールド18
の真中の通路31は常に排気用であり、上側又は下側の
給排気通路34又は35はピストンの上昇時または下降
時によりそれぞれ給気通路又は排気通路となる。
第7図は、エアピストン19が最大上昇点に達したとき
スライド弁21がトルクアクションで自動的に切fAわ
り、通路が図のように変化してエアピストン19が下降
行程に移行するときを示す。
スライド弁21がトルクアクションで自動的に切fAわ
り、通路が図のように変化してエアピストン19が下降
行程に移行するときを示す。
図面中矢印F3が給気、矢印F4が排気を示す。
第7図は、排気がマニホールド1日の外部へ出て行く通
路を示しており、マニホールド18の一部を断面的に図
示している。排気F4は、マニホールド18の部分から
排出されエアモータカバー8とエアシリンダ17との間
の空間32に放出され、エアシリンダ17下側のフラン
ジ部33に円周状にあけられている小口径の排出孔28
より、エアモータの外部へ放出される従来の構造のもの
を示している。
路を示しており、マニホールド18の一部を断面的に図
示している。排気F4は、マニホールド18の部分から
排出されエアモータカバー8とエアシリンダ17との間
の空間32に放出され、エアシリンダ17下側のフラン
ジ部33に円周状にあけられている小口径の排出孔28
より、エアモータの外部へ放出される従来の構造のもの
を示している。
なお、排気温度は零下30°C以下であり、エアシリン
ダ17の外壁を冷却させながら排出されていく。
ダ17の外壁を冷却させながら排出されていく。
以上説明してきたように、この発明によれば、その構成
を、エアモータ内のストローク切換弁機構及び排気通路
に外部よりエアチューブを挿入して、このエアチューブ
中に常温または加温した微量の温風圧縮空気を放流し、
排気専用路管はエアシリンダを冷却させない位置に設置
したため、エアモータ内機を常温が20°Cであれば5
0 ’Cd eg以上の排気の冷却空気すなわち零下3
0°C以下の冷却空気で急冷し、周囲の空気中の湿分及
び給気中の圧力空気中の湿分が氷結してエアモータ内機
部品が凍結し機能が停止したり、排気通路内に氷片が堆
積して閉塞することを防止でき、エアモータが常に正常
運転できるという効果がある。
を、エアモータ内のストローク切換弁機構及び排気通路
に外部よりエアチューブを挿入して、このエアチューブ
中に常温または加温した微量の温風圧縮空気を放流し、
排気専用路管はエアシリンダを冷却させない位置に設置
したため、エアモータ内機を常温が20°Cであれば5
0 ’Cd eg以上の排気の冷却空気すなわち零下3
0°C以下の冷却空気で急冷し、周囲の空気中の湿分及
び給気中の圧力空気中の湿分が氷結してエアモータ内機
部品が凍結し機能が停止したり、排気通路内に氷片が堆
積して閉塞することを防止でき、エアモータが常に正常
運転できるという効果がある。
従来の方式においては、エアモータカバーの内側に取付
けた発泡材料とフランジ部に設けた小口径の排出孔はエ
アモータ排気時の排気騒音を低減させる効果はあるが、
反面排気時若干の背圧がかかるためエアモータ内各部の
凍結が発生し易い状況となる。しかし、本発明のような
排気方式と氷結防止策をとれば低騒音性能を維持しつつ
エアモータの凍結停止を防止することができるようにな
る。
けた発泡材料とフランジ部に設けた小口径の排出孔はエ
アモータ排気時の排気騒音を低減させる効果はあるが、
反面排気時若干の背圧がかかるためエアモータ内各部の
凍結が発生し易い状況となる。しかし、本発明のような
排気方式と氷結防止策をとれば低騒音性能を維持しつつ
エアモータの凍結停止を防止することができるようにな
る。
図面は本発明の実施冷及び従来例を示し、第1図は本発
明の液体圧送用往復動型プランジャーポンプの外観図、
第2図はエアモータカバーを外した状態の本発明のエア
モータ部の外観図、第3図は本発明のスライド弁部の断
面図、第4図は本発明のエアモータの断面説明図、第5
図は本発明のエアチューブ、排気専用路管及び排気専用
導通管を除いた従来のエアモータの一部を切欠いた斜視
図、第6図及び第7図は供給エア及び排気エアの通路及
びエアピストンの作動の説明用の従来のエアモータの断
面図である。 l・・・エアモータ 2・・・継手3・・・エアホ
ース 4・・・継手5・・・液体ポンプ 6・
・・液体入ロア・ ・ ・液体出口 8・ ・
・エアモータカバー11・ ・ 13・ ・ 15・ ・ 17・ ・ 19・ ・ 21・ ・ 22・ ・ 24・ ・ ・・・マフラー ・・・エアチューブ ・・・温風導入口 ・・・マニホールド ・・・排気口 (スライド弁) 23・・・スプリング 25・・・シャトル ・継手 12 ・エアバルブ 14 ・バルブプレート16 ・エアシリンダ1日 ・ピストン 20 ・圧縮空気切換弁 ・スプリング ・トリップロッド 2G・ 28・ 30・ 32・ 33・ 35・ ビン 27 排出孔 29 圧縮空気供給入口 エアモータカバーと フランジ部 34 下側給排気通路 ・・・ばねケース ・・・ゴムガスケット 31・・・排気用通路 シリンダとの間の空間 ・・・上側給排気通路 36・・・排気専用路管 第 1 図 声嶋− 弔 ピー 弔 図 弔 図 弔 第 図 第 図
明の液体圧送用往復動型プランジャーポンプの外観図、
第2図はエアモータカバーを外した状態の本発明のエア
モータ部の外観図、第3図は本発明のスライド弁部の断
面図、第4図は本発明のエアモータの断面説明図、第5
図は本発明のエアチューブ、排気専用路管及び排気専用
導通管を除いた従来のエアモータの一部を切欠いた斜視
図、第6図及び第7図は供給エア及び排気エアの通路及
びエアピストンの作動の説明用の従来のエアモータの断
面図である。 l・・・エアモータ 2・・・継手3・・・エアホ
ース 4・・・継手5・・・液体ポンプ 6・
・・液体入ロア・ ・ ・液体出口 8・ ・
・エアモータカバー11・ ・ 13・ ・ 15・ ・ 17・ ・ 19・ ・ 21・ ・ 22・ ・ 24・ ・ ・・・マフラー ・・・エアチューブ ・・・温風導入口 ・・・マニホールド ・・・排気口 (スライド弁) 23・・・スプリング 25・・・シャトル ・継手 12 ・エアバルブ 14 ・バルブプレート16 ・エアシリンダ1日 ・ピストン 20 ・圧縮空気切換弁 ・スプリング ・トリップロッド 2G・ 28・ 30・ 32・ 33・ 35・ ビン 27 排出孔 29 圧縮空気供給入口 エアモータカバーと フランジ部 34 下側給排気通路 ・・・ばねケース ・・・ゴムガスケット 31・・・排気用通路 シリンダとの間の空間 ・・・上側給排気通路 36・・・排気専用路管 第 1 図 声嶋− 弔 ピー 弔 図 弔 図 弔 第 図 第 図
Claims (1)
- 1、液体圧送用往復動型プランジャーポンプを駆動する
往復動型エアモータにおいて、排気通路に連通する排気
専用路管及びこの排気専用路管に接続する排気専用導通
管を設けるとともに圧縮空気切換弁及び排気通路へ温風
を給気するエアチューブを設けたことを特徴とするエア
モータの凍結防止装置。
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---|---|---|---|
JP1065195A JPH02245401A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | エアモータの凍結防止装置 |
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JP1065195A JPH02245401A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | エアモータの凍結防止装置 |
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