JPH02244593A - Elランプ用のインバータ - Google Patents

Elランプ用のインバータ

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JPH02244593A
JPH02244593A JP1065536A JP6553689A JPH02244593A JP H02244593 A JPH02244593 A JP H02244593A JP 1065536 A JP1065536 A JP 1065536A JP 6553689 A JP6553689 A JP 6553689A JP H02244593 A JPH02244593 A JP H02244593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
lamp
circuit
clamp
reactor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1065536A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Miki
三木 裕司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichia Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Nichia Chemical Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nichia Chemical Industries Ltd filed Critical Nichia Chemical Industries Ltd
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Priority to US07/444,956 priority patent/US4982314A/en
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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はELランプ点灯用の点灯式 C−A Cインバ
ータに関するものである。
【従来の技術ならびに課題】
ELクランプ、交流で点灯される。lΣ[、ランプ点灯
用の交流は、通常、電圧を数十〜数百ボルトに、周波数
を百〜数1(14zに調整している。 また、ELランプ点灯用の点灯式−タは、100 V 
−6OHzの交流か、あるいは数ボルトの直流で駆動さ
れる。 従って、ELランプ点灯用の点灯式−タは、供給電力を
、E17ランプの点灯電圧と、周波数とに変換する必要
がある。 現在−船釣に使用されているEL、ランプ点灯用インバ
ータは、周知のRCC型の昇圧回路や、ロイヤー型の昇
圧回路を用い、トランスの2次側に発生するAC電圧を
Elランプに供給するようにしたものである。 ところで、ELランプは経時的に劣化して、次第に輝度
が低下する。E I=クランプ、劣化するに従って、内
部抵抗が大きくなり、静電容量が減少する。ELクラン
プ、供給電力の周波数を高くすると明るくなる。従って
、ELランプに供給する電力の周波数を次第に高くする
と、経時的に発生する輝度の低下を少なくできる。 このことを実現するために、ELクランプ発振回路の発
振ループとしたインバータが開発されている。このイン
バータは、ELクランプ劣化して静電容量が減少すると
、発振周波数を高く調整している。 この方式のインバータは、長い月間に渡って、ELクラ
ンプ明るく点灯できる特長がある。しかしながら、E[
、ランプが次第に劣化して、内部抵抗が高くなると、E
 I、ランプに加えられる電圧が異常に上昇して、絶縁
破壊の原因となる。
【問題点を解決する為のf段] 本発明のインバータは、供給電圧を昇圧して直流に交換した後、これを交流に変換してET、ランプに供給する。モしてELクランプ経時変化による電圧上昇に制限を付加するために電圧制限素子を備えている。 【作用効果】
本発明のインバータは、入力端子をELクラン点灯用可
能電圧に電圧調整し、電圧調整させた交流を直流に変換
し、ざらに、E i−ランプ点灯に適した周波数の交流
に変換してELクランプ点灯している。 従って、インバータは、入力端子を所定の電圧に調整し
て、直流に変換する電圧調整回路を備えている。また、
電圧調整回路で整流された直流を、ELランプ点灯周波
数の交流に変換するDC−AC変換回路を備えている。 DC−AC変換回路は、ELクランプ点灯周波数を決定
する発振回路と、発振回路で発振された信号を、電力増
幅する出力回路とを備えている。 発振回路は、ELクランプ発振ループに含んでいる0発
振回路は、ELクランプ劣化するζこ従って、自動的に
発振周波数を高くする。ELクランプ劣化すると、静電
容量が減少するからである。 出力回路とELクランプの間には、ELクランプ流れる
電流波形をサイン波に近付けるリアクトルが接続されて
いる。 ELクランプ並列に、あるいは、リアクトルと並列に、
電圧制限素子が接続されている。
【作用効果】
この発明のELランプ用のインバータは、供給電圧を所
定の電圧に調整して整流し、整流された直流を、ELラ
ンプ点灯に適当な周波数の交流に変換している。 ELクランプ劣化すると、EI2ランプは、等価回路で
並列に接続される内部抵抗が増加し、静電容量が減少す
る。この状態になると、この共垢周波数は」、昇し、ま
た、リアクトルとE L、ランプとで作られる直列共振
回路のQが上昇する。ET、ランプに印加される電圧は
、共振回路のQに比例して高くなり、ELクランプ加わ
る電圧が上昇する。 このインバータは、ELクランプ劣化するに従って、供
給電圧と周波数とが次第に高く調整されるので、長時間
に渡って、ELクランプ輝度低下を補正できる特長があ
る。このため、このln=1路のインバータは、−船釣
なRCC型やロイヤー型のインバータに比較し゛r、E
Lランプの寿命を2〜3倍にも延長できろ。 しかしながら、この回路構成のインバータは、E Lラ
ンプが劣化するに従って、第1図の曲線Aで示すように
、ELクランプ印加電圧が箸しく上昇する。ELクラン
プ輝度が半減する半減期には、印加電圧は最初の1.5
倍にも達する。 しかしながら、このように、次第に印加電圧を高くする
と、長月間に渡ってE I、ランプの輝度低下を少なく
できる。第1図において、曲線Bは、印加電圧を次第に
高くした状態での輝度を示し、曲線Cは、定電圧、定m
波数の電源で点灯した特性を示している。 ところが、このままの状態では、IE I、ランプの印
加電圧が異常に−L昇して、絶縁破壊の原因となる。と
くに、ELクランプ全体が極めて薄く、言い替えると、
電極間隔が狭く、しかも、印加電圧が、数十ポルトル数
百ボルトと他の電、子部品に比較して極めて高いので、
印加電圧が1−昇すると極めて危険な状態となる。 この発明のインバータは、)317ランプ、または、リ
アクトルに、バリスタ等の電圧制限素子を接続して、E
L:3ンブに印加される電圧のビークを制限している。 E[、ランプと並列に接続された電圧制限素子は、EL
クランプ印加される電圧のビーク(1αを制限する。電
圧制限素子は、両端に一定値以七の電圧が加えられると
、抵抗が減少し、あるいは、両端が導通状態とな・って
、最大電圧を制限する。 リアクトルに並列に接続された電圧制限素子は、リアク
トルとP、1.ランプの静電容量とで作られる直列共振
回路のQを低下させて、ELクランプ印加される電圧の
ビーク11αを制限する。 このように、この発明のELランプ用のインバータは、
E L、ランプの輝度低下が防止されて、長門間に渡っ
て一定の明るさで点灯できると共に、EI7ランプを絶
縁破壊から効果的に防止できる特長を備える。従って、
この発明のインバータは、輝度低下を防止して、安定に
動作する特長を備える。 また、電圧制限素子が導通される電圧値を、ELクラン
プ半減期における電圧以]−とするなら、電圧制限素子
がELクランプ寿命を短縮することはない。
【好ましい実施例】
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第2図に示すEl−ランプ点灯用のインバータは、入力
電圧を1?:[、ランプ点灯用可能電圧にY?圧して直
流に変換する電圧調整回路を備えている。電圧調整回路
は、昇圧回路と、整流回路とを備える。 昇圧回路と整流回路とは、トランジスタQ+、Q2、発
振トランスT1、整流用のダイオードD1、D2、リア
クトルL1、i、2、抵抗Rl %  コンデンサー〇
3よりなる自イヤー回路を使用している。 昇圧回路は、供給電圧■1をELランプ点灯電圧V2に
昇圧できる他の周知回路を使用できる。この回路は供給
電圧V1をV2に昇圧する。昇圧された交流は、ダイオ
ードD+、D2で整流され、リアクトルL2とコンデン
サーC3とで平滑な直流に変換される。 1)C−AC変換回路は、発振回路と、発振回路の出力
信号に4ノ制御されて、電圧調整回路の出力電圧■2を
、スイッチングしてE[、ランプに供給する交流に変換
する出力回路とを備えている。 ELウラン点灯用の発振回路は、トランジスタQ3、Q
4、抵抗R3、R4、R5、R6、R7、コンデンサー
C4、C5よりなるマルチバイブレータで構成されてい
る。 出力回路は、トランジスタQ5、Q6、Q7、Q8、抵
抗1’(s、  R9、R+a、8口で構成されている
。 この回路は、発振回路のトランジスタQ4がオン、オフ
をくり返すと、出力回路のトランジスタQ5、Q6が交
互にオン、オフをくり返し、さらに抵抗Rθ、R9、R
IR,R目にてトランジスタQ7、QBを交互にオン、
オフすることになる。 トランジスタQ7、Q8の接続点にはリアクトルL3が
接続され、これにELクランプ接続されている。 トランジスタQ7、Q8によって加えられるパレス電圧
により、ELクランプ容量性のためリアクトルと共振を
起こし、ELクランプ対して正弦波が印加される。 リアクトルL3とELクランプ接続点からは、抵抗卜2
と、コンデンサー06により発振回路に帰還がかけられ
ており、言い替えると、発振回路はELクランプ発振ル
ープに含んでおり、発振回路は、発振周波数をELクラ
ンプりアクドルの共振周波数に強制的に引き込む。 従って、ELクランプは、常に、リアクトルとの組合わ
せにより最適の電圧を印加することができる。 ELクランプ劣化して経時変化すると、容量成分が変化
し、その変化と共に、共振周波数が移動し、新たな最適
点へ移動する。このため、ELクランプは、次第に周波
数と電圧が高くなり、長時間に渡って輝度低下を少なく
できる。 第2図に示すインバータは、IE I、ランプと並列に
電圧制限素子Zを接続している。電圧制限素子・には、
バリスタ、ツェナーダイオード、サージ吸収素子、定電
圧放電管等を使用できる。電圧制限素子には、−・定の
電圧で抵抗が減少し、あるいは、両端を導通ずる全ての
ものを使用できる。 電圧制限素子が導通ずる電圧は、好ましくは、半減期に
ELクランプ印加される電圧よりも高く、ELクランプ
前縁破壊電圧よりも低く調整される。 電圧制限素子が導通ずると、E12ランプに並列に接続
される抵抗が低くなり、ELクランプ両端をショートす
る状態となって、ELランプに印加される最大電圧を制
限する。 また、電圧、viIJ限素子は、第3図に示すように、
ELクランプ直列に接続されたりアクドルと並列に連結
することもできる。この状態でリアクトルに接続された
電圧制限素子は、リアクトルの並列接続抵抗を低くし、
直列共S@路のQを低下させる。共振回路のQが低下さ
れると、El−ランプに印加される電圧が低下され、E
Lクランプ絶縁破壊から防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインバータ使用時のELランプ印加電
圧と輝度変化を示すグラフ、第2図、第3図はインバー
タの具体例を示す回路図である。 第  1 図 手続谷打j丁]耐−(自発)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 下記の構成を有するELランプ用のインバータ
    。 (a) 入力電圧をELランプ点灯用可能電圧に昇圧し
    て直流に変換する電圧調整回路を備えている。 (b) 電圧調整回路で電圧調整された直流を、交流に
    変換するDC−AC変換回路を備えている。 (c) DC−AC変換回路は、発振回路と出力回路と
    を備えている。 (d) 発振回路は、ELランプを発振ループに含んで
    おり、ELランプの静電容量によって発振周波数が変動
    する。 (e) 出力回路とELランプとの間にリアクトルが接
    続されている。 (f) ELランプと並列に、電圧制限素子が接続され
    ている。
  2. (2) 下記の構成を有するELランプ用のインバータ
    。 (a) 入力電圧をELランプ点灯用可能電圧に電圧調
    整して、直流に変換する電圧調整回路を備えている。 (b) 電圧調整回路で電圧調整された直流を、交流に
    変換するDC−AC変換回路を備えている。 (c) DC−AC変換回路は、発振回路と出力回路と
    を備えている。 (d) 発振回路は、ELランプを発振ループに含んで
    おり、ELランプの静電容量によって発振周波数が変動
    する。 (e) 出力回路とELランプとの間にリアクトルが接
    続されている。 (f) リアクトルと並列に、電圧制限素子が接続され
    ている。
JP1065536A 1988-12-09 1989-03-16 Elランプ用のインバータ Pending JPH02244593A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9057756B2 (en) 2010-12-15 2015-06-16 Advantest Corporation Test apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61124906U (ja) * 1985-01-25 1986-08-06

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