JPH02243805A - 強化基質の敷設機械 - Google Patents
強化基質の敷設機械Info
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- JPH02243805A JPH02243805A JP28513789A JP28513789A JPH02243805A JP H02243805 A JPH02243805 A JP H02243805A JP 28513789 A JP28513789 A JP 28513789A JP 28513789 A JP28513789 A JP 28513789A JP H02243805 A JPH02243805 A JP H02243805A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C21/00—Apparatus or processes for surface soil stabilisation for road building or like purposes, e.g. mixing local aggregate with binder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Civil Engineering (AREA)
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、不規則に混合された強化材料を含む基質を1
層に敷設する機械及び敷設方法に関する。
層に敷設する機械及び敷設方法に関する。
[従来の技術及びその課題]
英国特許GB−A−第2120475号に、高い曲り回
復性を持つプラスチック製網目状小片を用いて、土類の
如き粒状基質を強化する方法が記載されている。この強
化された基質は本来非常に取り扱いにくいものであり、
耐圧縮性が高く、剪断抵抗が高い点が特徴である。しか
しながら、これらの特徴が逆にこの強化基質を敷設しに
くい物としている。本発明は、例えば強化繊維によって
強化された砂の如く、その他の強化された基質にも適用
可能であるが、便宜上、本発明の説明に於いては上記G
B−A−第2120475号に記載された強化基質に関
してのみ説明する。
復性を持つプラスチック製網目状小片を用いて、土類の
如き粒状基質を強化する方法が記載されている。この強
化された基質は本来非常に取り扱いにくいものであり、
耐圧縮性が高く、剪断抵抗が高い点が特徴である。しか
しながら、これらの特徴が逆にこの強化基質を敷設しに
くい物としている。本発明は、例えば強化繊維によって
強化された砂の如く、その他の強化された基質にも適用
可能であるが、便宜上、本発明の説明に於いては上記G
B−A−第2120475号に記載された強化基質に関
してのみ説明する。
従来から強化基質の敷設は非常に難しいものとされてい
る。従来の基質敷設方法は、ダンプトラックを用い、こ
れにより敷設物質を所定の場所に配布し、下表面を平滑
に改造した後面作動式バケットを用い均一に敷設してい
る。これによっである程度の結果は期待出来るが、その
ためには可なりの時間と経験を必要とする。平滑な表面
を作ることは非常に難しく、強化小片が表面から突き出
るため、これを隠し平滑な表面を得るために、例えば厚
さ20mm程度の表面化粧をしなければならない。基質
の処理の困難性の故に、スクリューやオーガーはうまく
使えない。例えば掻き板の如きものを用いて均そうとす
ると、この掻き板が基質の強化小片を引っ張り出してし
まう。
る。従来の基質敷設方法は、ダンプトラックを用い、こ
れにより敷設物質を所定の場所に配布し、下表面を平滑
に改造した後面作動式バケットを用い均一に敷設してい
る。これによっである程度の結果は期待出来るが、その
ためには可なりの時間と経験を必要とする。平滑な表面
を作ることは非常に難しく、強化小片が表面から突き出
るため、これを隠し平滑な表面を得るために、例えば厚
さ20mm程度の表面化粧をしなければならない。基質
の処理の困難性の故に、スクリューやオーガーはうまく
使えない。例えば掻き板の如きものを用いて均そうとす
ると、この掻き板が基質の強化小片を引っ張り出してし
まう。
従ってこの難しさを克服するために、経験工を必要とせ
ず、敷設される層に厚さのバラツキを少なくし、小片の
突出を最小に押さえた平滑な表面を作り出し、表面化粧
の必要性を無くし、更に迅速に作業を行うことの出来る
方法を見出だす必要がある。
ず、敷設される層に厚さのバラツキを少なくし、小片の
突出を最小に押さえた平滑な表面を作り出し、表面化粧
の必要性を無くし、更に迅速に作業を行うことの出来る
方法を見出だす必要がある。
[課題を解決するための手段及びその作用]本発明は、
不規則に混合された強化材料を含む基質を1層に敷設し
且つ上記基質を供給する手段を持つ機械を提供し、その
第1の特徴によれば、少なくとも1つの押動部材があり
、これが反復上下動を行う如くに設けられ、上記供給手
段が上記基質を上記押動部材の下に供給する如くに位置
付けられ、上記基質が上記押動部材の下に供給されたと
き、上記押動部材が上記基質の中に降下し、上記強化材
料を上記基質の上表面より下に押す如くにする、ことを
特徴としている。又部2の特徴によれば、上記基質の層
を受取り先に向かって供給するベルトと、上記基質の上
表面に接し、上記ベルトの上に設けられる移動部材と、
を含むことを特徴としている。
不規則に混合された強化材料を含む基質を1層に敷設し
且つ上記基質を供給する手段を持つ機械を提供し、その
第1の特徴によれば、少なくとも1つの押動部材があり
、これが反復上下動を行う如くに設けられ、上記供給手
段が上記基質を上記押動部材の下に供給する如くに位置
付けられ、上記基質が上記押動部材の下に供給されたと
き、上記押動部材が上記基質の中に降下し、上記強化材
料を上記基質の上表面より下に押す如くにする、ことを
特徴としている。又部2の特徴によれば、上記基質の層
を受取り先に向かって供給するベルトと、上記基質の上
表面に接し、上記ベルトの上に設けられる移動部材と、
を含むことを特徴としている。
本発明は更に、不規則に混合された強化材料を含む基質
を1層に敷設し、且つ上記基質を供給する手段を含む、
方法を提供し、その第1の特徴によれば、強化された基
質の層を押動部材の下に供給し、この押動部材が上記基
質の中に反復して押し下げられ、上記強化材料を上記基
質の中に押し下げる如くにする、ことを特徴としている
。又部2の特徴によれば、上記の強化された基質の層が
、上記層を支持する下部移動ベルトと上記ベルトの上に
あって上記層の上表面に接する移動部材との間に形成さ
れた隙間の間に供給される、ことを特徴としている。
を1層に敷設し、且つ上記基質を供給する手段を含む、
方法を提供し、その第1の特徴によれば、強化された基
質の層を押動部材の下に供給し、この押動部材が上記基
質の中に反復して押し下げられ、上記強化材料を上記基
質の中に押し下げる如くにする、ことを特徴としている
。又部2の特徴によれば、上記の強化された基質の層が
、上記層を支持する下部移動ベルトと上記ベルトの上に
あって上記層の上表面に接する移動部材との間に形成さ
れた隙間の間に供給される、ことを特徴としている。
本発明の第1の特徴によれば、上記押動部材が基質の中
に侵入し、強化材料を基質の本体の中に押し下げる。ボ
イド(空隙)が減り、又は殆ど無くなり、強化材料が上
表面の下に保たれる。これによって多くの場合、表面化
粧の必要が無くなり、敷設幅全体に亘って均一な基質を
設けることが出来る。
に侵入し、強化材料を基質の本体の中に押し下げる。ボ
イド(空隙)が減り、又は殆ど無くなり、強化材料が上
表面の下に保たれる。これによって多くの場合、表面化
粧の必要が無くなり、敷設幅全体に亘って均一な基質を
設けることが出来る。
この押動部材の厚さは十分に薄くして、無理な圧力を掛
けること無く、基質の中に容易に押し込むことが出来る
ようにすべきであるが、中の強化材料を切ることの無い
程度の厚さを持たせる必要もある。実際には、この押動
部材の厚さはある程度厚くして、この部材にそれ程早く
往復動作をさせなくても、全表面のある程度の面積を覆
うことが出来るようにした方が良い。即ち適当な厚さは
約31である。
けること無く、基質の中に容易に押し込むことが出来る
ようにすべきであるが、中の強化材料を切ることの無い
程度の厚さを持たせる必要もある。実際には、この押動
部材の厚さはある程度厚くして、この部材にそれ程早く
往復動作をさせなくても、全表面のある程度の面積を覆
うことが出来るようにした方が良い。即ち適当な厚さは
約31である。
押動部材は表面から少量中に入るだけで十分で、例えば
、層の厚さの約5から10%以下、又は約20から30
%以下である。例えば、150■の厚さの層とすると、
押動部材は約25IIII11侵入するだけで十分であ
る。
、層の厚さの約5から10%以下、又は約20から30
%以下である。例えば、150■の厚さの層とすると、
押動部材は約25IIII11侵入するだけで十分であ
る。
ここで、「面積を覆う」と言った“覆う”と言う言葉の
意味は、若しも1つ又は複数の押動部材の下面が、その
下を通る層の全表面と重複無しに接するとすれば、10
0%覆っている、と言う意味である。この覆う程度は1
00%が好ましいが、必ずしも絶対的なものではなく、
50から25%覆えば十分である。しかしながら、表面
に隣接する各強化材料は十分に押し下げられた方が好ま
しく、更に好ましくは何回も押し下げられた方が良い。
意味は、若しも1つ又は複数の押動部材の下面が、その
下を通る層の全表面と重複無しに接するとすれば、10
0%覆っている、と言う意味である。この覆う程度は1
00%が好ましいが、必ずしも絶対的なものではなく、
50から25%覆えば十分である。しかしながら、表面
に隣接する各強化材料は十分に押し下げられた方が好ま
しく、更に好ましくは何回も押し下げられた方が良い。
千鳥に配置された押動部材を用いるとうまく覆うことが
出来る。
出来る。
この押動部材は適当な型のものであれば何でも良く、例
えば、引っ込めるときに曲がることの出来る可撓性の羽
根で、これにより層に直角に出入すする如くにするもの
とか、1つ又は複数の横軸の回りで回転する間隔を持っ
た円盤で、繰り返し上下動する連続した円周を持つもの
とか、棒状の部材とか、羽根又は全体として羽根状のも
のとか、である。好ましい押動部材は横羽根で、単一で
用いられたり、又は複数の横羽根を組み合わせて用いた
りする。この複数押動部材を用いることにより って、所要動力を減らすことが出来、これで一番動力を
必要とする時は、この多重押動部材を適宜千鳥に作動さ
せることによって、こ゛の部材を基質の中に押し込む時
である。簡単な例としては、横羽根を2.3枚設け、機
械の横方向に並べ、これを交互に作動させる。
えば、引っ込めるときに曲がることの出来る可撓性の羽
根で、これにより層に直角に出入すする如くにするもの
とか、1つ又は複数の横軸の回りで回転する間隔を持っ
た円盤で、繰り返し上下動する連続した円周を持つもの
とか、棒状の部材とか、羽根又は全体として羽根状のも
のとか、である。好ましい押動部材は横羽根で、単一で
用いられたり、又は複数の横羽根を組み合わせて用いた
りする。この複数押動部材を用いることにより って、所要動力を減らすことが出来、これで一番動力を
必要とする時は、この多重押動部材を適宜千鳥に作動さ
せることによって、こ゛の部材を基質の中に押し込む時
である。簡単な例としては、横羽根を2.3枚設け、機
械の横方向に並べ、これを交互に作動させる。
本発明の第2の特徴によれば、ベルトと移動部材とが移
動壁を持った押し出しダイスとして作用し、層の厚さを
積極的に決定する。好ましくは、押動部材が基質に既に
作用し終えている場合、又は基質が強化されていない表
面層を持つ場合は、このベルトと移動部材とがこの強化
されていない上表面を長手方向及び横方向に均し、密度
の均一化を行う。この移動部材とベルトとの間隔を調節
して、層の厚さを変えることが出来る。
動壁を持った押し出しダイスとして作用し、層の厚さを
積極的に決定する。好ましくは、押動部材が基質に既に
作用し終えている場合、又は基質が強化されていない表
面層を持つ場合は、このベルトと移動部材とがこの強化
されていない上表面を長手方向及び横方向に均し、密度
の均一化を行う。この移動部材とベルトとの間隔を調節
して、層の厚さを変えることが出来る。
好ましくは、この移動部材もベルトにすることが出来る
。このベルトの長さは積極的装入を行うのに十分な長さ
とする。この2つのベルトが実質的に平行ならば、この
ベルトの間を層が移動するとき、断面の圧縮又はその他
の断面積の変化は起こらず、又剪断応力の掛かることも
無い。しかしながら、若干の収縮、例えばベルトの長平
方向で言って10%以下、又は5%以下の厚みの減少、
は、これにより基質に若干の圧縮が掛かるので好、。
。このベルトの長さは積極的装入を行うのに十分な長さ
とする。この2つのベルトが実質的に平行ならば、この
ベルトの間を層が移動するとき、断面の圧縮又はその他
の断面積の変化は起こらず、又剪断応力の掛かることも
無い。しかしながら、若干の収縮、例えばベルトの長平
方向で言って10%以下、又は5%以下の厚みの減少、
は、これにより基質に若干の圧縮が掛かるので好、。
ましいことである。
層がこの移動部材とベルトとの間に入るときに、押動部
材によって積極的に装入を行う如くにすればば特に有効
である。
材によって積極的に装入を行う如くにすればば特に有効
である。
移動部材とベルトとの間の出口の先に、基質の層を仕上
げるために、振動板を用いて基質の層を仕上げることが
出来る。
げるために、振動板を用いて基質の層を仕上げることが
出来る。
理論的に言って、最終受取り先としての移動表面の上に
層を敷設することも可能であるが、好ましくは、この受
取り先は静止物、即ち地面であり、この場合は、敷設手
段がその上を移動する。
層を敷設することも可能であるが、好ましくは、この受
取り先は静止物、即ち地面であり、この場合は、敷設手
段がその上を移動する。
[実施例]
添付した図面は、上記GB−A−第2120475号に
よる網状小片で強化された砂を地面の上に敷設する機械
の模式図である。
よる網状小片で強化された砂を地面の上に敷設する機械
の模式図である。
機械lは無限軌道を持つ自己推進式車両である。
この車は地面の上で作業するのに適し、平滑な表面を持
った無限軌道2を持っている(これは平らなゴムベルト
であっても良い)。この軌道2は広い表面積を持ち、好
ましくは軌跡圧力を20から40KPaにする。
った無限軌道2を持っている(これは平らなゴムベルト
であっても良い)。この軌道2は広い表面積を持ち、好
ましくは軌跡圧力を20から40KPaにする。
この機械が貯蔵ホッパー3を持ち、中に予め混合された
強化された基質4を載せている。このホッパー3が供給
コンベヤー5を備えた下部移動供給表面を持ち、その速
度が、地面上に最終的に基質を敷設する割合に密接に関
係した所定の率で、強化基質を供給するように制御され
る。ホッパー3からの出口に、展開オーガー6と厚み調
節ゲート7とがあり、これにより最初の荒均しが行われ
る。基質が供給コンベヤー5上を短い滑り板8に向かっ
て移動し、次に下部ベルト9に載り、最後に、上下のベ
ルト9,10の間の平行走路に入り、このベルトが同じ
速度で作動し、改めて層状に仕上げられた基質を地面の
上に下ろす。好ましくはこのベルト9.1(+がぎざぎ
ざした表面を持ち、層を運搬する力を増す如くにする。
強化された基質4を載せている。このホッパー3が供給
コンベヤー5を備えた下部移動供給表面を持ち、その速
度が、地面上に最終的に基質を敷設する割合に密接に関
係した所定の率で、強化基質を供給するように制御され
る。ホッパー3からの出口に、展開オーガー6と厚み調
節ゲート7とがあり、これにより最初の荒均しが行われ
る。基質が供給コンベヤー5上を短い滑り板8に向かっ
て移動し、次に下部ベルト9に載り、最後に、上下のベ
ルト9,10の間の平行走路に入り、このベルトが同じ
速度で作動し、改めて層状に仕上げられた基質を地面の
上に下ろす。好ましくはこのベルト9.1(+がぎざぎ
ざした表面を持ち、層を運搬する力を増す如くにする。
下部ベルト9の端部に短い自由落下口があるが、層はこ
こから直ぐに地面の上に置かれる。この層が軽量の振動
板11の形に作られた振動手段によって仕上げられ、こ
れが層の表面を鏝仕上げの状態に仕上げる。機械1の前
進速度は、敷設された層が地面に対してずれることが無
いようにした決定速度に等しい。
こから直ぐに地面の上に置かれる。この層が軽量の振動
板11の形に作られた振動手段によって仕上げられ、こ
れが層の表面を鏝仕上げの状態に仕上げる。機械1の前
進速度は、敷設された層が地面に対してずれることが無
いようにした決定速度に等しい。
基質がベルト9.lOに向かって挿入されるとき、基質
は1つの往復運動をする押動部材即ち横羽根12を通過
し、これが反復して強化基質を押し下げ、これにより、
強化材料即ち網状小片を基質層の上表面より下に押し下
げる。この羽根12がクランク動作、即ち準正弦波的動
作機構を持ち、そのストロークの約半分だけ、基質層の
上に置かれている。
は1つの往復運動をする押動部材即ち横羽根12を通過
し、これが反復して強化基質を押し下げ、これにより、
強化材料即ち網状小片を基質層の上表面より下に押し下
げる。この羽根12がクランク動作、即ち準正弦波的動
作機構を持ち、そのストロークの約半分だけ、基質層の
上に置かれている。
図面に示す如く、層が下降している間にこの羽根12が
垂直移動し、その移動速度が層の下降速度にほぼ同調し
、羽根12が層の中に侵入するとき、その速度が層の速
度にほぼ等しくなる。羽根12が層から出てくるときは
完全に引き抜かれ、従って、実質的に掻き均し動作はし
ない。この羽根12はベルト9,10の間の隙間の入口
の直前に置かれ、羽根12が下降しながら、強化基質の
層と同じ速度で前進し、層の挿入を積極的に行い、即ち
強化基質がベルト9,10の間の隙間に入ることを積極
的に助ける。
垂直移動し、その移動速度が層の下降速度にほぼ同調し
、羽根12が層の中に侵入するとき、その速度が層の速
度にほぼ等しくなる。羽根12が層から出てくるときは
完全に引き抜かれ、従って、実質的に掻き均し動作はし
ない。この羽根12はベルト9,10の間の隙間の入口
の直前に置かれ、羽根12が下降しながら、強化基質の
層と同じ速度で前進し、層の挿入を積極的に行い、即ち
強化基質がベルト9,10の間の隙間に入ることを積極
的に助ける。
供給コンベヤー5の全体幅は羽根■2及びベルト9、I
Oの幅に等しく、この幅により敷設される層の幅が決定
される。層の幅は任意であるが、実際には、2Il11
3I111及び4mのいずれかである。
Oの幅に等しく、この幅により敷設される層の幅が決定
される。層の幅は任意であるが、実際には、2Il11
3I111及び4mのいずれかである。
供給コンベヤー5の供給率は、ベルト9.10が必要と
する供給容積を供給するように調節され、この調節が自
動過剰供給センサーを用いることによって行われ、これ
により羽根12の直前の層の基質の厚さを感知する。図
に示す層の厚さは150fflIIlで、羽根12が4
0m mのストロークを持ち、強化基質の層に251侵
入する。羽根の幅は敷設される層の幅に等しくすること
も、又は複合羽根12を用いることも出来る。羽根の厚
さは3nunで、平らな端面を持ち、その縁に若干丸味
が付けられている。
する供給容積を供給するように調節され、この調節が自
動過剰供給センサーを用いることによって行われ、これ
により羽根12の直前の層の基質の厚さを感知する。図
に示す層の厚さは150fflIIlで、羽根12が4
0m mのストロークを持ち、強化基質の層に251侵
入する。羽根の幅は敷設される層の幅に等しくすること
も、又は複合羽根12を用いることも出来る。羽根の厚
さは3nunで、平らな端面を持ち、その縁に若干丸味
が付けられている。
羽根12の復動回数は層の速度によって適宜調節される
。羽根の復動回数が1000 rpIllならば、3I
Il/分の好ましい供給率で表面を100%覆うことが
出来る。
。羽根の復動回数が1000 rpIllならば、3I
Il/分の好ましい供給率で表面を100%覆うことが
出来る。
この様にして任意の基質を敷設することが出来るが、本
発明が特に有効なのは、基質が取扱いの困難な強化基質
である場合でである。基質の取扱いの困難度はその剪断
抵抗によって測定され、この場合、強化材料を含まぬ基
質に比較し、剪断抵抗は可なり増加する。簡単な試験方
法で上表面を掻いて見て、強化材料が引っ張り出される
ようならば、この基質は取扱い困難な物と判断される。
発明が特に有効なのは、基質が取扱いの困難な強化基質
である場合でである。基質の取扱いの困難度はその剪断
抵抗によって測定され、この場合、強化材料を含まぬ基
質に比較し、剪断抵抗は可なり増加する。簡単な試験方
法で上表面を掻いて見て、強化材料が引っ張り出される
ようならば、この基質は取扱い困難な物と判断される。
例
適当な等級の砂がGB−A−第2120475号に記載
の網目状小片で強化された。その内容は次の如くであっ
た。
の網目状小片で強化された。その内容は次の如くであっ
た。
網状材料 −ポリプロピレン網重量
−40g/m2網目ピッチ
−10×10IIIIIl網状小片の寸法
−1oo×5o■小片/砂比 −6Kg/
m3小片数、個数/m3 −30,000個層の厚さ
−150ff1111面積l112当
り小片個数 −4500個以上本発明に就き実施例に
基づいて説明したが、本発明の思想の範囲内で変形を行
うことは容易で、これらは全て本発明の範囲に含まれる
ものである。
−40g/m2網目ピッチ
−10×10IIIIIl網状小片の寸法
−1oo×5o■小片/砂比 −6Kg/
m3小片数、個数/m3 −30,000個層の厚さ
−150ff1111面積l112当
り小片個数 −4500個以上本発明に就き実施例に
基づいて説明したが、本発明の思想の範囲内で変形を行
うことは容易で、これらは全て本発明の範囲に含まれる
ものである。
添付した図面は、本発明による敷設機械で、部を断面で
示す模式図である。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
示す模式図である。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (17)
- (1)不規則に混合された強化材料を含む基質(4)を
1層に敷設し、且つ上記基質を供給する手段(5)を持
つ機械(1)に於いて、少なくとも1つの押動部材(1
2)があり、これが反復上下動を行う如くに設けられ、
上記供給手段が上記基質を上記押動部材の下に供給する
如くに位置付けられ、上記基質が上記押動部材の下に供
給されたとき、上記押動部材が上記基質の中に降下し、
上記強化材料を上記基質の上表面より下に押す如くにす
る、ことを特徴とする強化基質の敷設機械。 - (2)上記押動部材(12)が上記層の幅方向に延びる
横羽根である、請求項1記載の機械。 - (3)上記押動部材(12)が上記の基質(4)の層に
積極的供給動作を行う、請求項1及び2のいずれか1つ
に記載の機械。 - (4)上記基質(4)の層を上記押動部材(12)から
遠ざける方向に送るためのベルト(9)を含む、請求項
1から3のいずれか1つに記載の機械。 - (5)上記基質(4)の層の上表面に接し、上記ベルト
(9)の上に設けられる移動部材(10)を含む、請求
項4記載の機械。 - (6)上記押動部材(12)が上記移動部材(10)と
上記ベルトとの間の入口(7)に隣接して設けられ、上
記基質が上記移動部材と上記ベルトとの間に入ったとき
、上記基質の層に積極的供給動作を行う、請求項3及び
5のいずれか1つに記載の機械。 - (7)不規則に混合された強化材料を含む基質(4)を
1層に敷設し、且つ上記基質を供給する手段(5)を持
つ機械(1)に於いて、上記基質の層を受取り先に向か
って供給するベルト(9)と、上記基質の上表面に接し
、上記ベルト(9)の上に設けられる移動部材(10)
と、を含むことを特徴とする強化基質の敷設機械。 - (8)上記移動部材(10)が1つのベルトである、請
求項5から7のいずれか1つに記載の機械。 - (9)上記の2つのベルト(9、10)が実質的に平行
の走路を持ち、上記基質(4)の層がこの走路の間を通
過する如くに置かれる、請求項8記載の機械。 - (10)敷設された後の上記基質(4)の層の上記上表
面に接触する振動手段(11)を含む、請求項1から9
のいずれか1つに記載の機械。 - (11)上記基質(4)の層を静止した受取り先に敷設
するための移動機械である、請求項1から10のいずれ
か1つに記載の機械。 - (12)上記基質(4)の層を土壌表面に敷設するため
の無限軌道車である、請求項11記載の機械。 - (13)不規則に混合された強化材料を含む基質(4)
を1層に敷設する方法で、強化された基質の層を押動部
材(12)の下に供給し、この押動部材が上記基質の中
に反復して押し下げられ、上記強化材料を上記基質の下
に押し込む如くにする、ことを特徴とする、強化基質の
敷設方法。 - (14)不規則に混合された強化材料を含む基質(4)
を1層に敷設する方法で、上記の強化された基質の層が
、上記層を支持する下部移動ベルト(9)と上記ベルト
の上にあって上記層の上表面に接する移動部材(10)
との間に形成された隙間の間に供給される、ことを特徴
とする強化基質の敷設方法。 - (15)上記基質(4)が、曲げ回復性の高い網状小片
で強化された土類である、請求項13及び14のいずれ
か1つに記載の方法。 - (16)上記土類が砂である、請求項15記載の方法。
- (17)上記請求項2から12のいずれか1つに記載の
機械によって行う、請求項13から16のいずれか1つ
に記載の方法。
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- 1989-11-03 PT PT9218589A patent/PT92185A/pt unknown
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