JPH02243642A - メチルターシャリーブチルエーテルの製造方法 - Google Patents

メチルターシャリーブチルエーテルの製造方法

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JPH02243642A
JPH02243642A JP1282829A JP28282989A JPH02243642A JP H02243642 A JPH02243642 A JP H02243642A JP 1282829 A JP1282829 A JP 1282829A JP 28282989 A JP28282989 A JP 28282989A JP H02243642 A JPH02243642 A JP H02243642A
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overhead
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isobutene
water
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Jr Edward M Jones
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Dennis Hearn
デニス・ハーン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメチルターシャリ−ブチルエーテル(MTBE
)プラントのメタノール回収部門の蒸発熱の回収方法に
関する。
メチルターシャリ−ブチルエーテル(MTBE)の製造
は通常、精油所C4流(refinery C,str
eam)中に含まれるイソブテンを酸触媒の存在下でメ
タノールと選択的に反応させることによって実施される
。得られたMTBE土成物をC1流から分離し、C4流
は次にアルキル化のような他の目的に用いる。
炭化水素生成物流からMTBEの分離はMTBEと04
炭化水素との間の沸点差のために問題がなく、DMEと
メタノールは低沸点であり、04分画を汚染する。
未反応メタノールの回収と再循環は全ての慣習的MTB
E製造方法の経済性にとって重要である。
メタノールと混合C1流中のイソブテンとの直接反応の
ためには、特定のMTBE反応系が用いられるにも拘ら
ず、C4炭化水素がメタノールと共沸混合物を形成し、
蒸留のみでは明白な分離が達成されないので、未反応C
1炭化水素からメタノールを分離するには水洗浄を用い
ることが必要である。
メタノールは比較的水溶性であり、メタノールは慣習的
な方法である蒸留によって容易に水から分離されるので
、C4からメタノールの除去は水洗浄系によって実施さ
れる1問題はメタノール蒸留に必要なエネルギーの損失
である。洗浄水からメタノールの蒸留は現在、低圧で実
施される。常圧条件下では、メタノールオーバーヘッド
(overheacl )は約65〜71℃で凝縮する
本発明は次の工程: イソブテン含有C4供給材料流を反応器に供給し、前記
供給材料流とメタノールとを酸性触媒の存在下で接触さ
せて、イソブテンの少なくとも一部とメタノールとを好
ましく反応させてメチルターシャリ−ブチルエーテルを
形成し、前記メチルターシャリ−ブチルエーテルを未反
応C1とメタノールから蒸留(脱ブタン塔)によって分
離し、未反応C4とメタノールを含む流れを回収し、前
記未反応C1流を水と接触させて、これからメタノール
を除去しく水:炭化水素の重量比は約0.1 : 1か
ら0.4:1までであることが好ましい)、メタノール
/水混合物を回収して、メタノール/水混合物を蒸留し
て、これからメタノールオーバーヘッドを除去する工程
から成るメチルターシャリ−ブチルエーテルの製造方法
において、前記メタノール/水混合物を40〜60 p
sigの範囲内の圧力において蒸留することによって、
メタノールオーバーヘッドの温度は約104〜114℃
になり、前記供給材料流は前記メタノールオーバーヘッ
ドよりも低温であるので、前記メタノールオーバーヘッ
ドと前記脱ブタン装置供給材料流との間接的熱交換によ
り、脱ブタン装置供給材料流を予熱し、メタノールオー
バーヘッドを冷却して凝縮するという改良を施した方法
である。他の態様では、メタノールオーバーヘッドと熱
交換しうるほど塔温度が低温である個所におけるサイド
リボイラー(side reboiler)を用いて、
メタノールオーバーヘッドを脱ブタン塔で蒸留される混
合物との間接的熱交換によって凝縮する。
低圧(数ポンドまでの圧力の気圧)における洗浄水から
のメタノールの通常の蒸留は約65℃のオーバーヘッド
を生ずるが、これは熱交換器での平衡のために加熱用に
はあまり有効ではない0本発明はより有用な熱源を提供
し、メタノール分離に要した蒸発熱の一部を回収する。
低圧流に比べてプレミアムなしで高圧流が得られる場合
には、本発明は明白な利点を有する。いずれにせよ、プ
ロセス中でメタノール蒸発熱の一部を回収できることは
(すなわち、脱ブタン塔供給材料の予熱′によって)、
メタノール/水魚留塔に高温熱源を必要とすることなく
、本発明の方法を有利なものにしている。
本発明では、脱ブタン塔供給材料流はメタノールオーバ
ーヘッドよりも低温である。脱ブタン塔供給材料流また
は塔からの抜取り流(draw stream)の温度
は広範囲に変化するが、問題の流れとメタノールオーバ
ーヘッドとの温度差は少なくとも10℃であり、10〜
30℃であることが好ましい。
本発明は、C4とメタノールから蒸留によってMTBE
を分離するために反応器流の温度を高めることが望まし
いかまたは必要である場合に、混合C9流中のイソブテ
ンとメタノールとを反応させることから成る、技術上周
知のMTBE製造方法または反応器のいずれによっても
用いることができる。メタノールはC1供給材料中のイ
ソブテンを基準にしてその化学量論量または過剰量また
は不足量で存在する。イソブテンとメタノールの反応は
選択的である、すなわちn−ブテンはイソブテンよりも
非常に低反応性である。現在広く用いられている酸触媒
は酸性陽イオン交換樹脂である。
エーテルを生成することによって、C2流からイソブテ
ンを分離し、除去する反応は技術上用いられている反応
器のいずれにおいても実施することができる。すなわち
、この反応は例えばアンシ・ロッチ(^ncillot
ti )等の米国特許第4.071.567号に述べら
れているような、液相を維持するための加圧下での固定
床反応器において、またはスミス(S彌1th)の米国
特許第4,338,407号に述べられているような接
触蒸留塔(catalytic distillati
oncolumn)において実施することができる。
単一反応器または連続反応器のいずれかからの生成物は
通常の蒸留によって、底部生成物としてエーテルを、オ
ーバーヘッドとして反応しなかった供給材料成分を回収
することによて分離される。
触媒、好ましくは酸性陽イオン交換樹脂を顆粒の固定床
として反応器に装入する。反応への供給材料は液相とし
て床に供給する。床は水平、垂直または斜めのいずれで
もよい、床が垂直型であり、供給材料が床を通って下方
に流れて、反応後に反応器の下端から排出されることが
好ましい。
エステル化のために通常用いられる、好ましい触媒は芳
香族ビニル化合物の重合または共重合とその後のスルホ
ン化によって得られる、スルホン酸基を含む酸性陽イオ
ン交換体である。ポリマーまたはコポリマーの製造に適
した芳香族ビニル化合物の例はスチレン、ビニルトルエ
ン、ビニルナフタレン、ビニルエチルベンゼン、メチル
スチレン、ビニルクロロベンゼン及びビニルキシレンで
ある。これらのポリマーの製造には、例えば単独または
他のモノビニル化合物との混合物としての重合、または
例えばジビニルベンゼン、ジビニルトルエン、ジビニル
フェニルエーテル等のようなポリビニル化合物との架橋
のような、非常に種々な方法を用いることができる。ポ
リマーは溶剤または分散剤の存在下でまたは不存在下で
も製造することができ、例えば無機もしくは有機の過酸
化物、過硫酸塩等の重合開始剤を用いることができる。
得られる生成物は1芳香核につき平均1.3〜1.8個
のスルホン酸基を含むのが好ましい。スルホン酸基を含
む、特に適したポリマーはポリビニルベンゼン含量がコ
ポリマーの1.〜20重量%であることが好ましい、芳
香族モノビニル化合物と芳香族ポリビニル化合物(特に
ジビニル化合物)とのコポリマーである(例えば、ドイ
ツ特許出間第905,247号参照)。
イオン交換樹脂は約0.25〜1mmの粒度のものを用
いることが好ましいが、0.15mmから約llInま
での粒子を用いることができる。微粒状触媒は大きい表
面積を有するが、反応器からの高圧ドロップをも生じる
。これらの触媒が大きい網状であることは、暴露表面積
が非常に大きく、これらの樹脂の非水性炭化水素媒質中
での膨潤が限定されるために好ましい。
例えばベルフルオロスルホン酸樹脂〔デュポン(Dup
ont )の「イソベーション(Innovation
) 44巻、3号、1973年春に詳述〕または米国特
許第3,784,399号、第3,770,567号及
び第3,849,243号に述べられているような、そ
の改質形のような、他の酸性樹脂も適している。
メタノールによるイソブテンの選択的エステル化には、
イソブテンの最高の転化を可能にするために、通常化学
量論量または過剰量(イソブテンを基準にして)が用い
られる。これらの場合には、反応しないC,ラフィネー
ト(raff 1nate )中の未反応メタノールが
実質的な問題である。しかし、化学量論量より約10%
少ないメタノールを用いる場合にも、若干のメタノール
は反応せず、C。
ラフィネートのメタノールによる汚染が生ずるが、実質
的にはあまり有意ではない。それ故、本発明はC4炭化
水素中のインブテンを基準にしてメタノールの化学量論
量の約10%少ない量から過剰量までを用いるエステル
化に主として関する。化学量論量の100%以上例えば
200%の過剰量のメタノールを用いることができる。
存在するイソブテン量を基準にして化学量論量よりやや
少ない量から約50%過剰量までのメタノールをエステ
ル化プロセスに用いるのが好ましい。
エステル化への供給材料として用いるC2炭化水素流は
通常5〜60重量%のイソブテンを含み、残りは直鎖ブ
タン、直鎖ブテン、イソブタン及び若干量のC1とCs
炭化水素である。イソブテンは酸性触媒の存在下でメタ
ノールと特に、選択的に反応して、MTBEを形成する
。C4炭化水素供給材料流の温度は一般に35〜80℃
の範囲内である。
次に図面に関して説明すると、MTBEプラントは上記
プラントのいずれでもありうるが、この説明のためには
特に固定床反応器をとりあげる。
イソブテン11重量%の他、主としてn−ブテン、n−
ブタン及びイソブタンを含む混合C1供給材料9を補充
メタノールとリサイクルメタノール8を含む反応器1に
供給する。メタノールは化学量論量より過剰量(38%
過剰)で供給する。イソブテンの転化率は93%であり
、反応しなかった全C1炭化水素中には約0.85%の
イソブテンが残るにすぎなかった0MTBEは反応混合
物、すなわち流出液10から脱ブタン塔3での蒸留によ
って分離され、底部生成物12として回収される。
約3重量%のメタノールを含むC,ラフィネート13を
脱ブタン塔3から回収し、ミキサー4中で水と接触させ
(水:HCの重量比的0.21:1)、炭化水素/水混
合流18は分離器5に達し、そこ”□で04ラフイネー
ト15はデカンティング(decantiB)によって
実質的にメタノールを含まずに回収され、メタノール(
メタノール約15重量%)、ジメチルエーテル及び若干
の炭化水素を含む水14は、50 psigのオーバー
ヘッド圧で操作される蒸留塔6に達する。塔6には蒸気
16(160°C2C275psiが注入され、99.
9+メタノールであるオーバーヘッド17の温度は 1
10℃である。オーバーへラド17は凝縮器/熱交換器
2内で反応器流出液10(入口温度的70℃、出口温度
的80℃)との間接的な接触によって凝縮する。′a縮
したメタノール8は約80℃の温度であり、反応器1に
再循環され、そこで補充メタノール7が加えられる。塩
6内で分離、回収された水は19を介して混合器4に再
循環される。補充水も19を介して加えられる。
加熱された反応器流出液10は脱ブタン塔3に供給され
る。脱ブタン塔はMTBEを反応器流出液10の他の成
分から蒸留によって分離するため、適当な方法で操作さ
れる。メタノール水溶液の高圧蒸留を用いると、蒸留熱
の一部を回収することができるが、例えば5psigで
の慣習的な蒸留を用いた場合には、メタノールオーバー
へラド17の温度は流入する反応器流出液10よりもわ
ずかに4℃高いにすぎない74℃を有するにすぎない−
4℃の差は流出液の温度を高めるために不充分である。
第2図には、代替実施態様を示す;2′はりボイラーで
ある。脱ブタン塔3からの物質の一部を取り出し、リボ
イラー2′に通し、ここで塔6からのメタノールをオー
バーヘッドと間接的に接触させる。第1図の実施態様に
述べたように、取り出した物質はメタノールオーバーヘ
ッドよりも低温である0例えば、脱ブタン塔3から取り
出した流れは75°Cの温度であり、メタノールオーバ
ーヘッドは114℃であり、第1図の実施態様と同じ程
度の熱交換が達せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施態様を用いるメチルターシャリ
−ブチルエーテル製造系の概略図であり、第2図は本発
明の他の実施態様の概略図である。 1・・・反応器;   2・・・凝縮器/熱交換器、3
・・・脱ブタン塔; 4・・・混合器;5・・・分離器
;   6・・・蒸留塔ニア・・・補充メタノール; 
8・・・凝縮メタノール9・・・混合C4供給材料; 
10・・・流出液(外4名) 手 続 補 正 viCji肉 2、発明の名称 メチルターシャリ−ブチルエーテルの製造方法3、補正
をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の工程: イソブテン含有C_4供給材料流を反応器に供給する工
    程; 前記供給材料流とメタノールとを酸性触媒の存在下で接
    触させて、イソブテンの少なくとも一部とメタノールと
    を選択的に反応させてメチルターシャリーブチルエーテ
    ルを形成し; 前記メチルターシャリーブチルエーテルを含む反応塔流
    出液を回収する工程; 前記反応塔流出液を蒸留塔に供給する工程;前記反応塔
    内での蒸留によって、未反応C_4炭化水素とメタノー
    ルから前記メチルターシャリーブチルエーテルを分離す
    る工程; 未反応C_4炭化水素とメタノールを含むラフィネート
    を回収する工程; 前記ラフィネートを水と接触させて、メタノールを前記
    水中に抽出する工程; 前記ラフィネートと水とを分離する工程; メタノール/水混合物を回収する工程;及び前記メタノ
    ール/水混合物を蒸留して、それからメタノールをオー
    バーヘッドとして除去する工程を含むメチルターシャリ
    ーブチルエーテルの製造方法において、 前記メタノール/水混合物の蒸留を40〜60psig
    の範囲内の圧力において実施することによってメタノー
    ルオーバーヘッドの温度を約104〜114℃にし、前
    記メタノールオーバーヘッドと前記蒸留塔からの抜取り
    流との間の間接的熱交換により、前記抜取り流はこの間
    接的接触の前には前記メタノールオーバーヘッドよりも
    低い温度を有するので前記抜取り流を加熱し、前記メタ
    ノールオーバーヘッドを冷却及び凝縮し、 前記抜取り流を前記間接的熱交換後に前記蒸留塔に戻す
    ことを含む改良を施す方法。 2、前記抜取り流と前記メタノールオーバーヘッドとの
    間の温度差が少なくとも10℃である請求項2記載の方
    法。 3、前記抜取り流の温度が35〜80℃の範囲内である
    請求項2記載の方法。 4、メチルターシャリーブチルエーテルを形成する反応
    中にメタノールが、前記C_4炭化水素供給材料中に存
    在するイソブテンを基準にして、化学量論量より約10
    %少ない量から100%以上の過剰量までの量で存在す
    る請求項3記載の方法。 5、メチルターシャリーブチルエーテルを形成する反応
    中にメタノールが、前記C_4炭化水素供給材料中に存
    在するイソブテンを基準にして、化学量論量よりもやや
    少ない量から約50%過剰量までの量で存在する請求項
    3記載の方法。 6、前記メタノール/水混合物の蒸留からの水を前記ラ
    フィネートに接触させるために再循環させる請求項1記
    載の方法。 7、メチルターシャリーブチルエーテルを形成するため
    の反応中にメタノールが、前記C_4炭化水素供給材料
    中に存在するイソブテンを基準にして、化学量論量より
    もやや少ない量から約50%過剰量までの量で存在する
    請求項4記載の方法。 8、前記メタノール/水混合物の蒸留からの水を前記ラ
    フィネートに接触させるために再循環させる請求項7記
    載の方法。
JP1282829A 1988-10-28 1989-10-30 メチルターシャリーブチルエーテルの製造方法 Pending JPH02243642A (ja)

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CA (1) CA2001755A1 (ja)
DE (1) DE68919805T2 (ja)
ES (1) ES2065397T3 (ja)
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