JPH02242694A - インターフェロン―γの生産方法 - Google Patents

インターフェロン―γの生産方法

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JPH02242694A
JPH02242694A JP1105728A JP10572889A JPH02242694A JP H02242694 A JPH02242694 A JP H02242694A JP 1105728 A JP1105728 A JP 1105728A JP 10572889 A JP10572889 A JP 10572889A JP H02242694 A JPH02242694 A JP H02242694A
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yeast
gene
ifn
pichia pastoris
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JP1105728A
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Gregory Patrick Thill
グレゴリー・パトリック・シル
Geneva Ruth Davis
ジェネバ・ルス・デイビス
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Phillips Petroleum Co
Original Assignee
Phillips Petroleum Co
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    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/63Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
    • C12N15/79Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts
    • C12N15/80Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts for fungi
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    • C12N15/815Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts for fungi for yeasts for yeasts other than Saccharomyces
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
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    • C07K14/57IFN-gamma

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は組換えDNAバイオテクノロジーの分野に関す
る。本発明は、1つの面におい℃、メチロトローフ酵母
によるインターフェロン−r(IFN−r)タンパク質
の発現方法に関する。他の面において、本発明はIFN
−rをコードする新規DNA分子およびそれにより形質
転換された新規酵母菌株に関する。
(従来の技術ノ インターフェロンtIFN)i!抗ウつルス作用。
細胞増殖調節作用および免疫調整作用を読発する分泌タ
ンパク質である。インターフェロンは免役原注および生
物学的・化学的性質に基ついてIF’N−a、IFN−
βおよびIFN−rの6種に大別される。
広範囲の生物活性はIFN−7がもっていると考えられ
、細胞増殖およびウィルス複製の阻止が含まれ、このこ
とはIFN−rが有力な抗腫瘍剤でありうることを示唆
している。
このタンパク質は大腸菌(E、coli J 、サル細
胞およびサツカロマイセス・セルビシェ−(Sacch
aromyces cerevisiae )での組換
え法により生産されたが、これらの系はそれぞれ重大な
欠点な有する。例えは、大腸菌は高度な精製によって除
かなければならない内毒素な産生じ。
サル細胞株は酵母や細菌に比べて増殖させるのに費用が
かかり、そしてサツ力ロマイセスーセルビシエ−はIF
N−rの発現へ導くプラスミドを自然に失う傾向がある
従って、IFN−γを生産するための別の方法および安
定した宿主口株を開発することは、当分野に大いに貢献
するであろう。
(発明が解決しようとする課題) それ故に1本発明の目的は、メチロトローフ酵母により
1FN−γタンパク質を生産するだめの別法な提供する
ことである。
本発明の他の目的は、IFN−rタンパク質をコードす
るDNA配列を含む新規ベクターを提供することである
本発明のさらに他の目的は、IFN−rを生産しうるベ
クター1つ以上で形質転換された新規メチロトローフ酵
母な提供することである。
本発明のこれらの目的および他の目的は、以下の記載お
よび特許請求の範囲から明らかになるであろう。
(課題な解決するための手段) 本発明によれば、本発明者らは、メチロトローフ酵母を
、IFN−rI7′)構造遺伝子を含む発現カセットを
有し且つ宿主に適合しうる少なくとも1つのベクターで
形質転換し、得られた形質転換細胞をIFN−rの生産
に適する条件下で培養する。
ことから成るIFN−γの生産方法を開発した。
IFN−rは当分野でよく知られ℃おり、Gray 。
大腸菌およびサル細胞によるヒト免疫インターフ工oy
cDNAの発現、 295 Naturt3503(1
982J によりその塩基配列が決定された。従って、
IFN−rの構造遺伝子はGrayの方法によりその遺
伝子をb分離することによって得ろことができ、また合
成することもできる。丁FN−rの構造遺伝子は、M6
突然変異導入法のような技術により、その遺伝子の発現
のために選ばれたベクター系および宿主に合わせるよう
修飾することができる。
本発明の実施に際して用いられるIFN−rのヌクレオ
チド配列およびアミノ酸翻訳を表1に示すつ最初の約2
3個のアミノ酸はこの遺伝子のシグナル配列を構成する
pBR322/IFN−rプラスミドは1)BF132
2の唯一のPstI部位(3609)に表1に示す12
0Oヌクレオチド配列を挿入したpBR322訪導体で
あ心導体の挿入はpBR322のアンピシリン遺伝子を
内部で切断する。
このプラスミドはM(E1061のような適当な大腸菌
宿主な用いて培養できろ。プラスミドDNA1’!Bi
rnbOim and Doby、NuCleiCAC
idSResearch 7 : 15t 3(197
9〕 に記載される方法のような、当分野で知られた方
法な用い℃適当な宿主から回収し得る。
本発明の実施のために用いられるrFN−rは。
I FN−r構造遺伝子の6つの特定した変異を達成す
るために、M13突然変異導入法により改変された。第
一の変異ではTAA終正コドンに隣接し″″CEC0R
I制限部位を導入した(表2参照、おおよそヌクレオチ
ド500から514までを表示)。
第二の変異ではlト”N−rシグナル配列のATGのす
ぐ前にEcoRI部位を導入した(表2参照。
おおよそヌクレオチド−9から6までを表示)。
実施した第三の変異1工、シグナル配列な欠失させてE
cORI制限部位とATG開始コドンな導入することで
あった(表2参照、おおよそヌクレオチド57から76
までな表示)。
Ml、lS突然変異導入法は当分野において公知であり
、 Zoller and smi th 、 M 1
3ベクターにクローニングしたDNAフラグメントの特
定オリゴヌクレオチドによる突然変異誘発、 Meth
odsin EnZymOIOg’y’ 、 100 
:468 (1983)に記載される方法のような適当
な方法により実施しうる。突然変異導入に必要なM13
ベクターおよび試薬類はNew England Bi
oLabs社のような商業源から入手できる。
上記の突然変異導入は、初めにIFN−rm構造遺伝子
M13ベクター(便用しやすいように、最適ベクターと
してM3mp19が選ばれた)の二本鎖環状複製型すな
わちRFに挿入することにより開始された。プラスミド
pBR322/IFN−γ中ノIFN−1−構造遺伝子
は大1sycto61内で増殖させ、上記のBirmb
Oim and pobyの方法を用いてプラスミドD
NA=!z分離した。その後、pBFi322/IFt
J−γ プラスミドなPs tI  で消化した。IF
N−r構造遺伝子を含む約1200塩基対のPstIフ
ラグメントはゲル電気泳動により分離した。このフラグ
メントな七〇)iM13mp19のPStI部位に挿入
した。この連結混合物な用いてJMlol またはJM
103のようなコンピテント細―細胞を形質転換した。
形質転換細胞は目的フラグメントがβ−ガラクトシダー
ゼ遺伝子の内部な切断したことを示す色調反応に基づい
℃選択され、指示平板上に青色プラークの代わりに無色
プラークを形成するであろう。
挿入の方向は塩基配列決定、エンドヌクレアーゼ消化お
よびゲル電気泳動、または他の適当な手法により決定し
うる。イニシエーターメチオニンがM6普遇プライマー
に近接して挿入された1つのクローンを単離し、第一の
突然変異導入のために使用した。
次に、下記ヌクレオチド11列: ACAGC−ATCCC;−AATAA−GAATT−
CTC;CT−GCCTG−CAATATから成る短い
オリゴヌクレオf トk in vitr。
で合成した。本発明の実施に際して用いられるこの合成
配列は酵素的または化学的手段のいずれかにより製造さ
れる。適当な手段にはホスホトリエステルまたはホスフ
ァイト化学に基づいた化学的方法が含まれるか、これに
限定されない。
IFN−r構造遺伝子が挿入されたMl3の一本鎖型を
作製した。その鎌、IFN−r構造遺伝子のおおよそヌ
クレオチド487から521までの3′末端に部分的に
相補的である合成オリゴヌクレオチドは、IFN−γ構
造遺伝子を含む−本鎖M13ベクターにアニーリングさ
せた。プライマーとして部分的に相補的な合成オリゴヌ
クレオチドを用いることにより、DNA合成はKlen
owフラグメントおよびデオキシヌクレオンド三リン酸
と共に4°Cで1nvitro において実施される。
部分的に相補的な合成オリゴヌクレオチドはその後環状
M13鋳型のまわりに伸長させた。この反応混合物を用
いてコンピテントJMIO1またjマJMI 03 細
胞を形質転換した。形質転換細胞1まクラークなニトロ
セルロースに移行し、変異銀とハイブリダイズするかも
との鋳型とハノーイプリダイズしないような放射性標識
オリゴヌクレオチドを用いてハイブリダイゼーションな
行うことによりスクリーニングした。その後、これらの
変異体を用いて鋳型を作り、それを用いてJMlol 
 を形質転換した。これらの形質転換細胞は再び前のよ
うにスクリーニングした。2回目のスクリーニングから
の陽性プラークは、挿入物回収のための塩基配列決定用
RFの鋳型を作るために使用した。
このプラスミドはpINFと命名された。
先に分離されたM13はそのiIF’N−rのATG開
始コドンに隣接して5′側にEcoRI部位を導入する
別の変異、さらにおおよそヌクレオチド36.67およ
び68に第二開始コドンとEcoRI 部位を作ること
によりシグナル配列を欠失させる変異を、別々導入した
(表2参照)。
ATG開始コドンに隣接して5′側にEcoRI部位を
導入するために、下記配列: TTCTCTCGGA ATTCA TGAAA TA
TACから成る別のオリゴヌクレオチドが合成された。
この配列は一本鎖pIFNにアニーリングした。
このオリゴヌクレオチドは上記のよ5VCDNA合成の
ためのプライマーとして使用した。変異IFN−γ構造
遺伝子はIFN211と命名され1表3に示す。
pIFNのもう1つの変異は、おおよそヌクレオチド3
6.67および68に第二開始コドンおよび!i:co
RI部位を導入することによりシグナル配列を欠失させ
るために実施した。下記配列:TTGGG−TTCTC
−TTGGC−GAATT−CATGC−AGGAC−
CCATA−TGTA から成るオリゴヌクレオチドが合成された。
このオリゴヌクレオチドは上記のようにDNA合成のた
めのプライマーとして使用した。この変異IFN−r構
造遺伝子1!Ili’NO−2と命名され1表4に示さ
れる。
先に挙げた大腸菌株の培養は適当な手段により℃達成さ
れる。大腸菌の一般的な培養法はすでに当分野で知られ
ており、これらの方法をここで用いろ菌株の特殊な必要
条件に合わせることも当業者の技量の範囲内である。
大腸菌からのプラスミドDNAの回収は、その分子量が
小さくしかもその形が閉環状スーパーへすγクスである
ことから、いくつかの技法により達成できる。例えば、
収穫後に宿主細胞を遠心して沈澱させ、ベレットを再懸
濁して溶菌する。その溶菌液は細胞破片な除(ために遠
心され、 DNAを含む上澄が保持されるであろう。そ
の後、フェノール抽出を行っ一部GDNAから大部分の
他の汚染物な除去する。次に、フェノール抽出されたD
NAは密度勾配遠心またはゲルp過法な用い℃さらに処
理し、細菌DNAからプラスミドDNAを分離する。こ
の分離を達成するための技術は当分野でよく知られてお
り、これらの技術の実施方法も数多く知られ工いる。
プラスミドのヌクレアーゼ消化は、IFN−r構造遺伝
子の回収を容易にするような方法で所定のプラスミドを
切断する適当なエンドヌクレアーゼを選ぶことにより達
成される。用いるエンドヌクレアーゼは、IFN遺伝子
を切り取ろうとするプラスミドに依存するであろう。例
えば、上記のM13プラスミド中に含まれる変異IFN
−rm造遺伝子はEcoRI フラグメントとして容易
に回収できる。
DNAのゲル電気泳動は多(の技法により達成される。
 P、G、5ealy and E、M、5outhe
rn。
Gel Electrophoresis of Nu
cleic Ac1dsA Practical Ap
proach(D、Rickwoodand  B、D
、E(ames、eds、J p、39 (1982J
 を診照されたい。溶出もまたゲルに適した数多くの手
法1例えば電気泳動溶出法、拡散法、ゲル溶解法(アガ
ロースゲルノまたは物理的押出し法(アガロースゲルノ
な用いて達成しうる。高品質、低融点アガロースのよう
な一部のゲルの場合は、溶出を必要としないことがさら
に理解されよう。
ひとたびIFN−r構造遺伝子またはその断片を含むフ
ラグメントが単離されろと、それにベクターに挿入する
前にいくつかの追加の操作か必要であるだろう。これら
の操作にはリンカ−の付加またはフラグメントの平滑末
端化などが含まれるが、これらに限定されない。
本発明の実施においては、IFN211およびr−IF
NC−2なそれぞれのM13プラスミドからEcoRI
消化、その後の電気泳動により回収することが好適であ
った。I FN 211 IFN−r構造遺伝子はその
IIFN−γ分泌7允現ベクターの作製に用いられるで
あろう。p’NG−2IFN−γ構造遺伝子はその後I
F N −r細胞質7晃現ベクターの作製に用いられる
であろう。
2種のIFN−r構造遺伝子(IFN211およびIF
NC−2Jの分離後に、それぞれの遺伝子は適当なメチ
ロトローフ酵母ベクター(例、プラスミドノに挿入され
た。本発明の実施に適したベクターはビチア属、最も好
ましくはビチア・〕くストリス(Pichia pas
toris J VC適合しうるものである。
プラスミドは組換えDNA技術において使用される基本
的要素の1つになっている。プラスミドは微生物に見ら
れる染色体外比の環状二本鎖DNAである。プラスミド
は細胞1個あたり1つまたは多数のコピー数で存在する
ことが分かつている。
プラスミドDNA&’]!プラスミドの増殖に必要な情
報が含まれており、すなわち複製起点が細菌複製のため
に存在する。形質転換組社中のグラスミドを表現型によ
り選択する1つ以上の手段も、グラスミドにコード化さ
れた情報に組み込まれている。表現型または選択マーカ
ー(例えは、抗生物質耐性遺伝子や宿主の生化学的経路
の欠損を補う遺伝子)は形質転換された宿主細胞クロー
ンの確認1選択および維持な可能にする。
メチロトローフ酵母内でIFN−r構造遺伝子な発現さ
せるために、各遺伝子は5′調節領域および6′終結配
列(ベクターを介し℃宿主に挿入される発現カセットを
*gする)に機能しうる状態で連結されねばならない。
本発明のより一層の理解のために、ここで以下の用語を
定義しておく。
機能しうる状態で連結された一一一各構成成分がその機
能を遂行するように並置・連結され℃いることを意味す
る。
調節領域−m−各種の刺激に応答してmRNへの転写速
度に影響を及ぼすDNA配列。
6/終結配列−−−ポリアデニル化に、N発する配列の
ような、mRNAな安定化するよう作用し、終止コドン
の6′側に存在する配列。
ピチア適合注−−−ビチア由来の調節領域および6′終
結配列のような、ビテアの内部でそれらの正常な機能を
果たすDNA配列を意味する。
本発明を実施する場合、宿主染色体に組込まれるベクタ
ー(integralti’V8 vector J 
、 illえは欧州特許出願第86114700.7号
(特許出願公開第226752号として発行〕に記載さ
れるareggの線状部位特異的インテグレイティブベ
クターが適している。この稙のベクターは少なくとも1
J第一の挿入ol’能なDNAフラグメント;2J選択
マーカー遺伝子;および6ノ第二の挿入可能なDNAフ
ラグメントから成る連続的に配置された配列な含む。
第一および第二の押入可能なDNAフラグメントはそれ
ぞれ少なくとも約200ヌクレオチ)V)鎖長であり、
それらが挿入される一種のゲノムDNAの部分に相同な
ヌクレオチド配列な有する。
インテグレイティブベクターの各m%成成分j工連続的
に配置され2発現カセットと選択マーカー遺伝子とが第
一の挿入olJ能なDNAフラグメントの6′末端と第
二の挿入可能なDNAフラグメントの5′末端との間に
配置される線状DNAフラグメントを形成する。第一お
よび第二の挿入可能なDNAフラグメント1工、それら
が親ゲノムにおいて方向づけられていたように、その連
続配#粉状フラグメント中でも相互に対して方向づけら
れろ。
第一および第二の挿入0T能なDNAフラグメントとし
て有用なヌクレオチド配列は、ゲノム修飾が起こる予定
の天然ゲノム部位のそれぞれ異なる部分と相同なヌクレ
オチド配列である。従つ℃。
例えば、ゲノム修飾がアルコールオキシダーゼ遺伝子の
位置で起こるとすると、用いる第一および第二の挿入可
能なDNAフラグメントはアルコールオキシダーゼ遺伝
子座のそれぞれ異なる部分と相同な配列であるだろう。
本発明によるゲノム修飾が起こるためには、2つの挿入
可能なDNAフラグメントは、それらが親ゲノムにおい
て存在していたのと同じ相対的方向で、線状フラグメン
トにおいても相互に方向づけられねばならない。第一お
よび第二の挿入可能なDNAフラグメントとして使用さ
れるヌクレオチド配列の例はアルコールオキシダーゼ(
AOXl)遺伝子、 ジヒドロキシアセトンシンターゼ
(DHASJ遺伝子、p40遺伝子およびHIS4遺伝
子より成る群から選ばれるヌクレオチド配列である。A
OXI遺伝子、 DHAS遺伝子、1)40遺伝子およ
び)lIs4遺伝子は欧州特許出願公開第018171
号(Ph1llipSpetro:teum社)に記載
されている。
第一の挿入可能なDNAフラグメントは発現力セクトに
おいて利用される調節領域から成る機能性の調節領域を
含むことができる。発現カセットの調節領域として第一
の挿入可能なDNAフラグメントな用いることは本発明
の好適な実施態様である。第6図は発現力セクトの調節
領域として第一の挿入可能なDNAフラグメントを利用
したベクターの模式図を提供する。
場合により、第2図に示すように、挿入部位および6′
終結配列は第一の挿入可能なフラグメントのすぐ6′側
に配置することができる。線状部位特異的インテグレイ
ティブベクターのこのコンホメーションは、適合性の3
′終結配列の導入を必要とすることなく、構造遺伝子を
いつでも挿入しうるg位を提供するという利点をさらに
有している。
また、宿主菌株の形質転換に用いるDNAは。
少なくとも1つの選択マーカー遺伝子を含むことが必要
である。これは形質転換用DNAを組込んだ微生物の選
択および分離を容易にする。マーカー遺伝子は宿主がも
っていなかった表現型特注。
飼えば非形質転換宿主菌株が特定のアミノ酸生合成経路
に欠#Jl有する場合その特定アミノa!す生産する能
力の回復、または抗生物質に対する耐性。
などを形質転換細胞に付与する。
代表的な選択マーカー遺伝子はピチア・パストリスおよ
びサッカロマイセス・セルビシェー由来のHIS4遺伝
子およびAPI(1,4遺伝子、サッカロマイセス・セ
ルビシェー由来のインベルターゼ遺伝子(SUC2J、
または大腸菌の転位因子Tn601またはTn903由
来のG418ホスホトランスフエラーゼ遺伝子より成る
群から選ばれる。
当業者は、細歯プラスミドDNA、バクテリオファージ
DNA、および合成配列(例、ポリリンカー]のような
他のDNAも本発明の実施に用いられるベクター中に組
み入れることができることを認めろであろう。これらの
配列は遺伝子の挿入。
細菌宿主内でのこれらのベクターの増殖および維持を容
易にする。
第一の挿入可能なDNAフラグメントが調節領域を含ま
ない場合、適当な調節領域は機能性の発現カセットを得
るために、構造遺伝子に機能しうる状態で連結させて挿
入する必要があるだろう。
同様に、6′終結配列が挿入部位に存在せず、発現カセ
ットが完成しない場合は、6′終結配列を、挿入すべき
構造遺伝子に機能しうる状態で連結しなければならない
だろう。
性状決定がなされ且つメチロトローフ酵母と共に使用で
きる調節領域は当業者に多数知られている。代表的な調
節領域にはパン酵母から分離された酸ホスファターゼ、
ガラクトキナーゼ、アルコールデヒドロゲナーゼ、チト
クロムC,α接合因子およびグリセルアルデヒド−6−
リン酸デヒドロゲナーゼの調節領域;ピチア・パストリ
スから誘導された第一アルコールオキシダーゼ(AOX
lJ。
ジヒドロキシアセトンシンターゼ(DHAS〕、p40
訓節領域、およびHIS4調節領域が含まれ。
これらに限定されない。本発明実施に際し℃用いられる
目下の好適な調節領域は、メタノール含有培地に応答す
るそれらの能力により特徴づけられるものであり、この
ような調節領域は欧州特許出M公開第0183071号
K11eiltLるAOXl。
DHASおよびp40より成る群から選ばれる。
本発明の実施に最も適した調節領域はAOX i調節領
域である。
6′終結配列は発現カセットにおいて利用されるか、ま
たは先に論じたベクターの一部でありうる。
3′終結配列服遺伝子に機能しうる状態で連結された場
合、構造遺伝子によりコードされるmRNAな終結させ
、ボIJ A化し、かつ/また安定化するように作用す
る。本発明の実施に用いられる代表的な6′終結配列源
の2.6の例はサッカロマイセス・セルビシェー ハン
セヌラeポリモルファ(Hansenula poly
morpha ) 、オヨびビチアの6′終結配列であ
り、これらに限定されない。好適な6′終結配列はビチ
ア・ノくス) IJスから誘導され、flRJエバA 
OX I M伝子、 D HA S 遺伝子。
Q40遺伝子およびHIS4遺伝子の6′終結配列より
成る群から選ばれる。AOXi遺伝子の6′終結配列が
特に好ましい。
本発明の実施においては、第2図に示すベクターのBg
tロフラグメントのような線状形質転換ベクターを用い
ることが目下のところ好適である。
適当なベクターへのIFN211またはIFNC−2構
造遺伝子の挿入は、所定のベクターを適切な部位で切断
して、IFN211 またはIF’NG−2構造遺伝子
を含む少なくとも1つの機能的な発現カセットをベクタ
ー中に存在させる適当な技術により達成できる。
IFN211またはIFNG−2構造遺伝子の連結は、
T4DNAリガーゼな利用するような適当な連結技術に
より達成されろ。
ベクター内のIFN211またはIF’NO−2構造遺
伝子の連結混合物の初期選択、増殖および任意の増幅は
好ましくは大腸菌のような細菌宿主へその混合物を形質
転換することにより行われる。大腸菌の形質転換技術は
当分野で公知である。さらに1選択マーカーおよび細菌
宿主中のベクターの維持に必要な他山複製起点も当分野
でよく知られている。
発現系中にIFN211またはIFNC−2構造遺伝子
を含む目的プラスミドの分離および/また1ま精製は、
宿主DNAからプラスミドDNAを分離する適当な方法
により達成される。
同様に、連結によって形成されたベクターは。
好ましくは増殖後に、目的とする構造遺伝子の存在およ
び調節領域と3′終結配列へのその機能しうる状態での
結合を証明するために試験される。これはエンドヌクレ
アーゼ消化、ゲル電気泳動、またはエンドヌクレアーゼ
消化−サザンノーイプリダイゼーシッンを含む(これら
に限定されない)いろいろな技法により達成しうる。
酵母宿主への環状プラスミドまたは線状ベクターの形質
転換に’s、 Hinnf3n et al、Proc
、Natl。
Acad、scl −75、(197B)1929 :
 It”  et al。
J、Bacteriol  153 、(1983J 
163: Cregget  al  Mo1.Ce1
l  Biol、5(1985〕pg。
3376;まりに!5reekrishna et a
l、 Cene。
39、(1987)pg、tis により教示された技
術を含めた(これらに限定されない)適当な形質転換法
により達成できる。本発明の実施にはCreggの形質
転換技術が適している。線状ベクターを過剰に使用して
、多重挿入を有する菌株なサザン・・イブリダイゼーシ
ッンにより同定することが本発明の実施にとって望まし
い。
部位特異的な線状形質転換ベクターは宿主ゲノムのある
部位に優先的に挿入されるが1本発明の実施においては
低頻度で他の部位にも組み込まれ得ることが認められる
。さらに、相同なDNA領域内で、各ベクターはわずか
に異なる配置で挿入されうろことが認められろ。同様に
、異なる多重挿入も起こりうる。
形質転換用の酵母宿主は適当なメチロトローフ酵母であ
りうる。メチロトローフ酵母に1まハンセヌラ(Han
senula )、カンジダ(Candida )、ク
ロエケラ(Kloeckera )、ビf 7 (P 
i Ch i a )、サツカロミセス(Saccha
romyces ) 、  ) ル。
プシス(Torulopsis)およびロドトルラ(R
hodotorula )  より成る群から選ばれる
メタノール上で増殖可能な酵母が含まれろが、これらに
限定されない。この種類の酵母な代表する特定菌種の一
覧表はC,Anthony、The Biochemi
−stry  of  Methylotrophs、
269 (1982Jに記載されている。目下のとこ3
、ビテア属のメチロトローフ酵母が好適である。特にピ
チア・バストリスが好ましい。また、栄養要求性のメチ
ロトローフ酵母1例えは栄養要求変異種ピチア・パスト
リスG3115(NRRLY−15851)、はそれら
の選択のし易さゆえに本発明の実施に有利である。適当
な形質転換用マーカー遺伝子(例えは。
ピチア・パストリスなショ糖上で増殖しうる菌株へ形質
転換する5UC2の使用)を選択するが。
あるいは抗生物質耐性マーカーな用いるならば。
野生型のメチロトローフ酵母菌株も使用できることが理
解されるであろう。
形質転換されたメチロトローフ酵母細胞は、(細胞の栄
養要求性ゆえに)必要とされろ生化学的産物の不在下で
形質転換後の栄養要求性細胞を培養すること、新しい表
現型(1メタノール遅増殖”)の検出により選択するこ
と、または形質転換細胞に含まれろ耐性遺伝子の不在下
では酵母にとって有毒である抗生物質の存在下で培養す
ること、を含む(しかしこれらに限定されない)適当な
手法を用いて選択することができる。
分離後の形質転換メチロトローフ酵母細胞は、適当な発
酵技術2例えば振と5フラスコ発酵、高密度発酵、また
はCregg at al、 、  メチロトローフ酵
母のピチア・バストリスによるB型肝炎表面抗原の高レ
ベル発現および効率のよいアセンブリー、5Bio/T
echnology 479 (1987Jvc記載さ
れる技術により培養される。
遺伝子発現は用いられた調節領域に適する方法により達
成される。好ましくは、メタノール応答性調節領域が用
いられる場合、IFN遺伝子の発現は栄養培地中の形質
転換細胞をAOX1調節領域のだめの適当なアルコール
(例、メタノールノにさらすことにより達成される。
IFN−γタンパク質は、十分な期間誘導された形質転
換細胞な、ビーズ破砕および細胞破片な除くための遠心
のような標準方法を用いて溶菌すること罠より、細胞質
型のγ−IFN構造遺伝子を発現する菌株から粗生産物
の形で回収されろ。
これとは別に、r−IFNタンパク質は分泌型のr −
I FN構造遺伝子を発現する菌株を増殖させた培地か
ら回収しうる。単細胞宿主生物からの異種タンパク質の
抽出に利用され、上記の一般的抽出方法またはその後の
精製に代わりうる方法は当業者に数多く知られている。
他の適当な手法の例を実施例vmに示す。
以下の非限定的実施例は本発明の実施な詳しく例示する
ためのものである。
(実施例] 菌株 ピチア・バストリスC)、S 115 (his4) 
CNRFiLY−15851)はこれらの実施的で用い
た宿主酵母菌株であった。
大腸菌JMI03デにり(lac pro ) thi
 rpsl(5trA)supE  endA  5b
cB  hsdR。
大腸tliK12 MCt06t  NRRL−180
16CF’−ノaraD139デhり(1ac1POZ
Y)x74  galkgalu hsr hsm(十
J rpsLデルタ(araABOIc18uJ769
7゜ 緩衝液、溶液および培地 以下の実施例で使用した緩衝液および溶液1ま下記の組
成な有する: dHOミリ−Q(ミリボアノ試薬水システムで処理した
脱イオン水 IM)リス緩衝液 HzGS00mA中のトリス塩基1
21.1?;−(35%)HC1水溶液の添加によりp
Hを所望の値に 調整;耐液を室温まで冷却させた 後最終的なpHFA整;最終容量1 tに希釈 TE緩衝液 0.01 M (pH8,0) トリス緩
衝液中ノ1. OmM  EDTA SED    1Mソルビトール 25 mM EDTA 5[1mMDTT ・・・ pH8に調整 SCE    9.1?ンルビトール 1.47Pクエン酸ナトリウム 0.168P  EDTA −dH2050m1中のHClでpH 5,8に調整、オートクレーブ滅菌 (aS     1Mソルビトール 10mM  CaCl2 ・・・ −過滅菌 PEG溶液 20%ポリエチレングリコール−10mM
 cacz2 10mM) リス−)10t(pH7,4J・・・ 濾
過滅菌 溶液A    0.2M)リス−HGt< p)l 7
.5ノQ、i M MgCA2 0.5M NaCz 0.01M  ジテオトレイトール(DTT)耐液B 
    O,2M)リス−HC,t(pH7,5)0、
I M MgGt2 Q、1MDTT 溶液C(氷上に保持)4μを溶・液B 4pL  IQmM  dATP 4pt  10mM  dTTP 4pt  10mM  dGTP 4pt 10mM ac’rp 4pL  10mM  ATP 6pt  T4  リガーセ<2U/、at)12μt
H20 溶液CノTh[はZol工er &Sm1thから変史した 20X  5SPE  4.4y Na0E(7,45
’ Na2EDTA 27.65’ NaH2PO,−H2O21QyNaC
4 −NaOHテpH7,5〜8.01C14k・・・H2
Oを加えて1tにする 5QX  D8nhardt’s  5?  74:I
−/L’40051 ポリビニルピロリドン 5SL  BSAC画分VJ ・・・H2Oを加えて500111Jにする20X  
880 175,3?  NaCt8821 クエン酸
ナトリウム −NaOHでpH7,OK副調 整・・H2Oを加えて1tにする 培地組成  480? グリセロール (7,0t]  40〜 ビオチン 134txl Ha P O4(85%〕5.8? G
aSO4−2H20 92? K2SO3 7sy MgSO4・7H20 21?KOH !M1倣1[溶i 0.06t  (fitrI!第二
銅・5H20(1t]     0.GS?  ヨウ化
カリウム0.30) ki酸−qンi7”H2゜b、2
oy  モリブデン酸ナトリウム0.02)  ホウ酸 2.00 ?硫酸亜鉛・H2O 4,8?  塩化第二鉄・H2O 3,00txl/ L硫酸 LB培地    5.0?酵母エキス (1t)     10.0Sl’)リプトン5、Qi
   NaC6 10Xトランスフアー緩衝液 96.85’  )リズ
マ塩基974? グリシン 水を加えて1tにする タンク用トランスファー緩g#液 500Il/ 10X トランスファー緩衝液iQQQ
m/メタノール 3500ml水 ウェスタン緩衝液 水10011中の初めにマイクロ波
処理(1t)    により溶かしたゼラチン2.51
100m110X  PBS lid/  50%ツイーン20 4m1 5%アジ化ナトリウム dH20を加えて1tにする 実施例 1 A、IFN−r挿入物の突然変異導入 IFN−rttコードするDNAは実施例口に記載する
よ5なPstI消化によりpBR322/IFN−γか
ら得られ、i、2Kbフラグメントは 0.8%分離用
アガロースゲル電気泳動により回収した。
このDNAは次の変異:すなわち1JIFN−rcDN
AのTAA終止コドンに隣接してEcoRI制限部位を
導入する。2)IFN−rシグナル配列のATGのすぐ
前にEcoRI制限部位を導入する(分泌ベクターのた
め)、および6ノ シグナル配列を欠失させる(細胞質
発現ベクターのため)、を導入するために以下の方法に
より突然変異処理を行った。
突然変異処理に用いたオリゴヌクレオチドは次のもので
あり: 1)EcoRIを導入する6′突然変異処理AGAGC
−ATCCC−AATAA−GAATT−CTCCT−
CCCTG−CAATAT 2ノ シグナルの前にEcoRIを導入する5′ 突然
変異処理(分泌) TTCTG−TCGGA−ATTOA−TGAAA−T
ATAC6ノシグナルを欠失させてEcoRI &導入
する5′突然変異処理(細胞質) TTGGG−TTCTC−TTGGC−GAATT−C
ATC,C−AGGAC−CCATA−TGTA これらのオリゴヌクレオチド−IApplied Bi
Blo−5yste D N A合成機680A型を用
いてシアノエチルホスホルアミダイト法により合成した
二本鎖M13mp18は実施例1に記載したようにPs
 tI  で消化して脱リン酸化し、先に単離した1、
2kbの)’8tIフラグメントと連結させた。
この連結混合物はコンビテン)JM103細胞に形質転
換した(コンピテントJM103はMC1061につい
て実施例11に記載した通りに作製した)。
その後、この混合物はIPTGおよびx−gatを含む
LB培堆にまき、透明なプラークなスクリーニングした
A、大規模ミニプレプ(m1ni、pr8p )はL培
地21R/中で約7時間インキュベートした陽性プラー
クに対して実施した。新たに増殖させたJhA103細
胞250μtなLB培地25s+/に接種した。この培
養物を1時間増殖させ、そして7時間経過した古いプラ
ーク培養物100.utを接種した。その後この培養物
を一晩増殖させた。次いで、この培養物kt 5orv
all RC−58ローター5s34を用いて10,0
00 rpmで10分間ずつ2回遠心して上清を漬明化
した。20%PEG/2.5M NaC63,51R/
を培養物に加え、それを4℃で5時間インキエペートシ
た。その区、培養物を再度上記のように10分間遠心し
た。上清な捨て、ペレッIfTElii液2III/に
再懸濁した。このペレットを7エノールで抽出し、TE
で平衡化し、フェノール/クロロホルムで抽出し、CH
CL3で2回およびエーテルで1回抽出した。8M L
iCtを加えて最終−度を0.8Mとした。6倍容量の
エタノールな加え、この溶液を20℃で一晩放置してD
NAを沈殿させた。次に、溶液を上記のように10.0
0 Orpmで10分間遠心し、70%エタノールで洗
った。沈殿物S’!10mM)リスCpH7,4)15
0plに再懸濁した。
B、M13組換え鋳型1 pmoleはオリゴヌクレオ
チド1(ECORIを導入する6′突然変異処理で用い
るもの)20pmoleおよび溶液A1μtと混合し、
dH20を加えて最終容量を10μLとした。この試料
は65℃で5分インキュベートし。
次いで温度な30分間67℃に下げた。
C0その後試料に下記成分を加え: 溶液B      1μt 1 []mM dATP   1 ptl 0mM d
lcTP   l 、ullQmM dGTP   1
 pt l QmM dTTP    1 pL5u/μtkl
enow  2.ut d)120      5.ut 20μt 15℃で少なくとも4〜6時間インキュベートした。
D、試料をその後dH20で1:40に希釈した。
5μt’r:用い16本のチューブのコンビテン)JM
106細胞(各々200μm)を形質転換した。形質転
換したJM103細胞は栄養培地上の軟′iI寒天上層
中にまいた。
E、その汲、陽性プラークをフィルターノ・イブリダイ
ゼーシ田ンによりスクリーニングした。
全125μを中の相補オリゴヌクレオチド15pmol
eのハイブリダイゼーションプローブは65℃で10分
間加熱した。この試料に10Xキナーゼ緩衝液(Man
iatiS J 31’l、r−ATP1μtおよびポ
リヌクレオチドキナーゼ(100tJ /μ/、J1μ
tを加えた。試料を67℃で1時間インキュベー)L、
G−5Qフアインセフアデツクスな通過させた。カラム
から出た最初のピークを集めた。
ニトロセルロースフィルターは上記プローブとのハイブ
リダイゼーションのために、フィルターを形質転換プレ
ート上に5〜10分間静置し、その位置を定めることに
より作製した。その後、プレートからフィルターをはが
し、その裏面が変性溶液(1,5M NaC4,Q、5
N Na0H) ノ表面と接触するようにその溶液上[
3分間浮がはせた。次に、フィルターは変性溶液中[5
分間沈めた。続いテ、ソのニトロセルロースフィルター
を中和溶液(1Mトリy、−HIC2,pH8; 1.
5M  NaCt〕で5分間処理した。中和したフィル
ターは2XSSC(IXSSC)150mM NaCz
、15mM クエンa!NaであるJで5分間処理した
。その後フィルターな自然乾燥させ、真空下に80°C
で1時間焼きつけた。このフィルターは5 ml /フ
ィルターのハイブリダイゼーション酸mW (10XD
enhardts(IXDenhardtsは0.02
%フィコール、0.02%ポリビニルピロリドン、0.
02%ウシ血清アルブミンである) 、 0.5%S 
D Sオヨび5XSSPE’)を含む密封したプラステ
ヴクバッグの中で65℃で1時間ブレハイブリダイズさ
せた。このハイブリダイゼーション緩衝液k 5 ma
l /フィルターのや[しいハイブリダイゼーション緩
衝液と敗り換えた。
先に作製した放射性標識相補オリゴヌクレオチドは初め
に65℃で5分間インキュベートし5次にフィルターを
含む新しいハイブリダイゼーション緩衝液に十分量のグ
ローブを加えてI X 10 Cpm/atとした。ハ
イブリダイゼーションはグローブの計算上の融解温度よ
り5°C低い温度で4時間行った。
フィルターはその16xsscを用いて室温で10分間
ずつ6回洗った。最後に、ハイブリダイゼーション温度
におい′″C6X5SCで1回洗った。
フィルターは3MM Watman F紙の上KIil
イテ乾燥させ、フィルム(位置について印を付ける〕に
−晩感元させた。
6つの陽性プラークはそれぞれ採取して、別々にLB培
地2ml中37℃で5時間増殖させた。
F、ミニ鋳型プレプはこれらの陽性プラークのそれぞれ
に対して実施した。
プラーク培養物1ffi7!は工ヴペンドルフチューフ
に移り、Eppendorf’ 5414型遠心機を使
用して5分間遠心した。上清800μtを回収し、そこ
m2o%PEG/2.5M NaC1200pt kl
JD工f:。
その上清を室温で10分間インキ、ベートした。
前に使用したEppendorf遠心機で上清な10分
遠心した。吸引により上清を除き、遠心により形成すi
t タヘ1/ 2トYTE(10mM)リス、pE(z
4;1mMEDTA)200pt  VC再溶解した。
その後。
再溶解ベレツトをフェノール/クロロホルムで抽出し、
上部水相中の鋳型DNAは0.8 M 111度になる
までLiC4溶液を加え工沈殿させた。2.5〜6倍容
量のエタノールを加え、ドライアイス上で5分間沈殿さ
せた。この沈殿物を先に述べたEppen−dorf遠
心機を用いて10分遠心した。最終容量はTE150μ
tとした。
G、コンピテントJM103細1t1200μm+工回
収したDNAで形質転換した。1μtおよび単離したフ
ァージDNAの1/10希釈物1.atを形質転換にお
いて使用した。
H0形質転換混合物を培地にまき、工程Eで先に記載し
たオリゴヌクレオチドな用いてプラークをスクリーニン
グした。
■、大規模ミニプレプはL培地2ml中で約7時間イン
キュベートした陽性プラークに対して実施した。LB培
地25!nlに新たに増殖させたJM103細胞250
μtを条種したうこの培養物を1時間増殖させ、7時間
経過したプラーク培養物100Ptを接種した。その後
培養物を一晩増殖させた。次&?[賽物に2Sorva
ll RC−5B o−ター5s34を使用して10,
000rl)mで10分間ずつ2回遠心して上清を温間
にした。20%PEG/2.5MNaC63,5mlを
培養物に加え、4℃で5時間インキュベートした。この
培養物を再度上記のように10分間遠心した。上清を捨
て、ベレヴトfj!:TE緩衝液2ゴに再懸濁した。ベ
レットはフェノールで抽□出し、TEで平衡化し、フェ
ノール/クロロホルムで抽出し、CHCL3で2回およ
びエーテルで1回抽出した。3MLiC6を加えて最終
濃度を0.8Mとした。3倍容敏のエタノールを加え、
この溶液を一晩静置して存在するDNAを沈殿させた。
次いで、この溶液を上記のように10.00Orpmで
10分遠心し、70%エタノールで洗った。
沈殿物は13mM)リス(T)H7,4J 150μを
中に再懸濁した。
J、陽性プラークは正しい変異をもつM13*築物な見
つけるためにジデオキシ法で塩基配列を決定した。1つ
の正確なM13構築物をpEFNと名づけだ。
K、鋳型としてpIFNを、5′突然変異処理用プライ
マーとして第二オリゴヌクレオチドを用いて工程B−J
を繰り返した。正確な変異体をpIFN211 と命名
した。
L、鋳型とし℃plFN&、5’突然変異処理用ブライ
マーとして第三オリゴヌクレオチドを用いて工程B−J
を繰り返した。正確な変異体を1 IFNC−2ト命名
シf:。
M、  ManiatiS のアルカリ溶菌法な用い℃
pl’NC−2およびpIFN211のRF  DNA
な回収した。
実施例 U pAO801!イリノイ州ビオ−リア、米国農務省ノN
orthern RegiOnal Re5earch
 Centerから寄託番号B−18114として大腸
菌宿主より入手できる。pAO804はプラスミドDN
Aを分離し、EcoRIで消化し、ゲル電気泳動にかけ
て約7.5 K bフラグメント(その唯一のEcoR
Ifg位で切断された線状pA○804である)を単離
することにより回収された。
pAO804はP、バストリスAOXi遺伝子座の部位
特異的破壊が可能なベクターである。それ1ま次の要素
:唯一のEcoRIクローニング部位により隔てられた
AOXlプロモータおよび転写ターミネータ−;野生型
ビチアHIS4遺伝子;転写ターミネータ−の下流のA
OXi遺伝子座の6′末端からのゲノムDNAセグメン
ト;細菌宿主内での選択および複製に必要な配列を含ん
でいる。これらの構成成分は、このプラスミドのBit
 ロ 制限消化物が発現カセットおよび選択マーカーを
含むDNAフラグメント(その両末端はゲノムの連続部
分、すなわちAOXI遺伝子座、に相同である)を放出
し且つ形質転換の間に染色内に簀定した状態で挿入され
得るように配列されている。
ZFN−γの細胞質生産をコードする遺伝子を含むベク
ター$!pAO804およびrIFNO−2から作製さ
れた。 pAO804はEC0RIで消化し、両末端を
アルカリ性ホスファターゼで処理して(50mM)す:
x、 −Hczc pH9,0)、1 mM  MgC
l2、l Q Q mM ZnCl2.1mMスベール
ミジン中1Uの酵素を用いて67℃で1時間ノ脱リン酸
化した。
rIFNc−2もEcoRIで消化し、’EFN−rt
tコードする445bp フラグメントな放出させた。
このフラグメントは0.8%分離用アガロースゲル電気
泳動により精製した。この7ラグメント50n?は10
μtの反応容量で1ワイス単位のT4リガーゼを用イテ
、 36 mM )リス−HC6(pH7,4J、5m
M  MgCl2.5mMジーy−オドレイトール、I
mMATP中26℃で1時間インキュベートすることに
よりpAGS04 5n?に連結させた。連結反応混合
物を用いてコンビテン)MC1061細胞をアンピシリ
ン耐性へ形質転換した。
MC1061は次のようにして形質転換の際に外来DN
Aを取込みうる状態(すなわちコンピテントフにした。
大腸菌MC1061の中間対数期培養物50mAJ!I
ECDPR600臨床用遠心機を用いて3000 rp
mで5分遠心することにより集菌し、10mM  Na
C6で洗った。 この培養物を50m M Ca C4
z 25 ml中に0℃で30分間懸濁した。
この細胞な前のように遠心し、 53 mM  CaC
z2211t中に再懸濁した。形質転換のために、この
コンピテント細胞懸濁体200μtに連結混合物を加え
、氷上0°Cで15分インキュベートし、67℃で5分
間熱ショック処理を行い、その後23℃で5分間インキ
ュベートした。細胞は5oμt /atアンピシリンを
含むLB寒天培地に直接まい℃、37℃で10〜16時
間インキエペートした。得られたコロニーはAmpRで
あった。 耐性コロニーを回収し、制限消化により同定
したつ細胞は5゜μt /aIeアンピシリンな含むL
培地5IIIl中67℃で5時間増殖さ−L Birn
boim and Doly [:NucleiCAc
1ds  Re5earch  7  :  151 
3(1979J)に記載の方法によりDNAya−調製
した。5spI消化の際に1800bpフラグメントと
1315bpフラグメン)fもたらすミニプレプを選択
し2pIFN6と命名した。
IFN−r分泌ベクターを作製するために、pIFN2
11から5GSbpフラグメントを分離し、上記のよう
にしてpAO804に挿入した。AmpRコロニーから
プラスミドDNAを単離して、5spIで消化した。1
800bl)フラグメントと1375bpフラグメント
をもたらすクローンがpIFN−2114と命名された
実施例 − 実施91J Ifに記載したベクターを含むビテア・パ
ストリス菌株は以下の方法により作製した。メタノール
利用欠損(Mut−)菌株および野生型メタノール利用
(Mut+J$株が発生した。
ピチア・パストリスG5115株(his4;NRHL
Y−15851月’!、Creggelt al、 、
 Bio/Tech−nology 5 : 479−
485 (1987J [記載すnるスフェロプラスト
形質転換法な用いてpIFN6のBgtl消化物5μ?
で形質転換した。形質転換細胞は最少培地上で生育させ
て、次の方法により適当なメタノール利用欠損表現型に
ついてスクリーニングした。形質転換細胞は滅菌蒸留水
の存在下に培地表面馨こすり取ることにより集菌し、低
出力の超音波で15秒間処理した。続いて、それらkA
600=0.1に希釈し、炭素源としてグリセロールを
含む最少培地上に2通りずつ10−3および10−4の
希釈度でまき、60℃で2〜6日間インキエヘートした
。その後、それらは気相中にメタノール100μtを加
えた最少培地上でレプリカ培養した。60℃で24時間
インキュベートした後、4%の形質転換細胞が残りの形
質転換細胞よりも明らかに遅くメタノール上で増殖して
いた。
これらの菌株)”;!G−GIF00OCと命名された
分泌グラスミドpIFN−2114は同様な方法でピチ
ア・パストリスG3115株に形質転換された。
これらの菌株はG−GIF211sと命名された。
より速(増殖するMut十細胞餉IFN−γビチア菌株
は、G5115を環状pIFN(55μmで形質転換す
ることにより開発され、それら%tG+GIFoooc
  と呼はレタ。Mut士分泌―株S!G5115を環
状pIFN−21145μ?で形質転換することにより
開発され2それらはG+GIF211Sと呼ばれた。
実施例 ■ 104細’/@ / atはY P 05 al中に3
0℃で一晩培養し、Damon IECDPR600臨
床用遠心機を用い’c3ooorpmで5分遠心した。
ペレットは1Mツルピトーに0.5m1. 0.5M 
 EDTAo、11RA![1)18Jに懸濁し、この
試料を1.5 at微量遠心チューブに移した。2.5
■/atテモリアーゼ1QOI100(Zymolya
se ; Miles LabOratOrieS J
O,02m/’&加え、37℃で60分間インキュベー
トした。細胞は微量遠心機を用いて高速で1分沈殿させ
、その後50mMトリス−HCl (p)l 7.4J
20 mM  EDTA  0.5mJ中に懸濁した。
10%S D S 0.05 mlを加え、混合し、6
5℃で60分間インキュベートした。5M酢酸カリウム
(pH5,2) 0.2tntk加え、この試料を氷上
で60分インキュベートした。試料は再度微量遠心機を
用いて高速で5分遠心した。
上清は新しい1.5 ttil倣置遠装チューブに移し
、室温で1容量のインプロパツールな加えた。この試料
を混合し、室温で5分間静置し、その後微量遠心機を用
いて高速で極めて短時間(10秒)遠心した。上清を除
き、ペレットを自然乾燥させた。
ぺv +7トな10mMトリス−HCl(pH7,4)
1 mMEDTA O,5at中に懸濁した後、膵臓R
Nasaの11Ni/rat溶液15.titを加え、
この試料を67℃で60分インキュベートした。3M酢
酸ナトリウム0.06mlを加え、試料を混合し、イン
グロバノールQ、 2tnlを加えた。試料を微量遠心
機で高速遠心し、DNAペレットを得た。その陵。
上清を排出し、ペレットを乾かし、0.1〜Q、3 m
lの1 (1mM )す2− HCt (pH7,4)
、1mMF、DTAに懸濁した。(注意二制限消化にお
い又DNAを用いる前に、その溶液な微量遠心機で15
分間高速遠心し℃消化を妨げうる不溶性物質を除く必要
があるかも知れない。) 実施例 V させ、どこに組込みが起こったかを調べた。組込み部位
は所定の形質転換細胞と野生型株とのノ・イブリダイゼ
ーシ!I/スペクトルを比較することにより決定された
。野生型バンドの大きさの変化はその部位での組込みの
証拠であった。サザンノNイブリダイゼーシジンおよび
菌株の特注決定の要約を表5に示す。
実施例■に記載したように形質転換ビテア細胞および野
生型ビチア細飽からDNAを調製し。
EcoRIで消化した。試料を0.8%アガロースゲル
で電気泳動にかけ、サザンブロッ) (Souther
nblots ; ManiatiS et al、 
1982参照)を実施した。フィルターはAOX1特異
的プローブまたはHIS4特異的プローブとノ・イブリ
ダイズG−GIF211S3 G−GIF21185 C−GIF211S6 G−GIF2i 188 G−GIF21184 G−GIF211S7 G−GIF211S9 G−GIFQQ[lC6 G−GIF00OC5 G−GIF00OC7 cmIIF211sI G+G!F21187 G+GIF211S8 G+GIF211S2 G+(1,lF211s9 G+ G−IF21133 G+GIF21184 G+GIF21135 G+GIF00OC4 C,+GIFD00C7 G+CIF00OC8 表5 AOXl&恐らく他の部位 AOXl&恐らく他の部位 AOXl&恐らく他の部位 AOXi&未知の部位 OXi OX I OX1 OX1 OX1 0X1 )iIs4 )1tS4 )IIs4 OX I OXI IS4 OXI OX I OXI OX I OXI 実施例 ■ 発酵に先立って1表5に示した全ての菌株は発現レベル
を確かめるために振と5フラスコで増殖させた。−船釣
に、形質転換細胞は2〜5%グリセロールを含む0.6
7%酵母含窒素塩基中にまき。
中間ないし後期対数期へ60℃で増殖させた。その後、
細胞4!Damon  IE!;CDPR600臨床用
遠心機を使って3000rT)mで5分遠心して集―し
た。ペレットを滅菌水で2回洗い、1%メタノールを含
む0.67%YNB中1c1.0(Mut’″)またに
! 0.05 (Mut”、) A 600単位/ln
lの密度でまき、50℃で適度に振とうしながら4−6
日間(Mut−株の場合)または60時間(Mut十株
の場合)増殖させた。この問いろいろな時点に、50A
600単位の7リコートを採取し、−20℃で貯蔵した
。振と5フラスコ培養物は実施例糧に記載するようなR
IAおよびクエスターンブロ咋トにより細胞質IFN−
rおよび分泌IFN−rについて分析した。
実施flJ  Vl 好適なIFN−1生産方法を工、分泌株G−GIF21
138  まr:ハ細胞質株G−GIF00OC6を用
いる以下のメタノール供給バッチ発酵プロトコールであ
る。
2つの10を発酵な次のように行った。F’ern−b
ackフラスコ中の500m/のリン酸緩衝化含窒素塩
基(YNBJ+2%グリセロールは種培養物またはその
培養物の最少グルコースプレートから接種された。(プ
レートは検出しうる菌株の変質なしに月1回の継代培養
により維持できる。〕200 rpm、60℃で1日振
と5後、その接種物は480?グリセロール、40〜ビ
オチ/、および4Qml微量塩溶液を含む最少培地7t
に植えた。
発酵槽’150℃、1)85.5  に維持し、その間
培養物はグリセロールが消費されるまで(18〜24時
間ノバッチ方式で増殖させた。pHはNH3の添加によ
り制御した。グリセロールの枯渇は溶存酸素の急激な上
昇(または酸素取込み率の減少〕により分かった。メタ
ノールの供給は113m11時で開始し、発酵槽レベル
を約0.5%MeOHとなし。
このレベルに維持した。流速(工実際のMeOH消費速
度に応じて調整した。微量塩の20rnlアリコートを
大体2日おきに加えてメタノール消費速度を維持した。
IFN−rのレベルはメタノールの供給により7〜8日
間増加した。1リットル発酵(#351;分泌月ま次の
ように変更することにより比例してスケールダウンされ
た:すなわち初期容量が1tであり、グリセロール濃度
が2.0%であった。
実施例 鴇 発酵槽実験#339、(メタノール遅増殖;分泌; G
−GIF21138]から約7.91を回収した。
細胞は1ミクロンセラミックカートリッジを通して濾過
することにより除去した。無細胞培地は電導率を下げ且
つ低分装置不純物な除(ためにスビラルカートリッジ(
MWCO3,000Jで透析した。
透析済培地の容量はこの時点で減少しなかった。
必要に応じ℃、培地は小型スビラルカートリッジまたは
Am1COn 撹拌セル(MWCO10,000メンブ
レ/Jな用いて濃縮した。1を発酵種実## 35[j
、!151.377および678からのより少ない容量
の培地を使用した場合、細胞は遠心(10,00Orp
m、GSAローターノおよび0.45ミクロンフィルタ
ーを通す濾過により除いた。無細胞培地は小型スピラル
カートリッジおよび撹拌セルで凝縮した。
B5抽出 細胞は洗浄して、13x10oajガラスチユーブ中[
250Dまたは1000Dアリコートとして分割し、抽
出に供するまで凍結させた。細胞を解凍し、緩衝液(0
,5M  NaCzlo、 1%トリトンX−100/
10mM Na PO4pi(7,5)で2回洗った。
細胞の1000Dアリコートはガラスピーズ0.5?お
よび破砕緩衝液(2mM PMSFを含む洗浄緩衝液)
650μtを用いて破砕した。
細胞は多重サンプルポルテックスで1分のボルテヴクス
後氷上に1分置くことを4サイクル行うことにより抽出
した。そのfi体を工lベンドルフチ、−プに移しくプ
ラスチックピペットの先端な使用ハビーズは追加の破砕
緩衝液650μtを用いて1分ポルテックスすることに
よりivl、りな。洗iをエッペンドルフチューブに加
え、15分遠心した。上清はインターフェロンがRIA
によって測定されるまで氷上で貯蔵した。細醸の250
Dアリコートは破砕緩衝液175μを中でガラスピーズ
0.51により破砕し、追加の175μtで洗った。
抽出後、細胞ペレー1日まLaemml i緩衝液 (
Laemml i 、Nature  227 : 6
80−685 (1970J]500μt(1000D
細胞)または650μt(250Dm胞)中に懸濁し、
5分間沸騰させ。
その後5分間遠心した。上清は以下で説明するウェスタ
ーン分析のために使用した。
C4最適抽出 細胞は上記のように溶菌したが、但しチュプは1分の撹
拌後氷上に1分置くことを交互に5回行い、続いて発泡
を少なくするために臨床用遠心機で遠心した。いくつか
の場合には、0.7m1(n代わりに1.4コの全破砕
容量を用いた。多重抽出はベレットにそれぞれの緩衝液
1.Q mlな加え、短時間ボルナ1クスを行い、微量
遠心機で遠心することにより行われた。この方法は6回
まで繰り返すした。最終ベレットは前のように処理した
試料は0゜75X6X9cmSDS−15%ポリアクリ
ルアミドゲル上で分離した。そのゲルを0.45μ=ト
ロセルロースペーパー[200mAで90分分間性させ
た。プロットはGBB(0,25%ゼラチン/lQmM
リン酸緩衝液10.15MNa1C410,05%ツイ
ー72010.02%アジ化ナトリウムノで60分間遮
断した。ポリクローナルまたはモノクローナル抗体(I
nterf’eronSc tences社]はGBB
B101000に希釈し、室温で一晩プロットと共にイ
ンキュベートした。
ポリクローナル抗体は内因性ビテアタンパク質からのパ
ックグラウンドを低下させるために、pAO804細胞
からの溶菌液(1η/ml)で予備処理した。インキュ
ベーシヨン後、プロットヲ洗イ。
1%BSA含有GBB中で60分間インキュベートした
。モノクローナル抗体を用いる場合、プロットはプロテ
ィンAを結合させるためにウサギ抗マウス抗体(1:1
000希釈)と共[90分間インキュベートした。プロ
ットは洗浄IGBB中でインキュベートシた。プロティ
ンA125I (0,1μCi/40rR1G B B
 )を加え、インキュベーションff45分間続けた。
プロットは洗浄fkGBB中で45分間インキュベート
し、続いてプロットの再使用のために抗体のその後の除
去な容易にすべく5%無脂肪ドライミルクで短時間処理
した。プロットな自然乾燥させ℃フィルムに感光させた
。上記方法の場合、510標準r−インターフェロンが
検出可能である。
E0発現レベル IFN−rのレベルはRIAKよって測定した。これら
の値は表6および7に報告され、細胞密度について補正
された。
F、培地および溶菌液のEndoH処理−縮し、透析し
た#639、培地または溶菌液100μtは0,1M酢
酸ナトリウム(pH5,2)、i mM EDTA、+
/−0,1%SDSの存在下ニ37℃で2時間Endo
 H37n7により処理した。各試料10μtをウェス
ターンプロット分析にかけた。
G、結果 1、分泌IFN−r: これらのMut−株から培地中に分泌された免疫反応性
IFNは、見掛は分子量約65〜33KDを有する少な
(とも6本のバンドの集まりとして5DS−ポリアクリ
ルアミドゲル上を泳動する。大腸菌により生産されたヒ
トr−IFN標準品(Amgen社J4’!、17KD
および34KD(それぞれ非グリコジル化七ツマ−およ
ヒタイマーを表す]の2本のバンドを示す。上記のよう
にEndOBで処理する場合、ピチアにより生産された
バンドは32KDと16KDの2本の別々のバンドに分
かれる。16KDバンドの出現は若干の限定されたタン
パク質加水分解が起こったことを示唆し℃いる。オリゴ
糖の部分的除去は17KDの追加のバンドなもたらf。
11、細胞質IFN−r: 細胞質味からの溶菌液のウェスターンプロット分析は、
そのIFNが標準IFNと区別し得ないモノマー(17
KDJおよびダイマー(64KD〕から成ることを示し
た。
【図面の簡単な説明】 第1図はpBR322のPstI 部位に挿入されたI
FN−γ cDNAを含むプラスミドpBR322/I
FN−r  を示す。 第2図はBgtlからBg、tlI までの時計回りの
フラグメント中に線状の部位特異的インテグレイティブ
ベクターを含むプラスミドpAO304を示す。IFN
−r構造遺伝子IFN211およびIFNC−2はこの
ベクターの唯一のEcoRI部位に挿入された。(角か
っこは部位が破壊されたことを示す。) 第6図はEcoR1部位に挿入された修飾IF’N−r
遺伝子を含むpAO804誘導プ2スミドであるベクf
i−pIFN6  の作製を示すフローチャートである
。 第4図はEcoRI部位に挿入されたIFN−r構造遺
伝子を含むpAO804誘導グラスミドであルヘクター
pINF−2114の作製な示j70−チャートである
。 (外4名) FIo、  1 FN−7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)メチロトローフ酵母を、調節領域および3′終
    結配列に機能しうる状態で連結させたIFN−γの構造
    遺伝子を含む発現カセット少なくとも1つを有するベク
    ター少なくとも1つで形質転換し;そして b)得られた形質転換酵母菌株をIFN−γの生産に適
    する条件下で培養する ことから成る、改良されたIFN−γの生産方法。 2、ベクターはプラスミドまたは線状の部位特異的イン
    テグレイティブベクターより成る群から選ばれる、請求
    項1記載の方法。 3、ベクターは線状の部位特異的インテグレイティブベ
    クターである、請求項2記載の方法。 4、線状の部位特異的インテグレイティブベクターは次
    の連続配置: a)第一の挿入可能なDNAフラグメント;b)マーカ
    ー遺伝子、および調節領域と3′終結配列に機能しうる
    状態で連結された。 IFNC−2およびIFN211より成る群から選ばれ
    るIFN−γ構造遺伝子を含む発現カセット少なくとも
    1つ; c)第二の挿入可能なDNAフラグメント を含み、その際成分(b)のマーカー遺伝子と発現カセ
    ットの順序は相互に入れ換えることができる、請求項3
    記載の方法。 5、第一の挿入可能なDNAフラグメントおよび第二の
    挿入可能なDNAフラグメントはピチア・パストリス(
    Pichiapastoris)から分離されたAOX
    _1、p40、DHASおよびHIS4より成る群から
    選ばれる遺伝子のDNA配列から誘導される、請求項4
    記載の方法。 6、発現カセットは a)ピチア・パストリスから分離された AOX_1、p40、DHAS、およびHIS4;サッ
    カロマイセス・セルビシェー(Saccharomyc
    escerevisiae)から分離された酸ホスファ
    ターゼ、ガラクトキナーゼ、アルコールデヒドロゲナー
    ゼ、チトクロムC、α接合因子、およびグリセルアルデ
    ヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼより成る群から選ば
    れる、下記成分(b)に機能しうる状態で連結された調
    節領域; b)IFNC−2およびIFN211より成る群から選
    ばれる、下記成分(c)に機能しうる状態で連結された
    IFN−γの構造遺伝子; c)AOX_1遺伝子、p40遺伝子、DHAS遺伝子
    およびHIS4遺伝子から分離された3′終結配列より
    成る群から選ばれる、ピチア・パストリス由来の3′終
    結配列 を含む、請求項4記載の方法。 7、マーカー遺伝子はピチア・パストリスから分離され
    たHIS4およびARG4;サッカロマイセス・セルビ
    ジェーから分離されたSUC2;並びにTn903およ
    びTn601のG418^R遺伝子より成る群から選ば
    れる、請求項4記載の方法。 8、ベクターは a)ピチア・パストリスから分離された約1キロ塩基の
    5′AOX_1調節領域である、下記成分(b)に機能
    しうる状態で連結された第一の挿入可能なDNAフラグ
    メント; b)IFNC−2およびIFN211より成る群から選
    ばれる、下記成分(c)に機能しうる状態で連結された
    IFN−γの構造遺伝子; c)下記成分(d)に連結された、ピチア・パストリス
    から分離されたAOX_1の3′終結配列;d)下記成
    分(e)に連結された、ピチア・パストリスから分離さ
    れたHIS4であるマーカー遺伝子; e)約0.65キロ塩基の3′AOX_1終結配列であ
    る第二の挿入可能なDNAフラグメントを含む、請求項
    4記載の方法。 9、次の連続配置: a)第一の挿入可能なDNAフラグメント;b)マーカ
    ー遺伝子、および調節領域と3′終結配列に機能しうる
    状態で連結されたIFN−γ構造遺伝子を含む発現カセ
    ット少なくとも1つ;および c)第二の挿入可能なDNAフラグメント を含み、その際成分(b)のマーカー遺伝子と発現カセ
    ットの順序は相互に入れ換えることができる、線状の部
    位特異的インテグレイティブベクター。 10、第一の挿入可能なDNAフラグメントおよび第二
    の挿入可能なDNAフラグメントはピチア・パストリス
    から分離されたAOX_1、p40、DHASおよびH
    IS4より成る群から選ばれる遺伝子のDNA配列から
    誘導される、請求項9記載のベクター。 11、発現カセットは a)ピチア・パストリスから分離された AOX_1、p40、DHAS、およびHIS4;サッ
    カロマイセス・セルビシェーから分離された酸ホスファ
    ターゼ、ガラクトキナーゼ、アルコールデヒドロゲナー
    ゼ、チトクロムC、α接合因子、およびグリセルアルデ
    ヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼより成る群から選ば
    れる、下記成分(b)に機能しうる状態で連結された調
    節領域; b)IFNC−2およびIFN211より成る群から選
    ばれる、下記成分(c)に機能しうる状態で連結された
    IFN−γの構造遺伝子; c)AOX_1遺伝子、p40遺伝子、DHAS遺伝子
    およびHIS4遺伝子から分離された3′終結配列より
    成る群から選ばれる、ピチア・パストリス由来の3′終
    結配列 を含む、請求項9記載のベクター。 12、マーカー遺伝子はピチア・パストリスから分離さ
    れたHIS4およびARG4;サッカロマイセス・セル
    ビシェーから分離されたSUC2;および細菌のTn9
    03およびTn601のG418^R遺伝子より成る群
    から選ばれる、請求項9記載のベクター。 15、ベクターは a)ピチア・パストリスから分離された約1キロ塩基の
    5′AOX_1遺伝子の機能性調節領域である、下記成
    分(b)に機能しうる状態で連結された第一の挿入可能
    なDNAフラグメント; b)IFNC−2およびIFN211より成る群から選
    ばれる、下記成分(c)に機能しうる状態で連結された
    IFN−γの構造遺伝子; c)下記成分(d)に連結された、ピチア・パストリス
    から分離されたAOX_1の3′終結配列;d)下記成
    分(e)に連結された、ピチア・パストリスから分離さ
    れたHIS4であるマーカー遺伝子; e)約0.65キロ塩基の3′AOX_1終結配列であ
    る第二の挿入可能なDNAフラグメントを含む、請求項
    9記載のベクター。 14、3′終結配列に機能しうる状態で連結された、I
    FN−γの構造遺伝子に機能しうる状態で連結された調
    節領域から成る発現カセット少なくとも1つを含むベク
    ター少なくとも1つで形質転換されたメチロトローフ酵
    母。 15、該酵母はピチア・パストリスである、請求項14
    記載のメチロトローフ酵母。 16、該酵母はピチア・パストリスGS115株である
    、請求項14記載のメチロトローフ酵母。 17、該GS115株は次の連続配置: a)第一の挿入可能なDNAフラグメント;b)下記成
    分(c)に機能しうる状態で連結された、マーカー遺伝
    子およびIFN−γ構造 遺伝子を含むピチア適合性発現カセット少 なくとも1つ; c)ピチア・パストリス由来のAOX_1遺伝子、p4
    0遺伝子、DHAS遺伝子、およびHIS4遺伝子から
    分離された3′終結配列より成る群から選ばれる3′終
    結配列; d)第二の挿入可能なDNAフラグメント を含む線状の部位特異的インテグレイティブベクター(
    但し、成分(b)のマーカー遺伝子と発現カセットの順
    序は相互に入れ換えることができる)少なくとも1つで
    形質転換されている、請求項16記載のピチア・パスト
    リスGS115株。 18、ベクターは a)ピチア・パストリスから分離された約1キロ塩基の
    5′AOX_1調節領域である、下記成分(b)に機能
    しうる状態で連結された第一の挿入可能なDNAフラグ
    メント; b)IFNC−2およびIFN211より成る群から選
    ばれる、下記成分(c)に機能しうる状態で連結された
    IFN−γの構造遺伝 子; c)下記成分(d)に連結された、ピチア・パストリス
    から分離されたAOX_1の3′終結配列; d)下記成分(e)に連結された、ピチア・パストリス
    から分離されたHIS4であるマー カー遺伝子; e)約0.65キロ塩基の3′AOX_1終結配列であ
    る第二の挿入可能なDNAフラグメン を含む、請求項17記載のピチア・パストリスGS11
    5株。 19、該GS115株は1より多いコピー数の線状部位
    特異的インテグレイティブベクターで形質転換される、
    請求項17記載のピチア・パストリスGS115株。 20、該酵母はG−GIF211S3である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 21、該酵母はG−GIF211S5である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 22、該酵母はG−GIF211S6である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 23、該酵母はG−GIF211S8である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 24、該酵母はG−GIF211S4である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 25、該酵母はG−GIF211S7である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 26、該酵母はG−GIF211S9である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 27、該酵母はG−GIF000C6である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 28、該酵母はG−GIF00C5である、請求項14
    記載の形質転換メチロトローフ酵母。 29、該酵母はG−GIF000C7である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 30、該酵母はG+GIF211S1である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 31、該酵母はG+GIF211S7である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 32、該酵母はG+GIF211S8である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 33、該酵母はG+GIF211S2である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 34、該酵母はG+GIF211S9である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 35、該酵母はG+GIF211S3である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 36、該酵母はG+GIF211S4である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 37、該酵母はG+GIF211S5である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 38、該酵母はG+GIF000C4である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 39、該酵母はG+GIF000C7である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。 40、該酵母はG+GIF000C8である、請求項1
    4記載の形質転換メチロトローフ酵母。
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