JPH02242454A - シーケンスエラー発生方法 - Google Patents

シーケンスエラー発生方法

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JPH02242454A
JPH02242454A JP1064239A JP6423989A JPH02242454A JP H02242454 A JPH02242454 A JP H02242454A JP 1064239 A JP1064239 A JP 1064239A JP 6423989 A JP6423989 A JP 6423989A JP H02242454 A JPH02242454 A JP H02242454A
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JP
Japan
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signal transmission
sampling
sequence error
clock
signal
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JP1064239A
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Inventor
Shinji Nakao
真治 中尾
Masabumi Morihara
森原 正文
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するだめの手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 シーケンスエラー検出回路の試験を実施し得るようにし
たシーケンスエラー発生方法に関し、シーケンスエラー
検出回路の試験が確実に実施されるようにすることを目
的とし、 信号の伝送時間が異なる複数の信号伝送回路の論理レベ
ルの変化時点を、クロックでサンプリングして検出し、
そのタイミングに対応して検出信号を夫々送出する→ノ
゛ンプリング手段と、サンプリング手段が送出する検出
信号をり1mlツタで・す゛ンプリンクし、複数の検出
信号が同一・タイミングで検出された時、シーケンスエ
ラー1号を送出するシケンスエラー検出手段と、信号伝
送回路の論理レベルを同時に変化させる制御手段とを備
えた装置において、制御手段の制御■でサンプリング手
段又はシーケンスエラー検出回路のクロック供給を阻止
する阻II−手段又はサンプリング手段の出力側と信号
伝送回路を切替えてサンプリング手段の入力側に接続す
る切替手段を設け、クロックの供給を明止した後信号伝
送回路の論理レベルを同時に変化させて所定の時間経過
した後、クロックの供給を開始さ一ヒるか、切替手段に
サンプリング手段の出力側と入力側とを接続させた後1
.信号伝送回路の論理レベルを同時に変化させて所定の
時間経過した後、信号伝送回路とサンプリング手段の入
力側とを接続させる構成とする。
〔産業−1−の利用分野〕 本発明は制御装置と被制御装置との間の双方向インタフ
ェースに係り、特にタグイン信号受信時のシーケンスエ
ラーを検出するために設けられたシーケンスエラー検出
回路の試験を実施し得るようにしたシーケンスエラー発
生方法に関する。
計算機システムの外部記憶装置としてディスク装置が多
く使用されているが、このディスク装置はデバイスアダ
プタを経てディスク制御装置乙こ接続され、このディス
ク制御装置の制御によってチャネルとの間のデータ転送
を行っている。そして、ディスク制御装置とデバイスア
ダプタとの間はBClインタフェースと呼ばれる双方向
インタフェースが用いられている。
そして、BCIインタフェースにおいては、ディスク制
御装置からデバイスアダプタにタグアウト信号が送出さ
れ、デバイスアダプタからディスク制御装置にタグイン
信号が送出されて相互間の制御信号として使用されるご
とにより、非同1tIlで動作するディスク制御装置と
デバイスアダプタ間のデータ転送制御が実施されている
そして、タグイン信号を転送する信号線は複数使用され
ているが、このタグイン信号は同時に2ピント以」−変
化させることは禁止されている。即ち、同時に2本以上
のタグイン信号線の論理レベルを同時に変化させること
が禁止されている。
従って、ディスク制御装置にはフグイン信−号が2ヒン
I−以」二同時に変化した時、この同時変化を検出して
シーケンスエラーを報告するシーケンスエラー検出回路
が設()られている。
とごろで、ディスク制御装置乙よ単独で試験されるが、
この試験Qこおいてはインクフェース」二のタグアラI
・信号送出用端子とフグイン信号受信用端子とを接続し
、ディスク制御装置が送出するタグアウト信号をインク
フェース上で折返して受信することでタグイン信号とし
て利用している。そして、このタグアウト信号を同時に
2ピント変化させて送出させることで、シーケンスエラ
ー検出回路の試験を行っているが、この試験は確実に実
施されることか必要である。
〔従来の技術〕
第4図は従来技術の一例を説明するブロンク図で、第5
図は第4図の動作を説明するタイムチャI−である。
ディスク制御装置を制御するプロセッサ1は入出カポ−
1−2を経てクグアウトレジスタ3を制御し、第5図の
CL Kに示すクロックの■に同期して、ドライバ15
と16に送出している“1”を、第5図TACO(1)
とT A G O(2)に示す如く、同時に°“0°′
に変化させる。
ドライバ15と16はフグアウト信号を送出するドライ
バであり、コネクタ19を経てドライバ15の出力はレ
シーバ18に、ドライバ16の出力はレシーバ17に折
り返されて送出される。
レシーバ17と18はタグイン信号を受信するレシーバ
であり、ドライバ15と16が“0°′となると、レジ
−、バ17と18はそれまで送出していた1″′を反転
させ、Dフリップフロ・ンプ13と1417)D端子に
、第5図TAGI(+)と’rA G I (2)ニ示
す如く、夫々゛0”を送出する。
Dフリップフロップ13と14はタグイン信号のサンプ
リング回路20を構成しており、第5図CL Kの■に
示すクロックによって、D端子の論理レベルの変化をサ
ンプリングして検出すると、Q端子の論理レベルを変換
し、それまで送出していた“′1″を′°O″としてデ
コーダ6とDフリップフロップ11及び12のD端子に
送出する。
1つフリンプフロップ7,11及び12とAND回路8
と排他的OR回路9及び10はシーケンスエラー検出回
路2】を構成しており、Dフリップフロップ11はDフ
リップフロップI3のQ端子が1”から0′′に変化し
たことをクロックによって検出し、Q端子の論理レベル
を“°1”から“0″に変換して排他的OR回路9に送
出する。排他的OR回路9にはDフリップフロップ13
のQ端子の出力が入力されているため、】クロツタの間
“1”をAND回路8に送出する。
又、Dフリップフロップ12はDフリップフロップ14
のQ端子が°″1″から0”に変化したことをクロック
によって検出し、Q端子の論理レベルを“°1″から0
”に変換して排他的OR回路10に送出する。排他的O
R回路10にはDフリップフロップ14のQ端子の出力
が入力されているため、■クロックの間’1″をAND
回諮8に送出する。
従って、AND回路8は排他的OR回路9と10が同時
に“1″゛を送出した時、1″゛をDフリップフロップ
7のD端子に送出し、Dフリップフロップ7ばQ端子か
ら”1”を1クロツクの間チエツクレジスタ5に送出し
て、シーケンスエラーの発生を通知する。
従って、チエツクレジスタ5は第5図ERRに示す如く
、シーケンスエラー信号を入出カポ−1−2を経てプロ
セッナ1に通知する。
デコーダ6はDフリップフロップ13と14の出力を受
信してデコードし、データ転送制御信号としてタグイン
レジスタ4に送出する。従って、タダインレジスク4は
、このデータ転送制御信号を入出力ボート2を経てプロ
セッサ1に送出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如く、従来はシーケンスエラー検出回路21が正
常にシーケンスエラーを検出するが否かを試験するため
、コネクタ19によってドライバ■5に16の出力をレ
シーバ■8と17に夫々折り返して転送している。
しかし、タグアウトレジスタ3が第5図TAGO(1)
、T A G O(2)に示す如く、同時にタグアウト
信号を変化させてドライバ15と16に送出しても、ド
ライバ15と16及びレシーバ17と18に動作時間の
バラツキがあり、且つ、電源電圧変動やコネクタ19で
折り返すためのケーブルの長さの差によって、この動作
時間のバラツキが変化するため、サンプリング回路20
を形成するDフリップフロップ13と14の各り端子に
、タグイン信号として人力される信号の論理レベルの変
化時点が変動する。
即ち、第5図TAGI(2)の点線で示す如く、TA 
G I (2)の変化する時点がTAGl(1)よりも
遅延して、クロック■によってサンプリングされた時、
あたかも1ビツトずつ変化したようにサンプリングされ
ることがある。
このような場合は、Dフリップフロップ13と14の各
Q端子が“0′”を送出するタイミングが1クロック分
ずれるため、シーケンスエラー検出回路21のAND回
路8は“1″をDフリップフロンプ7に送出せず、プロ
センサ1に対するシーケンスエラーの報告が行われない
従って、シーケンスエラー検出回路21が異常であると
誤判定されることとなり、シーケンスエラー検出回路2
1の正常性を試験をすることが出来ないという問題があ
る。
本発明はこのような問題点に鑑の、サンプリング回路2
0又はシーケンスエラー検出回路21に供給されるクロ
ックを一定時間阻止することにより、タグイン信号の遅
延時間のバラツキを吸収させるか、又は、レシーバ1■
と18の出力側でタグイン信号の遅延時間のバラツキを
吸収させることで、複数のタグイン信号が同時乙こ変化
したことをシーケンスエラー検出回路21に検出させ、
シーケンスエラー検出回路21の試験が確実に実施され
るようにすることを目的とし”でいる。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図(a)はサンプリング手段23に供給されるクロ
ックを阻止するように阻止手段25を設けた場合を示す
制御手段22は阻止手段25に制御信号を送出して、サ
ンプリング手段23に供給するクロックを阻止させた後
、ドライバ15とレシーバ18で構成される信号伝送回
路と、ドライバ16とレシーバ17で構成される信号伝
送回路とに送出している論理レベル、例えば“°1″を
クロックに同期して同時に変化させ“0″とする。
しかし、信号伝送回路の伝送時間が異なるため、レシー
バ17と18は夫々異なるタイミングで、それまで送出
していた°1″′の代わりに論理レベルの変化時点を示
す“0”をサンプリング手段23に夫々送出する。
この時、サンプリング手段23はクロックの供給を阻止
されているため、レシーバ17と18が°゛0″を送出
しても、シーケンスエラー検出手段24に対し検出信号
を送出せず、例えば”1”を送出したままである。
制御手段22はドライバ15と16に対し同時に0″゛
を送出してから、所定の時間経過すると、阻止手段25
に制御信号を送出して、クロックをサンプリング手段2
3に供給させる。この所定の時間はレシーバ17と18
がサンプリング手段23に0″′を夫々送出し終わるま
でに十分な時間とする。
サンプリング手段23はクロックを供給されると、レシ
ーバ17と18が送出した0”をサンプリングして検出
し、複数の検出信−号として0”を同時にシーケンスエ
ラー検出手段24に送出する。
シーケンスエラー検出手段24はクロックによりこの検
出信号の“0”をサンプリングし、同一タイミングで複
数の検出信号が検出されたことにより、シーケンスエラ
ー信号を送出する。
第1図(b)はシーケンスエラー検出手段24に供給さ
れるクロックを阻止するように阻止手段25を設けた場
合を示す。
制御手段22は阻止手段25に制御信号を送出して、シ
ーケンスエラー検出手段24に供給するクロックを阻止
さ一ロた後、ドライバ15とレジ−ハ18で構成される
信号伝送回路と、トライバ16とレシーバ17で構成さ
れる信号伝送回路とに送出している論理レベル、例えば
“1”′をクロックに同期して同時に変化させ°“0”
とする。
しかし、信号伝送回路の伝送時間が異なるため、レシー
バ17と18は夫々異なるタイミングで、それまで送出
していた“1”の代わりに論理レベルの変化時点を示す
“O″をサンプリング手段23に夫々送出する。
サンプリング手段23はクロックによって、レシーバ1
7と18が送出した“0′”を夫々サンプリングして検
出し、“0′”を検出したタイミングに対応して検出信
号を夫々シーケンスエラー検出手段24に送出する。
しかし、シーケンスエラー検出手段24はクロックの供
給を阻止されているため、検出信号が入力されてもザン
ブリング動作を行わない。
制御手段22はドライバ15と16に対し同時に“0”
を送出してから、所定の時間経過すると、阻止手段25
に制御信号を送出して、クロックをシーケンスエラー検
出手段24に供給させる。この所定の時間はサンプリン
グ手段23が0”を検出して検出信号を送出し終わるま
でに十分な時間とする。
シーケンスエラー検出手段24はクロックを供給される
と、サンプリング手段23が送出した検出信号をサンプ
リングし、複数の検出信号を同一タイミングで検出した
ことからシーケンスエラー信号を送出する。
第1図(C)はサンプリング手段23の入力側に切替手
段26を設りた場合を示す。
制御手段22は切替手段26に制御信号を送出して、サ
ンプリング手段23の出力側と入力側とを接続させた後
、ドライバ15とレシーバ18で構成される信号伝送回
路と、ドライバ16とレシーバ17で構成される信号伝
送回路とに送出している論理レベル、例えば〕′′をク
ロックに同期して同時に変化させ“0”とする。
しかし、信号伝送回路の伝送時間が異なるため、レシー
バ17と18は夫々異なるタイミングで、それまで送出
していた1″の代わりに論理レベルの変化時点を示ず”
0″を切替手段26に夫々送出する。
しかし、切替手段26はレシーバ17と18が送出した
″0′をサンプリング手段23に送出せず、サンプリン
グ手段23の出力を供給しているため、サンプリング手
段23ば0”を検出した検出信号を送出しない。
制2Mn手段22はドライバ15と16に対し同時に“
0″を送出してから、所定の時間経過すると、切替手段
26に制御信号を送出して、レシーバ17と18にサン
プリング手段23の入力側を接続させる。この所定の時
間はレシーバ17と18が0”を送出し終わるまでに十
分な時間とする。
切替手段26はレシーバ17と18が送出する“0”′
を同時にサンプリング手段23に送出するため、サンプ
リング手段23ばこの“0”をサンプリングして検出し
、複数の検出信号として′0″を同時にシーケンスエラ
ー検出手段24に送出する。
シーケンスエラー検出手段24はクロックによりこの検
出信号の”0″をサンプリングし、同一タイミングで複
数の検出信号が検出されたことにより、シーケンスエラ
ー信号を送出する。
(作用〕 上記の如く構成すること乙こより、制御手段22は明止
手段25を制御して勺ンプリング手段23又はシーケン
スエラー検出手段24に供給するクロックを所定の時間
IUJ止させ、ドライバ15とレシーバ18で形成する
信号伝送回路の信号伝送回路と、ドライバ16とレシー
バ17で形成する信号伝送回路の信号伝送時間の差によ
る論理レベルの変化時点の遅延時間差を吸収さゼるごと
か可能となるため、シーケンスエラー検出手段24が正
常に2ピントの同時変化を検出してシーケンスエラー信
号を送出するか否かを試験することが出来る。
又、制御手段22は切替手段2〔5を制御して、トライ
バ15とレシーバ18で形成する信号伝送回路の信号伝
送時間と、トラ・イハIGとレジーバ17で形成する信
−号伝送回路の仏υ゛伝送時間の差による論理レベルの
変化時点の遅延時間差を吸収させた後、ザンプリンタ手
段23に送出するごとが可fiヒとなるため、シーケン
スエラー検出手段24が正常に2ピツ1〜の同時変化を
検出してシーケンスエラー信号を送出するか否かを試験
することが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第3図は第2は1の動作を説明するタイムチャー1〜で
ある。
第4図と同一符号は同一機能のものを示す。第2図(a
)は第4図に制御レジスタ27とAND回路28を追加
し、サンプリング回路20の1〕フリ・ンプフロップ1
3と14に供給するクロックをプロセッ→ノ]が阻止す
ることを可能としたものである。
プロセツサ1は入出カポ−1〜2を経て制御レジスタ2
7を制御し7、第3図CN T L、の■に示ず如く、
制御レジスタ27からAND回路28に送出していた”
 l ”を” o ”に変化させる。従って、クロック
はサンプリング回路20のDフリンプフロ/プ13と1
4に供給されず、Dフリソプフ11ンプ18′3と14
はQ端子から“1゛を送出したままとなる。
プロセラ′す°1ば続いてタグアウトレジスタ3を制御
して、第3図TAGO(1)とT A G O(2)乙
こ示ず如く、I−タイム15と16に送出していたタグ
アウト信υを°′1”から“°0″に変換する。従って
前記同様に、レシーバ17と113は、第3図′1゛八
G+(])と]゛ΔGI(2)に示す如く、夫々異なる
タイミングで“0°′に変化するタグイン信号をタイミ
ング回路20のDフリップフロップ13と14に送出す
る。
しかし、Dフリソプフし2ンプ13と14はクロ7りの
供給を停止されているため、それまでレシーバ17と1
8が送出していた“1゛をサンプリングしてセソI・さ
れた1”をQ端子から送出したままである。
従って、シーケンスエラー検出回路21は第4図で説明
した如く動作し、シーケンスエラー信号は送出しない。
ブロセッリ用はタグアラ1〜レジスタ;(を制御してタ
グアウト信号を変化させた後、予め定められた所定の時
間経過すると、制御レジスタ27を制御して、第3図C
N TI−の■に示ず如く、制御レジスタ27からAN
D回路28に送出していた“0′′を“1”に変化させ
る。
従ってAND回路28は再びクロックをDフリップフロ
ップ13と14に送出する。Dフリップフロップ13と
14はレシーバ17と18が0″を送出しているため、
クロックで“0”をサンプリングして検出すると、同時
に夫々のQ端子を“0”にセラ1−シ、シーケンスエラ
ー検出回路21のDフリップフロップ11と12に“0
”を送出する。
シーケンスエラー検出回路21は同時に“Onが入力さ
れたため、第3図ERRに示す如く、シーケンスエラー
信号をチエツクレジスフ5に送出する。
第2図(b)は第4図に制御レジスタ27とAND回路
2Bを追加し、シーケンスエラー検出回路2]のDフリ
ップフロップ7と11と12に供給するり1:1ツクを
プロセッサ1が阻止することを可能としたものである。
プロセッサ】は入出カポ−1−2を経て制御レジスタ2
7を制御し、第3 UK CN ’FLの■に示ず如く
、制御レジスタ27からAND回路28に送出していた
“1”を0”に変化させる。従って、クロックはシーケ
ンスエラー検出回路21のDフリップフロップ7と11
と12に供給されず、Dフリップフロンプ7はAND回
路8の出力が変化しても動作せず、0″を送出したまま
となる。
プロセッサ1は続いてタグアウトレジスタ3を制御して
、第3図T A G O(1)と1゛A G O(2)
に示す如く、ドライバ15と16に送出していたタグア
ウト信Bを“1”から”0′”に変換する。従って前記
同様に、レシーバ17と18は、第3図TAG 1(1
)とTAGI(2)に示す如く、夫々異なるタイミング
で“0”に変化するタグイン信号をタイミング回路20
のDフリップフロップ13と14に送出す従って、Dフ
リップフロップ13と14はこのタグイン信号の変化を
検出し、タグイン信号の変化時点の差か大きい場合は、
異なるタイミングで“′0”をQ端子から夫々送出する
しかし、シーケンスエラー検出回路21はクロックが供
給されていないため、前記の如くDフリンプフロップ7
は“0パを送出したままとなる。
プロセッサ11.:4タグアウトレジスタ3を制御して
タグアラI・信号を変化させた後、予め定められた所定
の時間経過すると、制御レジスタ27を制御して、第3
図CN T Lの■に示ず如く、制御1ルジスタ27か
らAND回路28に送出していた“0”を゛1パに変化
させる。
従って、AND回路28は再びクロックをシーケンスエ
ラー検出回路21に送出するため、シーケンスエラー検
出回路21は前記同様に動作し、サンプリング回路20
のDフリップフロップ13と14が共に送出しているパ
O″゛を検出して、第3図ERRに示す如く、シーゲン
スエラー信号をチエツクレジスタ5に送出する。
第2図(C)は第4図に制御レジスタ27とOR回路2
9.30とA N I)回路31〜34を追加し、プロ
セッサ1がレジーバ゛17と18が送出するタグイン信
号を、サンプリング回路20に供給することを阻止し得
るようにしたものである。
プロセツサ1は入出カポ−1〜2を経て制御レジスタ2
7を制御し1、第3図CN TLの■に示ず如く、制御
卸レジスタ27からA N +’)回路31〜34に送
出していた“1”を“0°゛に変化させる。従って、レ
シーバ17と18が送出しているタグイン信号の“1″
はAND回路31と33によって夫々阻止される。
この時、Dフリップフロップ13はAND回路31とO
R回路29を経て供給されていた“°1”をサンプリン
グしてQ端子から“1″′を送出しており、Dフリップ
フロップ14はA N D回路33とOR回路30を経
て供給されていた°゛1′′をナンプリソグしてQ端子
から“1″を送出し7ている。
従って、制御レジスタ27が′0“を送出すると、AN
D回路32ばごの°′0”を反転し、1″゛とじて受信
するため、Dフリップフロップ13が送出する゛】゛を
OR回路29を経てDフリンプフロ・ノブ13のD端子
に供給する。従って、■〕フリップフロップ13は“1
″を送出したままとなる。
又、AND回路34ば制御1ルジスタ27が送出する“
0″を反転し、“1”として受信するため、Dフリップ
フロップ14が送出する“1″′をOR回路30を経て
Dフリ、プフロップ14のD端子に供給する。従って、
Dフリップフロップ14は“1”。
を送出したままとなる。
プロセツサ1は続いてタグアウトレジスタ3を制御して
、第3図T A G O(1)とTAG○(2)に示す
如く、ドライバ15と16に送出していたタグアウト信
号を“1”から°゛0”に変換する。従って前記同様に
、レシーバ17と18は、第3図TACT(])と′F
ΔGI(2)に示す如く、夫々異なるタイミングで“0
″に変化するタグイン信号をAND回路31と33に送
出する。
しかし、AND回路31と33はこのタグイン信号を送
出しないため、サンプリング回路20のDフリップフロ
ップ13と14ば1″をQ端子から夫々送出したままで
ある。
プロセッサ−1はタグアウトレジスタ3を制御してタグ
アウト信叶を変化させた後、予め定められた所定の時間
経過すると、制御レジスタ27を制御して、第3図CN
 T Lの■に示ず如く、制御レジスタ27からAND
回路31〜34に送出していた“0″を“1″に変化さ
せる。
従って、AND回路31と33は再びレシーバ17と1
8が夫々送出するタグイン信号の“°0゛′をOR回路
29と30を経てDフリッププロップ13と14に送出
する。Dフリップフロップ13と14は同時に0″′を
サンプリングしてQ端子から” o ”を同時にシーケ
ンスエラー検出回路21のDフリップフロップ11と1
2のD端子に送出する。
シーケンスエラー検出回路21は前記同様に動作し、サ
ンプリング回路20のDフリップフロップ13と14が
同時に送出した′0″′を検出して、第3図ERRに示
す如く、シーケンスエラー信壮をチエツクレジスタ5に
送出する。
プロセッサ1は入出力ボート2を経てチエツクレジスタ
5がシーケンスエラー検出を通知すると、シーケンスエ
ラー検出回路21が正常であると判定し、シーケンスエ
ラー検出を通知しない場合は、シーケンスエラー検出回
路21が異常であると判定する。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は従来実施することが出来な
かった複数のタグイン信号が同時に変化したことをシー
ケンスエラー検出回路21に検出させて、シーケンスエ
ラー検出回路21の良否を試験することを可能とするた
め、装置の信頼性を高めることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は第2図の動作を説明するタイムチャート、第4
図は従来技術の一例を説明するブロック図、第5図は第
4図の動作を説明するタイムチャー1・である。 図において、 1はプロセッサ、     2は入出力ボート、3はタ
グアウトレジスタ、4はタグインレジスク、5はチエツ
クレジスタ、 6はデコーダ、7.11〜14はフリッ
プフロップ、 8.28.31〜34はAND回路、 9.10は排他的OR回路、 15.16はドライバ、
1.7.18はレシーバ、   19はコネクタ、20
はザンプリング回路、 21はシーケンスエラー検出回路、 22は制御手段、     23はサンプリング手段、
24はシーケンスエラー検出手段1. 25は阻止手段、     26は切替手段、27はf
f+IJ ?卸しジスク、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)信号伝送回路毎に信号の伝送時間が異なる複数の信
    号伝送回路の論理レベルの変化時点を、該信号伝送回路
    毎にクロックによってサンプリングすることにより検出
    し、この検出したタイミングに対応して検出信号を夫々
    送出するサンプリング手段(23)と、 該サンプリング手段(23)が夫々送出する検出信号を
    クロックによってサンプリングし、複数の該検出信号が
    同一タイミングで検出された時、シーケンスエラー信号
    を送出するシーケンスエラー検出手段(24)と、 該複数の信号伝送回路に送出する論理レベルをクロック
    に同期して同時に変化させる制御手段(22)とを備え
    た装置において、 該制御手段(22)の制御により、該サンプリング手段
    (23)又はシーケンスエラー検出手段(24)に対す
    るクロックの供給を阻止する阻止手段(25)を設け、 該制御手段(22)が該阻止手段(25)にクロックの
    供給阻止を行わせた後、該複数の信号伝送回路の論理レ
    ベルを同時に変化させ、該変化させた時点から所定の時
    間経過した後、該阻止手段(25)が阻止しているクロ
    ックの供給を開始させるようにしたことを特徴とするシ
    ーケンスエラー発生方法。 2)信号伝送回路毎に信号の伝送時間が異なる複数の信
    号伝送回路の論理レベルの変化時点を、該信号伝送回路
    毎にクロックによってサンプリングすることにより検出
    し、この検出したタイミングに対応して検出信号を夫々
    送出するサンプリング手段(23)と、 該サンプリング手段(23)が夫々送出する検出信号を
    クロックによってサンプリングし、複数の該検出信号が
    同一タイミングで検出された時、シーケンスエラー信号
    を送出するシーケンスエラー検出手段(24)と、 該複数の信号伝送回路に送出する論理レベルをクロック
    に同期して同時に変化させる制御手段(22)とを備え
    た装置において、 該制御手段(22)の制御により、該サンプリング手段
    (23)の出力側と該信号伝送回路とを切替えて該サン
    プリング手段(23)の入力側に接続する切替手段(2
    6)を設け、 該制御手段(22)が該切替手段(26)に該サンプリ
    ング手段(23)の出力側と入力側との接続を行わせた
    後、該複数の信号伝送回路の論理レベルを同時に変化さ
    せ、該変化させた時点から所定の時間経過した後、該切
    替手段(26)に該信号伝送回路と該サンプリング手段
    (23)の入力側とを接続させるようにしたことを特徴
    とするシーケンスエラー発生方法。
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