JPH02240687A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

Info

Publication number
JPH02240687A
JPH02240687A JP6093789A JP6093789A JPH02240687A JP H02240687 A JPH02240687 A JP H02240687A JP 6093789 A JP6093789 A JP 6093789A JP 6093789 A JP6093789 A JP 6093789A JP H02240687 A JPH02240687 A JP H02240687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
liquid crystal
display device
lines
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6093789A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Mano
宏之 真野
Masae Imai
今井 正栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP6093789A priority Critical patent/JPH02240687A/ja
Publication of JPH02240687A publication Critical patent/JPH02240687A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶表示装置に係り、特に、順次走査の表示
と飛び越し走査の表示を同一の表示装置で表示する液晶
表示装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の液晶表示装6は、日立液晶モジュールLM 25
2 Xカタログ記載のように、1ライン分の表示データ
を順次表示するラインl康動形であり、飛び越し走査に
関しては考慮していなかった。以1;、−を二記従来技
術の液晶表示装置を第2図・〜第5図を用いて説明する
第2図は、従来の液晶表示装置のブロック図である。同
図中、1は表示データ、2はデータラッチクロック、3
は水平クロックである。水平クロック3は、その立下り
エツジから次の立下りエツジで1水平期間を示すもので
あり、以下の説明で、1水平期間はこの水平クロック3
の立下リコノジから、次の立下りエツジまでの期間を示
すものとして使用する。4はX駆動手段で、X睡動信号
X1〜X640はXルμ動手(没4の出力で6401’
ツ1−のパネルデータであり、以下の説明では、単にX
i、X2.  ・、X640で表現する。X睡勅手FQ
 4は、1水平期間内でデータラッチクロック2の立ト
リエツジで、表示データ1を順次ラッチし、1ライン分
(64Clット分)取り込み、次の1水X11.期間で
その取り込んだデータをX1〜X640に出力する。X
1〜X 640は、取り込んだ表示データ1に従って、
表示ON(表示データ1が″ハイ′″)の時はVXON
の電圧値となり、表示01・’I”(表示データ1が″
ロー″)の時は■つ。1、の電圧(的となる。5は先頭
ライン信号、6はY駆動−ト段、Y1〜Y400は、ラ
イン信号で、以トの説明では単にYl、Y2.・・・、
Y2O2で表現する。YIJ[4動手段6はX睡動手段
4の出力するパネルデータX1〜X640についてY1
〜Y400のうち、表示したい1ラインのライン信号の
みをVYONとし、他のライン信号はV ’10FFの
電圧値とする。IIK動手段6は、先頭ライン信号5の
パハイ″を水平クロック3の立下りで取り込みYlをV
lloNとして、その後は、水平クロック3の立下りで
順次Y2.Y3.・・・をVyoNとしていく、8は液
晶パネルで、X1〜X640とYl〜Y400が交差し
、その交点間にかがる電圧差で表示ON、表示OF p
を行なう。ここでは、交点間がVXON−VyoNの時
表示ON、それ以外は表示01” 1”である。また、
液晶パネルは一度表示ONするとその状態を1フレ一ム
期間保持するものである。
第3図はX駆動手段4の入力である表示データ1、デー
タラッチクロック2.水平クロック3のタイミングを示
す図であり、第4図はX駆動手段4、Y駆動手段6の動
作を表すタイミング図である。また、第5図は、液晶パ
ネル8内で、1ドツトを構成しているXlとYlの交差
する様子を示す模式図であり、10.11は各々X透明
電極、Y透明電極を示し、12は液晶層を示す。第6図
は、X透明電極10とY透明電極11にががる電圧と表
示ON、OFFの関係を示す図である。
第2図において、人力である表示データ1として、第3
図に示すように、1水平期間を示す水平クロック3の立
下りエツジから立下りエツジの間に、データラッチクロ
ック2の立上りに同期してO〜639の640個のデー
タが送られてくる。
この表示データ1は、データラッチクロック2の立下り
エツジによってX即動手段4に取り込まれる。取り込ま
れた表示データ1はその値に従ってV XON + V
 X0FFに変換され1次の水平クロック3の立下りで
1ライン分−斉にX1〜X640に出力される。すなわ
ち第4図に示すように1表示データ1として送られてく
るデータは1水平期間遅れてX1〜X640に出力され
ることになる。また、この時先頭ライン信号5は第4図
に示すようにX1〜X640に1ライン目のデータを出
力する水平クロック3の立下りエツジで“ハイ″となる
タイミングで入力してくる。従って、第4図に示すよう
にXl[<l手動4の出力するラインに同期して、Y即
動手段6はY1〜Y400を順次Vy。
Nにする。これによって、1画面の表示を行なう。
コノ時液晶パネル8i1 Xi 〜X640を、Vy。
Nとなっているライン上に表示し、その状態を次に回し
ラインがV VONとなるまで(すなわち1フレ一ム期
間)その状態を保持する。また、液晶パネル8の11ク
ツl−1すなわち、X1〜X640とY1〜Y400の
各交差点は第5図に示すようにX透明電極10、y透明
電極11の間に液晶/F712をもち、この透明Tli
極間にかかる電圧値により、成品層12は光の透過率を
変え、光を多く通す時は表示ON、はとんど通さない時
を表示OFFとしている。第5図に示す場合、YlをV
 yaNとし、xlがYXONの時、第6図に示すよう
に5表示ONとなり、xl−がVXOFFの場合、表示
OF Fとなる。ライン信号Y1がVVOFFの場合は
パネルデータX1に関係なく表示OFFよりも小さな−
H正値となり表示OF Fとなるが、1夜品層は1フレ
ーム期間同じ状態を保持するため第4図に示す関係で、
1画面の表示を実現することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、走査ラインを順次変えていく方式のた
め、テレビ等の飛び越し走査信号に対してその−ままで
は対応できないという問題があった。
本発明は、順次走査表示と飛び越し走査とを同一・の液
晶表示装置で実現することを目的としており、特に、順
次走査のパソコン表示と、飛び越し走査のテレビ表示を
同一の表示装置で実現することを目的としている。本発
明の他の目的は、飛び越し走査に適した構造及び駆動方
式を採用した液晶表示装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記1」的を達成するために、本発明による液晶表示装
置は、液晶パネルと、1ライン分の表示データを取り込
み、)l動信号として上記液晶パネルに与えるX駆動手
段と、該x能動手段の出力に応じた1ライン分のデータ
を表示すべき上記液晶パネル上のラインを指示するYI
H動手段とを備えた液晶表示装置において、上記Yll
l手動の後段に、順次走査時には表示ラインを順次1ラ
インずつ選択し、飛び屈し走査時には順次2ラインずつ
選択する選択手段を設け、順次走査と飛び越し走査とを
切換可能にしたことを特徴とするものである。
上記選択′ト段の飛び越し走査時の動作の態様として、
フレーt1の最初から各ラインデータに対して2ライン
ずつ選択するもの他に、1フレームの最初のラインデー
タに対しては1ラインを選択し。
後続の各ラインデータについては1項次2ラインずつ選
択するものも考えられる。好ましくは、フ1をび越し走
査時には、この両動作をフL/−ムごとに切り換える。
本発明による他の液晶表示装置は、液晶パネルと、■ラ
イ2分の表示データを取り込み、X vJTA!Fl]
信号として上記成品パネルにりえるX恥助手段と、該x
駆動手段の出力に応じた1912分のデータを表示すl
\き上記液晶パネル上のラインを指示するYll助動手
段を備えた液晶表示装置において。
上記液晶パネルの同一ラインの奇トノI・と偶トツi・
とをそれぞれ別個に即動可能とするとともに。
上記Y即動手段の出力に応じて奇1ヘットのラインを指
示する第1の選択手段と、上記Y 湘UU+手段の出力
に応じて偶ドツトのラインを指示する第2の選択手段と
を設けたことを特徴とするものである。
好ましくは、上記第1および第2の選択手段は、飛び越
し走査時に、1フレーム内で上記Y駆動手段の同一の出
力に応じて、互いに1ラインすれた関係で、それぞれ、
順次2ラインずつ選択し、かつ、フレームごとに上記2
ラインの組合せを変更する。また、順次走査時には、上
記Y駆動手段の同一の出力に応じて、同一のラインを1
0次1ラインずつ選択する。
上記奇ドツトと偶ドツトとを区別した液晶表示装置にお
いて、上記飛び越し走査と順次走査とをψノリ換える切
換手段を設けてもよい。
上記成品パネルの各ドツトに赤、古、緑の色フィルタを
付加してカラー化してもよい。また、上記液晶パネルの
各ドツトを3分割し、赤、青、緑の色フィルタを付加し
てカラー化してもよい。
〔作用〕
本発明によれば、選択手段の動作モードを切り換えるこ
とにより、1台の液晶表示装置において。
順次走査と飛び越し走査のいずれをも選択することがで
き、例えば、パソコン表示用およびテレビ表示用に切り
換えて使用することが可能になる。
飛び越し走査時には、原則的に各ラインデータに対して
2ラインを選択するので、順次走査時に比べて画面の明
るさが低下することはない。また、飛び越し走査時に、
フレームごとに2ラインの組合せを1ラインだけずらす
ことにより、飛び越し走査用画像データに適した表示が
行える。
ざらに、液晶パネルの各ラインを奇ドツトと偶トノ1〜
に分けて別個に制御可能とし、飛び越し走査時の各フレ
ームにおいて、各ラインデータに対して選択する2ライ
ンを、奇ドツトラインと偶ドツトラインとで1ラインず
らすことにより、テレビ等の動画に適した良好な画質の
表示が行える。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
第1図は1本発明の一実施例のブロック図である。
同図中、1〜6,8.X1〜X64o、Y1〜Y400
は第2図と同一である。7は選択手段である。L1〜L
400はパネルライン信号で、以ドL1〜L400で表
現する。9はモー・ド信号で、モード信号9がII L
 Hの時は順次走査、I]″′の時は飛び越し走査表示
を示している。
第7図は、選択手段7の動作を説明する図である。第8
図は、選択手段7の一楕成例を示す。同図中、20はセ
レクタであり、21.22はセレクタを構成する論理積
論理和である。
第1図において、順次走査の場合は、1フレーム、すな
わち先頭ライン信号5が“ハイ′″となってから、再び
″ハイ″となるまでの間の表示期間に、水平クロック3
は400回出力され、400ラインの表示を行なう。一
方、飛び越し走査の場合は、1フレームの表示期間で、
水平クロック3は200回出力され、表示データとして
は、偶数のフレームで偶数ラインのデータ、taフレー
ムで奇数ラインのデータが送られてくる。この飛び越し
走査の場合、1フレームは表示期間と非表示期間で構成
され、非表示期間では、水平クロック3が数クロック出
力される。
したがって、飛び越し走査の場合は2フレームで400
ラインの1画面を構成している。
まず、モード信号9が11 L IIの順次走査の場合
は、Y駆動手段6はYlがら順にY2O2までV’10
Nにしていく。これに対して、選択手段7は第7図に示
すように、L1〜L400を順にVyoNとするため、
従来技術と同様に、400ラインの表示を行なうことが
できる。
これに対して、モード信号9が“H”の時は、Jフレー
ムで水1V−クロック3は200回クロック出力するた
め、Y駆動手段6は、Y1〜Y2O0を順次Vソ。Nに
すると考えることができる。この時、選択手段7は、L
]〜L400を第7図に示すように、2ラインずっVy
oHを組で移動するように選択することで1フレームで
200ラインのデータを400ラインで表示する。この
時、X1lf動手段4の出力の同一のデータを2ライン
に表示し、1フレームで1画面を構成しているため、偶
数のフレームの偶数ラインと奇数のフレームの奇数ライ
ンの表示が異なると毎フレーム表示データが異なりちら
つきとなることが考えられる。しかし、テレビなどの飛
び越し走査の場合、偶数ラインと奇数ラインの表示デー
タはほぼ等しいと考えられるため、問題ない。
第7図のように動作する選択手段7の構成の具体例とし
ては、第8図に示すように、順次走査の場合はYlをL
lに、Y2をL2に、・・・Y4O0をL400にそれ
ぞれ出力するように、また、飛び越し走査の場合は、Y
lをLL、L2に、Y2をL3.Ll、:、−Y 20
0をL399,400にそれぞれ出力するように動作す
るセレクタ20で実現できる。
以上述へたように、選択手段7を追加するだけで、順次
走査と飛び越し走査の表示が可能な液晶表示′4A置を
実現できる。
選択手段7は、飛び越し走査の場合第7図に示すように
、2ラインずつ選択するだけでなく、第9図に示すよう
に、偶数フレームの時は、最初L1だけVlloNとし
、その後(L2とL3)、(L4とL5)、・・・、(
398とL399)、そして、最後にL400のみVy
oHとなるようにし、奇数フレームの時は、第7図と同
様に2ラインずつ(121とL2)、(L3とL4)、
・・・、(L399とL400)をVyoNとするよう
に選択させることも可能である。さらに、第9図の偶数
フレームと奇数フレームのパネルライン信号の選択を逆
にすることも可能であり、これらの場合も、第8図に示
すような、セレクタで構成できる。
第10図は、本発明の第2の実施例のブロック図である
図中、1〜6,8,9.Xi〜X640.YL〜Y40
0は第2図と同一である。13は、フレーム数の偶/音
を示す偶数フレーム(43号で、II HIIで奇数フ
レーム、′L″で偶数フレームを示す。14は選択手段
A、15は選択手段Bで、ALL〜AL400は奇パネ
ルライン信号で、以下ALL〜AL400で表現する。
BLI〜BL400は偶パネルライン信号で、以下BL
I−〜BL400で表現する。
第11図は、液晶パネル8のY透明電極と、選択手弘1
4の出力するA、 L 1〜AL400と選択手段B1
5の出力するBLI〜13L400の接続関係を表す図
であり、Pll・・・PI3.P21・p24.−(X
列Y行のY透明電極をPXYで示している)は、各ドツ
トの透明電極である。
第2図は、飛び越し走査での選択手段A14、選択手段
B15がVYONとする偶/奇ライン信号の関係を表す
図である。第13図および第14図は、第12図で表し
た関係でV yoNとなるY透明電極の組合せを示す図
で、太線で区画された透明重陽が同時にVyoNとなる
。すなわち、同一のラインデータに応じて同時に表示さ
れるラインとなる。ここで第13図は偶数フレーム、第
14図は分数フレームでの表示である。
第10図において、モード信号9が11 L”の順次走
査の場合は、選択手段A14、選択手段B15は、YI
IK動手段6の出力するY1〜Y400のVyoNに従
って、YlがVyoNであれば、ALLとBLIを、Y
2がVlloNであればAL2.BL2を−Y 400
がVyoNであればAL400とBL400をV ’1
0Nとする。
液晶パネル8において、第11図に示すように、ALL
〜AL400は、各ラインの奇数ドツトに、L3L1〜
BL400は各ラインの偶数ドツトに接続されているた
め、上述したように、ALLとBLl、AL2とl3L
2、・・・、AL400と8丁4400を2粗間時V1
10Nとすることで、1ラインから400ラインを順に
VyoNとでき、順次走査の表示が可能となる。
次に、モード信号9が“” II ”の飛び越し走査の
場合、Yllilfl動手段6は先頭ライン信号5の″
ハイ″を取り込む水平クロック3をφ番目とし、ライン
信号Y1をVl、IONとしそれ以降のクロックで順に
Y2.Y3. ・ 、Y2O0とVyoNにする。コノ
時、選択手段A14、選択手段B15は水平クロック3
のクロックNαに従って、第12図に示す関係で、AL
I 〜AL400、BL1〜BL40゜をVYONにす
る。
すなわち、偶フレーム時は、第13図に示すように最初
は、ALLのみvy。Nとするため、1ラインl]の奇
数ドット(pH,PI3.・・・、Pi639)のみ表
示し、その次のライン表示の時は。
AL2.AL3.BLI、BL2をVyoNとするため
奇数ドツトは2.3ライン、偶数ドツトは1゜2ライン
ロの表示を行ない、その後顧に偶数パネルライン信号が
奇パネルライン信号より1少ない関係でそれぞれ2ライ
ンずつ選択してVyoNとし、最後の200クロンクロ
のライン表示では、奇数ドツトは400ライン、偶数ド
ツトは399,400う、インの2ラインを表示する。
奇数フレーム時は、第14図に示すように最初ALL、
AL2.BLIをVyoNとするため奇数ドツトは1ラ
イン目と2ライン目、偶数ドツトは1ラインl」のみ表
示し、その後、偶数フレームと同様に偶数パネルライン
信号が1少ない関係で2ラインずつ選択してV ’10
Nとし、200タロツク11ではBL400のみVYO
Nとするため、400ラインの偶数ドツトのみの表示と
なる。
以上説明したように、各2ラインの表示が、第13図、
第14図に示したように前後のラインと適した表示とな
り、飛び越し走査の表示が実現できる。
ここで説明した飛び越し走査時の2ラインずつの選択は
、−例であり、第12図に示した偶フレームと埒フレー
ムの関係を逆にしても、また偶フレーt1と奇フレーム
で選択関係を同一にしてもよい。
さらに、第13図に示したように、偶数ドラ1〜を1少
ない関係で2ラインずつ選択しているが、第15図のよ
うに、奇数ドツトを1少ない関係で2ラインずつ選択す
る形で実現することもできる。
この場合、表示されるドツトは偶フレー11の時は第1
6図に示すような形で、また奇フレームの時は第17図
に示す形で表示される。
次に、カラー表示の場合は、今まで説明してきた各透明
電極に横に順に赤(R)、青(G)、緑(B)のくり返
しで色フィルタを付け、かつ、縦に順に赤、青、緑のく
り返しで色フィルタを付けることで実現できるため、特
に変更なく今までの説明の実施例で実現できる。
第18図に示すように、今までの実施例の1つの透明電
極を赤、青、緑の色フィルタの付いた3つの電極を考え
ても実現できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、同一の液晶表示装置で、j@次走査と
飛び越し走査の画表示が可能となるため、ポータプル機
で、パソコン表示とテレビの表示゛をiif能とできる
飛び越し走査では1フレームで1画面の表示を行なうた
め、液晶表示装置のフレーム周波数(60Hz )を低
1;させないで表示できる。
また、偶ドツトと奇ドツトで同一表示ラインを1ライン
ずらすことにより動画に適した表示ができる。
さらに、カラー表示でも1画素を形成する赤。
計、緑のドツトについてラインを異ならせることができ
るため、テレビ表示等の動画、自然画などの色の混色を
自然にでき1表示品質の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図は
従来の液晶表示装置のブロック図、第3図および第4図
は第2図の装置の動作タイミング図、第5図は液晶表示
装置の1ドツトを構成する透明電極の構造を示す模式図
、第6図は第5図のX透明電極−Y透明電極間の電圧と
表示ON、OFFの関係を表すグラフ、第7図は第1図
内の選択手段の動作の説明図、第8図は選択手段の一例
を示す回路図、第9図は選択手段の別の動作の説明図、
第10図は本発明の第2の実施例のブロック図、第11
図は第10図内の液晶パネルのY透明電極と偶数パネル
ライン信号の接続関係を示す模式図、第12図は第10
図内の選択手段A、選択手段Bの動作の説明図、第13
図は第12図の動作時の偶フレームの表示状態を示す説
明図、第14図は第12図の動作時の奇フレームの表示
状態を示す説明図、第15図は選択手段A、選択手段B
の別の動作の説明図、第16図は第15図の動作に対す
る偶フレームの表示状態を示す説明へ第17図は第15
図の動作に対する奇フレームの表示状態を示す説明図、
第18図はカラー表示の場合の透明電極の構成を表す模
式図である。 符号の説明 1・・・表示データ、2・・・データラッチクロック、
3・・水平クロック、4・・・X翻動手段、X]〜X6
40・・・パネルデータ、5・・・先頭ライン信号、6
Y駆動手段、Y1〜Y400・・・ライン信号、7・・
・選択手段、L1〜L400・・・パネルライン信号、
8・・・液晶パネル、9・・・モード信号、10・・・
X透明電極、11・・・Y透明電極、12・・・液晶層
、13偶/奇フレ一ム信号、14・・・選択手段A、A
LL〜AL400・・・奇パネルライン信号、15・・
・選択手段B、BLI〜BL400・・・偶パネルライ
ン信号、(pH,P]、2・・・)・・・各ドツトのY
透明電極、(R11,R12・・・)・・・赤の色フィ
ルタの付いたY透明電極、(G]、1.G12・・・)
・・・緑の色フィルタの付いたY透明電極、(Bli、
B12・・)・・・青の色フィルタの付いたY透明電極
、20・・・セレクタ、21・・・論理積ゲート、22
・・・論理和第 図 フに平クロケグ3 −エ「−シーーーーーーーーーー−
−−〜〜−−7−、−−m−[]−f55ブナクロγり
2                        
−−−  −−−一丁−]−一一一一一一「−1−一一
一来示デ′−J71 集 図 ン1 集 図 集 図 集 図 纂 図 集 図 集 図 察 図 第 図 稟 /4− 図 島 図 第 s 図 纂 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液晶パネルと、1ライン分の表示データを取り込み
    、X駆動信号として上記液晶パネルに与えるX駆動手段
    と、該X駆動手段の出力に応じた1ライン分のデータを
    表示すべき上記液晶パネル上のラインを指示するY駆動
    手段とを備えた液晶表示装置において、 上記Y駆動手段の後段に、順次走査時には表示ラインを
    順次1ラインずつ選択し、飛び越し走査時には順次2ラ
    インずつ選択する選択手段を設け、順次走査と飛び越し
    走査とを切換可能にしたことを特徴とする液晶表示装置
    。 2、上記選択手段は、飛び越し走査時に、1フレームの
    最初のラインデータに対しては1ラインを選択し、後続
    の各ラインデータについては順次2ラインずつ選択する
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。 3、上記選択手段は、飛び越し走査時に、フレームの最
    初のラインデータに対しては1ラインを選択し、後続の
    各ラインデータについては順次2ラインずつ選択する動
    作と、フレームの最初から各ラインデータに対して2ラ
    インずつ選択する動作とを、フレームごとに切り換える
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。 4、液晶パネルと、1ライン分の表示データを取り込み
    、X駆動信号として上記液晶パネルに与えるX駆動手段
    と、該X駆動手段の出力に応じた1ライン分のデータを
    表示すべき上記液晶パネル上のラインを指示するY駆動
    手段とを備えた液晶表示装置において、 上記液晶パネルの同一ラインの奇ドットと偶ドットとを
    それぞれ別個に駆動可能とするとともに、上記Y駆動手
    段の出力に応じて奇ドットのラインを指示する第1の選
    択手段と、上記Y駆動手段の出力に応じて偶ドットのラ
    インを指示する第2の選択手段とを設けたことを特徴と
    する液晶表示装置。 5、上記第1および第2の選択手段は、飛び越し走査時
    に、1フレーム内で上記Y駆動手段の同一の出力に応じ
    て、互いに1ラインずれた関係で、それぞれ、順次2ラ
    インずつ選択し、かつ、フレームごとに上記2ラインの
    組合せを変更することを特徴とする請求項4記載の液晶
    表示装置。 6、上記第1および第2の選択手段は、順次走査時に、
    上記Y駆動手段の同一の出力に応じて、同一のラインを
    順次1ラインずつ選択することを特徴とする請求項4記
    載の液晶表示装置。 7、請求項5記載の飛び越し走査と請求項6記載の順次
    走査とを切り換える切換手段を備えた請求項4記載の液
    晶表示装置。 8、上記液晶パネルの各ドットに赤、青、緑の色フィル
    タを付加してカラー化したことを特徴とする請求項4記
    載の液晶表示装置。 9、上記液晶パネルの各ドットを3分割し、赤、青、緑
    の色フィルタを付加してカラー化したことを特徴とする
    請求項4記載の液晶表示装置。
JP6093789A 1989-03-15 1989-03-15 液晶表示装置 Pending JPH02240687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6093789A JPH02240687A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6093789A JPH02240687A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 液晶表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02240687A true JPH02240687A (ja) 1990-09-25

Family

ID=13156792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6093789A Pending JPH02240687A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02240687A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0695071A (ja) * 1992-09-09 1994-04-08 Toshiba Corp 液晶表示装置
US6965366B2 (en) 2000-05-26 2005-11-15 Seiko Epson Corporation System and method for driving an electro-optical device
US7034795B2 (en) 2001-08-07 2006-04-25 Sharp Kabushiki Kaisha Matrix image display device
WO2021153008A1 (ja) * 2020-01-27 2021-08-05 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 表示装置及び表示装置の駆動方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0695071A (ja) * 1992-09-09 1994-04-08 Toshiba Corp 液晶表示装置
US6965366B2 (en) 2000-05-26 2005-11-15 Seiko Epson Corporation System and method for driving an electro-optical device
US7034795B2 (en) 2001-08-07 2006-04-25 Sharp Kabushiki Kaisha Matrix image display device
WO2021153008A1 (ja) * 2020-01-27 2021-08-05 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 表示装置及び表示装置の駆動方法
US11935485B2 (en) 2020-01-27 2024-03-19 Sony Semiconductor Solutions Corporation Display device having a hidden image data on a last scanning line and method thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7710377B2 (en) LCD panel including gate drivers
US10140937B2 (en) Display panel, liquid crystal display and driving method therefor
TWI387951B (zh) 交錯反轉掃描式顯示方法及其裝置
JPH07281647A (ja) カラーパネルディスプレイ装置
KR101773611B1 (ko) 액정표시장치와 그 구동방법
JP2003233362A (ja) 液晶表示装置
KR20020096911A (ko) 액정 표시 장치
TWI417849B (zh) 利用重疊式多重掃描驅動之色序法顯示裝置及相關方法
KR20060043409A (ko) 액정 표시 장치와 그 구동 방법
JP2000214827A (ja) フィ―ルド順次駆動方式カラ―液晶表示装置
JPH09101503A (ja) 表示装置
JP3133414B2 (ja) カラー液晶表示方式
JP2006078765A (ja) 液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動制御方法
TW200921616A (en) Method for driving field sequential LCD backlight
JPH0916132A (ja) 液晶駆動装置
JPH11282008A (ja) 液晶表示装置
TWI396173B (zh) Control circuit of color sequential liquid crystal display device and scanning method thereof
JPH02240687A (ja) 液晶表示装置
CN110264976B (zh) 提高显示分辨率的视频显示系统及时序彩色动态显示方法
JPH11295694A (ja) 液晶表示装置
JP3243950B2 (ja) 映像表示装置
JP2000028985A (ja) 液晶表示装置の表示制御方法及び液晶表示装置
JPH03172085A (ja) 液晶表示装置
JPH02211784A (ja) 液晶表示装置
JPH0916131A (ja) 液晶表示装置及び液晶表示素子の駆動方法