JPH02239733A - コードレス電話における無線チャネルランダムアクセス方式 - Google Patents

コードレス電話における無線チャネルランダムアクセス方式

Info

Publication number
JPH02239733A
JPH02239733A JP1059728A JP5972889A JPH02239733A JP H02239733 A JPH02239733 A JP H02239733A JP 1059728 A JP1059728 A JP 1059728A JP 5972889 A JP5972889 A JP 5972889A JP H02239733 A JPH02239733 A JP H02239733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
signal
irregular
random access
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1059728A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Osone
大曽根 和幸
Haruo Otsuka
大塚 治男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iwatsu Electric Co Ltd filed Critical Iwatsu Electric Co Ltd
Priority to JP1059728A priority Critical patent/JPH02239733A/ja
Publication of JPH02239733A publication Critical patent/JPH02239733A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する分野 本発明は簡単かつ確実に無線チャネルのランダムアクセ
スを可能とする方式に関するものである。
(2)従来技術とその問題点 通常ソフトウエアのプログラムのみによって無線チャネ
ルのランダムアクセスを行わせる場合、乱数発生の計算
またはある方式にもとづいた計算等によって得られた値
をもとにして無線チャネルのランダムアクセスを行って
いた。しかしこれらの計算は計算初期値となる固定化さ
れた数値が必ず必要であり、またある規則制に基づいた
計算式を使用することになるため、ランダムアクセスを
行っているとは必ずしもいえなかった。特にCPUがリ
セットされた直後は必ずプログラムの一番最初からスタ
ー士するため同じ数値を使って計算することになる。よ
ってこの場合の計算結果は常に同じになるため、同じ無
線チャネルをアクセスすることになるという不都合があ
った。
(3)発明の目的 本発明は、これらの欠点を解決するため、ハード上に具
備されたCPU外部情報源の不規則的な信号を利用する
ことによって、ソストウエアのみでは不可能であった無
線チャネルのランダムアクセスを可能とするコードレス
電話における無線チャネルランダムアクセス方式を提供
することを目的とする。
(4)発明の構成および作用 本発明は、CPUの外部情報源より得られる不規則的な
信号がランダムであることを利用し、そのデータをもと
に計算された結果によりアクセス動作を行うように構成
されているために、選択された無線チャネルはランダム
にアクセスされたものとなる。CPU外部情報源として
は不確定要素が含まれる受信回路からのデータやノイズ
,音声,キー人力,振動等がある。また、信号をCPU
に取り込む方法としてとは、常時取り込む、必要なとき
のみ一定時間取り込む、ある周期で一定時間取り込む等
がある。
以下に本発明の一実施例を図1と図2を用いて詳細に説
明する。なおコードレス電話における無線チャネルは全
部で89(1から89まで)チャネルあり、そのうち4
6.89の2チャネルは制御用チャネル、それ以外の8
7チャネルは通話用チャネルである。この例では通話用
の87チャネルのランダムアクセスを行うものである。
図1において、1は受信回路、2はCPU,3は受信回
路からCPUへ入力されるデータ線、4はCPUの外部
割り込みボートである。図2は本発明に用いるソフトウ
エアの簡略化されたフローチャートであり、(a)は外
部割り込み処理側、0))はメイン処理側である。これ
らにおいて、5は外部割り込み処理、6はメイン処理、
7は0から255までカウントできる8ビットのカウン
タバッファのインクリメント処理である。図3は受信回
路1の具体的構成,桝であり、8はアンテナ、9はアン
テナ8より受信した電波を増幅する高周波増幅部、10
はシンセサイザ部、11は高周波増幅部9とシンセサイ
ザ部10の各出力の混合によって取り出された中間信号
を増幅する中間周波増幅部、12は水晶発振部、13は
中間周波増幅部11と水晶発振部12の各出力の混合に
よって取り出された信号を周波数変化から振幅変化に変
換する復調部、14は復調部13より得られた信号をC
PUレベル変換するデータ検出部、15は音声信号路で
ある。
受信回路1には、必要のあるなしにかかわらず周辺のあ
らゆる成分を含んだ電波が入り込んでおり、それらのす
べてを受信回路1の内部において復調し、CPtJレベ
ルに変換している。よって、それらはデータ,音声信号
,ノイズ等の不規則的で周期性のない信号としてデータ
線3に出力され続けており、外部割り込みポート4には
不規則的な信号が常に入力されている。CPU2の内部
においては外部割り込みポート4に不規則的な信号が入
力される度に割り込み処理5が行われる。割り込み処理
5はカウンタバッファのインクリメント(カウンタバッ
ファの内容に1をたす。)7を行わせるものであり、ま
たカウンタバッファは0から255までカウントするこ
とができ、その後インクリメントすると、また0に戻る
ため、0から255までのインクリメントを継続するこ
とになる。この割り込み処理5が不規則的に実行される
ため、カウンタバッファのインクリメント7もまた不規
則的にインクリメントされ続けることになる。よってカ
ウンタバッファの内容は不規則的なデータとなる。
メイン処理6はCPU内の通常動作である。ここで通話
用チャネルのランダムアクセスの要求をチェックして要
求が起きた場合、例えば次の計算処理を行う. ■割り込み処理5の中のカウンタバッファの内容を引き
出して調べる. ■カウンタバッファの内容が89以上の場合は、カウン
タバッファの内容から89を引く処理を繰り返して、内
容が89より小さくなったら次の処理へ移,行する.内
容が89より小さい場合はすぐに次の処理へ移行する. ■内容が0ならば通話用チャネルは1として計算処理を
終える。0でないならば次の処理へ移行する。
■内容が46ならば通話用チャネルは47として計算処
理を終える。46でない場合は内容が示す番号をそのま
ま通話用チャネル指定のデータとすることとし計算処理
を終える。
(5)発明の効果 以上説明したように、本発明によればCPU外部情報源
の不規則的な信号を利用することによって、無線チャネ
ルのランダムアクセスをすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明方式の主要構成を示す系統図、図2(a)
(ハ)は本発明における動作例を示すフローチャト、図
3は本発明に用いる受信回路の1例を示すブロック図で
ある。 1・・・受信回路、 2・・・CPU、 3・・・受信
回路からのデータ線、 4・・・外部割り込み入力ポー
ト、 5・・・外部割り込み処理、 6・・・メイン処
理、  7・・・8ビットのカウンタバッファ(0〜2
55)、 8・・・アンテナ、 9・・・高周波増幅部
、10・・・シンセサイザ部、  11・・・中間周波
増幅部、  12・・・水晶発振部、 13・・・復調
部、14・・・データ検出部、 15・・・音声信号路
。 特許出願人 岩崎通信機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CPUがハード上に具備された外部情報源から取り込ま
    れた不規則的な信号を加工したデータにより、無線チャ
    ネルのランダムアクセスを行うことを特徴とするコード
    レス電話における無線チャネルランダムアクセス方式。
JP1059728A 1989-03-14 1989-03-14 コードレス電話における無線チャネルランダムアクセス方式 Pending JPH02239733A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1059728A JPH02239733A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 コードレス電話における無線チャネルランダムアクセス方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1059728A JPH02239733A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 コードレス電話における無線チャネルランダムアクセス方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02239733A true JPH02239733A (ja) 1990-09-21

Family

ID=13121550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1059728A Pending JPH02239733A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 コードレス電話における無線チャネルランダムアクセス方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02239733A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04167721A (ja) * 1990-10-30 1992-06-15 Funai Denki Kenkyusho:Kk マルチチャンネルアクセス方式による通信システムにおけるランダムデータ抽出方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5995738A (ja) * 1982-11-25 1984-06-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 空チヤンネルサ−チ方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5995738A (ja) * 1982-11-25 1984-06-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 空チヤンネルサ−チ方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04167721A (ja) * 1990-10-30 1992-06-15 Funai Denki Kenkyusho:Kk マルチチャンネルアクセス方式による通信システムにおけるランダムデータ抽出方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08248973A (ja) 音声存在検出器およびその方法
KR100353461B1 (ko) 이동통신 단말기에서 키의 기능 확장 방법
JPH05268106A (ja) 信号プロセッサにおける雑音バースト検出方法および装置
JP2002328903A (ja) 電子機器
US7907900B2 (en) Method and apparatus that mitigates the effects of bluetooth-based denial of service attacks against mobile devices
JP4048405B2 (ja) 送信電力制御方式及びその方法並びにcdma移動体端末
JPH02239733A (ja) コードレス電話における無線チャネルランダムアクセス方式
KR100453160B1 (ko) 휴대폰용 전화기의 멀티 에쓰엠에쓰 전송 방법
KR100703439B1 (ko) 키패드를 구비하는 시스템의 키 데이터 입력 방법
JP2814913B2 (ja) 携帯無線電話用モデムカード
CN110189763B (zh) 一种声波配置方法、装置及终端设备
JPH10256924A (ja) データ伝送システムにおいてクリックを減少させる方法
JP3178422B2 (ja) 受信機及びそのプログラムを記憶した記憶媒体
US11322174B2 (en) Voice detection from sub-band time-domain signals
KR100231900B1 (ko) 이동통신 단말기에서 게임기 구현방법
KR100238486B1 (ko) 스마트폰에서 페이저 모듈을 내장한 휴대용 정보 단말기기와페이저 메시지를 통한 정보의 무선 송,수신방법
KR100620014B1 (ko) 휴대용 단말기 및 그의 문자편집방법
JP2684299B2 (ja) 移動体通信用電話機及び無音区間検出回路
KR100342524B1 (ko) 핸드폰의 잠금장치 및 방법
JPS63164554A (ja) デ−タ速度自動認識システム
KR0171101B1 (ko) 무선 호출기
US5732129A (en) Method of improving computer communication speed in key telephone system
JP3127610B2 (ja) パターン検出装置
KR20050100269A (ko) 휴대 단말기에서 소음 크기에 따른 착신음 크기 제어 장치및 방법
KR970005437B1 (ko) 전화기의 알람기능 수행방법