JPH02239346A - データベース管理システム - Google Patents
データベース管理システムInfo
- Publication number
- JPH02239346A JPH02239346A JP1061583A JP6158389A JPH02239346A JP H02239346 A JPH02239346 A JP H02239346A JP 1061583 A JP1061583 A JP 1061583A JP 6158389 A JP6158389 A JP 6158389A JP H02239346 A JPH02239346 A JP H02239346A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- database
- data
- dictionary
- name
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- Pending
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- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 238000009941 weaving Methods 0.000 claims 1
- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
データベースの定義が容易で定義誤りの少ないデータベ
ース管理システムに関し, データベース定義やコピーテキスト作成において定義が
多重に行われることによる無駄と誤りを少なクシ,利用
者の負担を軽減することを目的とし システムで使用するデータ項目を名前と属性情報とによ
り管理するデータディクショナリと,データベースとそ
の中のカラムの名前との対応を示す関係情報を管理する
関係管理ディクショナリとシステムで使用するデータ項
目について名前と属性情報とをデータディクショナリに
登録するデー夕項目情報登録機能と,データベースの中
のカラムの名前と並びを指定した定義ソースを入力とし
て,データベースとカラムの関係情報を関係管理ディク
ショナリに登録し,さらにデータベース名を指定したコ
ピーテキスト生成要求に応じて,関係管理ディクショナ
リとデータディクショナリからコピーテキストを自動生
成するデータベース情報登録機能と,データベース名を
指定したデータベース創成要求に応じて,関係管理ディ
クショナリとデータディクショナリとからデータヘース
を自動創成するデータベース創成機能とをそなえた構成
をもつ。
ース管理システムに関し, データベース定義やコピーテキスト作成において定義が
多重に行われることによる無駄と誤りを少なクシ,利用
者の負担を軽減することを目的とし システムで使用するデータ項目を名前と属性情報とによ
り管理するデータディクショナリと,データベースとそ
の中のカラムの名前との対応を示す関係情報を管理する
関係管理ディクショナリとシステムで使用するデータ項
目について名前と属性情報とをデータディクショナリに
登録するデー夕項目情報登録機能と,データベースの中
のカラムの名前と並びを指定した定義ソースを入力とし
て,データベースとカラムの関係情報を関係管理ディク
ショナリに登録し,さらにデータベース名を指定したコ
ピーテキスト生成要求に応じて,関係管理ディクショナ
リとデータディクショナリからコピーテキストを自動生
成するデータベース情報登録機能と,データベース名を
指定したデータベース創成要求に応じて,関係管理ディ
クショナリとデータディクショナリとからデータヘース
を自動創成するデータベース創成機能とをそなえた構成
をもつ。
本発明は1データベースの定義が容易で定義誤りの少な
いデータベース管理システムに関する。
いデータベース管理システムに関する。
従来.データベース(リレーショナルデータベースRD
Bのテーブル)を定義する場合.データベースを構成す
るフィールド(以下,カラムと呼ぶ)の名前とデータタ
イプ.げた数などの属性をいちいち定義していた.この
定義方法は,システムで使用するデータ項目が,データ
ディクショナリで管理されている場合も同様に行われて
いた。
Bのテーブル)を定義する場合.データベースを構成す
るフィールド(以下,カラムと呼ぶ)の名前とデータタ
イプ.げた数などの属性をいちいち定義していた.この
定義方法は,システムで使用するデータ項目が,データ
ディクショナリで管理されている場合も同様に行われて
いた。
また,ここで定義したデータベースをCOBOLのアプ
リケーションプログラムでアクセスする場合.そのデー
タベース中のカラムをプログラム中に定義するか.又は
データベースアクセス用のコピーテキストを作成して使
用していた。
リケーションプログラムでアクセスする場合.そのデー
タベース中のカラムをプログラム中に定義するか.又は
データベースアクセス用のコピーテキストを作成して使
用していた。
第7図に従来のデータベース定義とコピーテキスト作成
処理の例を示す。
処理の例を示す。
第7図において,(a)はデータ項目定義の例であり,
システムで使用される各データ項目(データベースのカ
ラムに対応)について,その名前と,そのデータが日本
語か数字かなどを示すデータタイプと,データのけた数
とが定義され,データディクショナリに登録される. 第7図の(ロ)はデータベース定義の例であり,データ
ベースについてDB名と.テーブル名と.各カラムの名
前と.カラムの属性とをそれぞれデータベース定義コマ
ンドにより指定し.定義を行っていた。
システムで使用される各データ項目(データベースのカ
ラムに対応)について,その名前と,そのデータが日本
語か数字かなどを示すデータタイプと,データのけた数
とが定義され,データディクショナリに登録される. 第7図の(ロ)はデータベース定義の例であり,データ
ベースについてDB名と.テーブル名と.各カラムの名
前と.カラムの属性とをそれぞれデータベース定義コマ
ンドにより指定し.定義を行っていた。
第7図の(C)は.データベースアクセス用コピーテキ
ストの作成例であり.エディタを用いてデータベースの
テーブル名,カラムの名前.属性情報をそれぞれ定義し
たコピーテキストを作成し,データベースをアクセスす
るCOBOLのアプリケーションプログラムに組み込ん
で使用していた。
ストの作成例であり.エディタを用いてデータベースの
テーブル名,カラムの名前.属性情報をそれぞれ定義し
たコピーテキストを作成し,データベースをアクセスす
るCOBOLのアプリケーションプログラムに組み込ん
で使用していた。
前述した従来のデータベース定義およびコピーテキスト
の作成処理の方法では,次のような種々の問題があった
。
の作成処理の方法では,次のような種々の問題があった
。
a) データベースのテーブルを定義する際に,各カラ
ムの属性を指定する必要があり.その際1) データデ
ィクショナリとテーブル定義時とで各カラムの属性を二
重に定義する必要がある。
ムの属性を指定する必要があり.その際1) データデ
ィクショナリとテーブル定義時とで各カラムの属性を二
重に定義する必要がある。
2) 二重の定義から,i性の定義誤りが発生しやす《
,データ項目(データ)に矛盾が生じることがある。
,データ項目(データ)に矛盾が生じることがある。
b) C O B O Lのアプリケーションプログ
ラムでデータベースをアクセスする場合,データベース
中のカラムや属性を定義したり,そのコピーテキストを
作成したりする必要があり.利用者の作業の負担が大き
いとともに.ここでも上記と同様の二重定義に基づく誤
りが発生するという問題がある。
ラムでデータベースをアクセスする場合,データベース
中のカラムや属性を定義したり,そのコピーテキストを
作成したりする必要があり.利用者の作業の負担が大き
いとともに.ここでも上記と同様の二重定義に基づく誤
りが発生するという問題がある。
また,定義したデータベースにデータを格納して運用す
るが,一般にシステムの基幹業務で使用しているデータ
ベースを情報系で参照して使用する場合が多い。例えば
第8図の例のように情報系では データベース中のデー
タを集計したり,加工してグラフに表示したりして利用
する.この場合.基幹業務の都合によりデータベースの
内容の変更(例えば,カラムの追加)が発生することが
あるが,この変更が情報系のデータベースにタイムリー
に反映されず.手作業による突き合わせチェック及び変
更が必要であり.作業が大変であっ本発明は,データベ
ース定義やコピーテキスト作成において定義が多重に行
われることによる無駄と誤りを少なくシ.利用者の負担
を軽減する手段をもつデータベース管理システムを提供
することを目的とする。
るが,一般にシステムの基幹業務で使用しているデータ
ベースを情報系で参照して使用する場合が多い。例えば
第8図の例のように情報系では データベース中のデー
タを集計したり,加工してグラフに表示したりして利用
する.この場合.基幹業務の都合によりデータベースの
内容の変更(例えば,カラムの追加)が発生することが
あるが,この変更が情報系のデータベースにタイムリー
に反映されず.手作業による突き合わせチェック及び変
更が必要であり.作業が大変であっ本発明は,データベ
ース定義やコピーテキスト作成において定義が多重に行
われることによる無駄と誤りを少なくシ.利用者の負担
を軽減する手段をもつデータベース管理システムを提供
することを目的とする。
本発明のデータベース管理システムは,上述した課題を
解決するため,データベース定義やコピーテキスト作成
で共通に用いられる情報をディクシロナリに登録して利
用可能にすることにより,重複した指定を不要にするも
のである。
解決するため,データベース定義やコピーテキスト作成
で共通に用いられる情報をディクシロナリに登録して利
用可能にすることにより,重複した指定を不要にするも
のである。
そのためデータ項目の名前と属性情報とをデータディク
ショナリに登録しておき,データベース定義を行う場合
はカラムの名前と並びのみを指定させて,カラムの属性
情報については内部でデータディクショナリに登録され
ているものを検索して用い.またこのとき,データベー
スとデータベース定義で指定したカラムの名前と並びと
の関係情報を関係管理ディクシヲナリに登録し,コピー
テキストの作成を行う場合はデータベース名のみを指定
させ,他に必要なカラムの名前とカラムの属性情報とは
7内部で関係管理ディクショナリおよびデータディクシ
ョナリから得るようにしている. 以下本発明の原理を具体的に説明する。
ショナリに登録しておき,データベース定義を行う場合
はカラムの名前と並びのみを指定させて,カラムの属性
情報については内部でデータディクショナリに登録され
ているものを検索して用い.またこのとき,データベー
スとデータベース定義で指定したカラムの名前と並びと
の関係情報を関係管理ディクシヲナリに登録し,コピー
テキストの作成を行う場合はデータベース名のみを指定
させ,他に必要なカラムの名前とカラムの属性情報とは
7内部で関係管理ディクショナリおよびデータディクシ
ョナリから得るようにしている. 以下本発明の原理を具体的に説明する。
第1図は本発明によるデータベース管理システムの基本
構成を示す。
構成を示す。
第1図において,1ないし3は処理手順を示し.1はデ
ータ項目設計,2はデータベース設計,3はデータベー
ス創成の各手順である.また4ないし6は基本的な処理
機能を示し,4はデータ項目情報登録機能,5はデータ
ベース情報登録機能,6はデータベース創成機能である
。そして7ないし11は作成あるいは使用される情報の
ディクショナリ,テーブル等を示し,7はデータディク
ショナリ,8は定義ソース.9は関係管理ディクシジナ
リ.10はコピーテキスト.11はデータベース(テー
ブル)である。
ータ項目設計,2はデータベース設計,3はデータベー
ス創成の各手順である.また4ないし6は基本的な処理
機能を示し,4はデータ項目情報登録機能,5はデータ
ベース情報登録機能,6はデータベース創成機能である
。そして7ないし11は作成あるいは使用される情報の
ディクショナリ,テーブル等を示し,7はデータディク
ショナリ,8は定義ソース.9は関係管理ディクシジナ
リ.10はコピーテキスト.11はデータベース(テー
ブル)である。
データ項目設計1では.データ項目情報登録機能4を用
いて,システムで使用するデータ項目を洗い出し,デー
タディクショナリ7にその名前,データタイプ.けた数
などの詳細な属性情報を格納する. データベース設計2では.データベース情報登録機能5
を用い,データディクショナリ7に登録されているデー
タ項目の情報を参照して.データベースに必要なカラム
を選択して定義ソース8を作成する。このとき,各カラ
ムの属性情報はデータディクショナリ7に登録されてい
るので.属性は指定する必要がな《.カラムの名前だけ
を指定すればよい.定義ソースで定義したデータベース
とデータベース中のカラムの関係情報は,関係管理ディ
クショナリ9に登録され管理される.さらに このとき
データベースのテーブル名の指定に応じて,関係管理デ
ィクショナリ9を参照し.カラムの名前を読み出し,ま
たデータディクショナリ7から属性情報を得て.アブリ
ケーシッンプログラムで使用するコピーテキスト10を
自動的に生成する. データベース創成3では.データベース創成機織を用い
,関係管理ディクショナリ9およびデータディクショナ
リ7に登録されているデータベースの情報をもとに.デ
ータベースの定義を行う.このとき,必要な情報はすべ
てデータディクショナリ7に登録されているので,定義
するデータベース・名(テーブル名)だけを指定すれば
よい.〔作 用〕 本発明によれば.データベース定義の際,データ項目の
属性を二重に定義する必要がな《.定義の負荷が軽減さ
れるとともに,定義誤りを防止することができる.また
定義したデータベースの情報をもとに,データディクシ
ョナリ及び関係管理ディクショナリから自動的にCOB
OLのコピーテキストを生成することができる.これに
より,データベース定義における場合と同様に,データ
項目属性の二重定義の回避.定義の負荷の軽減.定義誤
りを防止することができる. また情報系で参照しているデータベースの内容を基幹業
務で変更した場合,その整合性については第2図および
第3図に示す各機能を用意することにより1データベー
スの内容の矛盾を防止することができる. 第2図の整合性チェック機能12は,関係管理ディクシ
ョナリ9のデータベースの情報と実際のデータベース1
1の管理情報の内容とを.ディクショナリ情報をもとに
チェックし,その相違点(又は変更点)を矛盾情報レポ
ート13に出力する. 第3図のデータベース変更機能14は.第2図の整合性
チェック機能に加えて.チェックの結果矛盾が検出され
た場合は,自動的にデータベースの内容をディクショナ
リの情報に合わせて変更する.これにより,手作業によ
る変更箇所のチェックが不要となるとともに,修正誤り
が防止できる。
いて,システムで使用するデータ項目を洗い出し,デー
タディクショナリ7にその名前,データタイプ.けた数
などの詳細な属性情報を格納する. データベース設計2では.データベース情報登録機能5
を用い,データディクショナリ7に登録されているデー
タ項目の情報を参照して.データベースに必要なカラム
を選択して定義ソース8を作成する。このとき,各カラ
ムの属性情報はデータディクショナリ7に登録されてい
るので.属性は指定する必要がな《.カラムの名前だけ
を指定すればよい.定義ソースで定義したデータベース
とデータベース中のカラムの関係情報は,関係管理ディ
クショナリ9に登録され管理される.さらに このとき
データベースのテーブル名の指定に応じて,関係管理デ
ィクショナリ9を参照し.カラムの名前を読み出し,ま
たデータディクショナリ7から属性情報を得て.アブリ
ケーシッンプログラムで使用するコピーテキスト10を
自動的に生成する. データベース創成3では.データベース創成機織を用い
,関係管理ディクショナリ9およびデータディクショナ
リ7に登録されているデータベースの情報をもとに.デ
ータベースの定義を行う.このとき,必要な情報はすべ
てデータディクショナリ7に登録されているので,定義
するデータベース・名(テーブル名)だけを指定すれば
よい.〔作 用〕 本発明によれば.データベース定義の際,データ項目の
属性を二重に定義する必要がな《.定義の負荷が軽減さ
れるとともに,定義誤りを防止することができる.また
定義したデータベースの情報をもとに,データディクシ
ョナリ及び関係管理ディクショナリから自動的にCOB
OLのコピーテキストを生成することができる.これに
より,データベース定義における場合と同様に,データ
項目属性の二重定義の回避.定義の負荷の軽減.定義誤
りを防止することができる. また情報系で参照しているデータベースの内容を基幹業
務で変更した場合,その整合性については第2図および
第3図に示す各機能を用意することにより1データベー
スの内容の矛盾を防止することができる. 第2図の整合性チェック機能12は,関係管理ディクシ
ョナリ9のデータベースの情報と実際のデータベース1
1の管理情報の内容とを.ディクショナリ情報をもとに
チェックし,その相違点(又は変更点)を矛盾情報レポ
ート13に出力する. 第3図のデータベース変更機能14は.第2図の整合性
チェック機能に加えて.チェックの結果矛盾が検出され
た場合は,自動的にデータベースの内容をディクショナ
リの情報に合わせて変更する.これにより,手作業によ
る変更箇所のチェックが不要となるとともに,修正誤り
が防止できる。
〔実施例〕
第4図ないし第6図により本発明の実施例を説明する.
第4図ないし第6図は,前述した第1図ないし第3図に
それぞれに対応しており,参照番号も同じ1ないし14
を用いている.また■ないし[相]は処理の順序を示し
ている. まずデータ項目設計1において,システムで使用する全
てのデータ項目を洗い出し.データ項目情報登録機能4
により,■でデータディクショナリ7に登録する.デー
タ項目の名前の例として’SALES−GOODS″,
”SALES−PRICE″,“SALES−QTY
“を,データタイプの例として”N(日本語)”.゛9
(数字)”.“9”と,またけた数の例として“20”
,′l8”,“18”をそれぞれ示す。
第4図ないし第6図は,前述した第1図ないし第3図に
それぞれに対応しており,参照番号も同じ1ないし14
を用いている.また■ないし[相]は処理の順序を示し
ている. まずデータ項目設計1において,システムで使用する全
てのデータ項目を洗い出し.データ項目情報登録機能4
により,■でデータディクショナリ7に登録する.デー
タ項目の名前の例として’SALES−GOODS″,
”SALES−PRICE″,“SALES−QTY
“を,データタイプの例として”N(日本語)”.゛9
(数字)”.“9”と,またけた数の例として“20”
,′l8”,“18”をそれぞれ示す。
次のデータベース設計2では1■でデータディクショナ
リ7の内容を参照し,■で定義ソース8を作成する.定
義ソース8には.データディクシテナリ7に登録されて
いるデータ項目の名前がデータベースのテーブル中のカ
ラムの名前として指定されている.また図中の“02”
は,名前であることを示すコードである. 続いてデータベース情報登録機能5は,■で定義ソース
8を入力し,カラムの名前に対応する属性情報を■でテ
ーブル名を“TBLビとして関係管理ディクショナリ9
に登録する.さらにコマンドでテーブル名“TBLI“
を指定されると,■で関係管理ディクショナリ9から“
TBLI”の内容を読み出し,■でデータディクショナ
リ7からカラムの名前に対応するデータタイプ,けた数
を検索して,■でコビーテキス} 10を生成する. そしてデータベース創成3では,データベースのテーブ
ル名“TBLI”だけをコマンドで指定し.■で関係管
理ディクショナリ9とデータディクショナリ7とを参照
して.必要なカラムの名前,データタイプ,けた数を求
め,[相]でデータベース11を創成する. 第5図の整合性チェックの実施例では,関係管理ディク
シジナリ9の内容が第4図のものから変化し, @S
ALES−CtlSTOMt!R″が追加項目として増
えている. 整合性チェック機能12は.これをデータベース11の
管理情報と比較して上記の追加項目の不一致を検出し,
矛盾情報レポート13として出力する。
リ7の内容を参照し,■で定義ソース8を作成する.定
義ソース8には.データディクシテナリ7に登録されて
いるデータ項目の名前がデータベースのテーブル中のカ
ラムの名前として指定されている.また図中の“02”
は,名前であることを示すコードである. 続いてデータベース情報登録機能5は,■で定義ソース
8を入力し,カラムの名前に対応する属性情報を■でテ
ーブル名を“TBLビとして関係管理ディクショナリ9
に登録する.さらにコマンドでテーブル名“TBLI“
を指定されると,■で関係管理ディクショナリ9から“
TBLI”の内容を読み出し,■でデータディクショナ
リ7からカラムの名前に対応するデータタイプ,けた数
を検索して,■でコビーテキス} 10を生成する. そしてデータベース創成3では,データベースのテーブ
ル名“TBLI”だけをコマンドで指定し.■で関係管
理ディクショナリ9とデータディクショナリ7とを参照
して.必要なカラムの名前,データタイプ,けた数を求
め,[相]でデータベース11を創成する. 第5図の整合性チェックの実施例では,関係管理ディク
シジナリ9の内容が第4図のものから変化し, @S
ALES−CtlSTOMt!R″が追加項目として増
えている. 整合性チェック機能12は.これをデータベース11の
管理情報と比較して上記の追加項目の不一致を検出し,
矛盾情報レポート13として出力する。
第6図のデータベース変更の実施例では,第5図と同一
の例について.データベース変更機能l4が同様に追加
項目の不一致を検出すると,データベース1lの内容を
データベース11′で示すように変更し,関係管理ディ
クショナリの内容と整合される。
の例について.データベース変更機能l4が同様に追加
項目の不一致を検出すると,データベース1lの内容を
データベース11′で示すように変更し,関係管理ディ
クショナリの内容と整合される。
[発明の効果]
本発明により実現されたデータベース管理システムは,
以下のような利点をもつ. a)データディクショナリと連携したデータベース定義
を実現することにより, データ項目の属性を二重定義する必要がなく,定義負荷
が軽減できるとともに,属性の定義誤りを防止すること
ができる。
以下のような利点をもつ. a)データディクショナリと連携したデータベース定義
を実現することにより, データ項目の属性を二重定義する必要がなく,定義負荷
が軽減できるとともに,属性の定義誤りを防止すること
ができる。
一元管理されているデータ項目情報のすべてのデータベ
ースで使用するため,同一の意味を持つデータ項目が複
数存在することを排除することができる. データベースとそのデータベースで使用するデータ項目
(カラム)をディクショナリに対して定義することによ
り,その情報からCOBOLのアプリケーションプログ
ラムで使用するCOBOLのコピーテキストを自動的に
生成することができ,コピーテキスト作成の負荷が軽減
できる. b) 基幹業務で使用しているデータベースと情報系で
使用しているデータベースの整合性チェック及び不一敗
の場合のデータベースの自動変更により.データベース
の内容の矛盾を容易に検出できるとともに,機械的にデ
ータベースの内容を変更することができる.これにより
,ユーザの作業の負荷が軽減でき,システムが矛盾なく
動作することを保証できる.
ースで使用するため,同一の意味を持つデータ項目が複
数存在することを排除することができる. データベースとそのデータベースで使用するデータ項目
(カラム)をディクショナリに対して定義することによ
り,その情報からCOBOLのアプリケーションプログ
ラムで使用するCOBOLのコピーテキストを自動的に
生成することができ,コピーテキスト作成の負荷が軽減
できる. b) 基幹業務で使用しているデータベースと情報系で
使用しているデータベースの整合性チェック及び不一敗
の場合のデータベースの自動変更により.データベース
の内容の矛盾を容易に検出できるとともに,機械的にデ
ータベースの内容を変更することができる.これにより
,ユーザの作業の負荷が軽減でき,システムが矛盾なく
動作することを保証できる.
第1図は本発明の基本構成図.第2図は整合性チェック
機能の作用説明図.第3図はデータベース変更機能の作
用説明図,第4図は本発明によるデータベース定義およ
びコピーテキスト生成の実施例説明図,第5図は整合性
チェック機能の実施例説明図,第6@はデータベース変
更機能の実施例説明図1第7図は従来のデータベース定
義およびコピーテキスト作成方法の説明図.第8図は従
来のデータベース利用と変更処理の説明図である.第1
図ないし第3図中, 1:データ項目設計, 2:データベース設計, 3:データベース創成. 4:データ項目情報登録機能, 5:データベース情報登録機能, 6:データベース創成機能, 7:データディクショナリ. 8:定義ソース, 9:関係管理ディクショナリ, 10;コビーテキスト. 11:データベース. l2;整合性チェック機能, 13:矛盾情報レポート 14:データベース変更機能,
機能の作用説明図.第3図はデータベース変更機能の作
用説明図,第4図は本発明によるデータベース定義およ
びコピーテキスト生成の実施例説明図,第5図は整合性
チェック機能の実施例説明図,第6@はデータベース変
更機能の実施例説明図1第7図は従来のデータベース定
義およびコピーテキスト作成方法の説明図.第8図は従
来のデータベース利用と変更処理の説明図である.第1
図ないし第3図中, 1:データ項目設計, 2:データベース設計, 3:データベース創成. 4:データ項目情報登録機能, 5:データベース情報登録機能, 6:データベース創成機能, 7:データディクショナリ. 8:定義ソース, 9:関係管理ディクショナリ, 10;コビーテキスト. 11:データベース. l2;整合性チェック機能, 13:矛盾情報レポート 14:データベース変更機能,
Claims (3)
- (1)システムで使用するデータ項目を名前と属性情報
とにより管理するデータディクショナリと、データベー
スとその中のカラムの名前との対応を示す関係情報を管
理する関係管理ディクショナリと、 システムで使用するデータ項目について名前と属性情報
とをデータディクショナリに登録するデータ項目情報登
録機能と、 データベースの中のカラムの名前と並びを指定した定義
ソースを入力として、データベースとカラムの関係情報
を関係管理ディクショナリに登録し、さらにデータベー
ス名を指定したコピーテキスト生成要求に応じて、関係
管理ディクショナリから対応するデータベースの各カラ
ムの名前を取り出し、さらにカラムの名前に対応するカ
ラムの属性情報をデータディクショナリから得てコピー
テキストを自動生成するデータベース情報登録機能と、 データベース名を指定したデータベース創成要求に応じ
て、関係管理ディクショナリから対応するカラムの名前
を取り出しさらにデータディクショナリからその属性情
報を得てデータベースを自動創成するデータベース創成
機織とをそなえていることを特徴とするデータベース管
理システム。 - (2)請求項(1)において、関係管理ディクショナリ
の情報とデータベースの内容との整合性をチェックし、
追加項目、削除項目、変更項目などのデータ項目の矛盾
を検出して出力する整合性チェック機能をそなえている
ことを特徴とするデータベース管理システム。 - (3)請求項(1)および(2)において、関係管理デ
ィクショナリの情報とデータベースの内容との整合性を
チェックし、データベース中に追加項目、削除項目、変
更項目などのデータ項目の矛盾を検出したとき、そのデ
ータ項目についてデータベースに矛盾を解消する反映処
理を行うデータベース変更機能をそなえていることを特
徴とするデータベース管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1061583A JPH02239346A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | データベース管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1061583A JPH02239346A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | データベース管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02239346A true JPH02239346A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13175305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1061583A Pending JPH02239346A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | データベース管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02239346A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04241045A (ja) * | 1991-01-24 | 1992-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | データベース格納処理装置及びデータベース格納処理方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58191055A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-08 | Fujitsu Ltd | 仮想レコ−ドによる出力形式の自動編集方式 |
JPS62202243A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-05 | Fujitsu Ltd | デ−タベ−ス・フアイルの二重管理方式 |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP1061583A patent/JPH02239346A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS58191055A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-08 | Fujitsu Ltd | 仮想レコ−ドによる出力形式の自動編集方式 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH04241045A (ja) * | 1991-01-24 | 1992-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | データベース格納処理装置及びデータベース格納処理方法 |
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