JPH02237827A - 自動車のスリップ制御装置 - Google Patents
自動車のスリップ制御装置Info
- Publication number
- JPH02237827A JPH02237827A JP1058143A JP5814389A JPH02237827A JP H02237827 A JPH02237827 A JP H02237827A JP 1058143 A JP1058143 A JP 1058143A JP 5814389 A JP5814389 A JP 5814389A JP H02237827 A JPH02237827 A JP H02237827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- control
- slip
- determination
- torque
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 18
- 230000008569 process Effects 0.000 description 15
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 13
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 102100040066 Interleukin-27 receptor subunit alpha Human genes 0.000 description 3
- 101710089672 Interleukin-27 receptor subunit alpha Proteins 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 102100025490 Slit homolog 1 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710123186 Slit homolog 1 protein Proteins 0.000 description 1
- 241000270708 Testudinidae Species 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業−1二の利用分野)
本発明は、駆動輪への付与トルクを制御することにより
、!動輪の路面に対するスリップが過大になるのを防止
するようにした自動車のスリ・ソブ制御装置に関するも
のである。
、!動輪の路面に対するスリップが過大になるのを防止
するようにした自動車のスリ・ソブ制御装置に関するも
のである。
(従来技術)
駆動輪の路面に対するスリップが過大になることを防止
するのは、自動屯の推進力を効果的に得る上で、また車
体のスピンを防止する等の安全性の上で効果的である。
するのは、自動屯の推進力を効果的に得る上で、また車
体のスピンを防止する等の安全性の上で効果的である。
そして、駆動輪のスリップが過大になるのを防什4るに
は、スリップの原因となる駆動輪への付与1・ルクを減
少,させればよいことになる。
は、スリップの原因となる駆動輪への付与1・ルクを減
少,させればよいことになる。
この種のスリップ制御(トラクション制御と呼凸;こと
もある)を行うものとしては、従来、特開昭58 1
6948号公報、あるいは特開昭60−56662号公
報に示すものがある。この両公報:こ開示されている技
術は、共に、駆動輪への付悸l・ルクを低丁させるのに
、ブレーキによる駆動輪への制動力例与と5エンジンそ
のものの発隼1・ルク低減とを利用して行うようにな・
っている。より具体的には、特開昭58− 1 694
8号公報のものにおいては、駆動輪のスリップが小さい
ときは騙動輪の制動のみを行う一方、駆動輪のスリップ
が大きくなったときは、この駆動輪の制動に加えて、エ
ンジンの発生i・ルクを低下させるようになっている。
もある)を行うものとしては、従来、特開昭58 1
6948号公報、あるいは特開昭60−56662号公
報に示すものがある。この両公報:こ開示されている技
術は、共に、駆動輪への付悸l・ルクを低丁させるのに
、ブレーキによる駆動輪への制動力例与と5エンジンそ
のものの発隼1・ルク低減とを利用して行うようにな・
っている。より具体的には、特開昭58− 1 694
8号公報のものにおいては、駆動輪のスリップが小さい
ときは騙動輪の制動のみを行う一方、駆動輪のスリップ
が大きくなったときは、この駆動輪の制動に加えて、エ
ンジンの発生i・ルクを低下させるようになっている。
また、特開昭60−56662号公報のものにおいては
、左右の駆動輪のうち片側のみのスリップが大きいとき
は、このスリップの大きい片側の駆動輪のみに対し,て
制動を行う一方、左右両側の駆動輪のスリップが共に大
きいときは、両側の駆動輪に対して制動を行うと共に、
エンジンの発生トルクを低下させるようにしている。,
二のように、上記両公報に開示されているものは、ブ1
ノーキによる駆動輪への制動を主として利用し、補助的
にエンジンの発生1・ルクを低下さぜるものとなってい
る。
、左右の駆動輪のうち片側のみのスリップが大きいとき
は、このスリップの大きい片側の駆動輪のみに対し,て
制動を行う一方、左右両側の駆動輪のスリップが共に大
きいときは、両側の駆動輪に対して制動を行うと共に、
エンジンの発生トルクを低下させるようにしている。,
二のように、上記両公報に開示されているものは、ブ1
ノーキによる駆動輪への制動を主として利用し、補助的
にエンジンの発生1・ルクを低下さぜるものとなってい
る。
さらに、特開昭63〜31869号公報に示すように、
駆動輪のスリップ値が所定の目標値となるようにフィー
ドバック制御1〜ることを前提と1,7一つつ、駆動輪
のスリップ値が上紀目標値よりも大きい所定の判定値よ
りも大きくなったときは、駆動輪/\の付与l・ルクを
所定分だけ一時的に減少させて、過大なスリップをすみ
やかに低減させるようにしたものも提案されている。
駆動輪のスリップ値が所定の目標値となるようにフィー
ドバック制御1〜ることを前提と1,7一つつ、駆動輪
のスリップ値が上紀目標値よりも大きい所定の判定値よ
りも大きくなったときは、駆動輪/\の付与l・ルクを
所定分だけ一時的に減少させて、過大なスリップをすみ
やかに低減させるようにしたものも提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、前記特開昭63=3 1 869号公報に示
すものにあっては、スリップ制御開始の判定値が所定の
一定状態に設定されており、エンジントルクが異なって
いても常に一定の判定値に基一づいて制御が開始される
結果となりエンジンl−ルクすなわち駆動力の差に基づ
くスリップ制御開始時の挙動変化に差を生じるものであ
った。
すものにあっては、スリップ制御開始の判定値が所定の
一定状態に設定されており、エンジントルクが異なって
いても常に一定の判定値に基一づいて制御が開始される
結果となりエンジンl−ルクすなわち駆動力の差に基づ
くスリップ制御開始時の挙動変化に差を生じるものであ
った。
またスリップ制御の終了をアクセル開度信号に基づき全
開時或はスロットル開度が該アクセル開度より大きくな
ったとき行なうようになっており、アクセル開度検出手
段に異常が生じた場合実質的にスリップ制御を行なえず
、改善の余地がある。
開時或はスロットル開度が該アクセル開度より大きくな
ったとき行なうようになっており、アクセル開度検出手
段に異常が生じた場合実質的にスリップ制御を行なえず
、改善の余地がある。
(発明の目的)
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、
駆動輪のスリップ値が所定の判定値よりも大きくなった
ときに駆動輪への付与1・ルクを低減さぜるようにした
ものを前提として、エンジンl・ルクの大きさに応じて
判定値を補正して適切なスリップ制御を行なうようにし
、か一つエンジントルク検出手段例えばアクセル開度信
号に異常が生じた場合でも実質的にスリップ駆動が不能
となる事態に陥ることがないようにした自動車のスリッ
プ制御装置を提供することを目的とする。
駆動輪のスリップ値が所定の判定値よりも大きくなった
ときに駆動輪への付与1・ルクを低減さぜるようにした
ものを前提として、エンジンl・ルクの大きさに応じて
判定値を補正して適切なスリップ制御を行なうようにし
、か一つエンジントルク検出手段例えばアクセル開度信
号に異常が生じた場合でも実質的にスリップ駆動が不能
となる事態に陥ることがないようにした自動車のスリッ
プ制御装置を提供することを目的とする。
(発明の構成、作用)
前述の目的を達成するため、本発明にあっては、その構
成として、次のようにしてある。すなわち第21図にブ
ロック図的に示すように、駆動輪へのト1与トルクを調
整する1−ルク調整手段と、 駆動輪の路面に対するスリップ値を検出するスリップ値
検出手段と、 エンジントルクを検出するエンジントルク検出千I;り
と、 前記スリップ検出手段で検出されるスリップ値が所定の
判定値よりも大きくなったときに、前32トールク調整
手段を制御して駆動輪への付与トルクを低減させる制御
千段と、 前記j2ンジントルク検出手段によって検出されるエン
ジントルクに基づいて前記判定値をエンジントルクが小
さいときに大きな値として変更ずろ刊定値変更手段と、 を備えた構成としてある。
成として、次のようにしてある。すなわち第21図にブ
ロック図的に示すように、駆動輪へのト1与トルクを調
整する1−ルク調整手段と、 駆動輪の路面に対するスリップ値を検出するスリップ値
検出手段と、 エンジントルクを検出するエンジントルク検出千I;り
と、 前記スリップ検出手段で検出されるスリップ値が所定の
判定値よりも大きくなったときに、前32トールク調整
手段を制御して駆動輪への付与トルクを低減させる制御
千段と、 前記j2ンジントルク検出手段によって検出されるエン
ジントルクに基づいて前記判定値をエンジントルクが小
さいときに大きな値として変更ずろ刊定値変更手段と、 を備えた構成としてある。
このような構成とすることにより、アクセル開度が小さ
いときは大きいときに比して、駆動輪への付与トルクが
減少される機会が減少して、加速感を10なうことが防
止される。これに加えて、エンジントルク制御手段とし
てアクセル開度を用いた場合にアクセル間度を検出する
スイッチあるいはセンサが故障したとき、例えば常にア
クセル開度が低開度であることを示すような故障状態と
なつーても、アクセル開度が低開度のときの不要なスリ
ップ制御を行なう機会を減1少させつつ、スリップ制御
が強《要求されるようなとき、すなわち大きなスリップ
が生じたときには当該スリップ制御を行なわせることが
できる。
いときは大きいときに比して、駆動輪への付与トルクが
減少される機会が減少して、加速感を10なうことが防
止される。これに加えて、エンジントルク制御手段とし
てアクセル開度を用いた場合にアクセル間度を検出する
スイッチあるいはセンサが故障したとき、例えば常にア
クセル開度が低開度であることを示すような故障状態と
なつーても、アクセル開度が低開度のときの不要なスリ
ップ制御を行なう機会を減1少させつつ、スリップ制御
が強《要求されるようなとき、すなわち大きなスリップ
が生じたときには当該スリップ制御を行なわせることが
できる。
エンジントルク例えばアクセル間度検出のためには、ア
クセル開度の変化に応じて連続的に出力が変化するもの
でもよく、あるいは所定開度を境にしてオン、オフされ
るスイッチ、例えばアイドルス1′ツチのようなものを
用いることができる。
クセル開度の変化に応じて連続的に出力が変化するもの
でもよく、あるいは所定開度を境にしてオン、オフされ
るスイッチ、例えばアイドルス1′ツチのようなものを
用いることができる。
(発明の効果)
このように本発明によれば、駆動輪のスリップ値がエン
ジン]・ルクに応じた所定の11定値を越えたときの付
与1・ルク低減というものを利用して大きなスリップの
速やかな収束を図りつつ、加速感を損なってしまうJ:
うな事態を防止でぎる。
ジン]・ルクに応じた所定の11定値を越えたときの付
与1・ルク低減というものを利用して大きなスリップの
速やかな収束を図りつつ、加速感を損なってしまうJ:
うな事態を防止でぎる。
また、エンジントルク検出手段の異常時にスリップ制御
が行なわれな《なる事態を防止でき説明する。
が行なわれな《なる事態を防止でき説明する。
第1図において、自動車Aは、左右の前輪IFLとI
F; Rとが従動輪とさね、左右の後輪I R 1−.
とIRRとが駆動輪とされている。すなわち、車体前部
に塔叔されたゴンジン2の発生トルクが、自動車変速機
3、プロペラシャフ1・4,デファ!ノンシャルギア5
を経た後、左駆動軸6I..を介して左後輪I R L
へ伝達される一方、右駆動軸6Rを介して右後輪IRR
へ伝達される。
F; Rとが従動輪とさね、左右の後輪I R 1−.
とIRRとが駆動輪とされている。すなわち、車体前部
に塔叔されたゴンジン2の発生トルクが、自動車変速機
3、プロペラシャフ1・4,デファ!ノンシャルギア5
を経た後、左駆動軸6I..を介して左後輪I R L
へ伝達される一方、右駆動軸6Rを介して右後輪IRR
へ伝達される。
変速機関係
上記自動変速機3は、1・ルクコンバータ1lと多段変
速歯車機構12とから構成されている。この変速歯車機
構12は、既知のように油圧作動式どされて、実施例で
は、前進4段、後進1段用とされている。すなわち、そ
の油圧回路に組込まれたソレノイド13の励磁と消磁と
の組合わせを変川ずることにより変速が行なわれる。七
配ソレノイド13は、変速制御用の制御ユニッl− U
A Tによって制御される。この制御ユニッI− U
A Tは、第4A図、第4B図に示すような2種類の
変速特性をあらかじめ記゛臆していて、いずれか一方の
変速特性に基づいて変速、すなわちシフトアップ、シフ
トダウンを行なわせる。この2種類の変速特性のうち、
第4A図に示すものは通常走行用すなわち非l−ラクシ
ョン制御中に用いるものである。
速歯車機構12とから構成されている。この変速歯車機
構12は、既知のように油圧作動式どされて、実施例で
は、前進4段、後進1段用とされている。すなわち、そ
の油圧回路に組込まれたソレノイド13の励磁と消磁と
の組合わせを変川ずることにより変速が行なわれる。七
配ソレノイド13は、変速制御用の制御ユニッl− U
A Tによって制御される。この制御ユニッI− U
A Tは、第4A図、第4B図に示すような2種類の
変速特性をあらかじめ記゛臆していて、いずれか一方の
変速特性に基づいて変速、すなわちシフトアップ、シフ
トダウンを行なわせる。この2種類の変速特性のうち、
第4A図に示すものは通常走行用すなわち非l−ラクシ
ョン制御中に用いるものである。
また、第4B図に示すものは、トラクション制御中にの
み用いるものである。より具体的には、各変速特性はい
ずれも車速とスロッ1ヘル開度とをパラメータとして設
定されていて、第4B図の変速特性は、第4A図のもの
に比して、1速ど2速との間での変速線を有せず、かつ
全ての変速段が全体的に低車速側へオフセットされて、
駆動輪への1」与トルクが大きくなるのを抑制するよう
に設定されている。
み用いるものである。より具体的には、各変速特性はい
ずれも車速とスロッ1ヘル開度とをパラメータとして設
定されていて、第4B図の変速特性は、第4A図のもの
に比して、1速ど2速との間での変速線を有せず、かつ
全ての変速段が全体的に低車速側へオフセットされて、
駆動輪への1」与トルクが大きくなるのを抑制するよう
に設定されている。
なお、制御コニットUATは、センザ61、62からの
スロットル開度信号、車速信号(実施例ではブロベラシ
ャフト4の回転数信号)からの人力を受ける他、後述す
るトラクション制御用の制御ユニットUTRからの出力
を受ける。すなわち、制御ユニットUTRか61・ラク
ション制御中であるとの信号を入力した時にのみ、第4
B図の変速特性に基づいて変速制御を行ない、その他の
ll−4は第4A図の変速特性に基づいて変速制御を行
なう。
スロットル開度信号、車速信号(実施例ではブロベラシ
ャフト4の回転数信号)からの人力を受ける他、後述す
るトラクション制御用の制御ユニットUTRからの出力
を受ける。すなわち、制御ユニットUTRか61・ラク
ション制御中であるとの信号を入力した時にのみ、第4
B図の変速特性に基づいて変速制御を行ない、その他の
ll−4は第4A図の変速特性に基づいて変速制御を行
なう。
ブレーキ液圧調整関係
各車輪IFR 一IRHには、ブレーキ21FR〜21
RRが設けられている。この各ブレーキ2IFR〜2
.I R Rのキャリパ(ホイールシリンダ)22FR
〜22RRは、配管23FR〜23RRを介して、液圧
調整ユニッl・24に対して涸々独立して接続されてい
る。この液圧調整ユニット24には、ブレーキベダル2
5の踏込み操作各こよって液圧が発生される液圧発生源
としてのマスクシリンダ26からの液圧が、配管27を
介して供給される。また、液圧調整ユニット24には、
ボンブ28によってリザーバタンク29より汲み上げら
れだ液圧が配管30を介して供給される一方、配管3l
を介してリザーバタンク32へ液圧を開放し得るように
なっている。
RRが設けられている。この各ブレーキ2IFR〜2
.I R Rのキャリパ(ホイールシリンダ)22FR
〜22RRは、配管23FR〜23RRを介して、液圧
調整ユニッl・24に対して涸々独立して接続されてい
る。この液圧調整ユニット24には、ブレーキベダル2
5の踏込み操作各こよって液圧が発生される液圧発生源
としてのマスクシリンダ26からの液圧が、配管27を
介して供給される。また、液圧調整ユニット24には、
ボンブ28によってリザーバタンク29より汲み上げら
れだ液圧が配管30を介して供給される一方、配管3l
を介してリザーバタンク32へ液圧を開放し得るように
なっている。
油圧調整ユニット24は、各配管23FL〜23RR毎
に各々2個づつのソ1/ノイドバルブを有して、次のよ
うな作動を行なう。先ず、マスタシリング26での発ク
ト液圧をそのまま各グ1/−キ2IFI−〜−21RR
に伝達する状態である。このどきは、通常のブレーキ操
作と全く変りのないものとなる、また、マスメシリング
26での発生液圧の大きさに関係なく、各ブ!/−キ2
1FL−21RR−\のブ1ノーギ液圧を、個々独立し
て、増圧、減圧する作用をもなし得る。このようなブレ
ーキ液圧の増圧と減圧を行なう制御が、ABS用の制御
ユニッl− 1.J A B Sによって行なわれる。
に各々2個づつのソ1/ノイドバルブを有して、次のよ
うな作動を行なう。先ず、マスタシリング26での発ク
ト液圧をそのまま各グ1/−キ2IFI−〜−21RR
に伝達する状態である。このどきは、通常のブレーキ操
作と全く変りのないものとなる、また、マスメシリング
26での発生液圧の大きさに関係なく、各ブ!/−キ2
1FL−21RR−\のブ1ノーギ液圧を、個々独立し
て、増圧、減圧する作用をもなし得る。このようなブレ
ーキ液圧の増圧と減圧を行なう制御が、ABS用の制御
ユニッl− 1.J A B Sによって行なわれる。
ABS用の制御ユニットU A B Sには、各車輪2
1FL〜2 1 R Rの回転速度を検出する各センザ
6 3 ” 6 6からの信号が人力される。そして、
制御ユニットU A B Sは、基本的に、アンチブレ
ーキロツクの制御のため、各屯輪21FL〜21R R
のロック状態を検出したときに、このロック状態にある
重輪に対するブレーキ液圧を減圧させる。そして,車輪
がアンロツタ状態へ復帰したときに、再びブレーキ液圧
を増大さける作用を行なう。また、トラクション制1卸
用の制御ユニッl−U“丁Rによる1・ラクション制御
中にあっては、これからのイ言号を受けて,駆UJ輪と
;−7での後輪21[でし、21RRに対してのみ、適
宜ブレーキ液圧を供給釘る制御も行なう。
1FL〜2 1 R Rの回転速度を検出する各センザ
6 3 ” 6 6からの信号が人力される。そして、
制御ユニットU A B Sは、基本的に、アンチブレ
ーキロツクの制御のため、各屯輪21FL〜21R R
のロック状態を検出したときに、このロック状態にある
重輪に対するブレーキ液圧を減圧させる。そして,車輪
がアンロツタ状態へ復帰したときに、再びブレーキ液圧
を増大さける作用を行なう。また、トラクション制1卸
用の制御ユニッl−U“丁Rによる1・ラクション制御
中にあっては、これからのイ言号を受けて,駆UJ輪と
;−7での後輪21[でし、21RRに対してのみ、適
宜ブレーキ液圧を供給釘る制御も行なう。
エンジン発生トルク調整関係
トラクション制7卸用の制1卸ユニットU T Rは、
駆動輪2 1 F L、21RRへの付与1−ルクを低
滅.するため、上記ABS用の制御ユニットtJ A
B Sを介して駆動輪21FL.21RRへのブレーキ
付りを行なうと共に、エンジンの発生1ヘルクの低減を
も行なう。このため、エンジンの吸気通路4Iに配設さ
れたスロッ1・ル弁42とアクセルベダル43との連係
機構中に、ス℃1ツ1・ル開度調整櫨構44が介在され
ている。
駆動輪2 1 F L、21RRへの付与1−ルクを低
滅.するため、上記ABS用の制御ユニットtJ A
B Sを介して駆動輪21FL.21RRへのブレーキ
付りを行なうと共に、エンジンの発生1ヘルクの低減を
も行なう。このため、エンジンの吸気通路4Iに配設さ
れたスロッ1・ル弁42とアクセルベダル43との連係
機構中に、ス℃1ツ1・ル開度調整櫨構44が介在され
ている。
スロットル開度調整機構44について、第2図をも参照
し・9つ説明1る。先ず、そわぞね図中左右方向にスラ
イド可能とされた第1、第2、第:3のレバー1}2、
113、114を有し、第1 1,バー112はアクセ
ルワイヤl12aを介してアクセルベダル43と連結さ
ね、第2レバー113はスロッl・ルワイヤ112しを
介してスロッI・ル弁41と連結されている。そして、
第2レバー113は、リターンスプリング121によっ
て、図中右方すなわちスロッ1・ル弁41が閉じる方向
に付勢されている。
し・9つ説明1る。先ず、そわぞね図中左右方向にスラ
イド可能とされた第1、第2、第:3のレバー1}2、
113、114を有し、第1 1,バー112はアクセ
ルワイヤl12aを介してアクセルベダル43と連結さ
ね、第2レバー113はスロッl・ルワイヤ112しを
介してスロッI・ル弁41と連結されている。そして、
第2レバー113は、リターンスプリング121によっ
て、図中右方すなわちスロッ1・ル弁41が閉じる方向
に付勢されている。
第3レバー】14は、第1レバー112に対して図中右
方から当接可能な第1係正部114aと、第2レバー1
13に対して図中右方から当接可能な第2係IL部11
4bとを有する。そして、第1 1./バー112と第
3レバー114との間には、上記第l係IJ二部1 1
4aが第1レバー112に当接する方向に付勢する第1
スプリング116が張設されている。また、第2レバー
113と第3レバー114との間には、第2係止部l1
4bが第2レバー113と当接する方向に付勢する第2
スプリング122が張設されている。上記第1スプリン
グ116の付勢力は、第2スプリングl22およびリタ
ーンスプリング121の付勢力よりも大きく設定されて
いる。
方から当接可能な第1係正部114aと、第2レバー1
13に対して図中右方から当接可能な第2係IL部11
4bとを有する。そして、第1 1./バー112と第
3レバー114との間には、上記第l係IJ二部1 1
4aが第1レバー112に当接する方向に付勢する第1
スプリング116が張設されている。また、第2レバー
113と第3レバー114との間には、第2係止部l1
4bが第2レバー113と当接する方向に付勢する第2
スプリング122が張設されている。上記第1スプリン
グ116の付勢力は、第2スプリングl22およびリタ
ーンスプリング121の付勢力よりも大きく設定されて
いる。
第1レバー112には、第2レバー122の図中右方位
置において係止部112aが形成されて、これにより第
21ノバー113が第1, l/バー112に対して所
定以上図中右方へ相対変位するのを規制するようになっ
ている。
置において係止部112aが形成されて、これにより第
21ノバー113が第1, l/バー112に対して所
定以上図中右方へ相対変位するのを規制するようになっ
ている。
第:3レバー114の図中左方には押圧し・バー111
が配設されている。この押圧レバー111は、モータ1
06によって図中左右方向へ駆動されるようになってお
り、所定以上の左方動は、ストツパ123に当接するこ
とによって規制される。
が配設されている。この押圧レバー111は、モータ1
06によって図中左右方向へ駆動されるようになってお
り、所定以上の左方動は、ストツパ123に当接するこ
とによって規制される。
以上のように構成されたスロットル開度調整磯横44の
作用について説明する。
作用について説明する。
先ず、押圧レバー111がス1・ヅバ123に当接した
状態を有する。このときは、第31ノバー114に外力
が作用しないので、第1〜第3の名レバー112と11
3と1 1. 4とは第2図(a)、(b)に示すよう
に常に一体化された状態とされて、アクセル開度に応じ
たスロツI・ル開度が得られる(アクセル開度のo−i
oo%の変化でスロッ[・ル開度がO−100%変化さ
れる)。第2図(a)はスロットル開度O%(アクセル
開度も0%)のときを、また第2図(b)はスロッl・
ル開度が゛l5%(アクセル間度も75%)のときを示
している。この第2図(b)のときは、抑圧レバー11
1と第3レバー114との間にまだ間隙を有し、この間
隙分が、スロットル開度75%から100%へ変イヒさ
せる分の余裕間隙であり、スClツ]・ル開度が丁度1
00%となったとき(アクセル開度が100%になった
とき)に、押圧レパーtiiに対して第317バー1
.1 4が軽《当接される。
状態を有する。このときは、第31ノバー114に外力
が作用しないので、第1〜第3の名レバー112と11
3と1 1. 4とは第2図(a)、(b)に示すよう
に常に一体化された状態とされて、アクセル開度に応じ
たスロツI・ル開度が得られる(アクセル開度のo−i
oo%の変化でスロッ[・ル開度がO−100%変化さ
れる)。第2図(a)はスロットル開度O%(アクセル
開度も0%)のときを、また第2図(b)はスロッl・
ル開度が゛l5%(アクセル間度も75%)のときを示
している。この第2図(b)のときは、抑圧レバー11
1と第3レバー114との間にまだ間隙を有し、この間
隙分が、スロットル開度75%から100%へ変イヒさ
せる分の余裕間隙であり、スClツ]・ル開度が丁度1
00%となったとき(アクセル開度が100%になった
とき)に、押圧レパーtiiに対して第317バー1
.1 4が軽《当接される。
第2図(b)の状態から、モータ106によって押圧レ
バー111を図中方向へ駆動ざ」太ると、第2図(c)
に示すように,第1スプリング116に抗して第3 1
/バー114が強制的に右方動される。これにより、ア
クセル開度は同じであっても、スロットル開度は閉じ方
向へ戻される。第2図(rlでは、アクセル開度が75
%のときに、スロッ1−ル開度が全閉となるまで戻され
た状態を示しており,このとき第1レバー112の係止
部1 1 2 aが第217バー113に当接さオ1る
。
バー111を図中方向へ駆動ざ」太ると、第2図(c)
に示すように,第1スプリング116に抗して第3 1
/バー114が強制的に右方動される。これにより、ア
クセル開度は同じであっても、スロットル開度は閉じ方
向へ戻される。第2図(rlでは、アクセル開度が75
%のときに、スロッ1−ル開度が全閉となるまで戻され
た状態を示しており,このとき第1レバー112の係止
部1 1 2 aが第217バー113に当接さオ1る
。
第2図( e )の状態から、第2図(c:I)!.″
′示”(ように、アクセル開度を100%にする。この
ときは、第1レバー 112が図中左方向動され、,゛
れに伴一って、係W部112aが第217バー113を
図中左方動させる。これにより、ス1フッl・ル開度が
第2図(c)の0%の状態から、第2図((」)の25
%の状態へと変化する。
′示”(ように、アクセル開度を100%にする。この
ときは、第1レバー 112が図中左方向動され、,゛
れに伴一って、係W部112aが第217バー113を
図中左方動させる。これにより、ス1フッl・ル開度が
第2図(c)の0%の状態から、第2図((」)の25
%の状態へと変化する。
このように、本実施例では、アクセル全開操作によって
、少なくともスロッ1・ル弁42を25%まで開くこと
ができるので、第2図(C)に示すような状態で抑圧レ
バー111がスティックC同着)してしまったようなと
きでも、修理工場/\向かう等の最小限の自力走行が可
能とされる。
、少なくともスロッ1・ル弁42を25%まで開くこと
ができるので、第2図(C)に示すような状態で抑圧レ
バー111がスティックC同着)してしまったようなと
きでも、修理工場/\向かう等の最小限の自力走行が可
能とされる。
l・ラクション制御の概要
1・クッション制御の制御ユニッl−UTR4i.l・
ラクション制御に際しては、前記ABS用制御フーニッ
I− U A B Sを介したブL,−4制御と、スロ
ッ[・ル開度調整機横44のモータ106を制御するこ
とによるエンジン制御と、変速制{卸用の制1卸ユニッ
トUATを介した変速制御とを行なう。この制御,1−
ニッl− UJ T Rには、各車輪速を検出するセン
ザ63〜66からの信号がA B S用制御ユニッ1−
UABSを介して人力される他、センサ67からのスロ
ッ1・ル開度信号、センザ68からのアクセル開度信号
、センザ69からのモータ106の開度信号およびアク
セルスイッチからのON、OFF信号が入力される。上
記アクセルスイッチ70は、例えばアイドルスイッチが
利用され、アクセル開度が所定値未満の低開度であると
き、例えばアクセル開度5%未満のときにONとされる
。
ラクション制御に際しては、前記ABS用制御フーニッ
I− U A B Sを介したブL,−4制御と、スロ
ッ[・ル開度調整機横44のモータ106を制御するこ
とによるエンジン制御と、変速制{卸用の制1卸ユニッ
トUATを介した変速制御とを行なう。この制御,1−
ニッl− UJ T Rには、各車輪速を検出するセン
ザ63〜66からの信号がA B S用制御ユニッ1−
UABSを介して人力される他、センサ67からのスロ
ッ1・ル開度信号、センザ68からのアクセル開度信号
、センザ69からのモータ106の開度信号およびアク
セルスイッチからのON、OFF信号が入力される。上
記アクセルスイッチ70は、例えばアイドルスイッチが
利用され、アクセル開度が所定値未満の低開度であると
き、例えばアクセル開度5%未満のときにONとされる
。
トラクション制御の内容を、エンジン制御とブレーキ制
御とに着目して示したのが第3図である。この第3図に
おいて、従動輪速(左右前輪の回転速度の相加平均値で
車速として表現することもある)をWFNとして示し、
第1判定値としてのスピン判定値をWFN+SLONと
して示し7、第2判定値としてのスピン収束判定値をW
FN+S L O F Fとして示し、エンジン用目標
スリップ値をSET (WFN+△E)として示し、プ
レーキ用目標スリップ値をS B T(WF N+△B
)どして示す。また、第3図における千ータの開度は、
第2図(a)に示す位置がモータ開度100%であり、
第2図(C)に示す位置がモータ開度0%である。
御とに着目して示したのが第3図である。この第3図に
おいて、従動輪速(左右前輪の回転速度の相加平均値で
車速として表現することもある)をWFNとして示し、
第1判定値としてのスピン判定値をWFN+SLONと
して示し7、第2判定値としてのスピン収束判定値をW
FN+S L O F Fとして示し、エンジン用目標
スリップ値をSET (WFN+△E)として示し、プ
レーキ用目標スリップ値をS B T(WF N+△B
)どして示す。また、第3図における千ータの開度は、
第2図(a)に示す位置がモータ開度100%であり、
第2図(C)に示す位置がモータ開度0%である。
ト記各′l11定値および目標値の大小関係は、大きい
方から小さい方に順次、スピン刊定{li!f(第1
111定値)、ブレーキ用目標値、エンジン用目標値、
スピン収束判定値(第2判定値)となるように設定され
ている。
方から小さい方に順次、スピン刊定{li!f(第1
111定値)、ブレーキ用目標値、エンジン用目標値、
スピン収束判定値(第2判定値)となるように設定され
ている。
上言己のことを前提として.La時点ではアクセルが全
開であり(スロヅトル開度、モータ開度もlOO%)、
このときに駆動輪のスリップ値がスピン判定値を越える
。このときは、駆動輪の大きなスリップを速やかに収束
させるべく、スロツ1・ル開度(モータ開度)がSMに
まで一挙に低下される一方、ブレーキ液圧も増大されて
いく。1,2時点で、駆動輪のスリップ値がブレーキ用
目標スリップ値SBT以下となるので、ブ1/−キ液圧
はほとんど零に近いまで低下されている。そして、[:
!時点において駆動輪のスリップ値が収束判定値(WF
N+3)となる。このしゴ時点では、駆動輪への付与ト
ルク低下に起因する減速感を与えないようにずべく、ス
ロットル開度がリカバリ開度FIAGにまで−挙に大き
くされる。そして、この後は、駆動輪のスリップ値がユ
、ンジン用目標スリップ値S E Tとなるようにフィ
ードバック制画される。このフィードバック制御中にア
クセルが太き《戻されることにより、t4時点でアクセ
ル間度とスロットル開度とモータ開度とが一致され、ア
クセル間度はこの後さらに低下してやがて全開どなる。
開であり(スロヅトル開度、モータ開度もlOO%)、
このときに駆動輪のスリップ値がスピン判定値を越える
。このときは、駆動輪の大きなスリップを速やかに収束
させるべく、スロツ1・ル開度(モータ開度)がSMに
まで一挙に低下される一方、ブレーキ液圧も増大されて
いく。1,2時点で、駆動輪のスリップ値がブレーキ用
目標スリップ値SBT以下となるので、ブ1/−キ液圧
はほとんど零に近いまで低下されている。そして、[:
!時点において駆動輪のスリップ値が収束判定値(WF
N+3)となる。このしゴ時点では、駆動輪への付与ト
ルク低下に起因する減速感を与えないようにずべく、ス
ロットル開度がリカバリ開度FIAGにまで−挙に大き
くされる。そして、この後は、駆動輪のスリップ値がユ
、ンジン用目標スリップ値S E Tとなるようにフィ
ードバック制画される。このフィードバック制御中にア
クセルが太き《戻されることにより、t4時点でアクセ
ル間度とスロットル開度とモータ開度とが一致され、ア
クセル間度はこの後さらに低下してやがて全開どなる。
このt.時点以後は、アクセル開度の低■に伴ってスロ
ッ1・ル開度が低干されてやがて共に零となる。また、
モーク開度は大ぎくされて、やがて全開となる(押圧レ
バー11+がストッパ12:3に当接)。
ッ1・ル開度が低干されてやがて共に零となる。また、
モーク開度は大ぎくされて、やがて全開となる(押圧レ
バー11+がストッパ12:3に当接)。
上記スリップ判定値におけるSLONの大きさは、アク
セル開度が低開度のときは例えば20(km/h)とさ
れ、アクセル開度が大きいときは例えば10(km/h
)とされる。同様に、スリップ収束判定値におけるSL
OFFの大きさは、アクセル開度が低開度のときは例え
ば13( k m / h )とされ、アクセル開度が
大きいときは例えば3(krr+/h)とされる。
セル開度が低開度のときは例えば20(km/h)とさ
れ、アクセル開度が大きいときは例えば10(km/h
)とされる。同様に、スリップ収束判定値におけるSL
OFFの大きさは、アクセル開度が低開度のときは例え
ば13( k m / h )とされ、アクセル開度が
大きいときは例えば3(krr+/h)とされる。
(以下余白)
1−ラクション制御の詳細(゜7ロー・ヂーヤート)さ
て次に、第8図〜・第17図のフローチャ−1・を参照
しつつ、トラクション制御の詳細について説明する。な
お、以下の説明でPあるいはQはステップを示す。
て次に、第8図〜・第17図のフローチャ−1・を参照
しつつ、トラクション制御の詳細について説明する。な
お、以下の説明でPあるいはQはステップを示す。
メイン(第8図)
P1でのシステムのイニシャライズの後、P2において
所定の計測タイミングであることが確認されたときに、
P3において各センサ62=69からの信号が読込まれ
る。
所定の計測タイミングであることが確認されたときに、
P3において各センサ62=69からの信号が読込まれ
る。
1) 4においては、スピンIl+定が行なわれるが、
これは、左右駆動輪IRL、IRRの実際のスリップ値
が、第3図のスピン判定値、スピン収束ill定値に対
l2てどのような位置づけであるかを判定するためのも
のである。
これは、左右駆動輪IRL、IRRの実際のスリップ値
が、第3図のスピン判定値、スピン収束ill定値に対
l2てどのような位置づけであるかを判定するためのも
のである。
P5においては、現在走行している路面が、スブリッ1
・路であるか否かのII1定が行なわれる。すなわち、
左駆動輪I R L.が接地している路面の9.(摩擦
係数)と、右駆動輪IRRが接地している路面のILと
が大きく相違するようなスブリット路であるか否かの判
定を行なうものである。
・路であるか否かのII1定が行なわれる。すなわち、
左駆動輪I R L.が接地している路面の9.(摩擦
係数)と、右駆動輪IRRが接地している路面のILと
が大きく相違するようなスブリット路であるか否かの判
定を行なうものである。
P6においては、トラクション制御開始の′r11定と
終了の判定とが行なわれる。
終了の判定とが行なわれる。
P7においては、現在走行l2ている路面のlJの推定
が行なわれる。
が行なわれる。
P8では、現在トラクション制御中であるか否かがII
I別される。このP8の判別でYESのときは、P9で
エンジン匍目卸夕,イミングであることがIi?It2
されたときに,P10でエンジンの制ii1 ’u、す
なわちスロッ1・ル開度の大きさを示すモータの目標位
置が決定される。引続き、Pllおよびブ1,・−キ制
御を行なうタイミングであることが確認されたときに、
P12において、ブレーキ制御量ずなわぢ駆動輪IRL
あるいはl. R Rへ付与すべきブ!7−キカの大き
さが決定される。そして、上訳pxo、P12で決定さ
れた制御量がI)13あるいはP14で出力される。
I別される。このP8の判別でYESのときは、P9で
エンジン匍目卸夕,イミングであることがIi?It2
されたときに,P10でエンジンの制ii1 ’u、す
なわちスロッ1・ル開度の大きさを示すモータの目標位
置が決定される。引続き、Pllおよびブ1,・−キ制
御を行なうタイミングであることが確認されたときに、
P12において、ブレーキ制御量ずなわぢ駆動輪IRL
あるいはl. R Rへ付与すべきブ!7−キカの大き
さが決定される。そして、上訳pxo、P12で決定さ
れた制御量がI)13あるいはP14で出力される。
P8の判別でNoのときは、、P16において、モータ
の目標位置を100%(第2図(a)の状態)とした浚
、P13へ移行される。
の目標位置を100%(第2図(a)の状態)とした浚
、P13へ移行される。
P13、P14の後は、P15において,変速制御、よ
り具体的には、変速特性とL7て、第4A図に示す通常
用のものとするか、第4B図に示すトラクション制御用
のものとするかの指令信号を、変速制御用の制御ユニッ
h [J A Tに出力する。
り具体的には、変速特性とL7て、第4A図に示す通常
用のものとするか、第4B図に示すトラクション制御用
のものとするかの指令信号を、変速制御用の制御ユニッ
h [J A Tに出力する。
第9図(第81−゛のP4)
P21において、左右駆動輪の回転速度W F LとW
FRとの相加平均値が、1−ラクション制御用の従動輸
速(車速)WFNとして設定される。
FRとの相加平均値が、1−ラクション制御用の従動輸
速(車速)WFNとして設定される。
P21の後、■)22において、アクセルスイツヂ70
がONとなったアクセル低開度であるか否かが判別され
る。このP22の判別でNOのときは、スリップ判定値
用の前述したS L O Nを10( K m / h
)にセッl・すると共に、スリップ収束III定値用
の前述したSL、OFFを3(Km/h)にセットする
。また、P22の判定でYESのときは、P24におい
て、上紀SLONが20にセットされると共に、S L
O F Fが13にセットされる。
がONとなったアクセル低開度であるか否かが判別され
る。このP22の判別でNOのときは、スリップ判定値
用の前述したS L O Nを10( K m / h
)にセッl・すると共に、スリップ収束III定値用
の前述したSL、OFFを3(Km/h)にセットする
。また、P22の判定でYESのときは、P24におい
て、上紀SLONが20にセットされると共に、S L
O F Fが13にセットされる。
P22あるいはP23後は、P 2 5、Y)26のい
ずれかのrll別でY E Sのとき、すなわち左右駆
動輪の回転速度WRLあるいはWRRのいずれか方が、
スピン判定値( W F N + S I.= O N
に相当)よりも大きいと判断されたときは、P29にお
いてスピンフラグが1にセッ]・される。
ずれかのrll別でY E Sのとき、すなわち左右駆
動輪の回転速度WRLあるいはWRRのいずれか方が、
スピン判定値( W F N + S I.= O N
に相当)よりも大きいと判断されたときは、P29にお
いてスピンフラグが1にセッ]・される。
前記P25、P26の判別で11GにNoのときは、P
27において、左駆動輪I R Lの回転速度WFLが
、スピン収束判定値( W F N + S L..
O FFに相当)よりも小さくなったか否かが↑11別
される。このP26の判別でYESのときは、P30に
おいて、スピンフラグがOにリセッ1・さわる。
27において、左駆動輪I R Lの回転速度WFLが
、スピン収束判定値( W F N + S L..
O FFに相当)よりも小さくなったか否かが↑11別
される。このP26の判別でYESのときは、P30に
おいて、スピンフラグがOにリセッ1・さわる。
マタ、P27(7)$11別テN O (7) トキハ
、P28にgいて、右駆動輪RRの回転速度WRRがス
ピン収束判定値( W F N + S L O F
F )よりも小さいか百かが判別されで、この判別でY
ESのときはト記P30においてスピンフラグがOにリ
セットされる。
、P28にgいて、右駆動輪RRの回転速度WRRがス
ピン収束判定値( W F N + S L O F
F )よりも小さいか百かが判別されで、この判別でY
ESのときはト記P30においてスピンフラグがOにリ
セットされる。
」二記P29、P30の後、および前記■)28の判別
でNOのときは、P31において、スピン発生直後であ
るか否か、すなわち第3図の1,n時点を過ぎた直後で
あるか否かが判別される。このP3lの判別でYESの
ときに、P33においてフラグJFが1にセツ1−され
る。P31の判別でNOのときは、P32において、ス
ピン収束直後であるか否か、すなわち第3図t,時点の
直後であるか否かが判別され、この判別でYESのとき
は、P35においてフラグJFが2にセットされる。P
32の判別でNoのときは、P34においてフラグ.J
Fが0にリセットされる。
でNOのときは、P31において、スピン発生直後であ
るか否か、すなわち第3図の1,n時点を過ぎた直後で
あるか否かが判別される。このP3lの判別でYESの
ときに、P33においてフラグJFが1にセツ1−され
る。P31の判別でNOのときは、P32において、ス
ピン収束直後であるか否か、すなわち第3図t,時点の
直後であるか否かが判別され、この判別でYESのとき
は、P35においてフラグJFが2にセットされる。P
32の判別でNoのときは、P34においてフラグ.J
Fが0にリセットされる。
第10図(第8図のP5)
先ず、P51.P52の判別によって、左駆動輪の回転
速度W R LがrWFN+]Iよりも大きいと判別さ
れたときに、P54において左駆動輪についてのフラグ
SPLが1にセッ1・される方、回転速度W R I.
.がrWFN+1.5Jよりも小さいと判別されたとき
には、P53においてフラグSPLが0にリセットされ
る。
速度W R LがrWFN+]Iよりも大きいと判別さ
れたときに、P54において左駆動輪についてのフラグ
SPLが1にセッ1・される方、回転速度W R I.
.がrWFN+1.5Jよりも小さいと判別されたとき
には、P53においてフラグSPLが0にリセットされ
る。
同様に、右駆動輪IRHについても、P55−P58の
処理によって、rWFN+2」とrWFN+1.5Jと
に対する大小関係に応じて、フラグSPRのセッ1へ、
リセットが行なわれる。
処理によって、rWFN+2」とrWFN+1.5Jと
に対する大小関係に応じて、フラグSPRのセッ1へ、
リセットが行なわれる。
P59では、両フラグSPI−とSPRとが相違するか
否か、すなわち一方が1で他方が0であるか否かが判別
される。このP59の判別でYESのときは、現在走行
している路面がスブリッ1・路であるとして、P61に
おいてスブリットフラグが1にセットされる。また、P
59の判別でNoのとき、すなわちSPLとSPRとが
共に1または共に0のときは、スブリッ[・路ではない
として、P60においてスブリッl・フラグがOにリセ
ットされる。
否か、すなわち一方が1で他方が0であるか否かが判別
される。このP59の判別でYESのときは、現在走行
している路面がスブリッ1・路であるとして、P61に
おいてスブリットフラグが1にセットされる。また、P
59の判別でNoのとき、すなわちSPLとSPRとが
共に1または共に0のときは、スブリッ[・路ではない
として、P60においてスブリッl・フラグがOにリセ
ットされる。
第xi 第8 のP6)
先ず、Q81において1・ラクションフラグが1である
か否か、すなわち現在{・ラクション制御中であるか否
かが判別される。のQ81の判別でNOのときは、Q8
2において、スピンフラグが1であるか否かが刊別され
る。このQ82の判別でYESのときは、Q83におい
て1・ラクションフラグを1にセッ1−シて終了する。
か否か、すなわち現在{・ラクション制御中であるか否
かが判別される。のQ81の判別でNOのときは、Q8
2において、スピンフラグが1であるか否かが刊別され
る。このQ82の判別でYESのときは、Q83におい
て1・ラクションフラグを1にセッ1−シて終了する。
また、0.82の同別でNOのとき(,1−7ラグEF
を0にリセツ1・し“〔終Yする。
を0にリセツ1・し“〔終Yする。
前記Q81の判別でY E Sのとき、すなわち現在1
・ラクション制御中であるときは、Q85において、フ
ラグEFが1であるか否かが判別される。このQ 8
5のt11別でNOのときは、Q86においてスピンフ
ラグがOであるか否かが判別ざれる。このQ86の判別
でY E Sのときけ、Q87においてフラグEFが1
にセツ1・された後Q88へ移行し、またQ86の判別
でNOのとぎはQ87を経ることな<0.88−\移行
する。この088では、タイマがカウンi・値が零にリ
セットされる。
・ラクション制御中であるときは、Q85において、フ
ラグEFが1であるか否かが判別される。このQ 8
5のt11別でNOのときは、Q86においてスピンフ
ラグがOであるか否かが判別ざれる。このQ86の判別
でY E Sのときけ、Q87においてフラグEFが1
にセツ1・された後Q88へ移行し、またQ86の判別
でNOのとぎはQ87を経ることな<0.88−\移行
する。この088では、タイマがカウンi・値が零にリ
セットされる。
i2Q−85の判別でYESのときは、Q89において
、タイマがカウン1−アップされた後、Q90において
、スピンフラグが1であるか否かが1′11別される。
、タイマがカウン1−アップされた後、Q90において
、スピンフラグが1であるか否かが1′11別される。
このQ90の事!1別でNOのときはそのまま終Yする
が、l) 9 0の判別でYESのときは、P91にお
いて、タイマカウント値が2秒よりも大きくなったか否
かが’141別される。このQ91の判別でY E S
のときは、I” 9 2にj5いてフラクEFがOにリ
セットされた後、1・ラクションフラグがOにリセッ1
・される。
が、l) 9 0の判別でYESのときは、P91にお
いて、タイマカウント値が2秒よりも大きくなったか否
かが’141別される。このQ91の判別でY E S
のときは、I” 9 2にj5いてフラクEFがOにリ
セットされた後、1・ラクションフラグがOにリセッ1
・される。
剃上」41連上】些P〜Jユ−
この第12図では、路面Hの推定を、重体加速度Gと屯
速どに基づいて決定するように1−2である。そして、
車体加速度Gの検出時間を、駆動輪のスリップ値がスリ
ップ判定値となったとき(第3図to時点)と、スピン
フラグが0になってから所定時間経過した後というよう
に設定l一である。すなわち、第3図のし3後しばらく
の間は駆動輪への例ラ.トルクが大きく低減さね、でい
て七分な申体加速度が得られない点を勘案して、この時
間には車体加速度の検出を行なわないよ“);こI−7
である。
速どに基づいて決定するように1−2である。そして、
車体加速度Gの検出時間を、駆動輪のスリップ値がスリ
ップ判定値となったとき(第3図to時点)と、スピン
フラグが0になってから所定時間経過した後というよう
に設定l一である。すなわち、第3図のし3後しばらく
の間は駆動輪への例ラ.トルクが大きく低減さね、でい
て七分な申体加速度が得られない点を勘案して、この時
間には車体加速度の検出を行なわないよ“);こI−7
である。
以トのことを前提として、F》81においてスピンフラ
グが1であるか否かが判別される。.:: (7) P
8lのill別でYESのときは、P92においてスピ
ンタイマをリセットした後、P88において今回の【F
速W F N nから前回(制御4J”イクル1回前)
の車速WFNn−1を差し引いた値に所定の換算係数G
Kを1卦の合わせることにより、車体加速度Gnが算出
される。この後、P89において、今迄記憶していた車
体加速度の最大値GmaxよりもP88で算出された車
体加速度Gnの方が大きいか否かが判別される。このP
89の判別でYESのときは、P90において今回の重
体加速度Gnを最大加速度G m a xとしてデータ
更新した後P91へ移行し、P89の判別でNoのとき
はP90を経ることなくそのままP91へ移行する。
グが1であるか否かが判別される。.:: (7) P
8lのill別でYESのときは、P92においてスピ
ンタイマをリセットした後、P88において今回の【F
速W F N nから前回(制御4J”イクル1回前)
の車速WFNn−1を差し引いた値に所定の換算係数G
Kを1卦の合わせることにより、車体加速度Gnが算出
される。この後、P89において、今迄記憶していた車
体加速度の最大値GmaxよりもP88で算出された車
体加速度Gnの方が大きいか否かが判別される。このP
89の判別でYESのときは、P90において今回の重
体加速度Gnを最大加速度G m a xとしてデータ
更新した後P91へ移行し、P89の判別でNoのとき
はP90を経ることなくそのままP91へ移行する。
P91では、屯体加速度Gmaxと現在の車速WFNと
に基づき、第5図に示すマップより路而1iが推定され
る。なお、第5図では、路而71を1〜5の数値で5段
階に分類するようにしてあり、数値が大きいほど摩擦係
数が大きいものである(このことは以下で述べる第6図
、第7図についても同じ)。
に基づき、第5図に示すマップより路而1iが推定され
る。なお、第5図では、路而71を1〜5の数値で5段
階に分類するようにしてあり、数値が大きいほど摩擦係
数が大きいものである(このことは以下で述べる第6図
、第7図についても同じ)。
■)91の後ぱP85において、今回のスピンフラグを
111回のスピンフラグとしてデータ変更する。
111回のスピンフラグとしてデータ変更する。
前記P81の判別でNoのときは、P82において、前
回のスピンフラグが1であ−)だか否かが判別される。
回のスピンフラグが1であ−)だか否かが判別される。
このP82の判別でY E Sのときは、P83でスピ
ンタイマが所定値A(例えば0.2〜0.3秒)にセッ
1へされた後、P84で前回スピンフラグがOにリセッ
トさね、て、前記P85の処理が行なわれる。
ンタイマが所定値A(例えば0.2〜0.3秒)にセッ
1へされた後、P84で前回スピンフラグがOにリセッ
トさね、て、前記P85の処理が行なわれる。
[)82の判別でNOのときは、I) 8 6にJ:5
いて、スピンタイマのカウン1・値がOになー〕だか否
かが判別され、この■)86の判別でNOのときは、P
87でアウビンタイマのカウントダ・シンを行なった後
前記P85の処理が行なわれる。
いて、スピンタイマのカウン1・値がOになー〕だか否
かが判別され、この■)86の判別でNOのときは、P
87でアウビンタイマのカウントダ・シンを行なった後
前記P85の処理が行なわれる。
P86の判別でYESとなったときは、車体が加速度G
の検出を行なわない時叩が経過したという,:とで、1
1記P88移行の処理が行なわれる。
の検出を行なわない時叩が経過したという,:とで、1
1記P88移行の処理が行なわれる。
第13図(第8図のP10)
この第13図では、モータ106の位置決定、すなわち
スロットル開度の決定が行なわれる。1:の場合、第二
3図の1 ,時点におけるl・ルク急:礒量の決定(S
Mの設定)と,第3図のtll時点に」;コ&−jるカ
バリ開度の決定(F I AG)と、t.時点から所定
時間内に収束判定値(WFN+3)にならない場合にお
ける徐々なるトルク低減量の決定と、が合せで行なわれ
る。なお、実施例では、t・ラクション制1卸中にスピ
ン’I’ll定値を越えるような大きなスリップが発生
しても、第3図t〔での付5,l・ルクの急減と、第3
図T,後の徐々なる付惇1・ルクの低誠と、第3図11
時点にB&−Jる付5トルクの−時的な増大とを行なわ
ないようになっている。
スロットル開度の決定が行なわれる。1:の場合、第二
3図の1 ,時点におけるl・ルク急:礒量の決定(S
Mの設定)と,第3図のtll時点に」;コ&−jるカ
バリ開度の決定(F I AG)と、t.時点から所定
時間内に収束判定値(WFN+3)にならない場合にお
ける徐々なるトルク低減量の決定と、が合せで行なわれ
る。なお、実施例では、t・ラクション制1卸中にスピ
ン’I’ll定値を越えるような大きなスリップが発生
しても、第3図t〔での付5,l・ルクの急減と、第3
図T,後の徐々なる付惇1・ルクの低誠と、第3図11
時点にB&−Jる付5トルクの−時的な増大とを行なわ
ないようになっている。
以上のことを前提として、Q1にJ5いて、推定された
路面7ノと現在の屯速W FNどな、第6図に示すマッ
プに照合して,1,o峙点でのスロッl・ル下限値Σコ
Mが決定される。なお。この第6図のマップは、現在の
車速を維持するのに必要最小限の小さな値として設定さ
れる。 Q2では、推定ざれた路面Jiと現在の車
速WFNとを第7図に示すマップに照合l,1て、tf
f時点でのリカバリ開度F T A Gが決定されろ,
、 Q3では、現在フラグ..J F (第9図p a 8
−p40参照)が1であるか否かが判別さねる。この0
3の判別でY E Sのときは、04において、スピン
判定値(WFN+ l O)となったのが始めてである
か否か、すなわち非j・ラクション利1卸時にスピン判
定値を越える大ぎさのスリップが発’F.!−たか否か
がfll別さオt乙。このQ4のlj別で゛i’ESの
ときは、05において”、モータ106の[・−1標位
置(目標開度)MTAGnが、Q1で決定さね,たS
M lこ対応したものとしで設定される、、そ1、て、
Q5に才,;いて、今回の8八4をSMI としてー
fタル新した後、Q20へ移行する。
路面7ノと現在の屯速W FNどな、第6図に示すマッ
プに照合して,1,o峙点でのスロッl・ル下限値Σコ
Mが決定される。なお。この第6図のマップは、現在の
車速を維持するのに必要最小限の小さな値として設定さ
れる。 Q2では、推定ざれた路面Jiと現在の車
速WFNとを第7図に示すマップに照合l,1て、tf
f時点でのリカバリ開度F T A Gが決定されろ,
、 Q3では、現在フラグ..J F (第9図p a 8
−p40参照)が1であるか否かが判別さねる。この0
3の判別でY E Sのときは、04において、スピン
判定値(WFN+ l O)となったのが始めてである
か否か、すなわち非j・ラクション利1卸時にスピン判
定値を越える大ぎさのスリップが発’F.!−たか否か
がfll別さオt乙。このQ4のlj別で゛i’ESの
ときは、05において”、モータ106の[・−1標位
置(目標開度)MTAGnが、Q1で決定さね,たS
M lこ対応したものとしで設定される、、そ1、て、
Q5に才,;いて、今回の8八4をSMI としてー
fタル新した後、Q20へ移行する。
iii記Q3のell別でNOのときは、Q7:.二.
1;いて、フラグ。JFが2であるか占かが判別,され
る。
1;いて、フラグ。JFが2であるか占かが判別,され
る。
このQ7の判別でYIミ8のときは、QiliZ才5い
て、トラクション制御中に始めてスビ:ノ18I1定さ
れたときであるか否かが同別される。この0.11の’
!8+1別でY E Sのとき巳J2、Q12において
、モ−タ10Gの目標開度M T A G nが、FT
AG(第3図参照)として設定された後,Q20へ移行
する。
て、トラクション制御中に始めてスビ:ノ18I1定さ
れたときであるか否かが同別される。この0.11の’
!8+1別でY E Sのとき巳J2、Q12において
、モ−タ10Gの目標開度M T A G nが、FT
AG(第3図参照)として設定された後,Q20へ移行
する。
Ajj記Q7の判別でNoのときは、Q8において、時
間経過フラグ(第9図のP30、P31J照)がOであ
るか否かが判別される。イニのQ8の1111別でYE
Sのときは、第3図のし。時点から所定時間内にスピン
収束判定値にまで駆動輪のスノッグ値が七分に低減され
なかったときである。このときは、Q9において、SM
Iに列して係数0.9を掛け合わした値をSMとして史
新した後、QIOにおいてこの史新されたS M 1を
SMとして設定して、Q5へ移行する。このQ5への移
行により、駆動輪のスリソブ値がスピン収東t11定値
(W F N + 3 )に低下するまでの間、スロヴ
1・ル開度が徐々に減少される( Il+御サイクル解
にSMが1割づ1)減少される)。
間経過フラグ(第9図のP30、P31J照)がOであ
るか否かが判別される。イニのQ8の1111別でYE
Sのときは、第3図のし。時点から所定時間内にスピン
収束判定値にまで駆動輪のスノッグ値が七分に低減され
なかったときである。このときは、Q9において、SM
Iに列して係数0.9を掛け合わした値をSMとして史
新した後、QIOにおいてこの史新されたS M 1を
SMとして設定して、Q5へ移行する。このQ5への移
行により、駆動輪のスリソブ値がスピン収東t11定値
(W F N + 3 )に低下するまでの間、スロヴ
1・ル開度が徐々に減少される( Il+御サイクル解
にSMが1割づ1)減少される)。
而記Q8の判別でY E Sのときけ、0、13(こお
いて、スブリッ1・フラグ(第10図、P60、P6t
4照)が1であるか否かが判別される。この0.13の
II別でNoのとき、すなわち現在スブリッ[・路でな
いときけ、)E右駆動輪の回転速度WR L、とWRR
のうちいずれか大きい方の値が、エンジン制御用の制御
対象輪速SEとして設定さわる。また、Q13の判別で
EYSのとき、JなわちスブリッI・路を走行している
ときは、左右駆動輪の回転速度WRL.WRRのうちい
ずれか小さい方の回転速度がエンジン用の制御対象輪速
S Eとして設定される。このように、スブリッ1・路
でないときは、安定性を重視した制御対象輪連の選択と
される−”Pi、スブリット路のときは加速・141゛
を重視した制御対象輪連の選択どされる(’KAりにく
い方の駆動輪のグリップカを極力有効にLlllgか!
、,た走行)。
いて、スブリッ1・フラグ(第10図、P60、P6t
4照)が1であるか否かが判別される。この0.13の
II別でNoのとき、すなわち現在スブリッ[・路でな
いときけ、)E右駆動輪の回転速度WR L、とWRR
のうちいずれか大きい方の値が、エンジン制御用の制御
対象輪速SEとして設定さわる。また、Q13の判別で
EYSのとき、JなわちスブリッI・路を走行している
ときは、左右駆動輪の回転速度WRL.WRRのうちい
ずれか小さい方の回転速度がエンジン用の制御対象輪速
S Eとして設定される。このように、スブリッ1・路
でないときは、安定性を重視した制御対象輪連の選択と
される−”Pi、スブリット路のときは加速・141゛
を重視した制御対象輪連の選択どされる(’KAりにく
い方の駆動輪のグリップカを極力有効にLlllgか!
、,た走行)。
Q14、Q. l 5の後は、0.16においで、路面
lJに応じてスリップ加算値△E(3〈△13<10)
が決定された後、Q17においで、現在の車速(従動輪
速)WFNiこ十記△Eを加算して、エンジン用の目1
票スリップf直SETが算出2くれる(第3図を参照)
。
lJに応じてスリップ加算値△E(3〈△13<10)
が決定された後、Q17においで、現在の車速(従動輪
速)WFNiこ十記△Eを加算して、エンジン用の目1
票スリップf直SETが算出2くれる(第3図を参照)
。
Ql7の後、Q. I 8において、ll制御において
、現在の駆動輪の回転速度SEがエンジン用目標スリッ
プ値SETとなるようにフィードバック制御量(スロッ
トル変化N)△Mが決定される。
、現在の駆動輪の回転速度SEがエンジン用目標スリッ
プ値SETとなるようにフィードバック制御量(スロッ
トル変化N)△Mが決定される。
より具体的には、上記ΔMが次式(1+によって算出さ
れる。
れる。
ΔM=KP x (ENロ ー END−1 )+
KI xENn . . . (11KP:
比例定数 K■ :積分定数 EN : SET−SE n :ザフィックス Q18の後、QP19において、前回のモータ目標位置
MTAGn−1に上記変化雇△Mを加算して,今回のモ
ータ目標位置M TA G nが算出される。
KI xENn . . . (11KP:
比例定数 K■ :積分定数 EN : SET−SE n :ザフィックス Q18の後、QP19において、前回のモータ目標位置
MTAGn−1に上記変化雇△Mを加算して,今回のモ
ータ目標位置M TA G nが算出される。
十記Q19の後、およびQ5、Q12の後は,Q20に
移行する。Q20では、モータ目標位置M T A G
nが、下限値SMと上限値100(%)との範囲にお
さまるようにリミッ{・処理される。
移行する。Q20では、モータ目標位置M T A G
nが、下限値SMと上限値100(%)との範囲にお
さまるようにリミッ{・処理される。
第14図 第8 のP13)
この第14図では,モータを所定の目標位置MTAGr
+とするための応答速度が最適設定さ,1−1.る]力
に、このMTAGnの実現(出力)がなされる。なお、
上記応答速度は、モータ106の駆動(抑圧レバー11
1の変位)に起因する第コ3レバー114と押圧レバー
111との間での当接ショック防止と、付勢手段116
のイ」勢力変化に起因するアクセルフィーリングの点を
勘案してなされる。
+とするための応答速度が最適設定さ,1−1.る]力
に、このMTAGnの実現(出力)がなされる。なお、
上記応答速度は、モータ106の駆動(抑圧レバー11
1の変位)に起因する第コ3レバー114と押圧レバー
111との間での当接ショック防止と、付勢手段116
のイ」勢力変化に起因するアクセルフィーリングの点を
勘案してなされる。
先ず、Q31において、モータの目標位置M TA G
nが100(%)であるか否か、すなわちトラクショ
ン制御が不用な状態であるか否かが判別される。このQ
31の判別でYESときは、032において、現在のモ
ータI. 0 6の位置(開度)が所定値αm(例えば
80%)よりも大きいか否かが1’Ji別される。この
Q32の判別でNoのときは、Q 4. Oにおいて、
M T A G nがそのまま最終目標位置MTAGF
として設定された後、Q39においてMTAGFが出力
される。
nが100(%)であるか否か、すなわちトラクショ
ン制御が不用な状態であるか否かが判別される。このQ
31の判別でYESときは、032において、現在のモ
ータI. 0 6の位置(開度)が所定値αm(例えば
80%)よりも大きいか否かが1’Ji別される。この
Q32の判別でNoのときは、Q 4. Oにおいて、
M T A G nがそのまま最終目標位置MTAGF
として設定された後、Q39においてMTAGFが出力
される。
Q32の判別でYESのときは、Q33において、フィ
ルタ時定IIDがDmとして設定された後、Q38へ移
行する。
ルタ時定IIDがDmとして設定された後、Q38へ移
行する。
0.31の判別でNoのときは,Q34において、現在
のアクセル開度ACPよりもモータ目標位置MTAGn
の方が大きいか否かが判別される。このQ34の判別で
YESのときは、Q41において、MTAGnからAC
Pを差し引いた値が所定値αa(例えば5%)よりも小
さいか否かが判別される。このQ41のIII別でYE
Sのときは、Q37においてフィルタ時定WR DがD
aとして設定された後、Q38へ移行する。また、Q4
lの判別でNOのときは、Q40へ移行する。
のアクセル開度ACPよりもモータ目標位置MTAGn
の方が大きいか否かが判別される。このQ34の判別で
YESのときは、Q41において、MTAGnからAC
Pを差し引いた値が所定値αa(例えば5%)よりも小
さいか否かが判別される。このQ41のIII別でYE
Sのときは、Q37においてフィルタ時定WR DがD
aとして設定された後、Q38へ移行する。また、Q4
lの判別でNOのときは、Q40へ移行する。
Q,34の判別でNoのときは、Q35において、現在
のアクセル開度ACPが所定値αC(例えば5%)より
も小さいか否かが判別される。このQ!35の判別でY
ESのときは、Q36においてフィルタ時定WQ Dが
Dcとして設定された後、0. 3 8へ移行する。ま
た、0. 3 5の判別でNOのときは、的記Q40へ
移行する。
のアクセル開度ACPが所定値αC(例えば5%)より
も小さいか否かが判別される。このQ!35の判別でY
ESのときは、Q36においてフィルタ時定WQ Dが
Dcとして設定された後、0. 3 8へ移行する。ま
た、0. 3 5の判別でNOのときは、的記Q40へ
移行する。
前記0. 3 8では、次式(2)に基づいてフィルタ
処理することによって、モータ106のRN目標位置(
制御サイクル毎のモータ106ずなわちスロットル間度
の変化分に相当)MTAGFが決定される。
処理することによって、モータ106のRN目標位置(
制御サイクル毎のモータ106ずなわちスロットル間度
の変化分に相当)MTAGFが決定される。
MTAGF二
DXMTAGn+ ( 1−D)XMTAGn−1・・
・ (2) 勿論、Q38の後は,Q39においてM T A G
F”が出力される。
・ (2) 勿論、Q38の後は,Q39においてM T A G
F”が出力される。
前記各フィルタ時定数の大小関係は、実施例では次のよ
うに設定してある。
うに設定してある。
Dm>Dc>Da> 1
第15図(第8図のP12)
先ず、Q51において、路面μに応じてスリップ加算値
ΔBが決定され、引き続きQ52でこの△Bと屯速(従
動輪速)WFNと加算することによりブレーキ用目標ス
リップ値SBTが算出される(第3図を参照)。なお、
実施例では、極力エンジンを主として1・ラクシ3ン制
御を行なうようにする関係−ト、△B〉ΔE ( S
T3 T > S E T)となるように関係づけてあ
る。
ΔBが決定され、引き続きQ52でこの△Bと屯速(従
動輪速)WFNと加算することによりブレーキ用目標ス
リップ値SBTが算出される(第3図を参照)。なお、
実施例では、極力エンジンを主として1・ラクシ3ン制
御を行なうようにする関係−ト、△B〉ΔE ( S
T3 T > S E T)となるように関係づけてあ
る。
Q5:3では、PI制1卸によって、左右の駆動輪11
{L、I R R毎に独立して、現在のスリップ値が目
標スリップ{直SBTとなるようにフィードバック制御
咀TCCR.TCCLが決定される。
{L、I R R毎に独立して、現在のスリップ値が目
標スリップ{直SBTとなるようにフィードバック制御
咀TCCR.TCCLが決定される。
より具体的には、次式(3)、(4)によって、TCC
R.TCCLが算出される。
R.TCCLが算出される。
TCCR =KBPX (ENRn−ENRn−1)
十KBIXENRn・” 6 (3)’rccL=K
BPX (ENLn−ENLn−1)+KBIXEN
Ln ・ ” + (4)ENR =WR R−
SBT E N L = W R L − S B TK O
P :比例定数 K[3I:積分定数 n:サフィックス Q5・1では、A133川の制{卸コニ−ツh tJ
A B Sへの出力のためにコード化(整数化)される
。ずなわぢ、TCCRがTCTRとして整数化され、T
CCLがTCTLとして整数化される。この後Q55に
おいて、ト記整数化された゛T”CTRと゛rCTLと
が,−7から+7の範囲内となるよう:こリミット処理
される。
十KBIXENRn・” 6 (3)’rccL=K
BPX (ENLn−ENLn−1)+KBIXEN
Ln ・ ” + (4)ENR =WR R−
SBT E N L = W R L − S B TK O
P :比例定数 K[3I:積分定数 n:サフィックス Q5・1では、A133川の制{卸コニ−ツh tJ
A B Sへの出力のためにコード化(整数化)される
。ずなわぢ、TCCRがTCTRとして整数化され、T
CCLがTCTLとして整数化される。この後Q55に
おいて、ト記整数化された゛T”CTRと゛rCTLと
が,−7から+7の範囲内となるよう:こリミット処理
される。
第16図(第8図のP14)
先ず、Q61においで、A B S用の制i卸ユニッh
LJ A I’3 Sにλ1して、1・ラクション制
御に起因ずるブL−−ギ制御を要求するか百かの信号T
B Rを出力する(TBR=Oのときが1・ラクシ1
ン制圓によるブ1ノ−キ制{卸の要求を意味し、TBR
=1のときがこの要求無しを意味する)。
LJ A I’3 Sにλ1して、1・ラクション制
御に起因ずるブL−−ギ制御を要求するか百かの信号T
B Rを出力する(TBR=Oのときが1・ラクシ1
ン制圓によるブ1ノ−キ制{卸の要求を意味し、TBR
=1のときがこの要求無しを意味する)。
Q62にJ:6いて、ABSは制{卸コ,ニッI= t
.J A BSに対して、SOT信号(左右駆動輪IR
L.IRR用のブレーキ液圧の増圧と減圧と、その大き
サノ信号TCTR,TCTL)が出力される。
.J A BSに対して、SOT信号(左右駆動輪IR
L.IRR用のブレーキ液圧の増圧と減圧と、その大き
サノ信号TCTR,TCTL)が出力される。
Q6:3では、ABS用の制{卸ユニッh U A B
SからのSIT信号に基づき、現在ABS制御中であ
るか否かが判別される。このQ63の判別でYESのと
きは、Q64においてABS制御中であることを示すべ
<ABSフラグが1にセットされる。また、Q65のf
−11別でNOのときは、0、65においてABSフラ
グがOにリセット・される。
SからのSIT信号に基づき、現在ABS制御中であ
るか否かが判別される。このQ63の判別でYESのと
きは、Q64においてABS制御中であることを示すべ
<ABSフラグが1にセットされる。また、Q65のf
−11別でNOのときは、0、65においてABSフラ
グがOにリセット・される。
なお、通常は、A B S制御とi・ラクシコン制御と
が同時゛に要求されることは考えられないのであるが、
例えば悪路をかなりの速度で走行した際、駆動輪が一旦
路面から離れてかなり激し《路面に落下する場合があり
、この落下時に路面からのブレーキ作用を受けて一時的
にABS制御が要求されるような回転状態になることも
あり得る。ただし、このような現蒙を利用した悪路、良
路の判定結果をどのように用いるかについては、その説
明を省略する。
が同時゛に要求されることは考えられないのであるが、
例えば悪路をかなりの速度で走行した際、駆動輪が一旦
路面から離れてかなり激し《路面に落下する場合があり
、この落下時に路面からのブレーキ作用を受けて一時的
にABS制御が要求されるような回転状態になることも
あり得る。ただし、このような現蒙を利用した悪路、良
路の判定結果をどのように用いるかについては、その説
明を省略する。
第17 第8 のP15)
Q71において,現在1・ラクション制御中であるか否
かが判別される。このQ71の判別でYESのときは、
Q72において、変速用の制御ユニッ}− IJ A
Tに対して,第4B図に示t l−ラクション制御用の
変速特性を選択すべき旨の信弓を出力する。この後、Q
73においてフラグTEを、変速特性と17で1ヘラク
ション制御川の変速特性を選択したことを示すべく1に
セッ1・する。
かが判別される。このQ71の判別でYESのときは、
Q72において、変速用の制御ユニッ}− IJ A
Tに対して,第4B図に示t l−ラクション制御用の
変速特性を選択すべき旨の信弓を出力する。この後、Q
73においてフラグTEを、変速特性と17で1ヘラク
ション制御川の変速特性を選択したことを示すべく1に
セッ1・する。
0.71の判別でNOのとぎは、Q74において、フラ
グ′rEが1であるか否かが判別されろ。
グ′rEが1であるか否かが判別されろ。
このQ7・1の判別でNoのときは、Q 7 6 i.
こおいて、変速用の制御ユニッt−FATに苅じ丁、第
・1図Aに示す通常走行用の変速特性を選択すべき旨の
指令を待った後、Q 7 7においてノラグ■”EをO
にリセットする。
こおいて、変速用の制御ユニッt−FATに苅じ丁、第
・1図Aに示す通常走行用の変速特性を選択すべき旨の
指令を待った後、Q 7 7においてノラグ■”EをO
にリセットする。
Q. 7 4の刊別rYEsのときは、0. 7 5
+ごおいて、アクセル開度が零であるか否かがill別
される。、二のQ75のIII別でNoのときはQ72
へ移行し、Q75の判別でYESのときはQ76へ移行
する。
+ごおいて、アクセル開度が零であるか否かがill別
される。、二のQ75のIII別でNoのときはQ72
へ移行し、Q75の判別でYESのときはQ76へ移行
する。
このように、実施例では、−4’jl−ラクション制御
用の変速特性を選択したときは、アクセルが全開とされ
た場合を条件として、通常走行用の変速特性へ復帰させ
るよ゛)にしてある。このI二うに−rることによって
、変速特性の変更に起因する過人なスリップの再発生と
いうものが防止される。
用の変速特性を選択したときは、アクセルが全開とされ
た場合を条件として、通常走行用の変速特性へ復帰させ
るよ゛)にしてある。このI二うに−rることによって
、変速特性の変更に起因する過人なスリップの再発生と
いうものが防止される。
U T Rと[.J A B Sとの関係トラクション
制i卸用の制1卸ユニッl= U T RとABS制御
用の制御ユニッ1・UABSとは共にマイクロコンピュ
ータを利用して構成されでいろが、両制{卸ユニッ1・
間で授受されるfs号について説明する。
制i卸用の制1卸ユニッl= U T RとABS制御
用の制御ユニッ1・UABSとは共にマイクロコンピュ
ータを利用して構成されでいろが、両制{卸ユニッ1・
間で授受されるfs号について説明する。
先ず、(J T Rからは、1〜ラクシ1ン制御の要求
の有無を示す信号が、既に述べた通り、1” B R信
号とされる(1のときが1・ラクション制御無しのとき
を示1,、Oのときが1・ラクシ3ン制御有りのときを
示している)., また凸制御ユニットtJ T RとLJABSどは、シ
ノアル送信用の通信モジュールMT.MAを有し(第1
図参照)、この両モジュールを利用して58ビッI・の
信号が時分割送信で{受受される。
の有無を示す信号が、既に述べた通り、1” B R信
号とされる(1のときが1・ラクション制御無しのとき
を示1,、Oのときが1・ラクシ3ン制御有りのときを
示している)., また凸制御ユニットtJ T RとLJABSどは、シ
ノアル送信用の通信モジュールMT.MAを有し(第1
図参照)、この両モジュールを利用して58ビッI・の
信号が時分割送信で{受受される。
U T i’{から送信される信号S O Tを第18
図に示してある。信号SOTは、b=iの8つのビッ1
・を有し、各ビッ1・は次のように意味付りらオ′1て
いる。先ず、ビッi−b 一・eは、左後輪I RI.
.用で、ビットb=dによってブレーキ液圧の制御時間
が示され、具体的には液圧調整ユニット24のソレノイ
ドバルブのON時間が0〜7の数値どして示される(第
15図のQ55参照)e.そして、ビットCによって増
圧か減圧かの区別(+と−の区別)が示される。また、
ビッI− f〜・iは右後輪IRR用で、ビットf=h
によってブレーギ液圧の制1卸時間が示され、ビッh
iによって増圧ど滅圧との区別が示される。
図に示してある。信号SOTは、b=iの8つのビッ1
・を有し、各ビッ1・は次のように意味付りらオ′1て
いる。先ず、ビッi−b 一・eは、左後輪I RI.
.用で、ビットb=dによってブレーキ液圧の制御時間
が示され、具体的には液圧調整ユニット24のソレノイ
ドバルブのON時間が0〜7の数値どして示される(第
15図のQ55参照)e.そして、ビットCによって増
圧か減圧かの区別(+と−の区別)が示される。また、
ビッI− f〜・iは右後輪IRR用で、ビットf=h
によってブレーギ液圧の制1卸時間が示され、ビッh
iによって増圧ど滅圧との区別が示される。
LI A B Sから送信される信号SITを第19図
に示してある。信号S丁Tは、h − iの8つのビッ
I・を有するが,実質的には、ci, a, h.
iの4つのビットのみが利用さね。る。ビット・[1は
、1・ラクション制御データ受信確認のエコーバックで
、1〕二〇が一致または信シ;T丁3 Rが1 (ハイ
)であることを示し、1〕;1が不一致を示す。そして
、このビッl− hの反転信号がビヅ[・・dである。
に示してある。信号S丁Tは、h − iの8つのビッ
I・を有するが,実質的には、ci, a, h.
iの4つのビットのみが利用さね。る。ビット・[1は
、1・ラクション制御データ受信確認のエコーバックで
、1〕二〇が一致または信シ;T丁3 Rが1 (ハイ
)であることを示し、1〕;1が不一致を示す。そして
、このビッl− hの反転信号がビヅ[・・dである。
ビットiはA B S制御状態を示すもので、i−Oが
ABS非制御中を、またi=lがABS制御中であるこ
とを示す。そして、ビッ1・eはビットiの反転信号を
示す。
ABS非制御中を、またi=lがABS制御中であるこ
とを示す。そして、ビッ1・eはビットiの反転信号を
示す。
UTRから常にUABSにトラクシコン制御用のデータ
を送信して、U A B Sは、トラクション制御のザ
求があったときはA B S制1卸に優先してブレーキ
液圧の制御を行なうことになる口J T R主導)。こ
れに対して、UA B Sからのリクエスト信号があー
)たときにのみ(例えばA B S非制御中で、ブレー
ギ液圧調整信号の出力タイミングに同期してリクエスl
・信号を出力する)、トラクション制1卸のデータ送信
を行なわせるこどもできる( IJ A B S主導)
。
を送信して、U A B Sは、トラクション制御のザ
求があったときはA B S制1卸に優先してブレーキ
液圧の制御を行なうことになる口J T R主導)。こ
れに対して、UA B Sからのリクエスト信号があー
)たときにのみ(例えばA B S非制御中で、ブレー
ギ液圧調整信号の出力タイミングに同期してリクエスl
・信号を出力する)、トラクション制1卸のデータ送信
を行なわせるこどもできる( IJ A B S主導)
。
A B S ;al1御の詳細
ABSililI御は既知のように、ブレーキのかけ過
ぎにノ,e因して車輪が路面に対してロックしないよう
にするものである。本実施例では′、各車輪の路向に対
するロック状態というものを、次式(5)によって定義
されるロック値をもって示すようにしてある。
ぎにノ,e因して車輪が路面に対してロックしないよう
にするものである。本実施例では′、各車輪の路向に対
するロック状態というものを、次式(5)によって定義
されるロック値をもって示すようにしてある。
Ulツク値(Sl)=(車速一車輪速)/車速・・・
(5) 上記(5)式から明らかなように、V]ツク値Slが大
きいほど、車輪がロックしている傾向が大きいというこ
とを意味する。そして、一般には、このロック値S1が
0.1へ・0.2の範囲で設定される目標値となるよう
に、各1F輪に対するブレキカ(ブレーキ液圧調整ユニ
ッI− 2 4 )がフィードバック制御される(例え
ばP1制御)。この場合、目標値は、路面Hに応じて変
更する等のことも可能である(例えば雪道では目標値を
O.■とし、乾燥舗装路で0.2にする)。
(5) 上記(5)式から明らかなように、V]ツク値Slが大
きいほど、車輪がロックしている傾向が大きいというこ
とを意味する。そして、一般には、このロック値S1が
0.1へ・0.2の範囲で設定される目標値となるよう
に、各1F輪に対するブレキカ(ブレーキ液圧調整ユニ
ッI− 2 4 )がフィードバック制御される(例え
ばP1制御)。この場合、目標値は、路面Hに応じて変
更する等のことも可能である(例えば雪道では目標値を
O.■とし、乾燥舗装路で0.2にする)。
A B S iill fi!開始の条件として、実施
例では、ロック値Siが所定の開始でリ定値Rl(Rl
>R2)J;りも大きくなったときとして設定してある
。また、A B S制御中止の条件と17では、実施例
では、ロック値SLが所定の終r′判定{ii’i R
2(0<R2<0.1)よりも小さくなったときとし
で設定してある。
例では、ロック値Siが所定の開始でリ定値Rl(Rl
>R2)J;りも大きくなったときとして設定してある
。また、A B S制御中止の条件と17では、実施例
では、ロック値SLが所定の終r′判定{ii’i R
2(0<R2<0.1)よりも小さくなったときとし
で設定してある。
次に、A B SHill御の一例6こついて、1・ラ
クション制御(制御ユ8−ットU T R )主導とし
た場合を例として説明する。なお、以ドの説明でXはス
テップを示す。
クション制御(制御ユ8−ットU T R )主導とし
た場合を例として説明する。なお、以ドの説明でXはス
テップを示す。
先ず、第20図のX1において各車輪速が読込まれた後
、X2においてこの各車輪速がトラクション制{卸のた
めに制f卸ユニッ1・[J T Rへ出力される(例え
ばSIT信号中に八ませる)。
、X2においてこの各車輪速がトラクション制{卸のた
めに制f卸ユニッ1・[J T Rへ出力される(例え
ばSIT信号中に八ませる)。
X3においては、フラグTBRがOであるか否かが判定
される。このX3の判別でY E Sのとき、すなわち
トラクション制{卸のためのブレーキ制御が要求されて
いるどきは、X4において、制1卸ユニットUTRから
のブ1,・−キ制御屓を示すイ8号T C T RとT
C T I.−とが読込まFLる(第18図の説明参
照)。そして、X5において、X4で読込まれたブb−
キ制御量がブレーキ液圧調整ユニッ1−24に出力され
る。
される。このX3の判別でY E Sのとき、すなわち
トラクション制{卸のためのブレーキ制御が要求されて
いるどきは、X4において、制1卸ユニットUTRから
のブ1,・−キ制御屓を示すイ8号T C T RとT
C T I.−とが読込まFLる(第18図の説明参
照)。そして、X5において、X4で読込まれたブb−
キ制御量がブレーキ液圧調整ユニッ1−24に出力され
る。
一方、而記X3の判別でNOのとき、すなわちト・ラク
ション制御のためのブ1、・一キ制御が必要でないとぎ
には、X6において車速の推定が例えば1−ラクション
制御の部分で述べたと同じような′小領で行われた後、
×7において、前記(5)式1こ基づいてロック値Sl
が算出される。
ション制御のためのブ1、・一キ制御が必要でないとぎ
には、X6において車速の推定が例えば1−ラクション
制御の部分で述べたと同じような′小領で行われた後、
×7において、前記(5)式1こ基づいてロック値Sl
が算出される。
X ”7の後、X8において、ロックフラグが1である
か否かが゛1′I1別されるが、このロックフラグは1
のときにABS制御中であることを示ず。このx8の刊
別でNOのとき、すなわち現在ABS制i卸中でないと
きは、X9において、現在のロック値;31がA B
S制御の開始判定値1{1よりも大きいか否かが“II
+別される。このX9の判別でYESのときは、×10
においてロックフラグを1にセット・し7た後、Xll
において例えばPI制{卸cJ一よーってブレーキ制御
量が決定され、X12においでこのブレーキ制御量がブ
レーキ液圧調整ユーツl−24に出力される。
か否かが゛1′I1別されるが、このロックフラグは1
のときにABS制御中であることを示ず。このx8の刊
別でNOのとき、すなわち現在ABS制i卸中でないと
きは、X9において、現在のロック値;31がA B
S制御の開始判定値1{1よりも大きいか否かが“II
+別される。このX9の判別でYESのときは、×10
においてロックフラグを1にセット・し7た後、Xll
において例えばPI制{卸cJ一よーってブレーキ制御
量が決定され、X12においでこのブレーキ制御量がブ
レーキ液圧調整ユーツl−24に出力される。
iii記X8のIll別でYESのときは、x i :
i +,’=おいて現在のロック値乏31がA B S
Iillflの終−r刊定値R2よりも小さいか否か
がill別される。このX13の判別でNoのときは、
Xllに移行して、A B S制御によるブ1ノ−キ制
御が続行される,、そして、X13の1川別で−Y E
Sどなったとき(」゛、X14においてロックフラグ
がOにリセッ1−される。
i +,’=おいて現在のロック値乏31がA B S
Iillflの終−r刊定値R2よりも小さいか否か
がill別される。このX13の判別でNoのときは、
Xllに移行して、A B S制御によるブ1ノ−キ制
御が続行される,、そして、X13の1川別で−Y E
Sどなったとき(」゛、X14においてロックフラグ
がOにリセッ1−される。
而記x5、Xl2、X l 4(7)後、あるいはX9
の判別でNoのときは、いずれもX15に移行し2て、
トラクション制御の制御ユニツi・しJTRに対してS
IT信号が出力さわる(第19図の説明参照)。
の判別でNoのときは、いずれもX15に移行し2て、
トラクション制御の制御ユニツi・しJTRに対してS
IT信号が出力さわる(第19図の説明参照)。
1鷹セ朋
以上実施例について説明しノごが、本発明はこねに限ら
ず、例えば次のよう&、=しでもよい。
ず、例えば次のよう&、=しでもよい。
スリップ値の判定値をアクセル全開時とそれ以外で変更
するものについて説明したが、全開時以外の開度に対応
して連続的に変更するようにしてもよい。
するものについて説明したが、全開時以外の開度に対応
して連続的に変更するようにしてもよい。
■スリップ値としては、駆動輪速と車速との偏差に基づ
くスリップVで示す代りに、駆動輪速と車速との割合で
示すJ:うにしても良い。例えば、駆動輪速から市速を
差し引いた値を駆動輪速で除することによって得られた
値でスリップ値を示すようにしてもよい。同様に、ロッ
ク{直を、小輪速と重速との偏差によって、示すことも
できる。
くスリップVで示す代りに、駆動輪速と車速との割合で
示すJ:うにしても良い。例えば、駆動輪速から市速を
差し引いた値を駆動輪速で除することによって得られた
値でスリップ値を示すようにしてもよい。同様に、ロッ
ク{直を、小輪速と重速との偏差によって、示すことも
できる。
■駆動輪への付与トルク低誠に際1,では、ブ1ノキ制
御を4三とし、エンジン制御を従としで行なうようにし
てもよ< (SET>SBT).またこの−Hのみに
,よる制i卸であってもよい。
御を4三とし、エンジン制御を従としで行なうようにし
てもよ< (SET>SBT).またこの−Hのみに
,よる制i卸であってもよい。
第1図は本発明の−実施例を示す全体系統図。
第2図(a)一第2図( ci )はスロツ1−ル開度
調繁機構の異なる作動状態を示す模式図第3図はトラク
ション制御の内容を図式的に示す図。 第4A図は通常走行時に用いる変速特性の−例を示す図
。 第4B図はトラクション制御中に用いる変速特注の−例
を示す図。 第5図へ一第7図は本発明の制{卸に用いろマップを示
す図。 第8図一・一第17図、第20図は本発明の制御例を示
すフローチャ− 1−o 第18図、第19図67虞川ヘラクシjン制御用の制{
卸ユニットとA B S ii’l f卸用の制御ユニ
ッI・との間で授受される信号を示す図。 第21図は本発明の全体構成をブロック図的に示す図。
調繁機構の異なる作動状態を示す模式図第3図はトラク
ション制御の内容を図式的に示す図。 第4A図は通常走行時に用いる変速特性の−例を示す図
。 第4B図はトラクション制御中に用いる変速特注の−例
を示す図。 第5図へ一第7図は本発明の制{卸に用いろマップを示
す図。 第8図一・一第17図、第20図は本発明の制御例を示
すフローチャ− 1−o 第18図、第19図67虞川ヘラクシjン制御用の制{
卸ユニットとA B S ii’l f卸用の制御ユニ
ッI・との間で授受される信号を示す図。 第21図は本発明の全体構成をブロック図的に示す図。
Claims (1)
- (1)駆動輪への付与トルクを調整するトルク調整手段
と、 駆動輪の路面に対するスリップ値を検出するスリップ値
検出手段と、 エンジントルクを検出するエンジントルク検出手段と、 前記スリップ検出手段で検出されるスリップ値が所定の
判定値よりも大きくなったときに、前記トルク調整手段
を制御して駆動輪への付与トルクを低減させる制御手段
と、 前記エンジントルク検出手段によって検出されるエンジ
ントルクに基づいて前記判定値をエンジントルクが小さ
いときに大きな値として変更する判定値変更手段と、 を備えていることを特徴とする自動車のスリップ制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1058143A JP2774134B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 自動車のスリップ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1058143A JP2774134B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 自動車のスリップ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02237827A true JPH02237827A (ja) | 1990-09-20 |
JP2774134B2 JP2774134B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=13075770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1058143A Expired - Fee Related JP2774134B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 自動車のスリップ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2774134B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6141618A (en) * | 1994-03-31 | 2000-10-31 | Mazda Motor Corporation | Traction control system for vehicles |
JP2012157213A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6453441U (ja) * | 1987-09-29 | 1989-04-03 |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1058143A patent/JP2774134B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6453441U (ja) * | 1987-09-29 | 1989-04-03 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6141618A (en) * | 1994-03-31 | 2000-10-31 | Mazda Motor Corporation | Traction control system for vehicles |
JP2012157213A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2774134B2 (ja) | 1998-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5415467A (en) | Automatic standstill brake for a motor vehicle equipped with an automatic transmission | |
JP2773774B2 (ja) | 自動車のスリップ制御装置 | |
JP5146608B2 (ja) | 前後加速度センサの異常判定装置及び方法 | |
EP0390075B1 (en) | Slip control system for a vehicle | |
US6842681B2 (en) | Torque distribution control device for four-wheel drive vehicle | |
US5070461A (en) | Slip control system for a vehicle | |
JPH08258588A (ja) | 車両における路面状態検出装置 | |
JP2006007984A (ja) | 4輪駆動車の制御装置 | |
JP2006348854A (ja) | トラクション制御装置 | |
US6108601A (en) | Method and apparatus for the synchronization of two rotating parts | |
JPH02237827A (ja) | 自動車のスリップ制御装置 | |
JPH035344B2 (ja) | ||
JP4736704B2 (ja) | 制動制御装置 | |
EP1125811B1 (en) | Method and device for diagnosing a brake switch | |
JPH06239162A (ja) | 差動制限トルク制御装置 | |
JPS5918251A (ja) | アンチロック装置を備えた自動車の駆動力制御装置 | |
US6301541B1 (en) | Braking force control apparatus for vehicle | |
JP3960004B2 (ja) | 車両の駆動状態判定装置 | |
JPS5918054A (ja) | 自動車用ブレ−キ制御装置 | |
JPH04243656A (ja) | 自動車のスリップ制御装置 | |
JPH0891183A (ja) | 坂道発進補助装置 | |
JPH02254034A (ja) | 自動車のスリップ制御装置 | |
JPH02284068A (ja) | 前後加速度センサ異常検出装置 | |
JPH02256835A (ja) | エンジンの出力調整部材制御装置 | |
JP6198696B2 (ja) | 車両用制動システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |