JPH02236040A - 統合された軸方向ロック手段を有する複式シンクロナイザ - Google Patents
統合された軸方向ロック手段を有する複式シンクロナイザInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
-
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- F16D2023/0618—Details of blocking mechanism comprising a helical spring loaded element, e.g. ball
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、複式シンクロナイザに関し、特．に自動車の
歯車箱のための複式シンクロナイザに関する。
歯車箱のための複式シンクロナイザに関する。
シンクロナイザは、かけ外しされるべき機素の角速度を
等しくするために必要な時間の間、変速制御器に係合し
保持される小さなクラッチである。
等しくするために必要な時間の間、変速制御器に係合し
保持される小さなクラッチである。
本発明は、速度の正確な同期が得られない限りかみ合い
クラ７チ歯の係合を許さない強制的形式（ｐｏｓｉｔｉ
ｖｅ ｃａｔｅｇｏｒｙ）のシンクロナイザに関する。
クラ７チ歯の係合を許さない強制的形式（ｐｏｓｉｔｉ
ｖｅ ｃａｔｅｇｏｒｙ）のシンクロナイザに関する。
本発明は、より詳しくは、シャフトに固着されたハブの
各側方でシャフトに回転自由に取り付けられる２個のピ
ニオンのための複式シンクロナイザであって、制御スリ
ーブが、ロック手段により限定される複数の軸方向位置
を占めるように、２個のピニオン上に軸方向に摺動可能
に取り付けられるものに関する。
各側方でシャフトに回転自由に取り付けられる２個のピ
ニオンのための複式シンクロナイザであって、制御スリ
ーブが、ロック手段により限定される複数の軸方向位置
を占めるように、２個のピニオン上に軸方向に摺動可能
に取り付けられるものに関する。
（従来の技術及び解決しようとする課題）ロック手段が
ボールを含む複数の半径方向押し手段を含み、該ボール
がハブの共通の中間面に配置されそしてハブの軸線に垂
直方向に位置決めされ、各ボールがスリーブの段付き形
状の軸方向軌道と協働するように弾性的に押圧される形
式のシンクロナイザは知られている。
ボールを含む複数の半径方向押し手段を含み、該ボール
がハブの共通の中間面に配置されそしてハブの軸線に垂
直方向に位置決めされ、各ボールがスリーブの段付き形
状の軸方向軌道と協働するように弾性的に押圧される形
式のシンクロナイザは知られている。
各シンクロナイザは中間摩擦リングを含みで中間摩擦リ
ングは、スリーブに連結されスリーブと共に回転し、関
連するピニオンとハブの間において軸方向に運動可能で
あり、そして円錐形摩擦面を含み、円錐形摩擦面は、対
応する軌道の各々に形成される特に作動隆起を含む駆動
手段により、ピニオンに向かって軸方向に移動されると
き、ピニオンの補足形状の面と協働する。
ングは、スリーブに連結されスリーブと共に回転し、関
連するピニオンとハブの間において軸方向に運動可能で
あり、そして円錐形摩擦面を含み、円錐形摩擦面は、対
応する軌道の各々に形成される特に作動隆起を含む駆動
手段により、ピニオンに向かって軸方向に移動されると
き、ピニオンの補足形状の面と協働する。
各シンクロナイザは更にかみ合いクラッチ歯を有し、か
み合いクラッチ歯は、それぞれピニオン上にそしてスリ
ーブの軸方向端部付近に設けられ、スリーブがその対応
する軸方向端部係合位置を占めるとき関連するピニオン
をスリーブに連結するように協働する。
み合いクラッチ歯は、それぞれピニオン上にそしてスリ
ーブの軸方向端部付近に設けられ、スリーブがその対応
する軸方向端部係合位置を占めるとき関連するピニオン
をスリーブに連結するように協働する。
このような複式シンクロナイザの発展における主なる問
題の１つは、固有同期段階の間に必要な高摩擦と、シン
クロナイザが中立位置又は係合位置にあるときの最小に
減少された摩擦との間の妥協に存する。
題の１つは、固有同期段階の間に必要な高摩擦と、シン
クロナイザが中立位置又は係合位置にあるときの最小に
減少された摩擦との間の妥協に存する。
良好な妥協を得るために、歯車箱の速度を変更するため
駆動スリーブの作動の異なる段階の間に各部品が極めて
精密な形態で軸方向に位置されるようにすることが必要
である。
駆動スリーブの作動の異なる段階の間に各部品が極めて
精密な形態で軸方向に位置されるようにすることが必要
である。
この作動は次のような形態に分けられる。中立位置にお
ける始動においてスリーブに加えられる力が、作動段階
の間に摩擦リングに伝達される。
ける始動においてスリーブに加えられる力が、作動段階
の間に摩擦リングに伝達される。
スリーブと共に回転する摩擦リングが、速度の同期を生
じるため、連結されるべきピニオンに連結される円錐形
面をこするように軸方向に移動される。この同期が達成
されるとき、ハブとピニオンの連結が、スリーブのかみ
合い歯とピニオンのかみ合い歯との間のかみ合いにより
達成される。
じるため、連結されるべきピニオンに連結される円錐形
面をこするように軸方向に移動される。この同期が達成
されるとき、ハブとピニオンの連結が、スリーブのかみ
合い歯とピニオンのかみ合い歯との間のかみ合いにより
達成される。
中立位置におけるロック手段がハブに統合される上記の
シンクロナイザの設計は、スリーブの中間中立位置への
軸方向遊びなしの戻りを確実にすることにより、シンク
ロナイザの残留する僅少なこすり即ち鞭打ち（ｌｉｃｋ
ｉｎｇ）の現象を回避することが可能である。
シンクロナイザの設計は、スリーブの中間中立位置への
軸方向遊びなしの戻りを確実にすることにより、シンク
ロナイザの残留する僅少なこすり即ち鞭打ち（ｌｉｃｋ
ｉｎｇ）の現象を回避することが可能である。
この結果が得られる装置によると、押し手段のボールが
、シャフトに固着されるハブ上及びスリーブ上にそれぞ
れ設けられる２つの向かい合う隆起の間に半径方向に受
け入れられる。ハブ上の隆起は、例えば押し手段の端面
の円錐形座により形成される。
、シャフトに固着されるハブ上及びスリーブ上にそれぞ
れ設けられる２つの向かい合う隆起の間に半径方向に受
け入れられる。ハブ上の隆起は、例えば押し手段の端面
の円錐形座により形成される。
しかしながら、この配置においては、係合される軸方向
位置の精密な保持を確実にする、位置ロック手段を統合
しボールを有する押し手段の形状に配置することが、不
可能であることがわかった。
位置の精密な保持を確実にする、位置ロック手段を統合
しボールを有する押し手段の形状に配置することが、不
可能であることがわかった。
実際、ボールの全部が２つのシンクロナイザの一方又は
他方を作動させるために交互に作用するとき、そのよう
な組み合わせは、１つの速度比が不係合であるとき、そ
の作動に相当する対向速度比のピニオンのシンクロナイ
ザに僅少なこすりを生しる。この僅少なこすりは有害で
ある。何故ならそれは、スリーブをそのかみ合いクラッ
チのスプラインの通常の抗解放隆起（ａｎｔｉ−ｒｅｌ
ｅａｓｅ ｒａｍｐｓ）に押し付ける作用をするトルク
を生じるからである。それはこのようにしてクラッチの
不完全な解放に類似する非係合リングを不利にする。
他方を作動させるために交互に作用するとき、そのよう
な組み合わせは、１つの速度比が不係合であるとき、そ
の作動に相当する対向速度比のピニオンのシンクロナイ
ザに僅少なこすりを生しる。この僅少なこすりは有害で
ある。何故ならそれは、スリーブをそのかみ合いクラッ
チのスプラインの通常の抗解放隆起（ａｎｔｉ−ｒｅｌ
ｅａｓｅ ｒａｍｐｓ）に押し付ける作用をするトルク
を生じるからである。それはこのようにしてクラッチの
不完全な解放に類似する非係合リングを不利にする。
本発明の目的は、スリーブの軸方向位置の全部が、正確
にかつ軸方向の遊びなしでボールを有する押し手段によ
り決定される複式シンクロナイザを提供することである
。
にかつ軸方向の遊びなしでボールを有する押し手段によ
り決定される複式シンクロナイザを提供することである
。
（課題を解決するための手段）
本発明は、それ故、前述の形式の複式シンクロナイザを
提供する。本発明の複式シンクロナイザにおいて、押し
手段は、ハブの軸線の周りに均等にそして交互に離間さ
れて配置される２個の押し手段列を含み、２個の押し手
段列の各々は、２個のピニオンの内の１つのピニオンの
シンクロナイザと協働し、押し手段列の各ボールは、一
方では関連するピニオンから離間する方向におけるボー
ルのあらゆる軸方向運動に抗するハブの衝合部と協働し
、他方では軸方向軌道の１つと協働し、該軸方向軌道の
１つは、スリーブの中間面から関連するピニオンヘ向か
う方向において伸長する平面を含み、そして他方のピニ
オンに向かう方向において作動段付き形状により軸方向
に画成され、作動段付き形状は、軸線に向かう方向に傾
斜される作動隆起及び逆の係合隆起を含み、該係合隆起
は関連するピニオンの連結に対応する係合位置において
スリーブを軸方向に不動にするためにボールと協働し、
駆動手段が、ボール上のスリーブから摩擦リングに与え
られるスラスト力の伝達を確実にする連結部材を含む。
提供する。本発明の複式シンクロナイザにおいて、押し
手段は、ハブの軸線の周りに均等にそして交互に離間さ
れて配置される２個の押し手段列を含み、２個の押し手
段列の各々は、２個のピニオンの内の１つのピニオンの
シンクロナイザと協働し、押し手段列の各ボールは、一
方では関連するピニオンから離間する方向におけるボー
ルのあらゆる軸方向運動に抗するハブの衝合部と協働し
、他方では軸方向軌道の１つと協働し、該軸方向軌道の
１つは、スリーブの中間面から関連するピニオンヘ向か
う方向において伸長する平面を含み、そして他方のピニ
オンに向かう方向において作動段付き形状により軸方向
に画成され、作動段付き形状は、軸線に向かう方向に傾
斜される作動隆起及び逆の係合隆起を含み、該係合隆起
は関連するピニオンの連結に対応する係合位置において
スリーブを軸方向に不動にするためにボールと協働し、
駆動手段が、ボール上のスリーブから摩擦リングに与え
られるスラスト力の伝達を確実にする連結部材を含む。
本発明の他の特徴によると、
連結部材が、関連する摩擦リング上に設けられ向かい合
うボールと協働する自由端を有する軸方向ラグであり、 衝合部は、ボールに関して向かい合う関係にある面を有
する半径方向ラグであり、 各半径方向押し手段が中空円錐形座を含み、円錐形座上
にボールが載置され、シンクロナイザの軸線に対する円
錐形座の円錐形の傾斜が、中間中立軸方向位置において
ハブに対してスリーブを遊びなしに中心決めすることを
確実にするように、作動隆起及び係合隆起の傾斜より小
さい。
うボールと協働する自由端を有する軸方向ラグであり、 衝合部は、ボールに関して向かい合う関係にある面を有
する半径方向ラグであり、 各半径方向押し手段が中空円錐形座を含み、円錐形座上
にボールが載置され、シンクロナイザの軸線に対する円
錐形座の円錐形の傾斜が、中間中立軸方向位置において
ハブに対してスリーブを遊びなしに中心決めすることを
確実にするように、作動隆起及び係合隆起の傾斜より小
さい。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付の図面を参照す
る次の詳細な説明から明らかにされるであろう。
る次の詳細な説明から明らかにされるであろう。
（実施例）
第１図に示されるダブルシンクロナイザの配置はその中
間面Ｍに関して広く対称的であるので、第１図の右側の
第１シンクロナイザの全部の構成要素は指標Ａを備える
参照数字により指示され、他方のシンクロナイザの構成
要素は指標Ｂを備える同一参照数字により指示される。
間面Ｍに関して広く対称的であるので、第１図の右側の
第１シンクロナイザの全部の構成要素は指標Ａを備える
参照数字により指示され、他方のシンクロナイザの構成
要素は指標Ｂを備える同一参照数字により指示される。
第１図には、シャフト１０が示され、ハブ１２がシャフ
トｌＯ上で軸方向に固定され回転を阻止される。ハブ１
２の中間面Ｍに関してハブ１２の各側面に配置される２
個のピニオン１４Ａ及び１４Ｂは、シャフト１０上で軸
方向移動を阻止されるが回転は自由にできる。ピニオン
１４Ａ及び１４Ｂは軸方向延長部１６Ａ，１６Ｂを具備
され、それらの周縁にかみ合いクラッチ歯１８Ａ１１８
Ｂが形成される。
トｌＯ上で軸方向に固定され回転を阻止される。ハブ１
２の中間面Ｍに関してハブ１２の各側面に配置される２
個のピニオン１４Ａ及び１４Ｂは、シャフト１０上で軸
方向移動を阻止されるが回転は自由にできる。ピニオン
１４Ａ及び１４Ｂは軸方向延長部１６Ａ，１６Ｂを具備
され、それらの周縁にかみ合いクラッチ歯１８Ａ１１８
Ｂが形成される。
ピニオン１４Ａ及び１４Ｂの各々は、シャフト１０の回
転軸線Ｘ−Ｘに対し外方円錐形摩擦面２ＯＡ，２０Ｂを
含む。
転軸線Ｘ−Ｘに対し外方円錐形摩擦面２ＯＡ，２０Ｂを
含む。
ダブルシンクロナイザは更に制御スリーブ２２を含む。
制御スリーブ２２は制御フォーク（図示されない）の下
でハブ１２に対して軸方向に可動である。制御フォーク
はスリーブ２２の外方シリンダ面に形成されるフォーク
溝２４に受け入れられる。
でハブ１２に対して軸方向に可動である。制御フォーク
はスリーブ２２の外方シリンダ面に形成されるフォーク
溝２４に受け入れられる。
ハブ１２に対するスリーブ２２の異なる軸方向位置は、
スリーブ２２とロック手段の間の協働から生しる。ロッ
ク手段は複数のボールを有する押し手段２６Ａ、２６Ｂ
により形成される。
スリーブ２２とロック手段の間の協働から生しる。ロッ
ク手段は複数のボールを有する押し手段２６Ａ、２６Ｂ
により形成される。
ボール列の押し手段２６Ａ及び２６Ｂの各々は、３個の
半径方向押し手段を含む。３個の半径方向押し手段は、
ハブｌ２の軸線Ｘ−Ｘの周りに交互にそして均等に離間
した関係において配置される。
半径方向押し手段を含む。３個の半径方向押し手段は、
ハブｌ２の軸線Ｘ−Ｘの周りに交互にそして均等に離間
した関係において配置される。
押し手段２６Ａは、ハブ１２内を半径方向に伸長ずるボ
ア２８Ａを含み、ボア２８Ａ内に押しピストン３０Ａが
受け入れられる。押しピストン３０Ａは、スプリング３
３Ａの作用によりロックボール３２Ａを半径方向外方へ
押圧する。 ボール３２Ａはピストン３０Ａの自由端に
形成される中空円錐形座３４Ａ上に載置される。
ア２８Ａを含み、ボア２８Ａ内に押しピストン３０Ａが
受け入れられる。押しピストン３０Ａは、スプリング３
３Ａの作用によりロックボール３２Ａを半径方向外方へ
押圧する。 ボール３２Ａはピストン３０Ａの自由端に
形成される中空円錐形座３４Ａ上に載置される。
ハブ１２は更に３個の衝合ラグ３６Ａを含む。
各衝合ラグ３６Ａは、ピニオン１４Ｂに向かう方向にお
いてハブｌ２に対しボール３２Ａの軸方向１ｌ 変位を制限するように、各ボール３２Ａに向かい合う関
係で半径方向に伸長する。
いてハブｌ２に対しボール３２Ａの軸方向１ｌ 変位を制限するように、各ボール３２Ａに向かい合う関
係で半径方向に伸長する。
対称的な形態において、ハブ１２は更に３個の衝合ラグ
３６Ｂを含む。衝合ラグ３６Ｂは、ピニオン１４Ａに向
かう方向においてハブ１２に対し各ボール３２Ｂの軸方
向変位を阻止するために、半径方向外方へ伸長する。
３６Ｂを含む。衝合ラグ３６Ｂは、ピニオン１４Ａに向
かう方向においてハブ１２に対し各ボール３２Ｂの軸方
向変位を阻止するために、半径方向外方へ伸長する。
半径方向押し手段の第１列の各ボール３２Ａは、スリー
ブ２２の内方シリンダ面に設けられる別々の内方軸方向
伸長軌道４ＯＡに受け入れられる。
ブ２２の内方シリンダ面に設けられる別々の内方軸方向
伸長軌道４ＯＡに受け入れられる。
同様に、各ボール３２Ｂは、スリーブ２２の内方シリン
ダ面に設けられる別々の内方軸方向伸長軌道４０Ｂに受
け入れられる。
ダ面に設けられる別々の内方軸方向伸長軌道４０Ｂに受
け入れられる。
軌道４０Ａは、作動隆起４２Ａにより構成される作動段
付き形状（ａｒｍｉｎｇ ｎｏｔｃｈ）を画成する。
付き形状（ａｒｍｉｎｇ ｎｏｔｃｈ）を画成する。
作動隆起４２Ａは、中間面Ｍから軸線Ｘ−Ｘに向かう方
向に伸長し、第１図において左方へ、係合隆起４４Ａに
連なる千面４３Ａにより伸長される。
向に伸長し、第１図において左方へ、係合隆起４４Ａに
連なる千面４３Ａにより伸長される。
軌道４θＡはまた直線的平面部分４７Ａを含む。
直線的平面部分４７Ａは、中間面Ｍかも、第１図の右方
ヘ ピ二オン１４Ａへ向かう方向において及び作動段部
から離間する方向に伸長する。
ヘ ピ二オン１４Ａへ向かう方向において及び作動段部
から離間する方向に伸長する。
中間面Ｍに関し対称的な形態において、各軌道４０Ｂは
、平面４３Ｂにより相互連結される作動隆起４２Ｂ及び
係合隆起４４Ｂにより画成される段付き形状を含む。
、平面４３Ｂにより相互連結される作動隆起４２Ｂ及び
係合隆起４４Ｂにより画成される段付き形状を含む。
各シンクロナイザは、更に中間摩擦リング４６Ａ、４６
Ｂを含む。中間摩擦リング４６Ａ、４６Ｂは協働するピ
ニオンとハブ１２の間において軸方向に配置され、それ
らの内方円錐形摩擦面４８Ａ，４８Ｂが向かい合う外方
円錐形摩擦面２ＯＡ，２０Ｂと協働するこきができるよ
うにされる。
Ｂを含む。中間摩擦リング４６Ａ、４６Ｂは協働するピ
ニオンとハブ１２の間において軸方向に配置され、それ
らの内方円錐形摩擦面４８Ａ，４８Ｂが向かい合う外方
円錐形摩擦面２ＯＡ，２０Ｂと協働するこきができるよ
うにされる。
スリーブ２２により作用される軸方向スラスト力の作用
により各摩擦リング４６Ａ１４６Ｂを作動させる手段が
、摩擦リング４６Ａと一体である軸方向ラグ５０Ａ１
５０Ｂと協働するボール３２Ａ，３２Ｂにより構成され
、そして各ボール３２Ａ，３２Ｂ及び半径方向衝合ラグ
３６Ａ１３６Ｂに向かい合う関係における自由端面を有
する。中間摩擦リング４６Ａ，４６Ｂはスリーブ２２に
連結され回転するが、スリーブ２２はこれらの摩擦リン
グに対して軸方向に自由に摺動できる。
により各摩擦リング４６Ａ１４６Ｂを作動させる手段が
、摩擦リング４６Ａと一体である軸方向ラグ５０Ａ１
５０Ｂと協働するボール３２Ａ，３２Ｂにより構成され
、そして各ボール３２Ａ，３２Ｂ及び半径方向衝合ラグ
３６Ａ１３６Ｂに向かい合う関係における自由端面を有
する。中間摩擦リング４６Ａ，４６Ｂはスリーブ２２に
連結され回転するが、スリーブ２２はこれらの摩擦リン
グに対して軸方向に自由に摺動できる。
複式ンンクロナイザの作用が、特に第３図及び第４図を
参照して次に説明される。
参照して次に説明される。
複式シンクロナイザが第１図、第３図ａ１及び第４図ａ
に示される中立位置にあるとき、半径方向押し手段２６
Ａ，２６Ｂの列の各々のボール３２Ａ及び３２Ｂが、軌
道４ＯＡ及び４０Ｂの各作動隆起４２Ａ及び４２Ｂに軸
受けされる関係にある。
に示される中立位置にあるとき、半径方向押し手段２６
Ａ，２６Ｂの列の各々のボール３２Ａ及び３２Ｂが、軌
道４ＯＡ及び４０Ｂの各作動隆起４２Ａ及び４２Ｂに軸
受けされる関係にある。
押し手段のスプリング３３Ａ，３３Ｂの作用で、ボール
３２Ａ及び３２Ｂの２つの列が、必然的に協働し軸方向
の遊びを無くし、円錐形座３４Ａ、３４Ｂの角度の選択
及び作動隆起４２Ａ及び４２Ｂの角度の選択により、中
間の中立位置におけるスリーブ２２の保持を確実にする
。
３２Ａ及び３２Ｂの２つの列が、必然的に協働し軸方向
の遊びを無くし、円錐形座３４Ａ、３４Ｂの角度の選択
及び作動隆起４２Ａ及び４２Ｂの角度の選択により、中
間の中立位置におけるスリーブ２２の保持を確実にする
。
同期を達成する全部の操作及びピニオン１４Ａとの係合
が、次に説明される。
が、次に説明される。
溝２４内の制御フォークにより軸方向スラスト力が図面
において右方ヘスリーブ２２に作用されると、ボール３
２Ａが中間摩擦リング４６Ａの軸方向連結ラグ５０Ａに
接触するまで、作動隆起４２Ａがボール３２Ａを軸方向
に右方へ押圧する。
において右方ヘスリーブ２２に作用されると、ボール３
２Ａが中間摩擦リング４６Ａの軸方向連結ラグ５０Ａに
接触するまで、作動隆起４２Ａがボール３２Ａを軸方向
に右方へ押圧する。
この接触は、円錐形摩擦面２ＯＡ及び４８Ａをして相互
に接触するようにし、従ってこれらの摩擦面の間の摩擦
の作用によりピニオン１４Ａを回転させる。
に接触するようにし、従ってこれらの摩擦面の間の摩擦
の作用によりピニオン１４Ａを回転させる。
同期速度に到達すると、スリーブ２２の軸方向スラスト
力の続行がスプリング３３Ａにより作用される力に抗し
てボール３２Ａを半径方向内方へ引き込ませ、ピニオン
１４Ａが、かみ合いクラッチによりシャフト１０に連結
されシャフト１０により回転されるようにする。
力の続行がスプリング３３Ａにより作用される力に抗し
てボール３２Ａを半径方向内方へ引き込ませ、ピニオン
１４Ａが、かみ合いクラッチによりシャフト１０に連結
されシャフト１０により回転されるようにする。
このようにして、スリーブ２２の第３図Ｃ及び第４図Ｃ
に示される右方近くの軸方向端部位置が達成され、その
位置においてボール３２Ａが、軌道４０Ａの係合隆起４
４Ａに弾性的に押し付けられ、それによりスリーブ２２
をピニオンの延長部１６Ａに軸方向に押し付ける関係を
保持する。
に示される右方近くの軸方向端部位置が達成され、その
位置においてボール３２Ａが、軌道４０Ａの係合隆起４
４Ａに弾性的に押し付けられ、それによりスリーブ２２
をピニオンの延長部１６Ａに軸方向に押し付ける関係を
保持する。
スリーブ２２の右方への軸方向運動の全部のコースにお
いて半径方向押し手段２６Ｂの他の列のボール３２Ｂが
、半径方向衝合ラグ３６Ｂ及び軸方向軌道４０Ｂの直線
的な平面部分４７Ｂの存在により軸方向右方へ駆動され
ないことが理解されるであろう。
いて半径方向押し手段２６Ｂの他の列のボール３２Ｂが
、半径方向衝合ラグ３６Ｂ及び軸方向軌道４０Ｂの直線
的な平面部分４７Ｂの存在により軸方向右方へ駆動され
ないことが理解されるであろう。
上述の作用の全部が、対向するピニオン１４Ｂの同期を
達成しピニオン１４Ｂとかみ合いを達成するために対称
的に利用可能である。
達成しピニオン１４Ｂとかみ合いを達成するために対称
的に利用可能である。
ボール３２Ａのそれぞれの衝倉ラグ３６Ａにもたれるボ
ール３２Ａの軸方向停止及びボール３２Ｂとそれらのそ
れぞれの作動隆起４２Ｂの間のスペースにより、対向す
るシンクロナイザにいかなる有害な作用も有せず、ボー
ル３２Ｂと係合隆起４４Ａとの協働により増加する抵抗
を克服した後に、スリーブ２２の中間中立位置への戻り
が、生じることが容易に理解されるであろう。
ール３２Ａの軸方向停止及びボール３２Ｂとそれらのそ
れぞれの作動隆起４２Ｂの間のスペースにより、対向す
るシンクロナイザにいかなる有害な作用も有せず、ボー
ル３２Ｂと係合隆起４４Ａとの協働により増加する抵抗
を克服した後に、スリーブ２２の中間中立位置への戻り
が、生じることが容易に理解されるであろう。
第１図は本発明の教示に従って構成される複式ｌ６
シンクロナイザが中立位置において示され２つの速度係
合位置の１つが一点鎖線で示される複式シンクロナイザ
の軸方向断面図、第２図は第１図の線２−２に沿う単純
化された断面図、第３図ａ１ｂ，ｃはそれぞれ２個のピ
ニオンの内の一方を備えるシンクロナイザの中立位置、
作動及び係合位置に相当する第２図の線３−３に沿う詳
細断面図、第４図ａＸｂ，ｃは第２図の線４−４に沿う
第３図ａ，ｂ，ｃと同様の詳細断面図である。 １０・・・シャフト、 １２・・・ハブ、１４Ａ
，１４Ｂ・・・ピニオン、 １６Ａ，１６Ｂ・・・延長部、 １８Ａ，１８Ｂ・・・かみ合いクラッチ歯、２０Ａ、２
０Ｂ・・・外方円錐形摩擦面、２２・・・スリーブ、
２４・・・溝、２６Ａ，２６Ｂ・・・押し手段、 ２８Ａ，２８Ｂ・・・ボア、 ３０Ａ，３０Ｂ・・・ピストン、 ３２Ａ，３２Ｂ・・・ボール、 ３３Ａ・・・スプリング、 ３ ４ Ａ１ ３ ６ Ａ１ ４ ０ Ａ１ ４ ２Ａ１ ４ ３ Ａ１ ４ ４ Ａ１ ４ ６Ａ１ ４ ７Ａ１ ４ ８ Ａ１ ５ ０Ａ１ ３４Ｂ・・・円錐形座、 ３６Ｂ・・・衝合ラグ、 ４０Ｂ・・・軌道、 ４２Ｂ・・・作動隆起、 ４３Ｂ・・・平面、 ４． ４ Ｂ・・・係合隆起、 ４６Ｂ・・・中間摩擦リング、 ４７Ｂ・・・直線的平面部分、 ４８Ｂ・・・内方円錐形摩擦面、 ５０Ｂ・・・軸方向ラグ。 （外４名） 手 続 補 正 書（方式） 平成 ２年戸月Ｚ日
合位置の１つが一点鎖線で示される複式シンクロナイザ
の軸方向断面図、第２図は第１図の線２−２に沿う単純
化された断面図、第３図ａ１ｂ，ｃはそれぞれ２個のピ
ニオンの内の一方を備えるシンクロナイザの中立位置、
作動及び係合位置に相当する第２図の線３−３に沿う詳
細断面図、第４図ａＸｂ，ｃは第２図の線４−４に沿う
第３図ａ，ｂ，ｃと同様の詳細断面図である。 １０・・・シャフト、 １２・・・ハブ、１４Ａ
，１４Ｂ・・・ピニオン、 １６Ａ，１６Ｂ・・・延長部、 １８Ａ，１８Ｂ・・・かみ合いクラッチ歯、２０Ａ、２
０Ｂ・・・外方円錐形摩擦面、２２・・・スリーブ、
２４・・・溝、２６Ａ，２６Ｂ・・・押し手段、 ２８Ａ，２８Ｂ・・・ボア、 ３０Ａ，３０Ｂ・・・ピストン、 ３２Ａ，３２Ｂ・・・ボール、 ３３Ａ・・・スプリング、 ３ ４ Ａ１ ３ ６ Ａ１ ４ ０ Ａ１ ４ ２Ａ１ ４ ３ Ａ１ ４ ４ Ａ１ ４ ６Ａ１ ４ ７Ａ１ ４ ８ Ａ１ ５ ０Ａ１ ３４Ｂ・・・円錐形座、 ３６Ｂ・・・衝合ラグ、 ４０Ｂ・・・軌道、 ４２Ｂ・・・作動隆起、 ４３Ｂ・・・平面、 ４． ４ Ｂ・・・係合隆起、 ４６Ｂ・・・中間摩擦リング、 ４７Ｂ・・・直線的平面部分、 ４８Ｂ・・・内方円錐形摩擦面、 ５０Ｂ・・・軸方向ラグ。 （外４名） 手 続 補 正 書（方式） 平成 ２年戸月Ｚ日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、シャフトに固着されたハブの各側方でシャフトに回
転自由に取り付けられる２個のピニオンのための複式シ
ンクロナイザにして、 制御スリーブが、ロック手段により限定される複数の軸
方向位置を占めるように、２個のピニオン上に軸方向に
摺動可能に取り付けられ、 複式シンクロナイザが複数の押し手段を有し、該押し手
段がボールを有しハブの軸線に垂直の共通の中間面に配
置され、各ボールはスリーブの内方軸方向段付き軌道と
協働するように弾性的に外方へ押圧され、 各シンクロナイザが中間摩擦リングを含み、中間摩擦リ
ングは、スリーブに連結されスリーブと共に回転し関連
するピニオンとハブの間において軸方向に運動可能であ
り、そして円錐形摩擦面を含み、円錐形摩擦面は、対応
する軌道の各々に形成される作動隆起を含む駆動手段に
より、ピニオンに向かって軸方向に押圧されるとき、ピ
ニオンの補足形状の面と協働し、 各シンクロナイザは更にかみ合いクラッチ歯を有し、か
み合いクラッチ歯は、それぞれピニオン上にそしてスリ
ーブの軸方向端部付近に設けられ、スリーブがその対応
する軸方向端部係合位置を占めるとき関連するピニオン
をスリーブに連結するように協働することが可能であり
、 押し手段は、ハブの軸線の周りに均等にそして交互に離
間されて配置される２個の押し手段列を含み、２個の押
し手段列の各々は、２個のピニオンの内の１つのピニオ
ンのシンクロナイザと協働し、 押し手段列の各ボールは、一方では関連するピニオンか
ら離間する方向におけるボールのあらゆる軸方向運動に
抗するハブの衝合部と協働し、他方では軸方向軌道の１
つと協働し、該軸方向軌道の１つは、スリーブの中間面
から関連するピニオンへ向かう方向において伸長する平
面を含み、そして他方のピニオンに向かう方向において
作動段付き形状により軸方向に画成され、作動段付き形
状は、軸線に向かう方向に傾斜される作動隆起及び逆の
係合隆起を含み、該係合隆起は関連するピニオンの連結
に対応する係合位置においてスリーブを軸方向に不動に
するためにボールと協働し、駆動手段が、ボール上のス
リーブから摩擦リングに与えられるスラスト力の伝達を
確実にする連結部材を含むことを特徴とするシンクロナ
イザ。 ２、請求項１に記載のシンクロナイザにして、連結部材
が、関連する摩擦リング上に設けられ向かい合うボール
と協働する自由端を有する軸方向ラグであることを特徴
とするシンクロナイザ。 ３、請求項１又は２に記載のシンクロナイザにして、衝
合部は、ボールに関して向かい合う関係にある面を有す
る半径方向ラグであることを特徴とするシンクロナイザ
。 ４、請求項１乃至３のいずれかに記載のシンクロナイザ
にして、各半径方向押し手段が中空円錐形座を含み、円
錐形座上にボールが載置され、シンクロナイザの軸線に
対する円錐形座の円錐形の傾斜が、中間中立軸方向位置
においてハブに対してスリーブを遊びなしに中心決めす
ることを確実にするように、作動隆起及び係合隆起の傾
斜より小さいことを特徴とするシンクロナイザ。 ５、請求項１に記載のシンクロナイザにして、歯車が係
合する位置において、係合隆起に弾性的に押し付けられ
るボールの作用のため、スリーブがピニオンの一部分に
軸方向に押し付けられる関係に保持されることを特徴と
するシンクロナイザ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8817529A FR2641350B1 (fr) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | Synchroniseur double a moyens de verrouillage axial integres |
| FR8817529 | 1988-12-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02236040A true JPH02236040A (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=9373662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1339906A Pending JPH02236040A (ja) | 1988-12-30 | 1989-12-27 | 統合された軸方向ロック手段を有する複式シンクロナイザ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5022506A (ja) |
| EP (1) | EP0376816B1 (ja) |
| JP (1) | JPH02236040A (ja) |
| DE (1) | DE68903938T2 (ja) |
| FR (1) | FR2641350B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011080496A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Kyowa Metal Work Co Ltd | 変速機用同期装置 |
| WO2020250535A1 (ja) * | 2019-06-08 | 2020-12-17 | 株式会社イケヤフォーミュラ | トランスミッション及び噛合いクラッチ |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2663708B1 (fr) * | 1990-06-25 | 1995-03-17 | Peugeot | Synchroniseur. |
| US5390347A (en) * | 1990-07-03 | 1995-02-14 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag | Range change transmission for vehicles |
| US5161423A (en) * | 1990-12-24 | 1992-11-10 | Eaton Corporation | Self-energizing synchronizer for equalizing shift time and effort of a multi-ratio transmission |
| US5862900A (en) * | 1995-11-06 | 1999-01-26 | Chrysler Corporation | Transmission synchronizer mechanism |
| BR0006744A (pt) | 2000-11-27 | 2002-07-09 | Eaton Corp | Sincronizador do tipo de anel de travamento de dupla ação |
| DE10059417A1 (de) * | 2000-11-30 | 2002-06-13 | Daimler Chrysler Ag | Gangsprungsichere Formschlusskupplung |
| DE10146198C1 (de) * | 2001-09-13 | 2003-04-24 | Getrag Getriebe Zahnrad | Formschlüssige Schaltkupplung und automatisierter Antriebsstrang |
| FR2830302B1 (fr) * | 2001-09-28 | 2005-01-21 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Synchroniseur de boites de vitesses pour vehicules automobiles |
| FR2869571B1 (fr) * | 2004-04-29 | 2007-06-22 | Renault Sas | Groupe motopropulseur hybride et son procede de fonctionnement |
| US7950510B2 (en) * | 2007-08-01 | 2011-05-31 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Torque transfer device with torque limiting mechanism |
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| JP6212893B2 (ja) * | 2013-03-26 | 2017-10-18 | アイシン精機株式会社 | 自動変速機用ドグクラッチ制御装置 |
| CN103216543B (zh) * | 2013-04-18 | 2015-04-08 | 柳州上汽汽车变速器有限公司 | 汽车同步器 |
| CN111692228B (zh) * | 2015-07-22 | 2022-04-05 | 伊顿智能动力有限公司 | 具有减小的轴向长度的提升同步器组 |
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| CN107237842B (zh) * | 2017-06-28 | 2023-02-14 | 柳州上汽汽车变速器有限公司 | 汽车防脱挡高速同步器 |
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| US2900059A (en) * | 1954-01-28 | 1959-08-18 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Synchronizing device |
| DE1042978B (de) * | 1955-08-25 | 1958-11-06 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Synchronisierungsvorrichtung, insbesondere fuer Getriebe-Schaltkupplungen |
| DE2222077A1 (de) * | 1972-05-05 | 1973-11-22 | Daimler Benz Ag | Schaltgetriebe, insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
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| DE3411351C1 (de) * | 1984-03-28 | 1985-11-07 | Getrag Getriebe- Und Zahnradfabrik Gmbh, 7140 Ludwigsburg | Synchronisiereinrichtungen fuer Schaltkupplungen |
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-
1988
- 1988-12-30 FR FR8817529A patent/FR2641350B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-12-21 DE DE8989403607T patent/DE68903938T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-21 EP EP89403607A patent/EP0376816B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-27 JP JP1339906A patent/JPH02236040A/ja active Pending
- 1989-12-29 US US07/459,377 patent/US5022506A/en not_active Expired - Lifetime
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| CN113924433A (zh) * | 2019-06-08 | 2022-01-11 | 池谷方程式株式会社 | 变速器及啮合离合器 |
| CN113924433B (zh) * | 2019-06-08 | 2024-04-30 | 池谷方程式株式会社 | 变速器及啮合离合器 |
| US12049957B2 (en) | 2019-06-08 | 2024-07-30 | Ikeya Formula Co., Ltd. | Transmission and meshing clutch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2641350A1 (fr) | 1990-07-06 |
| US5022506A (en) | 1991-06-11 |
| FR2641350B1 (fr) | 1993-08-13 |
| DE68903938T2 (de) | 1993-04-22 |
| DE68903938D1 (de) | 1993-01-28 |
| EP0376816B1 (fr) | 1992-12-16 |
| EP0376816A1 (fr) | 1990-07-04 |
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