JPH0223485U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は鉄塔１に於ける塔本体１ａや鉄塔１の
腕金１ｂに、本考案の営巣防止器５を固着した使
用状態の平面図、第２〜３図は営巣防止器５に於
ける縦基板６の第１実施例を示しており、第２図
は正面図、第３図は中央部縦断側面図である。第
４〜６図は営巣防止器５に於ける縦基板６の第２
実施例を示しており、第４図は正面図、第５図は
中央部縦断側面図、第６図は平面図である。 符号表、１……鉄塔、１ａ……塔本体、１ｂ…
…腕金、２……鋼材、２２……縦鋼材、３……連
結プレート、４……棚状段部、４ａ，４ｂ……同
前端部、５……営巣防止器、６……縦基板、７…
…水平板部、８……立上げ板部、９……ボルト通
孔、１０……先端部、１１……片持ち障害片部、
１２……細棒片、１２ａ……同基端部、１２ｂ…
…同他端部、１３……固設部分、１４……水平ボ
ルトナツト、１５……曲げ出し部、１６……頭頂
面、１７……垂直ボルトナツト、Ｓ_１，Ｓ_２……
隙間。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 鉄塔１等の鳥が止まり得る棚状段部４の近
   傍に固設支持する縦基板６の先端部１０に、多数
   の細棒片１２……の夫々の基端部１２ａを横方向
   に並列固設すると共に、同他方端部１２ｂは触覚
   状に棚状段部４の直上部分に遊出する片持ち障害
   片部１１を形成して、該障害片部１１に鳥が止ま
   り得ない様に構成したことを特徴とする営巣防止
   器。 (2) 縦基板６を、矩形形状の一枚板とし、下方
   部には棚状段部４の近傍に在る縦鋼材２２に設け
   た水平ボルトナツト１４を利用して垂直支持すべ
   く挿通するボルト通孔９として垂直面ボルト通孔
   ９ａを穿設し、先端部１０には前方への曲げ出し
   部１５ａを形成して構成したことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項に記載する営巣防止
   器。 (3) 縦基板６を、帯板形状の一枚板をム字形に
   折曲形成し、該ム字形折曲物を左に倒した姿勢を
   使用状態とし、水平板部７の後端を上方に折曲し
   て僅か前傾状の立上げ板部８を設けて、その先端
   部１０には僅か部分を前方へ曲げ出して曲げ出し
   部１５ｂを形成して構成したことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項に記載する営巣防止
   器。 (4) 片持ち障害片部１１を、前方傾斜状に形成
   して、該障害片部１１に鳥が止まり得ない様に構
   成したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項に記載する営巣防止器。