JPH02234706A - クレジットカード用ホルダー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 この発明は、主としてクレジットカードのためのホルダ
ーに関する。

（口）従来の技術 周知のように、クレジットカードを整理して保持するた
めには、一般的には、個々のクレジットカードを収納す
るように相互に配置されて寸法つけられ、ユーザーによ
って確認できるようにカードの表面部分の外側だけを残
した、複数のポケットを有した書類ホルダーが、最近で
は用いられている。

ｌ （ハ）発明か解決しようとする課題 しかしながら、このような書類ホルダーは、目で見える
ように残ざれた小部分からクレジットカードを確認する
ことか容易ではなく、さらに、そのポケット数があらか
じめ設定されており、ユーザーの要望によって収容でき
るクレジットカード数を変更することがてきないために
、実用的ではない。

この発明の意図は、所望により、全てのクレジットカー
ドを簡単かつ迅速に確認することができるクレジットカ
ード用ホルダーを提供することによって、上述の問題を
真に解決することである。

上述の意図において、この発明の主たる目的は、どのよ
うな問題らなく、ユーザーによって所有されたクレジッ
トカード数に、容易にかつ迅速に応じることが可能なホ
ルダーを提供することである。

この発明の他の目的は、領収書を入れて保持することか
可能なホルダーを提供することである。

特に、この発明の目的は、共通の商業的に利用される要
素と材料から容易に作製することができるクレノットカ
ート用ホルダーを提｛共することであろ。

上述の意図は、以下に明白になるであろう、記述された
目的及び池のらのと同様に、特許請求の範囲に定義され
たようなクレジットカード用ホルダーにより達成される
。

（二）課題を解決するための手段及び作用この発明は、
２つの広面（３）と少なくとも２つの開放隣接側面（７
ａ．７ｂ）とを有する実質的に平行六面体の外収納体（
２）と、前記開放面の一方（７ｂ）に近いコーナーにお
いて前記広面（３）の間に延びる枢軸（５）とを備え、
前記枢軸が、前記外収納体（２）に収納可能で、かつ、
クレジゾトカードのような板状要素（４０）を抜き出し
可能に収容するように適応された、複数のケース（］．
０．２０）のための回転軸として作動することを特徴と
するクレジットカード用ホルダーである。

上記においては、さらに広面（３）の一方に、前記枢軸
（５）に近接する閉鎖側面（６ａ）に設けられた側凹部
（３１）に至る凹部（３０）を備えることが好ましまた
、前記外収納体（２）が、比較的フレキシブルな材料で
作製さｊ％ることか好ましい。

さらに、前記ケース（１０）が、前記枢軸（５）で連結
するための穴（１２）を備えた丸コーナー（１１）を有
し、板状要素（４０）の抜き出しを容易にするための取
り出しコーナー（１４）を備えたポケットを有すること
が効果的てある。

そして、さらに実質的に三角形のポケットを有する、領
収書のためのケース（２０）を備えるようにしたほうか
よい。

（ホ）実施例 この発明の特徴と利点は、その添付図において限定しな
い例について最適に描かれた、クレジットカード用ホル
ダーの記述から明白になるであろう。

図の参照により、参照番号ｌによって全体的に示された
この発明によるクレジットカード用ホルダーは、好まし
くは、実質的に平行六面体形状を有し、ある程度柔軟で
あるように比較的フレキシプルな材料から作製されｒ二
外収納体２を備えて（る。

前記実質的平行六面体の外収納体２は、２つの対向する
広面３と４つの側面を有し、その内の２つの隣接する面
６２Ｌ，６ｂは壁部からなり、２つの隣接する側面７ａ
，７ｂは開放されている。面６ａと面７ｂとの間に構成
されたコーナ一部において、外収納体２の広面３には、
通常の雄ねじピンと雌ねじ受け筒の組合せによる枢軸５
を挿入することのできる、互いに直線的に配列された貫
通穴４が設けられている。

前記枢軸５は、複数のカードケース１０のための蝶番軸
として作動し、カードケースＩＯは、前記外収納体２に
収納可能で、かつ、クレジットカード４０のような板状
要素をその中に入れることができる。

第４図に示すように、カードケース１０は、枢軸５が挿
入される穴１２を丸コーナー１１に備えた長方形の基板
１０ａと、基板１０２Ｌに重ねられ、好ましくはその３
つの縁部１３ａにおいて基板ｌ＝６ ０ａに堅固に接続された透明ノートｌ３とにより構成さ
れている。特に、穴１２の遠方に位置する少なくとも縁
部１３ｂは、基板１０ａに接続されず、クレジットカー
ドの抜き出しを容易にする切抜欠きコーナーｌ４を有し
ている。

２０で示すのは領収書のためのケースであり、さらに好
ましい態様において設けられる。領収書ケース２０は、
カードケースＩＯと同じサイズであり、領収書基板２０
ａと、その２つの直角端２１ａに沿って領収書基板２０
ａに接続された三角ンート２１とにより構成され、それ
により、領収書の挿入を容易にする三角形のポケットを
形成している。

萌記外収納体２は、面６ａに隣接する広面３の一方の縁
部に、枢軸５の設置部に近接する側面６ａに設けられた
側凹部３１に至る凹部３０をさらに備えており、所望の
クレジットカ一ト４０を選択して、そのクレジットカー
ド４０をケース■０から容易に抜き出すことができるよ
うになっている。

第ｌ図に示すように、クレノッ１・カート４０は、枢軸
５て回転するケースｌＯを扇状に開くことにより、使用
するへきクレジットカード４０を簡単、かつ容易に選択
して、抜き出すことか可能である。

以上、述べたことから、この発明が、提案された意図を
達成することが理解され、特に、ユーザーの要求により
ケースの数を変えて収納することができ、さらに適切な
クレノソトカードの全てを収容できるように、ユーザー
が追加のケースを挿入することが可能なホルダーが提供
されるということが強調される。

また、ケースを扇状に開いてのカードの抜き出しは、ク
レジットカードをはっきりと確認することができること
を可能にする。

他の重要な面は、様々な領収書を収容するためのケース
が同じホルダーに設けられているということである。

実施においては、使用される材料は、寸法の変更と同様
に、所望によりどのようなものを用いてもよい。

（へ）発明の効果 この発明によ．４−＋．ば、収納されｆこクレノノトカ
ー１・のような板状要素の全てを、簡単かつ迅速に確認
ずろことができる。

まＬ，クレジットカードのような板状要素の収納数を容
易に変更することができろ。

さらに、領収書のためのケースを備えた場合には、領収
書をホルダーに入れて保持することができる。

【図面の簡単な説明】 第１図はカードケースが引き出された状態のこの発明の
ホルダーの斜視図、第２図はカードケースが引き出され
た状態のこの発明のホルダーの側面図、第３図は外収納
体の斜視図、第４図はクレジットカード用ケースの平面
図、第５図は領収書用ケースの平面図である。 ７ａ，７ｂ・・側面、ＩＯ　・・カードケース、１０ａ
　　・基板、ＩＩ　　・丸コーナーｌ２　　・穴、ｌ３
・・・・・透明ンート、１　３　ａ．　　ｌ　３　ｂ・
・・縁部、ｌ４・・・・・・切欠きコーナー ２０・・・・領収書ケース、 ２０ａ・・・・・領収書基板、２ｌ・・・・・三角シー
ト、２１＋ｌＬ・・・・直角端、３０・・・・・・凹部
、３ｌ・・・・・・側凹部、４０・・・・・クレジット
カード。 ■・・・・・ホルダー、２・・・・外収納体、３・・・
広面、４・・・・・貫通穴、 ５　　・枢軸、６ａ，６ｂ・・側面、 ｌ０ 一３４−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、２つの広面と少なくとも２つの開放隣接側面とを有
   する実質的に平行六面体の外収納体と、前記開放面の一
   方に近いコーナーにおいて前記広面の間に延びる枢軸と
   を備え、前記枢軸が、前記外収納体に収納可能で、かつ
   、クレジットカードのような板状要素を抜き出し可能に
   収容するように適応された、複数のケースのための回転
   軸として作動することを特徴とするクレジットカード用
   ホルダー。 ２、さらに、広面の一方に、前記枢軸に近接する閉鎖側
   面に設けられた側凹部に至る凹部を備えたことを特徴と
   する請求項１のクレジットカード用ホルダー。 ３、前記外収納体が、比較的フレキシブルな材料で作製
   されたことを特徴とする請求項１のクレジットカード用
   ホルダー。 ４、前記ケースが、前記枢軸で連結するための穴を備え
   た丸コーナーを有し、板状要素の抜き出しを容易にする
   ための取り出しコーナーを備えたポケットを有すること
   を特徴とする請求項１のクレジットカード用ホルダー。 ５、さらに、実質的に三角形のポケットを有する、領収
   書のためのケースを備えたことを特徴とするクレジット
   カード用ホルダー。