JPH0223433A - プログラムのデバッグ方式 - Google Patents

プログラムのデバッグ方式

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Publication number
JPH0223433A
JPH0223433A JP63174142A JP17414288A JPH0223433A JP H0223433 A JPH0223433 A JP H0223433A JP 63174142 A JP63174142 A JP 63174142A JP 17414288 A JP17414288 A JP 17414288A JP H0223433 A JPH0223433 A JP H0223433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
comment
program
setting table
mode setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63174142A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Iwagaki
岩垣 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63174142A priority Critical patent/JPH0223433A/ja
Publication of JPH0223433A publication Critical patent/JPH0223433A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 高級言語によるソフトウェア開発システムにおいてイン
タプリタを用いて行われるプログラムのデバッグ方式に
関し、 インタプリタにおけるデバッグ用ステートメントの挿入
・削除を無くすことを目的とし、プログラムの実行には
影響を与えないコメントを対応する番号とともに挿入し
た被デバッグプログラムをインタプリタに掛けて命令を
解読し実行する時に、該コメントに対してはモード設定
テーブルを参照し、指定された番号のコメントのみ該コ
メントから命令を抽出して解読し実行するように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プログラムのデバッグ方式に関し、特に高級
言語によるソフトウェア開発システムにおいてインタプ
リタを用いて行われるプログラムのデバッグ方式に関す
るものである。
プログラムのデバッグに際しては、その修正が容易であ
るという利点を有するインタプリタを用いて一層の作業
効率の向上が期待されている。
〔従来の技術〕
第6図には、従来から用いられているプログラムのデバ
ッグ方式の一例が示されており、用意された被デバッグ
プログラム1をデバッグするためにインタプリタ2に掛
けると、元のステートメント 「 10 」 、  「
 20 」 、  「 30 」 、  「 40 」
 に、デバッグ用のステートメント「15」、「35」
や修正したステートメント「38」等が加えられて実行
される。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来のプログラムのデバッグ方式では、イン
タプリタ2において実行される被デバッグプログラムの
ステートメントとデバッグ用ステートメントの区別が難
しく、また、デバッグ後はかかる付加したステートメン
トをオペレータが削除しなければならなかった。
このため、インタプリタ中でのデバッグ用ステートメン
トの挿入・削除という作業がデバッグ作業の多くを占め
、デバッグの効率化を妨げていた。
更に、デバッグ用ステートメントの削除の際には被デバ
ッグプログラムを破壊する危険性があった。
従って、本発明は、インタプリタを用いて行うプログラ
ムのデバッグ方式において、インタプリタにおけるデバ
ッグ用ステートメントの挿入・削除を無くすことを目的
とする。
く課題を解決するための手段及び作用〕上記の目的を達
成するため、本発明に係るプログラムのデバッグ方式で
は、第1図に原理的に示すように、被デバッグプログラ
ム1にプログラムの実行には影響を与えないコメント(
ブロックlO)を対応する番号とともに挿入する。この
被デバッグプログラム1をインタプリタ2に掛ける。
インタプリタ2では、被デバッグプログラム1の各命令
を解読して(ブロック21)該命令を実行する(ブロッ
ク22)。この時、被デバッグプログラム1に挿入した
コメントであると解読された時(ブロック21)には直
ぐに命令実行せずにモード設定テーブル3を参照し、そ
のコメントに付加された番号が命令を実行するものであ
るか否かのモード判定を行い(ブロック23)、命令を
実行する旨の指定を受けた番号のコメントのみ該コメン
トから命令を抽出して(ブロック24)、その命令が解
読されて実行される(ブロック22)。
これにより、インタプリタ2は通常の命令とコメントと
を容易に区別でき、またモード設定テーブル3を変更す
るだけで、被デバッグプログラムを修正することなく命
令動作を変更することができる。
(実 施 例〕 第2図は、第1図に示した本発明のプログラムのデバッ
グ方式の一実施例を示しており、第1図と同じ符号は同
じ部分を示しており、この実施例では、被デバッグプロ
グラム1においては、ステートメント「10」、「30
」、「40」、「70」、「n」が必ず実行されるべき
命令A、C1D、G、、Xであり、ステートメント「2
0」、「50」、「60」、rn+1.+がコメント(
REM)となっている、これらのステートメントを受け
るインタプリタ2は命令を解読する命令解読部21と、
解読された命令をそれぞれに対応して実行するように設
けられた命令実行部22a、22b・・・と、モード設
定テーブル3を参照してコメントのモードを判定するコ
メントモード判定部23と、命令を実行すべきコメント
の命令を抽出する命令抽出部24とで構成されている。
また、モード設定テーブル3は図示のようにコメントの
番号毎にオン/オフの設定が為されている。
尚、このようなデバッグ処理を行うシステムが第3図に
示されており、被デバッグプログラム1、インタプリタ
2及びモード設定テーブル3はメモリ11に格納され、
これらをバス15を介してCPU12が制御し、I10
制御部13によりデイスプレィ14等の端末装置に必要
に応じて表示させるものである。
次にこの実施例の動作を第4図に示すインタプリタ2の
フローチャートを参照して説明する。
まず、ステートメントを取り出しくステップS1)、こ
のステートメントが最終行であるか否かをチエ”)りし
く同S2)、最終行の場合には実行を終了する。そうで
ない場合は、取り出した命令のステートメントを命令解
読部21において解読を行う(同33)。
この解読の結果に応じて例えばステートメント「10」
は命令Aであるので、命令A実行部221aへ送られて
実行される(同34a)。
命令解読の結果、コメントであることが判明したときに
は、コメントモード判定部23でコメントモード判定を
行う(同35)。そして、モード設定テーブル3の内容
に応じてコメントの命令を実行すべきであるならその命
令を命令抽出部24で抽出しく同S6)、再び命令解読
部21で命令解読して命令を実行する。
例えば、ステートメント「20」の場合では、コメント
■として作成されているため、モード設定テーブル3に
設定されたコメント■がOFFであることから、ステー
トメント「20」の命令Bは実行されないこととなり、
また、ステートメント「50」の場合には、コメント■
であるので、テーブル3を参照するとコメント■はON
設定されており、従ってその命令Eが抽出されて実行さ
れることになる。
尚、モード設定テーブル3に設定されたコメントのON
又はOFFとは、例えばONの場合にデータを端末14
に表示し、OFFの場合に端末14には表示しないこと
を指示するものである。これによって、適宜データの確
認等の作業を付加することができる。
第5図はモード設定テーブル3を変えたときの実施例を
示しており、被デバッグプログラム1にはステートメン
ト「20」、「50」、「60」、「80」にコメント
が記述されており、モード設定テーブルのパターンIで
はコメント■のみがON、モード設定テーブルのパター
ン■ではコメント■と■がONに設定されている。
このような場合、モード設定テーブルのパターン!では
、命令A→C−+D→E→G→!→J→K・・・の順に
実行してコメント■と■の命令B、F、Hは実行されな
いが、パターン■では、命令A→B→C→D→F→G→
I→J→K・・・の順に実行され、コメント■の命令E
のみが実行されないこととなる。
このように、モード設定テーブル3を変更するだけで、
被デバッグプログラム1の動作を変更することができる
また、モード設定テーブル3は、被デバッグプログラム
1に挿入するコメントの繰り返しが多ければ多い程、有
効になる。
〔発明の効果〕
このように、本発明のプログラムのデバッグ方式によれ
ば、デバッグ用ステートメントを被デバッグプログラム
内にコメントとして記述してインタプリタに掛けるよう
にしたので、インタプリタにおいては被デバッグプログ
ラムの通常の命令と明確に区別することができる。
また、インタプリタではコメントについてはモード設定
テーブルの設定に従って実行/不実行の判定を行うよう
に構成したので、モード設定テーブルを変更するだけで
被デバッグプログラムの動作を制御することができ、且
つコメントの繰り返しに効率的に対応できることとなり
、オペレータによるデバッグ用ステートメントの削除等
の危険な作業が不必要となり、デバッグ作業効率が向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプログラムのデバッグ方式を原理
的に示すブロック図、 第2図は本発明に係るプログラムのデバッグ方式の一実
施例を示すブロック図、 第3図は本発明方式が適用されるシステムの全体構成図
、 第4図は本発明に係るプログラムのデバッグ方式の一実
施例に用いられるインタプリタが実行するフローチャー
ト図、 第5図はモード設定テーブルを変更したときの実施例を
示した図、 第6図は従来のプログラムのデバッグ方式の一例を示す
ブロック図、である。 第1図において、 1・・・被デバッグプログラム、 2・・・インタプリタ、 3・・・モード設定テーブル。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プログラムの実行には影響を与えないコメントを対応す
    る番号とともに挿入した被デバッグプログラム(1)を
    インタプリタ(2)に掛けて命令を解読し実行する時に
    、該コメントに対してはモード設定テーブル(3)を参
    照し、指定された番号のコメントのみ該コメントから命
    令を抽出して解読し実行することを特徴としたプログラ
    ムのデバッグ方式。
JP63174142A 1988-07-13 1988-07-13 プログラムのデバッグ方式 Pending JPH0223433A (ja)

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JP63174142A JPH0223433A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 プログラムのデバッグ方式

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JP63174142A JPH0223433A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 プログラムのデバッグ方式

Publications (1)

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JPH0223433A true JPH0223433A (ja) 1990-01-25

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ID=15973403

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JP63174142A Pending JPH0223433A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 プログラムのデバッグ方式

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