JPH02233297A - 丁合い製本装置のためのカバー折目つけ機のための制御装置 - Google Patents

丁合い製本装置のためのカバー折目つけ機のための制御装置

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JPH02233297A
JPH02233297A JP114890A JP114890A JPH02233297A JP H02233297 A JPH02233297 A JP H02233297A JP 114890 A JP114890 A JP 114890A JP 114890 A JP114890 A JP 114890A JP H02233297 A JPH02233297 A JP H02233297A
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creasing
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cover
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plates
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Mary F Allsopp
メアリー・エフ・オールソップ
Gunnar Auksi
グンナー・オークシ
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RR Donnelley and Sons Co
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    • B42CBOOKBINDING
    • B42C13/00Bookbinding presses; Joint-creasing equipment for bookbinding; Drying or setting devices for books
    • B42C13/003Joint-creasing devices

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 乳東上夏■皿分1 本発明は、丁合い製本装置に関し、特に、選択丁合い製
本装置のための可変カバー折目つり機に関する。
良米少孜浦 慣用の製本機械装置のライン(以下、単に「製本」とも
称する)においては、1冊の本として綴込むべき折丁が
丁合いされ、積重される。無線綴じ(接合剤だけて綴じ
る方法)又は角型背綴じと称される製本方式においては
、丁合いされた複数の折丁がコンベヤ上に積重される。
ここで、「角型背」とは、本のカバーの背であって、カ
バーの前パネル(前表紙)及び裏パネル(裏表紙)に対
して直角に折曲げられた平坦な長方形の背のことをいい
、「角型背綴じ」とは、そのような角型背を有すカバー
を折丁に結合することをいう。又、角型背を有するカバ
ーのことを「角型背カバー」ということとする。このよ
うな角型背綴じ工程においては、平坦なカハーシ一トを
丁合いされ積重された折丁に被せて、カバーシートに2
つの平行な折目をつけて角型背を形成する。その際、2
つの平行な折目の間の間隔(背の幅)は、積重折丁の厚
さによって決定される。
そのような折目を形成するための装置としては、カバー
折目つけ機と称される装置が知られている。カバー折目
つけ機は、同一平面内で所定の一定距離だけ相対的に進
退自在に往復動する1対の折目つけプレートを有する。
上述したようにカバーを被せられた丁合い積重折丁がカ
バー折目つけ機に装填されると、1対の折目つけプレー
トが互いに接近する方向に相対的に移動されてカバーシ
一トを両外側の折丁に平に押し当ててカバーに折目をつ
け角型背を形成する。
このような周知のカバー折目つけ機の場合は、1対の折
目つけプレートの間の間隔は、積重折丁の厚さに応じて
手動で調節することができる。即ち、手動クランクを回
して1対の折目つけプレートの相対位置を調節すること
ができる。しかしながら、このようなカバー折目つけ機
は、同じ一定厚の積重折丁ばかりを長時間に亙って処理
する用例においては満足なものであるが、いろいろな異
なる厚さの積重折丁を次々に処理しなければならない、
より自動化の進んだ丁合い製本装置には適用することが
できない。例えば、雑誌やカタログなどの場合、購買者
層又は頒布先に応じて折丁の数が異なり、積重折丁の厚
さが異なる場合かある。
が ゛ しよ とする 題 び 本発明は、カバー折目つけ機に関する上述の問題を解決
することを企図したのであり、その目的は、いろいろな
異なる厚さの積重折丁を次々に処理しなければならない
自動丁合い製本装置に組み込まれるカバー折目つけ機に
おいて、厚さの異なる積重折丁に自動的に対処するよう
にカバー折目つけ機を制御するための制御装置をでこす
ることである。
i題を.゛するための手乃 本発明は、上記課題を解決するために、角型背カバーを
複数の積重折丁に結合するためのものてあって、積重折
丁に被せたカバーに折目をつけるために中立位置と作動
位置の間で相対的に移動自在の第1折目つけプレートと
第2折目つけプレートを有するカバー折目つけ機を備え
た丁合い製本装置において、該カバー折目つけ機のため
の制御装置を提供する。この制御装置は、前記折目つけ
プレートの一方に連結されており、両折目つけプレート
の相対位置を変更するための作動手段と、両折目つけプ
レートの実際の相対位置を判定するための第1判定手段
と、両折目つけプレートの望ましい相対位置を判定する
ための第2判定手段と、前記作動手段に連結されており
、前記両折目つけプレートの実際の相対位置と望ましい
相対位置とに応して両折目つけプレートの相対位置を変
更するために前記第1及び第2判定手段に応答して該作
動手段を自動的に作動させるための制御手段とから成る
本発明の制御装置の好ましい応用例は、いろいろな異な
る厚さの積重折丁を次々に処理しなければならない自動
選択丁合い製本装置の可変カハー折目つけ機である。「
選択」丁合い製本装置とは、いろいろな異なる数の折丁
を丁合いして積重し、いろいろな厚さの異なる積重折丁
を「選択的」に処理することがてきる丁合い製本装置の
ことであり、「可変カバー折目つり機」とは、同様に、
いろいろな厚さの異なる積重折丁を順次に処理すること
ができるカバー折目つけ機のことをいう。
本発明の好ましい実施例においては、カバー折目つけ機
のための制御装置は、回転出力軸を有するモータを含み
、該モータの出力軸は、その運動に応動して1対の折目
つけプレートの相対位置を変更させるために一方の折目
つけプレートに連結される。折目つけ操作を行うべき時
点は、近接検出器によって検出される。この制御装置は
、現行の(現在処理中の)積重折丁の厚さを表わす値を
記憶し、次ぎに処理すべき積重折丁の厚さを表わす記憶
値をルックアップ表から得る。そして、現行の厚さと望
ましい厚さとの差を計算し、両折目つけプレートの相対
位置をその差によって決定された量だけ変更させるよう
にモータを作動させる。
本発明の一実施例においては、制御装置は、両折目つけ
プレートの実際の相対位置と望ましい相対位置との差が
所定の最少限値より大きい場合にのみ作動して両折目つ
けプレートの相対位置を変更させる。
K嵐胴 第1図を参照すると、複数の頁Pと、それに被せられた
カバ一〇を有する本10が示されている。カバ一〇は、
1枚の細長いシートから成り、平行な折目12と14に
よって画定された背20と、前パネル(前表紙)16と
、裏パネル(裏表紙)18を有する、先に述べた角型背
カバーであり、背20は、カバーの前パネル16及び裏
パネル18に対して折目12、14において直角に折曲
げられた平坦な長方形の背である。
頁Pは、複数の丁合いされ積重された折丁8(第3、4
図参照)から成る。周知のように、1つの折丁は、1枚
のシートをその中心線に沿って折返されたものである。
例えば、1枚のシートを中心線に沿って折返せくことに
よって得られた折丁は、4頁を構成する。従って、この
ような折丁を5つ積重したものは20頁を構成すること
になる。
本10は、任意の数の折丁を含み、各折丁の厚さは必要
に応じて、あるいは所望に応じて選択される。
このような本1oの場合、折丁は、各折丁の背を揃えて
いろいろな異なる数の積重体として周知の丁合い積重方
法で積重され、丁合いされた積重折丁Sを形成ずる。カ
バーCは、積重折丁Sに被せて後述するように折目をつ
ける。
第2図を参照すると、従来のカバー折目つけ機21が示
されている。このカバー折目つけ機21は、カバーCに
折目12、14(第1図参照)を形成するためのもので
あり、例えば、ハリス社製のUB型カバー折目つけ機で
ある。
カバー折目つけ機21は、横断方向に延長した平行なス
ライドロツド24、26を有するフレーム22を備え、
ロツド24、26には、それぞれ第1キャリッジ28及
び第2キャリツジ30が摺動自在に取付けられている。
第1折目つけプレート32は、パイ形の回転はずみ車3
3を介して第1キャリッジ28に移動自在に連結され、
第2折目つけプレート34は、同様のパイ形回転はずみ
車35を介して第2キャリッジ30に移動自在に連結さ
れている。折目つけプレー1・32、34は同意値平面
内にあり、互いに相対的に往復動(進退)自在である。
詳述すれば、カバ一〇に折目32、34をつける場合、
周知のように、回転するはずみ車33、35の作用によ
り折目つけプレート32、34が互いに接近する方向へ
前進せしめられ、折目つけプレート32、34の縁36
、38によって本10及びカバ一〇に押圧力を加えるこ
とによりカバーの各面、即ち前パネル16と裏パネル1
8に直角の鋭い折目を形成する。
第3図を参照すると、背に接着剤層Aを塗布された積重
折丁Sと、その周りに被せられたカバ一〇が示されてい
る。カバーの中央部分、即ち、背2oの内側面は接着剤
層Aに接触している。このカバー付積重折丁が、カバー
の背20を下にして中立位置にある折目つGププレート
32と34の間に挿入される。中立位置においては、折
目つけプレート32と34は、カバー付積重折丁即ち本
]Oの厚さより大きく離隔されている。
第4図は、折目つけプレート32と34が、その縁36
と38の間の間隔が本10の厚さと等しくなるまで互い
に接近する方向に一定距離だけ前進せしめられたところ
を示す。それによって、縁36、38がカバ一〇に折目
12、14を形成する。その後、折目つけプレート32
、34は、次ぎの作動サイクルのために互いにはなれる
方向に移動せしめられる。
それぞれのキャリッジ28、30に対する折目つけプレ
ート32、34の移動は、周知のように、カバー折目つ
け機の駆動軸(図示せず)によって制御される。カバー
折目つけ機21は、サイクル作動態様で作動する。駆動
軸は連続的に回転してはずみ車33、35を駆動する。
折目つGづプレート32、34は、それぞれのはずみ車
33、35によって連続的に中立位置(第3図)と作動
位置(第4図)との間で相対的に往復動され、カバー折
目つけ操作を行う。
先に述べたように、折目つけプレート32、34は、第
3図の中立位置から第4図の作動位置へ一定距離だけ移
動せしめられる。中立位置における折目っけプレート3
2と34との間の間隔を木10の望ましい厚さに応じて
変更するための手段として手動制御装置40が設けられ
ている。制御装置40は、軸44に固定された手動クラ
ンク42を含み、軸44は枢動リンク46に螺合され、
リンク46は連結点(ビボット点)48、50でフレー
ム22に対して枢動自在に連結されている。リンク46
は、ビボット点48、50の上方で1対のアーム52を
介して第2キャリッジ30に連結されている。従って、
クランクを手で回せば、第2キャリッジ30が直線的に
移動され、それによって、中立位置における第1折目つ
けプレート32に対する第2折目つけプレート34の相
対位置を偏向する。
先に述べたように、折目つけプレート32、3は、折目
つけ操作において一定距離だけ移動せしめられる。(即
ち、折目つけ操作において折目つけプレートが相対的に
移動せしめられる距離は一定である。)従って、異なる
厚さの本に適合するようにするためには、折目つけフ゜
レート32、34がその作動位置において本の厚さに応
じた距離だけ離隔するように、中立位置における折目つ
けプレート32と34の相対位置(間隔)を調節しなけ
ればならない。例えば、本の厚さが25.4mmであり
、中立位置と作動位置との間の折目つけプレートの一定
の移動距離が25.4mmであるとすれば、中立位置に
おいては折目つけプレート32と34(詳述すればそれ
らの縁36と38)が50.8mm (25.4mmX
2)だけ離隔していなければならない。製本すべき本の
厚みが12.7mmである場合は、中立位置における折
目つけプレートの間隔は、38.1 mm (25.4
mm+12.7mm)でなければならない。従って、従
来のカバー折目つけ機21の場合は、手動クランク42
を手で回すことによって、作動位置において折目つけプ
レート32と34との間に望ましい間隔が得られるよう
に中立位置における折目つけプレート32と34の相対
位置を手操作で変更しなければならない。
自動丁合い製本装置においては、各本10に挿入すべき
折丁Sを購読者層別又は販売先別に選択することが望ま
しい。従って、次々に製本される本10に挿入すべき折
丁Sの数又は厚さを変更しなければならない場合があり
、各本の総厚みが相違することがある。この点で、従来
のカバー折目つけ機21は、製本ラインを停止すること
なしに折目つけプレート32と34の相対位置を必要に
応じて変更することが要求される自動丁合い製本装置に
使用するのには適していない。
第5図を参照すると、折目つるりプレート32と34の
相対位置を自動的に変更することができる本発明のカバ
ー折目つけ制御装置100のブロック図が示されている
制御装置100は、第1可動折目つけプレート104及
び第2可動折目つけプレート106を有する力八一折目
つけ機102に組合せて使用される。カバー折目つけ機
102は、全体的には第2図に示されたカバー折目つG
づ機21と同様のものであり、折目つけプレート102
、106は第2図のカバー折目つけ機21の折目つけプ
レート32、34に対応する。本発明の制御装置100
は、第2図のカバー折目つけ機21の制御装置の一部を
構成する手動クランク42に代えて、後述するように第
2折目つけプレート106に機械的に連結された駆動装
置110(第5図に点線で示されている)を有するモー
タ108を備えている。モータ108は、中立位置にお
ける折目つけプレート104と106の相対位置即ち間
隔を変更するために駆動装置110を制御する。折目つ
けプレー1・の往復動(進退運動)の行程(移動距離)
は、一定(不変)であるから、モータ108の作動によ
り中立位置における折目つけプレート104と106の
間隔を変更すると、作動位置における折目つけプレート
l04と106の間隔をも変更することになる。駆動装
置110とモータ108を総称して作動手段と称するこ
ととする。
カバー折目つけ機102は、本10(折丁及びカバー)
を該カバー折目つけ機へ送入ずる送入コンベヤ112と
、カバー折目つけ機からカバーに折目つけされた本を送
出すための送出コンベヤ114との間に配置されている
。送入コンベヤ112は、積重折丁を供給し、積重折丁
に接着剤Aを塗布し、積重折丁に折目をつけてないカバ
ーを被せた後、そのカバー付積重折丁を折目っけプレー
ト104と106の間へ送入するための慣用の装置を備
えている。一方、送出コンベヤ114は、カバーに折目
が形成された本(カバー付積重折丁)を化粧裁ち装置へ
送出する。
制御装置100は、はずみ車33又は35の一方の位置
を検出するための近接検出器116を含む。詳述すれば
、近接検出器116は、はずみ車が、本(カバー付積重
折丁)がカバー折目っけ機内へ進入しつつあり、又はカ
バー折目っけ機から出ていきつつあって折目つけプレー
ト104、106に接触していない作動サイクルの一時
点に対応する特定の作動位置にもたらされたとき検出信
号を発生する。この時点において、次ぎの処理すべき本
に適合するように折目つけプレート104と106の相
対位置を変更することができる。近接検出器116は、
モータ108に連結された運動制御器118に接続され
ている。運動制御器118は、又、製本ライン制御装置
120(製本ライン全体を制御する装置。以下、単に「
ライン制御装置」と称する)にも接続されている。運動
制御器118とライン制御装置120との間の接続手段
は、例えばRS232直列伝送リンク122のような二
方向通信リンクである。
ライン制御装置120は、カバー折目っけ機102を含
む製本ライン全体の制御を行う中央処理装置及びそれに
随伴するメモリー及び周辺機器によって構成することが
できる。ライン制御装置のメモリーは、各本に対して挿
入すべきものとして選択すべき折丁に関する情報、従っ
て本の厚さに関する情報を記憶する。
運動制御器118は、例えば、ライン制御装置120か
ら本の厚さに関する情報を受取るマイクロプロセッサ型
制御器である。運動制御器118は、又、折目つけプレ
ート106の移動すべき距離(行程)に応じて該折目つ
けプレートの移動速度、加速及び減速に関するプロフィ
ール情報をライン制御装置120から受取る。これらの
指令に応答して、運動制御器118は、第2折目っけプ
レート106を著も卯の距離だけ所望の方向へ移動させ
るようにモータ108を付勢する。
第6〜8図を参照すると、駆動装置110の詳細図が示
されている。駆動装置110は、第2図に示されるカバ
ー折目っけ機21のような既存のカバー折目つけ機に後
付けで組つけることができる。そのような後付け応用例
の場合、リンク46及び手動制御装置40を取外し、そ
れに代えて駆動装置110を組入れる。
モータ108は、フレーム126に固定したハウジング
124を有する。フレーム126は、周知の態様でカバ
ー折目っけ機のフレーム22(第2図参照)に固定する
ことができる。モータ108は、運動制御器118(第
5図参照)から受取った指令に応答して回転される出力
軸128を有ずる。軸128の端部には、例えばシュミ
ット社製SFP−30型連結器のような連結器130の
一端が固定されている。連結器130の他端には親ねじ
134の端部132が連結されている。親ねじ134は
、フレーム126に固定されたジャーナル軸受136及
び138に支承されている。
親ねじ134には、フランジ142を有するボールベア
リング付ダブルナット型ねじ140が螺合されている。
親ねじ134及びナッ1・型ねじ140は、例えばワー
ナー・エレクトリック・アンド・クラッヂ・カンパニー
製のRP−1504型ボールベアリングねじ組立体(商
品番号N0.81 1 5−448−0 1 2)から
成るものとすることができる。
ダブルナット型ねじ140は、モータ軸128、従って
親ねじ134の回転運動を該ねじ140の直線運動に変
換する働きをする。従って、ダブルナット型ねじ140
と、親ねじ134とは、モータ軸の回転運動を直線運動
に変換する変換手段を構成する。ダブルナット型ねじ1
40は、緒余ねじ134との間にほとんど背隙な生じな
いので、極めて正確な制御を可能にする。
駆動装置110は、第2図のリンク46に類似した枢動
リンク144を含む。リンク144は、ビボット点14
6において枢動自在であり、アーム52を介して第2キ
ャリッジ30(第2図参照)に連結されている。リンク
144は、1対のトルクナット148によって1対のは
ね150に連結されている。ばね150は、直線運動す
るナット型ねじ140のフランジ142にボルトによっ
て連結されている。ばね150は、例えば、No.9−
1210−26という商品番号で販売されているダンリ
ー社製のばねであってよい。
作動において、モータ108がモータ軸128を回転さ
せ、それによって連結器130を介して親ねじ134を
回転させる。親ねじ134の回転によりナット型ねじ1
40を直線的に移動させる。ナット型ねじ140の直線
運動の方向は、親ねじ134の回転方向によって決定さ
れる。ナット型ねじ140、従ってそのフランジ142
の直線運動により、該フランジに連結されているばね1
50を該フランジと共に直線的に移動させる。
ばね150の直線運動により、該ばねに連結されている
枢動リンク144をそのビボット点146の周りに枢動
させ、第2キャリッジ30を先に述べたようにスライド
ロッド24、26(第2図参照)に沿って移動させる。
作動の安全のために、第8図に示されるように、駆動装
置110は、原位置リミットスイッチ152、前進行程
リミットスイッチ154、後退行程リミットスイッチ1
56及び厚さリミットスイッチ158を備えている。3
つのリミットスイッチ152、154、156は、周知
の態様でフレーム126に固定されており、ナット型ね
じ140のフランジ142の選択された位置を検出する
働きをする。即ち、原位置リミットスイッチ152は、
カバー折目つけ機102の開始位置即ち原位置に対応す
るフランジ142の位置を検出する働きをする。前進行
程リミットスイッチ154は、フランジ142が原位置
を越えて移動したかどうかを検出する働きをする。後退
行程リミットスイッチ156は、フランジ142が、折
目つけプレート104と106とが互いに過度に接近す
る位置にまで移動したかどうかを検出する働きをする。
この場合、もし折目つけ操作を行うと、折目つけプレー
ト104と106とが互いに接触して損傷するおそれが
ある。
厚さリミットスイッチ158は、カバー折目つけ機10
2に挿入された本が予測された厚さより厚いかどうかを
検出する働きをする。即ち、折目つり操作が行われると
きその本の厚さが厚すぎると、本によって折目っけプレ
ート34、36に外向きの力が加えられ、その結果、枢
動リンク144を制限された範囲内で枢動させる。しか
しながら、モータ108が消勢されており、ナット型ね
じ140のフランジ142が固定されている。従って、
ばね150が圧縮され、該ばねを貫通して延長している
ボルト162がばねの圧縮とともに移動せしめられて厚
さリミットスイッチ]58に接触し、該スイッチを作動
させる。
各リミットスイッチ152、154、156、158は
、運動制御器118又はライン制御装置120のどちら
かに接続されており、カバー折目つけ制御プログラムと
連携して使用され、折目つけ機の作動の安全を保証する
。例えば、厚さリミットスイッチ158によって本の厚
さが厚すぎることが検出されると、そのことは、当該一
連の製本作業において処理すべき本が終了したことを示
すように構成されているとすれば、製本ライン全体の作
動を停止することが必要とされる。
第9図を参照すると、折目つけプレート104と106
の相対位置を変更するためのライン制御装置120のプ
ログラム作動の流れ図が示されている。ライン制御装置
120は、製本工程全体を制御するが、ここでは、その
プログラムのうちカバー折目つけ作業に関連する部分だ
けについて説明する。
制御は、まず、製本ラインで処理すべき各種本に対応す
る厚さ表をセッ1・・アップ(設定する)ブロック20
0から始まる。次ぎに、ブロック202において、カバ
ー折目つけ機102が処理することが可能な最大限の厚
さに対応する予め選択された値に等しい値CTが設定さ
れる。パラメータCTは、カバー折目つけ機102が処
理すべきものとして設定される現行の本の厚さを表わす
この値は、中立位置にあるときの折目つけプレート10
4と106の間隔から折目つけ操作において行われる折
目つけプレートの一定の長さの移動行程を差引いた値で
ある。
次ぎの判断ブロック204においては、制御操作がサイ
クルの開始点にあるか否かが判定される。折目つけ機の
駆動軸の1回転が1サイクルに相当する。制御操作がサ
イクルの開始点にあると判断されたならば、次ぎの判断
ブロック206が、その前の本の処理に関してエラーが
なかったかどうかを判定する。エラーがあった場合は、
そのエラーがブロック208へ報告されて不適当な本が
リジェクトされ、制御操作はブロック204へ戻る。エ
ラーが検出されなかった場合は、ブロック210におい
て順次製本作業における次ぎの本のタイプ(折丁の数や
厚さ等)に関する情報にアクセスする。周知のように、
ライン制御装置120は、製本ラインを通る各本の処理
を制御しており、従ってカバー折目つけ機に近づいてく
る本のタイプ(厚さ等)の記録をもっている。ブロック
212において、次ぎの本の厚さのデータがブロック2
00で設定された厚さ表から得られる。
この厚さは、順次製本作業における次ぎの本の厚さを示
すパラメータNTとして記憶されている。
フ゛ロツク214において、カバー折目つけ機の折目つ
けプレートの移動すべき距離を決定するために、次ぎの
本の厚さパラメータNTから現行の本の厚さパラメータ
CTを減ずることによってパラメータDが算出される。
例えば、折目つけ機か現在3 8. 1 m m厚の本
を処理するために設定されており、即ちC T = 3
 8. 1であるとし、次ぎの本の厚さが25.4mm
、即ちパラメータNTが254であるとすると、D=2
5.4−38.1=−127である。値Dの実際の数字
は、本のカバーに適正な折目をつけるのに折目つけプレ
ート104、106が移動すべき距離を示し、士の符合
は、折目つけプレートが移動すべき方向を示す。
ブロック216において、値Dが予め選択された最小値
Yより大きいかどうかが判定される。例えば、駆動装置
110の制御精度にもよるが、折目つけプレートが移動
すべき距離が極めて短い場合は、そのような微細な移動
を正確、かつ確実に制御することができないかもしれな
い。従って、折目つけプレートを現在位置に維持してお
くことが望ましい。パラメータDがYより大きい場合は
、ブロック218においてDの値に従って特定のプロフ
ィールが選択される。このプロフィールは、折目つけプ
レートが移動すべき距離に応じてモータ108の作動を
制御するために運動制御器118が用いる速度、加速及
び減速パラメータを含む。それらのパラメータは、ルッ
クアップ表に記憶されている。
ブロック216において値Dが値Yより大きくないと判
定された場合は、ブロック220において新しいプロフ
ィールは前のプロフィールと同じにセットされる。次い
て、ブロック222においてパラメータNTがパラメー
タCTと同じにセツトされる。その結果、次ぎの本の厚
さの値は、現行の本の厚さの値と同じにセットされ、中
立位置における折目つけプレートの位置変更は行われな
い。ブロック218又は222の次ぎに、ブロック22
4においてプロフィール情報とパラメータNTが運動制
御器118へ送られる。運動制御器118は、次ぎの作
動サイクル中においてこの情報を用いて必要ならば折目
つけプレート104と106の相対位置を変更する。最
後に、ブロック226において現行の本の厚さの値をパ
ラメータNTに等しくなるように更新する。パラメータ
NTは、次ぎの本の厚さを表わす値であり、後に折目つ
けプレート104と106の間隔はこの値に従って調節
される。次いで、ブロック204に戻り、次ぎの作動サ
イクルを待機する。
第10図を参照すると、運動制御器118に記憶された
プログラムの作動の流れ図が示されている。
運動制御器118の制御操作は、ブロック230から始
まる。まず、ブロック230において、カバー折目つけ
機の折目つけプレート104、106が原位置へ移動さ
れる。原位置は、原位置リミットスイッチ152によっ
て決定される。次いで、制御操作は、ブロック232に
おいて近接検出器116が作動されるのを待機する。先
に述べたように、近接検出器116は、はずみ車33、
35が予め選択されたサイクル位置にもたらされ、それ
によって順次製本作業において処理すぺき次ぎの本に適
合するように折目っけプレート1o4と106の相対位
置を更新してもよいことを示したときに作動される。実
際は、制御操作は、近接検出器116が作動されるまで
ブロック232で待機する。
運動制御器118は、ライン制御装置120から受取る
プロフィールデータ及びNTパラメータを記憶するため
のバッファメモリーを備えている。1つの例としていえ
ば、運動制御器118は、3つのインデックスを有して
おり、各インデックスは、1つのタイプの本に関するプ
ロフィールデータとNTパラメータを記憶するのに用い
られる。運動制御器118は、1作動サイクル毎に次ぎ
のプロフィールデータとNTパラメータを得るために次
ぎのインデックスへ進む。従って、ライン制御装置12
0は、この情報(プロフィールデータとNTパラメータ
)をブロック224(第9図参照)において運動制御器
へ送るときは、運動制御器の3つのインデックスのうち
最も古い情報を有するインデックスへ送る。かくして、
ライン制御装置120と運動制御器118は、各作動サ
イクルにおいて情報を受取るのを待つ必要なしに極めて
迅速に作動することができる。
近接検出器116が作動されたならば、運動制御器11
8が働いてブロック234において次ぎのインデックス
を読取る。次いで、ブロック236において運動制御器
は、速度、加速及び減速パラメータを用いてプロフィー
ルの実施を開始し、ブロック238においてキャリッジ
(28、30)(第2図参照)従って折目つけプレート
104、106をNTパラメータに応じて適正な位置へ
移動させる。折目つけプレート104、106の位置が
そのように変更されたならば、ブロック240において
先に述べたような態様で本のカハーに折目が好けられ、
制御操作は、判定ブロック232へ戻る。
カバー折目つけ機のための」二記制御装置100の作動
を以下に要約する。ライン制御装置120が、製本ライ
ンの順次に処理すべき本のタイプに応じて製本作業全体
を制御する。本が折目つけ機に近づいてくると、ライン
制御装置120がその本のタイプに対応して移動させる
べき折目つけプレートの距離を決定し、プロフィール情
報及び厚さの値を運動制御器118へ送る。作動サイク
ルの予め選択された点が近接検出器116によって検出
される度に、運動制御器118が、ライン制御装置12
0によって判定される次ぎの本の厚さと、カバー折目つ
け機102の折目つけプレート104、106がセット
されている現行の厚さに基いて、必要ならば、折目つけ
プレート104と106の相対位置を変更させる。その
相対位置を変更させなければならない場合は、運動制御
器118はモータ108を作動させて折目つけプレート
の移動を実施する。
ライン制御装置120と運動制御器118との間の同期
は、カバー折目つけ機の駆動軸の作動によって行われる
。詳述すれば、第9図のカバー折目つけ機制御プログラ
ムの各サイクルは、駆動軸の位置によって決定されるサ
イクルの開始点から始まる。同様にして、カバー折目つ
け機のはずみ車33、35の位置も駆動軸によって決定
される。各サイクルの運動制御器のカバー折目つけ機制
御プログラムは、近接検出器116によって検出される
はずみ車の位置に応じて始まる。
上述した本発明の制御装置100は、本の厚さに応じて
折目つけプレート104、106のうちの一方のプレー
トだけの位置を変更させる働きをするが、折目つけプレ
ート104と106の相対位置を変更するために両方の
プレートを移動させるように改変ずることができること
は明らかであろう。又、この制御装置100は、本発明
の原理に従って、折目つけプレートの中立位置と作動位
置との間の移動距離を自動的に変更させることができる
ように改変することができることも、当業者には明らか
であろう。
従って、本発明は、要するに1対の折目っけプレートの
相対位置を自動的に変更させることができるカバー折目
つけ機のための制御装置を提供することを企図したもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明載制御装置を有するカバー折目つけ機
を用いて形成された角型背を有する本の透視図である。 第2図は、従来のカバー折目つけ機の透視図である。 第3図は、カバー折目つけ機の中立位置にあるときの折
目つけプレートと本との位置関係を示す概略図である。 第4図は、作動位置にあるときの折目つGプブレートと
本との位置関係を示す概略図である。 第5図は、本発明による制御装置のブロック図である。 第6図は、本発明によるカバー折目つけ機の駆動装置の
一部部品を除去された側面図である。 第7図は、第6図のカバー折目つけ機の駆動装置のボー
ルベアリングねじの詳細図である。 第8図は、カバー折目つけ機の駆動装置の一部部品を除
去した平面図である。 第9図は、第5図のライン制御装置のための作動プログ
ラムの流れ図である。 第10図は、第5図の運動制御器のための作動プログラ
ムの流れ図である。 10;本 C:カバー P:頁 S:丁合いされ積重された折丁 12、14:折目 20・角型背 32、34:折目つけフ゜レート 52:アーム 100:カバー折目つけ制御装置 二カバー折目つけ機 :第1可動折目つけプレート 第2可動折目つけプレート :モータ :駆動装置 :近接検出器 運動制御器 ライン制御装置 :出力軸 二親ねじ ボールベアリング付ダブルナット型ねじ枢動リンク 原位置リミットスイッチ :前進工程リミットスイッチ :後退工程リミットスイッチ :厚さリミットスイッチ −725一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、角型背カバーを複数の丁合いされた積重折丁の背に
    結合するためのものであって、積重折丁に被せたカバー
    に折目をつけるために中立位置と作動位置の間で相対的
    に移動自在の第1折目つけプレートと第2折目つけプレ
    ートを有するカバー折目つけ機を備えた丁合い製本装置
    において、該カバー折目つけ機のための制御装置であっ
    て、前記折目つけプレートの一方に連結され ており、両折目つけプレートの相対位置を変更するため
    の作動手段と、 両折目つけプレートの実際の相対位置を 判定するための第1判定手段と、 両折目つけプレートの望ましい相対位置 を判定するための第2判定手段と、 前記作動手段に連結されており、前記両 折目つけプレートの実際の相対位置と望ましい相対位置
    とに応じて両折目つけプレートの相対位置を変更するた
    めに前記第1及び第2判定手段に応答して該作動手段を
    自動的に作動させるための制御手段と、 から成る制御装置。 2、前記作動手段は、モータを含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の制御装置。 3、前記作動手段は、モータの出力軸の回転運動を前記
    一方の折目つけプレートの直線運動に変換するための変
    換手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の制御装置。 4、前記制御手段は、前記両折目つけプレートの実際の
    相対位置と望ましい相対位置との差に応じて両折目つけ
    プレートの相対位置を変更するように前記作動手段に指
    令するための手段を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の制御装置。 5、前記制御手段は、更に、前記両折目つけプレートの
    実際の相対位置と望ましい相対位置との差が所定の最少
    限値より大きい場合にのみ両折目つけプレートの相対位
    置を変更させるための手段を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第4項に記載の制御装置。 6、カバーを複数の丁合いされた積重折丁の背に結合す
    るためのものであって、積重折丁に被せたカバーに折目
    をつけるために中立位置と作動位置の間で一定の距離だ
    け相対的に移動自在の第1折目つけプレートと第2折目
    つけプレートを有するカバー折目つけ機を備えた丁合い
    製本装置において、該カバー折目つけ機のための制御装
    置であって、 回転出力軸を有するモータと、 該モータの出力軸の運動に応動して前記 両折目つけプレートの相対位置を変更させるために両折
    目つけプレートの一方に連結された連結手段と、 両折目つけプレートの予め選択された操 作位置を検出するための検出手段と、 両折目つけプレートの前記作動位置にお ける実際の相対位置を判定する検出するための第1判定
    手段と、 両折目つけプレートの前記作動位置にお ける望ましい相対位置を判定するための第2判定手段と
    、 前記モータに連結されており、前記両折 目つけプレートが前記予め選択された操作位置にもたら
    されたとき、両折目つけプレートの実際の相対位置と望
    ましい相対位置とに応じて両折目つけプレートの相対位
    置を変更するように該モータの出力軸を回転させるため
    に、前前記第1及び第2判定手段に応答して該モータを
    制御するための制御手段と、 から成る制御装置。 7、前記モータの出力軸の回転運動を前記一方の折目つ
    けプレートの直線運動に変換するための変換手段を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の制御装
    置。 8、前記制御手段は、前記両折目つけプレートの実際の
    相対位置と望ましい相対位置との差に応じて両折目つけ
    プレートの相対位置を変更するように前記モータに指令
    するための手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第6項に記載の制御装置。 9、前記制御手段は、更に、前記両折目つけプレートの
    実際の相対位置と望ましい相対位置との差が所定の最少
    限値より大きい場合にのみ両折目つけプレートの相対位
    置を変更させるための手段を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第8項に記載の制御装置。
JP114890A 1989-01-11 1990-01-09 丁合い製本装置のためのカバー折目つけ機のための制御装置 Pending JPH02233297A (ja)

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US29557589A 1989-01-11 1989-01-11
US295575 1999-04-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007296813A (ja) * 2006-05-02 2007-11-15 Nisca Corp 製本装置

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