JPH02232402A - レールのひずみと摩滅を無接触に測定する方法及び装置 - Google Patents
レールのひずみと摩滅を無接触に測定する方法及び装置Info
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- JPH02232402A JPH02232402A JP466090A JP466090A JPH02232402A JP H02232402 A JPH02232402 A JP H02232402A JP 466090 A JP466090 A JP 466090A JP 466090 A JP466090 A JP 466090A JP H02232402 A JPH02232402 A JP H02232402A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61K—AUXILIARY EQUIPMENT SPECIALLY ADAPTED FOR RAILWAYS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B61K9/00—Railway vehicle profile gauges; Detecting or indicating overheating of components; Apparatus on locomotives or cars to indicate bad track sections; General design of track recording vehicles
- B61K9/08—Measuring installations for surveying permanent way
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/24—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
- G01B11/25—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures by projecting a pattern, e.g. one or more lines, moiré fringes on the object
- G01B11/2518—Projection by scanning of the object
- G01B11/2522—Projection by scanning of the object the position of the object changing and being recorded
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は少なくとも1本の、特に軌道の2本のレールの
ひずみとWl減を無接触に測定する方法及び装宜に関す
るものである。
ひずみとWl減を無接触に測定する方法及び装宜に関す
るものである。
レールの摩滅しやすい部分は、レールの頭部、特に上面
と内面、即ち、レールヘッドの軌道車に面した側(走行
稜)である.レールの状態はF部稜と走行稜の横断面形
状及びレールヘッドの高さによって識別できる. レール摩滅とひずみを測定するには、これまで機械的走
査システムが使用されている.この種の走査システムは
、一方では、レールの状態の比較的悪い再現しかできず
、他方では通常静止状態においてのみa能を果たすこと
ができるにすぎない.よって、ある距離を評価するため
には代表的な測定箇所が多数必要であって、時間と費用
の浪費をまぬがれない. (発明が解決しようとする課題) 本発明の課題は、レールのひずみと摩滅を無接触に測定
するための方法と装置において、高い精度で且つ迅速に
測定を行うこきができる、前記方法及び装置を提供する
ことである。
と内面、即ち、レールヘッドの軌道車に面した側(走行
稜)である.レールの状態はF部稜と走行稜の横断面形
状及びレールヘッドの高さによって識別できる. レール摩滅とひずみを測定するには、これまで機械的走
査システムが使用されている.この種の走査システムは
、一方では、レールの状態の比較的悪い再現しかできず
、他方では通常静止状態においてのみa能を果たすこと
ができるにすぎない.よって、ある距離を評価するため
には代表的な測定箇所が多数必要であって、時間と費用
の浪費をまぬがれない. (発明が解決しようとする課題) 本発明の課題は、レールのひずみと摩滅を無接触に測定
するための方法と装置において、高い精度で且つ迅速に
測定を行うこきができる、前記方法及び装置を提供する
ことである。
〔課題を解決するための手段及び効果〕この課題は方法
においては次の過程によって解決される.即ちライトス
ポットを発生させてレールヘッドを照射し、所定の測定
区間に沿ってライトスポットを移動させ、測定区間に沿
ってライトスポットをビデオ技術により走査し、走査信
号を所定の特性曲線と比較する. この構成により、移動する軌道車によってレールの状態
を測定することが可能となり、時間と費用とが相当節約
される.更に本発明の方法により、点検すべきレールの
全表面が検査されるから、従来の方法では、ともすると
見過ごされがちだった欠陥もつきとめるこができる。従
って本発明の方法は路線の安全性を高める。
においては次の過程によって解決される.即ちライトス
ポットを発生させてレールヘッドを照射し、所定の測定
区間に沿ってライトスポットを移動させ、測定区間に沿
ってライトスポットをビデオ技術により走査し、走査信
号を所定の特性曲線と比較する. この構成により、移動する軌道車によってレールの状態
を測定することが可能となり、時間と費用とが相当節約
される.更に本発明の方法により、点検すべきレールの
全表面が検査されるから、従来の方法では、ともすると
見過ごされがちだった欠陥もつきとめるこができる。従
って本発明の方法は路線の安全性を高める。
この方法の有利な構成ではレールの上面及び、レールの
軌道車に面したレールの内ヘリのレールヘッドが、走行
方向に対して横に発する光帯で露光されるのが特徴であ
る.このように装備された光帯は、特別効果的かつ良好
な検査ができるように点検すべきレールの表面相を再現
する長所がある. 本発明による方法の他の有利な構成によれば、光帯の位
置をレールの特定の断面又はレールの標準面に対応させ
ることが可能である. 更に本発明による方法の別な構成では、光帯のビデオ技
術的走査は軌道車に(位置)固定されたカメラによって
行われる.光帯発生装置は同様に軌道車に位置固定され
、光帯の移動は測定区間に沿って軌道車の移動により行
われる.従って本発明による測定方法は、特殊な軌道車
によらず、普通の軌道車によって実施できる長所がある
.本発明による方法の別の有利な構成では、ビデオカメ
ラの設置に基く光帯のビデオ技術的走査中のミスを避け
るために、ビデオカメラを介して把握された、レールの
上面もし《は内面の変形した、つまりゆがんだ横断面形
状の実態が計算によって査定される.このようにして、
光帯によって表わされる横断面形状の、ビデオカメラの
配置に伴なうゆがみを回避することができる, この方法の、他の存利な構成によれば、横断面の実際の
形状が、軌道車の移動によって生ずるビデオカメラの高
度及び側方の位置変化を考慮して検出され、かつ計算に
よって査定されることによって、弾性運動の際に、即ち
軌道車の位置が鉛直方向に変化する際に生ずる測定誤差
が調整されるという利点がある.ビデオカメラの高度位
置変化は、位置固定してビデオカメラと接続した定点の
、レールに対する距離、有利にはレールの上面に対する
距離を走査する装置によって確認可能である.この付加
的な量は実際の横断面形状を計算によって査定する際に
考慮することができる.実施例の他の有利な構成では、
高度位置はビデオカメラ自体によって変えることができ
るという利点がある. 他の合目的な方法では、レールに対するビデオカメラの
水平位置の変化は、同じく視野内でビデオカメラ自体に
よって決められる. 本発明の原理は、軌道を形成している2本のレールの軌
幅測定用にも効果的に応用される.対称的に設けられた
2台のビデオカメラによって、両方のレール表面の同じ
視野が二つ作られ、かつレールヘッドの夫々の内ヘリか
ら、これに付属する視野に平行な視野端に至るまでの光
帯の間隔S】、S2の変化が確認されることによって、
軌道の軌幅が簡単に早く点検できる. 軌幅の測定は、本発明による方法の別の有利な構成に従
って2台のビデオカメラの視野の内端の距離が一定に保
たれる場合は特に簡単に行うことができる. 本発明による方法を実施するための有利な装置は、少な
くとも軌道の1本のレールの17−ルヘッドに光帯とし
て光を照射するための、軌道車に固定連結された少なく
とも1個の照射ユニットと、軌道車に固定連結され、軌
道にそって光帯を可視走査するためのビデオカメラと、
ビデオカメラによって検出された可視信号を測定するた
めの手段とを有することを特徴としている.この装置は
、レール表面の状態を連続的に測定可能であり、軌道車
と連結するだけでよいという長所がある.ビデオカメラ
によって検出された可視信号を判定するための装置は、
可視信号を距離にしたがって関係づけるためのデジタル
式測距器と、距離に依存して記録された可視信号を蓄積
するための記憶装置と、計算機及びレール固有の情報を
処理するための判定ユニットとを有する. 測定精度を向上させるため、即ち外乱の影響を防止する
ために、本発明による装置の有利な構成では、レール上
面用のビデオカメラの水平位置の変化を測定するための
手段が設けられていることが特徴となっている.その測
定値は、記録した可視信号を評価する際に基準になる.
これによって、軌道車の弾性運動による影響を回避する
ことができる.他の実施例による構成は、水平位置の変
化をビデオカメラ自体によって確認可能であるという利
点を有する. ビデオカメラ自体によって高度位置の変化を確認する代
わりに、電気的又は光学的距離センサーを使用すること
ができる. 本発明の他の有利な構成によれば、高度位置の測定の代
わりに、またはこれに加えて、軌道車の運動に起因する
ビデオカメラの横揺れも検出される. 他の有利な構成は、レールの軌幅を測定するための装置
に関するものである.この装置の効果は軌道測定を、二
つの付属ビデオカメラの視野を介して無接触で行なえる
ことである. 他の有利な構成によれば、二つのビデオカメラの視野の
内へり間隔が一定であれば、二つの視野を非常に簡単に
評価することができる.〔実施例〕 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する. 本発明による装置を、第1図に示された軌道車lに基づ
いて詳細に説明する.この装置は軌道車lと固定連結さ
れた照射ユニット4を有する.照射ユニット4は、レー
ル2の表面に対してほぼ垂直に投光され、コントラスト
の強い光IF5となる光線を生ずる.この光帯5はレー
ルヘッドの上面にも、「走行稜」とも呼ばれる、レール
ヘッドの内ヘリにも照射される.光帯5は更に軌道車1
の走行方向に対して、即ちレールの延在方向に対して横
方向にも延びている. 軌道車1は、軌道車に固定連結されたビデオカメラ6を
有する.ビデオカメラの視野又は光軸は、光帯5が存在
するレールの表面領域に向けられている.符号7はデジ
タル式測距器を示す.これは、すでに測定された距離を
記録する.その数値は、画像・距離信号形成のために、
ビデオカメラの走査値に関係づけられる. 測定が終わると、記録された情報は、計算a9に接続さ
れた判定ユニットに供給され処理される.ビデオカメラ
6は様々に配置可能であるから、ビデオカメラ6によっ
て走査された光帯の形状、即ちレール横断面の形状は、
実際の横断面に比し変形した、つまり、ゆがんだ形状と
なることがある.その場合レール横断面の実際の形状は
計算機9によって算出することができる.走行面の進行
した摩滅もしくはひずみの確認は、検出画像・距離信号
を、所定の横断面形状特性曲線と比較することによって
判定ユニッ}10内で行なわれる。
軌道車に面したレールの内ヘリのレールヘッドが、走行
方向に対して横に発する光帯で露光されるのが特徴であ
る.このように装備された光帯は、特別効果的かつ良好
な検査ができるように点検すべきレールの表面相を再現
する長所がある. 本発明による方法の他の有利な構成によれば、光帯の位
置をレールの特定の断面又はレールの標準面に対応させ
ることが可能である. 更に本発明による方法の別な構成では、光帯のビデオ技
術的走査は軌道車に(位置)固定されたカメラによって
行われる.光帯発生装置は同様に軌道車に位置固定され
、光帯の移動は測定区間に沿って軌道車の移動により行
われる.従って本発明による測定方法は、特殊な軌道車
によらず、普通の軌道車によって実施できる長所がある
.本発明による方法の別の有利な構成では、ビデオカメ
ラの設置に基く光帯のビデオ技術的走査中のミスを避け
るために、ビデオカメラを介して把握された、レールの
上面もし《は内面の変形した、つまりゆがんだ横断面形
状の実態が計算によって査定される.このようにして、
光帯によって表わされる横断面形状の、ビデオカメラの
配置に伴なうゆがみを回避することができる, この方法の、他の存利な構成によれば、横断面の実際の
形状が、軌道車の移動によって生ずるビデオカメラの高
度及び側方の位置変化を考慮して検出され、かつ計算に
よって査定されることによって、弾性運動の際に、即ち
軌道車の位置が鉛直方向に変化する際に生ずる測定誤差
が調整されるという利点がある.ビデオカメラの高度位
置変化は、位置固定してビデオカメラと接続した定点の
、レールに対する距離、有利にはレールの上面に対する
距離を走査する装置によって確認可能である.この付加
的な量は実際の横断面形状を計算によって査定する際に
考慮することができる.実施例の他の有利な構成では、
高度位置はビデオカメラ自体によって変えることができ
るという利点がある. 他の合目的な方法では、レールに対するビデオカメラの
水平位置の変化は、同じく視野内でビデオカメラ自体に
よって決められる. 本発明の原理は、軌道を形成している2本のレールの軌
幅測定用にも効果的に応用される.対称的に設けられた
2台のビデオカメラによって、両方のレール表面の同じ
視野が二つ作られ、かつレールヘッドの夫々の内ヘリか
ら、これに付属する視野に平行な視野端に至るまでの光
帯の間隔S】、S2の変化が確認されることによって、
軌道の軌幅が簡単に早く点検できる. 軌幅の測定は、本発明による方法の別の有利な構成に従
って2台のビデオカメラの視野の内端の距離が一定に保
たれる場合は特に簡単に行うことができる. 本発明による方法を実施するための有利な装置は、少な
くとも軌道の1本のレールの17−ルヘッドに光帯とし
て光を照射するための、軌道車に固定連結された少なく
とも1個の照射ユニットと、軌道車に固定連結され、軌
道にそって光帯を可視走査するためのビデオカメラと、
ビデオカメラによって検出された可視信号を測定するた
めの手段とを有することを特徴としている.この装置は
、レール表面の状態を連続的に測定可能であり、軌道車
と連結するだけでよいという長所がある.ビデオカメラ
によって検出された可視信号を判定するための装置は、
可視信号を距離にしたがって関係づけるためのデジタル
式測距器と、距離に依存して記録された可視信号を蓄積
するための記憶装置と、計算機及びレール固有の情報を
処理するための判定ユニットとを有する. 測定精度を向上させるため、即ち外乱の影響を防止する
ために、本発明による装置の有利な構成では、レール上
面用のビデオカメラの水平位置の変化を測定するための
手段が設けられていることが特徴となっている.その測
定値は、記録した可視信号を評価する際に基準になる.
これによって、軌道車の弾性運動による影響を回避する
ことができる.他の実施例による構成は、水平位置の変
化をビデオカメラ自体によって確認可能であるという利
点を有する. ビデオカメラ自体によって高度位置の変化を確認する代
わりに、電気的又は光学的距離センサーを使用すること
ができる. 本発明の他の有利な構成によれば、高度位置の測定の代
わりに、またはこれに加えて、軌道車の運動に起因する
ビデオカメラの横揺れも検出される. 他の有利な構成は、レールの軌幅を測定するための装置
に関するものである.この装置の効果は軌道測定を、二
つの付属ビデオカメラの視野を介して無接触で行なえる
ことである. 他の有利な構成によれば、二つのビデオカメラの視野の
内へり間隔が一定であれば、二つの視野を非常に簡単に
評価することができる.〔実施例〕 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する. 本発明による装置を、第1図に示された軌道車lに基づ
いて詳細に説明する.この装置は軌道車lと固定連結さ
れた照射ユニット4を有する.照射ユニット4は、レー
ル2の表面に対してほぼ垂直に投光され、コントラスト
の強い光IF5となる光線を生ずる.この光帯5はレー
ルヘッドの上面にも、「走行稜」とも呼ばれる、レール
ヘッドの内ヘリにも照射される.光帯5は更に軌道車1
の走行方向に対して、即ちレールの延在方向に対して横
方向にも延びている. 軌道車1は、軌道車に固定連結されたビデオカメラ6を
有する.ビデオカメラの視野又は光軸は、光帯5が存在
するレールの表面領域に向けられている.符号7はデジ
タル式測距器を示す.これは、すでに測定された距離を
記録する.その数値は、画像・距離信号形成のために、
ビデオカメラの走査値に関係づけられる. 測定が終わると、記録された情報は、計算a9に接続さ
れた判定ユニットに供給され処理される.ビデオカメラ
6は様々に配置可能であるから、ビデオカメラ6によっ
て走査された光帯の形状、即ちレール横断面の形状は、
実際の横断面に比し変形した、つまり、ゆがんだ形状と
なることがある.その場合レール横断面の実際の形状は
計算機9によって算出することができる.走行面の進行
した摩滅もしくはひずみの確認は、検出画像・距離信号
を、所定の横断面形状特性曲線と比較することによって
判定ユニッ}10内で行なわれる。
ビデオカメラ6の位置は、軌道車1の弾性運動によって
変化するが、それと同時にビデオカメラの光軸及び車の
位置も変化する.これらの変化を把握するために、可視
レーザー光線としての光学的補助信号11が用いられる
.このレーザー光線は、軌道車lに位置を固定した光源
12からレールヘッドの上面に向けられる。こうするこ
とによって、基準高Hが確定される. 基準高い、つまり図において矢印で示した距離H、即ち
、光源12からレール3の上面に向けられたレーザー光
線1lの長さの変化に基づいて、レール3の上面に対す
る、ビデオカメラ6の高度位1の変化が確認される.値
Hの変化の確認は、第2図によれば、ビデオカメラ6の
視野内で、ビデオカメラ6自身によって行なわれる.こ
のようにして検出された高さ距離■1はレールの上面3
の実際の横断面を計算によって確定するために用いられ
る. 第2図は更に、レールに対する轄道車の位置の横へのず
れを検出できることをも示している.なぜなら軌道車1
の横揺れも、ビデオカメラ6によって把握されるレール
の横断面のひずみをひき起こすからである.この目的の
ためにビデオカメラ6の視野l3は基準点として選択さ
れる.ビデオカメラ6と光帯5との間の距離は一定であ
るから、基準値としてはレールの走行稜つまり内へりl
5と、内へりに平行した視野へりに当たる光帯5との距
離を位置信号として用いることが可能である.この距離
は第2図においてSで表示されている.このようにして
、側方の位置変化はビデオカメラ6の画像を介して走行
面の実際の横断面を確定する基準となる. 第3図は2本のレール3から成る軌道の軌幅を測定する
ための構成を示す図である.この装置は各レール3に対
して対称的に設けられた2台のビデオカメラ6を有する
.これは各レール3ごとに、それぞれ視野13、l4を
形成するためである.第1図に示された照射ユニットに
相当する、各照射ユニット4によって各レールの上面3
の両方の視野13、l4の範囲内に、コントラストの強
い光帯5’,5’が作られる.2つの光帯5′、5′を
作るための照射ユニット4及び2台のビデオカメラは軌
道車に固定連結されているから、一方では、2台のビデ
オカメラ6の視野l3、14の両方の内ヘリの間隔を一
定(その値はK)と見なすことができ、他方では各レー
ル3に関係づけられた視野の内ヘリと各レール3の内へ
り15に当たる光帯5′、5″との距離Sl,S2を軌
幅の変化を検出するために用いることができる。軌道の
軌幅Wは、 W=S l +3 2 +K の弐を用いて算出することができる。
変化するが、それと同時にビデオカメラの光軸及び車の
位置も変化する.これらの変化を把握するために、可視
レーザー光線としての光学的補助信号11が用いられる
.このレーザー光線は、軌道車lに位置を固定した光源
12からレールヘッドの上面に向けられる。こうするこ
とによって、基準高Hが確定される. 基準高い、つまり図において矢印で示した距離H、即ち
、光源12からレール3の上面に向けられたレーザー光
線1lの長さの変化に基づいて、レール3の上面に対す
る、ビデオカメラ6の高度位1の変化が確認される.値
Hの変化の確認は、第2図によれば、ビデオカメラ6の
視野内で、ビデオカメラ6自身によって行なわれる.こ
のようにして検出された高さ距離■1はレールの上面3
の実際の横断面を計算によって確定するために用いられ
る. 第2図は更に、レールに対する轄道車の位置の横へのず
れを検出できることをも示している.なぜなら軌道車1
の横揺れも、ビデオカメラ6によって把握されるレール
の横断面のひずみをひき起こすからである.この目的の
ためにビデオカメラ6の視野l3は基準点として選択さ
れる.ビデオカメラ6と光帯5との間の距離は一定であ
るから、基準値としてはレールの走行稜つまり内へりl
5と、内へりに平行した視野へりに当たる光帯5との距
離を位置信号として用いることが可能である.この距離
は第2図においてSで表示されている.このようにして
、側方の位置変化はビデオカメラ6の画像を介して走行
面の実際の横断面を確定する基準となる. 第3図は2本のレール3から成る軌道の軌幅を測定する
ための構成を示す図である.この装置は各レール3に対
して対称的に設けられた2台のビデオカメラ6を有する
.これは各レール3ごとに、それぞれ視野13、l4を
形成するためである.第1図に示された照射ユニットに
相当する、各照射ユニット4によって各レールの上面3
の両方の視野13、l4の範囲内に、コントラストの強
い光帯5’,5’が作られる.2つの光帯5′、5′を
作るための照射ユニット4及び2台のビデオカメラは軌
道車に固定連結されているから、一方では、2台のビデ
オカメラ6の視野l3、14の両方の内ヘリの間隔を一
定(その値はK)と見なすことができ、他方では各レー
ル3に関係づけられた視野の内ヘリと各レール3の内へ
り15に当たる光帯5′、5″との距離Sl,S2を軌
幅の変化を検出するために用いることができる。軌道の
軌幅Wは、 W=S l +3 2 +K の弐を用いて算出することができる。
次に本発明の実施態様を列記しておく.(1) レー
ルヘッドが、レール(2)の上面(3)及びレールヘッ
ドの軌道車に面したへり(15)において、走行方向に
対して横に延びる光帯(5}で照射されることを特徴と
する請求項1に記載の方法, (2)光帯の位置がレール(2)の所定の断面又はレー
ル(2)の標準面に対応していることを特徴とする請求
項l又は上記第1項に記載の方法.(3)光帯(5)の
ビデオ技術による走査が軌道車に位置固定されたビデオ
カメラ(6)によって行われ、光帯(5)発生装置は軌
道車(1)に位rI!固定され、光帯(5)の移動は測
定区間に沿って軌道車(1)の移動により行なわれるこ
とを特徴とする、請求項1または上記第1項または第2
項に記載の方法. (4) ビデオカメラ(6)によって検出された光帯
の画像を、測定区間を通過する際にデジタル式測距器(
7)の距離信号に関係づけ、この画像・距離信号を記憶
装置(8)に蓄積し、記憶装置に供給された画像・距離
信号を、計算機(9)に接続された判定ユニット(10
)を用いてレール固有の且つ軌道に依存した情報に処理
することを特徴とする請求項Iまたは上記第1項から第
3項までのいずれか一つに記載の方法. (5) ビデオカメラ(6)を介して検出されたレー
ルの上面(3)もしくは内面の変形した横断面の形状の
実際の横断面が検出されることを特徴とする請求項1ま
たは上記第1項から第4項までのいずれか一つに記載の
方法. (6)実際の横断面形状が、軌道車の運動に起因するビ
デオカメラ(6)の高度及び測方の位1変化を考慮する
ことにより検知され、算出されることを特徴とする、請
求項lまたは上記第1項から第5項までのいずれか一つ
に記載の方法.(7) ビデオカメラ(6)の高度位
置の変化は、レール、特にレールの上面(3)と、ビデ
オカメラ(6)に位置固定された定点との距離を走査す
る装置によって検出され、実際の横断面形状が算出され
る際に考慮されることを特徴とする、上記第6項に記載
の方法. (8) ビデオカメラ(6)の高度変化は、軌道車(
1)に位置固定された光a(12)からの光線、特にレ
ーザー光線から発する光学的補助信号(11)の、基線
から頂上までの距離の変化を、ビデオカメラの視野範囲
内において測定することによりビデオカメラ(6)自体
を用いて検出され、かつレールの実際の横断面を算出す
る際に考慮されることを特徴とする、上記第7項に記載
の方法.(9)点検されるレール(2)に対する、ビデ
オカメラ(6)の水平位置の変化は、ビデオカメラ(6
)に位置固定された定点と、レール、特にレール(2)
の側面との距離を測定する装置によって検出され、かつ
実際の横断面形状を算出する際に考慮されることを特徴
とする、上記第6項から第8項までのいずれか一つに記
載の方法.00 点検されるレールに対するビデオカ
メラ(6)の水平位置の変化は、レールヘッドの内へり
(15)に当たる光帯(5)とこれに平行な視野ヘリと
の距離の変化をビデオカメラ(6)の視野の範囲内で測
定することにより、ビデオカメラ(6)自体によって検
出され、がっレールの実際の横断面を計算によって検出
する際に考慮されることを特徴とする、上記第9項に記
載の方法。
ルヘッドが、レール(2)の上面(3)及びレールヘッ
ドの軌道車に面したへり(15)において、走行方向に
対して横に延びる光帯(5}で照射されることを特徴と
する請求項1に記載の方法, (2)光帯の位置がレール(2)の所定の断面又はレー
ル(2)の標準面に対応していることを特徴とする請求
項l又は上記第1項に記載の方法.(3)光帯(5)の
ビデオ技術による走査が軌道車に位置固定されたビデオ
カメラ(6)によって行われ、光帯(5)発生装置は軌
道車(1)に位rI!固定され、光帯(5)の移動は測
定区間に沿って軌道車(1)の移動により行なわれるこ
とを特徴とする、請求項1または上記第1項または第2
項に記載の方法. (4) ビデオカメラ(6)によって検出された光帯
の画像を、測定区間を通過する際にデジタル式測距器(
7)の距離信号に関係づけ、この画像・距離信号を記憶
装置(8)に蓄積し、記憶装置に供給された画像・距離
信号を、計算機(9)に接続された判定ユニット(10
)を用いてレール固有の且つ軌道に依存した情報に処理
することを特徴とする請求項Iまたは上記第1項から第
3項までのいずれか一つに記載の方法. (5) ビデオカメラ(6)を介して検出されたレー
ルの上面(3)もしくは内面の変形した横断面の形状の
実際の横断面が検出されることを特徴とする請求項1ま
たは上記第1項から第4項までのいずれか一つに記載の
方法. (6)実際の横断面形状が、軌道車の運動に起因するビ
デオカメラ(6)の高度及び測方の位1変化を考慮する
ことにより検知され、算出されることを特徴とする、請
求項lまたは上記第1項から第5項までのいずれか一つ
に記載の方法.(7) ビデオカメラ(6)の高度位
置の変化は、レール、特にレールの上面(3)と、ビデ
オカメラ(6)に位置固定された定点との距離を走査す
る装置によって検出され、実際の横断面形状が算出され
る際に考慮されることを特徴とする、上記第6項に記載
の方法. (8) ビデオカメラ(6)の高度変化は、軌道車(
1)に位置固定された光a(12)からの光線、特にレ
ーザー光線から発する光学的補助信号(11)の、基線
から頂上までの距離の変化を、ビデオカメラの視野範囲
内において測定することによりビデオカメラ(6)自体
を用いて検出され、かつレールの実際の横断面を算出す
る際に考慮されることを特徴とする、上記第7項に記載
の方法.(9)点検されるレール(2)に対する、ビデ
オカメラ(6)の水平位置の変化は、ビデオカメラ(6
)に位置固定された定点と、レール、特にレール(2)
の側面との距離を測定する装置によって検出され、かつ
実際の横断面形状を算出する際に考慮されることを特徴
とする、上記第6項から第8項までのいずれか一つに記
載の方法.00 点検されるレールに対するビデオカ
メラ(6)の水平位置の変化は、レールヘッドの内へり
(15)に当たる光帯(5)とこれに平行な視野ヘリと
の距離の変化をビデオカメラ(6)の視野の範囲内で測
定することにより、ビデオカメラ(6)自体によって検
出され、がっレールの実際の横断面を計算によって検出
する際に考慮されることを特徴とする、上記第9項に記
載の方法。
01)対称的に設けられた2台のビデオカメラ(6)に
よって、線路を形成する2本のし・−ルの軌幅測定のた
めに、2本のレール表面の同一の視野(13、14)が
二つ作られ、レールへ,ド(15)の夫々の内ヘリから
、この内へりに平行な各視野の視野ヘリまでの光帯(5
)の距N(S1、S2)の変化が検出されることを特徴
とする、請求項lまたは上記第2項から第10項までの
いずれか一つに記載の方法. (121 2台のビデオカメラ(6)の視野(13、
14)の内ヘリの距離は一定であることを待Φとする、
上記第11項に記載の方法. (+31 ビデオカメラ(6)によって検出された可
視信号を判定するための手段が、可視信号を距離に依存
して関係づけるデジタル式測距器(7)と、距離に依存
して記録された可視信号を記憶する記憶装置(8)と、
計算機(6)と、レール固有の情報を処理するための判
定ユニット(10)とを有する、請求項2に記載の装置
. 圓 ビデオカメラ(6)のレール上面に対する水平位1
の変化を検出するための手段が設けられ、その測定値は
記録された可視信号の判定基準となっていることを特徴
とする、請求項2または上記第13項に記載の装置. 05l1 ビデオカメラ(6)の水平位置の変化を検
出するための前記手段が、位置固定に軌道車(+)に連
結された光源(12)を有し、この光源は光学的可視光
線をレール上面に送り、レール(1)の上面に対するビ
デオカメラ(6)の位置変化は、ビデオカメラの視野内
での光線の位置変化として検出可能であり、かつ評価可
能であることを特徴とする、上記第14項に記載の装置
. aω 光線は光学的可視レーザー光線であることを特徴
とする、上記第15項に記載の装置。
よって、線路を形成する2本のし・−ルの軌幅測定のた
めに、2本のレール表面の同一の視野(13、14)が
二つ作られ、レールへ,ド(15)の夫々の内ヘリから
、この内へりに平行な各視野の視野ヘリまでの光帯(5
)の距N(S1、S2)の変化が検出されることを特徴
とする、請求項lまたは上記第2項から第10項までの
いずれか一つに記載の方法. (121 2台のビデオカメラ(6)の視野(13、
14)の内ヘリの距離は一定であることを待Φとする、
上記第11項に記載の方法. (+31 ビデオカメラ(6)によって検出された可
視信号を判定するための手段が、可視信号を距離に依存
して関係づけるデジタル式測距器(7)と、距離に依存
して記録された可視信号を記憶する記憶装置(8)と、
計算機(6)と、レール固有の情報を処理するための判
定ユニット(10)とを有する、請求項2に記載の装置
. 圓 ビデオカメラ(6)のレール上面に対する水平位1
の変化を検出するための手段が設けられ、その測定値は
記録された可視信号の判定基準となっていることを特徴
とする、請求項2または上記第13項に記載の装置. 05l1 ビデオカメラ(6)の水平位置の変化を検
出するための前記手段が、位置固定に軌道車(+)に連
結された光源(12)を有し、この光源は光学的可視光
線をレール上面に送り、レール(1)の上面に対するビ
デオカメラ(6)の位置変化は、ビデオカメラの視野内
での光線の位置変化として検出可能であり、かつ評価可
能であることを特徴とする、上記第14項に記載の装置
. aω 光線は光学的可視レーザー光線であることを特徴
とする、上記第15項に記載の装置。
0′rI ビデオカメラ(6)の水平位胃の変化を検
出するための前記手段が、電気的又は光学的に作用する
距離センサーを有することを特徴とする、上記第16項
に記載の装置. OFfJ ビデオカメラ(6)のレール(2)に対す
る横揺れを検出する手段が設けられ、その測定値が記録
された可視信号の判定基準となることを特徴とする、請
求項2または上記第13項がら第17項までのいずれか
一つに記載の装″LO!D レールヘッドの内ヘリか
らこの内ヘリに平行な視野ヘリまでの光帯(5)の距離
の変化が、ビデオカメラ(6)の視野内で該ビデオカメ
ラ(6)により検出可能であり、かつ評価可能であるこ
とを特徴とする、上記第18項に記載の装置.(至)電
気的もしくは光学的に89能する距離センサーが設けら
れていることを特徴とする、」二記第19項に記載の装
置. (2l)位置固定して軌道車(1)と連結され、2本の
レールの各々に夫々光帯(5’、5’)を照射する少な
くとも1つの照射ユニット(4)と、2本の光帯(5’
、5’)を検出する二つの同じ視野(13、14)を作
るためのビデオカメラ(6)であって、軌道車(1)に
固定連結され、対称的に設けられた2台のビデオカメラ
(6)とを備え、各レール、特に各レール(2)の内へ
り(15)から各視野(13、14)の前記内へりに平
行な視野ヘリまでの光帯(l5)の距離(S1、S2)
を検出し評価することによって軌輻の変化を確認するこ
とができることを特徴とする請求項2または上記第13
項から20項までのいずれか一つに記載の装置を使用し
て、レールの軌幅を測定する装置. (22) 2台のビデオカメラ(6)の視1F(13
、14)の内ヘリの距離は一定であることを特徴とする
、上記第21項に記載の装置.
出するための前記手段が、電気的又は光学的に作用する
距離センサーを有することを特徴とする、上記第16項
に記載の装置. OFfJ ビデオカメラ(6)のレール(2)に対す
る横揺れを検出する手段が設けられ、その測定値が記録
された可視信号の判定基準となることを特徴とする、請
求項2または上記第13項がら第17項までのいずれか
一つに記載の装″LO!D レールヘッドの内ヘリか
らこの内ヘリに平行な視野ヘリまでの光帯(5)の距離
の変化が、ビデオカメラ(6)の視野内で該ビデオカメ
ラ(6)により検出可能であり、かつ評価可能であるこ
とを特徴とする、上記第18項に記載の装置.(至)電
気的もしくは光学的に89能する距離センサーが設けら
れていることを特徴とする、」二記第19項に記載の装
置. (2l)位置固定して軌道車(1)と連結され、2本の
レールの各々に夫々光帯(5’、5’)を照射する少な
くとも1つの照射ユニット(4)と、2本の光帯(5’
、5’)を検出する二つの同じ視野(13、14)を作
るためのビデオカメラ(6)であって、軌道車(1)に
固定連結され、対称的に設けられた2台のビデオカメラ
(6)とを備え、各レール、特に各レール(2)の内へ
り(15)から各視野(13、14)の前記内へりに平
行な視野ヘリまでの光帯(l5)の距離(S1、S2)
を検出し評価することによって軌輻の変化を確認するこ
とができることを特徴とする請求項2または上記第13
項から20項までのいずれか一つに記載の装置を使用し
て、レールの軌幅を測定する装置. (22) 2台のビデオカメラ(6)の視1F(13
、14)の内ヘリの距離は一定であることを特徴とする
、上記第21項に記載の装置.
第1図は、本発明による装置の簡略図、第2図は、光学
的補助信号の特性とビデオカメラの視野との関係を示し
た図、第3図は軌幅のひずみを検出するためのビデオカ
メラの二つの視野の配置を示す図である. 1・・・軌道車 2・・・レール3・・・レー
ルの上面 4・・・照射ユニット5・・・光11F
6・・・ビデオカメラ7・・・デジタル式
測距器 8・・・記憶装置 9・・・計算機IO・・・判
定ユニット 12・・・光源 工3、工4・・・視野l5・
・・内へり
的補助信号の特性とビデオカメラの視野との関係を示し
た図、第3図は軌幅のひずみを検出するためのビデオカ
メラの二つの視野の配置を示す図である. 1・・・軌道車 2・・・レール3・・・レー
ルの上面 4・・・照射ユニット5・・・光11F
6・・・ビデオカメラ7・・・デジタル式
測距器 8・・・記憶装置 9・・・計算機IO・・・判
定ユニット 12・・・光源 工3、工4・・・視野l5・
・・内へり
Claims (2)
- (1)少なくとも1本のレールのひずみと摩滅を無接触
に測定する方法において、 ライトスポットを発生させてレールヘッドを照射するこ
と、 所定の測定区間に沿ってライトスポットを移動させるこ
と、 測定区間に沿ってライトスポットをビデオ技術により走
査すること、 走査信号を所定の特性曲線と比較することを特徴とする
、レールのひずみと摩滅を無接触に測定する方法。 - (2)レールのひずみと摩滅を無接触に測定する請求項
第1項による方法を実施するための装置において、 軌道車(1)に固定連結され、線路の少なくとも1本の
レールのレールヘッドを光帯状に照射するための少なく
とも1個の照射ユニット(4)と、軌道車(1)に固定
連結され、距離に依存して光帯(5)を可視走査するた
めの少なくとも1個のビデオカメラ(6)と、 ビデオカメラ(6)によって検出された可視信号を判定
するための判定手段とを設けたことを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19893901185 DE3901185A1 (de) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | Verfahren sowie vorrichtung zur beruehrungslosen messung der deformation und des verschleisses von schienen |
DE3901185.2 | 1989-01-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02232402A true JPH02232402A (ja) | 1990-09-14 |
Family
ID=6372212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP466090A Pending JPH02232402A (ja) | 1989-01-17 | 1990-01-16 | レールのひずみと摩滅を無接触に測定する方法及び装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0378781A1 (ja) |
JP (1) | JPH02232402A (ja) |
DE (1) | DE3901185A1 (ja) |
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- 1989-11-18 EP EP89121405A patent/EP0378781A1/de not_active Withdrawn
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