JPH02231048A - 麺の捌き・引延し機 - Google Patents

麺の捌き・引延し機

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JPH02231048A
JPH02231048A JP1050557A JP5055789A JPH02231048A JP H02231048 A JPH02231048 A JP H02231048A JP 1050557 A JP1050557 A JP 1050557A JP 5055789 A JP5055789 A JP 5055789A JP H02231048 A JPH02231048 A JP H02231048A
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JP
Japan
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shaped recess
raw noodle
crank
stretching
plate
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JP1050557A
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Hisayuki Kobayashi
久幸 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は麺の捌き・引延し機に関するものである。
[従来の技術] 従来、手延麺の製造工程においては、第12図に示すよ
うに予めある程度引延した原麺線w1を対をなす掛杆3
1.32間に略8の字状に綾掛けし、この状態で熟成し
た後、原麺線W1を引延し、乾燥用架台に移し乾燥され
ていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この原麺1!JWIの熟成期間中に同原
麺線W1にフクラと呼ばれる膨化部分が発生して麺線W
1同士が部分的に付着する箇所が多く、このため原麺#
!W1の引延し前にこの付着部分の捌き作業を人手によ
り行なった後、引延しを行なっていた。
また、原麺線W1を引延す場合、一工程で一気に引延す
と麺線W1の切断やその太さに不揃い等の不具合が生ず
ることから、段階的に引延すことが望ましく、この麺線
W1の引延し及び捌き作業はそれぞれ手作業で行なうこ
とが多く、また近時引延し装置が開発されたものの、捌
き作業は依然として手作業で行なわなければならなかっ
た。
本発明は、上記従来の問題点を解決すべくなされたもの
で、原麺線の捌き・引延しを機械的かつ自動的に行なう
ことのできる麺の捌き・引延し機を提供することを目的
とするものである。
[課題を解決するための千段] 本発明は、上記技術を解決するため原麺線を綾掛した対
をなす掛杆の両端を支持して間欠移動する搬送チエンを
配設した搬入装置の前記搬送チェーンの上方に、前記対
をなす掛杆の一方の掛杆の浮上を規制する下縁を有し、
前後縁側に他方の掛杆の両端を横架する■形凹部を有す
る段部を階段状に水平方向に前記搬送チェーンの間欠移
動ピッチで形成した引延し段部と卸し段部とを有する引
延し固定板とこの両固定板と対設されて、前後縁に前記
固定板のV形凹部と同ピッチで前記掛杆を前記引延し段
部および下し段部に段階的に移載する階段状に■形凹部
を形成した持上げ段部と持下げ段部を有する昇降板を設
けるとともに、該胃降板はクランク機構により屠動枠に
沿って昇降vJ1るスライドベースに取付けられ、かつ
摺動枠は前後に摺動可能に設けられ、この摺動枠と前記
クランク機構のクランクカム円板との間には前記昇降板
の上昇端手前で同昇降板を後部側へ前記V形凹部のピッ
チで往動を与え、昇降板の降下端手前で同様ピッチで復
動を与える往復動切換機構を介装して前記クランク機構
と切換機構との協働により昇降板にボックスモーション
を与え、また、昇降板間の前部側には揺動可能に吊持さ
れ、前記スライドベースに連携されて昇降勅するカム部
材により前記昇降板により前記搬送チエンより持上げら
れる掛杆の原麺線の捌き位置と後退位置とに保持される
捌き装置を配設する構成とした麺の捌き・引延し機に存
する。
し作 用] 上記構成としたことにより、昇降板にボックスモーショ
ンが与えられて、上昇過程で原麺線を綾掛した一方の掛
杆を持上げて原麺線を引延し、往動で次位のV形凹部へ
移動し、降下で掛杆を同次位のV形凹部へ移載し、復動
で初期位置にm帰し、この一連のボックスモーションで
原麺線の引延しと卸しとを行なうとともに、原麺線の初
期引延しの動作に関連して捌き装置により原麺線を捌く
ように作用する。
[第1実施例] 次に、本発明の第1実施例を第1図ないし第10図にし
たがって説明すると、図中1は麺の捌き・引延しm<以
後単に本機という)であって、該本機1は原II線W1
の搬入装四13と引延し装置38及びこの引延し装@3
8の前面側に配設される原麺111W1の捌き装置84
と搬出装置34とより構成されている。
3は機枠2の下部に設けた機台2a上に配設された駆動
部であって、この駆動部3は搬入装置13、搬出装13
4及び引延し装置38を一連に駆仙するもので、駆動モ
ーク4の回転軸には鎖車5がキー着され、同モータ4と
対設された減速fi6の入力軸には鎖車7がキー着ざれ
て両鎖車5,7間には無端状チエン8が掛着されている
。また、減速機6の出力軸には鎖車9がキー着されてい
る。
また、機枠2の左右の側枠2bの下部側には主駆動軸1
0が回転可能に支承されるとともに、同軸10の鎖車9
と対応する位置には鎖車11がキー着され、鎖車9,1
1間には無端状チエン12が掛着されている。この主駆
動軸10は側枠2bより側方へ延出され、左右の延出部
には側枠2bの上部に対称状に配設される引延し装置3
8の駆動系63が設けられるとともに、一方の延出部(
図示左側》には搬入装置13及び搬出装置34の搬送駆
動系14が設けられている。なお、図面による説明上、
第1図における機枠2の左側を前部、右側を後部と呼称
する。15は搬送駆動系14の主鎖車で、軸10の延田
部の所定位置にキー着ざれるとともに、側枠2bの後部
側の所定の高さ位置には側方へ延出状に中間軸16が回
転町能に支承され、同中間軸16には主鎖車15と対応
して従鎖車17がキー着されて主従鎖車15.17間に
は無端状チエン18が11}着されている。また、側枠
2bの中間軸16より所定の聞隔を隔てた上方位置には
搬送用主軸19が回転可能に支承され、同主軸19の側
枠2b内側端には搬入装置13の主鎖車20と搬出装置
34のブーリー21とがキー着されている。また、反対
側の側枠2bにも同位に搬送用主軸19が回転可能に支
承され、主鎖車20及びブーリー21がキー着されてい
る。また、中間軸16とこれと対応する搬送用主軸19
には搬入装置13及び搬出装置34を間欠駆動する従来
公知の174回転ゼネパ・ストップのビン車22が中間
軸16に、また、溝車23が搬送用主軸19にそれぞれ
取付けられている。また、左右の主軸19の下方位置の
左右の側枠2b間には伝達軸24が回転可能に支承され
、向軸24の両端と左右の搬送用主軸19にはそれぞれ
同歯数の伝達用鎖車25が対応して取付けられ、対応す
る鎖Ftt25間には無端状チエン26が掛看されてゼ
ネバ・ストップを介して主鎖車20及びブーリー21は
同調して間欠回転される。また、左右の側枠2bの前部
側には搬送用主軸19とほぼ同位に所定の長さのフレー
ム27.27が延出形成され、その端部には主鎖車20
と対応して従鎖車28が回転可能に設けられるとともに
、この左右の主従wi車20.28間には無端状の搬送
チエン29,29がそれぞれ掛着され、この両搬送チエ
ン29.29にはそれぞれ爪30が所定の間隔で突設さ
れて、爪30間に原麺線W1を綾掛けした対をなす掛杆
31.32を横架状に端部を掛止して搬送する搬入装置
13が形成されている。なお、33は搬送チエン29の
テンション用t4車である。また、この搬送チエン29
の搬送側はフレーム27に形成した案内片27aに摺接
して水平状に案内保持される。また、左右の側枠2bの
後部側には搬入装霞13のフレーム27と同位にフレー
ム35が水平状に延出形成され、同フレーム35の端部
にはプーリー21.21と対応してプーリー36が回転
可能に設けられ、両プーリー21.36間には無端状ベ
ルト37が掛着されて搬出装置34が形成されている。
このように設けられた搬入、搬出装置13.34は掛杆
32の係合ビッチPで間欠移動される。このように配設
された搬入装置13の後部寄りの搬送チエン29.29
の上方には引延し装置38の引延し固定板39がそれぞ
れ設けられている。
この引延し固定板39は第10図に示すようにその前縁
側は階段状の引延し段部40が形成され、各段部には掛
杆32を掛合可能に■形凹部41a,4lb,41Gが
その水平方向の間隔を間欠移動ビッチPで凹設され、こ
の各V形凹部41a.4lb.41cの後部側の斜縁4
2aは前部側の斜縁42bより長く形成ざれている。ま
た、最上段部43には所定の間隔(間欠移動ビッチP)
でV形凹部41d,41eが形成され、また、引延し固
定板39の後縁側は階段状の卸し段部44が形成され、
各段部にはV形凹部41f’.4LQが形成され、この
V形凹部41f.41aの前部側の斜縁42b′は後部
側の斜縁42a′より長く形成されている。このように
形成された引延し固定板39は側枠2bに取付部材45
を介して取付けられるとともに、同固定板39の下縁3
9aは下側を通過する掛杆31の浮上りを防止する抑え
縁を兼ねている。このように設けられた左右の引延し固
定板39と左右の側枠2bとの間には昇降板46.46
が配設されている。
この昇降板46.46は左右の側枠2bの側面に対称の
構成に設けられる引延し駆動系63によりボックスモー
ションが与えられるもので、この昇降板46の前縁側に
は固定板39と同様に階段状の持上げ段部47が形成さ
れ、各段には■形凹部48a.48bが凹設され、最上
段部49には間欠移動ビッチPでV形凹部48C,48
d,48eが凹設されている。また、後縁側には持下げ
段部50が形成されて、同段部50にはV形凹部48f
が形成されている。このように形成された昇降板46は
左右の側枠2bに設けられた引延し装置38のスライド
機構52のスライドベース56に取付部材51を介して
取付けられている。なお、46aは固定板39の取付部
材45との干渉を避ける逃し凹部である。
このスライド機構52はスライドベース56を上下に暦
動案内する層動枠53とこの摺動枠53を前後方向へ水
平状に案内する上下の案内レール59とからなり、この
摺動枠53は上下の案内片54間には原麺線W1を所定
の長さに引延しするに足りる長さの2本の摺動杆55が
平行に縦設され、この摺勤杆55に対しスライドベース
56がメタル57を介して上下動可能に取付けられてい
る。また、上下の案内片54にはそれぞれ所定の間隔て
ローラ58が枢着されて、同ローラ58は断面略コ字形
状に形成されて側枠2の上下の所定位置に水平状に配設
された案内レール59の溝部に転勤可能に設けられて前
後方向へ水平移動可能に設けられている。また、スライ
ドベース56には前後方向へ所定の長さで延出するアー
ム片60a,60bが設けられ、このアーム片60a.
60bの端部には下方へ垂下し、さらに搬入装置13側
へ折曲され、かつ昇降板46と同一平面となる立上り片
62を有する略かぎ形状の支持杆61が設けられ、立上
り片62の上端には掛杆32を掛合可能とする■形凹部
62aが形成され、この前後のV形凹部62aは昇降板
46のV形凹部48a.48fより間欠移動ピッチPを
隔てた位茸に設けられるとともに、スライドベース56
が最下位置にある時掛杆31.32の搬送路より下方の
位置となるように設けられている。このように設けられ
たスライドベース56及び摺動枠53は引延し装置38
の駆動系63に連繋されている。
次に、引延し装置38の駆動系63について説明すると
、この駆動系63は左右の昇降板46にボックスモーシ
ョンを与えるもので、クランクカム円板64の回転によ
り与えられる。このクランクカム円板64は主駆動軸1
0の左右の端部に取付けられて左右の昇降板46を同調
作動するもので、対称の構成に設けられている。この円
板64は原麺線W1を所定の長さに引延しする径を有し
、回転中心より所定の半径位置にはクランクピン65が
設けられ、このクランクビン65とスライドベース56
に設けたベースビン66との間には所定長さの連結ロツ
ド67が枢着されて、クランクカム円板64の回転によ
り昇陣板46を摺動杆55に沿って昇降動可能に設けら
れている。また、このクランクカム円板64と摺動枠5
3と藺には同摺動枠53を前後方向へ往復動する往m動
変換機構73が介装されている。この変換機構73は作
動レバー74とリンク機構78とからなるもので、クラ
ンクカム円板64に形成された円弧状カム68.69に
より作動されるもので、円弧状カム68は円板64の周
縁の所定の角度範囲αにわたって立上り状に形成され、
他方の円弧状カム69はカム68の反対側にほぼ対称の
角度範囲αにカム68の高さだけ脚片70を介してカム
68と位相して設けられ、カム69と円板64との間に
溝部71が形成され、両カム68.69の端部間には所
定の角度範囲で逃し部72a,72bが形成されている
。また、変換機構73の作動レバー74は略く字形状に
形成されて側枠2bに軸75aを介して枢着され、同レ
バー74の上端には摺動枠53の下側案内片54のほぼ
中央部に取付けられたビン54aに係合する略U字形状
の係合片76が形成され、また、下端部には円弧状カム
68を転勤するローラー77が枢着されている。また、
リンク機構78は第1レバー79と第2レバー80及び
リンク81.82とからなり、第1レバー79と第2レ
バー80とは所定の間隔で側枠2bに軸75b,75c
を介して枢着されるとともに、第1レバー79の上端と
第2レパー80の下端とはリンク81により枢着連繋さ
れ、また、第2レバー80の上端にはリンク82の一端
が枢着され、同リンク82の他端は作動レバー74の軸
75aの枢看点より上方の所定位置に枢着されている。
また、第1レバー79の下端部には円弧状カム69を転
動するローラー83が枢着ざれている。
次に、機枠2の前部に配設される捌き装置84について
説明する。この捌き装置84は左右の側枠2bの上部よ
り延出された支持杆85.85に横架した支持軸86に
軸受87を介して揺初可能に吊持されるもので、その枠
体89の左右の縦枠90,90は所定の長さを有して垂
下され、この縦枠90の下端部間には両端にブーリー9
2を回転可能に支承した捌き枠91が水平状に設けられ
るとともに、両プーリー92間には複数(本例では2か
所例示した)の所定の長さを有する捌き羽根94を突出
形成した無端状ベルト93が!i}着されている。なお
、この捌き羽根94は例えば比較的軟質な合成樹脂材よ
り形成されている。また、この一方のブーリー92の軸
95は上方へ延出され、枠体89の上部に張出状に設け
たブラケット96に取付けた捌き用モータ97の回転軸
98にジョイント9つを介して連結されている。また、
縦枠90.90のほぼ中央には補強枠100が水平状に
取付けられるとともに、同補強枠100は一方の側枠2
b側に所定の長さ延出され、その先端側にはブラケット
を介して水平状に軸ビン101が取付けられ、同軸ビン
101の先端側には所定の間隔でストッパーリング10
2a, 102bが着脱可能に取付けられ、このリング
102a,102b間には転子103が左右仙可能に枢
看されている。このように設けられた捌き装胃84はそ
の転子103が引延し装置3Bのスライドベース56に
連結されて一休的に昇降動するカム部材109のカム面
110,114を転勤することで、支軸86を中心とし
て下端側の捌き枠91が垂直状の捌き位置と前部側への
後退位置とに揺仙可能に設けられている。このカム部材
109は転子103を延出形成した側の側枠2bの上部
に取付けられた上部スライド軸受104と同側枠2bの
下部側に軸受104と対応して取付けた下部スライド軸
受105との間に上下勅可能に取付けられた昇降杆10
6の所定位置に位置調整可能に取付けられ、昇降杆10
6の下端部はスライドペース56に設けたビン101に
一端を枢着したロンド108の他端が枢看されている。
このカム部材109は第5図に示すように四角柱状に形
成され、その長手方向の172部分には捌き装置84を
捌き位置へ案内する捌きカム面110が形成され、他方
の172部分には捌き装置84を後退位置に保持する保
持用カム114が形成され、捌きカム而110は装置8
4を捌き位置へ案内する前進面111と捌き位置に垂直
保持する保持面112と同装置84を捌き位置より後退
する後退面113が凹状に形成されている。また、保持
用カム面114側には案内縁115が形成され、この案
内縁115の図示上部には転子103を捌きカム面11
0側へ寄せる奇U面116が形成されでいる。
また、捌きカム面110の下部側には転子103を保持
用カム面114側へ案内する案内凸部111が形成され
ている。このように設けられた捌き装置84の前部には
下方を通過する原麺線W1に粉、例えば小麦粉を一様に
振掛けるホッパ−118が配設されている。
次に、木例捌き・引延し機1の作用について説明すると
、駆動モータ4を起動すると減速機6より主駆動軸10
が回転され、動力は一方の搬送駆動系14の主鎖車15
、無端状チエン18、従鎖車17を経てゼネバストップ
のビン車22を矢印方向へ回転し、このピン車22と噛
合い係合する満車・23を介して左右の搬送用主軸19
に取付けた主鎖車20,プーリー21を伝達用−1’l
m25、無端状チエン26及び伝達軸24を介して同調
して矢印方向へ間欠回転され、この主!1車20と前部
の従鎖車28に掛着された左右の搬送用ヂエン29及び
ブーリー21.36に掛着された左右のベルト37は矢
印方向へ所定のビッチPで間欠移動される。したがって
、原麺線Wを綾掛けした一対の掛杆31,32を搬入装
置13の搬送チエン29.29の爪30間に順次横架載
置することで順次引延し装置38側へ間欠的に搬送され
ている。
この搬入過程でホッパ−118の下方を通過する際に掛
杆31,32に綾掛けされた原[IVlに粉が一様に振
掛けられる。そしてゼネバストップのビン車22のビン
が溝車23の溝より外れると搬送チエン29,29は間
欠停止される。この停止状態で前進端側の掛杆31の両
端は左右の引延し固定板39.39の下縁39aの前部
下方に進入し、掛杆32は外れた位置で停止されている
。この時左右のクランクカム円板64のクランクビン6
5は下死点近傍にあって《第6図参照》、連結ロツド6
7に連結されたスライドベース56に取付けられた左右
の昇降板46は降下されるとともに、往復動変換様構7
3のリンク機構78の第1レバー79のローラー83は
円弧状カム69の端部により跳ね上げられて同カム69
上にあって、リンク機構78及び作動レバー74は矢印
方向へ移動され、これにより作動レバー74に連繋され
た摺動枠53は案内レール59に沿つC前部側へ移動さ
れている。なお、この状態で作動レバー74の下端部の
ローラー77は円弧状カム69と円板64との間の溝部
71にあってフリーな状態にある。そして最下位に位置
したスライドベース56に取付けた前部側の支持杆61
の立上り片62は固定板39の下縁39a前部の下に進
入した掛杆31と対をなす掛杆32の両端の下方に位訝
されるとともに、昇降板46と固定板39とのV形凹部
48a−41a,48b−41b,48c−41c,4
8d−41d,48e−41e,48f−41f及びス
ライドベース56の後部側の支持杆61の立上り片62
と固定板39のV形凹部41Gとがそれぞれ同位に位置
されている(第10図の昇降板46の八位置)。また、
一方、カム部材109もスライドベース56とロツド1
08及び昇降杆106を介して降下され、同カム部材1
09の保持用カム面114の上部側に捌き装置84の転
子103が当接されて同装W!84は前部側に傾動保持
されている。そして左右のクランクビン65が下死点よ
り上死点側へ回転されると連結Oツド67を介して昇降
板46を取付けたスライドベース56は摺動杆55.5
5に沿って垂直に上昇され、また、スライドベース56
に取付けた前部の左右の支持杆61の立上り片62はそ
の上方に位置した掛杆32の両端は■形凹部62aに受
けられて持上げられていく。この持上げ過程でカム部材
109もロッド108を介して上昇され、この上昇によ
り捌き装置84の転子103が捌きカム面110の前進
面111を転勤中に掛杆32は捌き位置を通過して原麺
線W1を引延し、転子103が保持面112を転勤過程
で捌き装置84は垂直状に保持され、プーリー92間を
回転するベルト93の捌き羽根94は引延し中の綾掛け
した原麺1i!W1と弾性的に接触することでフクラに
よる接着部の捌きが行なわれる(第10図参照)ととも
に、このベルト93の回転風力により次位の対をなす掛
杆31,32に綾掛けした原麺線W1にホッパ−118
より振掛けている粉の一部が引延し中の原麺線W1に振
掛るように作用する。そして昇降板46の各V形凹部4
8a,48b,48c,48d,48e,48fは固定
板39の対応する各V形凹部41a,41b.41c.
41d,41e,41fの位置を通過上胃する。そして
クランクビン65が上死点の手前に至るとリンク機構7
8の第1レバー79のローラ83は円弧状カム69から
外れて作動レバー74は自由状態となり(第7図参照)
、この第1レバー79の外れに次いで、円弧状カム68
の回動先端側で作動レバー74は跳ね上げられ、これに
より同レバー74は軸75aを中心として時計方向へ回
動され、これと連繋された居勤枠53は後部側へ間欠移
動ピッチP分だけ移動されるとともに、クランクビン6
5も上死点に至って昇降板46は最上位保持される(第
8図参照)。なお、この昇降板46の往動は第10図の
B位置よりC位置へ斜状に移動ざれる。この状態で前部
側の支持杆61の立上り片62は固定板39のV形凹部
41aと同位の上方位置にあり、また、昇降板46と固
定板39とV形凹部48a−4lb,48b−41c.
48c−41d,48d−41e,48e−41f,4
8f−41gとはそれぞれ対応させ、この状態で作動レ
バー74のローラー77は円弧状カム68上にあって、
昇降板46と固定板39とのV形凹部の対応関係が保持
されている。そしてクランクビン65が上死点より下死
点側へ回動されることで桿降板46は降下され、この降
下で前部の立上り片62間に横架された掛杆32は固定
板39の引延し段部40のV形凹部41a間に横架支持
され、昇降板46のみが降下される。この隣下に先立ち
クランクビン65が上死点に至る手前の位置でゼネバス
トツバのビン車22が溝車23とが噛合い係合されて搬
送チエン29が所定のビッチP間欠移動されており、後
部側の支持杆61の立上り片62はビッチPの中央を通
過する。そして同クランクビン65が下死点手前の所定
角度位置に至ると変換機構73の作動レバー74は円弧
状カム68より外れて自由状態となり、さらにクランク
ビン65が下死点に近接するとリンク機構78の第1レ
バー79が円弧状カム69の回動先端側で跳ね上げられ
てリンク曙構78は矢印方向へ作動され、これと連結し
た作動レバー74は軸75aを中心として反時計方向へ
回動され、これにより摺動枠53は前部側へ移動され、
クランクビン65が下死点に至ると昇降板46及び前後
の支持枠61は元の最下位置に復帰ざれる。この状態で
次位の対をなす掛杆31,32の前部掛杆31は固定板
39の下縁39aの前部下方へ進入し掛杆32は支持枠
61の立上り片62の上方に待機されている。そして上
記と同様の作用で昇降板46.46が上昇すると前部の
立上り片62は新たな掛杆32を持上げて上昇し、捌き
装置84は前進して引延し中の原麺線W1を捌き、この
上昇で昇降板46,46の■形凹部48a.48aは固
定板39.39のV形凹部41a,41aに横架した掛
杆32を持上げて同掛杆32の原Bl*W1が引延され
、以下順次クランク機構と往復動変換機構73とにより
昇降板46.46にボックスモーションが与えられて掛
杆32は固定板39のV形凹部41b→41c→41d
へと移送される過程で原麺線W1を一定に引延すととも
に、固定板39のV形凹部41e,41eに横架された
訃杆32は昇降板46.46の上昇過程でそのV形凹部
48e.48eで持上げられ、降下過程で、下し段部4
4のV形凹部41fに移送ざれ、次いで■形凹部41f
によりV形凹部41Qに段階的に降下され、この間掛杆
31はゼネバストップにより間欠ビツチPで移送され、
■形凹部41Qに横架された掛杆32は後部側の立上り
片62により持上げ降下される過程で搬送チエン29上
の掛杆31.31間の元の爪30間に横架される。そし
てこの対をなす掛杆31.32は搬送チエン29より搬
出装訝34に移載されて所定の場所に搬送される。
上述したように本機1においては昇降板46に対しクラ
ンク機構64.67及び往filjl切換機構73との
協働により上昇、往勤、降下、復動のボックスモーショ
ンを与える構成としたものであるから掛杆32に綾掛け
した原麺線W1に段階的に引延しと弛緩と与えながら一
様に所定長さに引延すことができるとともに、この一連
のボックスモーションにより掛杆32を段階的に持上げ
して搬送チエン29の初期位置に横架載置するので引延
し原麺線W1のもつれ等のトラブルがなく、安定した長
さの原麺線W1を得ることができ、また、原麺IWIの
引延し初期においては捌き装置84により熟成中に発生
したフクラにより接着した原麺線W1相互は引離されて
引延しを一定に行なうことができるとともに、捌き装置
84のペルト93の回転風力によりホッパ−118から
搬送チエン29上の原麺線W1に振掛けられる粉が巻込
み状にして引延し中の原麺線W1の新たな部分に付着さ
れ、固定板39側に弛緩状に横架された場合、原麺[I
W1相互の接着することが緒言される。また、クランク
機構64.67及び切倹機構73との極めて能単な構成
により引延しと下しとを一連の動作で行なうことができ
、能率的に量産することができる。
[第2実施例] 次に、本発明の第2実施例を第11図にしたがって説明
する。この第2実施例における麺の捌き・引延し機12
1は第1実施例の捌き・引延し機1のクランクカム円板
64及び往復動切換機構73を利用して第1実施例の原
麺線W1の引延・し長さより長く引延す構成としたもの
である。各構成は第1実施例と同様に左右対称に設けら
れている。
主駆動軸123は機体122の左右の側枠122a間に
回転可能に支承され、同軸123にキー着された鎖車1
24は駆動モータ 125の鎖車126に無端状チエン
127が掛着されている。また、主駆動軸123にキー
着された鎖車128は一方の側枠122aの前部の下部
側に回転町能に支承された搬送用駆動軸129にキー着
した鎖車130と無端状チエン131を介して連繋され
、搬送用駆動軸129の端部にはゼネバストップのビン
車132が取付けられ、これと噛合う溝車133が左右
の側枠122aに回転町能に取付けられた搬送用軸13
4にキー着され、同軸134の左右端部には主鎖車13
6がキー着されている。また、左右の側枠122aの前
部側にはフレーム137が対応して延出され、同フレー
ム137の先端側には従鎖車138が軸139を介して
回転可能に取付けられるとともに、この従鎖車138と
対応して左右の側枠122aの所定位置には軸140を
介して従鎖車141が回転可能に設けられ、主鎖車13
6、従鎖車138,141には第1実施例と同様に掛杆
31.32を横架可能に所定の間隔で爪143を取付け
た無喘状の搬送ヂエン142が掛着されて搬入装置13
5が形成されている。このように設けられた搬入装置1
35の後部側には引延し装置144が配設されている。
145は引延し装置144の引延し固定板であって、第
1実施例の固定板39より大型に形成されて左右の搬送
チエン142上に設けられ、その前縁側には階段状にV
形凹部147 ( 2段例示)を有する引延し段部14
6が形成され、水平状の上段部148には複数のV形凹
部149が凹設され、また、後縁側には階段状にV形凹
部151を有する卸し段部150が形成され、この卸し
段部150の下側段部152には複数の■形凹部151
が水平方向に形成され、これら各■形凹部147, 1
49, 151はその水平方向の問隔が第1実施例と同
様に搬送チエン142の間欠移動ピッチPで形成されて
いる。なお、この固定板145の下緑145aは第1実
施例と同様に掛杆31の浮上りの防止を兼ねている。ま
た、前記固定板145と対設される左右の昇降板153
の前縁は階段状にV形凹部155を有する持上げ段部1
54が形成され、また、水平状の上段部156には複数
の■形凹部157(固定板145のV形凹部149より
1箇所少なく形成されている)が形成され、後緑には階
段状にV形凹部159を有する持下げ段部158が形成
され、この持下げ段部158の下側段部160は複数の
V形凹部159(固定板145の下側段部152のV形
凹部151より1箇所多く形成されている)が水平方向
に形成されている。なお、これら■形凹部155, 1
57, 159は固定板145と同様に間欠移動ピツチ
Pで形成されている。このように形成された昇降板15
3は第1実施例と同様に引延し装置144のスライド機
構161のスライドベース165に取付けられている。
このスライドベース165は第1実施例と同様に上下の
案内レール162に沿って前後方向に摺動可能に設けら
れた摺動枠163の摺動杆164に沿って上下方向に摺
動可能に設けられ、このスライドベース165には前部
に延出するアーム片16Gが設けられ、このアーム片1
66には第1実施例と同様に昇降板153と同一平面で
スライドベース165が最下位置にある時、掛杆31,
32の下方位置となる上端にV形凹部169を形成した
立上り片168を有する略かぎ形状の支持杆167が垂
下状に設けられている。このように設けられたスライド
機l1’lil61は引延し駆動系の第1実施例と同様
の円弧状カム68.69を有するクランクカム円板64
と往復動切換機構114とにより昇降板153にボック
スモーションを与えるように連繋されている。このクラ
ンクカム円板64のクランクピン65には所定の長さを
有するリンク170の一端が枢着され、同リンク170
の他端には側枠122aの所定の位置に軸171を介し
て揺動可能に枢着した所定長さの揺動杆172の一端が
枢着され、この揺動杆172の他端にはスライドベース
165に一端を枢着した連杆173の他端が枢着されて
カム円板64の回転によりスライドベース165を介し
て昇降板153を昇降可能に設けられている。なお、こ
の揺動杆172の軸17より左右のリンク170及び連
杆113の枢着点への長さは所定の長さ比に設定されて
いる。
次に、往復勤切換機構174は第1実施例より大型に形
成され、その構成はほぼ同様に作動レバー115とリン
ク機構178とからなり、この作動レバー175は所定
の長さを有して側枠122aの所定位置に軸177aを
介して枢着され、その上端は屠動枠163のほぼ中央よ
り水平状に延出された連結アーム183に端部に枢着さ
れ、下端部には円弧状カム68を転動するO−ラー17
6が枢着されている。また、リンク機構178は第1実
施例と同様に第1レバー179と第2レパー180とが
それぞれ側枠122aの所定位置に軸177b, 17
7cを介して枢着され、第1レバー179の上端と第2
レバー180の下端間にはリンク181が枢着され、ま
た、第2レバー180の上端と作動レパー1750所定
位置との間にはリンク182が枢着されている。なお、
摺動枠163に設けた連結アーム183は側枠122a
に枢着した案内ローラー184により水平に案内される
。このように切換機構174に連繋された摺動枠163
は第1実施例と同様にカム円板640回転によりその円
弧状カム68.69により同礪構174を介して前後往
復動され、クランク機構と相俟って昇降板153にボッ
クスモーションが与えられる。
また、左右の固定板145の卸し段部150の下側段部
152の位置より水平状に搬出装置185が設けられて
いる。また、木磯121の前部には第1実施例と同様に
スライドベース165と一休的に昇降されるカム部材1
09を介して前後に揺動される捌き装置84が吊設され
、その前部にはホッパ−118が配設されている。した
がって、本機121によれば原麺線W1の長延しが可能
となるとともに、第1実施例と同等の作用効果を奏する
ものである。
[発明の効果] 本発明は上記したように昇降板に対しクランク機構と往
復動切換y1構との協働により上昇、往動、降下、復動
のボックスモーションを与える構成としたものであるか
ら、掛杆に綾掛けした原頻線に段階的に引延しと弛緩と
が与えながら、一様に所定の長さに引延すことができる
とともに、この一連のボックスモーションにより掛杆を
段階的に持下げして引延し原麺線のもつれ等のトラブル
がなく安定した長さの原WAtaを得ることができ、ま
た、原麺線の引延し初期においては捌き装置により熟成
中により発生したフクラによる接着した原麺線相互は引
離されて引延しを一定に行なうことができ、捌き装置の
ベルトの回転風力によりホツバーから後続の原麺線に撮
掛けられる粉を巻込み状にして引延し中の原麺線の新た
な部分に付着することができ、固定板に弛緩状に横架し
た場合、原麺線相互の接着することを緒言することがで
きる。
また、クランク機構と切換機構との極めて簡単な構成に
よる引延しと卸しとを一連の動作により行なうことがで
ぎ、麺の引延しを能率的に恒産することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図は本発明の第1実施例を示し、第
1図は捌き・引延し機の正面図、第2図は第1図の左側
面図、第3図はクランクカム円板の斜視図、第4図は捌
き装置の斜視図、第5図はカム部材の斜視図、第6図な
いし第9図は作用説明図、第10図は固定板に対する昇
降板の対応動作の説明図、第11図は第2実施例の捌き
・引延し機の正面図、第12図は原麺線を綾掛した掛杆
の斜視図である。 1121・・・捌き・引延し機 13,135・・・搬入装置 29, 142・・・搬送チエン 3132・・・掛杆 38 144・・・引延し装置 39,145・・・引延し固定板 39a 145a・・・下 縁 40.146・・・引延し段部 44, 150・・・卸し段部 41a,41b,41c,41d,41e,41f,4
1g,147,149,151・・・V形凹部 46, 153・・・昇降板 47, 154・・・持上げ段部 50, 158・・・持下げ段部 48a, 48b, 48c, 48d, 48e, 
48f, 155, 157, 159・・・V形凹部 52, 161・・・スライド機構 53, 163・・・摺動枠 56, 165・・・スライドベース 64・・・クランクカム円板 73 174・・・往復動切換機構 84・・・捌き装置 109・・・カム部材 W1・・・原麺線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原麺線を綾掛した対をなす掛杆の両端を支持して間欠移
    動する搬送チエンを配設した搬入装置の前記搬送チェー
    ンの上方に、前記対をなす掛杆の一方の掛杆の浮上を規
    制する下縁を有し、前後縁側に他方の掛杆の両端を横架
    するV形凹部を有する段部を階段状に水平方向に前記搬
    送チェーンの間欠移動ピッチで形成した引延し段部と卸
    し段部とを有する引延し固定板とこの両固定板と対設さ
    れて、前後縁に前記固定板のV形凹部と同ピッチで前記
    掛杆を前記引延し段部および下し段部に段階的に移載す
    る階段状にV形凹部を形成した持上げ段部と持下げ段部
    を有する昇降板を設けるとともに、該昇降板はクランク
    機構により摺動枠に沿つて昇降動するスライドベースに
    取付けられ、かつ摺動枠は前後に摺動可能に設けられ、
    この摺動枠と前記クランク機構のクランクカム円板との
    間には前記昇降板の上昇端手前で同昇降板を後部側へ前
    記V形凹部のピッチで往動を与え、昇降板の降下端手前
    で同様ピッチで復動を与える往復動切換機構を介装して
    前記クランク機構と切換機構との協働により昇降板にボ
    ックスモーションを与え、また、昇降板間の前部側には
    揺動可能に吊持され、前記スライドベースに連携されて
    昇降動するカム部材により前記昇降板により前記搬送チ
    エンより持上げられる掛杆の原麺線の捌き位置と後退位
    置とに保持される捌き装置を配設する構成とした麺の捌
    き・引延し機。
JP1050557A 1989-03-02 1989-03-02 麺の捌き・引延し機 Pending JPH02231048A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007252224A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Suzuki Menko:Kk 製麺装置
RU2484648C2 (ru) * 2009-02-19 2013-06-20 Ниссин Фудз Холдингз Ко., Лтд. Брикетированная несваренная лапша быстрого приготовления
CN106212585A (zh) * 2016-08-31 2016-12-14 巴彦淖尔市冠生园食品有限责任公司 步进提升式拉面机

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