JPH02230977A - 洗浄用ハンドピースのための小型パルスポンプ - Google Patents

洗浄用ハンドピースのための小型パルスポンプ

Info

Publication number
JPH02230977A
JPH02230977A JP2006035A JP603590A JPH02230977A JP H02230977 A JPH02230977 A JP H02230977A JP 2006035 A JP2006035 A JP 2006035A JP 603590 A JP603590 A JP 603590A JP H02230977 A JPH02230977 A JP H02230977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
piston
liquid
casing
trigger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006035A
Other languages
English (en)
Inventor
David H Grulke
デヴィッド エイチ.グルーク
Sr Douglas L Tyler
ダグラス エル.タイラー,シニア
Iii William M Booth
ウイリアム エム.ブース,ザ サード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stryker Corp
Original Assignee
Stryker Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Stryker Corp filed Critical Stryker Corp
Publication of JPH02230977A publication Critical patent/JPH02230977A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/02Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication
    • A61C17/028Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication with intermittent liquid flow
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M1/00Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
    • A61M1/71Suction drainage systems
    • A61M1/77Suction-irrigation systems
    • A61M1/774Handpieces specially adapted for providing suction as well as irrigation, either simultaneously or independently
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M3/00Medical syringes, e.g. enemata; Irrigators
    • A61M3/02Enemata; Irrigators
    • A61M3/0204Physical characteristics of the irrigation fluid, e.g. conductivity or turbidity
    • A61M3/0208Physical characteristics of the irrigation fluid, e.g. conductivity or turbidity before use
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M3/00Medical syringes, e.g. enemata; Irrigators
    • A61M3/02Enemata; Irrigators
    • A61M3/0204Physical characteristics of the irrigation fluid, e.g. conductivity or turbidity
    • A61M3/0216Pressure
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M3/00Medical syringes, e.g. enemata; Irrigators
    • A61M3/02Enemata; Irrigators
    • A61M3/0204Physical characteristics of the irrigation fluid, e.g. conductivity or turbidity
    • A61M3/022Volume; Flow rate
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M3/00Medical syringes, e.g. enemata; Irrigators
    • A61M3/02Enemata; Irrigators
    • A61M3/0233Enemata; Irrigators characterised by liquid supply means, e.g. from pressurised reservoirs
    • A61M3/0254Enemata; Irrigators characterised by liquid supply means, e.g. from pressurised reservoirs the liquid being pumped
    • A61M3/0258Enemata; Irrigators characterised by liquid supply means, e.g. from pressurised reservoirs the liquid being pumped by means of electric pumps
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M3/00Medical syringes, e.g. enemata; Irrigators
    • A61M3/02Enemata; Irrigators
    • A61M3/0275Pulsating jets; Vibrating nozzles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M3/00Medical syringes, e.g. enemata; Irrigators
    • A61M3/02Enemata; Irrigators
    • A61M3/0279Cannula; Nozzles; Tips; their connection means
    • A61M3/0283Cannula; Nozzles; Tips; their connection means with at least two inner passageways, a first one for irrigating and a second for evacuating

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、外科医の洗浄用ハンドピースと、このバンド
ピースのためのパルスポンプとに関する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
?7チン(Mattchen)の米国特許No.4.5
83,531は、外科用として手に持って使えるパルス
ジェット水洗浄具を開示している。
圧力水駆動の往復モータにより、往復洗浄液ポンプが駆
動され、ガン型の注水器のバレルの前部からパルス式に
流出する洗浄水が得られる。上記往復モータは、圧力空
気の連続供給源に接続される。
しかし、マフチン(Mattchen)のモータポンプ
は、それぞれ別の装置であり、このポンプは処分可能で
あり、モータはそうではない。より特定的にはマフチン
(Mattchen)の場合、バレルの蝶番の前部は開
くので、ポンプ、洗浄水供給管、パルス作動の洗浄液出
口管は、取外して、交換することができる。バレルの前
部は、バレルの前底部に蝶番連結されているので、前方
に傾けることができ、上述のポンプ、供給管、出口管を
上方に引き上げて取り出すことができる。
この装置の残りの部分であって、再使用されるものは、
モータの他、比較的複雑な圧力空気コントロール弁シス
テムがあるが、後者の場合、モータへの圧力空気流はト
リガ操作されてコントロールされ、かくてパルス式の洗
浄液の出力流が間接的に制御される。容器ハンドビース
の全体構造はかなり複雑なので、使い捨ての商品として
安価に市販するのは不可能のようにみえる.事実、この
点についてのマッチン(Mattchen)の記述はそ
の通りである。従って、まず、液体ホースと共にポンプ
だけを別個に消毒し、次にハンドピースの残り部分を消
毒することは不可能であり、さらにこれらの2つのパー
ツを分解したり、組立てたりすることは、余計なコスト
と時間を必要とする。
スミス(Sm i t h)の米国特許No.4,27
8,078 (本発明の譲受人に譲渡されている)は、
圧力空気で駆動されるパルス式の洗浄液放出装置を開示
している。しかし、このスミス(Smith)の装置は
、ピストル型でもなければ、使い捨て型でもない。さら
に、洗浄水は、高所の貯蔵容器から重力で、弾性的に圧
縮される管を経て上記装置に供給される。くり返して空
気モータで駆動されるハンマが、上記弾性管をつまんだ
り、放したりして、内部を流れる洗浄水にパルスを与え
る。洗浄水のかような脈動作用は、急激にではなく、徐
々に、スタートし、停止する。上記装置は、その下方に
位置する液溜めから給水されることはない。
アトキンソン(Atkinson)の米国特許No.4
.655,197は、洗浄用のパルス作動液を作り出す
ハンドピースを開示する。しかし、この場合の洗浄水は
脈動しつつ、離れた水源から、自立型のコンソール型式
のハンドピースに供給される.かくして、液体の脈動は
、急激作動せず、ハンドピースに達するまでに十分制御
されている。
コバチ(Kovach)の米国特許No.3,561.
433は、手で持てる歯科用洗浄、マッサージ用器具を
開示する.このコバチ(Kovach)の器具は、杖の
ような形状をしており、これのベースには小型の水溜め
とCO2カートリッジとがあり、前者は液体の単独源で
あり、後者は加圧ガス源である。トリガボタンを動かす
と、弁コアがシフトし、かくして加圧水は杖の出口端か
ら放出される。極めて小型の開放タイプの液体パルス器
具により、水出口管は、杖のベースに接続される。所定
のパルス器具から得られる唯一の特定示唆は、これを液
体マルチバイブレークあるいは振動子としても使えると
いうことである。水供給源は必然的に、容積が極めて小
さく、ガスの圧力は極めて高い(900PSIほど).
パルス発生ユニットの信軌性とくり返し性は知られてな
い。
その構造は、比較的複雑であるが、その機能は限定され
ている。しかし、使い捨てに関する記述はな《、事実コ
スト的に不可能である。
本発明の目的は、パルス作動の外科用洗浄ハンドピース
を提供し、そのための内蔵型モータ及びポンプを提供す
るにある.この装置は、使用後は使い捨てであることを
意図しており、再使用は考えてない.これはシールされ
たハンドピースであって、外形が滑らかであり、ハンド
ルのベースとバレルの前端とを除いて管がとび出ている
箇所はない。この機構は、パルス洗浄液セクションを組
込み、この液をコントロールすることができ、さらにシ
ャープな洗浄液パルスを発生させる内蔵型のモータ/ポ
ンプカートリッジを有するので、洗浄液のパルスを急激
に下降させるために圧力ガスの排気を「ボン」と上げる
機能が得られる。このモータ/ボンプカートリッジは、
ピストル形ハンドピースのハンドル内にあって、このハ
ンドルとバレルとの間に重量を分散し、かくしてこの器
具のバランスが良くなる。
〔発明の目的〕
本発明の他の目的は、添付図面を視ながら下記の説明を
読むことにより、本発明の装置に関わる当業者には明ら
かになる。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するためにこの発明は、細長くて中空の
ポンプケーシング、 このケーシング内を軸方向に滑動するピストン、該ケー
シングからの圧力ガスの排出を正しくブロックするため
該ピストンに対して軸方向に該ケーシング内で入れ子滑
動するポペット、このピストンを該ケーシング内で後向
きに押圧するための第1バネ手段、 このポペットを該ピストンに対して前向きに押圧するた
めの第2バネ手段、 上記ピストンの前方において該ケーシング内にある吸排
液チャンバと、上記ピストンの往復動に応じて上記チャ
ンバを貫流するポンプ作用液の流れをコントロールする
手段、 を含むことを特徴とする。
また、ハンドル、鈍角でこのハンドルの頂部から前方へ
伸びるバレルを有するピストン状ハウジング、 該バレルのすぐ下のハンドル前縁にある指作動トリガ、 該ハンドル内にあって軸方向に細長《且つハンドルの長
手方向に伸びるパルスポンプ、該ポンプの頂部から上向
きに伸び、上記バレルの前端に向かって前向きに曲がる
出口管を含み、上記トリガは、上記出口管を通るパルス
ポンプの排出流をコントロールすることを特徴とする。
更に、大部分の長さにわたってコルゲート状になされた
柔軟で細長いアコーディオンスリーブ、ポンプの排出ガ
ス流を受け、該スリーブ内に送りこむため該スリーブの
一端にある入口包囲手段、上記スリーブの他端にあるガ
ス出口手段、上記スリーブのコルゲート状態の故に得ら
れるスリーブの柔軟な伸縮性と協働して、このスリーブ
を通過するガスパルスの先端波を減衰させるためスリー
ブ内に繊維材の塊を画定する手段、を含むことを特徴と
する。
〔実施例〕
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する
. 外科用洗浄ハンドピースは、ハンドルと、このハンドル
から前方に延びるバレルとを含む.パルスポンプは、ハ
ンドル内にあり、このポンプはバレルの前端に向かって
前方に延びパルス作動の洗浄液を外科の現場に供給する
ための出口を有する.圧力ガスによって駆動され、パル
ス出力を出す液体ポンプは、ケーシング内を長手方向に
スライドするピストン、このピストンに対して軸方向に
スライドして、上記ケーシングからの圧力ガスの排出を
通常は阻止しているポペソト、これらピストンとポペッ
トと協働するバネを含む.第1図を視るに、本発明を具
体化した洗浄用ハンドピース10は、全体がピストン形
ハウジング1lを有する.このハウジング11は台尻で
あるハンドル12とバレル13を有し、前者は使用者の
手で握られ、後者はハンドル12の頂部に一体取付けさ
れ、そこから前向き(第1図では右方)に延びている. 図示の具体例におけるハウジング11は、全体的に捕捉
関係にある右パーツ14と左パーツ15よりなる.好ま
し《は、このハウジングは例えばABSのような、プラ
スチック材を成型して造られる.このため、ハウジング
の外形が成型されるばかりでなク、?3[雑な形状のス
タッドを多数含むハウジングの内壁も容易に形成される
。これらのパーツは、互いにかたく符号して、パンドビ
ース10の内部をハウジング11内の作動位置に定置さ
せることができるが、これらのパーツは正反対形状をな
す部分を有するが、詳しくは後述する。
右及び左のハウジングパーツ14と15は、パーツ15
上のピン状スタッド16(第7図)で互いに案内され、
パーツ15は、ピン状スタ,ドl6と横方向に対向する
対応ソケット(図示せず)内に通常のやり方で受容され
る.大部分のパーツの場合、ピン状のスタッドl6は、
左ハウジングパーツl5の前面、後面、頂面に設けられ
る。
ハウジングl1の内部を視てみよう。
圧力ガス(望ましくは空気)で駆動され、バルス放出す
る液体ボンプ20(第2、7図)は、ハンドル12の中
心にあって、ハンドルの底壁21から殆ど上方に延び、
バレル13に沿って上向きに延びる。ポンプ20は、ハ
ンドル12の上向きの長手軸と殆ど平行になされている
。ハウジングl1の右パーツl4と左パーツl5は、凹
状であり、両者の側壁22(第2、3、7図)は、同型
で、横方向に対向し、凹状且つ半円状の上側及び下側の
クレ一ドル23と24(第3、7図)を有する。左ハウ
ジングパーツ15のみが示されている。これらのクレー
ドル23、24は、ポンプ20の上パーツと下パーツを
受容し、左と右のパーツ14、15が組込まれたハウジ
ングl1と相対的に横方向移動をするよう定置され、取
付けられる。この移動は、第2図において左右方向、紙
面に垂直の方向である.左右パーツ14、15の側壁2
2もまた、ハウジングの底壁21から外向きに延びる対
向T形断面スタッド25をかだ《支持する。そして、ハ
ンドル12の頂部にあって横方向に対向する逆T形の断
面を持つスタッド26の対も支持する。スタッド25は
、ポンプ20の底部と衝合し、スタッド26は、ポンプ
の頂部近くのフランジ30の頂部と衝合し、両者間にポ
ンプを垂直方向の姿勢で固定する。スタッド26の対は
、両パーツ間にボンプ20の上部を挾み、固定させるた
め横方向に(第2図の右から左)向いて.いる.くり返
すと、右ハウジングパーツl4上の同様スタッド(図示
せず)は、同じ目的で左ハウジングパーツ15上のスタ
ッド25、26 (第2図)と対向している。第2、3
、7図に示すようにポンプが左右方向に動くのを防ぐた
め、左パーツ15の側壁22の内面に取付けられたカッ
プ状スタッド31が、ポンプ20の左側にある小型の横
突起32(第2、7図に示すポンプの右側のものと同じ
)をパチンと受容する。
ポンプ20の底から下向きに延びるのは、中央管状取付
具33 (第2、7図)と、この取付具33の偏心位置
にあって、段付の細長い管状取付具34とである。後者
の取付具34は、第2図の右側つまり前方向にオフセッ
トされている。これらの取付具33、34は、雄型ボー
ス取付具であって、ガス排出用及び圧力ガス供給用のホ
ース35、36の上端を滑動的に受容する。これらのホ
ースは、通常の鮮明で、柔軟な弾力性プラスチック製で
ある。上記取付具33は、圧カガスホース取付具34よ
り実質的に大きな径を有する。この取付具33は、ハウ
ジングの底壁21のすぐ上で終わっており、他方、取付
具34の小径底端は、底壁21を通って下向きに延びる
。左右パーツ14、15内の対向凹部37、つまり組立
ハウジング11内の底壁21の中心部にあるこれら凹部
37は、底壁21を貫通する穴であって、これらに、圧
力ガス取付具34の小径下端がパチンとはめこまれる。
さらにこれらの凹部37を通って、ガス排出用ホース3
5は上に延び、取付具33にスリーブ取付けされる。か
くして、これら対向凹部により、カギ穴に近い形状の開
口が形成される。
ここにおいて90度のエルボの形状にある液入口取付具
40(第2、7図)は、ポンプの頂部と底部に近い地点
において、このポンプ20の前面の前方次いで下向きに
延びる。取付具40の下端4lはベル状に膨らんで、雌
形をなす。これには、洗浄液供給ホース42の上端がき
ちんとはめ込まれる(第7図)。洗浄液供給ホース42
は、右と左のパーツl4、15内の対向半円凹部43に
よって形成されるハウジングの底壁21内の穴を通って
液入口取付具40の拡大端部たる下端41から下向きに
延びる。右と左のバーツ14、15の側壁22の内側か
ら横方向に延びるように取付けられた逆L形断面のスタ
ッド44は、互いの方向に向いても延びるよう、取付具
34と洗浄液供給ホース42との間で横向き取付けられ
ている。スタッド44は、取付具34の前面ときちんと
はまり、下向きの段において段付の取付具34を支持す
る。つまり、圧力ガス入口の取付具34の拡大上部45
を支持する。
パルス作動洗浄液入口管たるホース50(第2、7図)
は、ポンプ20の頂部から上向きに延び、バレル13内
に入り、次いでこのバレル13に沿って前向きに曲がる
。本発明による単体構造においては、ホース50は、柔
軟な防水コアと編組構造のファブリック外装とを有する
ので、ポンプ20からの流れを絞るための管をくり返し
つまんでも傷むことはない。
管状の前端取付具51 (第4、7図)は、第4図に示
すように、ホース50の前端に取付けられる。前端取付
具5lは剛性であり、その端部には、比較的小型の半径
方向外向きのフランジ52、53が設けられる。
2筒式の上下ブラケット54(第3、7図)は、バレル
13の長手方向に延び、バレル13の前端近《に取付け
られる。このブラケット54は、上側シリンダ55を含
むが、これの下側には平行の下側シリンダ56が取付け
られる。この下側シリンダ56は貫通スロット57を有
しているので、その外周材が十分延びるように弾性を有
するので、ホース50と管状の前端取付具51はこれに
軸方向に挿入され、その後ホース50の下端はポンプ2
0の頂端内に挿入される.かようにして、液体出口ホー
ス50の前端はバレルl3に固着される.上側及び下側
シリンダ55、56は、一体ウエブ60(第3図)によ
り、互いに固着される。同様ウエブ61と62は、上側
シリンダ55の頂部を、バレル13の頂壁63に取付け
、下側シリンダ56をバレルl3の底前壁64に取付け
る。各ウエブ60〜62は、図示のように、右と左のパ
ーツ14、15の間の境界面と殆ど一致する共通の垂直
面内にある。ウエブ61と62は、第7図に示すように
左パーツl5上にある。
トリガユニット(第2、7図)は、ポンプ20に近い後
緑において開口する中空の箱形トリガ71を含む.互い
に同軸の枢着ピン72は、トリガ71の上側後方隅部上
の所定位置から、右と左のパーツ14、15に向かって
延びるように取付けられる.各枢着ピン72は、右と左
のパーツ14、15の側壁22の内面に取付けられた、
横方向で対向するボス73内に枢着受容される。
スバ−74はトリガ71の上側右隅から直立しており、
第2、3図に示すように、トリガ71が引込み位置にあ
るとき、上記スバ−74は、ホース50のすぐ下側で、
下側シリンダ56の後にあるので、互いにぶつかったり
しない。断面三角形のアンビル75は、ホース50の頂
部と接触するように、左バーツl5の側壁22の内面か
らしっかり突出する。スバ−74とアンビル75は共に
、尖端が丸い断面形状をもって、ホース50のそばにあ
るので、トリガ7lを第2図で実線で示す位置から破線
の位置にまで前方に枢動させると、両者の間のホース5
0が少しづつ圧縮される.トリガが、第2図で破線で示
す完全前方位置にあるとき、ホース50を通る水流は完
全に閉止される.トリガ71は、ハンドル12の上方前
壁内の窓76内にあるが、(第3図)、この窓のサイズ
は、第2図に示すようにそれの後位置から前位置との間
でトリガ71がスイングし得るように決められる. 螺旋圧縮バネ80(第2図)は、トリガ71を第2図の
破線で示す前方位置に連続的に弾性押圧し続ける。バネ
80は十分な強さをもつので、ホース50を通る水流は
閉止される。他方、作業者はバネ80の力を克服して、
トリガ7lを後向きに引き、第2図における破線位置か
ら実線の抑制位置の間の任意の所望位置に保持する。バ
ネ80は、ポンプ20の上部前面と、トリガ71の前壁
の後面とに両端をのせている.バネ80は、ポンプ20
の前面にあるピン状前方突起8l上にきちんとはめこま
れ、同時に、軸方向に細長いウエル82内にきちんとし
かし滑動自在にはめこまれて固定される。ウエル82は
、トリガの後縁に実質的に向かって、トリガ71の前壁
から後向きに延びる. トリガ71は第2図で実線で示す後方位置にロックされ
るので、最大量の洗浄液体がホース50を通過するとき
も、第2、2A、2B図に示すように、柔軟なラッチユ
ニット83を用いて、トリガ71を手で後向きに引き続
ける必要はない。より特定的に述べれば、トリガの底壁
84の中央部と前部が、舌状部85を形成し、この舌状
部85は底壁84の後部に場所86において一体的且つ
弾性的に蝶番取付けされ、そこから前方に延びる。
舌状部85の側縁は、トリガ71の側壁87からの前後
方向スロット(第2B図)によって分けられる。舌状部
85は通常、第2A図で実線で示すように、ハンドル1
2の前壁91内の窓76の底縁92からかろうじて離れ
ている。舌状部85の前端と後端の間には、前方に向い
ていて前向きに凹状になされた段88があるので、前壁
91から後向きに突出する小型フランジ90がその内部
に捕捉される。舌状部85が、柔軟な一体蝶番86から
手で下向きに曲げられて、第2A図で破線で示す下方位
置85゜に来ると、窓の底縁92と同高になる。前方に
向いた段88の空洞で形成される小型の前向き突出リッ
プ93が下方位置にくると、フランジ90の下側に捕捉
され、かくして舌状部85は破線で示される下方位置8
5゜にラッチされる.従って、トリガ71は、第2、2
A、3図で実線で示す後向き限界位置から前進しないよ
う確実に阻止される.この位置において、スパー74は
ホース50を貫流する流れを妨げることはない。
舌状部85は、それの前端に一体的に取付けられた直立
前壁94を備えているが、この前壁94は通常、トリガ
71の前壁95と実質的に同高である。使用者の指の力
が前壁95にかかるので、トリガ71を後向きに引くと
、トリガ71は後退しリフプ93はフランジ90から離
れ、この結果、舌状部85と直立前壁94は、第2A図
で破線で示す位置から実線位置にまで上向きに弾性上昇
する.かくして、トリガ71はもはや、ハンドル12の
前壁91にラッチされることはない。その後、トリガ7
1に対する指の後向きの力を緩めると、トリガ71は、
ばね80の力によって前方に枢動し、かくしてホース5
0はスバ−74とアンビル75との管に少しづつ圧縮さ
れる。この結果、ホース50を通る洗浄液の流れは少し
づつ減少して、ゼロになる。
他方、トリガ71を後方位置にラッチしたい場合は、ホ
ース50を、第2、3図で実線で示すように開口し、指
の力がトリガ71を後向きに一杯引く。この後向きの限
界状態において、リップ93はフランジ90の上側で且
つわずかにその後方にある。この点において、舌状部8
5の前壁94の底近くにある前方膨出部96に、指の下
向き力がかかると、舌状部85は、実線位置から破線位
置にまで押され、リフプ93はフランジ90の下側にゆ
く。トリガ71に対する後向きの力をわずかに緩めると
、トリガ71はわずかに前に動くが、これはフランジ9
0を、舌状部85の前方凹状段88内に捕捉するに十分
な量であり、かくてリップ93はフランジ90の下側に
維竹される.かくして、トリガ71は、第2、3図で示
すラッチ位置く第2A図で破線で示す位置)に復帰し、
ホース50は開口し流量は回復する。
図示の具体例において、ハンドピース10は、外科の現
場に、吸収力とパルス洗浄力とを供給する。かくして、
柔軟な吸収ホース100 (第2、7図)が、ハンドル
12の底壁21近くから上向きに延び、ハンドル12の
後壁101とポンプ20の間にきちんと入り、バレル1
3の頂部内に入る。吸収ホース100は前方に曲がって
おり、全体がf字状をなすアンビル102を越えて、さ
らに前方へ進み、上下ブラケット54の上側シリンダ5
5の後端部内に取付けられる。
親指ボタン103(第2、7図)は全体形状が矩形をし
ており、図示の具体例では下向きに開口している。この
ボタン103は一部が、バレル13の後端部内に収容さ
れている。ボタン103の後端部は、バレルの後壁10
5内の矩形窓104にきちんとはめこまれ、且つ、滑動
する。ボタン103の前部は、側壁107の内面から突
出して固定された同一平面内の板状スタッド106の対
の間にきちんと挟まれて滑動案内される。反対側にある
同様の板状スタッドの対は、右パーツ14の反対側の側
壁から、左バーツ15上の上記スタッド106に向かっ
て突出する。親指ボタン103はかくして、窓104と
スタッド106によって案内されて移動し、かくしてバ
レル13の長さ方向に大体沿って滑動する。対向するス
タッド108(第7図)は、右と左のバーツ14、15
のバレル13の側壁から互いの方向に向かって突出する
ように取付けられている。スタッド108は、親指ボタ
ン103の両反対側部110に接触しつつ滑動して、親
指ボタン103が横方向に枢動することが阻止される。
親指ボタン103の前端は、垂直方向に拡大され、前方
にテーパ状になされたヘッド111によって画定される
が、このヘフド111は横から視ると矢印のようにみえ
る。ヘッドは上下方向に拡大されているので、親指ボタ
ン103は、板状スタッド106の前面と係合すること
により、第2図に示す実線位置を越えてさらに後に引か
れることはない。
親指を用いて親指ボタン103を前方に押すと、ヘッ}
’111はアンビル102に向かって前進し、かくして
吸収ホース100はその間に少しづつ圧縮され、吸収ホ
ース100の前端における吸収力が低下する。親指ボタ
ン103が、第2図の破線で示す最前進位置に来ると、
吸収ホース100はヘッド111とアンビル102との
間で閉じられる。
親指ボタン103の後底部分が二番取りされて、後向き
の段112を形成する。親指ボタン103の露出された
後端を前及び下向きに押すと、親指ボタン103の底は
、窓104の下縁上を滑動し、段112が窓104を越
えて前進し、第2図において破線で示すように窓104
の下縁を越えて落下する。この位置において、段112
は窓104の下縁113と係合して、親指ボタン103
を破線で示す前進位置にラッチし、吸収ホース100を
閉じる。かくして、親指ボタン103に指でつづけて力
を加えなくとも、吸収ホース100の前端の吸収力は閉
止される。親指ボタン103を緩める場合は、単に、ボ
タンの後端を、例えば親指で上にはじけばよい。ここに
おいて、弾性的な吸収ホース100の固有の弾力により
、親指ボタン103は、第2図で実線で示す後退休止位
置に戻り、吸収ホース100は開いて流量は復旧する。
図示の具体例における吸収ホース100の底(第2、7
図)には望遠鏡式に、通常の管コネクタ120の上端が
くり込まれる。コネクタ120の中央部は糸巻き状にな
っており、上と下のフランジ121と122はハンドル
12の底壁21とT形スタッド25の頂部との間に把握
されて、吸収ホース100の末端はハウジング11内に
固定される。管コネクタ120の隆起付下端123は、
通常の外部の柔軟吸収管124の隣接端内に着脱自在に
取付けられる。
吸収管124は、適当な従来型吸収源Sに接続される。
同様に、外部ガス排気管35、圧力ガス供給管36、液
供給管42は、夫々の末端を通常の排出装fiE、圧力
ガス源(できれは空気圧)P、洗浄液源Lなど第7図に
示すような機器に接続できる。図示の具体例における排
気装置は従来型のものではなく、詳しくは後述する特性
の排気音マフラの形態をとる。
先端ユニット125 (第1、8〜10図)は、バレル
l3の先端に着脱自在に取付られて、前方に延びている
。図示の先端ユニット125は、吸収力の媒体を機械的
に送り、洗浄液にパルス作動をさせる。この媒体は、バ
レル13内の平行柔軟ホース50、100から得られる
。この先端ユニッl−125は単一の隆起部を有する鮮
明なプラスチック製のバレル延長部を持っている(第9
図)。
この延長部は、外科処置中に患部内に入れられ、吸入を
行ったり、パルス作動の洗浄液を流入させたりする。
上記先端ユニット125のバレル延長部126とバレル
13との間には、後向きのインサート127があるが、
このインサート127は体部128内に一部が収縮収容
される(第8、9図)。
インサート127は、後壁131によって画定される前
向き凹部1三〇をもつが、この後壁131から前向きに
周辺フランジ132が延びる。上記体部128は、前壁
134によって画定される後向きの凹部133を有する
が、この前璧134から後向きに周辺フランジ135が
延びる。図示の具体例における前壁134は、横方向と
上向きに、周辺フランジ135をこえて径方向に延びる
周辺フランジ135は、後向きの内側ステップたる段1
38 (第8図)を有する。インサート127の周辺フ
ランジ132は、体部128内の凹部133内に前進し
て挿入され、ついに段138に接触して、接着剤などの
任意の都合のよい手段により固定される。この結果、連
通凹部130、l33により、大体矩形の吸収チャンバ
137が形成される(第9、10図). 中空吸収ボス140は、インサート127の後壁131
から一体的に後向きに延びる。ボス140は外側環状リ
ブ141と小型隆起142を有しているので、バレル1
3の前端近くの上下ブラケット54の上側シリンダ55
(第9図)にきちんと入り、実質的に密封される。かく
着脱式に挿入されるので、体部128の前壁134の後
面は、左と右のバーツl4、l5の前端と衝合し、吸収
ボス140の後端は、吸収ホース100の前端の近くに
くる。
中空のボス143は、体部128の前壁134から前方
向に確固として延長する。ボス143内には、前向きに
延びる長大付管144が挿入されるが、その前端には、
前向きに開くU形径方向スロット145がある.大形の
管144により、バレル延長部126の外側部が画定さ
れる。かようにして、吸入経路は吸収ホース100から
ボス140、吸収チャンバ137、ボス143、大形の
管144を介して前方に延び、かくして吸収力は、外科
の所望の現場にまで都合良く届く。
第9図に示すように、吸収ボス140は、吸収ボス14
3より上方において位置がずれているので、吸収チャン
バ137により流れに上下方向の変化が生じる. 中空の洗浄液体ボスl46(第8、9図)は、吸収ボス
140の下側において離隔する関係になるよう、インサ
ート127の後壁131から後向きに延びる。液体ボス
146は環状溝147を有し、これに0リング148が
入る。ボス146は0リング14Bと共に、パルス作動
洗浄液用ホース50(第4、7図)の前端にある取付具
51の自由端にきちんと且つ密閉状に入る。このホース
50は、バレル13の前端に在る上下ブラケット54の
断面C形をなす下側シリンダ56内にクランプされる。
半径方向ウエブ150が取付具51の中間部分に入って
いるが、これにより後方延長形ニソプル151 (第4
図)が支持され、このニフプルをこえてホース50の前
端がきちんと且つ密閉的に着座する。液体ボス146は
、ウエブ150に向かってかなり延びる.他の液体ボス
152は、ボス146と同軸連通するように、インサー
ト127のハウジング後壁から前方へ確固として延びる
。確実、できれば鮮明のプラスチック材料の小径洗浄管
153の後端は、ボス152内に密閉着座し、大型の管
144の底部に沿ってこのボス152から前方に延びる
。洗浄管153は、大型の管144より実質的に小径で
あって、その内部に偏心定置され、つまりそれの中心軸
より下側に定置される。洗浄管153の前端は、制限ノ
ズル154にきちんと且つ密閉的に受容される。
このノズル154は、大型の管144の前端のちょっと
内側にあって、この管144の開口前端を経て前方へ向
かう。ノズル154は、弾力のある柔軟なプラスチック
製であって、横方向に延びる弾性的な屈曲自在ウィング
155を含む。このウイング155は吸収管144内に
休止していて、洗浄管153の前端を安定化させる。
これらの管153と144は一緒になって、バレル延長
部126を形成する. 体部128内に収縮収容されるインサート127と、前
方に延びるバレル延長部126とを含む先端ユニット1
25は、次に述べるように、バレル13の前端内に着脱
自在に挿入される。ボス140と146は、上述のよう
に、上バレル55と取付具51内に入れ子式に受容され
、次いで、ハウジング11の下バレル56内に入る。加
えて、体部128の周辺フランジ135の頂部と側部が
、バレル13の前端内にきちんと且つ滑動的に入り、体
部128の前壁134の後面は、右と左のハウジング1
4、15の前面と衝合する。かようにして、バレル延長
部126はバレル13に対して固定的に定置され、ここ
から前方に突出する。先端ユニット125が、バレルl
3の前端から前向きに不注意で外れたりしないよう、両
者はラッチ160で連結される(第10図)舌状部16
1 (第8図)は、体部128の周辺フランジ135の
右側から後向きに延びる。この舌状体は、先端ユニット
125の垂直中央面に向かって、つまりボス140、1
46の軸線上のある点に向かって、柔軟に曲がることが
できる。舌状部161の後端は、前向きのラッチ段16
3を画定する横方向端部のフランジ162を備える。後
向き及び外向きの傾斜フィンガ164は、フランジ16
2の外側面から後向きに延びる。バレル13の右側には
、ラッチ開口l66 (第10図)があるが、これによ
り前向き及び横方向内向きの傾斜部170によって画定
される部分の後向きランチ段167が画定される。先端
ユニット125をバレルl3の前端に向かって後向きに
挿入すると、上記傾斜フィンガ164は、バレル13の
右半分の内面にあって前方に延びそして横方向内向きの
長手溝171に入る。先端ユニット125をつづけて後
向きに、バレル13の前端内に挿入してゆくと、傾斜フ
ィンガ164は溝171の後端に向かってスライドし、
傾斜部170に沿って横方向内向きに上昇し、かくして
舌状部161は横方向内向きに曲がる。先端ユニット1
25が最終的に、バレル13内の最終位置に達すると、
フランジ162は傾斜部170の後端をこえてスライド
し、段167を弾性的にランチし、第10図に示す係止
位置にくる.フランジ162と段167がかみ合うと、
先端ユニット125が、バレルl3の前端から前向きに
引き抜かれることは確実に防止される. 先端ユニット125をバレル13の前端から引き抜きた
い時は、オペレータがバレル13の右側に接近できる開
放レバー173を単に横方向内向きに押すだけですむ.
開放レバー173は、後端において、一体的に蝶番連結
つまり屈曲自在に連結される.開放レバー173の前端
には、舌状部161上のフランジ162と横方向に対面
する横方向内向き突起174がある.かくして、先端ユ
ニット125をバレル13から取り外すには、オペレー
タは単に、開放レバー173を横方向内向きに押して、
突起174を内向きに十分枢動させ、段167の横方向
内向きにフランジ162を動かせばよい。かくして舌状
部161は段167から外され、先端ユニット125は
自由に前方に引かれバレル13の前端から離れる。
ポンプ20の好適具体例を考えるに、第4、5図を視て
みよう。ポンプ20は、細長い中空ポンプケーシング1
90を含み、このケーシング190は末端開口の円筒体
191と頂端キャップ192、下端キャップ193とを
有する.ケーシング190は、断面が円形の円筒主内腔
194を含む。
下向き(第4図では右向き)の段195により、長い主
内腔194は、短い、円形断面の上側円筒内腔196か
ら分けられる。この内腔196は円錐部197を経て上
方に延びる。円錐部197の上端は、ケーシング190
の上向きに開口するカップ形上端201内の凹部200
と連通ずる。
ピストン202は、主内腔194内を長手力向に滑る。
このピストンは、全体が糸巻き状の担体構造であって、
同形の上側ポンプヘフド203と下側圧力ガスモー夕ヘ
ッド204を有する。両方のヘッドは、縮径された矩形
断面の担体205により長手力向に互いに離される。各
ピストンヘッド203、204は、環状溝206を有す
る。環状スリップシール207は、各ヘッド内の溝20
6に着座する.図示の具体例において、スリップシール
207は断面U形であって、半径方向内向きに開いてい
る.0リング208がスリップシールと、対応するピス
トン溝206の底との間で半径方向に挟まれる。0リン
グ208は、スリップシール207の半径方向内向きに
開く凹状面内に入る.スリップシール207があるので
、ピストン202は上下方向に滑り、同時に液体が各ピ
ストンヘフド203と204をこえて軸方向に洩れるの
は阻止される。これらのヘッド203、204により内
腔194は、軸方向の離隔する3つのチャンバ、つまり
内腔196と円錐部分197内に延びる上液体チャンバ
2101中間ガスもれ用中間チャンバ211、下圧力ガ
スチャンバ212とに分けられる。
中間チャンバ211は、ベント209(第4図)を介し
て、ケーシング体部191の側面に開いている。かくし
て、中間チャンバ211はハンドピースのハウジング1
工の内部に連続排気されるので、このハウジング内の数
個の穴を通して外部に放出される.ベント209は、ピ
ストンの許容された垂直移動中において、ピストンヘッ
ド203、204の間の空間と連続的に連通ずるような
垂直位置にある。この結果、圧力ガスが突然もれて、圧
力ガスモー夕ヘッド204上のシール207をこえて上
向きに進むと、この圧力ガスはベント209から逃げる
。このためピストンヘッド203、204との間の中間
チャンバ211内に圧力ガスがたまることは確実に阻止
され、この結果、圧力ガスがポンプヘッド203のシー
ルをこえて上昇し、上チャンバ210内の洗浄液内に入
ることは確実に防止される。この上チャンバ210は、
内腔196と円錐部分197を経て、ポンプヘッド20
3より上に延びる。
ピストン202は、圧力ガスモー夕へフド204の下側
で圧力ガスチャンバ212内に延びる同軸縮径円筒形尾
部を有する。軸方向に長くて、円筒形で、全体がカップ
形のポペソト2 1 4は、圧力ガスチャンバ212内
を尾部213をこえて軸方向に滑るようにきちんとはめ
こまれる。ポペット214の内側深さは、尾部213の
軸方向長さと大体等しい。
ポペット214はその上端近くに、半径方向突出フラン
ジ220を備えている。この上端は、内腔194の内壁
とわずかな隙間をもって内部を滑る。フランジ220内
に軸方向通路221があるので、ガスはフランジ220
をこえて軸方向に流れる.ポペットは、閉じた底壁22
2を有する。
横断ピン215は、尾部213の下端近くにおいて半径
方向にある横穴216内に延び、そこに取り付けられる
.ピン215の突出端は、半径方向で対向する、軸方向
延長スロット217 (第4、5図)をこえて半径方向
に延びる。上記スロット217は、ボペッ}214の下
側カップ218内にある。スロット217があるので、
ピストン202はボベフト214に対して自由に上昇し
得る。
下側の螺旋圧縮バネ226は、ポペット214のカップ
218のまわりにきちんとはまり、滑動する.バネ22
6はフランジ220と座金228との間で軸方向に捕捉
されるが、座金はカップ218のまわりで軸方向に滑り
、バネ226とピン215の外端との間に捕捉される.
バネ226は、ポペットをモータヘッド204に向けて
軸方向に押しつける. 他の螺旋圧縮バネ227は、段195と上側ポンプヘフ
ド203との間で軸方向捕捉され、ピストン202とポ
ペット214を下端キャップl93に向けてつづけて弾
性的に押しつける。上バネ227は、主内腔194内に
きちんと且つ滑動自在に受容される。
下端キャップ193は、密閉状態で体部191の下端に
取りつけられる.この場合は、体部l91の下端と下端
キャップの上向き段231との間にOリング230 (
第4図)を鋏むことにより、体部191の下部に入れ子
係合させてバチンとはめこまれる。下端キャップ193
は、直立する中央ボスを有するが、これは上向きの水平
排気ガス座232を画定する。上バネ227は通常、ポ
ペット底部222を弁座232に向けて下向きに押し、
同軸的に下向き貫通し、排気取付具33と自由連通ずる
排気口233を閉じる。上記取付具33は、下端キャッ
プ193がら下向きに延びて、末端は開口する. 上向きに開口する環状凹部234が、下端キャップ19
3の頂部に形成されていて、排気ガス弁座232を緩く
包囲している.下端キャップ193に対して偏心状態で
、このキャップから垂下する圧力ガス取付具34は、ぞ
の上端にある制約オリフィス235を介して、環状凹部
234と連通し、この結果ポペット214を囲む下側の
圧力ガスチャンバ212とも連通ずる。
液体の出入口としての逆止弁240,241により、液
体入口取付具40からの流れは、内腔196と円錐部分
197を経て、上端キャップ192内に入り、逆流は阻
止される。これらの逆止弁はポンプヘッド203と協働
して、パルス作動液体ポンプを構成する。例えば、逆止
弁240、241は第4図に示すようにフラップ弁とし
て使われると好都合である。これらのフラップ弁は好都
合にも極めて小型でありコストも低い。通常のフラップ
弁は、適当に柔軟な材料の円板を含んでいる。例えば、
第4図のフラップ弁で示すように、このフラップ弁の材
料の厚さと同厚の全体がC形のスリット243で形成さ
れた、柔軟な中央舌状体242を含む。
ポンプケーシング190の前側に設けられた段付凹部2
44は、内腔196内に開口し、液体入口取付具40の
フランジ付出口端245がきちんとこれにはまる。取付
具40の出口端245は、適当な手段、例えば通常の接
着剤接合法などで、凹部244内に取りつけられる。こ
のエルボを凹部内に確実に取りつけるため(第4図)取
付具40の拡大下端41に取りつけられたスタッド24
7が、ポンプ体部191の反対側の前側面内の盲穴24
8内にきちんとはめ込まれ、適当な手段、例えば、接着
剤を用いて固定される。逆止弁240の円周は、エルボ
端245と、凹部244の段246との間に固定される
。想到する舌状体242の外面には取付具40のフラン
ジ付出口端245の一部がうら当され、舌状体242が
第4図の実線で示す平らな位置をこえて右へ(外向き)
曲がることは防止される.図示の位置において、逆止弁
240は閉じる。他方、段246の直径は十分あるので
、舌状体242は第4図に破線で示すように柔軟に内向
きに自由に曲がる.この作動は、内腔196と円錐部分
197内の真空力以上の取付具40内の圧力に応答する
ものであり、この圧力のために、逆止弁240は開き、
液体は取付具40から内腔196内に流入する. 図示の具体例における出口用逆止弁241は、上述の入
口用逆止弁240の場合と同じように構成され、取りつ
けられるが、いうまでもなく、液体チャンバ196、1
97から液体が流出するようになされている。この具体
例における上端キャップ192の垂下スカート部250
は、ケーシング190の上端にある凹部200内に下向
きにパチンとはめこまれて、出口用逆止弁241の周囲
を凹部200の環状底部251に向けて下向きにクラン
プする。この底部251は、半径方向内向きに十分延び
ているので、対応舌状体242の周囲部は確実に支持さ
れ、第4図に示す実線位置以上に下向きに曲がることは
ない.スカート250の内径は十分大きいので、舌状体
242がこれと接触せずに、第4図の破線で示すように
上向きに曲がる。従って、出口逆止弁241を通って一
方向にのみ、つまり(第4図の破線242で示すように
フラップが上向きに曲げられると)上向きにだけ流れる
上端キャップ192の上端には、環状凹部があるので、
ホース50の相当形状端部が挿入される.この挿入は、
この環状凹部の中央部を画定し且つ上端キャップ192
の内側空間253の上端と連通ずる直立ニフプル252
上にきちんと且つ密閉状に入れ子嵌入されることによっ
てなされる。
上記のピン状スタッド16に加えて、上下ブラケット5
4から横方向内向きに突出する他のピン状スタッド26
0が、図示しない適当なソケットと協働する。上記ソケ
ットは、ハウジングの右部分14に設けられて、各ハウ
ジングパーツを合致するようさらにロックするものであ
る.もし必要なら、上記スタッドのいずれかひとつを、
2つのハウジングパーツの合致つまり符号を助ける同一
の目的のために使い、例えば、アンビル75、102は
、横方向に対向し、右のハウジングパーツl4の内面に
取りつけられる捕捉的なパーツ(図示せず)と協働させ
ることができる.いろいろのスタッド16、260など
を用いることにより、この装置の残りが内部にある2つ
のハウジングパーツは、半永久的に互いに接着される。
ピン状スタッド261 (第7図)は、ストップ柱であ
って、チップリリースボタン173が、内向きに曲りす
ぎて、ハンドビースが組立てられた時の蝶番の所からち
ぎれたりしないようになっている。
上記装置は、好ましくは、外科医療用の材料で作られる
。例えば、ハウジング11、トリガ71、ポンプパーツ
190、192、193、202、取付具51、コネク
タ120、親指ボタン103、インサート127、体部
128は、医療グレードのABSで成型される。ポペッ
トは、適当なプラスチック材料、例えば、サントプレネ
(3antoprene)の商標名で市販されている商
品で作られる。取付具40は、例えば、耐衝撃製のボリ
スチレンで作られる。金属部分は、ステンレススチール
で作られると好都合である。柔軟管は、ソフトPvCつ
まりラテックスで作るのが望ましい。バレル延長部12
6の管144、153は、プチレートつまり剛zpvc
で作るのが好都合である. 図示の好適具体例の場合、排気ライン35は、排気の音
を消音するためのマフラ270 (第11図)で終わっ
ている。このマフラは、適当な細長い排気ホース35を
使うことにより、外科の現場から離れた(例えば、6フ
ィート)場所に設けられる。図示具体例におけるマフラ
270は、適当な弾性プラスチック材料で作られた、柔
軟で細長く、円形断面のアコーディオンスリーブ271
を含む.このスリーブ271は、全長の大部分がコルゲ
ート状になっており、端部は円筒形になっているので、
入口及び出口用の末端キャップ272、273が入れ子
式に入れられる。
入口末端キャップ272は、中央において、同心の内側
ニップル274と外側ニップル275を有し、排気ホー
ス35は内側のニップル274上にきちんとはめられる
。内側の環状フランジ276には、スリーブ271の隣
の端部がきちんと固定的に取りつけられる。
出口末端キャップ273は全体がカップ形であって、環
状の側壁280を有するが、この側壁上ニハ、スリーブ
271の残りの端がきちんと且つ固定的にはめられる.
凹状の半径方向の端壁28lは、カップ形の出口末端キ
ャップ273の軸方向内端を閉じる。この具体例におい
ては三個の、円周上に分散された軸方向スペーサ282
は、端壁281からスリーブ271の内部にまで軸方向
に延びる。不規則に分散された、例えばダクロン(pa
cron,商標)のような剛性繊維のふわふわした物質
283で、スリーブ271の内部が一部満たされる。通
路285が、出口末端キャップ271の側壁280と端
壁281を貫いている。
排気ガスは、管35からコルゲート状のアコー・ディオ
ンシエル271内に流入し、物質283を通過して、出
口末端キャップ273の皿状の中央凹部284内に入る
。圧力ガスは、断続的、例えば、パルス作動でモークの
ポンプ部分から逃げる。
パルス波の前端の波高と鋭さは、上記物質283とコル
ゲート状アコーディオンシエル271との軸方向膨張性
により、実質的に減少する.ここで注意すべきは、出口
末端キャップの拡張部分273゛ と、典型的には実線
で示した後退部分273とは、アコーディオンシェルの
軸方向収縮状態と拡張状態とに対応しているということ
である。この結果、マフラ270がもし設置されてない
時、排気管35から出る比較的騒音の高いパルス作動空
気流と比較して、滑らかで、静粛な排気流が、出口末端
キャップ273の凹部284から出る。
この装置の作動は、上述の説明から明らかになるが、作
動の各曲面を以下に述べるので参考にされたい. ポンプ20(第4図)は、ピストン202、ポペット2
14、関連するバネ226、227を体部191の底に
長手方向に簡単に挿入し、下側末端キャップ193をつ
けて組立が終わる。逆止弁240と241は、上方のエ
ルボ4oと上方の末端キャップ192を取りつけること
により所定位置に保持される.その後、ホース35、3
6、42、50の隣接端は、第4図に示すように所定位
置にまで滑る.取付具51をホース5oの自由端に加え
ることにより、第4図に示すポンプの組立が完了する. その後、吸収ホース100、取付具120,トリガ70
、親指ボタン103は、組立ポンプ2oと共に、第2図
に示し、上に述べたように、左のパーツ15内に設置さ
れる.この組立には、吸収ホース100と取付具51の
先端を第2、9図に示すように、上下ブラケット54内
に挿入することも含む。
次いで、右バーツ14は、左パーツ15と合致するよう
位置決めされ、その内容物は、両者をパチンとはめこみ
、接着剤をつけることにより所定位置に保持される。
先端ユニット125が、第8〜lO図に示すように組立
てられると、このユニットは、バレル13の前端内に着
脱自在に取りつけられ、ラッチ160を用いて固締され
る。
ポンプ20の作動を、第4、6A、6B図と関連的に述
べる。第4図は、ポンプの通常の休止位置を示す。加圧
ガス(できればフィルタ通過した空気)は、ホース36
から制約オリフィス235を経て圧力ガスチャンバ21
2に連続的に送り込まれる。オリフィス235により、
ホース36がら圧カガスチャンバ212内に送り込まれ
る空気量が限定される。このとき、ポペソト214は、
第6B図に示すように、上昇して座232から離れる.
他方、このオリフィス235は十分な大きさをもってい
るので圧力ガスチャンバ212はピストンを所望の速度
でくり返し作動させることができる。例えば、上記制約
オリフィスは0.040の直径を持つ。
圧力ガスチャンバ212に入る圧力ガスにより、モータ
ヘソド204に加わる上向き圧力は上昇し、ピストン2
02は上バネ227の力に抗して上昇する.もし上側液
体チャンバ196、197に、ポンプの作動により液体
が満たされると、上昇中のポンプヘッド203は液体を
上昇させ、逆止弁241のフラップ242を開き、先端
キャップ192、ホース50、取付具51を経て液体を
供給し、第9図の先端ユニット125を通してノズル1
54から前方に噴出させる。同時にピストン202は上
昇し、逆止弁240の他の舌状体242は、取付具40
の出口端245の一部に接近し、かくして液体は取付具
4oがら排出されない。
ピストン202が続けて上昇すると、ピストンは最終的
には第6A図に示す位置に達し、モータヘフド204は
ポペット214のがなり上方に来る。ピストンに取りつ
けられるピン215は、ポペットカップ218の両反対
側におけるスロット217の上端のすくそばまでくる。
この位置において、圧力ガスチャンバ212内の圧力は
事実上、その最大・値に達し、バネ227は殆ど完全に
圧縮される。液体ボンピング用のチャンバ196、19
7はかなり容積が小さいので、ピストン202が第4図
に示す位置から上昇して、第6A図の位置にくると、よ
り多《の液体がノズルl54(第9図)から連続的に噴
出される。くわえて、ピストンが上昇中、バネ226は
、ピン215がポペソト214内のスロット217に沿
って上昇することによりさらに圧縮される. ピストンヘッド203、204の間にある中間チャンバ
211は、ピストン22の上昇にもかかわらず、ベント
209を経て排気されつづける.かくして、もし空気が
ピストンモータヘッド204を経て突然上向きにもれた
としても、空気がかなりのレベルの圧力になって、ポン
プへッド203を経て、液体チャンバ196、197内
にもれてしまう前に、空気はベント209から排出され
る。かくして、圧力空気が、バレル延長部126内のノ
ズル154(第9図)からでる可能性はない。
ピストン202はかくして第6A図の位置に上昇するの
で、ポペット214は不安定状態になる.第6A図にお
いてポペット214は、なおも排気ガス弁座232上に
あってこれを閉じ、さらに圧力ガスチャンバ212内の
空気圧により上記弁座232に押しつけられつづける.
この空気圧は、スロット217を経て加えられ、ポペッ
ト214の閉じた底壁222に作用し、さらに軸方向通
路221を経てポペット214の上端に作用する。
ポペット底壁222と上端フランジ220に加えられる
ガス圧力により、ポペット214は下向きにかたく保持
され、ピストンが第4図に示す位置から第6A図の位置
に上昇するまでの間、排気弁の弁座232を閉じる。し
かしながら、第6A図に示す位置において、徐々に圧縮
力が増すバネ226の上昇力はあるレベルに達し、ポペ
ットの底壁222と上端フランジ220に加わる空気圧
によってポペ7}に加わる下向き力以上になる。かくし
て、ポペットは、垂直方向に不安定な状態に近づく。
ピストン202を第6A図の位置から、第6B図の位置
にまで少し上昇させると、バネ226はさらに少し圧縮
され、ポペット214に加わる上向きのバネ力は、ポベ
フトの底222を排気弁座232に押しつけてこれを閉
じるガス圧の下向き力をこえる。この結果、バネ226
はボベソト214を少し上昇させて弁座232から少し
離す.従って、圧力ガスチャンバ212内の圧力ガスは
、排気口232から逃げ始める。かくてこのチャンバ2
12内の圧力は急激に低下する。ポペットに作用する下
向きのガス力とピストンヘフド204に対する上向きガ
ス力はかくして、急速に減少する。この結果、バネ22
6がポペット214を、第6B図の位置に志で上昇させ
、バネ227はピストン202を下降させ、かくて各両
者は、ピストンヘッド204と、ポペット214の頂部
との間の図示の中間位置で衝合する。言い換えると、ポ
ペット214は不安定位置に達するや否や、実際上瞬時
に「ポン」と開く。かくして、チャンバ212内のガス
圧は、空気が開いた口233から出ることにより急激に
低下して大気圧になる。チャンバ212内の空気圧が急
激に低下すると、圧縮された上バネ227の下向き力が
ピストンを押し下げ、チャンバ212内の空気圧による
ピストンに働く上向き力を瞬時にこえてしまう。その結
果、ピストン202は、上下方向の伸縮するバネ227
により下向きに加速される。バネ227にりるピストン
202のこの下向き加速により、チャンバ212内の残
留ガスが開いた排気口233を通って排出させるよう駆
動される。ポペット214の頂部と係合する下側のモー
タヘッド204があるので、ピストン202の力により
、さらにポペットが下向きに動いて戻る。かくしてピス
トン202とポペット214は、第4図に示す夫々のス
タート位置に向かって下降する。
排気口233が開いている間、圧縮空気源からの空気は
取付具34を経てチャンバ212になおも入る.しかし
、チャンバ212に入る圧力空気の流速は、制約オリフ
ィス235によって限定されるので、圧縮空気取付具3
4からの空気の開放排気口233からのロスは、最小に
なり、エネルギ損失としては無視できる.ピストン20
2とポベソト214の下降ストロークは、ポペット21
4が排出口233に達して、これを閉じる時、即ち上記
ピストンとポペットが第4図に示す両者のスタート位置
にまで完全に戻ると、終了する。
ポンプ20の作動の一サイクルがのべられたが、ポンプ
が上述の方法でサイクルを継続し、同時に適当な圧力の
空気が取付具34に供給され、液体は自由流動しノズル
154から流出することはいうまでもない(第9図). ピストン202が下降すると、それにつれてチャンバ1
96、197内の圧力が低下し、出口逆止弁241を引
いて閉じ、入口逆止弁240を引いて開け、ピストン2
02のポンプヘッド203の上方の液体チャンバ196
、197に洗浄水がさらに流入する。逆止弁240、2
41は、ピストンの上下動により連続的にくり返し運動
を行い、ノズル154(第9図)から連続的なパルス運
動をもって液体を出す。
液体管42は液体源に接続されているので、ポンブ20
の運転をスタートさせると、つまりスタート前は液体は
取付具40内に吸引されているが、ポンプの連続運転(
つまり、ピストン202の往復動と弁240、241の
周期運動)により、空気は取付具40から吸引され、エ
ルボ40内の圧力が低下し、液体がその内部に吸引され
る。いうまでもなく、ポンプはかようにしてその直下数
フィートの水源から呼び水をする。
本発明による具体例の場合は、80〜125PSlの空
気圧源が採用されている。約125Ps■の空気が管3
6の入口端(図示せず)に加えられ、トリガ71が完全
に引かれて液体出力管50が完全に開くと、900〜1
000mJ/分の最高速度で流体が流れる。1 0 0
 0mll分は洗浄水の毎分約1000パルスに相当す
る。毎分当りの流速とパルス数は、管50の一部分が開
くだけで(トリガが半分程引かれる)、共に減少する。
あるいは、管36内の気圧が低下するだけで、共に減少
する。この例の場合において、管36の遠隔端に加えら
れる気圧が約80PSIである時、流速とパルス数は上
記例の半分(分当り約500mlおよび分当り500パ
ルス)近くになる。
かくして、トリガを少しづつ引くと、洗浄水の流速とパ
ルス数は少しづつ増加してゆく。
ハンドピース10は、吸収源S1排気手段E,圧力空気
源P、洗浄液源Lに接続されているので、トリガ71は
通常、破線で示すオフ位置にあって、洗浄水ホース50
を閉じている。親指ボタン103は通常、実線で示すオ
ン位置にある。外科医は、バレル延長部126(第9図
)の前端を、外科医療現場近くにまで延ばし、パルス作
動洗浄液を供給するか、あるいは必要に応じて吸収力を
加えてゴミを吸い取ることができる。
トリガ71を第2図の実線で示す位置にまで少しづつ引
いてゆくと、パルス洗浄液ホース50が段階的に緩めら
れ、パルス洗浄液はノズル154を通り所望の周波数と
容積をもって外科現場に送られる.トリガ71はもし必
要なら、この完全開口位置にロックされ固定される。
親指ボタン103は、上述のように、吸収力を開閉する
ために上下方向に押し込んだり、離すことができる。親
指ボタン103の後端を持ち上げると、これは開放され
、装置の使用者は親指ボタン103にかかる指の力を抜
いて、ボタンを第2図の実線位置にまで後退させてもよ
い。この結果、吸収ホース100が少しづつ開放され、
第9図に示す大径の管144の前端における圧力は少し
づつ強くなり、かくて外科現場からゴミが排除される。
患者に対する外科処置が完了すると、ハンドビース10
 (もし希望なら、それと関連するホース124、35
、36、42と共に)は廃棄されるので、次の患者が汚
染される可能性は最低になる。
本発明の特定の好適具体例を、例示の目的をもって詳細
に説明してきたが、部材の再編成を含む上記装置の変形
例は、本発明の範囲内に含まれることを認識すべきであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を具体化した外科洗浄用ピースを示す
右立面図であって、これが有するトリガは引かれて最大
のパルス洗浄用液体流出がなされる。 第2図は、第1図のデバイスの中央を通る断面図であっ
て、トリガと親指ボタンの他の位置は破線で示す。 第2A図は、第2図のトリガ機構を示す拡大断面図でる
。 第2B図は、第2図のトリガ機構の底面図である。 第3図は、第2図と似ている中心横断面であり、ポンプ
/モータカートリッジと吸収管が、ハンドビースの左側
ハウジング部分の内壁を示すために除去されている。 第4図はモータ/ボンプカートリッジを示す拡大中央横
断面である. 第4A図は、第4図の上側フラップ弁を示す図上面図で
ある. 第5図は、第4図のモータ/ポンプカートリッジのピス
トンとポペットの組合せ体を示す展開図である。 第6A図は、第5図と似ている断片的中心横断面であり
、ピストンは最大前進位置にある。 第6B図は、第6A図と似ているが、ピストンは完全前
進位置にあり、ポペットは、圧力ガス排気口から「ポン
」と外れているので、圧力ガスがモータチャンバから排
出される。 第7図は、第1図のハンドピースを示す展開図である。 第8図は、第1図のハンドピースの頂部を示す拡大展開
図であり、第9図のバレルが除去されている。 第9図は、第1図に示すハンドピースバレルの端部に担
持された頂部を示す拡大横断面図である。 第9A図は、実質的に第9図のIXA−IXA線で切り
取った断面図である. 第10図は、第9図のX−X線で切った横断面図である
. 第11図は、第1図のハンドピースと共に用いられる排
気ガスマフラを示す中心横断面である.図において、1
0はハンドピース、11はハウジング、l3はバレル、
14は右パーツ、15は左パーツ、20は流体ポンプ、
270は徘気マフラである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、細長くて中空のポンプケーシング、 このケーシング内を軸方向に滑動するピストン、該ケー
    シングからの圧力ガスの排出を正しくブロックするため
    該ピストンに対して軸方向に該ケーシング内で入れ子滑
    動するポペット、 このピストンを該ケーシング内で後向きに押圧するため
    の第1バネ手段、 このポペットを該ピストンに対して前向きに押圧するた
    めの第2バネ手段、 上記ピストンの前方において該ケーシング内にある吸排
    液チャンバと、上記ピストンの往復動に応じて上記チャ
    ンバを貫流するポンプ作用液の流れをコントロールする
    手段、 を含むことを特徴とするパルスポンプ。 2、上記ピストンは、軸方向に離隔された2つのヘッド
    を含み、 上記ケーシングは、上記ヘッド間の軸方向空間による液
    体チャンバに、圧力ガスが入るのを防止するため、上記
    ヘッド間空間と連通するガス逃がし口を有する 上記第1項に記載のパルスポンプ。 3、上記ヘッドはそれぞれ、環状溝、各ヘッド内の上記
    溝内に着座された環状スリッパシールを備えており、上
    記スリッパシールはそれぞれ、U形の断面形状を有し、
    相当するヘッドの溝内の各スリッパシール間で半径方向
    に挟まれたOリングを有する 上記第2項に記載のパルスポンプ。 4、上記ピストンを該第1バネに向けて押圧前進させる
    ため、上記ピストンの後に圧力ガス入口を備えた 上記第1項に記載のパルスポンプ。 5、通常は、上記ポペットで閉じられたガス排出口を含
    み、 上記ポペットは、該ピストンの前進移動とこの移動のた
    めの該第2バネの前向き押圧とに応答する手段を有し、
    上記ピストンが前方限界位置に接近するときにこれに応
    じてポペットは該ガス排出口から離れ、上記ピストンの
    後のガス圧を排出させ、かくして該ピストンは該第1バ
    ネにより上記ポペットと共に戻る 上記第4項に記載のパルスポンプ。 6、上記ポンプ作動液体チャンバを貫流する流れをコン
    トロールするための上記手段は、液体入口逆止弁、液体
    出口逆止弁、液体入口、吸排液体出口を含む 上記第5項に記載のパルスポンプ。 7、上記ピストンは、後方に延びる尾部を有し、上記ポ
    ペットは、閉じられた後端壁と開放前端を有して軸方向
    に長い円筒カップを含み、このカップは、上記ピストン
    尾部上に入れ子式になされ、このポペットはさらに、前
    端近くにおいて該カップから外向きに延びる半径方向フ
    ランジを有し、このフランジは、圧力ガスを上記ピスト
    ンに流すための軸方向貫流通路を有する 上記第3項に記載のパルスポンプ。 8、上記第2バネは、上記カップ上にスリーブ嵌合され
    て、上記フランジを前方に押すようになされている 上記第7項に記載のパルスポンプ。 9、上記ケーシングは、通常は上記ポペットによって閉
    じられている座付のガス排出口、上記ピストンとポペッ
    ト間に軸方向のから動き連結を画定する手段、上記ピス
    トンの前方位置への接近に応答して、上記ポペットを前
    進させて上記座から離し、上記ケーシングを上記ガス排
    気口に対して開くための手段を有する 上記第1項に記載のパルスポンプ。 10、上記から動き連結は、上記ポペット内にある軸方
    向スロットを含み、このスロットを介して横断ピンが延
    びており、上記前進手段は、上記第2バネ手段と該ポペ
    ットの底部の相対的サイジングを含み、かくして、ピス
    トンがそれの前進位置に接近すると、前者の力が後者の
    力を克服する上記第9項に記載のパルスポンプ。 11、上記ケーシングは、末端開口型円筒体と、この円
    筒体の端を包囲する前端キャップと後端キャップとを含
    み、後端キャップは、圧力ガス入口と圧力ガス出口を有
    し、この前端キャップは、出口逆止弁を有し、上記ケー
    シングは、サイド液体入口と入口逆止弁とをその場所に
    有し、上記逆止弁は流れをコントロールするための手段
    を画定する 上記第1項に記載のパルスポンプ。 12、上記ケーシングの側面に取付けられた液体入口エ
    ルボを含み、上記出口逆止弁は、該ケーシングと前端キ
    ャップとの間で軸方向に挟まれたフラップ弁を含み、上
    記入口逆止弁は、ケーシングの側面と入口エルボとの間
    に挟まれたフラップ弁を含む 上記第11項に記載のパルスポンプ。 13、上記ケーシングは、該第1バネと吸排液体チャン
    バとの間に後向き段を有し、上記第1バネはこの段に対
    して着座してピストンを後向きに押圧する 上記第11項に記載のパルスポンプ。 14、手でつかむハンドルとこのハンドルに対して前向
    きに傾斜するバレルとで構成されるピストル型ハンドピ
    ースハウジングを含み、このハウジングは、上記ハンド
    ルと上記細長いポンプケーシングを軸方向に取付けるた
    めの手段を有する上記第1項に記載のパルスポンプ。 15、上記ハンドルの底部を通って該ポンプから延びる
    排気ガス管と、この排気ガス管に接続された排気音マフ
    ラとを含む 上記第1項に記載のパルスポンプ。 16、上記ピストンの後面に圧力ガスを連続的に供給す
    るため、上記ピストンの後のケーシングを直接貫通する
    よう上記ポンプケーシングにまで延びる、弁なしの連続
    開口圧力ガス入口通路を画定する手段を含む 上記第1項に記載のパルスポンプ。 17、上記ピストンは糸巻き状の単一体であって、一体
    的な小径部分で軸方向に隔てられた、互いに同径で一体
    的な吸排ヘッドと圧力ガスモータヘッドとを含み、この
    ケーシングは、細長い単一径ピストンチャンバを有し、
    このチャンバ内でピストンが軸方向に摺動する 上記第1項に記載のパルスポンプ。 18、ハンドル、鈍角でこのハンドルの頂部から前方へ
    伸びるバレルを有するピストン状ハウジング、 該バレルのすぐ下のハンドル前縁にある指作動トリガ、 該ハンドル内にあって軸方向に細長く且つハンドルの長
    手方向に伸びるパルスポンプ、 該ポンプの頂部から上向きに伸び、上記バレルの前端に
    向かって前向きに曲がる出口管を含み、上記トリガは、
    上記出口管を通るパルスポンプの排出流をコントロール
    することを特徴とする洗浄用ハンドピース。 19、上記パルス作動液体出口管は圧縮自在であり、上
    記トリガはこの出口管を正しく圧縮するための管圧縮手
    段を有し、かくして上記ポンプからの貫通液体流が阻止
    され、上記トリガは、上記管圧縮手段を少しづつ緩めて
    、上記ポンプからの液体流を流し始め、上記管の貫通流
    量を増加させるため手でしめるようになされている 上記第18項に記載の洗浄用ハンドピース。 20、上記ポンプの底にある空気入口と空気出口を含み
    、上記ハンドルは穴付の底部を有し、この穴を経て管が
    延びて上記の入口と出口と連通している 上記第18項に記載の洗浄用ハンドピース。 21、上記ハンドルの底にはさらに穴があり、この穴を
    貫通して延びる液体供給ホースがあり、上記液体供給ホ
    ースは、ハンドルの前部から、ポンプ頂部近くの液体入
    口に延びる 上記第20項に記載の洗浄用ハンドピース。 22、上記ポンプは、圧力ガス駆動式、ピストン摺動パ
    ルスポンプである 上記第18項に記載の洗浄用ハンドピース。 23、上記ポンプは、単一トリガが押圧されている間、
    パルス作動液体を連続的に排出する連続駆動型パルスポ
    ンプである 上記第22項に記載の洗浄用ハンドピース。 24、上記トリガを可動担持するべく上記ハウジングに
    ある手段、該トリガをハンドルの前方に押圧するためポ
    ンプにある手段、貫通流を阻止するべく上記出口管を適
    正に挟むためのトリガにある手段を含み、 上記トリガは、後向きに動いて出口管を緩める上記第1
    8項に記載の洗浄用ハンドピース。 25、上記ハンドル上方の該バレルの上方後隅にある親
    指作動ボタン、該ハンドルの底部内の穴に捕捉された管
    コネクタ付の外側と内側の各吸収管を含み、 上記内側管は柔軟であり、上記液体出口管近くの上記バ
    レルの前端を経て、上記ボタンを越えて該ハンドルの後
    部にまで延びているので、ボタンを押すと、該吸収管は
    閉止されるようになされている 上記第18項に記載の洗浄用ハンドピース。 26、一緒に機能するように、該ボタンとトリガと反対
    側において上記ハウジング内に固定されていて、上記吸
    収管と液体流出管のそれぞれを閉止するための鉄床を含
    む 上記第25項に記載の洗浄用ハンドピース。 27、上記ポンプは、予備組立されたユニットとしてハ
    ンドル内に挿入できる自蔵カートリッジであり、このカ
    ートリッジは、液体出口管、洗浄液入口管、上記ポンプ
    を付勢するための細長いエネルギ供給リード線を含む 上記第18項に記載の洗浄用ハンドピース。 28、上記ハウジングは、右パーツと左パーツを有する
    分割型であり、各パーツはプラスチック成型品であり、
    対向する内壁とスタッドを有し、これらスタッドは、少
    なくともひとつの内壁からハウジングの内側にまで延び
    て、ポンプと係合し、かくして右と左のハウジングパー
    ツを組立てると、ポンプはハウジング内にかたく定置さ
    れる 上記第27項に記載の洗浄用ハンドピース。 29、親指作動ボタン、柔軟吸入ホース、該トリガとボ
    タンを可動定置させるためのスタッドを含み、これらの
    トリガとボタンは、各鉄床の反対側にあって、吸入管と
    手口管を横断しており、該トリガとボタンは個々の鉄床
    と協働して、上記各管をつまんでそこを流れる液流を閉
    止する 上記第28項に記載の洗浄用ハンドピース。 30、消音マフラ、このマフラの入口と出口の間におい
    て上記マフラ内にある繊維手段、排気ガスのパルス作動
    を受けるため上記マフラをポンプ圧ガス口に接続する手
    段を含み、上記マフラは、柔軟に伸縮するアコーディオ
    ン状のベロー部を有する細長い中空部材を含み、このベ
    ロー部は、マフラの入口と多孔出口との間に介在されて
    おり、上記繊維手段は、上記ベロー部と協働してポンプ
    から出るガスのパルスを平滑にし、かくして該マフラか
    ら出る圧力ガスの流動が静かになされる上記第18項に
    記載の洗浄用ハンドピース。 31、大部分の長さにわたってコルゲート状になされた
    柔軟で細長いアコーディオンスリーブ、ポンプの排出ガ
    ス流を受け、該スリーブ内に送りこむため該スリーブの
    一端にある入口包囲手段、上記スリーブの他端にあるガ
    ス出口手段、 上記スリーブのコルゲート状態の故に得られるスリーブ
    の柔軟な伸縮性と協働して、このスリーブを通過するガ
    スパルスの先端波を減衰させるためスリーブ内に繊維材
    の塊を画定する手段、を含むことを特徴とするパルスポ
    ンプのマフラ。
JP2006035A 1989-01-13 1990-01-12 洗浄用ハンドピースのための小型パルスポンプ Pending JPH02230977A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US297841 1989-01-13
US07/297,841 US5046486A (en) 1989-01-13 1989-01-13 Compact pulsing pump for irrigation handpiece

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02230977A true JPH02230977A (ja) 1990-09-13

Family

ID=23147949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006035A Pending JPH02230977A (ja) 1989-01-13 1990-01-12 洗浄用ハンドピースのための小型パルスポンプ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5046486A (ja)
EP (1) EP0378434A3 (ja)
JP (1) JPH02230977A (ja)
CA (1) CA2007675A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08117254A (ja) * 1994-10-20 1996-05-14 Matsushita Electric Works Ltd 口腔洗浄器
JP2010063879A (ja) * 2008-08-14 2010-03-25 Kettenbach Gmbh & Co Kg カートリッジ
CN105041381A (zh) * 2014-04-29 2015-11-11 赫罗伊斯医疗有限责任公司 用于洗涤系统操作的压缩气体马达
JP2015536227A (ja) * 2012-12-06 2015-12-21 ストライカー・コーポレイション 吸引チューブ内に配置され、かつ吸引チューブから軸ずれしている灌注チューブを備えるチップアセンブリを有する医療/外科用洗浄ユニット
US11419973B2 (en) 2013-03-14 2022-08-23 Stryker Corporation Medical/surgical lavage unit with a pump that includes a bellows chamber and a supplemental chamber

Families Citing this family (131)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5170779A (en) * 1991-01-22 1992-12-15 Ginsberg Irwin A Automated ear cleansing device
US5147292A (en) * 1991-02-05 1992-09-15 C. R. Bard, Inc. Control handle with locking means for surgical irrigation
US5395312A (en) * 1991-10-18 1995-03-07 Desai; Ashvin Surgical tool
US5312333A (en) * 1992-04-03 1994-05-17 United States Surgical Corporation Endoscopic material delivery device
US5308673A (en) * 1992-05-07 1994-05-03 Minnesota Mining And Manufacturing Company Stitchbonded absorbent articles and method of making same
US5269750A (en) * 1992-06-22 1993-12-14 Stryker Corporation Tip unit for fluid transfer surgical handpiece
US5470305A (en) 1993-04-19 1995-11-28 Stryker Corporation Irrigation handpiece with built in pulsing pump
US6746419B1 (en) 1993-04-19 2004-06-08 Stryker Corporation Irrigation handpiece with built in pulsing pump
CA2127637C (en) * 1993-07-26 2006-01-03 Scott Bair Fluid jet surgical cutting tool
US5735815A (en) * 1993-07-26 1998-04-07 Sentinel Medical, Inc. Method of using fluid jet surgical cutting tool
US5464390A (en) * 1993-11-29 1995-11-07 Stryker Corporation Surgical multiorifice irrigation apparatus
US5460604A (en) * 1993-11-29 1995-10-24 Stryker Corporation Surgical irrigation apparatus
US6213970B1 (en) 1993-12-30 2001-04-10 Stryker Corporation Surgical suction irrigation
US5520667A (en) * 1994-06-29 1996-05-28 Innovative Surgical Devices Corporation Methods for bone and other tissue preparation
US5746721A (en) * 1995-02-15 1998-05-05 C.R. Bard, Inc. Pulsed lavage pump with integral power source and variable flow control
US5792108A (en) * 1995-10-23 1998-08-11 C. R. Bard, Inc. Self-priming pulsed lavage pump
US6200292B1 (en) 1996-06-18 2001-03-13 C. R. Bard, Inc. Suction and irrigation handpiece and tip
US5941851A (en) * 1996-07-12 1999-08-24 C.R. Bard, Inc. Pulsed lavage handpiece with improved handle
US6099494A (en) 1997-08-20 2000-08-08 Stryker Corporation Pulsed irrigator useful for surgical and medical procedures
US6125843A (en) * 1997-09-04 2000-10-03 Pincgold Llc Liquid spray dispenser and method
US6652488B1 (en) 2000-09-11 2003-11-25 Stryker Corporation Surgical suction irrigator
US6458094B1 (en) * 2001-04-11 2002-10-01 Welch Allyn, Inc. Disposable tip for body cavity irrigation system
US7569028B2 (en) * 2001-10-12 2009-08-04 Flexcorp Fluid flow adjustment mechanism
US7527608B2 (en) 2002-08-12 2009-05-05 Lma North America, Inc. Medication infusion and aspiration system and method
US7147468B2 (en) 2002-12-31 2006-12-12 Water Pik, Inc. Hand held oral irrigator
DE602004011953T2 (de) * 2003-09-22 2009-03-05 Innovation Technologies, Inc., Gainsville Wundirrigationsvorrichtung und verfahren
IL159783A (en) * 2004-01-08 2009-06-15 Tavtech Ltd High velocity liquid-gas mist tissue abrasion device
US20060058723A1 (en) * 2004-09-15 2006-03-16 Pratt William R Apparatus and method for cleaning a surgically prepared bone surface
ITPD20040252A1 (it) * 2004-10-14 2005-01-14 Bidoia Sas Di Gianfranco Bidoi Irrigatore chirurgico
US7993135B2 (en) * 2004-10-14 2011-08-09 Dentsply International, Inc. Air polishing prophylaxis system
US20070203439A1 (en) 2006-02-24 2007-08-30 Water Pik, Inc. Water jet unit and handle
EP1988845B1 (en) * 2006-02-27 2018-03-28 Water Pik, Inc. Tip for Oral Irrigator
US7670141B2 (en) 2006-07-07 2010-03-02 Water Pik, Inc. Oral irrigator
US20080065001A1 (en) * 2006-08-23 2008-03-13 Dinucci Kent Portable debridement and irrigation device
CA2612786A1 (en) * 2006-11-29 2008-05-29 Wisys Technology Foundation, Inc. Multi-mode vibrating platform for treatment of the body
USD802120S1 (en) 2007-02-27 2017-11-07 Water Pik, Inc. Tip for oral irrigator
CA2709760A1 (en) * 2007-12-18 2009-06-25 Koninklijke Philips Electronics N.V. Multi-function switch for an oral care appliance
US20100121278A1 (en) 2008-11-13 2010-05-13 David Fowler Super elastic loop extraluminal materials delivery instrument
US20100190132A1 (en) 2009-01-28 2010-07-29 Water Pik, Inc. Oral irrigator tip
US10258442B2 (en) 2009-03-20 2019-04-16 Water Pik, Inc. Oral irrigator appliance with radiant energy delivery for bactericidal effect
CA2756057C (en) * 2009-03-20 2014-09-23 Water Pik, Inc. Oral irrigator appliance with radiant energy delivery for bactericidal effect
US20100249703A1 (en) * 2009-03-27 2010-09-30 Cliff John A Sterilizable vacuum handpiece
US20110137231A1 (en) 2009-12-08 2011-06-09 Alcon Research, Ltd. Phacoemulsification Hand Piece With Integrated Aspiration Pump
US9061096B2 (en) 2009-12-16 2015-06-23 Water Pik, Inc. Powered irrigator for sinus cavity rinse
EP2603254A4 (en) * 2010-08-12 2016-08-24 Boston Scient Ltd INFUSION FLOW SYSTEM AND LIQUID COUPLING
DE102010046057B3 (de) * 2010-09-22 2012-01-05 Heraeus Medical Gmbh Druckgasmotor und Lavagesystem
USD670373S1 (en) 2010-12-16 2012-11-06 Water Pik, Inc. Powered irrigator for sinus cavity rinse
US8939949B2 (en) * 2011-08-15 2015-01-27 Alcon Research, Ltd. Stacked multi-disk ophthalmic pump
WO2014043475A1 (en) 2012-09-14 2014-03-20 Stryker Corporation Medical/surgical irrigator that is releasably coupled to and powered by a powered surgical handpiece
WO2014059362A2 (en) 2012-10-11 2014-04-17 Water Pik, Inc. Interdental cleaner using water supply
USD707350S1 (en) 2012-10-11 2014-06-17 Water Pik, Inc. Handheld water flosser
AU2013360295B2 (en) 2012-12-11 2017-07-27 Alcon Inc. Phacoemulsification hand piece with integrated aspiration and irrigation pump
US9962288B2 (en) 2013-03-07 2018-05-08 Novartis Ag Active acoustic streaming in hand piece for occlusion surge mitigation
US9642677B2 (en) 2013-03-14 2017-05-09 Water Pik, Inc. Oral irrigator with massage mode
USD725770S1 (en) 2013-03-14 2015-03-31 Water Pik, Inc. Reservoir for water flosser
USD717427S1 (en) 2013-03-14 2014-11-11 Water Pik, Inc. Handle for water flosser
USD788907S1 (en) 2013-03-14 2017-06-06 Water Pik, Inc. Water flosser base unit with reservoir lid
USD714929S1 (en) 2013-03-14 2014-10-07 Water Pik, Inc. Base for water flosser
US9126219B2 (en) 2013-03-15 2015-09-08 Alcon Research, Ltd. Acoustic streaming fluid ejector
US9915274B2 (en) 2013-03-15 2018-03-13 Novartis Ag Acoustic pumps and systems
US9545337B2 (en) 2013-03-15 2017-01-17 Novartis Ag Acoustic streaming glaucoma drainage device
US9693896B2 (en) 2013-03-15 2017-07-04 Novartis Ag Systems and methods for ocular surgery
US9750638B2 (en) 2013-03-15 2017-09-05 Novartis Ag Systems and methods for ocular surgery
EP3485843B1 (en) 2013-11-27 2020-05-13 Water Pik, Inc. Oral irrigator with tip release assembly
US9980793B2 (en) 2013-11-27 2018-05-29 Water Pik, Inc. Oral hygiene system
CN203693808U (zh) 2013-12-12 2014-07-09 洁碧有限公司 牙科用喷水器
CN105813537B (zh) * 2013-12-26 2018-04-10 奥林巴斯株式会社 气腹装置
AU2015320407B2 (en) 2014-09-26 2019-09-12 Boston Scientific Scimed, Inc. Medical devices and related methods of use
CN205586102U (zh) 2014-12-01 2016-09-21 洁碧有限公司 防水无线口腔冲洗器
USD772396S1 (en) 2014-12-01 2016-11-22 Water Pik, Inc. Handheld oral irrigator
USD772397S1 (en) 2014-12-01 2016-11-22 Water Pik, Inc. Oral irrigator with a charging device
WO2016099709A1 (en) 2014-12-15 2016-06-23 Daniel Glenn Doerr Powered lavage handle and associated use therefore
USD780908S1 (en) 2015-11-03 2017-03-07 Water Pik, Inc. Handheld oral irrigator
USD822196S1 (en) 2016-01-14 2018-07-03 Water Pik, Inc. Oral irrigator
USD831819S1 (en) 2016-01-22 2018-10-23 Medline Industries, Inc. Irrigator
USD804018S1 (en) 2016-07-19 2017-11-28 Water Pik, Inc. Base for an oral irrigator
USD786422S1 (en) 2016-01-25 2017-05-09 Water Pik, Inc. Oral irrigator
USD782656S1 (en) 2016-01-25 2017-03-28 Water Pik, Inc. Oral irrigator
USD796028S1 (en) 2016-07-19 2017-08-29 Water Pik, Inc. Oral irrigator
USD794773S1 (en) 2016-07-19 2017-08-15 Water Pik, Inc. Oral irrigator
US10835356B2 (en) 2016-01-25 2020-11-17 Water Pik, Inc. Swivel assembly for oral irrigator handle
CN114748199A (zh) 2016-01-25 2022-07-15 洁碧有限公司 减小形状因子的口腔冲洗器
USD819956S1 (en) 2016-01-25 2018-06-12 Water Pik, Inc. Kit bag
USD802747S1 (en) 2016-07-19 2017-11-14 Water Pik, Inc. Reservoir for oral irrigator
USD783809S1 (en) 2016-01-25 2017-04-11 Water Pik, Inc. Oral irrigator handle
USD804016S1 (en) 2016-02-05 2017-11-28 Water Pik, Inc. Handheld oral irrigator
USD809650S1 (en) 2016-02-22 2018-02-06 Water Pik, Inc. Oral irrigator
USD783810S1 (en) 2016-02-22 2017-04-11 Water Pik, Inc. Handle for an oral irrigator
ES2776874T3 (es) 2016-03-02 2020-08-03 Water Pik Inc Irrigador bucal que comprende un conjunto de accionamiento
USD782657S1 (en) 2016-03-02 2017-03-28 Water Pik, Inc. Oral irrigator handle
USD802119S1 (en) 2016-03-02 2017-11-07 Water Pik, Inc. Oral irrigator
CN105796293B (zh) * 2016-06-06 2018-02-27 王海超 气体脉冲单元、按摩健身气泡装置
USD809651S1 (en) 2016-07-19 2018-02-06 Water Pik, Inc. Combination base and reservoir for an oral irrigator
USD807822S1 (en) 2016-07-19 2018-01-16 Water Pik, Inc. Power supply cartridge
GB2554401B (en) 2016-09-26 2019-01-23 Dyson Technology Ltd Cleaning appliance
USD833600S1 (en) 2016-12-15 2018-11-13 Water Pik, Inc. Oral irrigator reservoir
USD832419S1 (en) 2016-12-15 2018-10-30 Water Pik, Inc. Oral irrigator unit
USD840022S1 (en) 2016-12-15 2019-02-05 Water Pik, Inc. Oral irrigator handle
USD840023S1 (en) 2016-12-15 2019-02-05 Water Pik, Inc. Oral irrigator reservoir
CA3120435C (en) 2016-12-15 2024-04-09 Water Pik, Inc. Pause valve and swivel assemblies for oral irrigator handle
KR102576326B1 (ko) 2016-12-15 2023-09-08 워어터 피이크, 인코포레이티드 자기 부착부를 갖는 구강 세척기
USD833000S1 (en) 2016-12-15 2018-11-06 Water Pik, Inc. Oral irrigator unit
USD822826S1 (en) 2016-12-15 2018-07-10 Water Pik, Inc. Oral irrigator base
USD832418S1 (en) 2016-12-15 2018-10-30 Water Pik, Inc. Oral irrigator base
USD822825S1 (en) 2016-12-15 2018-07-10 Water Pik, Inc. Oral irrigator unit
USD829886S1 (en) 2016-12-15 2018-10-02 Water Pik, Inc. Oral irrigator base
USD834180S1 (en) 2016-12-15 2018-11-20 Water Pik, Inc. Oral irrigator base
USD839409S1 (en) 2016-12-15 2019-01-29 Water Pik, Inc. Oral irrigator unit
USD825741S1 (en) 2016-12-15 2018-08-14 Water Pik, Inc. Oral irrigator handle
USD867579S1 (en) 2016-12-15 2019-11-19 Water Pik, Inc. Oral irrigator unit
USD832420S1 (en) 2016-12-15 2018-10-30 Water Pik, Inc. Oral irrigator base
USD833602S1 (en) 2017-02-06 2018-11-13 Water Pik, Inc. Oral irrigator base
USD833601S1 (en) 2017-02-06 2018-11-13 Water Pik, Inc. Oral irrigator
USD829887S1 (en) 2017-02-06 2018-10-02 Water Pik, Inc. Oral irrigator reservoir
WO2018170417A1 (en) * 2017-03-16 2018-09-20 Water Pik, Inc. Oral irrigator handle for use with oral agent
GB201717237D0 (en) * 2017-10-20 2017-12-06 Smiths Medical International Ltd Suction catheter assemblies
USD868243S1 (en) 2018-03-16 2019-11-26 Water Pik, Inc. Oral irrigator tip
USD877324S1 (en) 2018-05-17 2020-03-03 Water Pik, Inc. Oral irrigator handle
USD907744S1 (en) * 2018-08-01 2021-01-12 Lutz Pumpen Gmbh Dispenser nozzle
USD905821S1 (en) * 2018-09-10 2020-12-22 ROMER Sp.Cywilna Andrzej Ciura, Wojciech Ciura Spray gun
AU2019346373A1 (en) 2018-09-24 2021-04-01 Stryker Corporation Surgical irrigation cassette
CN109663203B (zh) * 2018-12-13 2021-06-22 孙丽美 一种口腔溃疡上药器
USD889636S1 (en) 2019-02-22 2020-07-07 Water Pik, Inc. Water flosser
USD888936S1 (en) 2019-02-22 2020-06-30 Water Pik, Inc. Cordless water flosser
USD888891S1 (en) * 2019-03-08 2020-06-30 Brandon Allen Jet lavage
CN110522527A (zh) * 2019-09-27 2019-12-03 深圳瑞圣特电子科技有限公司 防水密封件及冲牙机
GB2591087B (en) * 2020-01-08 2023-11-29 Spoke Medical Ltd Fluid Transfer Device
CN111803205B (zh) * 2020-08-31 2021-08-10 中国人民解放军陆军军医大学第一附属医院 多功能手术解剖器
USD966498S1 (en) 2020-09-15 2022-10-11 Water Pik, Inc. Oral irrigator
USD1016274S1 (en) 2021-02-16 2024-02-27 Water Pik, Inc. Oral irrigator
USD1009249S1 (en) * 2021-07-13 2023-12-26 Shenzhen Alex Technology Co., Ltd Ear washer

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3353537A (en) * 1965-08-11 1967-11-21 George W Knox Automatic multi-dosage inoculating instrument
US3515130A (en) * 1966-09-21 1970-06-02 Yuryo Kikakuhin Kenkyusho Kk Jet-injection hypodermic device
US3452746A (en) * 1967-03-15 1969-07-01 William M Shanhouse Oral hygiene device
US3561433A (en) * 1968-07-22 1971-02-09 Leslie J Kovach Dental cleaning and massaging device
US3768472A (en) * 1972-02-07 1973-10-30 M Hodosh Fluid dispensing gun
DE2416099B1 (de) * 1974-04-03 1975-04-30 Braun Ag, 6000 Frankfurt Vorrichtung zur Erzeugung eines pulsierenden Flüssigkeitsstrahls zum Massieren des Zahnfleisches und zur Reinigung der Zähne und der Mundhöhle
IL45391A (en) * 1974-08-02 1977-01-31 Bron Dan Fluid-operated hypodermic syringe used for domestic animals
US4030498A (en) * 1974-10-25 1977-06-21 Baxter Travenol Laboratories, Inc. Syringe
US3993054A (en) * 1975-06-19 1976-11-23 Stryker Corporation Therapeutic lavage
US4061142A (en) * 1976-06-16 1977-12-06 Sandoz, Inc. Apparatus for controlling blood flow
US4215476A (en) * 1977-03-25 1980-08-05 Armstrong Alexander S Health services combination irrigator and aspirator
US4282867A (en) * 1979-12-05 1981-08-11 Christopher Edward Cleaning fluid injection device
WO1981002335A1 (en) * 1980-02-13 1981-08-20 A Gibbs A fluid device
US4278078A (en) * 1980-02-26 1981-07-14 Stryker Corporation Lavage handpiece
US4515532A (en) * 1982-02-01 1985-05-07 Walling John B Single action pneumatic powered spring retractable pump
US4655197A (en) * 1982-12-01 1987-04-07 Snyder Laboratories, Inc. Lavage system with variable frequency, flow rate and pressure
US4561856A (en) * 1983-08-18 1985-12-31 Cochran Ulrich D Infusion pump
US4662829A (en) * 1984-01-05 1987-05-05 C. R. Bard, Inc. Pulsatile pump
US4583531A (en) * 1984-03-02 1986-04-22 Terry M. Mattchen Hand-held pulsating jet lavage
US4776840A (en) * 1987-09-28 1988-10-11 Alteron, Inc. Hand-held medical evacuator and irrigation device

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08117254A (ja) * 1994-10-20 1996-05-14 Matsushita Electric Works Ltd 口腔洗浄器
JP2010063879A (ja) * 2008-08-14 2010-03-25 Kettenbach Gmbh & Co Kg カートリッジ
JP2015536227A (ja) * 2012-12-06 2015-12-21 ストライカー・コーポレイション 吸引チューブ内に配置され、かつ吸引チューブから軸ずれしている灌注チューブを備えるチップアセンブリを有する医療/外科用洗浄ユニット
US9987403B2 (en) 2012-12-06 2018-06-05 Stryker Corporation Medical/surgical lavage unit with a control assembly that can be set to a momentary on state or a constant on state
US11083825B2 (en) 2012-12-06 2021-08-10 Stryker Corporation Medical/surgical lavage unit including internal ribs that extend into a void space of a suction tube attached to the lavage unit
US11419973B2 (en) 2013-03-14 2022-08-23 Stryker Corporation Medical/surgical lavage unit with a pump that includes a bellows chamber and a supplemental chamber
CN105041381A (zh) * 2014-04-29 2015-11-11 赫罗伊斯医疗有限责任公司 用于洗涤系统操作的压缩气体马达
JP2015226761A (ja) * 2014-04-29 2015-12-17 ヘレウス メディカル ゲーエムベーハー 洗浄システムを操作するための圧縮ガスモータ
US9964100B2 (en) 2014-04-29 2018-05-08 Heraeus Medical Gmbh Compressed gas motor for operation of a lavage system

Also Published As

Publication number Publication date
US5046486A (en) 1991-09-10
EP0378434A3 (en) 1992-04-29
EP0378434A2 (en) 1990-07-18
CA2007675A1 (en) 1990-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02230977A (ja) 洗浄用ハンドピースのための小型パルスポンプ
US20200197143A1 (en) Oral irrigator
JP6549672B2 (ja) 清掃器具
US4662829A (en) Pulsatile pump
US4741678A (en) Pulsatile pump
TWM534597U (zh) 清潔器具(二)
JP2005536261A5 (ja)
TWM538379U (zh) 清潔器具(五)
US11517657B2 (en) Combination suction and irrigation hand tool
WO1980002516A1 (en) Manually-operated liquid spraying device
JPS5846952A (ja) 圧力動作の脈動液体流通デバイス
CN117679198A (zh) 清洁器具
US11419973B2 (en) Medical/surgical lavage unit with a pump that includes a bellows chamber and a supplemental chamber
JP2000145648A (ja) 液状食品圧送用ポンプ装置
AU2019201486B2 (en) Medical/surgical lavage unit with a handpiece having a barrel that can be pivoted relative to the handgrip
JP2021079084A (ja) 圧縮ガスモータ、外科用駆動システムおよび圧縮ガスモータを動作させる方法
US9987009B2 (en) Pneumatic actuator for dispensing surgical staples
NL8203188A (nl) Pomp van het peristaltische pulserende type.
JP6687583B2 (ja) ベローズチェンバと補足的なチェンバとを有するポンプを備えた医用/外科用洗浄ユニット
JP2024038758A (ja) 鼻水吸引器
JPH08338360A (ja) 吐出装置
JPH03217259A (ja) 噴霧器
KR20060003722A (ko) 수동가압식 스프레이장치