JPH02230624A - 真空スイッチ - Google Patents

真空スイッチ

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JPH02230624A
JPH02230624A JP2016296A JP1629690A JPH02230624A JP H02230624 A JPH02230624 A JP H02230624A JP 2016296 A JP2016296 A JP 2016296A JP 1629690 A JP1629690 A JP 1629690A JP H02230624 A JPH02230624 A JP H02230624A
Authority
JP
Japan
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housing
connecting member
notch
vacuum switch
vacuum
Prior art date
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Pending
Application number
JP2016296A
Other languages
English (en)
Inventor
Thomas Meier
トマス・マイヤー
Ernst Suter
エルンスト ズター
Bruno Lippi
ブルノ リッピ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Switzerland GmbH
Original Assignee
Sprecher Energie AG
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Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25684156&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH02230624(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Sprecher Energie AG filed Critical Sprecher Energie AG
Publication of JPH02230624A publication Critical patent/JPH02230624A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/662Housings or protective screens
    • H01H33/66207Specific housing details, e.g. sealing, soldering or brazing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/6606Terminal arrangements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/662Housings or protective screens
    • H01H33/66207Specific housing details, e.g. sealing, soldering or brazing
    • H01H2033/6623Details relating to the encasing or the outside layers of the vacuum switch housings

Landscapes

  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業−トの利用分野1 本発明は真空スイッチに関し、さらに詳細には請求項第
1項の前文に記載の中圧用真空スイッチに関するもので
ある。
[従来の技術1 この種の真空スインチはドイツ特許公開公報第3544
972号に記載されている。絶縁材料からなる円筒状の
ハウジング内に真空切り替え室が配置されている。この
真空切り替え室の上方に接続部材が設けられており、ハ
ウジング内部に配置された接続部材の締付け部分は真空
切り替え室の軸方向に突出する接続ピンを包囲し、かつ
締付け固定している。この締付け部分は切欠きを通して
ハウジングを径方向に貫通する接続ボルトによって固定
されている。締付け部分の接続ボルトから遠い方の端部
にはピンが設けられており、このピンが前記切欠きと直
径方向に対向するハウジングの袋状の凹部に嵌入する。
外側から切欠きに嵌入する接続ボルトはフランジ部が形
成されており、このフランジ部で外側からハウジングに
螺合されている。真空スイッチを組み立てるときには、
切り替え室に締付け部分予め取り付けると共に切り替え
室を上から同心状にハウジングに挿入し、次にピンが凹
部内に来るように中心決めを行って整合させる。それか
ら接続ボルトを外側から径方向に切欠きに挿入し、締付
け部分とハウジングに螺合する。
[発明が解決しようとする課題] この公知の真空スイッチは構造と組立が複雑であって、
締付け部分を真空切り替え室と共に偏心して挿入できる
だけのハウジング内径を必要とする。
従って本発明の課題は、構造と組立がきわめて節単でハ
ウジングが真空スイッチに比べて大き過ぎることのない
真空スイッチを提供することである。
[課題を解決するための手段及び作用]上記の課題は本
発明によれば、請求項第1項の特徴部分の特徴によって
解決される。
真空切り替え室を接続部材に軸方向に固定するために、
特に径方向にはわずかなスペースしか必要とせず、例え
ばボルトを用いるなどきわめて簡単な固定方法を用いる
ことができる。それによって接続部材を細く形成でき、
一体の接続部材を切欠きに挿入することが可能となり、
前記切欠きはハウジングを大きくすることを必要としな
い。
本発明による真空スイッチの特に好ましい実施例が請求
項第3項に記載されている。この実施例によれば、接続
部材をきわめて簡単にハウジングに固定することができ
る。それによってさらに、何ら変化を加えることな《、
4保持部材を1つ介在させるだけで断面の異なる接続部
材をハウジングに固定することが可能になる。
請求項第5項に記載の本発明による真空スイッチの他の
好ましい実施例によれば、切欠きの断面より高さも幅も
小さい接続部材を問題な《固定することが可能になる。
請求項第7項に記載の実施例によれば、断面の異なる接
続部材をハウジングの唯一の切欠きに確実に保持するこ
とができる。
他の特に好ましい実施例においては、一体に形成された
接続部材がハウジングの切欠きと対向する支持箇所に固
定されている(請求項第9項)。
従って接続部材は長手方向に関してはハウジングの支持
箇所に固定され、横方向においては切欠きと支持箇所に
支持される。このような構造は、特に切欠きの領域でわ
ずかなスペーヌしか必要とせず、接続部材の固定を容易
にし、接続部材とハウジングの構造を節単にすることが
できる。
接続部材を支持箇所でハウジングに固定し、ハウジング
に接着し、あるいはピンで止めることができる。しかし
請求項第10項に記載の好ましい実施例においては、ハ
ウジングの支持箇所に径方向に延びる他の切欠きが形成
されており、接続部材に設けられたピンが前記切欠きに
挿通され、前記ピンのハウジング外側には係止部材が設
けられている。すなわちピンにねじを形成して、ねじに
ナットを取り付けて、接続部材をハウジングに固定する
ことができる。このような構造によれば、組立が非常に
簡単になる。
好ましくは請求項第11項に記載の係止部材は絶縁材料
で被覆されている。それによって絶縁耐久力が向−トす
る。
他の好ましい実施例が他の従属請求項に記載されている
[実施例] 以下、図面に示す実施例を用いて本発明を詳細に説明す
る。
第1図から第3図にきわめて概略的に示す中圧用の真空
スイッチには、絶縁性のプラスチックからなる円筒状の
ハウジング10内に配置された真空切り替え室12が設
けられている。真空切り替え室12を不図示の接続導体
あるいはバス(8}線)に電気的に接続するために、真
空切り替え室l2の上方には接続部材l4がハウジング
10から径方向に導出され、真空切り替え室l2の下方
には前記接続部材14に対して平行に接続部分l6がハ
ウジング10から導出されている。 長手軸を符号18
を付した一点鎖線で示すほぼ円筒状の真空切り替え室1
2は一般に知られている構造であって、絶縁材料からな
る切り替え室ハウジング20内に切り替え接点22、2
4を有する(第1図)。
上方の固定切り替え接点22は接点ピン26の端面に配
置されており、前記接点ピン26は切り替え室ハウジン
グ20を軸方向に貫通して案内されており、かつこの切
り替えハウジング20と堅固に結合されている。接点ピ
ン26の端面ば接続部材14の接触面28に接しており
、軸方向に延びるボルト30によって前記接触面28に
固定されている。従って真空切り替え室l2は接続部材
14によって支持されている。
下方の可動切り替え接点24は、切り替え室ハウジング
20から下方へ軸方向に導出されている接触タベット3
2の端面に配置されており、前記接触タベット32は概
略図示する駆動装置34によって第1図に示すスインチ
オンの位置からスイッチオフの位置へ移動し、また戻る
ことができる。
接触タベット32はころがり接触装置36によって接続
部分16と電気的に接続されている(第3図)。
真空切り替え室12に対して同軸に配置された円筒状の
ハウジング10には接続部材14を径方向に通過させる
切欠き38が設けられており、前記切欠き3日は接続部
材14の断面に合わされている。接続部材14は断面が
方形の角丸のプロフィール材であって、その長手軸は符
号40で示されている。接続部材14のハウジング10
内に配置された部分42は真空切り潜え室12の長手軸
18の周辺で細くなるように形成されており、かつ真空
切り替え室12例の端面44はハウジング10の内面4
Gに接している。前記部分42の組立時に下になる面が
接触面28を形成しており、接点ピン26がこの接触面
28に接している。
ハウジング10には切欠き3Bと直径方向に対向して他
の切欠き48が形成されており、接続部材14の端面側
に設けられたピン50が前記切欠き48を貫通している
。ピン50には不図示のネジが形成されており、接続部
材14をハウジング10に固定するためにナット52が
前記ネジに螺合されている。ナット52は、ハウジング
10に設けられた軸方向上側が開放したカバー54によ
って覆われている。
接続部材14のハウジング10から突出している長さの
一部は、ハウジング10に形成された環状のカバ一部材
56によって覆われている。従って接続部材14はまず
カハ一部材56と切欠き38によって支持され、次にピ
ン50によって切欠き48に支持され、さらに長手方向
においてはネジ結合50、52によってハウジング10
に支持されている。真空スイッチは分離スイッチとして
形成され、接続部材14の自由端にはばねで付勢された
接触舌片60を有する分離接点58が設けられている。
ハウジング10の真空切り替え室l2の下方には接触タ
ベットl6を貫通させるための開口部64を有する中間
床62が設けられている。一体に形成された接続部分1
6のハウジング10内に配置された部分66は、軸方向
に延びる2つのボルト68及びナット70によって中間
床62に下から固定されている。接続部分16は中間床
62Q)すぐ下に径方向に延びる切欠き72を通ってハ
ウジング10から外へ導出されており、かつ接続部分1
6のハウジング10から突出している部分は角丸のほぼ
方形の断面を有する。接続部分16のハウジング10内
に配置されている部分66は、特に第3図から明らかな
ように、シャベル状に拡幅されている。前記部分66に
は長手軸18方向に延びる切欠き74が形成され、この
切欠き74内にころがり接触装置36が配置されており
、かつ接触タペット32が前記切欠き74を貫通して導
かれている。この切欠き74は、ハウジング10の長手
軸18と接続部分l6の符号75で示ず長手軸が設けら
れている平面に関してほぼ方形の断面と、内部に突出し
前記平面に対して対称に長手軸1Bの側に延びる舌片7
6とを有する。この舌片76の互いに向き合っている端
部領域にはほぼ接触タベット32の湾曲に相当する湾曲
が設けられている。
ころがり接触装置36には、互いに平行な2っのプレー
ト80を有するころケージ78が設けられており、前記
プレート80は接続部分16の長千軸75方向に延びる
2つの軸82によって互いに結合されている。この軸8
2は接触タペット32の両側に延びており、かつこの軸
上には互いに向き合ったそれぞれ一対の接触ころ84が
取り付けられている。この接触ころ84は押圧ばね86
によって舌片76及び接触タベット32に押圧される。
なお、前記押圧ばねは第3図には1つだけしか図示され
ていない。 接触タペット32が移動する際に接触ころ
84が舌片76と接触タベット32に沿って転動し、そ
れによってころケージ78はそれぞれ接触タベット32
の行程の半分だけ連動する。
接触部分l6のハウジング10を越えて突出している長
さの一部は、ハウジングIOに形成されたリング状のカ
バ一部材88によって覆われており、前記カハ一部材8
8の内側の幅は内側部分66を外側からこのカハ一部材
88を貫通してハウジング10内へ導入することができ
るような寸法に設定されている。接続部分16の自由端
部にも接触舌片60を有する分離接点58が設けられて
いる。
ハウジング10の下端部には不図示のキャリッジが設け
られており、分離接点58を不図示の相手側接点と接続
させかつ接続を解除するために、前記キャリノジによっ
て真空スイッチが接続部材l4及び接続部分16の長手
方向に移動することができる.なお、キャリッジ上には
それぞれ位相の数に応じた切り替え室l2を有する多数
のハウジングlOを配置することができるのはもちろん
である。
真空スイッチを組み立てる際にはまず、接続部分16の
部分66が予めカバ一部材88と切欠き72を通して外
側からハウジング10内へ導入され、ボルト68とナッ
1・70を用いて中間床62に固定される。次に真空切
り替え室l2が接触タベット32上に取り付けられてい
るころがり接触装置36と共に一L方からハウジング1
0内に装入され、その際にころがり接触装置36が接続
部分16の部分66に形成された切欠き74に導入され
る。それからピン50を有する接続部材14が予めカバ
一部材14と切欠き38に挿通され、端面44がハウジ
ングlOの内側面46に接し、ピン50が切欠き48を
貫通する。ピン50上にナット52を取り付けて締め付
けることによって接続部材14が固定される。ナット5
2の取りイ・1けと締付けは、ハウジングIOとカバー
54の間の袋状の開口部を介して問題なく行うことがで
きる。
最後の段階として真空切り替え室12がボルト30によ
って接続部材14に固定される。
接続部材l4と接続部分l6は必ずしもボルトとナット
を用いてハウジング10ないし中間床62に固定する必
要はなく、スナップ結合あるいはリベット締付け結合も
考えられる。接続部材14と接続部分16の断面はそれ
ぞれ適当な形状にすることができ、例えば丸く形成する
ことも可能である。中間床はハウジングの内部に突出す
るフランジ状の舌片によって形成することも可能である
分離接点の代わりに、接続導線を直接接続部材14ない
し接続部分16に例えばボルトによっ゛ζ固定すること
も考えられる。
第4図と第5図には中圧用の真空スイッチの他の実施例
の上方の接続部分110の垂直断面ないし側面がきわめ
て概略的に示されている。この真空スイッチには、ほぼ
方形の断面を有する絶縁材料からなるほぼパイプ状のハ
ウジング112が設けられている。ハウジング112内
には真空切り替え室1 1. 4が配置されており、第
4図には前記真空切り替え室のうち上方の端部領域のみ
が図示されている。真空切り替え室の軸線は符号114
゜で示され、ハウジング112の長手軸と同じ方向に延
びている。真空切り替え室114の上方には軸線114
゜に対して直角の方向に一体の接続部材116がハウジ
ング112から導出されており、不図示の一般的な公知
の接続導体あるいはバス(母線)と電気的に接続するこ
とができる。
ほぼ円筒状の真空切り替え室112は一般に公知の構造
であって(第1図も参照)、上方に接触面118を有し
、前記接触面は真空切り替え室l14の内部に設けられ
ている固定の切り替え接点と公知のように電気的に接続
されている。真空切り替え室114の接触面118は断
面がほぼ矩形の接続部材116に接し、かつ軸線114
゜方向に延びる2つのボルト120によって前記接続部
材116に固定されている。
真空切り替え室114を包囲しているパイプ状のハウジ
ング112には接続部材116を通過させる切欠き12
2が設けられており、前記切欠きの断面は特に第5図か
ら明らかなように、矩形である。切欠き1220幅Bは
ほぼ接続部材116の幅に相当するが、切欠きの高さH
は接続部材116の該当する寸法より大きい。ハウジン
グ112の切欠き122の領域には保護舌片124が設
けられており、この保護舌片は下から接続部+A116
方向へ突出しており、かつその端面に接続部材116が
接している。
接続部材116の上方の切欠き122の自由領域の接続
部材116とハウジング112の間にはくさび状の保持
部材126が設けられている。この保持部材は外側から
切欠き122内に導入されており、保持部材のくさび面
126′はハウジング112の対応して面取りされた端
面128に接し、接続部材116を切欠き122内にく
さび止めしている。保持部材126のハウジング112
の内部へ突出している領域には接続部材116の長手方
向に延びる長孔130が形成されており、軸線l14゛
方向へ延びる固定ボルl−132が前記長孔130を貫
通して案内されている。前記固定ポルト132は保持部
材126を接続部材116に締付け固定するために前記
技孔に螺合されている。固定ボルト132のヘッドは保
持部材116の溝133に支持されており、前記溝の底
面は軸線114゛に対して直角に延びている。
ハウジング112にはパイプ状の突出部134が形成さ
れており、突出部134はハウジングから離れる方向に
おいて接続部材116の長さの一部を距離をおいて包囲
している。
ハウジング112には接続部材116を支持する支持箇
所136が切欠き122と対向して設けられている(第
6図と第7図).ハウジング112の支持箇所136に
はほぼ方形の切欠き138が形成されており、この切欠
き138は外側へ突出する隆起部140によって包囲さ
れている。切欠き138の幅B゜は接続部材116の幅
にほぼ相当し、切欠き138の高さH′は接続部材11
6の切欠き138例の端部領域116゛を除いた全長に
わたる高さよりも小さい。前記端部領域I16゜におけ
る接続部材116の高さは階段状に小さくなっているの
で、接続部材116の切欠き138に嵌大している領域
の断面は切欠き138の断面にほぼ相当する。
切欠き138の中央部には凹部142が形成されており
、この凹部は第7図に示すように切欠き138の高さH
′全体にわたって延びており、その幅は支持舌片124
の幅にほぼ相当する(第5図),接続部材116の凹部
側端部116”は凹部142の領域を除いてハウジング
112の切欠き138内に配置されている。従って接続
部材116は高さと幅方向及び長手方向において切欠き
138内に支持されている。
接続部材116をハウジング112に固定するために、
接続部材116は夕{側から切欠き122を通して差し
込まれ、端部領域116゜が切欠き138に挿入され、
端面i t 6 ”がハウジングll2の切欠き138
内に接するよ.うに配置される。
それからくさび状の保持部材126が夕{側から接続部
材116とハウジング112のti面128の間に挿入
されて、そこに固定され、接続部材116を支持舌片1
24に対して押圧する。その後固定ボルFl32を用い
て保持部材126が固定される。さらに真空切り替え室
114がボルトl20によって接続部材116に固定さ
れる。
第8図〜第11図は、同じハウジング112の上方の接
続領域10を第4図〜第7図と同様に示すものであるが
、接続部材144は幅方向においても高さ方向において
も接続部材11Gより小さく形成されている。第8図〜
第11図に示すハウジング112は第4図〜第7図に示
すハウジングと全く同じなので、理解に必要な部分の説
明しか行わない。
接続部材144の高さぱ切欠き134と凹部142の高
さ11″にほぼ相当する。接続部材144の幅は支持舌
片124と凹部】42の幅とほぼ同一である。接続部材
144の切欠き138側の端部領域144゛は切欠き1
38の凹部142に嵌入し、端面1 4 4 ”がハウ
ジング112に接している。従って接続部材144のこ
ちら側の端部領域は幅と高さ方向においても接続部材1
44の長手方向においても凹部142内に支持されてい
る。
接続部材144の切欠き部122の領域は支持舌片12
4上に載置されており、くさび状の保持部材146によ
って支持舌片に押圧されかつ切欠き122内にくさび止
めされている。保持部材146は接続部材144に関し
て支持舌片124と対向し接続部材144とハウジング
112の間の自由領域内に挿入されている。保持部材1
46のくさび面146“はハウジング112の斜めに形
成された端面128に接している。保持部材146には
下方へ突出する側方の保持側面148が形成されており
、この保持側面148は接続部材144と支持占片12
4の側方を包囲している。接続部材144の幅はほぼ支
持舌片124の幅に相当するので、従って保持部材14
6の保持側面148は接続部材144を幅方向に支持舌
片124に固定する。保持部材146の高さは保持部i
.4126(第4図と第5図)に比較して大きく形成ざ
れており、接続部材144の高さが小さいたkJ大きく
なっている保持部材146と端面128間の自由領域を
補信することができる。保持部材146のハウジング1
12の内部に突出している領域には接続部材144の長
手方向に延びる長孔1;30が形成されており、接続部
材144内に螺合されている固定ボルト132が前記長
孔130を貫通している。固定ボルl− 1 3 2の
ヘッドは保持部材146の溝133内に支持されている
接続部材116ないし144の必要な断面は流す電流に
よって決定される。従って第4図〜第7図に示す接続部
材11Gは第8図〜第11図に示す断面の小さい接続部
材144よりも大きな電流を流す。流しかつ中断すべき
定格電流及び短絡電流に応じて真空切り替え室114も
種々に形成することができる。すなわち第8図に示す真
空切り替え室114は第4図に示す真空切り替え室11
4よりも小さい高さを有する。ハウジング112が同じ
場合にこの寸法の差を補償するために、第8図によれば
真空切り替え室114の接触面118と接続部材】44
との間に導電材料からなるジャケット150が配置され
ており、真空切り替え室114を接続部材144に固定
するボルト120が前記ジャケット150を貫通してい
る。真空切り替え室の軸線は符号114゜で示されてい
る。
一体に形成された接続部材144を組み立てる場合には
、接続部材が切欠き122を外部から責通して案内され
、端部領域144゛が切欠きl38の凹部142に挿入
されて、端面144゜がハウジング122に接する。次
に保持部材146が接続部材144上に取り付けられ、
接続部材144と壁128の間に圧入される。その後保
持部材146が接続部材144に固定される。従って接
続部材144は支持箇所136の領域と切欠き122の
領域において支持舌片124と保持部材146によって
全方向に整合されかつ確実に支持される。この場合に保
持側面148によって接続部材144は支持舌片124
に対して正確に整合ざれる6最後にジャケット150を
挿入して真空切り替え室114が接続部材144に軸線
114′方向に固定される。
完全を期するために、接続部材116ないし144が平
1uな半製品から形成されていることを付言しておく。
大きな電波強度と部分放電を防止するために、接続部材
116、1440角ないし稜は面取りされている。凹凸
状の接続部材116、144にはわずかな加工しか必要
としない。ずなわちボルト120用の孔と固定ボルl−
 1 3 2用のネジと、場合によっては真空切り替え
室114ないしジャケット150と接続部材116、1
440間の低抵抗の電流伝達を保証するために接続部材
116、144に接触面を形成するだけでよい。
高さが切欠き138の高さH ’ より高い接続部材1
16の場合には端部領域116゛を適当に加工すること
によって、切欠き138への係合を保証する。ハウジン
グ112は好ましくは鋳込みあるいは射出成形によって
一体に形成される。ハウジング112は中空円筒状に形
成してもよいのはもちろんである。完全を期するために
、第4図から第11図に示すほぼ方形の断面を有するハ
ウジング112の実施例の場合には、切欠き122と支
持箇所136は好ましくはハウジング112の互いに対
向する2つの平坦な側に設けられることを付言してお《
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例による真空スイッチの垂直断面図
、第2図と第3図は第1図の1111線ないしIII−
III線に沿ってハウジングを切断した状態の真空スイ
ッチの上面図ないし下面図、第4図は第2の実施例によ
る真空スイッチの接続部材の領域における垂直断面図、
第5図は第4図の矢印V方向に見た真空スイッチの同一
領域の側面図、第6図と第7図は第4図のνl−ν■線
ないしVIIVII線に沿った断面図、第8図は接続部
材の断面が幅狭な真空スイッチの第4図と同様の断面図
、第9図は第8図の矢印IX方向に見た接続領域の側面
図、第10図と第11図は第8図のX−X線なレ)し,
XI−XI線に沿った断面図である。 10・・・ハウジング、   12・・・真空切り替え
室、14、16・・・接続部材、18・・・軸線、20
・・・切り替え室ハウジング、 22、24・・・切り替え接点、 26、32・・・接点ピン、38・・・切欠き。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)絶縁材料からなるほぼパイプ状のハウジング(10
    、112)内に配置された真空切り替え室(12、11
    4)を有し、前記真空切り替え室が、切欠き(38、1
    22)を通してハウジング(10、112)を軸線(1
    8)と直交する方向に貫通しさらにハウジングの切欠き
    (38、122)と対向する支持箇所(48、136)
    に支持された接続部材(14、116、144)に固定
    されている中圧用の真空スイッチにおいて、接続部材(
    14、116、144)が外側から切欠き(38、12
    2)を貫通しており、真空切り替え室(12、114)
    が接続部材(14、116、144)に軸方向に螺合固
    定され一体に形成されていることを特徴とする真空スイ
    ッチ。 2)接続部材(116、144)と切欠き(122)が
    ほぼ矩形の断面を有することを特徴とする請求項第1項
    に記載の真空スイッチ。 3)切欠き(122)の断面が接続部材(116、14
    4)の断面より大きく、ハウジング(112)と接続部
    材(116、144)の間の切欠き(122)の自由領
    域に接続部材(116、144)を切欠き(122)内
    にくさび止めするための固定可能なくさび状の保持部材
    (126、146)が設けられていることを特徴とする
    請求項第2項に記載の真空スイッチ。 4)保持部材(126、146)が好ましくは固定ボル
    ト(132)によって接続部材(116、144)に固
    定可能であることを特徴とする請求項第3項に記載の真
    空スイッチ。 5)接続部材(144)の断面が切欠き(122)の幅
    (B)と高さ(H)方向において切欠きの断面より小さ
    く、保持部材(146)が接続部材(144)の長手方
    向に見て接続部材(144)の側方を包囲する側面(1
    48)を有し、かつ側面(148)に直交する方向にハ
    ウジング(112)に固定可能であることを特徴とする
    請求項第3項あるいは第4項に記載の真空スイッチ。 6)ハウジング(112)の切欠き(122)の領域の
    接続部材(144)に関して保持部材(146)と対向
    する側に接続部材(144)方向に突出して接続部材を
    支持する支持舌片(124)が設けられており、保持部
    材(146)の側面(148)が固定するために支持舌
    片(124)の領域へ突出していることを特徴とする請
    求項第5項に記載の真空スイッチ。 7)ハウジング(112)の切欠きと対向する支持箇所
    (136)に切欠き(138)が形成されており、前記
    切欠き(138)が異なる断面を有する接続部材(11
    6、144)を支持するために段階的に形成されている
    ことを特徴とする請求項第1項から第6項のいずれか1
    項に記載の真空スイッチ。 8)切欠き(138)がほぼ矩形の断面を有し、かつ中
    央領域に階段状の凹部(142)を有することを特徴と
    する請求項第7項に記載の真空スイッチ。 9)接続部材(14)が支持箇所(48)でハウジング
    (10)に固定されていることを特徴とする請求項第1
    項に記載の真空スイッチ。 10)ハウジング(10)の支持箇所に径方向に延びる
    他の切欠き(48)が形成されており、接続部材(14
    )に設けられたピン(50)が前記切欠き(48)を貫
    通しており、接続部材(14)をハウジング(10)に
    固定するためにハウジング(10)の外側で係止部材(
    52)が前記ピンに取り付けられることを特徴とする請
    求項第9項に記載の真空スイッチ。 11)係止部材(52)が、好ましくはハウジング(1
    0)の軸方向が開放した絶縁材料からなるカバー(54
    )によって被覆されていることを特徴とする請求項第1
    0項に記載の真空スイッチ。 12)カバー(54)がハウジング(10)に形成され
    ていることを特徴とする特徴とする請求項第11項に記
    載の真空スイッチ。 13)接続部材(14、116、144)が真空切り替
    え室(12、114)の上方に配置されており、前記真
    空切り替え室が接続部材(116、144)を上から貫
    通するねじ結合(30、120)によって接続部材に固
    定されていることを特徴とする請求項第1項から第12
    項のいずれか1項に記載の真空スイッチ。 14)接続部材(14、116、144)の自由端に分
    離接点(58)が設けられていることを特徴とする請求
    項第1項から第12項のいずれか1項に記載の真空スイ
    ッチ。 15)ハウジング(10、、112)に、径方向外側に
    突出し接続部材(14、116、144)のハウジング
    (10、112)を越えて突出している長さの一部を包
    囲するパイプ状のカバー(56、134)が設けられて
    いることを特徴とする請求項第1項から第14項のいず
    れか1項に記載の真空スイッチ。
JP2016296A 1989-01-30 1990-01-29 真空スイッチ Pending JPH02230624A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH29489 1989-01-30
CH00294/89-1 1989-01-30
CH04377/89-3 1989-12-06
CH437789 1989-12-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02230624A true JPH02230624A (ja) 1990-09-13

Family

ID=25684156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016296A Pending JPH02230624A (ja) 1989-01-30 1990-01-29 真空スイッチ

Country Status (6)

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US (1) US5091615A (ja)
EP (1) EP0380980B2 (ja)
JP (1) JPH02230624A (ja)
DE (1) DE59003727D1 (ja)
DK (1) DK0380980T4 (ja)
ES (1) ES2046541T5 (ja)

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US5091615A (en) 1991-02-25
ES2046541T5 (es) 1997-02-01
EP0380980B1 (de) 1993-12-08
EP0380980B2 (de) 1996-11-20
DE59003727D1 (de) 1994-01-20
EP0380980A1 (de) 1990-08-08
DK0380980T4 (da) 1996-12-09
ES2046541T3 (es) 1994-02-01

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