JPH02229204A - ブラジャーの芯材 - Google Patents
ブラジャーの芯材Info
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- JPH02229204A JPH02229204A JP5053889A JP5053889A JPH02229204A JP H02229204 A JPH02229204 A JP H02229204A JP 5053889 A JP5053889 A JP 5053889A JP 5053889 A JP5053889 A JP 5053889A JP H02229204 A JPH02229204 A JP H02229204A
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- Corsets Or Brassieres (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は，バストを保持して形状を整えるために使用さ
れるブラジャーの芯材に関する．「従来の技術」 近年、左右のカップ下縁部に円弧状のワイヤーを取付け
ることにより、着用したときにバストラインを整え、バ
ストをアップさせて美しく見せるようにしたブラジャー
が流行している．第８図にはこのようなブラジャーの一
例が示されている．このブラジャー１ｌは，左右のカッ
プ１２．１３を有し，これらの両側にベルトｌ４、ｌ５
が取付けられ，ベルト１４、ｌ５は背面側で図示しない
マジックファスナーあるいはフックなどにより着脱自在
に連結されるようになっている．また、一端がカップ！
２の上部に連結され、他端がベルトｌ４の端部に連絡さ
れた肩紐１６と，一端がカップｌ３の上部に連結され、
他端がベルトｌ５の端部に連結された肩紐ｌ７とを有し
ている．なお，肩紐ｌ６、１７を有しないでベルトｌ４
、ｌ５のみで固定するようにしたものもある．そして、
このブラジャー１ｌには，左右のカップ１２．１３の下
縁部に沿ってワイヤー１８が表裏面の布の間に埋設され
るように縫い込まれている． このワイヤー１８は，例えば第９図に示されるような円
弧状をなしており、この例では板状の角線が用いられて
いるが，九線で形成される場合もある．また、ワイヤー
ｌ８の材質としては，例＾ばステンレス、形状記憶合金
などが用いられ、バストに違和感を与えることなく，効
果的な保持力が得られるように、適度な弾力性と剛性が
付与されている． ［発明が解決しようとする課題」 上記のようなブラジャーｌ１においては、着用したとき
にワイヤー１８によりバストの下縁部が保持される．し
かし，ワイヤー１８は、比較的細い金属の線材からなる
ので，バスト全体を保持することはできず、バスト全体
を保持するのはカップ１２．１３の布の部分のみとなる
．このため、従来のブラジャー１１においては，バスト
の保持力が十分に得られず、バストの形状を美しく整え
る作用にも限界があった． 一方、バスト全体を包むようにカップ状に成形された芯
材を用いたブラジャーも提案されているが，バスト全体
がカップ状の芯材で覆われてしまうため，自然な着用感
や外観が損なわれてしまうという問題点があった． また、ブラジャー１ｌを着用したとき、バストの重量に
よって，ワイヤー１８にはそれを広げようとする力が作
用する．このため、ワイヤー１８には，上記の力に対抗
して十分な保持力を与久るだけの剛性が必要とされるが
，剛性を強《するほど着用時の違和感が増大するという
問題点があった．ワイヤー１８として形状記憶合金から
なるものを用いたとき、形状記憶合金の超弾性によって
上記違和感は大幅に改善されるが、形状記憶合金の剛性
はステンレスなどに比べてずつと低いため，大きなバス
ト用のブラジャー１１には適用できないのが現状であっ
た． したがって、本発明の目的は，個々のバスト形状に適応
できるようにバストの保持力を向上させ、バストの形状
をより美しく整えることができるようにしたブラジャー
の芯材を提供することにある． 「課題を解決するための手段Ｊ 上記目的を達成するため、本発明によるブラジャーの芯
材は、ブラジャーのカップ下縁部に取付けられるように
円弧状をなした軸芯と、この軸芯より延出した薄板状の
サポータとより成り、前記サポータは包持する形状に応
じて変位するように構成されていることを特徴とする． 「作用」 本発明では，軸芯に上記のようなサポータを取付けるこ
とにより、これをブラジャーに適用して着用したとき、
上記サポータがバストの下方部分に当接し、軸芯と共に
バストの保持力を向上させることができる．すなわち、
サポータは，バストの側縁部から下縁部に亙って比較的
広い幅をもって当接することになり、ワイヤーのみを用
いた場合に比べてバスト全体の保持力を飛躍的に高める
ことができる． また，軸芯が湾曲されるとサポータも軸芯とともに湾曲
されるが．このときサポータはバストを包持するような
球面状となる．このように，サポータがバスト形状に応
じて変位し、バストを自然な形に包持するので、形状を
より美しく整えることができる．この場合、サポータは
、バスト全体を包んでしまうことなく，バストの側縁部
から下縁部に亙って所定の幅で当接するだけなので，カ
ップで包んだような違和感は生じない．更に，サポータ
が軸芯の端部より円弧の中央部に沿って取付けられてい
るので、ワイヤーに対して開き止めの作用を与え，バス
トの重量による軸芯を開く力に対して十分に対抗できる
保持力を付与することができる．このため、剛性が不足
しやすい形状記憶合金からなるワイヤーを大きなバスト
用のブラジャーに適用することも可能となり，違和感が
少なくしかも保持力の強い芯材を提供することができる
． 「実施例」 第１図には本発明によるブラジャーの芯材の一実施例が
示されている． この芯材２！は，ブラジャーの左右のカップ下縁部に挿
入されるべく円弧状をなす軸芯２２を備えている．この
実施例では、軸芯２２は、断面長方形の角形状で形成さ
れているが、断面円形や断面正方形などの形状で形成さ
れていてもよい。ただし、バストの重量による開き作用
に対して保持力を高めるためには、前後方向が薄くされ
た断面長方形であることが好ましい． そして、本発明においては，軸芯２２の一端２２ａから
円弧の中央部２２ｂを通って他端２２Ｃに至る迄，魚の
ひれのような形状をなすサポータ２３が一体成形されて
いる．軸芯２２及びサポータ２３は、合成樹脂などの好
まし《は弾力性を有する材質、例えばシリコン樹脂、ウ
レタン樹脂のようなもので形成されている．この実施例
の場合，サポータ２３は，軸芯２２の端部２２ａ，２２
ｃにおいて幅が狭く，中間部２２ｂに近付くにつれて幅
が広くなるように形成され、かつ、軸芯２２の円弧を含
む平面に対して斜め前方に突出するように形成されてい
る． 第２図は芯材２ｌを円曲した状態を示す図で，前記軸芯
２２が湾曲することによりサポータ２３も軸芯２２に沿
って湾曲するが、同時にその形状は半球状で球体物を包
持するような形状となる．従って、前記軸芯２２及びサ
ポータ２３は樹脂一体成形になるものであるから，軸芯
２２をブラジャーの下縁部に沿って装着すれば、サポー
タ２３はそれ自体の変位により半球状にふくらみ，個々
のバスト形状に適応した自然な形でバストを包持するこ
とができる． 第３図は，本発明の伯の実施例に係るもので、第１図に
示した芯材２１と同一材料、同一形状であるが、軸芯２
２の中心部に挿入孔２４が穿設されている．そして、前
記軸芯２２の一方の側縁からサポータ２３が肉厚を次第
に薄くシながら一体成形され延設されている． 本実施例も同様に第４図のように軸芯２２を円曲するこ
とにより全体が湾曲状となる．そして、本実施例におい
ては、第５図のように補助芯２５を前記挿入孔２４に挿
入する．補助芯２５は，例えばステンレス、ピアノ線，
形状記憶合金等のいずれでもよいが、形状記憶合金につ
いては、身体に感知して形状を復帰する記憶処理をする
必要がある．この場合５補助芯２５が角線からなる場合
には、芯材２ｌ自体の回り止め作用が働《のでより好ま
しい． こうして補助芯２５を挿入した本実施例においては、ブ
ラジャーの下縁部に装着すれば第６図のように補助芯２
５によって形状が固定され、更にサポータ２３は軸芯２
２の影響により半球体に構成される． 第７図のように１この芯材２１は、ブラジャ１ｌの左右
のカップｌ２、ｌ３の下縁部に沿って表裏の布の間に挿
入されて縫い込まれる．この場合、芯材２ｌのサポータ
２３が，左右のカップ１２．１３の外側に位置し，カッ
プ１２．１３の突出方向に突出するように配置されてい
る．なお、サポータ２３をブラジャーｌ１の布と一緒に
縫い込むことにより，芯材２ｌをブラジャー１１に確実
に固定することができる．また、この実施例では、芯材
２ｌのサポータ２３が左右のカップｌ２、ｌ３の外側に
偏って配置され，バストの外側の側縁部に当接するよう
になっている。
れるブラジャーの芯材に関する．「従来の技術」 近年、左右のカップ下縁部に円弧状のワイヤーを取付け
ることにより、着用したときにバストラインを整え、バ
ストをアップさせて美しく見せるようにしたブラジャー
が流行している．第８図にはこのようなブラジャーの一
例が示されている．このブラジャー１ｌは，左右のカッ
プ１２．１３を有し，これらの両側にベルトｌ４、ｌ５
が取付けられ，ベルト１４、ｌ５は背面側で図示しない
マジックファスナーあるいはフックなどにより着脱自在
に連結されるようになっている．また、一端がカップ！
２の上部に連結され、他端がベルトｌ４の端部に連絡さ
れた肩紐１６と，一端がカップｌ３の上部に連結され、
他端がベルトｌ５の端部に連結された肩紐ｌ７とを有し
ている．なお，肩紐ｌ６、１７を有しないでベルトｌ４
、ｌ５のみで固定するようにしたものもある．そして、
このブラジャー１ｌには，左右のカップ１２．１３の下
縁部に沿ってワイヤー１８が表裏面の布の間に埋設され
るように縫い込まれている． このワイヤー１８は，例えば第９図に示されるような円
弧状をなしており、この例では板状の角線が用いられて
いるが，九線で形成される場合もある．また、ワイヤー
ｌ８の材質としては，例＾ばステンレス、形状記憶合金
などが用いられ、バストに違和感を与えることなく，効
果的な保持力が得られるように、適度な弾力性と剛性が
付与されている． ［発明が解決しようとする課題」 上記のようなブラジャーｌ１においては、着用したとき
にワイヤー１８によりバストの下縁部が保持される．し
かし，ワイヤー１８は、比較的細い金属の線材からなる
ので，バスト全体を保持することはできず、バスト全体
を保持するのはカップ１２．１３の布の部分のみとなる
．このため、従来のブラジャー１１においては，バスト
の保持力が十分に得られず、バストの形状を美しく整え
る作用にも限界があった． 一方、バスト全体を包むようにカップ状に成形された芯
材を用いたブラジャーも提案されているが，バスト全体
がカップ状の芯材で覆われてしまうため，自然な着用感
や外観が損なわれてしまうという問題点があった． また、ブラジャー１ｌを着用したとき、バストの重量に
よって，ワイヤー１８にはそれを広げようとする力が作
用する．このため、ワイヤー１８には，上記の力に対抗
して十分な保持力を与久るだけの剛性が必要とされるが
，剛性を強《するほど着用時の違和感が増大するという
問題点があった．ワイヤー１８として形状記憶合金から
なるものを用いたとき、形状記憶合金の超弾性によって
上記違和感は大幅に改善されるが、形状記憶合金の剛性
はステンレスなどに比べてずつと低いため，大きなバス
ト用のブラジャー１１には適用できないのが現状であっ
た． したがって、本発明の目的は，個々のバスト形状に適応
できるようにバストの保持力を向上させ、バストの形状
をより美しく整えることができるようにしたブラジャー
の芯材を提供することにある． 「課題を解決するための手段Ｊ 上記目的を達成するため、本発明によるブラジャーの芯
材は、ブラジャーのカップ下縁部に取付けられるように
円弧状をなした軸芯と、この軸芯より延出した薄板状の
サポータとより成り、前記サポータは包持する形状に応
じて変位するように構成されていることを特徴とする． 「作用」 本発明では，軸芯に上記のようなサポータを取付けるこ
とにより、これをブラジャーに適用して着用したとき、
上記サポータがバストの下方部分に当接し、軸芯と共に
バストの保持力を向上させることができる．すなわち、
サポータは，バストの側縁部から下縁部に亙って比較的
広い幅をもって当接することになり、ワイヤーのみを用
いた場合に比べてバスト全体の保持力を飛躍的に高める
ことができる． また，軸芯が湾曲されるとサポータも軸芯とともに湾曲
されるが．このときサポータはバストを包持するような
球面状となる．このように，サポータがバスト形状に応
じて変位し、バストを自然な形に包持するので、形状を
より美しく整えることができる．この場合、サポータは
、バスト全体を包んでしまうことなく，バストの側縁部
から下縁部に亙って所定の幅で当接するだけなので，カ
ップで包んだような違和感は生じない．更に，サポータ
が軸芯の端部より円弧の中央部に沿って取付けられてい
るので、ワイヤーに対して開き止めの作用を与え，バス
トの重量による軸芯を開く力に対して十分に対抗できる
保持力を付与することができる．このため、剛性が不足
しやすい形状記憶合金からなるワイヤーを大きなバスト
用のブラジャーに適用することも可能となり，違和感が
少なくしかも保持力の強い芯材を提供することができる
． 「実施例」 第１図には本発明によるブラジャーの芯材の一実施例が
示されている． この芯材２！は，ブラジャーの左右のカップ下縁部に挿
入されるべく円弧状をなす軸芯２２を備えている．この
実施例では、軸芯２２は、断面長方形の角形状で形成さ
れているが、断面円形や断面正方形などの形状で形成さ
れていてもよい。ただし、バストの重量による開き作用
に対して保持力を高めるためには、前後方向が薄くされ
た断面長方形であることが好ましい． そして、本発明においては，軸芯２２の一端２２ａから
円弧の中央部２２ｂを通って他端２２Ｃに至る迄，魚の
ひれのような形状をなすサポータ２３が一体成形されて
いる．軸芯２２及びサポータ２３は、合成樹脂などの好
まし《は弾力性を有する材質、例えばシリコン樹脂、ウ
レタン樹脂のようなもので形成されている．この実施例
の場合，サポータ２３は，軸芯２２の端部２２ａ，２２
ｃにおいて幅が狭く，中間部２２ｂに近付くにつれて幅
が広くなるように形成され、かつ、軸芯２２の円弧を含
む平面に対して斜め前方に突出するように形成されてい
る． 第２図は芯材２ｌを円曲した状態を示す図で，前記軸芯
２２が湾曲することによりサポータ２３も軸芯２２に沿
って湾曲するが、同時にその形状は半球状で球体物を包
持するような形状となる．従って、前記軸芯２２及びサ
ポータ２３は樹脂一体成形になるものであるから，軸芯
２２をブラジャーの下縁部に沿って装着すれば、サポー
タ２３はそれ自体の変位により半球状にふくらみ，個々
のバスト形状に適応した自然な形でバストを包持するこ
とができる． 第３図は，本発明の伯の実施例に係るもので、第１図に
示した芯材２１と同一材料、同一形状であるが、軸芯２
２の中心部に挿入孔２４が穿設されている．そして、前
記軸芯２２の一方の側縁からサポータ２３が肉厚を次第
に薄くシながら一体成形され延設されている． 本実施例も同様に第４図のように軸芯２２を円曲するこ
とにより全体が湾曲状となる．そして、本実施例におい
ては、第５図のように補助芯２５を前記挿入孔２４に挿
入する．補助芯２５は，例えばステンレス、ピアノ線，
形状記憶合金等のいずれでもよいが、形状記憶合金につ
いては、身体に感知して形状を復帰する記憶処理をする
必要がある．この場合５補助芯２５が角線からなる場合
には、芯材２ｌ自体の回り止め作用が働《のでより好ま
しい． こうして補助芯２５を挿入した本実施例においては、ブ
ラジャーの下縁部に装着すれば第６図のように補助芯２
５によって形状が固定され、更にサポータ２３は軸芯２
２の影響により半球体に構成される． 第７図のように１この芯材２１は、ブラジャ１ｌの左右
のカップｌ２、ｌ３の下縁部に沿って表裏の布の間に挿
入されて縫い込まれる．この場合、芯材２ｌのサポータ
２３が，左右のカップ１２．１３の外側に位置し，カッ
プ１２．１３の突出方向に突出するように配置されてい
る．なお、サポータ２３をブラジャーｌ１の布と一緒に
縫い込むことにより，芯材２ｌをブラジャー１１に確実
に固定することができる．また、この実施例では、芯材
２ｌのサポータ２３が左右のカップｌ２、ｌ３の外側に
偏って配置され，バストの外側の側縁部に当接するよう
になっている。
このブラジャー１ｌを着用したとき，芯材２ｌの軸芯２
２及び補助芯２５は、バストの下縁部（下半分の周縁部
分）に沿って当接する。また、サポータ２３は、バスト
の外側の側縁部から下縁部に沿って当接する．サポータ
２３は、比較的幅の広い薄板部より成るため、バストに
対して第３図中矢印Ａで示すような保持力を与える．こ
の結果、バストは内側に寄せられ、軸芯２２及び補・助
芯２５の保持力と相まってバストの形状を美しく整える
． また、サポータ２３が軸芯２２及び補助芯２５の開き止
めの作用を与えるので、軸芯２２及び補助芯２５を開こ
うとする力に対する抗力が強められ．バストが大きく重
量が重い場合にも十分な保持力が得られる．このように
、軸芯２２及び補助芯２５の剛性を高めることなく、保
持力を向上させることができるので、着用時の違和感の
少ない芯材を提供することができる． さらに、バストのほぼ全体を包むように形成されたカッ
プ状の芯材に比べると、本発明の芯材２ｌは，サポータ
２３がバストの側下方に当接しているだけであるから，
自然な着用感や外観が損なわれることはない． 「発明の効果」 以上説明したように，本発明によれば，円弧状をなす軸
芯の端部から中間部に亙ってひれ状のサポータを取付け
たことにより，ワイヤーのみの場合に比べてバストの保
持力を向上させることができ，サポータによりバストの
側下方を支持し、バストを内側に寄せて，自然な着用感
や外観を損なうことなく、美しく整えることが可能とな
り、更に、サポータにより軸芯を開こうとする力に対す
る抗力が高まるので，重量の重い大きなバストにも適用
することができる．
２及び補助芯２５は、バストの下縁部（下半分の周縁部
分）に沿って当接する。また、サポータ２３は、バスト
の外側の側縁部から下縁部に沿って当接する．サポータ
２３は、比較的幅の広い薄板部より成るため、バストに
対して第３図中矢印Ａで示すような保持力を与える．こ
の結果、バストは内側に寄せられ、軸芯２２及び補・助
芯２５の保持力と相まってバストの形状を美しく整える
． また、サポータ２３が軸芯２２及び補助芯２５の開き止
めの作用を与えるので、軸芯２２及び補助芯２５を開こ
うとする力に対する抗力が強められ．バストが大きく重
量が重い場合にも十分な保持力が得られる．このように
、軸芯２２及び補助芯２５の剛性を高めることなく、保
持力を向上させることができるので、着用時の違和感の
少ない芯材を提供することができる． さらに、バストのほぼ全体を包むように形成されたカッ
プ状の芯材に比べると、本発明の芯材２ｌは，サポータ
２３がバストの側下方に当接しているだけであるから，
自然な着用感や外観が損なわれることはない． 「発明の効果」 以上説明したように，本発明によれば，円弧状をなす軸
芯の端部から中間部に亙ってひれ状のサポータを取付け
たことにより，ワイヤーのみの場合に比べてバストの保
持力を向上させることができ，サポータによりバストの
側下方を支持し、バストを内側に寄せて，自然な着用感
や外観を損なうことなく、美しく整えることが可能とな
り、更に、サポータにより軸芯を開こうとする力に対す
る抗力が高まるので，重量の重い大きなバストにも適用
することができる．
第１図は本発明によるブラジャーの芯材の一実施例を示
す平面図，第２図は同芯材の斜視図，第３図は本発明に
よるブラジャーの芯材の他の実施例を示す斜視図，第４
図は同芯材を円曲させた状態を示す斜視図，第５図は同
芯材に補助芯を挿入する状態を示す斜視図、第６図は同
芯材に補助芯を挿着した状態を示す斜視図、第７図は同
芯材をブラジャーに適用した例を示す正面図、第８図は
ワイヤーのみからなる芯材を用いたブラジャーの従来例
を示す斜視図５第９図は上配ワイヤーを示す斜視図であ
る．
す平面図，第２図は同芯材の斜視図，第３図は本発明に
よるブラジャーの芯材の他の実施例を示す斜視図，第４
図は同芯材を円曲させた状態を示す斜視図，第５図は同
芯材に補助芯を挿入する状態を示す斜視図、第６図は同
芯材に補助芯を挿着した状態を示す斜視図、第７図は同
芯材をブラジャーに適用した例を示す正面図、第８図は
ワイヤーのみからなる芯材を用いたブラジャーの従来例
を示す斜視図５第９図は上配ワイヤーを示す斜視図であ
る．
Claims (2)
- （１）ブラジャーのカップ下縁部に取付けられるように
円弧状をなした軸芯と、この軸芯より延出した薄板状の
サポータとより成り、前記サポータは包持する形状に応
じて変位するように構成されていることを特徴とするブ
ラジャーの芯材。 - （２）前記軸芯には、金属線材による補助芯が挿着され
ている請求項１記載のブラジャーの芯材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5053889A JPH02229204A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | ブラジャーの芯材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5053889A JPH02229204A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | ブラジャーの芯材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02229204A true JPH02229204A (ja) | 1990-09-12 |
Family
ID=12861785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5053889A Pending JPH02229204A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | ブラジャーの芯材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02229204A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999048392A1 (en) * | 1998-03-24 | 1999-09-30 | Charnos Plc | Brassiere or the like |
| GB2456897A (en) * | 2008-01-31 | 2009-08-05 | Fildan Accessories | Inlay for the reinforcement of bra cups |
| EP2340731A1 (en) | 2009-12-29 | 2011-07-06 | Shanghai Guangxu Underwear Assist Co., Ltd. | Brassiere cup support |
| JP2013067930A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-18 | Wacoal Corp | カップ部を有する衣類 |
| JP2013067931A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-18 | Wacoal Corp | カップ部を有する衣類 |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP5053889A patent/JPH02229204A/ja active Pending
Cited By (6)
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|---|---|---|---|---|
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