JPH02228865A - 緊急通話回線保留制御方式 - Google Patents
緊急通話回線保留制御方式Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
設構内交換機または集線装置などの交換装置に収容され
た端末装置からの緊急通報における緊急通話用回線保留
制御方式に関する。
話を受付ける司令台に接続された局交換機の消防−9察
トランク(FPT: Fire Po1xceTrun
klは、周知のようにこの司令台の制御により回線保留
および呼び返し機能を有する6すなわち、たとえば電話
機より110番または119番をダイヤルし、消防・警
察トランクに接続された司令台との通話路が設定される
と、この司令台から再呼び出しができるよう1発呼側が
回線を解放しても司令台が回線を解放しないかぎり接続
回線は保留される。
における私設構内交19機または集線装置などが収容し
ている端末装置から行なわれた場合には、司令台から再
呼び出しを行なっても発信端末を直接呼び出すことはで
きない、これは、たとえば従来の私設構内交換機では、
端末からの復旧操作があると、その接続路を解放すると
ともに局線トランクも解放するためである。
、私設構内交換機では新たな別の着信呼としてたとえば
中継台呼び出しとなる。このように従来は局側の制御だ
けで緊急通話回線の保留制御を行なっていたため1発信
端末装置と局交換機との間に私設構内交換機または集線
装置などの交換装置が介入すると、その機能を満足に果
たすことができないという欠点があった。
装置と局交換機との間に交換装置が介入しても1発信端
末装置を直接再呼び出し可能な緊急通話回線保留制御方
式を提供することを目的とする。
の課題を解決するために、緊急通話用司令台の指示によ
り回線の保留および発呼した端末装置の呼び返し機能を
有する特殊トランクを収容する局用交換機に接続可能な
交換装置に収容された端末装置からの緊急通話における
緊急通話回線保留制御方式において、交換装置は、局用
交換機より送られてくる発信音を検出する発信音検出手
段と5端末装置より緊急通話用司令台に接続する旨の選
択信号を受信するとこれを認識する認識手段とを有し、
端末装置が前記選択信号を送出すると、交換装置は、認
識手段によりこの選択信号を受信して緊急通話用司令台
との接続であることを認識するとともに、局用交換機へ
の局線を捕捉して端末装置と緊急通話用司令台との接続
制御を行ない、端末装置と緊急通話用司令台が接続され
た後、端末装置が緊急通話用司令台より先に1夏旧操作
を行なうと、交換装置は、端末装置とこれが接続されて
いる局線との接続を保留するとともに、所定の時間後に
この局線を介し局用交換機へ発信操作を行ない1発信音
検出手段が発信操作により局用交FfAemからの発信
音を検出しない場合には、端末装置と局線とを継続して
保留する。
制御方式の実施例を詳細に説明する。
制御方式を私設横内交換機に適用した実施例が示されて
いる。私設横内交換機20は、電話機などの複数の端末
装置IOを収容可能な内線−局線間または内線相互間の
交換制御を行なう交換装置であり、これら端末装置IO
より発信されたたとえば110番または119番などの
緊急通報呼を認識・識別する機能を有する。横内交換機
20はまた1回′!a100を介し局加入者線交換機3
0に接続される複数の局線トランク(COT) 22と
、この局交換機30からの発信音を検出する少な(とも
1つの発信音検出器24を有する。
報呼を行なうと、その呼処理プログラムにより以下に示
す制御を行なう、すなわち構内交換機20は、緊急通報
呼を行なった発呼端末lOが後述する司令台40より先
に復旧操作を行なうと、司令台40に接続されている回
線が解放されていないことからこれを認識する。そして
、所定の時間a後に接続されていた局線トランク22を
発信状態にし、一定時間後にこのトランク22を発信音
検出器24に接続する。構内交換機20は、この検出器
24でダイヤルトーンが検出されたとき、緊急通報呼を
行なった端末lOとこれが接続されていた局線トランク
22を解放する。また、ダイヤルトーンが検出されない
場合には、所定の時間α経過後に同様の発信音検出処理
を繰返す。
話機IOなどの加入者端末装置を収容可能な端局である
。局用交換機30は、ダイヤル受信準備が完了したとき
、加入者端末に発信音を送出する発信レジスタ+OR+
34を有する。局交換機30はまた、そのトランクリン
クフレーム(図示せず)の出側に緊急通話を受付けるた
とえば消防司令台または警察司令台などの司令台40に
接続された消防・警察トランクfFPTl 32を収容
している。このトランク32は、接続回線の保留および
発呼端末の呼び返し機能を有する。このため司令台40
は、たとえ発呼側端末装置が復旧操作を行なっても、そ
れを再呼出しすることができる。
ー図である。同図および第1図を用いて本実施例におけ
る動作を説明する。たとえば発呼者Aが構内交換機20
に収容されている電話機IOより110番または119
番などの緊急通報を行なうと、横内交換機20は、緊急
通話であることを認識するとともに、空いている局線ト
ランク22を捕捉してこれより緊急通報の選択信号を局
交換機30に送出する(500)。
すると、消防・警察トランク32を捕捉し、司令台40
との接続バスを設定する。これにより、電話機10と司
令台40は、電話機10−横内交換磯20の内部パスで
あるパス20〇−局線トランク22−回線100−局交
換機30の内部バス30〇−消防・警察トランク32−
司令台40の経路で接続される。
なうと、消防・警察トランク32によりパス300か保
留されるとともに、構内交換14920が回線100が
解放されていないことからパス200を保留するため、
電話[10と司令台40間が保留される(5021゜ま
た構内交換機20は、この電話8i10のオンフックを
検出すると、所定の時間a経過後に(5041、保留さ
れている局線トランク22を発信状態に制御する150
61 。
を行なえば5保留されたバス30口は解放される。この
ため局交換機30は、トランク22の発信状態を検出す
ると、公知の発信接続制御となり。
スタ34に接続する。これにより、構内交換機20が局
線トランク22を発信状態にしてから一定時間経過後に
局線トランク22と発信音検出器24を接続するパス2
02を設定すると(5081、この検出器24は発信音
を検出する(510)。
なっていないことを認識し、先程保留していたパス20
0とこれに接続されている局線トランク22を解放する
。これにより、司令台40と電話機10との回線が解放
される+512.514) 、なお、局線トランク22
を発信状態にしてから、これと発信音検、出品24とを
接続するまでの一定時間は、統計的に発信音が送出され
る保証値、たとえば3秒程度である。また、所定の時間
aは司令台40の再呼び出し信号送出制御の平均的時間
程度でよい。
っていなければ、すなわちパス300が保留されていれ
ば1局線トランク22は発信レジスタ34に接続されず
、このパス300により消防・警察トランク32へのル
−プが汗し成される。したがって、構内交換I4120
は1局線トランク22を発信状態にした後、一定時間経
過後にこのトランク22と発信音検出器24との接続処
理により、司令台40がパス300を保留状態であるこ
とを識別することができる+5161゜ 横内交換機20は、司令台40が保留状態であることを
認識すると、電話機lOがオンフックされていても、司
令台40に接続されているパス200および局線トラン
ク22を解放しない、このため、構内交換機20に収容
された電話機【0が緊急通報後、一方的に復旧処理を行
なった場合でも、司令台40は再呼出し操作により発呼
電話機IOを直接呼び出すことができる。なお、横内交
換機20は、司令台40が保留状態であることを認識す
ると5所定の時間a経過後に再度同様の確認処理を繰返
す (506〜51O)。
に適用したが1本発明は勿論これのみに限定されるもの
ではなく5たとえば集線装置またはボタン電話の主装置
などにも適用可能である。
を行なった端末装置が1局用加入者線交換機に接続され
た交換装置などに収容されている場合でも、この交換装
置の制御により、司令台はその端末装置を直接再呼出し
することが可能となる。このため司令台は、緊急通報を
行なった端末装置が交換装置に収容された端末装置の場
合でも、交換装置を介さずに接続された端末装置と同様
に、緊急時における急救処理をスムーズに行なうことが
できる。
した実施例を示す中継方式図、第2図は、第1図の実施
例における動作例を示した動作フロー図である。 主 。 の −の説明 電話機 私設横内交換機 局線トランク 発信音検出器 開用加入者線交換機 消防・警察トランク 発イ8レジスタ 司令台
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、緊急通話用司令台の指示により回線の保留および発
呼した端末装置の呼び返し機能を有する特殊トランクを
収容する局用交換機に接続可能な交換装置に収容された
前記端末装置からの緊急通話における緊急通話回線保留
制御方式において、前記交換装置は、前記局用交換機よ
り送られてくる発信音を検出する発信音検出手段と、前
記端末装置より前記緊急通話用司令台に接続する旨の選
択信号を受信するとこれを認識する認識手段とを有し、 前記端末装置が前記選択信号を送出すると、前記交換装
置は、前記認識手段により前記選択信号を受信して前記
緊急通話用司令台との接続であることを認識するととも
に、前記局用交換機への局線を捕捉して前記端末装置と
前記緊急通話用司令台との接続制御を行ない、 前記端末装置と前記緊急通話用司令台が接続された後、
該端末装置が該緊急通話用司令台より先に復旧操作を行
なうと、 前記交換装置は、前記端末装置と前記局線との接続を保
留するとともに、所定の時間後に該局線を介し前記局用
交換機へ発信操作を行ない、前記発信音検出手段が該発
信操作により該局用交換機からの発信音を検出しない場
合には、前記端末装置と前記局線とを継続して保留する
ことを特徴とする緊急通話回線保留制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4863689A JP2758011B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 緊急通話回線保留制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4863689A JP2758011B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 緊急通話回線保留制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02228865A true JPH02228865A (ja) | 1990-09-11 |
JP2758011B2 JP2758011B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=12808860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4863689A Expired - Lifetime JP2758011B2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | 緊急通話回線保留制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2758011B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006191474A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | 緊急通報システム |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP4863689A patent/JP2758011B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006191474A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | 緊急通報システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2758011B2 (ja) | 1998-05-25 |
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