JPH02227095A - モノクローナル抗体 - Google Patents

モノクローナル抗体

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JPH02227095A
JPH02227095A JP27434089A JP27434089A JPH02227095A JP H02227095 A JPH02227095 A JP H02227095A JP 27434089 A JP27434089 A JP 27434089A JP 27434089 A JP27434089 A JP 27434089A JP H02227095 A JPH02227095 A JP H02227095A
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JP
Japan
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tnf
antibody
alpha
human
monoclonal antibody
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Application number
JP27434089A
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English (en)
Inventor
Yasukazu Omoto
安一 大本
Tsutomu Nishida
勉 西田
Keiko Mizuno
水野 啓子
Satoru Nakai
中井 哲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヒトの腫瘍壊死因子(TNF。
taOlor necrosis factot)に対
する抗体、より詳しくは医薬として有用な上記ヒトTN
Fの免疫学的精製、測定等を可能とする該ヒトTNFに
対する抗体に関する。
従来の技術 バチルス カルメツティ グエリン(Bscillug
de Calmctle Guerin、 B CG)
で感作したマウス、ウサギ、ラットにリポポリサッカラ
イド(L P S)を投与すると、血清中に腫瘍を出血
性壊死させる因子が誘起される。1975年にカースウ
ェル(Carswell)らは、この因子をTNFと名
付けた(Proc、Nal、  Acad、Sci、、
USA、  72゜p3666 (1975))。BC
Gで感作したマウスの牌臓では、マクロファージの増生
が見られ、LPSの投与によれば、その崩壊が起こるこ
とから、従来上記TNFはマクロファージにより産生さ
れると考えられていた。最近になって、単離したマクロ
ファージをl’l /i//ρでLPS処理すると、そ
の培養上清中にTNF活性が誘起されることが明らかに
され、マクロファージがTNFの産生細胞であることが
確認された。また現在TNFを産生ずる白血病細胞が幾
つか報告されている。
しかして、TNFは各種がん細胞に致死あるいは増殖抑
制効果を示すが、正常細胞には之等の効果を示さないこ
とから、がんの治療への応用の期待が高まってきており
、実際にマウスあるいはウサギ由来の精製TNFを用い
た制がん実験の結果から、TNFの抗腫瘍効果が認めら
れている。
TNFの活性はこれに対して強い感受性を示すマウス由
来の繊維芽細胞株L929を用いて測定されてきており
、培養プレートに増殖させた上記し929細胞を50%
崩壊致死させる濃度を1単位として、その力価を表すの
が一般的である。
各種動物の産生ずるTNFの分子量は、ゲルが過分析で
、例えばマウスでは15万と4万〜6万の2種類、ウサ
ギでは67000と39000の2種類、ヒトでは34
000〜140000と報告されている。5DS−PA
GEによる分子量分析では、ヒト及びウサギの精製TN
Fは、分子量17000と報告され、現在この分子量の
TNFがrTNF−α」と呼ばれており、天然のTNF
は多量体として存在すると考えられている。
1984年に、TNF産生細胞であるヒト前骨髄球系白
血病細胞株rHL−60Jを用いて、TNFのcDNA
のクローニングが成功をおさめ該TNFの大腸菌での大
量生産が可能となった。
またこのcDNAクローニングの結果、ヒトのTNFは
157個のアミノ酸より構成され、非常に長い76個の
アミノ酸よりなるポリペプチドを前駆配列として持つこ
とが明らかにされた(D。
Penn1ca et al。Natute、  31
2. 724〜729 (1984))。はぼ同時に、
染色体上の遺伝子のクローニングも報告され(T、5h
irai eIal、、 Nature、 313.8
03 (1985) ) 、ヒトのTNF遺伝子は4つ
のエクソンより構成されていることが明らかにされた。
TNFのアミノ酸配列及び遺伝子の塩基配列は、B細胞
が産生ずる細胞障害性因子及びリンホトキシン(LT)
とそれぞれ28%及び46%の相同性がある。但しTN
FはN−グリコジル型の糖鎖の結合部位がない点で上記
LTとは本質的に異なる。また、TNFとLTとは免疫
学的交叉反応性を有しないが、非常に類似した細胞障害
性を示すことから、両者の相同部分が該細胞障害性に関
与すると推測されている。
TNFは、上述したようにその特有の生理活性より医薬
品としての応用が期待でき、種々研究が成されていると
共に、各種免疫欠損病や異常免疫応答の研究、之等の臨
床サンプルにおけるその測定等の面においても種々研究
が重ねられている。
しかるに、現在上記TNF−αの測定技術としては、バ
イオアッセイ(生物学的検定法)が知られており、この
方法ではTNFは被検サンプルの活性量として測定され
ているが、この方法は操作性や精度の面で劣っており、
また常に測定値を干渉する成分の存在を考慮する必要が
ある。従って、上記方法に代る新しいTNFの測定技術
の開発が斯界で切望されている。
発明が解決しようとする課題 本発明は、上記ヒトTNF−αの新しい免疫学的測定技
術、該技術に利用できるTNF−αに対する抗体を提供
することをその目的とする。
課題を解決するための手段 本発明によれば、TNF−αに対して特異反応性を有す
るモノクローナル抗体が提供される。
本発明モノクローナル抗体の利用によれば、上記ヒトT
NF−αを高感度、高精度でしかも簡便に測定できる新
しい免疫検定法(イムノアッセイ法)が提供される。
また本発明抗体はTNF−αに特異的であるため、その
利用によれば例えばアフィニティークロマトグラフィー
等の手法によるそれらの特異的精製手段も提供できる。
以下、本発明抗体の製法につき詳述する。
本発明抗体は、TNF−αを免疫抗原として利用して製
造することができる。より具体的には、例えば上記免疫
抗原で免疫した哺乳動物の形質細胞(免疫細胞)と哺乳
動物の形質細胞腫細胞との融合細胞(ハイブリドーマ、
h7bridoma )を作成し、これより所望抗体を
産生ずるクローンを選択し、該クローンの培養により製
造、採取することができる。
上記方法において用いられる免疫抗原としてのTNF−
αとしては、特に限定はなく、既に公知のインビトロで
誘導されたヒトTNFを含有する培養上清乃至そ゛の精
製標品(Proc、 Nafl、 Acad。
Sci、、USA、  82. 6637 (1985
) ) 、遺伝子組換え技術に従い製造されたヒ)TN
F(Nature、312,724〜729 (198
4))及びそれらの一部のアミノ酸配列を有する合成ペ
プチド等のいずれでもよい。
また、上記方法において免疫抗原で免疫される哺乳動物
としては、特に制限はないが、細胞融合に使用する形質
細胞腫細胞との適合性を考慮して選択するのが好ましく
、一般にはマウス、ラット等が有利に用いられる。
免疫は一般的方法により、例えば上記免疫抗原を哺乳動
物に静脈内、皮肉、皮下、腹腔内注射等により投与する
ことにより実施できる。より具体的には、免疫抗原を、
所望により通常のアジュバントと併用して、供試動物に
3〜5日毎に数回投与し、総投与量が約100〜500
μg/マウス程度になるようにするのが好ましい。免疫
抗原としては、上記最終投与の約3日後に摘出した牌臓
細胞を使用するのが好ましい。
更に、上記免疫細胞と融合される他方の親細胞としての
哺乳動物の形質細胞腫細胞としては、既に公知の種々の
もの、例えばp3(p3/x63−Ag8)(Natu
te 、256,495=497(1975) ) 、
I) 3−Ul [Current Topicsin
 Microbiolog7 and 1mmunol
og7. 81. 1−7(1978) ) 、N5−
1 [Eur、J、  Immunol、。
6.511−519 (1976))、MPC−11[
Ce11.8.405−415 (1976))、5P
210 (Nature 、276.269−270(
1978) ) 、FO(J、Immunol、 Me
lh、。
35、 1−21  (1980))  、X63. 
6. 5゜3、  [J、  Immunol、、12
3. 1548−1550  (1979))、519
4  (J、Exp。
Med、、148.313−323.(1978)1等
や、ラットにおけるR 210 (Nature、 2
77゜131−133 (1979))等の骨髄腫細胞
等を使用できる。
上記免疫細胞と形質細胞腫細胞との融合反応は、公知の
方法、例えばマイルスタイン(Milstein )ら
の方法(Method in  ’Ent7molog
7.Vo1. 73゜pp3 (1981))等に準じ
て行なうことができる。より具体的には、上記融合反応
は、通常の融合促進剤、例えばポリエチレングリコール
(PEG)、センダイウィルス(HVJ)等の存在下に
、通常の培地中で実施され、培地には更に融合効率を高
めるためにジメチルスルホキシド等の補助剤を必要に応
じて添加することもできる。
免疫細胞と形質細胞腫細胞との使用比は、通常の方法と
変りはなく、例えば形質細胞腫細胞に対して免疫細胞を
約1〜10倍程度用いるのが普通である。融合反応時の
培地としては、形質細胞腫細胞の増殖に通常使用される
各種のもの、例えばRPMI−1640培地、MEM培
地、その他のこの種細胞培養に一般に利用されるものを
例示でき、通常速等培地は牛胎児血清(F CS)等の
血清補液を抜いておくのがよい。融合は上記免疫細胞と
形質細胞腫細胞との所定量を、上記培地内でよく混合し
、予め37℃程度に加温したPEG溶液、例えば平均分
子量1000〜6000程度のものを、通常培地に約3
0〜60v/v%の濃度で加えて混ぜ合せることにより
行なわれる。以後、適当な培地を逐次添加して遠心し、
上清を除去する操作を繰返すことにより所望のハイブリ
ドーマが形成される。
得られる所望のハイブリドーマの分離は、通常の選別用
培地、例えばHAT培地(ヒポキサンチン、アミノプテ
リン及びチミジンを含む培地)で培養することにより行
なわれる。該HAT培地での培養は、目的とするハイブ
リドーマ以外の細胞(未融合細胞等)が死滅するのに充
分な時間、通常数日〜数週間行なえばよい。かくして得
られるハイブリドーマは、通常の限界希釈法により目的
とする抗体の検索及び単一クローン化に供される。
目的抗体産生株の検索は、例えばEL I SA法(E
ngvall、  E、、 Meth、 Enx7mo
1.、70. 419−439 (1980)) 、プ
ラーク法、スポット法、凝集反応法、オクテoニー (
Ouchtetlon7)法、ラジオイムノアッセイ(
RI A)法等の一般に抗体の検出に用いられている種
々の方法〔「ハイブリドーマ法とモノクローナル抗体」
、株式会社R&Dプラニング発行、第30−53頁、昭
和57年3月5日〕に従い実施することができ、この検
索には前記免疫抗原が利用できる。
かくして得られるヒトTNF−αを認識する所望のモノ
クローナル抗体を産生ずるハイブリドーマは、通常の培
地で継代培養することができ、また液体窒素中で長期間
保存することができる。
上記ハイブリドーマからの所望抗体の採取は、該ハイブ
リドーマを、常法に従って培養してその培養上清として
得る方法やハイブリドーマをこれと適合性のある哺乳動
物に投与して増殖させ、その腹水として得る方法等が採
用される。前者の方法は、高純度の抗体を得るのに適し
ており、後者の方法は、抗体の大量生産に適している。
また上記のごとくして得られる抗体は、更に塩析、ゲル
濾過法、アフイニテイクロマトグラフイー等の通常の手
段により精製することができる。
か(して得られる本発明のモノクローナル抗体は、TN
F−αに特異反応性を有する。
また本発明抗体中には、ヒトTNF−αの生物活性に対
して中和活性を有するタイプの抗体が包含され、かかる
抗体は生物活性のあるTNF−αの特異的測定に好適で
ある。更に本発明抗体中にはTNF−α分子の異なる部
位を認識し、抗体相互の立体障害がなく、同時にTNF
−α分子に結合できるタイプの抗体も包含され、かかる
抗体は例えばサンドイツチ法等による免疫検体に有効で
ある。更に加えて、本発明抗体中には液相系又は固相系
での反応性が特に優れたタイプの抗体が包含され、それ
らは液相系及び固相系免疫検定法に適用するのに適して
いる。
発明の効果 本発明によれば、ヒトTNF−αに特異的なモノクロー
ナル抗体が提供され、この本発明抗体の利用によれば、
測定感度が極めて高く、特異性に優れ、従って、例えば
臨床サンプル等の極めて低濃度のヒトTNF−αを含有
する検体中の、該TNF−αを、正確に測定可能な免疫
検定法による測定手法が提供される。
以下、本発明をより詳しく説明するため実施例を挙げる
が、本発明は之等に限定されない。
実施例 1 本発明抗体の製造 遺伝子組換え技術に従い製造したヒトTNF−a ((
Nature、  312. 724〜729(198
4))の10〜20μgを、BALB/Cマウスに、完
全フロインドアジュバントと共に腹腔内投与した。3〜
4週問おきに、同量を不完全アジュバントと共に2回追
加投与して免疫した。
最終免疫の3〜4日後に、常法に準じて、細胞融合を行
なった(Method in Enx7mologL 
 73e p93 (1981)等参照〕。即ち、該細
胞融合は、上記免疫された肺細胞と骨髄腫細胞(P3U
1、Current  Topics  in  Mi
crobiolog2  and1mmunolog7
.81. 1−7 (1978) )とを10=1の割
合で用い、ポリエチレングリコール(PEG−4000
)を用いて行なった。
ハイブリドーマを、HAT培地で選別後、その上清を上
記ヒトTNF−αをコートした96穴マイクロプレート
及びパーオキシダーゼ標識ヤギ抗マウスグロブリン抗体
〔イー、ライ。ラブ(E。
Y、Lab、)社製〕を用いた酵素免疫測定法により試
験して、目的のヒトTNF−αに対する抗体産生株を検
出した。
限界希釈法によりクローニングを繰返して、所望の抗体
産生クローン7株を得た。之等をそれぞれrKOcO7
01J〜rKOcO707Jと命名し、之等から得られ
る本発明抗体をそれぞれrANOc701J 〜rAN
Oc707Jと命名する。
本出願人はそのうちの一株(本発明抗体産生ハイブリド
ーマKOCO705)を、通産省工業技術院微生物工業
技術研究所(微工研)に、rxoc。
705」なる表示で、微工研条寄第2569号(FER
M  BP−2569)として寄託した。
上記各クローンから得られた本発明抗体の特性を以下に
示す。
■ 抗体のサブクラス マウス抗体サブクラス検出キット(バイオ・ラッド(B
io−Rad)社製)を用いて決定した。
結果は下記第1表の通りである。
第   1   表 ■ 抗体産生レベル 腹水中のIgGをP roteinAアフィニティを用
いて精製し、その濃度(mg/zA’)を0D28oの
吸光度測定により求めた。但しI g G 1 mg/
xiのとき、0D28o=1.4とした。
結果を下記第2表に示す。
第   2   表 単位まで中和できるかで決定された。
結果を下記第3表に示す。
第   3   表 ■ 中和抗体力価 TNFのバイオアッセイノーつであるLMアッセイを用
いて腹水の中和抗体力価を求めた。該中和抗体力価は腹
水17A’がTNF−αの何°単位を1■ 分子量 ハイブリドーマをマウスの腹腔内で培養した後、IgG
精製キット(MOPS  K目、バイオ・ラッド社製〕
により、I gG、に精製したものを、2ME存在下5
DS−PAGEにより電気泳動させて、重鎮と軽鎖の分
子量を求め、その和を抗体の分子量とした。
結果を下記第4表に示す。
第   4 表 100μg / xi!になるように処理した。続いて
、5DS−PAGEを行ない、ニトロセルロースにブロ
ッティングして、各モノクローナル抗体との反応性を調
べた。
結果を下記第5表に示す。
第   5   表 ■ ウェスタンブロッティング分析 本発明抗体につき、特異的にTNF−αと結合し、大腸
菌と反応しないことを以下の方法により確かめた。即ち
、rTNF−αとこれを産生じている大腸菌をSDSの
L7sis buffetで最終濃度が上記第5表より
、ANOC701,702,704,705,706及
び707は、特異的にTNF−αと結合し、大腸菌の蛋
白質とは反応しないことが判る。またANOC703は
ウェスタンブロッティングでrTNF−αと反応しない
ことから立体構造を認識している可能性がある。
■ EL I SA感度 モノクローナル抗体(ANOC701〜707)を、9
6穴マイクロプレートに10μg / xiにPBSで
希釈して100μ!ずつ分注し、4℃で一夜放置した。
1%スキムミルクでブロッキングした後、TNF−αの
標準品を各ウェルに100μlずつ分注して4℃で一夜
反応させた。プレートを洗浄後、TNF−αに対する兎
のポリクローナル抗体(OCT701)1000倍希釈
液を各ウェルに100μ!ずつ分注して、室温で2時間
反応させた。プレートを洗浄後、POD標識ウサつIg
Gヤギ抗体を各ウェルに100μ!ずつ分注して、室温
で2時間反応させた。プレートを洗浄後、PODの酵素
活性を測定した。
TNF−αの0濃度と0D492の吸光度の差が0.1
になるTNF−αの濃度をEL I SA感度とした。
結果を下記第6表に示す。
第   6   表 ■ ELISA法による標準曲線 モノクローナル抗体(ANOC705)を、96穴マイ
クロプレートに10μg/l!にPBSで希釈して10
0μlずつ分注し、4℃で−夜放置した。1%スキムミ
ルクでブロッキングした後、TNF−αの標準品を各濃
度に希釈し、各ウェルに100μlずつトリプリケイト
に分注して4℃で一夜反応させた。プレートを洗浄後T
NF−αに対する兎のポリクローナル抗体(OCT70
1)1000倍希釈液を各ウェルに100μlずつ分注
して、室温で2時間反応させた。プレートを洗浄後、P
OD標識ウサつIgGヤギ抗体を各ウェルに100μβ
ずつ分注して、室温で2時間反応させた。プレートを洗
浄後、結合したPODの酵素活性をO−フ二二レンジア
ミンを基質として0D492の吸光度測定により求めた
結果を下記第7表に示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒトTNF−αに特異反応性を有することを特徴
    とするモノクローナル抗体。
JP27434089A 1988-10-24 1989-10-20 モノクローナル抗体 Pending JPH02227095A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27434089A JPH02227095A (ja) 1988-10-24 1989-10-20 モノクローナル抗体

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-267897 1988-10-24
JP26789788 1988-10-24
JP27434089A JPH02227095A (ja) 1988-10-24 1989-10-20 モノクローナル抗体

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ID=26548086

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