JPH02225413A - 抗潰瘍剤 - Google Patents

抗潰瘍剤

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JPH02225413A
JPH02225413A JP1047358A JP4735889A JPH02225413A JP H02225413 A JPH02225413 A JP H02225413A JP 1047358 A JP1047358 A JP 1047358A JP 4735889 A JP4735889 A JP 4735889A JP H02225413 A JPH02225413 A JP H02225413A
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JP
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phenyl
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piperazino
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Application number
JP1047358A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Fujimori
信一郎 藤森
Tomoshi Yamazaki
智志 山崎
Mamoru Kanno
管野 守
Makoto Kawamura
誠 川村
Kunihiro Ninomiya
二宮 邦博
Akihiro Tobe
戸部 昭広
Kazumasa Nitta
新田 一誠
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Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はエタノンオキシム類および薬剤として許容され
るその酸付加塩を有効成分とする抗潰瘍剤に関する。
〈従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〉 従来、抗潰瘍作用を有する物質として種々の化合物が提
案されている。なかんずく、近時、ヒスタミンH2−ブ
ロッカ−であるシメチジンは、その優れた抗潰瘍作用に
より広く用いられているが、一方、再発などいくつかの
問題点を有する恐れが指摘されつつある(たとえば、N
IKKEIMEDICAL / 9 t II年S月l
q日号26−3’1頁。)。
本発明者らは、従来提案されている化合物と構造を異に
し、優れた抗潰瘍作用を有する化合物を見出すべく、オ
キシム系化合物に着目して種々検討した。
抗潰瘍活性を示すオキシム系化合物として、特開昭5s
−iq、2g’y号公報にオキシムエーテル誘導体が記
載されているが、本発明者らは更に高い抗潰瘍活性を示
す化合物を得るべく種々検討した結果、新規なエタノン
オキシム類によって所期の目的が達成されることを見い
出し、本発明を完成するに至った。
〈問題点を解決するだめの手段〉 すなわち、本発明の要旨は、下記一般式(1)〔−上記
式中、R1は炭素数/〜3のアルキル基、炭素数l〜3
のアルコキシ基及びハロゲン原子から選ばれる置換基で
置換されていてもよいシクロアルキル基、アリール基、
アラルキル基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基
、アリールチオ基、若しくはアリールスルホニル基、う
−ピペリジノ基、ピペラジノ基、q−アルキル置)・ユ
1 −Jピペラジノ基、イミダゾリル基、q−アルキル置換
イミダゾリル基または置換アミン基を表わす。
R2は水素原子または炭素数/〜3のアルコキシ基を表
わす。
Rはンベリジノ基、ピペラジノ基または亭−アルキル置
換ピペラジノ基を表わす。
また、R1及びR2は互いに結合してフェニル基と共に
フェノチアジンーコーイル基、N−アセチル−フェノチ
アジン−スーイル基、チアントレンーコーイル基、ジベ
ンゾチオフェン−3−イル基、ジベンゾフラン−3−イ
ル基若17<は次式 %式% で表わされるエタノンオキシム類または薬剤として許容
されるその酸付加塩を有効成分とする抗潰瘍剤に存する
以下本発明の詳細な説明するに1本発明で使用するエタ
ノンオキシム類は、前記一般式(1)%式% 式中、FL’ldシクロヘキシル基、シクロペンチル基
等のシクロアルキル基、フェニル基等のアリール基、ベ
ンジル基、フェネチル基等のアラルキル基、フェノキシ
基等のアリールオキシ基、ベンジルオキシ基、フェネチ
ルオキシ基等のアラルキルオキシ基、フェニルチオ基等
のアリルチオ基若しくはフェニルスルホニル基等のアリ
ールスルホニル基を表わし、これらはメチル基、エチル
基、プロピル基等の炭素数/−Jのアルキル基、メトキ
シ基、エトキシ基、プロポキシ基等の炭素数/〜3のア
ルコキシ基或いは塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子
で置換されていてもよい。
・また、R′ハ/−ピペリジノ基等のピペリジノ基、/
−ピペラジノ基等のピペラジノ基、グーメチル−7−ピ
ペラジノ基、グーエチル−/−一一ノ 基等の弘−アルキル置換ピペラジノ基、イミダゾール−
7−イル基等のイミダゾリル基若しくはダーメチルイミ
ダゾールー/−イル基、弘−エチルイミダゾール−/−
イル基等のり一アルキル置換イミダゾリル基を表わす。
また、1テはフェニルアミノ基、ジフェニルアミノ基、
N−アセチル−アニリノ基、ペンゼ/スルホニルアミノ
基、ハラトルエンスルホニルには水素原子またはメトキ
シ基、エトキシ基、プロポキシ基等の炭素数7〜3のア
ルコキシ基を表わす。R3はピペリジノ基、ピペラジノ
基ま濾はグーアルキル置換ビベ2ジノ基、例えば、し l−メチル−/−ピペラジノ基、q−エチル−7−ピペ
ラジノ基、亭−プロピル−ノーピペラジノ基等を表わす
更にまた、R′とR2は互いに結合してフェニル基と共
にフェノチアジン−一一イル基、N−アセチル−フェノ
チアジンーコーイル基、チアントレン−2−イル基、ジ
ペンゾチオフェン−3−イル基、ジベンゾフラン−3−
イル基若しくは式 チル基、エチル基、プロピル基等の炭素数7〜Jのアル
キル基を表わす。)で示される基を表わしてもよい。
本発明において好ましい化合物としては、式中、R1が
前述の置換基を有していてもよいシクロヘキシル基、ベ
ンジル基、フェネチル基、ベンジルオキシ基、フェニル
チオ基若しくはフェニルスルホニル基、または、イミダ
ゾール−/−イル基、ジフェニルアミノ基、N−アセチ
ル−アニリノ基、ベンゼンスルホニルアミノ基ヲ表わす
か、R1とR2が互いに結合してフェニル基と共にフェ
ノチアジンーコーイル基、N−ア七チルーフエノチアジ
ンーコーイル基若しくは式される基を表わし、R3が/
−ピペリジノ基またはグーアルキル−/−ピペラジノ基
を表わす化合物が挙げられる。
特に、R1がバラ位に置換した化合物が好適である。
さらに、本発明において好ましい具体的な化合物を例示
すれば以下のとおりである。
O■−ツー(弘−メチルビペラジン−7−イル)−/−
(<2−7エニルチオーフエニル)−エタノンオキシム 0(2)−ツー(4I−メチルビペラジン−/−イル)
−i−(tt−シクロヘキシル−フェニル)−エタノン
オキシム 0図−コー(II〜メチルビペラジン−/−イル)−i
−(y−ベンジル−フェニル)−エタノンオキシム 0(7)−2−(q−メチルビペラジン−/−イル)−
/−(グー(N−アセチル−N−フェニル−アミノ)−
フェニル)−エタノンオキシム0■−コー(lI〜メチ
ルビペラジン−/−イル)/−(<<−ジフェニルアミ
7〜フエニル)−エタノンオキシム 0■−λ−(lI−メチルビペラジン−7−イル)−i
−(lI−(2−フェニルエチル)−フェニル)−エタ
ノンオキシム 0(2)−2−(ピペリジン−/−イル)−/−(q、
 −(s −フェニルエテル)〜フェニル)−エタノン
オキシム 0い一コー(グーメチルビペラジン−/−イル)−/−
(N−7セチルーフエノチアジンーーーイル)−エタノ
ンオキシム 0図−2−(ピペリジン−7−イル)−7−(N−アセ
チル−フェノチアジン−2−イル)−エタノンオキシム 0■−2−(+−メチルビペラジン−l−イル)−/−
(10、/ /−ジヒドロ−j H−ジペンゾ(a、b
)シクロヘプテン−3−イル)−エタノンオキシム 0(Z)−コー(lI−メチルビペラジン−/−イル)
−t−(io、it−ジヒドロ−58−j−メチル−ジ
ペンゾ(a、b)シクロヘプテン−3−イル)−エタノ
ンオキシム oCZ)−コー(lI−メチルビペラジン−/−イル)
−/−(/θ、//−ジヒドロー5H−,3−−エチル
−ジペンゾ(a、b)シクロヘプテン−3−イル)−エ
タノンオキシム 0(7)−1−(グーメチルビペラジン−7−イル)−
2−(ll−フェニルスルホニルーフェニルーエタノン
オキシム 0(2)−!−(<t−メチルビペラジン−/−イル)
−i−(フェノチアジン−2−イル)−エタノンオキシ
ム 0(7)−s−CIA−メチルビペラジン−7−イル)
−7−(u−(イミダゾール−/−イル)=フェニル)
−エタノンオキシム Q■−一一(ピペリジン−/−イル)−l−(l−(イ
ミダゾール−1−イル)−フェニル)−エタノンオキシ
ム 0(2)−ツー(+−メチルビペラジン−/−イル)−
7−(+−ベンゼンスルホニルアミノ−フェニル)−エ
タノンオキシム o(Z)−ツー(グーメチルビペラジン−7−イル)−
/−(<2−ベンジルオキシ−フェニル)−エタノンオ
キシム 0(z)−2御(4I−メチルビペラジン−/−イル)
−i−(,2−エトキシ−亭−(2−フェニルエチル)
−フェニル)−エタノンオキシム0(2)−ツー(tl
−メチルビペラジン−/−イル)−/−(41−(ツー
(=−イングロボキシーフェニル)−エチル)−フェニ
ル)−エタノンオキシム 上記したエタノンオキシム類の酸付加塩も本発明の範囲
に含まれる。
このような酸付加塩としては、塩化水素酸塩、臭化水素
酸塩、硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩、酢酸塩、コハク酸塩
、アジピン酸塩、プロピオン酸塩、酒石酸塩、マレイン
酸塩、クエン酸塩、安息香酸塩、トルエンスルホン酸塩
、メタンスルホン酸塩等の酸付加塩が挙げられる。
以下に本発明で使用するエタノンオキシム類の製造法を
説明する。
上記一般式(1)で表わされる本発明で使用するエタノ
ンオキシム類ハ、 ♀H 一般式(n) (R’ −R3は上記一般式(1)中で
定義したとおりである。)で示されるアミノケトンを、
公知の方法でオキシム化(ヒドロキシイミノ化)するこ
とにより得られる。オキシム化に使用されるヒドロキシ
ルアミンは遊離の形でも塩酸塩の形でも使用しうる。ヒ
ドロキシルアミンの使用量は(II)に対して/〜コO
当量である。
反応は、メタノール、エタノール等のアルコール系溶媒
;ジメチルホルムアミド、N−メチルーツービロリジノ
ン等のアミド系溶媒;ジメチルスルホキシド等のスルホ
キシド系溶媒;テトラヒト07ラン、ジオキサ7等のエ
ーテル系溶媒;ピリジン、トリエチルアミン等の塩基性
溶媒や水中で行なわれるか、もしくはこれらの一種以上
の溶媒の混合物が用いられる。
ヒドロキシルアミンを塩酸塩の形で使用する場合には、
通常これと当量以上のピリジン、トリエチルアミン等の
第3級アミン類か、もしくは水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等の無機塩類
を上記溶媒中に添加して反応が行なわれる。
反応温度は、−コO〜/S0℃、好ましくは0〜700
℃である。
上述のオキシム化反応によシ、Z異性体およびE異性体
の2種が生成するが、本発明においては、2種の異性体
の混合物の形でも、あるいは各異性体に分離した後、単
一の異性体の形でもよい。
通常は反応後、一般式(1)で表わされるエタノンオキ
シム類を遊離塩基の形で取シ出した後、再結晶法、カラ
ムクロマト法等慣用の手段を用いて、それぞれ単一の異
性体を得ることができる。所望により、一般式(1)の
エタノンオキシム類を、望ましい酸と接触させることに
より、酸付加塩の形で得ることもできる。
上記反応の原料である一般式(II)で示されるアミノ
ケトン類は下記の各方法で製造することができる。
(方法−7) (上記式中のR1、R2、R3は、上記一般式(1)中
で定義したとおりであり、Xは塩素原子等のノ・ロゲン
原子を表わす。) 一般式(III)で表わされるα−ノ・ロアモトフェノ
ン類と一般式(IV)で表わされるアミン類を反応させ
ることにより、一般式(n)で表わされるアミノケトン
類を得ることができる。このアミン化反応におけるアミ
ン類の使用量は(Ill)に対し通常当モル以上である
反応は無溶媒でも進行するが、ジオキサン、テトラヒド
ロフラン等のエーテル系溶媒ニジメチルホルムアミド、
N−メチル−a−ピロリジノン等のアミド系溶媒;メタ
ノール、エタノール等のアルコール系溶媒;水もしくは
これら一種以上の混合物等反応に不活性な溶媒も使用で
きる。反応温度は特に限定されないが通常0〜iso℃
である。また反応により生ずるノ・ロゲン化水素を捕集
して反応を促進させるために、塩基類を添加してもよい
。塩基類としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の無機塩基類;ピリ
ジン、トリエチルアミン等の第3級アミン類が使用され
る。塩基類の使用量は通常(III)に対し当モル以上
である。目的物であるアミノケトン類(II)は、反応
条件によυ遊離塩基の形あるいはノ・ロゲン化水素との
酸付加塩の形のいずれか、所望する形で得られる。
本反応は、高収率で進行するため、得られたアミノケト
ン類(11)は精製を行なわずに先に述べたオキシム化
反応に使用できる。あるいは、生成するアミノケトン類
(1)の反応混合物にヒドロキシルアミンを添加するこ
とによシ、連続してオキシム化反応を実施することもで
きる。
(方法−,2) (V)        (■)           
 (■)(上記式中のR3は一般式(1)で定義したと
おりであり、R6はイミダゾール−/−イル基、Q−メ
チルイミダゾール−/−イル基、/−ピペリジノ基、グ
ーメチルー/−ピペラジノ基、す。) 一般式(11)で表わされる化合物の中で、一般式(V
ll)で表わされる化合物は、一般式(V)で表わされ
るチオール類もしくはコ級アミン類と一般式(M)で表
わされるフルオロ体とを反応させることにより得られる
。反応条件としては下記の2種類の方法から選択できる
第1番目の方法は、ジメチルホルムアミド、N−メチル
ーーービロリジノン等のアミド系溶媒中で(V)と(V
l)とを、炭酸カリウム等の無機塩類と銅粉等の銅触媒
の存在下反応させるものである。反応温度は、通常60
〜/2θ℃である。(V、)−は、(■)に対し、通常
等モル以上使用する。炭酸カリウム等の無機塩基は、C
M)に対しθ、S倍モル以上使用する。好ましくは、7
モルから3倍モルの量を用いる。銅触媒は(Vl)に対
し通常θ、/からS重量%の量を用いる0次に第2番目
の方法は、(V)と(Vl)とを、水素化ナトリウムの
存在下ジメチルスルホキシド等の不活性溶媒中で反応さ
せる方法である。
(V)は(Vl)に対し通常等モル以上使用する。水素
化ナトリウムは通常(■)の/から3倍モル使用する。
反応温度は通常、室温から120℃である。
原料テ、Sル(■)td、+−フルオロ−α−ハローア
セトフヱノンに(IV)で表わせるアミン類を(方法−
7)に記載した方法で反応させることにより得られる。
(方法−3) (■)         (■) (X) (上記式中のR3は一般式(1)で定義したとおりであ
り、R7はフェニル基、トリル基を表わす。)一般式(
11)で表わされる化合物の中で、一般式(X)で表わ
される化合物は、一般式(Vlll)のスルボニルクロ
リド類と、一般式(IX)のアニリン類とを常法により
反応させることにより得られる。
すなわちアニリン類(IX)をピリジンに溶解させ、水
冷下でスルホニルクロリド類(Vを添加することにより
実施できる。
原料であるアニリン類(IX)は、グーアセチルアミノ
−α−ハロアセトフェノンに(IV)を(方法−7)に
記載した方法で反応させ、常法により加水分解すること
により得られる。
(方法−/)の出発原料である、一般式(1)で表わさ
れるα−ハロアセトフェノン類は、R′及びRの性質に
より下記のいずれかの方法で製造できる。
(3)芳香族化合物のハロアセチルハライドによるフリ
ーデル・クラフッ反応 (G、CavarriniらJ、 Med、 Chem
、+ A 。
sy3−syg(tqb3))に記載の方法に準じて行
なわれる。合成例/〜l?に記載のα−ハロアセトフェ
ノ7類。
0 α−ハロアセトフェノン類での変換a、スルフィド
のスルホキシドへの酸化(G、 Cavarriniら
J、 Med、 Chem、 、 A 。
573−タフg(/q6.y))に記載の方法に準じて
行なわれる。合成例20に記載のα−ハロアセトフェノ
ン。
b、  −N−アセチル体の加水分解 合成例、2/1.2.2に記載のα−ハロアセトフェノ
ン類。
リ アセトフェノン類のα−ハロゲン化反応合成例33
〜ppに記載のα−ハロアセトフェノン類。
上記Ωの出発原料である、アセトフェノン類は、合成例
3よに記載したグリニヤール試薬と無水酢酸の反応や、
合成例3亭に記載した、フェノールアセチルエステルの
7リ一ス転位等、公知の方法で製造できる。
上記本発明で使用するエタノンオキシム類およびその酸
付加塩は、後述の実施例から明らかなように1抗潰瘍薬
として有用である。
治療用として、本発明のエタノンオキシム類およびその
酸付加塩はいかなる方法でも投与できる。
すなわち皮下注射、静脈内注射、筋肉注射、腹腔内注射
等の非経口投与もまた経口投与も可能である。
投与量は患者の年令、健康状態、体重、潰瘍状態の程度
、同時処理があるならばその種類、処置頻度、所望の効
果の性質等により決定される0 一般的に有効成分の7日投与量は0.1〜lOη/に9
体重、通常0.3〜5〜/匂体重であり、7回あるいは
それ以上投与される。
本発明化合物を経口投与する場合は錠剤、カプセル剤、
粉剤、液剤、エリキシル剤等の剤形で、また非経口投与
の場合は液体あるいは懸濁等の殺菌した液状の形で用い
られる。上述の様な剤形で用いられる場合、固体あるい
は液体の毒性のない製剤的担体が組成に含まれ得る。
固体担体の例としては通常のゼラチンタイプのカプセル
が用いられる。また有効成分を補助薬とともにあるいは
それなしに錠剤化、粉末包装される。
これらのカプセル、錠剤、粉末は一般的に5〜93%、
好ましくは2!f〜90チ重量の有効成分を含む。
すなわちこれ−らの投与形式では5〜200η、好まし
くは3〜/θθ■の有効成分を含有するのがよい。
液状担体としては水あるいは石油、ピーナツ油、大豆油
、ミネラル油、ゴマ油等の動植物起原の、または合成の
油等が用いられる。
また、一般に生理食塩水、デキストロースあるいは類似
のシシ糖溶液、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ポリエチレンy !J :l−ル等のグリコール
類が液状担体として好ましく、とくに生理食塩水を用い
た注射液の場合には通常0.5〜20%、好ましくは1
〜10%重量の有効成分を含むようにする。
経口投与の液剤の場合、O,S〜10%重量の有効成分
を含む懸濁液あるいはシロップがよい。
この場合の担体としては香料、シロソゲ、製剤学的ミセ
ル体等の水様賦形剤を用いる。
〈発明の効果〉 以上詳細したように、本発明のエタノンオキシム類およ
びその酸付加塩は、抗潰瘍系として有用である。
〈実施例〉 以下、実施例によυ本発明を具体的に説明するが、本発
明はその要旨を越えない限り、以下の実施例によって限
定されるものではない。
合成例/ x−(4I−メチルビペラジン−/−イル)−i−(i
t−7エニルチオーフエニル)−エタノンオキシム タークロロアセチルジフェニルスルフィドio、ogを
メタノール5oatに溶解後、N−メチルビペラジン7
.7IIを加え、室温で1時間、還流下2時間攪拌する
。室温まで冷却後、ヒドロキシルアミン塩酸塩!、3 
IIを加え7時間攪拌後、/夜装置する。その後反応液
を乾固し、冷却下残渣にクロロホルム、飽和炭酸カリウ
ム水溶液を加えて分液する。有機層を水洗後、無水硫酸
ナトリウムで乾燥し乾固することによりZ異性体、E異
性体の混合物を得た。次にこの混合物を溶離液としてク
ロロホルム/メタノール(q7:、7)を用いてシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーにより分離後、エタノー
ルからそれぞれ再結晶させることにより、融点/g9−
/?θ℃の(2)−ツー(クーメチルピペラジン−7−
イル)−/−(ll−フェニルチオ−フェニル)−エタ
ノンオキシム6.6gと融点76g−ノA?℃のい−ツ
ー(リーメチルビベラジンー/−イル)−/−(lI−
フェニルチオ−フェニル)−エタノンオキシム23gを
得た。
更に酸付加は以下のように実施した。
Z異性体3.09をエタノール/gntntに加熱溶解
し、冷却後、室温攪拌下30%塩酸−エタノール/、/
−を加える。
その後エタノールを約//2まで減圧下濃縮し、水冷で
7時間攪拌する。析出結晶なp取、乾燥し、融点、2/
7−、t/q℃(分解)のり−2−(ターメチルヒヘラ
ジン=l−イル)−/−(2−フェニルチオ−フェニル
)−エタノンオキシム塩酸塩3.79を得た。
合成例20 (2)−ツー(e−メチルビペラジン−/−イル)−/
−(lI−フェニルスルホニル−フェニル)−エタノン
オキジム グークロロアセチルジフェニルスルホキシド/ 0.O
f/を使用し、合成例1と同様にして融点2/2−コ/
3℃のり一λ−(41−メチルビペラジン−l−イル)
−/−(41−フェニルスルホニル−フェニル)−エタ
ノ/オキシム6.3gを得た。
合成例21 ■−ツー(グーメチルビペラジン−7−イル)−/−(
p−フェニルアミノ−フェニル)−エタノンオキジム ツークロロ−/ −(q−(N−アセチル−N−フェニ
ル−アミノ)−フェニル)−エタノン/ 0.09を酢
酸1oo−に溶解後、濃塩酸qθdを加え窒素雰囲気攪
拌下、グ時間加熱還流させる。冷却後、反応液を水にあ
け、析出結晶なP取、水洗、乾燥し、2−クロロ−/−
(*−フェニルアミノ−フェニル)−エタノン/、、、
lt &を得る。次に、とのクロロ体1..!; Iを
使用して、以下合成例/と同様にして、融点/91.−
19q℃の(2)−,2−(41,−メチルビペラジン
−/−イル)−i−(q−7エニルアミノーフエニル)
−エタノンオキシム3.3gを得た。
合成例ココ 合成例、2/と同様にして、下記の化合物を合成した。
■−!−(<z−メチルビペラジン−/−イル)−/−
(フェノチアジンーツーイル)−エタノンオキシム 融点コ/A−2/g℃ 合成例コ3 (イ)−2−(41−メチルビペラジン−7−イル)−
/−(41−(イ□ミダゾールー/−イル)−フェニル
)−エタノンオキシム so%油性水素化ナトリウム3.61のジメチルスルホ
キシド!;Od懸濁液に、窒素雰囲気攪拌下、室温でイ
ミダゾールS、コgを加える。室温で3θ分攪拌後、ジ
メチルスルホキシド30m1に溶解した、ツー(グーメ
チルビペラジン−7−イル)−/−(Q−フルオロ−フ
ェニル)−エタノ71..09を滴下し、更にioo℃
で7時間攪拌する。冷却後反応液を氷水にあけ、クロロ
ホルムで抽出水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後乾固
する。残渣にメタノールSO−、トリエチルアミン7d
を加え溶解後、ヒドロキシルアミン塩酸塩3.5gを加
える。以下合成例/と同様にして、融点/99−200
℃の図−5−(q−71チルピペラジン=/−イル)−
/−(ター(イミダゾール−/−イル)−フェニル)−
エタノンオキジムコ、s I ヲ得7’c。
合成例λg (2)−x−(ii−メチルビペラジン−7−イル)−
/−(!I−(a−メトキシ−フェニルチオ)−フェニ
ル)−エタノンオキシム 、2−(q−メチルビペラジン−/−イル)−/−(y
−フルオロ−フェニル)−エタノン6、θyにq−メト
キシベンゼンチオールs、41g無水炭酸カリウムA−
,311,銅粉0.OA & 、ジメチルホルムアミド
20−を加え、窒素雰囲気下/10℃で2時間攪拌する
冷却後反応液を氷水にあけ、クロロホルムで抽出水洗し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥後乾固する。残渣にメタノ
ール!;Omt、トリエチルアミン7−を加え溶解後、
ヒドロキシルアミン塩酸塩3゜5gを加える。以下合成
例/と同様にして融点/76−/’)t℃のりツー一(
4(−メチルビペラジン−/−イル)−/−(グー(t
−メトキシ−フェニルチオ)−フェニル)−エタノンオ
キシムj、’19を得た。
合成例−gと同様にして以下の化合物を合成したO H 合成例3/ ■−ツー(ターメチルビペラジン−/−イル)−i−(
<<−べ/ゼンスルホニルアミノーフ工二ル)−エタノ
ンオキシム 合成例/と同様にして得られたJ−(41−メチルビペ
ラジン−7−イル)−/−(4(−アセチルアミノ−フ
ェニル)−エタノンa、o I Kエタノール10−と
水10−に溶解した水酸化ナトリウムi、g yを加え
、窒素雰囲気下g5℃で2時間攪拌する。その後、エタ
ノールを留去し析出油状物をクロロホルムで抽出水洗し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥後乾固し、ツー(グーメチ
ルビベラジ/−/−イル)−i−(e−アミノ−フェニ
ル)−エタノンコ、7gを得る。
次にこのアミノ体λ、7Iiにピリジン/A15tを加
工、水冷攪拌下ベンゼンスルホニルクロリド2、/ 1
1を加える。その後室温で3時間攪拌した後、ヒドロキ
シルアミン塩酸塩/、& Iiを加える0以下合成例/
と同様にして融点/9A−199℃(分解)の■−λ−
(lI−メチルビペラジン−/−イル)−/−(+−ベ
ンゼンスルホニルアミノ−フェニル)−エタノンオキシ
ム2.、l 19を得る。
合成例3λ 合成例31と同様にして、下記の化合物を合成した。
■−ツー(41−メチルビペラジン−7−イル)−i−
(p−(p−)ルエンスルホニルアミノ)−フェニル)
−エタノンオキシム 融点/9.2−/9,7℃ 合成例33 ツー(弘−メチルビペラジン−/−イル)−/−(4t
−ベンジルオキシ−フェニル)−エタノンオキシム塩酸
塩 グーベンジルオキシアセトフェノンtt、o i ヲ/
、tI−ジオキサン20m1、テトラハイドロフラン−
〇−に溶解後、水冷攪拌下、無水塩化アルミニウム0.
/ 9と臭素3,7gを加える。更に水冷下S時間攪拌
した後、反応液を乾固する。
残渣に、水とクロロホルムを加え分液し、クロロボルム
層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後乾固し、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーで、溶離液としてベンゼン/n
−へキサン(/:/)を用いて精製し、ツーブロモー7
−(41−ベンジルオキシ−フェニル)−エタノンダ、
/9fzA4Jた。次にこのブロモ体3.θIを使用し
、以下合成例1と同様にして、融点コ0g−210℃(
分解)のり−ツー(グーメチルビペラジン−/−イル)
−i−(lI−ベンジルオキシ−フェニル)−エタノン
オキシム塩酸塩2.21と融点、!10−2/2℃の(
へ)−s−(lI−メチルビペラジン−/−イル)−/
−(lI−ベンジルオキシ−フェニル)−エタノンオキ
シム塩酸塩0.71をそれぞれ得た。
合成例3q (2)−,2−(ta−メチルビペラジン−7−イル)
−t−(2−エトキシーダー(2−フェニルエチル)−
フェニル)−エタノンオキシム塩酸塩3−(2−フェニ
ルエチル)−アセトキシベンゼン/ 0.01にニトロ
ベンゼンqomt、無水塩化アルミニウム7.21を加
え、窒素雰囲気下/3θ℃で3Q分攪拌する。冷却後反
応液を氷と塩酸混合物にあけ、クロロホルム抽出し水洗
後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、乾固する。
残渣を溶離液としてベンゼン/n−ヘキサン(/:/)
を用いてシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し
、/−(ツーヒドロキシ−14−(,2−フェニルエチ
ル)−フェニル)−エタノンg、3gを油状物として得
る。次にこのヒドロキシ体t、3gを使用して合成例3
3と同様にして2御(クーメチルビペラジン−/−イル
)−/−(,2−ヒドロキシ−クー(ノーフェニルエチ
ル)−フェニル)−エタノンs、lI&ヲmり。
次にこのヒドロキシ体t、+yをトルエン/θO−に溶
解後、水S0−に溶解した水酸化カリウム3.29とテ
トラブチルアンモニウムプロミドo、b yを加え、窒
素雰囲気下室温で30分攪拌する。その後、ジエチル硫
酸3.7Iを加え90℃で3時間攪拌する。冷却後、分
液し、トルエン層を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、30%塩酸−エタノール3.2ゴを加える。析出結
晶を戸取し、−一グロバノールより再結晶を行ない、融
点/1,3−/At、℃のツー(q−メチルビペラジン
−7−イル)−i−(2−エトキシ−e−(2−フェニ
ルエチル)−フェニル)−エタノンオキシム3.61を
得た。次にこのエタノン体3.6gをメタノール10θ
−に溶解後、トリエチルアミン&a/、ヒドロキシルア
ミン塩酸塩i、tpを加え、以下合成例/と同様にして
融点コ06−−09℃(分解)の(2)−2−(ダメチ
ルピペラジン−/−イル)−/−(,2−エトキシ−ク
ー(ノーフェニルエチル)−フェニル)−エタノンオキ
シム塩酸塩/、sgを得た。
合成例35 2−(’!−)fルビペラジン−/−イル)−/−(、
?−(ノーフェニルエチル)−フェニル)−エタノンオ
キシム 無水酢酸?、6Iをテトラハイドロ72ンコθ−に溶解
し、窒素雰囲気下これにマグネシウム/、011.3−
(2−フェニルエチル)−ブロモベンゼン10.011
、テトラハイトロンラン3θ−より合成したグリニヤー
ル化合物を、−60℃攪拌下30分で滴下し、更に7時
間攪拌する。
その後反応液を氷と飽和塩化アンモニウム水溶液の混合
物にあけトルエンで抽出する。分液後、−N・水酸化ナ
トリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗滌し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後乾固する。残渣を溶離液としてベンゼ
ン/n−ヘキサン(/:/)を用いてシリカゲルカラム
クロマトグラフィーにより精製し、/−(3−(2−フ
ェニルエチル)−7jCニル)−エタノンtqgを油状
物として得た。次にこのアセトフェノン体s、oiを使
用し、合成例33と同様にして、融点/ざ5−/に3℃
(分解)の(2)−一−(lI−メチルビペラジン−/
〜イル)−ノー(j−(ノーフェニルエチル)−フェニ
ル)−エタノンオキシム塩酸塩3.g yと融点/33
−/33℃の■−J−(4I−メチルビペラジン−/−
イル)−i−(3−(,2−フェニルエチル)−フェニ
ル)−エタノンオキシムo、s9f;ptソtLぞれ得
た。
実施例(ストレス潰瘍抑制試験) 2群S匹の非絶食Douryu系雄性ラット(靜動協、
体重x2o−2sog )を金網ストレスケージに入れ
、ココ±/’Cの水槽内に剣状骨の深さまで浸し、スト
レスを負荷した。/、1時間後に、ラントを撲殺して胃
を摘出し胃内に/チホルマリン約lS−を注入後、/q
bホルマリン液に7θ分間浸して固定した。固定後、大
巻に沿って胃を切り開き、腺背部に発生した潰瘍の長径
を、実体顕微鏡下(X10)で測定し、その合計を潰瘍
係数(fi)とした。薬物は1%アラビアゴム液に懸濁
させ、2d/Kgの用量をストレス負荷30分前に経口
投与した。対照群には/チアラビアゴム液を投与し、そ
の潰瘍係数を被検薬物投与群の潰瘍係数と比較し、被検
薬物の抑制率を算出した。なお、投与量は各化合物とも
50η/Kfであった。
試験結果を下記衣−/に示す。なお、表中の試験化合物
は、合成側番号で示す。
実施例(急性毒性試験) ddY系雄性マウス(2θ〜、2.tg)に、被験化合
物のアラビアゴム(J、3%)懸濁液を、体重100g
当9.2−の割合で経口投与した。その後マウスに飼料
及び水を自由に摂取させ、投与後78目までの死亡数を
観察した。
試験結果を表−コに示す。なお、表−/と同様、表中の
試験化合物は、合成側番号で示す。
秦塩酸塩体を試験 出  願  人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼………( I ) 〔上記式中、R^1は炭素数1〜3のアルキル基、炭素
    数1〜3のアルコキシ基及びハロゲン原子から選ばれる
    置換基で置換されていてもよいシクロアルキル基、アリ
    ール基、アラルキル基、アリールオキシ基、アラルキル
    オキシ基、アリールチオ基若しくはアリールスルホニル
    基、ピペリジノ基、ピペラジノ基、4−アルキル置換ピ
    ペラジノ基、イミダゾリル基、4−アルキル置換イミダ
    ゾリル基または置換アミノ基を表わす。 R^2は水素原子または炭素数1〜3のアルコキシ基を
    表わす。 R^3はピペリジノ基、ピペラジノ基または4−アルキ
    ル置換ピペラジノ基を表わす。 また、R^1及びR^2は互いに結合してフェニル基と
    共にフェノチアジン−2−イル基、N−アセチル−フェ
    ノチアジン−2−イル基、チアントレン−2−イル基、
    ジベンゾチオフェン−3−イル基、ジベンゾフラン−3
    −イル基若しくは次式 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R^4は水
    素原子または 炭素数1〜3のアルキル基を表わす。)で示される基を
    表わしてもよい。〕 で表わされるエタノンオキシム類または薬剤として許容
    されるその酸付加塩を有効成分とする抗潰瘍剤。
JP1047358A 1989-02-28 1989-02-28 抗潰瘍剤 Pending JPH02225413A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6518423B1 (en) 1996-08-09 2003-02-11 Eisai Co., Ltd. Benzopiperidine derivatives

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6518423B1 (en) 1996-08-09 2003-02-11 Eisai Co., Ltd. Benzopiperidine derivatives

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