JPH02224824A - 波形管の製造方法 - Google Patents
波形管の製造方法Info
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- JPH02224824A JPH02224824A JP4537289A JP4537289A JPH02224824A JP H02224824 A JPH02224824 A JP H02224824A JP 4537289 A JP4537289 A JP 4537289A JP 4537289 A JP4537289 A JP 4537289A JP H02224824 A JPH02224824 A JP H02224824A
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- Japan
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- tube
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は波形断面を有する管（波形管）の製造方法に関
する。
する。
従来、波形断面全有する管の成形にはロール成形や放電
成形等が用いられている。
成形等が用いられている。
第４図はロール成形の従来例の１例を示すものの側断面
図である。第４図において加工を施される管状素材ｏｉ
は、ロール０２と素材０１の内側に配置ｄされた（口）
転摩０３の間に配設され、管状素材０１を回転させなが
らロール０２の押え力によって波形に成型される。
図である。第４図において加工を施される管状素材ｏｉ
は、ロール０２と素材０１の内側に配置ｄされた（口）
転摩０３の間に配設され、管状素材０１を回転させなが
らロール０２の押え力によって波形に成型される。
また、第５図は放電成形の従来例の１例を示すものの側
断面図である。第５図において加工を施される管状素材
０４は成形型０５の内側に配設され、管状素材０４の内
部は液（媒質）０６に満次されている。液内圧は電極０
８が上下より対向して配置されており、コンデンサ０７
に蓄えられた電気エネルギの瞬間的放電が電極０８間に
行なわれ媒質がイオン化し、その衝撃圧で管状素材０４
を膨出成形加工する。
断面図である。第５図において加工を施される管状素材
０４は成形型０５の内側に配設され、管状素材０４の内
部は液（媒質）０６に満次されている。液内圧は電極０
８が上下より対向して配置されており、コンデンサ０７
に蓄えられた電気エネルギの瞬間的放電が電極０８間に
行なわれ媒質がイオン化し、その衝撃圧で管状素材０４
を膨出成形加工する。
なお、成形型０５には空気抜き０９が穿設されている。
ところで、上記のような第４．第５図に例示した従来技
術においては、装置がかなり大がかりなものとなり、装
置の製造コストも高くなるという不具合がある。また加
工作業に際しては型を使用するため、加工形状を変えた
り、加工部位の数を増したい場合等に＃′ｉ数多くの型
を製作しておかねばならない等の問題もある。
術においては、装置がかなり大がかりなものとなり、装
置の製造コストも高くなるという不具合がある。また加
工作業に際しては型を使用するため、加工形状を変えた
り、加工部位の数を増したい場合等に＃′ｉ数多くの型
を製作しておかねばならない等の問題もある。
本発明はこのような従来技術の不具合を解決した簡便で
安価かつ融通性の高い波形管の製造方法を提供しようと
するものである。
安価かつ融通性の高い波形管の製造方法を提供しようと
するものである。
このため本発明の波形管の製造方法は、被加工管に局部
的な高温部（ホラトスボッ））ｆ：：発生させた後、該
加工管を回転し前記高温度を被加工管の円周方向に移動
せしめたことを特徴としている。
的な高温部（ホラトスボッ））ｆ：：発生させた後、該
加工管を回転し前記高温度を被加工管の円周方向に移動
せしめたことを特徴としている。
上述の本発明の波形管の製造方法では被加工管の管径を
局部的に拡大させるため、例えば管状素材の管周囲を適
宜の加熱手段により管状素材の加熱を行い、被加工管に
局部的な高温部を生じさせる。この温度分布を管状素材
の周方向に回転・移動させれば管の直径を局部的に大き
くすることができ波形管を容易に製作できる。
局部的に拡大させるため、例えば管状素材の管周囲を適
宜の加熱手段により管状素材の加熱を行い、被加工管に
局部的な高温部を生じさせる。この温度分布を管状素材
の周方向に回転・移動させれば管の直径を局部的に大き
くすることができ波形管を容易に製作できる。
本発明はこのように管径の拡大加工に、ホットスポット
が管周方向に移動する場合に生じるラチェット（進行性
変形）効果を利用するものでおる。
が管周方向に移動する場合に生じるラチェット（進行性
変形）効果を利用するものでおる。
以下第１図乃至第３図により本発明の波形管製造方法の
実施例について説明する。第１図は２を配設し、まず管
状素材１を局部的に加熱１〜で被加工素材管に第３図に
説明するようなホットスポット３を生じさせる。次に加
熱したままで、図示されない被加工素材管の回転装置に
より被加工素材管を回転させれば、ホットスポット３を
被加工素材管の周方向に移動させることができ、ラチェ
ット効果により被加工素材管の管径を局部的に拡大する
ことができる。
実施例について説明する。第１図は２を配設し、まず管
状素材１を局部的に加熱１〜で被加工素材管に第３図に
説明するようなホットスポット３を生じさせる。次に加
熱したままで、図示されない被加工素材管の回転装置に
より被加工素材管を回転させれば、ホットスポット３を
被加工素材管の周方向に移動させることができ、ラチェ
ット効果により被加工素材管の管径を局部的に拡大する
ことができる。
第２図は波形管製造方法の第２の実施例の説明図を示す
。第２図において管状素材４の外周には複数個所を加熱
する加熱装置５を配設して管状素材４’を加熱する。一
方これとほぼ反対側外周に冷却水配管６を併設し、こ＼
より供給された冷却水７によって管状素材４の外周を冷
却する。このようＫして被加工素材管を回転させれば、
被加工素材管にホットスポット８を生じさせることがで
きる。この場合、加熱手段と冷却手段の併用により加熱
手段のみの場合に比べ被加工素材管の回転速度をあげる
ことができ、加工効率ｔ６げることかできる。
。第２図において管状素材４の外周には複数個所を加熱
する加熱装置５を配設して管状素材４’を加熱する。一
方これとほぼ反対側外周に冷却水配管６を併設し、こ＼
より供給された冷却水７によって管状素材４の外周を冷
却する。このようＫして被加工素材管を回転させれば、
被加工素材管にホットスポット８を生じさせることがで
きる。この場合、加熱手段と冷却手段の併用により加熱
手段のみの場合に比べ被加工素材管の回転速度をあげる
ことができ、加工効率ｔ６げることかできる。
第３図は本発明の作用を示す機能図で、被加工素材管１
に発生した局部的な高温部（ホットスポット）３の温度
分布を示している。
に発生した局部的な高温部（ホットスポット）３の温度
分布を示している。
以上の実施例において、管の拡大量はホットスポットの
温度、被加工素材管の回転数等によって、また管の拡大
中はホットスポットの大きさ等によって調整することが
できる。複数の箇所？同時に加工したい場合圧は、加熱
装置もしくは加熱装置及び冷却装置を複数台配設するこ
と等により行うことができる。
温度、被加工素材管の回転数等によって、また管の拡大
中はホットスポットの大きさ等によって調整することが
できる。複数の箇所？同時に加工したい場合圧は、加熱
装置もしくは加熱装置及び冷却装置を複数台配設するこ
と等により行うことができる。
本発明は上記実施例に限定されることなく、本発明の技
術思想の範囲内に於て種々設計変更し得るものである。
術思想の範囲内に於て種々設計変更し得るものである。
以上述べたように１本発明の波形管製造方法によれば、
管の加工装置の製造コストは大巾に低下するとともに１
種々の形状の加工が簡便に行えるようになる効果がある
。
管の加工装置の製造コストは大巾に低下するとともに１
種々の形状の加工が簡便に行えるようになる効果がある
。
第１図は本発明の第１の実施例の波形管製造方法の説明
図、第２図は本発明の第２の実施例の波形管製造方法の
説明図、第３図は本発明の作用を示す機能図、第４図は
第１の従来例を示す説明図、第５図は第２の従来例の説
明図である。 １．４・・・管状素材、 ２，５・・・加熱装置、３
．８・・・ホットスポット、 ６・・・冷却水配管、
７・・・冷却水。 ８１関 躬３聞 躬２圀 躬４目 月５閃 手 続 補 正 書（自発） 平成 年 月１ｇ日
図、第２図は本発明の第２の実施例の波形管製造方法の
説明図、第３図は本発明の作用を示す機能図、第４図は
第１の従来例を示す説明図、第５図は第２の従来例の説
明図である。 １．４・・・管状素材、 ２，５・・・加熱装置、３
．８・・・ホットスポット、 ６・・・冷却水配管、
７・・・冷却水。 ８１関 躬３聞 躬２圀 躬４目 月５閃 手 続 補 正 書（自発） 平成 年 月１ｇ日
Claims (1)
- （１）被加工管に局部的な高温部（ホットスポット）を
発生させた後、該被加工管を回転し前記高温部を被加工
管の円周方向に移動させたことを特徴とする波形管の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4537289A JPH02224824A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 波形管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4537289A JPH02224824A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 波形管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02224824A true JPH02224824A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12717439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4537289A Pending JPH02224824A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 波形管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02224824A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022506796A (ja) * | 2019-02-14 | 2022-01-17 | エルジー・ケム・リミテッド | ポリイミド前駆体組成物及びそれを用いて製造されたポリイミドフィルム |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP4537289A patent/JPH02224824A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022506796A (ja) * | 2019-02-14 | 2022-01-17 | エルジー・ケム・リミテッド | ポリイミド前駆体組成物及びそれを用いて製造されたポリイミドフィルム |
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