JPH02223316A - 局内ケーブルの延長方法およびコネクタ - Google Patents

局内ケーブルの延長方法およびコネクタ

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JPH02223316A
JPH02223316A JP1041839A JP4183989A JPH02223316A JP H02223316 A JPH02223316 A JP H02223316A JP 1041839 A JP1041839 A JP 1041839A JP 4183989 A JP4183989 A JP 4183989A JP H02223316 A JPH02223316 A JP H02223316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
intra
existing
plug
side connector
Prior art date
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Pending
Application number
JP1041839A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Wada
和田 善正
Kiyoshi Yamaguchi
清 山口
Akira Saito
昭 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH02223316A publication Critical patent/JPH02223316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、架内に搭載されている設備に対し、ジャック
側コネクタで接続されている既設の局内ケーブルに新設
の局内ケーブルを接続し、1条の局内ケーブルとして局
内ケーブルを延長する局内ケーブルの延長方法に関する
【従来の技術〕
従来、局内ケーブルの延長は、第5図に示すように、既
設架12の空スペースに端子板21を取付け、既設局内
ケーブル17のジャック側プラグを切断して端子板21
の裏面のラッピング端子22にラッピングし、端子板2
1の表面のラッピング端子22に、新局内ケーブル16
をラッピングして接続するか、または、既設局内ケーブ
ル15の既設架12の他の側の端が接続されている前位
装置に新局内ケーブル16を既設局内ケーブル17と二
重接続し、新局内ケーブル16を新設装置まで布設する
ことによって行なわれていた。
【発明が解決しようとする課題J 上述した従来の局内ケーブルの延長方法は、延長周の局
内ケーブルの各心線を端子板の各ラッピング端子にラッ
ピングするとともに既設のケーブルのジャックを切離し
てケーブルの各心線の被覆を剥ぎ取り端子板の各ラッピ
ング端子にラッピング接続するので作業に時間がかかり
、速やかなケーブルの延長が要求される工事には不向き
であり、また、既設架撤去の場合は既設ケーブルの長さ
を考慮して端子板の設備場所を他に求める必要があると
いう欠点があり、さらに瞬時に接続替を行なうためには
、既設局内ケーブルの他の側の前位装置から新局内ケー
ブルを延長光まで布設して前位装置に二重接続しなけれ
ばならないので床・壁等の耐火貫通口の開封、新ケーブ
ル布設、新旧ケーブルの切替、既設ケーブルの撤去、耐
火貫通口の封鎖という余計な資材と工数と時間が必要に
なるという欠点がある。
本発明の目的は、新設の局内ケーブルの量を最少にし、
工事にかかる工数が少なく、かつ、局内ケーブルを延長
して切替久られる装置の動作の中断時間が少ない、局内
ケーブルの延長方法を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明の局内ケーブルの延長方法は、新設の局内ケーブ
ルの既設の局内ケーブルとの接続端に、既設の局内ケー
ブルのジャック側コネクタと結合可能なプラグ側コネク
タを接続し、既設の局内ケーブルのジャック側コネクタ
を設備より引き抜き、新設の局内ケーブルのプラグ側コ
ネクタと接続するものである。
また、プラグ側コネクタは、前記ジャック側コネクタと
結合可能なプラグを固定し、該プラグに結合されるジャ
ック側コネクタの嵌合を案内し、かつ、保持するケース
を有している。
[作 用] 延長用局内ケーブル(新設ケーブル)の一端に、既設局
内ケーブルのジャック側コネクタが挿し込まれているプ
ラグと同じ端子配列を有するプラグを含む局内ケーブル
の延長用コネクタを取付けることにより、該延長用コネ
クタをジャック側コネクタに挿入するだけで局内ケーブ
ルの延長ができ、また、局内ケーブルの延長による新旧
装置の切替の場合は、新局内ケーブルの他の端を新装置
に接続しておき、既設装置から゛抜き取ったジャック側
コネクタに前記の延長用コネクタを挿入するだけで殆ん
ど瞬時に装置の切替えを行なうことができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図(a)は本発明の局内ケーブルの延長方法に用い
られるプラグ側コネクタの一実施例の斜視図、第1図(
b)は既設局内ケーブルのジャック側コネクタ3が第1
図(a)のプラグ側コネクタ4に挿し込まれた状態を示
す斜視図、第1図(c)は第1図(b)の正面図、第2
図は既設局内ケーブル5と延長用の新局内ケーブル6の
局内における布設状態を示す図、第3図は既設局内ケー
ブル5と、新局内ケーブル6との接続直前の相対関係を
示す図、第4図は局内ケーブルの延長接続後の接続部分
のほう縛状況を示す図である。
この局内ケーブル延長用のプラグ側コネクタ4はプラグ
1とケース部2からなる。プラグ1は局内ケーブルの各
心線が接続される入端子部(不図示)と、金メツキされ
ている各出端子が配列されている接触端子部1.と、入
端子部と接触端子部l0間を接続する印刷配線部を有す
る印刷配線板で構成されている。ケース部2はプラグ1
が固定され、プラグ1に接続される局内ケーブル6の端
部が固定され、プラグ1に挿し込まれるジャック側コネ
クタ3が滑動でき、かつ、コネクタの切損を防止する底
板4.と、底板4.上を滑動するジャック側コネクタ3
を案内する側板4z 、 43と、ジャック側コネクタ
3の離脱を止めるカバー44からなる。ジャック側コネ
クタ3は既設装置7のプラグ(不図示)に挿し込まれ、
該プラグの各接触端子にそれぞれ接触接続する端子を有
するジャック部(不図示)と、それらの接触接続端子に
接続され、局内ケーブルの各心線が接続される入端子部
(不図示)と局内ケーブルの端部を保持するケーブル保
持部(不図示)と、ジャック部、入端子部、ケーブル保
持部を収納するハウジングからなる。また、プラグ1の
接触端子部11はジャック側コネクタ3のジャック部に
挿入され、ジャック部の各端子に接触接続される。また
、既設局内ケーブル5は第2図に示すように1階の既設
架11内の装置から床の耐火貫通口10.。
logを経て既設架12の既設装置7にジャック側コネ
クタ3を介して接続されている。新局内ケーブル6は、
新設架9の新設装置にジャック側コネクタ8を介して接
続され、プラグ側コネクタ4を介して既設局内ケーブル
5のジャック側コネクタ3と接続されて既設局内ケーブ
ル5の延長された局内ケーブルとなっている。また、ケ
ーブルラック13上には既設局内ケーブル5.新局内ケ
ーブル6が布設され、ケーブルラック13を天井から吊
す吊ボルト15に、接続されたプラグ側コネクタ4とジ
ャック側コネクタ3が防塵用のビニール袋14をかぶさ
れてはう縛される。
次に、本実施例のプラグ側コネクタ4を使用した局内ケ
ーブルの延長と、局内ケーブルを延長して接続される新
設装置への既設装置からの切替手段について説明する。
まず、新局内ケーブル6を新設架9の新設装置と既設装
置7との間にケーブルラック13上を這わせて布設する
距離に合わせ余長な加えた長さに切って調製する0次に
、局内ケーブル6の既設装置7側の端にプラグ側コネク
タ4を接続し、新設装置側の端にジャック側コネクタ8
を接続する。
次に、プラグ側コネクタ4とジャック側コネクタ8との
間で新局内ケーブル6の導通試験をし、導通および絶縁
を確認のうえ該ケーブルをケーブルラック13上に這わ
せて新設装置と既設装置7間に布設し、ジャック側コネ
クタ8を新設装置のプラグに挿入して接続する。その後
、ジャック側コネクタ3を既設装置7から抜き取り、プ
ラグ側コネクタ4の接触接続部1.をジャック側コネク
タ3に挿入する8次に、新設装置の動作の正常性を確認
後、接続されたジャック側コネクタ3とプラグ側コネク
タ4を離脱防止および切損防止のためカバー44を取付
は第4図に示すように既設局内ケーブル5と新局内ケー
ブル6の端部をΩ形にしてほう縛し、防塵のためにビニ
ール袋14をかぶせ、局内ケーブルの余長を含めて吊ボ
ルト15にはう縛して固定する。
また、この場合、新設装置への切替が不成功の場合はジ
ャック側コネクタ3を直に既設装置7のプラグに挿し込
むことにより容易に復旧することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、延長用の局内ケーブルの
一方の端に、既設局内ケーブルのジャック側コネクタに
挿入して既設局内ケーブルを延長可能なプラグ側コネク
タを取付けることにより、架上端子板に既設局内ケーブ
ルと延長用の局内ケーブルの心線をラッピング接続する
ことなく延長用局内ケーブルが接続されたプラグ側コネ
クタを既設局内ケーブルのジャック側コネクタに挿入し
て殆んど瞬時に局内ケーブルの延長接続ができ、また、
このような局内ケーブルの延長接続を新旧装置の切替え
に適用することにより、瞬間切替を目的で既設装置の前
位装置から新設装置まで新に局内ケーブルを布設する工
数、耐火貫通口の開口、再封鎖、新旧局内ケーブルの切
替等が一切不要となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の局内ケーブルの延長方法に用い
られるプラグ側コネクタの一実施例の斜視図、第1図(
b)は既設局内ケーブルのジャック側コネクタ3が、第
1図(a)のプラグ側コネクタ4に挿し込まれた状態を
示す斜視図、第1図(C)は第1図(b)の正面図、第
2図は既設局内ケーブル5と延長用の新局内ケーブル6
との局内における布設状態を示す図、第3図は既設局内
ケーブル5と新局内ケーブル6との接続直前の相対関係
を示す図、第4図は延長接続後の接続部分のほう縛状況
を示す図、第5図は既設局内ケーブルを端子板を用いて
延長接続する従来例を示す斜視図である。 1・・・プラグ、     1.・・・接触端子部、2
・・・ケース部、 3.8・・・ジャック側コネクタ、 4・・・プラグ側コネクタ、 41・・・底板、    4□、4.・・・側板、44
・・・カバー 5・・・既設局内ケーブル、 6・・・新局内ケーブル、 7・・・既設装置、    9・・・新設架、0、.1
0雪・・・耐火貫通口、 1.12・・・既設架、  13・・・ケーブルラック
、4・・・ビニール袋、   15・・・吊ボルト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、架内に搭載されている設備に対しジャック側コネク
    タで接続されている既設の局内ケーブルに新設の局内ケ
    ーブルを接続し、1条の局内ケーブルとして局内ケーブ
    ルを延長する局内ケーブルの延長方法であって、 新設の局内ケーブルの既設の局内ケーブルとの接続端に
    、既設の局内ケーブルのジャック側コネクタと結合可能
    なプラグ側コネクタを接続し、既設の局内ケーブルのジ
    ャック側コネクタを設備より引き抜き、新設の局内ケー
    ブルのプラグ側コネクタと接続する局内ケーブルの延長
    方法。 2、前記ジャック側コネクタと結合可能なプラグを固定
    し、該プラグに結合されるジャック側コネクタの嵌合を
    案内し、かつ、保持するケース部を有する請求項1記載
    のプラグ側コネクタ。
JP1041839A 1989-02-23 1989-02-23 局内ケーブルの延長方法およびコネクタ Pending JPH02223316A (ja)

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