JPH02223143A - X線管 - Google Patents
X線管Info
- Publication number
- JPH02223143A JPH02223143A JP1293757A JP29375789A JPH02223143A JP H02223143 A JPH02223143 A JP H02223143A JP 1293757 A JP1293757 A JP 1293757A JP 29375789 A JP29375789 A JP 29375789A JP H02223143 A JPH02223143 A JP H02223143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode
- cathode
- window
- ridge
- ray tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/06—Cathodes
- H01J35/066—Details of electron optical components, e.g. cathode cups
Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放射射出窓からなる減圧排気された金属包絡面
内に配置され、夫々、動作中に包絡面に関連した正及び
負の高電圧を有する陽極及び陰極からなるX線管に係る
。
内に配置され、夫々、動作中に包絡面に関連した正及び
負の高電圧を有する陽極及び陰極からなるX線管に係る
。
この種のX線管は西独特許明細書第2455974号か
ら知られている。
ら知られている。
第1図は部分的に切り開いた状態でこの種の回転陽極X
線管を示す。X線管は金属からなり、金属包絡面として
下記に示す減圧排気された管包絡而1よりなり、その包
絡面は円盤型回転陽極2及び陰極3を含む。陽極2及び
陰極3は、夫々、図示されてない方法の金属包絡面内で
軸支され、固定される。軸支は図示されてない絶縁体を
介して実現される。動作状態で、陽極及び陰極は、夫々
接地電位を有する金属包絡面1に関する正及び負の高電
圧電位を有する。
線管を示す。X線管は金属からなり、金属包絡面として
下記に示す減圧排気された管包絡而1よりなり、その包
絡面は円盤型回転陽極2及び陰極3を含む。陽極2及び
陰極3は、夫々、図示されてない方法の金属包絡面内で
軸支され、固定される。軸支は図示されてない絶縁体を
介して実現される。動作状態で、陽極及び陰極は、夫々
接地電位を有する金属包絡面1に関する正及び負の高電
圧電位を有する。
陰極3に面する回転陽極の領域に発生したX線は金属包
絡面1に設けられた放射射出窓4を介して放射される。
絡面1に設けられた放射射出窓4を介して放射される。
この種の放射射出窓は比較的薄く、X線をほんの少し減
衰するベリラムからなることが望ましい。この窓の比較
的に強い加熱はX線管の動作中に起こる。
衰するベリラムからなることが望ましい。この窓の比較
的に強い加熱はX線管の動作中に起こる。
本発明の目的は該加熱を低減するよう上記種類のXII
管を構成することにある。この目的は、少なくでも放射
射出窓に隣接する領域で、陰極は、軸方向に延在し陰極
により放射された電子から放射射出窓を遮蔽するのに役
立つリッジを設ける本発明による達成される。
管を構成することにある。この目的は、少なくでも放射
射出窓に隣接する領域で、陰極は、軸方向に延在し陰極
により放射された電子から放射射出窓を遮蔽するのに役
立つリッジを設ける本発明による達成される。
本発明による放射射出窓に面する陰極の領域に設けられ
たリッジは、これらの電子が直接に放射射出窓に達する
のは実質的に不可能であるよう陰極により放射された電
子の経路に影響する動作中1i磁界分布を発生する。さ
らに、発生器の高内部抵抗の場合の陰極電圧の変化を起
こす、動作中の管包絡面に亘って流れる電流が低減され
るよう、リッジは、著しく陽極から、管包絡而又は一つ
かそれ以上の反射の後に直接入射する陰極により発せら
れた電子の数も低減する。
たリッジは、これらの電子が直接に放射射出窓に達する
のは実質的に不可能であるよう陰極により放射された電
子の経路に影響する動作中1i磁界分布を発生する。さ
らに、発生器の高内部抵抗の場合の陰極電圧の変化を起
こす、動作中の管包絡面に亘って流れる電流が低減され
るよう、リッジは、著しく陽極から、管包絡而又は一つ
かそれ以上の反射の後に直接入射する陰極により発せら
れた電子の数も低減する。
以下図面と共に本発明の詳細な説明する。
第2図はいわゆる2重焦点管のX線管、即ち、その縦方
向が放射射出等に略垂直に延在する2つの隣るフィラメ
ントからなるX線管を示す。2つのフィラメント(図示
せず)は互いに対して傾斜した階段状凹部(切欠部)内
に収容されている。
向が放射射出等に略垂直に延在する2つの隣るフィラメ
ントからなるX線管を示す。2つのフィラメント(図示
せず)は互いに対して傾斜した階段状凹部(切欠部)内
に収容されている。
後方凹部31のみを2つの凹部は図示しであるが、横断
面図内の凹部31の下部33にあるフィラメントもマス
クする接続部32により互いに分離されている。
面図内の凹部31の下部33にあるフィラメントもマス
クする接続部32により互いに分離されている。
回転陽極2に面し、回転陽極の回転軸に垂直な面に位置
する端部面上に、円弧の一部として成形され、放射射出
窓4に隣接する領域に位置するリッジ34が設けられて
いる。リッジ34は軸方向に延在し、略90°の円弧に
亘り;それは3a11の厚さを有し、その最大高さは4
#Iになる(第2図は実物大ではない)。その結果、凹
部の下部33から放射された電子はそれらが陽極に射突
した後、横方向に(右側へ)偏向されるよう、陰極ヘッ
ド(即ち、陽極に面する陰極の一部)の囲りの磁界は影
響される。明らかに、フィラメント又は凹部は、1!f
がリッジ34により起こされた偏向の影響下で陽極の所
望の領域に入射するよう、形成されなければならない。
する端部面上に、円弧の一部として成形され、放射射出
窓4に隣接する領域に位置するリッジ34が設けられて
いる。リッジ34は軸方向に延在し、略90°の円弧に
亘り;それは3a11の厚さを有し、その最大高さは4
#Iになる(第2図は実物大ではない)。その結果、凹
部の下部33から放射された電子はそれらが陽極に射突
した後、横方向に(右側へ)偏向されるよう、陰極ヘッ
ド(即ち、陽極に面する陰極の一部)の囲りの磁界は影
響される。明らかに、フィラメント又は凹部は、1!f
がリッジ34により起こされた偏向の影響下で陽極の所
望の領域に入射するよう、形成されなければならない。
リッジ34は実質上陰極により発せられた電子が窓に直
接入射されない様にする。陽極2により反射された電f
だけが放射射出窓へさらに入射される。放射射出窓へ入
射される電子の数(及び部分的にエネルギーも)の減少
はその加熱を低減する。さらに、リッジはより少ない電
子がX線管の金属包絡面に遅するのを確実にする。これ
はX線管の金属包絡面に亘る不所望の電流の低減をもた
らす。
接入射されない様にする。陽極2により反射された電f
だけが放射射出窓へさらに入射される。放射射出窓へ入
射される電子の数(及び部分的にエネルギーも)の減少
はその加熱を低減する。さらに、リッジはより少ない電
子がX線管の金属包絡面に遅するのを確実にする。これ
はX線管の金属包絡面に亘る不所望の電流の低減をもた
らす。
本発明は回転陽極X線管に関して述べたが、それは固定
陽極からなるX線管にも用いつる。
陽極からなるX線管にも用いつる。
第1図は公知のX線管の系統図、第2図は本発明による
X線管の詳細図である。 1・・・管包絡而、2・・・陽極、3・・・陰極、4・
・・放射射出窓、31・・・凹部、32・・・接続部、
33・・・下部、34・・・リッジ。
X線管の詳細図である。 1・・・管包絡而、2・・・陽極、3・・・陰極、4・
・・放射射出窓、31・・・凹部、32・・・接続部、
33・・・下部、34・・・リッジ。
Claims (2)
- (1)放射射出窓からなる減圧排気された金属包絡面内
に配置され、夫々、動作中に包絡面に関連した正及び負
の高電圧を有する陽極及び陰極からなるX線管であつて
、少なくとも放射射出窓(4)に隣接する領域で、陰極
(3)は、軸方向に延在し陰極により放射された電子か
ら放射射出窓(4)を遮蔽するのに役立つリッジ(34
)を設けられていることを特徴とするX線管。 - (2)回転陽極X線管として構成されていることを特徴
とする請求項1記載のX線管。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3838539A DE3838539A1 (de) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | Roentgenroehre |
DE3838539.2 | 1988-11-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02223143A true JPH02223143A (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=6367130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1293757A Pending JPH02223143A (ja) | 1988-11-14 | 1989-11-10 | X線管 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5008917A (ja) |
EP (1) | EP0369529A1 (ja) |
JP (1) | JPH02223143A (ja) |
DE (1) | DE3838539A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05119625A (ja) * | 1991-10-28 | 1993-05-18 | Minolta Camera Co Ltd | 磁気ブラシ現像装置 |
US5511104A (en) * | 1994-03-11 | 1996-04-23 | Siemens Aktiengesellschaft | X-ray tube |
JP4786285B2 (ja) * | 2005-10-07 | 2011-10-05 | 浜松ホトニクス株式会社 | X線管 |
DE102011003943A1 (de) * | 2011-02-10 | 2012-08-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Kathode und Röntgenröhre mit einer derartigen Kathode |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2107597A (en) * | 1932-06-27 | 1938-02-08 | Philips Nv | High voltage discharge tube |
US2926270A (en) * | 1957-12-30 | 1960-02-23 | Gen Electric | Rotating anode x-ray tube |
US3250916A (en) * | 1963-06-14 | 1966-05-10 | Machlett Lab Inc | Stereo x-ray device |
US3549931A (en) * | 1968-12-04 | 1970-12-22 | Torr Lab Inc | X-ray transmissive window assembly |
DE2455974C3 (de) * | 1974-11-27 | 1979-08-09 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Drehanodenröntgenröhre |
US4309637A (en) * | 1979-11-13 | 1982-01-05 | Emi Limited | Rotating anode X-ray tube |
US4698835A (en) * | 1984-05-31 | 1987-10-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | X-ray tube apparatus |
-
1988
- 1988-11-14 DE DE3838539A patent/DE3838539A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-11-06 US US07/433,060 patent/US5008917A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-08 EP EP89202836A patent/EP0369529A1/de not_active Withdrawn
- 1989-11-10 JP JP1293757A patent/JPH02223143A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5008917A (en) | 1991-04-16 |
DE3838539A1 (de) | 1990-05-17 |
EP0369529A1 (de) | 1990-05-23 |
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